3Dプリンターおすすめ集2018!高精度機でできるアクセサリーなどの作品も!

3Dプリンターを使ったことがありますか?今は家庭用にも販売されていてお手軽価格になりおすすめ家電と言えます。3Dプリンターでは高精度のアクセアリーなども作ることができます。おすすめの3Dプリンターとどんなものが作ることができるのか紹介します。

目次

  1. 3Dプリンターは身近な家電に!
  2. 3Dプリンターとは
  3. おすすめ3Dプリンターのメリットとデメリット
  4. 知っておくべきおすすめ3Dプリンターの価格帯
  5. おすすめ3Dプリンターは方式で選ぶ
  6. 3Dプリンターはフィラメントで選ぶ
  7. おすすめ3Dプリンターは作れるサイズが大事
  8. 3Dプリンターはモデリングソフトの確認を忘れない
  9. おすすめ3Dプリンターはオートキャリブレーション機能付
  10. 3Dプリンターの積層ピッチは気にせずに
  11. おすすめ3Dプリンターの多機能性をチェック
  12. 3Dプリンターの造形サンプルは大事なポイント
  13. 3Dプリンターは箱形がおすすめ
  14. 3Dプリンターの消耗品の購入経路はチェック必須
  15. 3Dプリンターができること!
  16. 作品集!3Dプリンターができること
  17. いろいろなフィラメント対応おすすめ3Dプリンター
  18. 造形スピードが速いおすすめ3Dプリンター
  19. コストパフォーマンスが高いおすすめ3Dプリンター
  20. 臭いの問題がないおすすめ3Dプリンター
  21. 初心者におすすめの3Dプリンター
  22. おすすめ3Dプリンターは超コンパクト
  23. おすすめ3DプリンターはWi-Fi対応
  24. 扱いやすい高精度なおすすめ3Dプリンター
  25. DIY好きの人におすすめの3Dプリンター
  26. おすすめ3Dプリンターはペン型
  27. 3Dプリンターで作ったアクセサリーSHOP
  28. 3Dプリンターと一緒にあると便利なおすすめグッズ
  29. 知っておこう!3Dプリンターのお手入れ方法
  30. 3Dプリンターで楽しく新しいモノづくり!

3Dプリンターは身近な家電に!

3Dプリンターを使ったことがありますか?最近では3Dプリンターは身近な家電として家庭用3Dプリンターも販売されるようになりました。まだまだ浸透していない家電ではありますが、3Dプリンターには多くの魅力と可能性があります。3Dプリンターを使うことでフィギュアやアクセサリーを作ることができます。

seb2602さんの投稿
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今回は、3Dプリンターについて知りたい人、3Dプリンターについてもっと詳しく知りたい人、3Dプリンターの購入を考えてる人へ、3Dプリンターとはどんなもので、選ぶポイント、できることが何か、どんな高精度の作品が作れるのか、そして、おすすめの3Dプリンターを紹介します。

3Dプリンターとは

3Dプリンターとは、3D CADや3D CGなどのソフトウェアで作られた3次元のデータをもとに、樹脂などの素材で何層にも積み重ねていくことで立体のものをつくることができる装置です。

文字や写真を紙などの平面上に印刷する一般的なプリンターとは違い、材料を積み上げることで3次元の設計データから立体のものを復元することができるので、3Dプリンティングと呼ばれています。

家庭用の3Dプリンターや、低価格の3Dプリンターは、購入してすぐ使える完成品と、高性能ながら組み立てが必要なプリンターキットの2種類があります。

おすすめ3Dプリンターのメリットとデメリット

家庭用3Dプリンターのメリットは、とてもシンプルに、自宅で自身の好きなように物を作れるということです。今使っているカップや、アクセサリーなど、気に入っているとけど、あともう少し変えることができたらパーフェクトになると思ったら、3Dプリンターを使うことで、大きさや厚み、持ち手の位置、デザインの少しの変化を自身が思い描くものを作ることができます。

