しそジュースの効果効能とは?美容・健康に繋がる飲むタイミングもご紹介

しそジュースを飲んだことありますか?しそジュースは美容や健康への効果や効能がある飲み物です。しそジュースの効果や効能にはどんなものがあるのか、しそジュースの飲むタイミングなどを紹介します。また、保存方法や簡単レシピも紹介します。

目次

  1. しそジュースは健康ドリンク!
  2. しその種類は2つ
  3. しそジュースに使える青じそと赤じその違い
  4. しそに含まれる成分と効果効能
  5. しそジュースにはアレルギー軽減の効果効能がある
  6. 食欲促進の効果効能があるしそジュース
  7. しそジュースの効果効能は目の健康にも
  8. しそジュースには免疫力をアップする効果効能がある
  9. 骨や歯を丈夫にする効果効能があるしそジュース
  10. ストレスに効果効能があるしそジュース
  11. しそジュースは疲労回復の効果効能
  12. 貧血予防の効果効能があるしそジュース
  13. しそジュースは血液をサラサラにする効果効能が!
  14. 糖尿病への効能とダイエット効果をもたらすしそジュース
  15. しそジュースの美白の効果効能
  16. しそジュースには更年期障害への効果効能もある
  17. 知っておこう!しそで起こるアレルギー
  18. 子供や妊婦さんにしそジュース
  19. クエン酸で作るしそジュースレシピ
  20. しそジュースとリンゴ酢のレシピ
  21. 黒酢とも相性のいいしそジュース
  22. レモンとしそジュースレシピ
  23. 青じそを使ったしそジュース
  24. しそジュースの飲み方はいろいろ
  25. しそジュースを使ったアレンジレシピ
  26. しそジュースの残りで作るレシピ
  27. しそジュースは保存が1年!
  28. しそジュースの飲むタイミングは3つ
  29. しその時期が過ぎた時におすすめ!
  30. しそジュースで健康ライフ!

しそジュースは健康ドリンク!

しそジュースを試したことはありますか?しそジュースは美容や健康に良い効果をもたらす飲み物です。しそジュースは家でも簡単に作ることができます。しそジュースの効果・効能、飲むタイミング、保存方法などを知ることでもっとしそジュースを楽しむことができます。

sundaymooonさんの投稿
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今回は、しそジュースについてももっと詳しく知りたい人、しそジュースを作ってみたい人に向けて、しその成分、効果や効能、飲むタイミング、保存方法、簡単に作ることができるレシピなどを紹介します。

しその種類は2つ

シソ科シソ属の植物『紫蘇(しそ)』は、古くから栽培されている、香辛野菜です。ビタミンやミネラルなどの栄養が豊富な日本のハーブです。紫蘇は大きく分けて、青じそと赤じそがあります。

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新鮮なしそを選ぶ方法を知っておくことも大切です。色が鮮やかで、葉がみずみずしく、葉先まで張りがあるものを選ぶことをおすすめします。香りが良いものが良品と言えます。葉が大きくなりすぎているものは、味も香りもあまりよくありません。赤じそを選ぶ場合には、葉の裏面が表面より赤いものが新鮮です。

健康と美容に良いしそジュース:青じそ

青じそは、大葉とも呼ばれて、日本の食卓でもよく使われる食材です。青じそは赤じそよりも香りが強く、薬味や刺身のツマ、料理のアクセントとして使われることが多いです。ハウス栽培で1年中手に入れることができますが、青じその旬な時期は初夏から盛夏です。青じそはベータカロチンの含有量が断トツに多い野菜です。

健康と美容に良いしそジュース:赤じそ

赤じそは、旬な時期がとても短く、6-7月以外にはあまり販売されていません。赤じそは、梅干しの色付け、漬物の加工、しそジュースに利用されます。赤じその赤色はシソニンと呼ばれるアントシアニン系色素です。

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しそジュースに使える青じそと赤じその違い

青じそと赤じその違いは色の成分シソニンの有無以外にもいくつか挙げることができます。青じそにはベータカロチンが多く、栄養価が高いです。赤じそにはポリフェノールの一種のロスマリン酸が多く含まれています。薬効が高いのは赤じそと言えます。

