3Dプリンターおすすめ集2018!高精度機でできるアクセサリーなどの作品も!
3Dプリンターを使ったことがありますか?今は家庭用にも販売されていてお手軽価格になりおすすめ家電と言えます。3Dプリンターでは高精度のアクセアリーなども作ることができます。おすすめの3Dプリンターとどんなものが作ることができるのか紹介します。
目次
- 3Dプリンターは身近な家電に!
- 3Dプリンターとは
- おすすめ3Dプリンターのメリットとデメリット
- 知っておくべきおすすめ3Dプリンターの価格帯
- おすすめ3Dプリンターは方式で選ぶ
- 3Dプリンターはフィラメントで選ぶ
- おすすめ3Dプリンターは作れるサイズが大事
- 3Dプリンターはモデリングソフトの確認を忘れない
- おすすめ3Dプリンターはオートキャリブレーション機能付
- 3Dプリンターの積層ピッチは気にせずに
- おすすめ3Dプリンターの多機能性をチェック
- 3Dプリンターの造形サンプルは大事なポイント
- 3Dプリンターは箱形がおすすめ
- 3Dプリンターの消耗品の購入経路はチェック必須
- 3Dプリンターができること!
- 作品集!3Dプリンターができること
- いろいろなフィラメント対応おすすめ3Dプリンター
- 造形スピードが速いおすすめ3Dプリンター
- コストパフォーマンスが高いおすすめ3Dプリンター
- 臭いの問題がないおすすめ3Dプリンター
- 初心者におすすめの3Dプリンター
- おすすめ3Dプリンターは超コンパクト
- おすすめ3DプリンターはWi-Fi対応
- 扱いやすい高精度なおすすめ3Dプリンター
- DIY好きの人におすすめの3Dプリンター
- おすすめ3Dプリンターはペン型
- 3Dプリンターで作ったアクセサリーSHOP
- 3Dプリンターと一緒にあると便利なおすすめグッズ
- 知っておこう!3Dプリンターのお手入れ方法
- 3Dプリンターで楽しく新しいモノづくり!
3Dプリンターは身近な家電に!
3Dプリンターを使ったことがありますか?最近では3Dプリンターは身近な家電として家庭用3Dプリンターも販売されるようになりました。まだまだ浸透していない家電ではありますが、3Dプリンターには多くの魅力と可能性があります。3Dプリンターを使うことでフィギュアやアクセサリーを作ることができます。

今回は、3Dプリンターについて知りたい人、3Dプリンターについてもっと詳しく知りたい人、3Dプリンターの購入を考えてる人へ、3Dプリンターとはどんなもので、選ぶポイント、できることが何か、どんな高精度の作品が作れるのか、そして、おすすめの3Dプリンターを紹介します。
今な、3Dプリンターという便利なものがあってな...人間の手で作るより確実なんやで...
— ⛺️🦑烏湯🃏🐉 (@c_0rv0_) May 6, 2018
3Dプリンターとは
3Dプリンターとは、3D CADや3D CGなどのソフトウェアで作られた3次元のデータをもとに、樹脂などの素材で何層にも積み重ねていくことで立体のものをつくることができる装置です。
文字や写真を紙などの平面上に印刷する一般的なプリンターとは違い、材料を積み上げることで3次元の設計データから立体のものを復元することができるので、3Dプリンティングと呼ばれています。
ホンマ3Dプリンター欲しいわ
— クレヨンこんちゃん (@konnai_manga) May 6, 2018
家庭用の3Dプリンターや、低価格の3Dプリンターは、購入してすぐ使える完成品と、高性能ながら組み立てが必要なプリンターキットの2種類があります。
おすすめ3Dプリンターのメリットとデメリット
家庭用3Dプリンターのメリットは、とてもシンプルに、自宅で自身の好きなように物を作れるということです。今使っているカップや、アクセサリーなど、気に入っているとけど、あともう少し変えることができたらパーフェクトになると思ったら、3Dプリンターを使うことで、大きさや厚み、持ち手の位置、デザインの少しの変化を自身が思い描くものを作ることができます。
休日は家の近くにたくさん人が集まっています。ポケモンの巣があるらしいですね。こっちも3DプリンターでポケモンGetだぜ!
— magoprinter_hk (@magoprinter) May 6, 2018
製作時間:5時間 (1匹)
積層ピッチ:0.2 mm
サイズ:68.9 x 93.4 x 147.4(mm)#3Dプリンター #3DPrinters #3Dprinting #magoPrinter #ポケモン #ピカチュウ #フシギダネ pic.twitter.com/ZCYiovCVqf
3Dプリンターがあれば、どこにも売っていない自身のアイディアをフィギュアやアクセサリーなど形にすることができるようになります。ものを作ることに興味がある人にはとてもおすすめのアイテムと言えます。
3Dプリンター欲しい…。
— 海彌(cv.神谷浩史) (@a_hibernant) May 6, 2018
置く場所がないが(´・ω・`)
3Dプリンターのデメリットは、ある程度の知識が必要となります。また、近年価格が下がってきていますが、それでも尚、高価格と言えます。素材として使う樹脂の購入など出費の多いのもデメリットと言えます。
知っておくべきおすすめ3Dプリンターの価格帯
家庭でも使うことができる3Dプリンターの価格帯は、数万円から50万前後です。20-50万の3Dプリンターは、ハイスペックな機種と言え、高精度な品質にこだわる人におすすめのものになります。