3Dプリンターがあれば、どこにも売っていない自身のアイディアをフィギュアやアクセサリーなど形にすることができるようになります。ものを作ることに興味がある人にはとてもおすすめのアイテムと言えます。

3Dプリンターのデメリットは、ある程度の知識が必要となります。また、近年価格が下がってきていますが、それでも尚、高価格と言えます。素材として使う樹脂の購入など出費の多いのもデメリットと言えます。

知っておくべきおすすめ3Dプリンターの価格帯

家庭でも使うことができる3Dプリンターの価格帯は、数万円から50万前後です。20-50万の3Dプリンターは、ハイスペックな機種と言え、高精度な品質にこだわる人におすすめのものになります。

atom3dpさんの投稿
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20万円以下3Dプリンターの場合、3Dプリンターがどんなものなのか、できることはなにか、知りたいという人におすすめです。10万円以下の3Dプリンターであっても、趣味や遊びで使うには十分な高精度のものも販売されているのでおすすめと言えます。

3Dプリンターを購入する上で、価格帯をある程度絞り、その中で、作り上げるスピード、どんなサイズのものが作れるのか、使っていく上でどれだけの出費があるのかなど、気になる部分を比較していくと、自身が求める3Dプリンターを購入することができます。

おすすめ3Dプリンターは方式で選ぶ

3Dプリンターの仕組みには、熱で溶解させた樹脂を積み重ねる熱溶解積層方式、液体樹脂に光を当てながら硬化させる光造形方式、粉末状の材料に高出力レーザーを照射し焼結させる粉末焼結積層方式の3つがあります。

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おすすめ3Dプリンター:熱溶解積層方式

熱溶解積層方式は、熱で溶かしたABS樹脂や、プラスチック樹脂を1層ずつ重ねながら造形物を作る方法です。別名FDM法とも呼ばれています。この方式の3Dプリンターは比較的にサイズが小さく、価格も安いので初めて家庭用として3Dプリンターを購入する場合におすすめのアイテムです。

熱溶解積層方式に使われる素材のABS樹脂やプラスチック樹脂は種類が豊富で低価格で購入することができまるのも魅力の1つです。最も家庭用として浸透している方式なので、問題が起きた時に解決策を検索しやすいのもおすすめの理由の1つです。

おすすめ3Dプリンター:光造形方式

光造形方式は、別名STL法と呼ばれています。日本人が開発した3Dプリンターの中で最も古い方式です。高精度で細部まで作り込むことができるので、製造業で最も多く使われているタイプです。紫外線を当てると固まる樹脂を使っており、その素材で満たしたケースに紫外線を当てて造形物を作ります。

おすすめ3Dプリンター:粉末焼結方式

粉末焼結方式は、粉末状の素材に高出力のレーザー光線を当てて焼きつける方式です。別名SLS法と呼ばれています。素材は樹脂以外に、チタンや銅などの金属系も使うことができます。金属系の素材を使うことができるので耐久性や耐熱性に優れた造形物を作ることができます。

3Dプリンターはフィラメントで選ぶ

3Dプリンターで家庭用として最もおすすめする熱溶解積層方式に使う樹脂素材は、フィラメントと呼ばれています。ABSとPLAの2種類があります。3Dプリンターの種類によって使うことができる素材が決まっているので、購入前に必ず確認する必要があります。機種によって両方のフィラメントに対応しているものもあります。

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おすすめ3Dプリンター:ABS

熱溶解積層方式に使われるABS樹脂は、石油由来の素材で、230度以上の温度で使います。出力時に反りやすいですが、PLAと比較して材質に粘りがあり、成形後にヤスリなどでの加工が簡単に行うことができます。強度が高く、塗装することができる特徴があります。

おすすめ3Dプリンター:PLA

熱溶解積層方式に使われるPLA樹脂は、トウモロコシやイモ、サトウキビなどの植物から作られた素材です。200度前後の低い温度でも使います。出力時の反りが少なくABSと比べるとプリントしやすいですが、粘りがなく、硬いので、塗装やヤスリでの加工が難しいのが特徴です。しかし、熱の影響での変形がないので、大きいサイズの造形物を作り出すことができます。