シソニンとポリフェノール以外には、青じそと赤じそには栄養素の差はほとんどありません。どちらも栄養価が高いので、美容や健康を気にかける人におすすめの食材です。赤じそも青じそもしそジュースとして飲むことができます。効能が気になる人は赤じそを選ぶことをおすすめします。

しそに含まれる成分と効果効能

しそは、ビタミン類とミネラル類を多く含んでいます。香り成分との相乗効果も期待できます。しそは、栄養価の高い緑黄食野菜です。しそは、野菜の中でも特にベータカロチンとカルシウム、ビタミンB1の多さは群を抜いています。ベータカロチンは体内でビタミンAに変換されます。

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しそに含まれるビタミンの種類は、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナイアシンです。ミネラルの種類には、鉄、カリウム、マグネシウム、亜鉛なが挙げられます。しその葉にはポリフェノールの一種であるロスマリン酸が含まれています。ポリフェノールの一種であるぺリルアルデヒドによってしの葉には独特の香りがあります。

しその葉の香りを作っているぺリルアルデヒドは強い抗菌作用や防腐効果があります。しその種子には、抗アレルギー成分として知られる、αリノレン酸やポリフェノールの一種のロスマリン酸、ルテオリンが含まれています。これらの成分によってアレルギー成分を軽減する効果があります。

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栄養価の高いしその1日の摂取量は生で食べる場合に、1日6-10枚が健康のため理想と言われています。しそを毎日摂取するのは難しいので、しそジュースすることで、栄養価の効果や効能を実感できると言えます。カロリーが高くなく、栄養価が高いので美容に気をつけたい人にもおすすめです。

しそジュースにはアレルギー軽減の効果効能がある

しそジュースには、アレルギー症状を軽減する効果・効能があります。しその種子に含まれているαリノレン酸、ルテオリン、ロスマリン酸には、花粉症やアトピーなどのアレルギーの原因となる物質の働きを抑え、アレルギー症状を軽減する効果があります。

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しその種子から抽出したしそ油には、αリノレン酸が多く含まれています。αリノレン酸は、体内でアレルギー抑制やアレルギー改善の働きがあるEPA(エイコサペンタエン酸)に変化します。しそに含まれるロスマリン酸にもアレルギー症状を軽減する効果があることが明らかになっています。

赤じそには特にロスマリン酸が多く含まれています。赤じそには時期の限りがあるのでしそエキス配合サプリメントなどもアレルギー症状がある人向けに販売されています。赤じそを使ったしそジュースは、花粉症にお悩みの人におすすめのドリンクと言えます。

食欲促進の効果効能があるしそジュース

しそジュースの効果・効能の中には、食欲増進も挙げられます。しその香り成分ペリアルデヒドは嗅覚の神経を刺激し、胃酸の分泌が促進され、食欲が増進します。食欲がない時などは、しそジュースの飲むタイミングとして、食事の時に一緒に飲むことで食欲がわくのでおすすめと言えます。

しその香り成分であるペリアルデヒドには強い抗菌作用もあり、食中毒の予防にも効果があります。消化酵素の分泌を促すため食欲増進と共に、胃の調子を整えることもできます。夏など食欲が落ちてしまう時がしそジュースのおすすめの飲むタイミングと言えます。

しそジュースの効果効能は目の健康にも

しそジュースの効果・効能には、眼の健康にもよいということが挙げられます。しそに多く含まれるベータカロチンは、目の健康に働きかける効果があります。ベータカロチンは体内でビタミンAに変化し機能します。目の網膜にはロドプシンと呼ばれる光を感じるたんぱく質があります。ビタミンAはロドプシンを生成するためにとても重要な栄養素です。

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しそに含まれるベータカロチンが体内でビタミンAに変化し、ロドプシンの生成を促進することで、ビタミンAの欠乏からくる光への反応が衰え暗いところでものが見えにくくなる夜盲症や、目の疲れや痛み、視界がかすむなどの眼精疲労の予防ができます。