20万円以下3Dプリンターの場合、3Dプリンターがどんなものなのか、できることはなにか、知りたいという人におすすめです。10万円以下の3Dプリンターであっても、趣味や遊びで使うには十分な高精度のものも販売されているのでおすすめと言えます。
そろそろ3Dプリンター欲しい
— maru (@oreniyoudesuka) May 6, 2018
3Dプリンターを購入する上で、価格帯をある程度絞り、その中で、作り上げるスピード、どんなサイズのものが作れるのか、使っていく上でどれだけの出費があるのかなど、気になる部分を比較していくと、自身が求める3Dプリンターを購入することができます。
おすすめ3Dプリンターは方式で選ぶ
3Dプリンターの仕組みには、熱で溶解させた樹脂を積み重ねる熱溶解積層方式、液体樹脂に光を当てながら硬化させる光造形方式、粉末状の材料に高出力レーザーを照射し焼結させる粉末焼結積層方式の3つがあります。

おすすめ3Dプリンター:熱溶解積層方式
熱溶解積層方式は、熱で溶かしたABS樹脂や、プラスチック樹脂を1層ずつ重ねながら造形物を作る方法です。別名FDM法とも呼ばれています。この方式の3Dプリンターは比較的にサイズが小さく、価格も安いので初めて家庭用として3Dプリンターを購入する場合におすすめのアイテムです。
自作フィギュア2作目出来たー!!(身長6cm)やったぁああああ!
— 勝己 (@katsumixmax) February 26, 2017
Blenderでモデリングして熱溶解積層方式の3Dプリンターで出力。
積層跡をコツコツやすり掛け&パテ盛り。
うさぎの耳が小さすぎて出力されなかったのでストローを切って作った。 pic.twitter.com/XjF5RbdQUw
熱溶解積層方式に使われる素材のABS樹脂やプラスチック樹脂は種類が豊富で低価格で購入することができまるのも魅力の1つです。最も家庭用として浸透している方式なので、問題が起きた時に解決策を検索しやすいのもおすすめの理由の1つです。
おすすめ3Dプリンター:光造形方式
光造形方式は、別名STL法と呼ばれています。日本人が開発した3Dプリンターの中で最も古い方式です。高精度で細部まで作り込むことができるので、製造業で最も多く使われているタイプです。紫外線を当てると固まる樹脂を使っており、その素材で満たしたケースに紫外線を当てて造形物を作ります。
#CES2018 この小さな3Dプリンター。光造形方式で$500くらいだった。安くなったねぇ。 pic.twitter.com/GOH2DjGdxb
— 原雄司・デジネル/デジタルアルティザン代表 (@unosuke) January 11, 2018
おすすめ3Dプリンター:粉末焼結方式
粉末焼結方式は、粉末状の素材に高出力のレーザー光線を当てて焼きつける方式です。別名SLS法と呼ばれています。素材は樹脂以外に、チタンや銅などの金属系も使うことができます。金属系の素材を使うことができるので耐久性や耐熱性に優れた造形物を作ることができます。
個人で帰るもんではないけど、実際に業務用の3Dプリンターというと「 粉末焼結方式 」のような数千万するようなのが実用分野の製品かなという気がする。
— kay-nea (@kaynea_real) May 9, 2014
3Dプリンターはフィラメントで選ぶ
3Dプリンターで家庭用として最もおすすめする熱溶解積層方式に使う樹脂素材は、フィラメントと呼ばれています。ABSとPLAの2種類があります。3Dプリンターの種類によって使うことができる素材が決まっているので、購入前に必ず確認する必要があります。機種によって両方のフィラメントに対応しているものもあります。

おすすめ3Dプリンター:ABS
熱溶解積層方式に使われるABS樹脂は、石油由来の素材で、230度以上の温度で使います。出力時に反りやすいですが、PLAと比較して材質に粘りがあり、成形後にヤスリなどでの加工が簡単に行うことができます。強度が高く、塗装することができる特徴があります。
3Dプリンターのフィラメント、ABSの方がPLAよりもキロ当たり500〜1000円も高いんだけど違いはそんなあるのか?
— スバル (@subaru_AusfB) April 28, 2018
おすすめ3Dプリンター:PLA
熱溶解積層方式に使われるPLA樹脂は、トウモロコシやイモ、サトウキビなどの植物から作られた素材です。200度前後の低い温度でも使います。出力時の反りが少なくABSと比べるとプリントしやすいですが、粘りがなく、硬いので、塗装やヤスリでの加工が難しいのが特徴です。しかし、熱の影響での変形がないので、大きいサイズの造形物を作り出すことができます。
昨日、造形していたライオンが完成致しました!
— エス.ラボ (@slabjp) March 10, 2017
かなりの大迫力です!
76時間の連続造形もトラブルなしで
裏切りなしの安定感です(^-^)#エスラボ#PLA#3Dプリンター pic.twitter.com/azlec5Gkg4
おすすめ3Dプリンターは作れるサイズが大事
家庭で使うことができる3Dプリンターは、本体のサイズがコンパクトな作りになっています。造形物は本体内で作るので、最大の造形物のサイズを確認しておくことをおすすめします。3Dプリンターの最大造形物サイズは正方形のサイズで表記してあります。
3Dプリンティング技術展ナウでございます!(≧∀≦)#3Dプリンティング技術展#3Dプリンター#PLA pic.twitter.com/IbuDAvYX5f
— エス.ラボ (@slabjp) February 15, 2017
3Dプリンターで作ることができる造形物のサイズが大きければ高精度になるということはありません。大きい造形物を一気に作り上げてしまうと、歪みや反りが大きくなり精度の低下に繋がります。3Dプリンターで大きい造形物を作る場合には、複数のパーツを出力して組み立てる必要があります。
3Dプリンター欲しいな…
— かきぴー (@kakip_21) May 6, 2018
大きい造形物を作るために長時間の出力により動作停止が起きてしまう可能性もあります。長時間の出力は、フィラメントがなくなってしまったり、エラーが起きてしまったりと原因になります。作ろうとしている造形物のサイズが大きいの小さいのかしっかり考慮してそれに対応したサイズのものを選ぶことが大切です。
3Dプリンターはモデリングソフトの確認を忘れない
3Dプリンターで造形物を作成するためには、3Dモデリングソフトが必要です。市販されている3Dプリンターには、専用のモデリングソフトが付属されていますが、有無の確認を忘れてはいけません。3Dモデリングソフトには、高機能の有料ソフトや無料ソフトも数多く出ています。