おすすめ3Dプリンターは作れるサイズが大事

家庭で使うことができる3Dプリンターは、本体のサイズがコンパクトな作りになっています。造形物は本体内で作るので、最大の造形物のサイズを確認しておくことをおすすめします。3Dプリンターの最大造形物サイズは正方形のサイズで表記してあります。

3Dプリンターで作ることができる造形物のサイズが大きければ高精度になるということはありません。大きい造形物を一気に作り上げてしまうと、歪みや反りが大きくなり精度の低下に繋がります。3Dプリンターで大きい造形物を作る場合には、複数のパーツを出力して組み立てる必要があります。

大きい造形物を作るために長時間の出力により動作停止が起きてしまう可能性もあります。長時間の出力は、フィラメントがなくなってしまったり、エラーが起きてしまったりと原因になります。作ろうとしている造形物のサイズが大きいの小さいのかしっかり考慮してそれに対応したサイズのものを選ぶことが大切です。

3Dプリンターはモデリングソフトの確認を忘れない

3Dプリンターで造形物を作成するためには、3Dモデリングソフトが必要です。市販されている3Dプリンターには、専用のモデリングソフトが付属されていますが、有無の確認を忘れてはいけません。3Dモデリングソフトには、高機能の有料ソフトや無料ソフトも数多く出ています。

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3Dプリンター初心者の場合、自身で3Dモデリングデータを作るのはとても難しいので、それぞれのメーカーのホームページから3Dモデリングデータをダウンロードしてみるのもおすすめです。3Dモデリングデータを共有しているサイトも多く存在しています。『3Dプリンター、3Dデータ、共有』など検索してみることをおすすめします。

3Dプリンターを購入する場合3Dモデリングソフトが日本語に対応しているのか確認することも大切です。英語や中国語のみの場合もあるので、確認が必要となります。

おすすめ3Dプリンターはオートキャリブレーション機能付

3Dプリンターの最大の目的は、ものを作ることです。出力される立体物が高精度なのかどうかこだわることが大切です。3Dプリンターを選ぶ上でキャリブレーション機能というものにポイントがあります。キャリブレーション機能は、全ての3Dプリンターに搭載されている機能で、立体物の出力する台座(ベッド)の水平度を調節機能を指します。

キャリブレーション機能には、マニュアルとオートの2種類があり、マニュアル操作でのキャリブレーションは時間がかかり、操作する人によって立体物の精度に差が出てしまいます。気軽に高精度の立体物を作り出したい場合には、オートキャリブレーション機能があるものを選ぶのがおすすめです。

3Dプリンターの積層ピッチは気にせずに

3Dプリンターを購入する上で注目されやすいのは、積層ピッチです。積層ピッチとは、何ミリまでの層を積むことができるかという精度を示す目安です。数値が小さいほど細かく積層できるかということになります。

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3Dプリンターは進化の途中の機械と言えるので、製造メーカーが公表している積層ピッチの最小値はテスト環境がまちまちで、家庭内で同じ環境を用意することができないので、あまり当てにならないと言えます。

3Dプリンターの積層ピッチの数値よりも、出力物の素材になるフィラメントの品質にこだわる方が高精度の立体物を作り出すことに繋がります。品質のよくないフィラメントを使うと、積層ピッチが細かい3Dプリンターでも、高精度のものを出力することができません。積層ピッチは目安の数値として受け止めるのがおすすめです。

おすすめ3Dプリンターの多機能性をチェック

市販されている3Dプリンターには、多機能性があるものも販売されています。出力に繋がる機能以外のものは、自身が本当に必要な機能かどうか3Dプリンターを購入する前に考慮する必要があります。

3Dプリンターの中にはWi-Fiが搭載されたものがあります。Wi-Fi経由で出力が可能なタイプの3Dプリンターは、ケーブル配線が不要になり、SDカードを経由する必要がなくなるので手軽になります。しかし、2018年現在、3Dプリンターの精度やフィラメントの補強の部分で、3Dプリンター本体の前で待機する必要があるので、実用性を求める人にはおすすめしない機能です。