しそジュースは、目に疲れ感じている人、目からくる頭痛や肩こりに悩んでいる人におすすめのドリンクと言えます。

しそジュースには免疫力をアップする効果効能がある

免疫力を高めるのもしそジュースの効果・効能と言えます。しそに含まれるベータカロチンは体内でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜を丈夫にする働きも行います。ウィルスから体を守ってくれる大切な役割を担っている皮膚や粘膜が丈夫になることで、身体の免疫力が高くなります。

しそにはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは、体内に侵入したウィルスや細菌などを排除する白血球の働きを強化し、ビタミンC自体もウィルスに対抗する役割を担います。ベータカロチンとビタミンCの相乗効果によって、免疫力が高くなり、風邪などを引きにくく、回復する力を高め、健康な体をつくることができます。

最近疲れ気味という人は、しそジュースを飲み続けることで、免疫力の高い丈夫な体を内側から作ることができるのでおすすめです。

骨や歯を丈夫にする効果効能があるしそジュース

しそジュースには、骨や歯を丈夫にする効果・効能があります。体内にあるカルシウムの99%が骨や歯に存在しています。骨の代謝にはカルシウムが必要で、カルシウムが不足してしまうと骨密度が低下していまいます。歯も同様にカルシウムの低下で歯がもろくなってしまいます。

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しそにはカルシウムが多く含まれているので、骨や歯を丈夫にする効果があると言えます。骨を構成するマグネシウムや亜鉛もしそには多く含まれています。

カルシウム不足を感じている人、カルシウムを多く含む乳製品が苦手な人は、しそジュースを飲むことでカルシウム摂取を行うことができ健康な骨や歯を得ることができるのでおすすめです。

ストレスに効果効能があるしそジュース

ストレスを和らげる効果・効能がしそジュースにはあります。人はストレスが増えると体内でビタミンCを大量に消費します。ビタミンCが不足することでストレスに弱くなり、心も体も不調になってしまいます。

しそにはビタミンCが多く含まれており、精神を落ち着かる効果のあるカルシウムも多く含まれているので、ストレスを和らげる効能が期待できます。しその香り成分に含まれるリモネンは、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを分泌させる働きがあります。これもまたストレス解消に繋がります。

美容の大敵ストレスを和らげたい人、今疲れ気味の人や、イライラを感じている人にもは、しそジュースを飲むタイミングと言えます。しそジュースで一息を入れてみることをおすすめします。

しそジュースは疲労回復の効果効能

しそジュースの効果・効能には疲労回復も挙げられます。しそに含まれるビタミンB1には、疲労回復の効果があります。ビタミンB1は食事から摂った糖質をエネルギーに変えるためにとても重要な栄養素です。

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食事から摂った糖質をエネルギーに変える力が低下してしまうと、疲労物質である乳酸が溜まりやすくなり疲労を感じてしまいます。

しそジュースを飲むことで疲労回復に効果があるので、疲れ気味の人や、ちょっとした肩こりや腰痛がある人にとてもおすすめのドリンクです。また、しそジュースの飲むタイミングとして午前中や夕方に飲むと疲労回復の効果をさらに得ることができます。

貧血予防の効果効能があるしそジュース

しそジュースを飲むことで貧血予防の効果・効能を得ることができます。貧血は、赤血球に含まれるタンパク質:ヘモグロビンの量が減少している状態のことを指します。しそには、ヘモグロビンを作る鉄と、鉄の吸収率を高めるビタミンCが含まれています。

動悸や息切れ、めまいなどの貧血からくる症状がある人は、しそジュースを飲むことをおすすめします。

しそジュースは血液をサラサラにする効果効能が!

しそジュースの効果・効能には血液をサラサラにすることも挙げられます。しそに含まれるαリノレン酸には体内でEPAに変化し、悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させる効果があり、その結果血液をサラサラにする効能を期待することができます。

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悪玉コレステロールや中性脂肪の増加は血液をドロドロにしてしまう原因の1つです。血液がドロドロになってしまうと、新陳代謝が悪くなってしまい、身体が疲れやすくなったり、免疫力の低下に繋がります。しそジュースでαリノレン酸を摂取することでコレステロール対策以外にも、動脈硬化、心筋梗塞などの血管疾患や老化防止にもなるのでおすすめです。