3Dプリンター初心者の場合、自身で3Dモデリングデータを作るのはとても難しいので、それぞれのメーカーのホームページから3Dモデリングデータをダウンロードしてみるのもおすすめです。3Dモデリングデータを共有しているサイトも多く存在しています。『3Dプリンター、3Dデータ、共有』など検索してみることをおすすめします。
自分も今検討中で、3Dプリンターを使おうかなと思ってます
— 特急こまち (@sendai719) May 6, 2018
3Dプリンターを購入する場合3Dモデリングソフトが日本語に対応しているのか確認することも大切です。英語や中国語のみの場合もあるので、確認が必要となります。
おすすめ3Dプリンターはオートキャリブレーション機能付
3Dプリンターの最大の目的は、ものを作ることです。出力される立体物が高精度なのかどうかこだわることが大切です。3Dプリンターを選ぶ上でキャリブレーション機能というものにポイントがあります。キャリブレーション機能は、全ての3Dプリンターに搭載されている機能で、立体物の出力する台座(ベッド)の水平度を調節機能を指します。
3Dプリンターええなぁ… pic.twitter.com/SgrJBJSFO7
— ろくね (@roku_ne1234) May 6, 2018
キャリブレーション機能には、マニュアルとオートの2種類があり、マニュアル操作でのキャリブレーションは時間がかかり、操作する人によって立体物の精度に差が出てしまいます。気軽に高精度の立体物を作り出したい場合には、オートキャリブレーション機能があるものを選ぶのがおすすめです。
3Dプリンター楽しいな
— Tommy @ニコニコ超会議二日目行けそう (@TommyTeitoku) May 6, 2018
3Dプリンターの積層ピッチは気にせずに
3Dプリンターを購入する上で注目されやすいのは、積層ピッチです。積層ピッチとは、何ミリまでの層を積むことができるかという精度を示す目安です。数値が小さいほど細かく積層できるかということになります。