3Dプリンターの多機能性でおすすめの機能は、操作用モニター付きのものです。操作モニターがあることで、立体物の出力中に緊急停止の必要がでた場合に、タッチ操作で停止することができます。さらにベッドの角度の調節、出力再開も可能になります。

実用性のある機能であると便利なものは、ヒートベッド機能です。造形物が出力される台を温める機能です。フィラメントは冷えて固まる時に収縮します。その収縮が蓄積されることで造形物が反ってしまうので、ヒートベッド機能で台を温めながら出力を行います。ABSのフィラメントは反りやすいので、ヒートベッド機能は便利なおすすめ機能と言えます。

3Dプリンターの造形サンプルは大事なポイント

3Dプリンターを購入する際に、その3Dプリンターから作られた造形サンプルを確認することをおすすめします。造形サンプルは、3Dプリンターの性能を示す大事なものです。それぞれのメーカーがしっかりと設定を行って出力しているので、造形サンプルを見ることでどれだけ高精度に作れ、できることが何か確認することができます。

造形サンプルは3Dプリンターの展示会や、メーカーから直接送ってもらう必要があります。展示会や直接送ってもらうことができない場合には、『3Dプリンターのモデル名、作品、サンプル』など検索をすると確認することができるので、作品を写真でしっかり確認することが大切です。

3Dプリンターの造形サンプルは、小さいサイズほど、その機種の高精度の度合いを確認することができます。サイズが小さい造形サンプルを用意している場合には、細かい表現ができるというアピールになります。造形サンプルのサイズにも注目することをおすすめします。

おすすめ3Dプリンターのできること:積層の跡

熱溶解積層方式では、フィラメントを熱で溶かして層を積み重ねて立体物を作り出します。造形物には、その積層の跡が残ります。それぞれのメーカーがその跡が残らないように3Dプリンターを向上させています。造形サンプルをみて、積層の跡がどれだけあるのか、気にならない程度なのか確認することをおすすめします。

おすすめ3Dプリンターのできること:突起物の美しさ

3Dプリンターは積層していくので、下層に何も出力されていないと、フィラメントを出力すると支えるものがないため落ちてしまいます。どこまでの傾斜なら綺麗に出力することができるのかが3Dプリンターの高精度さを確認するポイントになります。角度が急な突起物が綺麗に出力されているか確認するのをおすすめします。

おすすめ3Dプリンターのできること:サポート材の跡

3Dプリンターで、突起物を出力する時に通常サポート材を設置して作っていきます。すべてが完了した後にサポート材を剥がしますが、その跡が残ってしまうことがあります。3Dプリンターの造形サンプルを確認する際に、サポート材を使って作り出したのか、サポート材の跡はどうなっているのか、確認することをおすすめします。

3Dプリンターは箱形がおすすめ

3Dプリンターは、出力中は可動音が発生します。また、フィラメントの種類によって、焼ける臭いも発生します。リビングやダイニングなど人がくつろぐ空間に設置するには不向きと言えます。3Dプリンターは、使うフィラメントによって、保温を心掛けることで高精度の造形物を作りあがることができます。

家庭用として3Dプリンターの購入を考える場合には、出力部分がむき出しの3Dプリンターよりも、音漏れ、臭い漏れ、保温対策のために、箱型の3Dプリンターがおすすめと言えます。

3Dプリンターの消耗品の購入経路はチェック必須

3Dプリンターには消耗品が存在します。ノズルの中にあるテフロンチューブや、ノズル近くのブロックに巻かれているカプトンテープなどが消耗品です。ノズルの交換も必要になる場合があります。それぞれの部品が簡単に手に入るのか確認することが必要です。

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3Dプリンターの消耗品については、メーカーが指定するもののみ使えるという場合があります。メーカー指定の有無などの確認も3Dプリンターを購入する前に確認が必要です。交換の仕方なども確認することをおすすめします。

3Dプリンターの消耗品について確認を行う際に、カスタマーサポートに日本語があるのか、英語のみなのか確認することもおすすめします。英語のみの場合でもGoogle翻訳などを使うことでスムーズなやり取りが可能になります。

3Dプリンターができること!