糖尿病への効能とダイエット効果をもたらすしそジュース

しそジュースには糖尿病予防の効能とダイエット効果があります。しそに多く含まれているロスマリン酸は、糖と脂肪の消化・吸収を抑える役割を担っていて、血中に糖が増えるのを阻止する働きがあります。そのため、血糖値を抑えることができます。血糖値が抑えられることで糖尿病予防の効能が期待できます。

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しそに含まれるカリウムは、利尿と発汗を促して、体内の余分な水分を排出する役割を担っています。カリウムとロスマリン酸の効果は、食事と一緒に摂取することでさらに高まるのでダイエット効果が期待できます。しその香り成分リモネンにも脂肪燃焼の作用があります。しそに含まれるベータカロチンは抗酸化作用があり、糖尿病などの生活習慣病の予防になります。

しその栄養素には食物繊維が多く含まれているので、便通を良くし、便秘を改善します。しそに含まれるカリウムは利尿作用があるため、体内の余分な水分を排出するのでむくみ改善にもなります。しそジュースを摂取することで美容にもよく、健康的なダイエットができると言えます。

しそジュースの美白の効果効能

しそジュースの効果・効能の中には、美白効果もあります。しそに含まれるベータカロチンは抗酸化作用があり老化防止に効果があります。生活習慣病の予防になりアンチエイジングに効果があると言えます。

しそには、メラニンの生成を抑制するビタミンCが含まれているので、美白効果も期待することができます。ビタミンCは水溶性なので体内に溜めておくことができません。毎日補給することがとても重要です。

しそに含まれるルテオリンには、肝臓の解毒作用があります。肝臓機能が低下すると、治りにくいシミ:肝斑を作りやすくしてしまいます。しそジュースを飲むことで肝臓機能を健康的に保つことで、美容・美白効果に繋がると言えます。

しそジュースには更年期障害への効果効能もある

しそに含まれるカルシウムには、ホルモンと密接な関係があります。カルシウムが不足してしまうと、ホルモンの分泌量が減少してしまいます。女性に多い更年期障害は女性ホルモンの減少で起こります。

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しそジュースを飲むことでカルシウムを摂取することで、更年期障害からくる苛立ちや食欲不振に効果的と言えます。

知っておこう!しそで起こるアレルギー

しそジュースには副作用などはほとんどありません。しかし、人によっては、しそにアレルギー反応が起きてしまう可能性があります。食物アレルギー体質の人などは、注意が必要です。市販のものを買う場合には、砂糖がたくさん入っているので、飲みすぎにも注意が必要です。

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植物皮膚炎の多くはアレルギー性で、接触することで皮膚炎が起こります。しそには、ウルシ類や、銀杏、トキワザクラなどの強いアレルギー性はありませんが、人によっては、赤み、腫れ、かゆみなどの皮膚炎症状が発生する可能性があります。

アレルギー症状の中には、紫外線アレルギーというものがあります。紫外線アレルギーの場合、湿疹、腫れ、赤み、かゆみ、酷い場合には、蕁麻疹や水膨れができます。紫外線アレルギーの原因は、紫外線を浴びることからくる内因性の原因と、紫外線を予防する日焼け止め、薬が原因だったり、キウイや柑橘類、紫しそが原因になることもあります。

子供や妊婦さんにしそジュース

しそジュースは、子供や妊婦さんでも飲むことができます。赤ちゃんの場合には、しそジュースには砂糖とクエン酸が入っていることが多いので注意が必要です。赤ちゃんが甘い味を知ってしまうと虫歯の原因になります。離乳食が終わるまではしそジュースは飲ませない方がよいと言えます。

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1歳半過ぎた頃であれば飲むタイミングとして問題はないと言えます。しかし、通常の10倍くらいに薄めることが大切です。妊娠期間中は薬の制限があるためしそジュースは強い味方と言えます。クエン酸ではなくお酢を使うことをおすすめします。しそには、ストレスを和らげる効果や、活性酵素が増えるのを抑制する抗酸化作用もあるのもおすすめの理由の1つです。

しそに含まれるカリウムはむくみに、食物繊維は便秘に、鉄分は貧血に効能があります。胎児の奇形を防ぐ葉酸、供給量を満たす必要があるカルシウムなど必要な栄養素が多く含まれています。ただし、凝縮された製品などは妊娠期間中は控えた方が良いとされる場合もあるので、過剰摂取には注意が必要です。