3Dプリンターは進化の途中の機械と言えるので、製造メーカーが公表している積層ピッチの最小値はテスト環境がまちまちで、家庭内で同じ環境を用意することができないので、あまり当てにならないと言えます。
管楽器も3Dプリンターで出来てしまう時代到来!?
— hiroshi_kita (@hiroshi_kita) May 6, 2018
3Dプリンターの積層ピッチの数値よりも、出力物の素材になるフィラメントの品質にこだわる方が高精度の立体物を作り出すことに繋がります。品質のよくないフィラメントを使うと、積層ピッチが細かい3Dプリンターでも、高精度のものを出力することができません。積層ピッチは目安の数値として受け止めるのがおすすめです。
おすすめ3Dプリンターの多機能性をチェック
市販されている3Dプリンターには、多機能性があるものも販売されています。出力に繋がる機能以外のものは、自身が本当に必要な機能かどうか3Dプリンターを購入する前に考慮する必要があります。
改めて3Dプリンターってほんとすげぇよな
— ナイト (@knignt1215) May 10, 2018
日本じゃそんなに浸透してないのが惜しまれる…
3Dプリンターの中にはWi-Fiが搭載されたものがあります。Wi-Fi経由で出力が可能なタイプの3Dプリンターは、ケーブル配線が不要になり、SDカードを経由する必要がなくなるので手軽になります。しかし、2018年現在、3Dプリンターの精度やフィラメントの補強の部分で、3Dプリンター本体の前で待機する必要があるので、実用性を求める人にはおすすめしない機能です。
3Dプリンター買って❤
— はんしんのにわかてつ (@HS_5501f) May 5, 2018
3Dプリンターの多機能性でおすすめの機能は、操作用モニター付きのものです。操作モニターがあることで、立体物の出力中に緊急停止の必要がでた場合に、タッチ操作で停止することができます。さらにベッドの角度の調節、出力再開も可能になります。
新しい3Dプリンター絶好調♪
— ZAKKY FACTORY (@zakkyfactory) March 6, 2018
音は静かだしヒートベッドの温度上昇も速いから印刷開始の待ち時間が短くなった(*⁰▿⁰*)
これで生産スピードが2倍になったぜー‼︎
某流氏ありがとう‼︎
今度帰ったらご飯奢るからね٩( 'ω' )و pic.twitter.com/4inYn80rNa
実用性のある機能であると便利なものは、ヒートベッド機能です。造形物が出力される台を温める機能です。フィラメントは冷えて固まる時に収縮します。その収縮が蓄積されることで造形物が反ってしまうので、ヒートベッド機能で台を温めながら出力を行います。ABSのフィラメントは反りやすいので、ヒートベッド機能は便利なおすすめ機能と言えます。
3Dプリンターの造形サンプルは大事なポイント
3Dプリンターを購入する際に、その3Dプリンターから作られた造形サンプルを確認することをおすすめします。造形サンプルは、3Dプリンターの性能を示す大事なものです。それぞれのメーカーがしっかりと設定を行って出力しているので、造形サンプルを見ることでどれだけ高精度に作れ、できることが何か確認することができます。
4連休のゴールデンウィーク!皆さんどうお過ごしですか?日本旅行といえば、お城を見に行きたい!
— magoprinter_hk (@magoprinter) May 4, 2018
岐阜城
所要時間:9回分割で13時間
積層ピッチ:0.2mm
作品サイズ:100x65x105(mm)#3Dプリンター #3DPrinters #3Dprinting #magoPrinter#岐阜城 pic.twitter.com/NDnZ82WSPC
造形サンプルは3Dプリンターの展示会や、メーカーから直接送ってもらう必要があります。展示会や直接送ってもらうことができない場合には、『3Dプリンターのモデル名、作品、サンプル』など検索をすると確認することができるので、作品を写真でしっかり確認することが大切です。
あるといいなぁと思ったものが作れるのが3Dプリンターの面白いとこと。一家に一台だと思うんだけど、普及しないよなぁ(当たり前だ)・・・。
— カーツ大佐@地獄の黙示録 (@edition10) May 5, 2018
3Dプリンターの造形サンプルは、小さいサイズほど、その機種の高精度の度合いを確認することができます。サイズが小さい造形サンプルを用意している場合には、細かい表現ができるというアピールになります。造形サンプルのサイズにも注目することをおすすめします。
おすすめ3Dプリンターのできること:積層の跡
熱溶解積層方式では、フィラメントを熱で溶かして層を積み重ねて立体物を作り出します。造形物には、その積層の跡が残ります。それぞれのメーカーがその跡が残らないように3Dプリンターを向上させています。造形サンプルをみて、積層の跡がどれだけあるのか、気にならない程度なのか確認することをおすすめします。
国内の3Dプリンター発売が増えてきてますが、統一した造形サンプルやベンチマーク欲しいですね。使い始めて設定で変わるのは実感してますが、設定やプリント時間は、公開してもいいのではないかと。特に完成品として販売しているなら、なおさら。
— 淺賀俊尋 (@toshi_kuma) December 2, 2013
おすすめ3Dプリンターのできること:突起物の美しさ
3Dプリンターは積層していくので、下層に何も出力されていないと、フィラメントを出力すると支えるものがないため落ちてしまいます。どこまでの傾斜なら綺麗に出力することができるのかが3Dプリンターの高精度さを確認するポイントになります。角度が急な突起物が綺麗に出力されているか確認するのをおすすめします。
ミマキエンジニアリングさんのカラー3Dプリンターの造形サンプルを拝見。
— 原雄司・デジネル/デジタルアルティザン代表 (@unosuke) January 21, 2016
積層ピッチ32ミクロンとのことだけど、スペック以上の出来栄え。アクリル系の光硬化樹脂なのである程度の透明も再現できるのが特徴。日本のメーカーも頑張ってるね。 pic.twitter.com/H03eu1Wcyk
おすすめ3Dプリンターのできること:サポート材の跡
3Dプリンターで、突起物を出力する時に通常サポート材を設置して作っていきます。すべてが完了した後にサポート材を剥がしますが、その跡が残ってしまうことがあります。3Dプリンターの造形サンプルを確認する際に、サポート材を使って作り出したのか、サポート材の跡はどうなっているのか、確認することをおすすめします。
ビックサイトで開催してる #DMS 展。HP社の3Dプリンターで作った造形サンプルが微妙に怖くて釘付けになった。 pic.twitter.com/KiYWUfZvjE
— 原雄司・デジネル/デジタルアルティザン代表 (@unosuke) June 22, 2017
3Dプリンターは箱形がおすすめ
3Dプリンターは、出力中は可動音が発生します。また、フィラメントの種類によって、焼ける臭いも発生します。リビングやダイニングなど人がくつろぐ空間に設置するには不向きと言えます。3Dプリンターは、使うフィラメントによって、保温を心掛けることで高精度の造形物を作りあがることができます。
家庭用として3Dプリンターの購入を考える場合には、出力部分がむき出しの3Dプリンターよりも、音漏れ、臭い漏れ、保温対策のために、箱型の3Dプリンターがおすすめと言えます。
朝起きたら枕元に3Dプリンター置いてあったらいいな(*☻-☻*)
— mee( º﹃º` ) (@mee_ringo) May 5, 2018
3Dプリンターの消耗品の購入経路はチェック必須
3Dプリンターには消耗品が存在します。ノズルの中にあるテフロンチューブや、ノズル近くのブロックに巻かれているカプトンテープなどが消耗品です。ノズルの交換も必要になる場合があります。それぞれの部品が簡単に手に入るのか確認することが必要です。

3Dプリンターの消耗品については、メーカーが指定するもののみ使えるという場合があります。メーカー指定の有無などの確認も3Dプリンターを購入する前に確認が必要です。交換の仕方なども確認することをおすすめします。
3Dプリンター色々調べたけどほんと安いのもある、3万円とか。「でも、お高いんでしょ?」ってずっと思ってたから……
— ユッチェ (@Yutchae_2015) May 5, 2018
フルカラー印刷のものはまだまだ高いみたいだから、もっと色々出てから見てみるのでもいいかもな。作るもの想像してめちゃくちゃワクワクしてるから待てない気がするけど
3Dプリンターの消耗品について確認を行う際に、カスタマーサポートに日本語があるのか、英語のみなのか確認することもおすすめします。英語のみの場合でもGoogle翻訳などを使うことでスムーズなやり取りが可能になります。
3Dプリンターができること!
3Dプリンターには、できることがたくさんあります。高精度で作られた作品は、製品試作や医療用の術前検討モデル、建築模型、バックやアクセサリーなどファッションシーンなどさまざまな分野で幅広く使われています。