3Dプリンターには、できることがたくさんあります。高精度で作られた作品は、製品試作や医療用の術前検討モデル、建築模型、バックやアクセサリーなどファッションシーンなどさまざまな分野で幅広く使われています。

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おすすめ3Dプリンターできること:試作品として

3Dプリンターでできることには、試作品を作ることがあります。製品を手に取って感触を確認したり、外観のイメージや構造を確認することに使うことができます。デザインのプレゼンテーションなどに使うことができます。

おすすめ3Dプリンターできること:型作りとして

3Dプリンターを使ってできることには、型作りがあります。小ロットの量産品の原型品や型に利用することができます。

おすすめ3Dプリンターできること:機構確認として

3Dプリンターを使ってできることには、機構確認があります。可動域のある製品の動作検証や確認、パーツの嵌めあいの確認などに使うことができます。機械部品のさまざまな試作品として使うことが可能です。

おすすめ3Dプリンターできること:医療モデルとして

3Dプリンターでできることには、医療モデル、義足や人口骨、インプラント、補聴器などを作ることも挙げられます。義足などは、使う人の個性を活かすオーダーメイドなどで作ることもできます。3Dプリンターで作られた医療モデルは、3Dスキャン、MRI、CTスキャンにも使うことできるのも魅力的です。

おすすめ3Dプリンターできること:建築/建設模型として

3Dプリンターで建築物の完成見本として模型を作ることもできることの1つです。個別にパーツを造形することで、組み立てることができ、設計段階から活用することができます。

おすすめ3Dプリンターできること:治工具として

3Dプリンターがあれば治工具を作ることもできることになります。切除加工にも劣らない制度と微細性で、治工具を1度同じ精度で作り出すことができ、製作期間も短縮することができます。

おすすめ3Dプリンターできること:フィギュア/記念品/アクセサリー

3Dプリンターができることの中には、写真を立体で造形することで新しいタイプの記念品を作ったり、3Dスキャンした人物や動物を出力してフィギュアにしたり、思いついたデザインをアクセサリーとして作品にしたりと新しいビジネスに繋げることが挙げられます。

作品集!3Dプリンターができること

3Dプリンターを購入する前に、3Dプリンターでできることを実際に見ることでどれほど高精度な作品が作れるのか分かるので、とても重要と言えます。『3Dプリンター、作品』で検索するとTwitterやInstagramなどで多くの作品を見ることができます。3Dプリンターで作られた作品をまとめたサイトなどもあります。

3Dプリンターを使って、リアルな顔のお面や、自身にそっくりなミニチュアフィギュアを作ることができます。好きな俳優などのフィギュアなどの作品紹介もされています。3Dプリンターはファッションの場面でも使われており、靴やバック、アクサセリーなどの作品が多く紹介されています。ビキニやベルトなどの作品を作った人たちもいます。

3Dプリンターで作られた造形物の中には、カップや花瓶などの作品もあります。楽器も作られており、実際に演奏することもできます。ネイルアートやスマホケースなど実用的な作品も作り出されています。3Dプリンターで作られた作品の中には、超近代美術作品として評価されているものもあります。

3Dプリンターで作られた作品の中には、バイクや家、オフィスなども存在します。ニュースになった3Dプリンター作品には、銃、破損した亀の甲羅作成、事故にあい破損した頭蓋骨を3Dプリンターで作ったなども挙げられます。

いろいろなフィラメント対応おすすめ3Dプリンター

多種なフィラメントに対応しているおすすめの3Dプリンターは、『Athorbot:Buddy 3D Printer 24V』です。3Dプリンターに使うことができる素材は、PLAとABSだけでなく、WOOD(樹脂木材)、HIPS(耐衝撃性ポリスチレン)、NYLON、FLEXIBLE、PC(ポリカーボネート)、PET-G(ポリエチレンテレフタレート)にも対応しています。