東洋医学では子宮筋腫には、気・血・水が深く関わると言われています。しその効能である、ストレス緩和、血行を良くする、利尿作用があるは、疾患に有効と言えます。しそは、体を温める食材とも言われています。子宮筋腫の人や冷え性の人の改善にも向いています。

クエン酸で作るしそジュースレシピ

クエン酸と一緒に作るしそジュースが最も定番のものだと言えます。クエン酸を入れることで、より疲労回復や肩こり、腰痛の予防に役立ちます。また、風通にも効能があると言われています。

効果効能しそジュース:美容と健康クエン酸レシピ①

シンプルクエン酸入りしそジュース:材料(適人分):赤じそ300g、砂糖800g、水2L、クエン酸20g。作り方①赤じその葉っぱをちぎり、水でしっかり洗い水気を切ります。②大きめの鍋で水を沸騰させ、赤じそを5分ほど煮ます。ザルで漉します。③煮汁を再度火にかけて、砂糖を加えて溶かします。砂糖が溶けたら火と止めてクエン酸を加えます。

シンプルクエン酸入りしそジュースは、冷めたら保存容器に入れ冷蔵庫で保存します。濃縮タイプなので、好きな濃さで割って飲んでください。

効果効能しそジュース:美容と健康クエン酸レシピ②

青じそMIXしそジュース:材料(適人分):赤じその葉300g、青じその葉3-4枚、水2L、砂糖500-1000g、クエン酸25g。作り方①赤じその葉はしっかり水洗いします。②大きめの鍋で水を沸騰させ、赤じそと青じそを入れ、再度沸騰したら、中火で15分ほど煮ます。③粗熱が取れたらザルで漉します。ゴムベラでしっかり押し付けるように絞ると良いです。

青じそMIXしそジュースの作り方④こした液を鍋に戻し、砂糖を加えて弱火にかけます。砂糖が溶けたら、火を止め、粗熱を取ります。⑤最後にクエン酸を加え、よく混ぜて冷ませば完成です。冷蔵庫で冷やし水や炭酸水で割って飲みます。密閉して冷蔵庫で保存すると6ヶ月ほど持ちます。

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しそジュースとリンゴ酢のレシピ

クエン酸の代わりにリンゴ酢を使ったしそジュースも簡単に作ることができます。リンゴ酢は、通常の酢よりも酢酸成分が少なく飲みやすさがあります。リンゴ酢には豊富な栄養成分があり、健康・美容・疲労回復によいとされています。

効果効能しそジュース:美容と健康リンゴ酢レシピ①

赤じそハチミツリンゴ酢ジュース:材料(適人量):赤じそ400g、水200ml、ハチミツ600g、リンゴ酢500ml、レモン果汁1個分。作り方①赤じそを茎から葉だけをちぎり取ります。泥などがついているのでしっかり洗います。②水を沸騰させ、①を加えて、再度沸騰したら、10分ほど加熱します。ザルで漉し、赤じそとジュースをわけ、ジュースだけを再度火にかけます。

赤じそハチミツリンゴ酢ジュース作り方③あくが出なくなるまで取り除いていき、火を消して、はちみつを加えて溶かします。④よく冷ましたらリンゴ酢とレモン汁を加えて完成です。水や炭酸などで薄めて飲むことをおすすめします。

効果効能しそジュース:美容と健康リンゴ酢レシピ②

シンプル赤じそxリンゴ酢ジュース:材料(適人分):赤じそ200g、砂糖500g、リンゴ酢200-300㏄。作り方①赤じその葉の部分をちぎります。②水2Lを沸かします。その間にしっかり赤じそを洗います。③②が沸騰したら赤じそを入れて5分煮ます。④赤じその色が緑になったら、赤じそを取り出します。砂糖を加えて、完全に解けたら火からおろします。

シンプル赤じそxリンゴ酢ジュース作り方⑤リンゴ酢を混ぜ合わせて完成です。完全に冷めたら保存容器にうつして冷蔵庫で保存します。飲むときは2-3倍の水や炭酸水で飲むのがおすすめです。