おすすめ3Dプリンターできること:試作品として
3Dプリンターでできることには、試作品を作ることがあります。製品を手に取って感触を確認したり、外観のイメージや構造を確認することに使うことができます。デザインのプレゼンテーションなどに使うことができます。
久々の3Dプリンター楽しすぎる
— SSRねこ社長@スリーディープリンター (@AkibaSanngy) May 5, 2018
データ作るのも楽しいし形にするのも楽しい
やっぱ魔法の箱ですわぁ
おすすめ3Dプリンターできること:型作りとして
3Dプリンターを使ってできることには、型作りがあります。小ロットの量産品の原型品や型に利用することができます。
「3Dプリンターにできること」の最新情報 https://t.co/wraNnbdZXv #beautytech #beautytechjp #3Dプリンター
— BeautyTech.jp (@BeautyTechjp) April 11, 2018
おすすめ3Dプリンターできること:機構確認として
3Dプリンターを使ってできることには、機構確認があります。可動域のある製品の動作検証や確認、パーツの嵌めあいの確認などに使うことができます。機械部品のさまざまな試作品として使うことが可能です。
おお、私は3Dプリンターはまだ未知の領域なんですが、確かにものすごいポテンシャルがありそうです! できることの幅がそれだけ増えてるってことですものね
— 摩耶薫子@5/5ティアG50a (@k_maya) June 5, 2017
おすすめ3Dプリンターできること:医療モデルとして
3Dプリンターでできることには、医療モデル、義足や人口骨、インプラント、補聴器などを作ることも挙げられます。義足などは、使う人の個性を活かすオーダーメイドなどで作ることもできます。3Dプリンターで作られた医療モデルは、3Dスキャン、MRI、CTスキャンにも使うことできるのも魅力的です。
3Dプリンター製のソフト心臓モデル。「人工装具の科学技術はここ数年飛躍的な進歩を遂げ、それを補完するソフトロボティクスの研究が特に際立っている。本物のように柔軟に曲がるロボットアームの技術を応用できることをスイスの研究者らが示した」https://t.co/Lj1ZHwWl51 pic.twitter.com/4ViWAbO6gM
— 古川英光 Hidemitsu Furukawa (@gelmitsu) July 17, 2017
おすすめ3Dプリンターできること:建築/建設模型として
3Dプリンターで建築物の完成見本として模型を作ることもできることの1つです。個別にパーツを造形することで、組み立てることができ、設計段階から活用することができます。
3Dプリンターを使ってわずか24時間で家を一軒まるごと極寒のロシアで建造することに成功
— hennayagisan3 (@hennayagisan3) May 8, 2018
https://t.co/eiGgJCyp4e これで建築コスト約115万円だそうだ。
おすすめ3Dプリンターできること:治工具として
3Dプリンターがあれば治工具を作ることもできることになります。切除加工にも劣らない制度と微細性で、治工具を1度同じ精度で作り出すことができ、製作期間も短縮することができます。
3Dプリンターあれば義足や医療に使えるのはもちろん、製造現場の治工具製作も格段に早くなる。
— hayabusa[PK] (@8863_Destiny) March 17, 2018
1週間かけて設計して、部品(材料)注文して届くのに3〜14日かけて納品、切削で1〜4日、擦り合わせと検証に2〜3日、修正もある。
3Dプリンターなら設計後に出力で20時間弱、検証1日、修正後再出力で済む。
おすすめ3Dプリンターできること:フィギュア/記念品/アクセサリー
3Dプリンターができることの中には、写真を立体で造形することで新しいタイプの記念品を作ったり、3Dスキャンした人物や動物を出力してフィギュアにしたり、思いついたデザインをアクセサリーとして作品にしたりと新しいビジネスに繋げることが挙げられます。
レーザーカッターや3Dプリンターでできることや可能性について、プレゼンしてくださいました!
— 東京デザイナー学院プロダクトデザイン科 (@tdg_pro) April 2, 2017
皆さん、真剣な表情(>_<) https://t.co/uV4Yv9pZRd
作品集!3Dプリンターができること
3Dプリンターを購入する前に、3Dプリンターでできることを実際に見ることでどれほど高精度な作品が作れるのか分かるので、とても重要と言えます。『3Dプリンター、作品』で検索するとTwitterやInstagramなどで多くの作品を見ることができます。3Dプリンターで作られた作品をまとめたサイトなどもあります。
3Dプリンターを使って制作された作品集がコンバイルされています。
— ANTENNA BOOKS (@antennaplus) May 27, 2014
『 Printing Things 』 pic.twitter.com/bs3VV0h7wD
3Dプリンターを使って、リアルな顔のお面や、自身にそっくりなミニチュアフィギュアを作ることができます。好きな俳優などのフィギュアなどの作品紹介もされています。3Dプリンターはファッションの場面でも使われており、靴やバック、アクサセリーなどの作品が多く紹介されています。ビキニやベルトなどの作品を作った人たちもいます。
3Dプリンターから生みだされる繊細なデザインのアクセサリーたちを手がけるmonocircus(モノサーカス)さん。実際にアトリエにお邪魔し、ご夫婦で活動するmonocircusさんに、作品づくりをはじめたきっかけや、ものづくりと向き合う中で大切にする想いをうかがいました。https://t.co/pUaAg5EdFw pic.twitter.com/HhYwc5cddi
— minne(ミンネ) (@minnecom) April 21, 2018
3Dプリンターで作られた造形物の中には、カップや花瓶などの作品もあります。楽器も作られており、実際に演奏することもできます。ネイルアートやスマホケースなど実用的な作品も作り出されています。3Dプリンターで作られた作品の中には、超近代美術作品として評価されているものもあります。
池袋西武三省堂4階の坪島さんの作品を見てきた。3Dプリンターを使ってるので参考に・・・ならないよ!凄すぎ(^o^)/ pic.twitter.com/NJDR3PaUyF
— 堀井敏之(スフィウスLAB) (@imachorii) April 3, 2018
3Dプリンターで作られた作品の中には、バイクや家、オフィスなども存在します。ニュースになった3Dプリンター作品には、銃、破損した亀の甲羅作成、事故にあい破損した頭蓋骨を3Dプリンターで作ったなども挙げられます。
いろいろなフィラメント対応おすすめ3Dプリンター
多種なフィラメントに対応しているおすすめの3Dプリンターは、『Athorbot:Buddy 3D Printer 24V』です。3Dプリンターに使うことができる素材は、PLAとABSだけでなく、WOOD(樹脂木材)、HIPS(耐衝撃性ポリスチレン)、NYLON、FLEXIBLE、PC(ポリカーボネート)、PET-G(ポリエチレンテレフタレート)にも対応しています。
Athorbotの3Dプリンターは、プラットフォームが大きく、造形物の最大サイズは200x210x270㎜です。簡単な組み立て式の3Dプリンターで、10分程度で本体を組み立てることができます。コントロールボックスが付いていて、制御基盤、電源ユニット、LCDスクリーンが設置されています。
ATHORBOTの3Dプリンター到着しましたわ。
— けっせるりんく (@kesser_jp) October 8, 2017
人柱とか言う奴ですね。
初めての3Dプリンターだからこそなのか、初めてなのに…なのかは分からないけど。
これから組み立て予定。
まぁ、流石に自称&サクラっぽいレヴュアーの『10分くらいで完成』は分からないけど。 pic.twitter.com/atI9B46aZm
Athorbotの3Dプリンターは、すべての部品が厳選されており高精度の印刷を行うことができます。日本語でのカスタマーサポートがあります。3Dプリンターに使うことができる素材の設定温度が異なるので、カスタマーサポートで確認することをおすすめします。1年の保証がついています。
造形スピードが速いおすすめ3Dプリンター
造形スピードにこだわったおすすめ3Dプリンターは、『MakerBot:Replicator+』です。高精度で安定した印刷ができるように、合計38万時間以上の厳密なテストを行うことにより、大きいサイズのものでもスピーディーに印刷ができるようになった3Dプリンターです。