Athorbotの3Dプリンターは、プラットフォームが大きく、造形物の最大サイズは200x210x270㎜です。簡単な組み立て式の3Dプリンターで、10分程度で本体を組み立てることができます。コントロールボックスが付いていて、制御基盤、電源ユニット、LCDスクリーンが設置されています。

Athorbotの3Dプリンターは、すべての部品が厳選されており高精度の印刷を行うことができます。日本語でのカスタマーサポートがあります。3Dプリンターに使うことができる素材の設定温度が異なるので、カスタマーサポートで確認することをおすすめします。1年の保証がついています。

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造形スピードが速いおすすめ3Dプリンター

造形スピードにこだわったおすすめ3Dプリンターは、『MakerBot:Replicator+』です。高精度で安定した印刷ができるように、合計38万時間以上の厳密なテストを行うことにより、大きいサイズのものでもスピーディーに印刷ができるようになった3Dプリンターです。

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Replicator+は、造形物の反りや歪みを軽減されるシステムを搭載しています。タッチパネルが搭載されていて、LCDディスプレイとダイヤルで簡単に設定することができます。搭載されたディスプレイでプレビューを確認することもできます。3Dプリンターに内蔵カメラがあり、モニタリングやファイル共有にもとても便利です。

Replicator+は、1年保証がついています。使うことができる素材は、PLA素材のみとなっています。印刷できる最大サイズは、29.5x19.5x16.5㎝です。Replicator+は、2台目の購入を検討している人や、高精度な品質にこだわる人におすすめです。

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コストパフォーマンスが高いおすすめ3Dプリンター

コスパが高いと評価が高いおすすめ3Dプリンターは、『BIQU:Magician』です。すでに組み立てられた本体が届くのですぐに印刷をすることができます。使うことができる素材は1.75㎜ PLAのみとなっています。

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Magicianは、タッチパネルがついており、簡単に操作することができます。また、操作メニューには日本語でも表示されるので簡単に使うことができます。印刷することができる最大造形サイズは100x150㎜です。

Magicianは、本体の高さが少し高いですが、幅が小さいので、設置場所に高さの制限がなければ、コンパクトに設置することができます。3Dプリンター初心者の人におすすめのアイテムです。1年の保証がついています。

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臭いの問題がないおすすめ3Dプリンター

3Dプリンターにあるフィラメントの臭いの問題がないおすすめ3Dプリンターは、『SCOOVE:C170』です。C170に対応しているフィラメントは純正PLA素材です。農産由来のフィラメントなので溶ける悪臭を改善してくれます。日本国内で製造された3Dプリンターです。

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C170の最大造形サイズは、175x150x150㎜です。土台となるベッドは非加熱式を採用しているので、小さい子供で安心して使うことができます。アドバンス設定を行うことができ、出力条件、積層スピードを早め、高精度な印刷に挑戦することが可能です。

C170は、日本語マニュアルが付属されているので、初めて3Dプリンターを使う人にも安心して使うことができます。1年の保証がついています。初めて3Dプリンターを使う人や、子供と一緒に使いたいという人におすすめの3Dプリンターです。

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初心者におすすめの3Dプリンター

どの3Dプリンターがいいのかいろいろ悩んでいる初心者の人におすすめの3Dプリンターは、『Bonsai Lab:BS CUBE』です。低価格で、小型軽量、組み立て不要本体でとてもバランスがよく、初心者の人におすすめの3Dプリンターと言えます。

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BS CUBEの最大造形サイズは、110x110x125㎜です。コントロールパネルがついていて、日本語にも対応しています。LCDディスプレイのコントロールパネルとSDカードスロットを内蔵しているのでパソコンに接続しなくとも印刷することが可能です。

BS CUBEは、1.75㎜ PLAフィラメントに対応しています。造形物が取り出しやすいようにマグネット式テーブルが採用されています。上級者はもちろん初めて3Dプリンターを購入を考えている人におすすめのアイテムです。

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おすすめ3Dプリンターは超コンパクト

コンパクトサイズがおすすめの3Dプリンターは、『M3D:The Micro』です。一辺18.5㎝ととてもコンパクトで片手で持ち運びができる1㎏程度のサイズとなっています。オートキャリブレーション機能がついているので気軽に高精度の作品を作り出すことができます。

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The Microの最大造形サイズは、11.3x10.9x11.6㎝です。対応フィラメントは、ABS、PLA、カメレオンPLA、ナイロンなどです。PLAを使用すると1番高精度な作品を作ることができるのでおすすめです。本体をパソコンに繋ぎ専用ソフトをダウンロードして、フィラメントをセットするだけで印刷を開始することができます。

The Microは、日本国内の販売代理店経由で購入すると、日本語でのカスタマーサポートを受けることができます。高精度でコンパクトサイズを求める人におすすめの3Dプリンターです。

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おすすめ3DプリンターはWi-Fi対応

Wi-Fiが搭載されたおすすめ3Dプリンターは、『XYZ プリンティング:3Dプリンター ダヴィンチ mini w』です。Wi-Fi接続ができるので3Dプリンターの置く場所を選びません。オートキャリブレーション機能が搭載されています。

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ダヴィンチ mini wの最大造形サイズは15x15x15㎝です。初心者の人でもすぐに使うことができるように初心者向け3Dモデリングソフトが付属されています。使うことができるフィラメントはPLA素材となっています。

ダヴィンチ mini wは完成した本体が届くので組み立ての必要がありません。3Dプリンター初心者の方や、子供と一緒に使いたいという人、Wi-Fiのある環境で使いたい人におすすめのアイテムです。

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扱いやすい高精度なおすすめ3Dプリンター

高精度な品質にこだわる人におすすめの3Dプリンターは、『FLASHFORGE:3Dプリンター Finder』です。本体に4Gのメモリが内蔵されており、USBケーブル、USBメモリ、Wi-Fi接続に対応しています。長時間の作業でも高精度の品質を実現しています。完成本体が届くので組み立てる必要がありません。超静音モデルというのもおすすめのポイントの1つです。

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Finderは日本語表示のカラータッチパネルを搭載しています。フィラメントはPLAに対応しており、カートリッジタイプになっているのでとても扱いやすい3Dプリンターと言えます。カートリッジにはチップセンサーが付いておりフィラメント切れを表示することができます。最大造形サイズは14x14x14㎝です。オートキャリブレーション機能が搭載されています。

Finderは初心者から中級者まで満足することができる高精度の造形性能をもっているのでおすすめです。カスタマーサポートや修理サービスは日本国内で行われています。

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DIY好きの人におすすめの3Dプリンター

作り上げることが楽しめる人におすすめの3Dプリンターは、『ALUNAR:Reprap Prusa i3 M508』です。組み立て式の3Dプリンターです。組み立て説明書、動画を見ながら組み立てていきます。造形サイズも大きく、高精度の出力性能を備えています。

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Reprap Prusa i3 M508の最大造形サイズは20x20x18㎝です。フィラメントはPLAとABSなど複数の素材を使うことができます。フィラメントを途中で異なる色に交換して多色印刷を行うことができます。静音設計になっているのもおすすめのポイントです。

Reprap Prusa i3 M508は自分で組み立てる喜びを味わいたいDIYが好きな人、電子工作が得意な人におすすめの3Dプリンターです。

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おすすめ3Dプリンターはペン型

子供から大人まで楽しく使うことができるペン型の3Dプリンターは、『Homecube:3Dペン』です。お絵描き感覚で空中に絵を描き、簡単に立体物を作ることができる8歳以上の子供向け知育玩具です。3Dプリンターで印刷した造形物の補正や隙間を埋めたりするのに使うことも可能なアイテムです。

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3Dペンは、ABSとPLAの2種類のフィラメントに対応しています。3Dペンは機能が充実しており、フィラメントの出力速度調節、温度調節、自動で出力し続ける機能、自動電源OFF機能が搭載されています。火傷防止機能がありますが、使っている間はペン先が熱くなるので、注意が必要です。