Replicator+は、造形物の反りや歪みを軽減されるシステムを搭載しています。タッチパネルが搭載されていて、LCDディスプレイとダイヤルで簡単に設定することができます。搭載されたディスプレイでプレビューを確認することもできます。3Dプリンターに内蔵カメラがあり、モニタリングやファイル共有にもとても便利です。
3DプリンターだったらMakerbot
— Dai@例大祭B43b (@Dai_Herreria) March 10, 2018
レーザーカッターだったらオーレーザーのHajime
双方の共通点は「壊れない」「操作が簡単」「ソフトウェアのアップデートが頻繁」
これに尽きる
Replicator+は、1年保証がついています。使うことができる素材は、PLA素材のみとなっています。印刷できる最大サイズは、29.5x19.5x16.5㎝です。Replicator+は、2台目の購入を検討している人や、高精度な品質にこだわる人におすすめです。
コストパフォーマンスが高いおすすめ3Dプリンター
コスパが高いと評価が高いおすすめ3Dプリンターは、『BIQU:Magician』です。すでに組み立てられた本体が届くのですぐに印刷をすることができます。使うことができる素材は1.75㎜ PLAのみとなっています。

Magicianは、タッチパネルがついており、簡単に操作することができます。また、操作メニューには日本語でも表示されるので簡単に使うことができます。印刷することができる最大造形サイズは100x150㎜です。
3Dプリンター BIQU-Magician 復旧‼️
— Junichi Matsuda (@mactechlab) March 8, 2018
コミュニケーションは難しいけどメーカーのサポートには感謝🙏
結果チューブ内のフィラメントの詰まりを解決する方法を学んだ👍#mactechlab pic.twitter.com/c877SqPSsM
Magicianは、本体の高さが少し高いですが、幅が小さいので、設置場所に高さの制限がなければ、コンパクトに設置することができます。3Dプリンター初心者の人におすすめのアイテムです。1年の保証がついています。
臭いの問題がないおすすめ3Dプリンター
3Dプリンターにあるフィラメントの臭いの問題がないおすすめ3Dプリンターは、『SCOOVE:C170』です。C170に対応しているフィラメントは純正PLA素材です。農産由来のフィラメントなので溶ける悪臭を改善してくれます。日本国内で製造された3Dプリンターです。

C170の最大造形サイズは、175x150x150㎜です。土台となるベッドは非加熱式を採用しているので、小さい子供で安心して使うことができます。アドバンス設定を行うことができ、出力条件、積層スピードを早め、高精度な印刷に挑戦することが可能です。
3Dプリンター久々に動かしてみました。可動式ミニロボット、サポート剤いらず。かわいい。#3Dプリンター #SCOOVO pic.twitter.com/gKr461CRTa
— タナカタケシ(TABO.) (@MasterTABO) April 12, 2016
C170は、日本語マニュアルが付属されているので、初めて3Dプリンターを使う人にも安心して使うことができます。1年の保証がついています。初めて3Dプリンターを使う人や、子供と一緒に使いたいという人におすすめの3Dプリンターです。
初心者におすすめの3Dプリンター
どの3Dプリンターがいいのかいろいろ悩んでいる初心者の人におすすめの3Dプリンターは、『Bonsai Lab:BS CUBE』です。低価格で、小型軽量、組み立て不要本体でとてもバランスがよく、初心者の人におすすめの3Dプリンターと言えます。