3Dペンには1年の保証がついています。空中に絵を描いて立体物を作ることができますが、紙に書いた線をなぞりパーツを組み合わせて立体物に作り上げていくことも可能です。使い方もとても簡単なので、子供と一緒に楽しく3Dを楽しみたい人におすすめです。

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3Dプリンターで作ったアクセサリーSHOP

3Dプリンターで作られたアクセサリーを販売するサイトが増えてきています。海外には3Dプリンターでアクセサリーを作るデザイナーが多く存在します。3Dプリンターデータを共有するアメリカサイト『Shapeways』というサイトでは、販売ページが作られており、3Dプリンターで作られたアクセサリーの販売が行われています。

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日本国内でもアクセサリー販売が行われています。3Dプリンターを使ったアクセサリーブランドでは、雨をイメージしたアクセサリーを取り扱う『mOment』があります。ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーから、ペット用アクセサリーなどを取り扱う『モノサーカス』があります。モノサーカスではアクセサリー以外にも3Dプリンターで作られた文房具などもあります。

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ハンドメイドアクセサリーを取り扱うサイト『minne』にも3Dプリンターを使ったアクセサリーの販売が行われています。『creema』というハンドメイドアクセサリーなどを取り扱うサイトでも同様に3Dプリンターを使ったアクセサリーが販売されています。

entretelas.arteさんの投稿
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3Dプリンターで作るアクセサリーをオーダーメイドすることも可能です。『3Dayプリンター』というサイトでは3Dプリンターを使ったアクセサリーのオーダーメイドを受け付けています。

3Dプリンターと一緒にあると便利なおすすめグッズ

3Dプリンターをより楽しむために、創作作業の補助グッズや、メンテナンスグッズを用意しておくことをおすすめします。

angelocaoさんの投稿
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創作作業にあると便利なアイテムは、フィラメントがしっかり食いつき、綺麗にはがすことができる特殊なプラットフォームシートです。出力品を剥がしとる際にスクレイパーを使うことがありますが、樹脂を剥がす専用のカッターが販売されているので用意しておくと便利です。

メンテナンス用にあると便利なものは、プラットフォームやノズルのメンテナンスに使う無水エタノール(アルコール)です。湿気に弱いフィラメントを守るために、乾燥剤やジップロックなどを用意しておくことをおすすめします。

知っておこう!3Dプリンターのお手入れ方法

家庭用に販売されている3Dプリンターは、メンテナンスに手間がかかります。分解しなければならない機種や、ネジが多かったり、保護カバーが多かったりで掃除するまでに時間がかかるものがあります。メーカーにメンテナンス用動画やメンテナンス用マニュアルがあるのか確認が必要です。

3Dプリンターのメンテナンスで重要なことは5つあります。①キャリブレーション:ベッドが水平に保たれているか使うごとに確認し調節することが大切です。②ベッド掃除:樹脂の油分や残りカスがあることで次の出力で素材がうまく定着しなくなる場合があります。アルコールで毎回掃除する癖をつけることが重要です。

3Dプリンターメンテナンス③ノズル掃除:ノズルが詰まっていると精度の品質が落ちるので、針金などでノズルに詰まりをなくします。④エクストルーダー掃除:フィラメントを送り出す装置で、汚れが溜まっていると出るフィラメントの量が変わります。ブラシなどで払ったりする必要があります。⑤グリスアップ:軸などの機構をオイルなどでメンテナンスする必要があります。

3Dプリンターで楽しく新しいモノづくり!

3Dプリンターとは、3Dデータから実際に立体物を作り出すことができる印刷機です。家庭用の3Dプリンターには、数万から50万円程度の機種があり、それぞれに優れたポイントがあり、自身が求めるものを選べます。家庭用3Dプリンターは、フィラメントと呼ばれる樹脂素材を使って立体物を作り出します。3Dプリンターでアクセサリーやフィギュアなどが作ることができます。

これから、気になる3Dプリンターを購入して、自身のアイディアを形にして、楽しいモノづくりを楽しんでいってください!

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