BS CUBEの最大造形サイズは、110x110x125㎜です。コントロールパネルがついていて、日本語にも対応しています。LCDディスプレイのコントロールパネルとSDカードスロットを内蔵しているのでパソコンに接続しなくとも印刷することが可能です。
今日のマリィです^^ 最近お世話になっている3Dプリンターとのツーショット ボンサイラボ株式会社様の「BS Cube」です。 自分にとってはリーズナブルでマリィのパーツを作るのに重宝しています。 ちなみに今マリィの肘についているのは先日完成した新型ユニットです^^ pic.twitter.com/agjI79BHpi
— あいす棒 モー太 (あいす棒技研) (@isubowmowta) March 27, 2018
BS CUBEは、1.75㎜ PLAフィラメントに対応しています。造形物が取り出しやすいようにマグネット式テーブルが採用されています。上級者はもちろん初めて3Dプリンターを購入を考えている人におすすめのアイテムです。
おすすめ3Dプリンターは超コンパクト
コンパクトサイズがおすすめの3Dプリンターは、『M3D:The Micro』です。一辺18.5㎝ととてもコンパクトで片手で持ち運びができる1㎏程度のサイズとなっています。オートキャリブレーション機能がついているので気軽に高精度の作品を作り出すことができます。

The Microの最大造形サイズは、11.3x10.9x11.6㎝です。対応フィラメントは、ABS、PLA、カメレオンPLA、ナイロンなどです。PLAを使用すると1番高精度な作品を作ることができるのでおすすめです。本体をパソコンに繋ぎ専用ソフトをダウンロードして、フィラメントをセットするだけで印刷を開始することができます。
超コンパクト!!【The Micro Plus】家庭用デスクトップ型3Dプリンター https://t.co/ui8jzaz3Zo うーんこの思わずつっこみを入れたくなるセールストークがいかにも3Dプリンタって感じだ
— ユウタ (@tech_yuuta) January 21, 2018
The Microは、日本国内の販売代理店経由で購入すると、日本語でのカスタマーサポートを受けることができます。高精度でコンパクトサイズを求める人におすすめの3Dプリンターです。
おすすめ3DプリンターはWi-Fi対応
Wi-Fiが搭載されたおすすめ3Dプリンターは、『XYZ プリンティング:3Dプリンター ダヴィンチ mini w』です。Wi-Fi接続ができるので3Dプリンターの置く場所を選びません。オートキャリブレーション機能が搭載されています。

ダヴィンチ mini wの最大造形サイズは15x15x15㎝です。初心者の人でもすぐに使うことができるように初心者向け3Dモデリングソフトが付属されています。使うことができるフィラメントはPLA素材となっています。
【No.5】 ダヴィンチ Mini w
— イヴ・サピエンス (@next_sapiens) March 31, 2018
ダヴィンチ Mini wは家庭用の3Dプリンターです。おもちゃや小物が作れて、子供でも遊べます。価格はAmazonで4万円を切っていて、普通のプリンターと代わりません。お子さんがいる方におすすめです。
3Dプリンター本当に欲しい・・・! pic.twitter.com/tuVa8MxNNT
ダヴィンチ mini wは完成した本体が届くので組み立ての必要がありません。3Dプリンター初心者の方や、子供と一緒に使いたいという人、Wi-Fiのある環境で使いたい人におすすめのアイテムです。
扱いやすい高精度なおすすめ3Dプリンター
高精度な品質にこだわる人におすすめの3Dプリンターは、『FLASHFORGE:3Dプリンター Finder』です。本体に4Gのメモリが内蔵されており、USBケーブル、USBメモリ、Wi-Fi接続に対応しています。長時間の作業でも高精度の品質を実現しています。完成本体が届くので組み立てる必要がありません。超静音モデルというのもおすすめのポイントの1つです。

Finderは日本語表示のカラータッチパネルを搭載しています。フィラメントはPLAに対応しており、カートリッジタイプになっているのでとても扱いやすい3Dプリンターと言えます。カートリッジにはチップセンサーが付いておりフィラメント切れを表示することができます。最大造形サイズは14x14x14㎝です。オートキャリブレーション機能が搭載されています。
3Dプリンター届いた😆これから色々作っていくぞー! #FLASHFORGE pic.twitter.com/sMHDYeVFQ5
— USK (@neconinjya) April 29, 2018
Finderは初心者から中級者まで満足することができる高精度の造形性能をもっているのでおすすめです。カスタマーサポートや修理サービスは日本国内で行われています。
DIY好きの人におすすめの3Dプリンター
作り上げることが楽しめる人におすすめの3Dプリンターは、『ALUNAR:Reprap Prusa i3 M508』です。組み立て式の3Dプリンターです。組み立て説明書、動画を見ながら組み立てていきます。造形サイズも大きく、高精度の出力性能を備えています。

Reprap Prusa i3 M508の最大造形サイズは20x20x18㎝です。フィラメントはPLAとABSなど複数の素材を使うことができます。フィラメントを途中で異なる色に交換して多色印刷を行うことができます。静音設計になっているのもおすすめのポイントです。
ALUNAR-M508のサポートは
— saiki (@saiki0011) February 8, 2018
とりあえず、こんなものかなレベルに達したと思います😓
200c 25c ノズル0.3mm 積層0.15mm PLA 1500Yen?
モデルはThe T-Rex Skullhttps://t.co/bgJUUEAG0G
現状、サポートがホットベッドから
取り外す時にパキリと外れる状態です😑#3Dプリンター #3Dプリンタ #3Dprinter pic.twitter.com/sXnJ26Dc92
Reprap Prusa i3 M508は自分で組み立てる喜びを味わいたいDIYが好きな人、電子工作が得意な人におすすめの3Dプリンターです。
おすすめ3Dプリンターはペン型
子供から大人まで楽しく使うことができるペン型の3Dプリンターは、『Homecube:3Dペン』です。お絵描き感覚で空中に絵を描き、簡単に立体物を作ることができる8歳以上の子供向け知育玩具です。3Dプリンターで印刷した造形物の補正や隙間を埋めたりするのに使うことも可能なアイテムです。

3Dペンは、ABSとPLAの2種類のフィラメントに対応しています。3Dペンは機能が充実しており、フィラメントの出力速度調節、温度調節、自動で出力し続ける機能、自動電源OFF機能が搭載されています。火傷防止機能がありますが、使っている間はペン先が熱くなるので、注意が必要です。
「ペン型3Dプリンター」
— ぴよひな@4thDivA&toy2スタート! (@piyohina) April 17, 2015
買った!試した!下手でした!
練習する((((;゚Д゚))))
イーサプライ、手描きで立体物を作れる3Dペン http://t.co/OtNovoA7mZ pic.twitter.com/r3DN5Ktrh6
3Dペンには1年の保証がついています。空中に絵を描いて立体物を作ることができますが、紙に書いた線をなぞりパーツを組み合わせて立体物に作り上げていくことも可能です。使い方もとても簡単なので、子供と一緒に楽しく3Dを楽しみたい人におすすめです。
3Dプリンターで作ったアクセサリーSHOP
3Dプリンターで作られたアクセサリーを販売するサイトが増えてきています。海外には3Dプリンターでアクセサリーを作るデザイナーが多く存在します。3Dプリンターデータを共有するアメリカサイト『Shapeways』というサイトでは、販売ページが作られており、3Dプリンターで作られたアクセサリーの販売が行われています。

日本国内でもアクセサリー販売が行われています。3Dプリンターを使ったアクセサリーブランドでは、雨をイメージしたアクセサリーを取り扱う『mOment』があります。ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーから、ペット用アクセサリーなどを取り扱う『モノサーカス』があります。モノサーカスではアクセサリー以外にも3Dプリンターで作られた文房具などもあります。

ハンドメイドアクセサリーを取り扱うサイト『minne』にも3Dプリンターを使ったアクセサリーの販売が行われています。『creema』というハンドメイドアクセサリーなどを取り扱うサイトでも同様に3Dプリンターを使ったアクセサリーが販売されています。

3Dプリンターで作るアクセサリーをオーダーメイドすることも可能です。『3Dayプリンター』というサイトでは3Dプリンターを使ったアクセサリーのオーダーメイドを受け付けています。
3Dプリンターと一緒にあると便利なおすすめグッズ
3Dプリンターをより楽しむために、創作作業の補助グッズや、メンテナンスグッズを用意しておくことをおすすめします。

創作作業にあると便利なアイテムは、フィラメントがしっかり食いつき、綺麗にはがすことができる特殊なプラットフォームシートです。出力品を剥がしとる際にスクレイパーを使うことがありますが、樹脂を剥がす専用のカッターが販売されているので用意しておくと便利です。
薄くシリコンなんかが付いててベタベタしたり、3DプリンターのUV樹脂がこぼれたり、軽い塗装汚れは無水エタノールを付けたウエスでふけばバッチリ。 pic.twitter.com/VhwnVXifWz
— 出戻り473@断捨離 (@fdsoda) March 26, 2014
メンテナンス用にあると便利なものは、プラットフォームやノズルのメンテナンスに使う無水エタノール(アルコール)です。湿気に弱いフィラメントを守るために、乾燥剤やジップロックなどを用意しておくことをおすすめします。
知っておこう!3Dプリンターのお手入れ方法
家庭用に販売されている3Dプリンターは、メンテナンスに手間がかかります。分解しなければならない機種や、ネジが多かったり、保護カバーが多かったりで掃除するまでに時間がかかるものがあります。メーカーにメンテナンス用動画やメンテナンス用マニュアルがあるのか確認が必要です。
3dプリンターの調子がよくない。ちょっと分解手入れをしてみよう
— うめにぃ (@umenny) October 9, 2015
3Dプリンターのメンテナンスで重要なことは5つあります。①キャリブレーション:ベッドが水平に保たれているか使うごとに確認し調節することが大切です。②ベッド掃除:樹脂の油分や残りカスがあることで次の出力で素材がうまく定着しなくなる場合があります。アルコールで毎回掃除する癖をつけることが重要です。
それにしても最近3Dプリンターの出力にムラが出来ている気がする。フィラメントが購入して半年経つから劣化したのか、それとも本体の手入れを何もしていないからなのか。一度ノズルとかを分解・清掃した方がいいのかなぁ。
— ぱなぺー (@ParukJ) August 16, 2017
3Dプリンターメンテナンス③ノズル掃除:ノズルが詰まっていると精度の品質が落ちるので、針金などでノズルに詰まりをなくします。④エクストルーダー掃除:フィラメントを送り出す装置で、汚れが溜まっていると出るフィラメントの量が変わります。ブラシなどで払ったりする必要があります。⑤グリスアップ:軸などの機構をオイルなどでメンテナンスする必要があります。
3Dプリンターで楽しく新しいモノづくり!
3Dプリンターとは、3Dデータから実際に立体物を作り出すことができる印刷機です。家庭用の3Dプリンターには、数万から50万円程度の機種があり、それぞれに優れたポイントがあり、自身が求めるものを選べます。家庭用3Dプリンターは、フィラメントと呼ばれる樹脂素材を使って立体物を作り出します。3Dプリンターでアクセサリーやフィギュアなどが作ることができます。
これから、気になる3Dプリンターを購入して、自身のアイディアを形にして、楽しいモノづくりを楽しんでいってください!