黒酢とも相性のいいしそジュース

しそジュースに黒酢を使う人もいます。黒酢は健康や美容に関心の高い人に注目を集めています。黒酢は、色の違いの他にも、通常の酢よりもまろやかな味わいで、香り高いのも特徴です。黒酢には、健康に役立つ酢酸や、体の元になるアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれています。

効果効能しそジュース:美容と健康黒酢レシピ①

黒酢とキビ糖でヘルシーしそジュース:材料(適人分):赤じそ500g、水200ml、黒酢500ml、キビ糖150g。下準備:保存容器の沸騰消毒と乾燥、赤じそは茎や傷んでる葉を取り除き良く洗い、水をしっかり切っておきます。作り方①鍋に水と黒酢を入れて沸騰させます。

黒酢とキビ糖でヘルシーしそジュース作り方②①に赤じそを入れ、火を弱めます。葉が緑になったら葉のみ取り出します。③完全に煮終わったら、ザルで漉して、再度鍋に戻します。④戻した煮汁にキビ糖とレモン果汁をお好み量加えて、30分ほど弱火で煮詰めます。熱いうちに瓶に注ぎ入れ、蓋をずらして冷まします。完全に冷めたら冷凍保存です。

効果効能しそジュース:美容と健康黒酢レシピ②

シンプル黒酢のしそジュース:材料(適人分):赤じそ300g、砂糖500g、黒酢400㏄、水2000㏄。作り方①葉だけをしっかり洗い、水と一緒に鍋で5分ほど煮ます。②葉を取り出し、砂糖と黒酢を入れます。③②を30分程度煮て完成です。
 

レモンとしそジュースレシピ

クエン酸をレモンに代えて作ったしそジュースは、酸味がやわらかく、子供も飲みやすいまろやかな味に仕上げることができます。

効果効能しそジュース:美容と健康レモンレシピ①

レモンで作るしそジュース:材料(適人分):赤じそ1袋300-350g、水2L、砂糖1㎏、レモン果汁2個分(100ml)。作り方①しその葉をしっかり洗い、茎を取り除きます。②鍋に水を入れて火にかけ沸騰させます。①を加えて5分ほど煮ます。③ザルで漉して、葉を取り除きます。④煮汁に砂糖を加えてしっかり溶かします。さらにレモン汁を入れて完成です。

レモンで作るしそジュースは、保存容器に移して冷まして冷蔵庫保存します。1ヶ月以上保存する場合には、小分けして冷凍保存するのがおすすめです。飲む時は、水や炭酸水で割って飲んでください。

効果効能しそジュース:美容と健康レモンレシピ②

レモンとはちみつのしそジュース:材料(適人分):赤じそ400g、水2000ml、レモン果汁4個分、はちみつ250g。作り方①赤じそを茎から葉をちぎり取り、しっかり洗います。②水を沸騰させて①を入れ、再度沸騰してから10分ほど加熱します。③ザルで漉しジュースだけを再度火にかけます。

レモンとはちみつのしそジュースの作り方④あくが出るのできれいに取り除き、あくが出なくなったら火を止めて、はちみつを加えて溶かします。⑤粗熱が取れたら、絞ったレモン果汁を加えて完成です。酸味が弱いので、冷やして水などで割らずにそのまま飲むことができます。

青じそを使ったしそジュース

青じそでもしそジュースを作ることができます。青じそで作ったしそジュースは味と香りが赤じそのジュースよりも濃いものになります。材料(適人分):青じそ40枚ほど、水1L、砂糖100g、クエン酸小さじ1。

青じそジュース作り方①青じそは水でしっかり洗います。②鍋で水を沸騰させ、青じそを3-4分ほど煮ます。③煮立ったら、青じその葉を取り出します。しっかり煮汁を絞りだします。その後砂糖を加えよく溶かします。④粗熱が取れたら、クエン酸を加えます。味見をして酸味や甘味が足りない場合には足します。

青じそジュース作り方⑤茶こしなどで細かいごみなどを漉して、保存容器に入れます。冷蔵庫で冷やして、そのままストレートで飲むことができます。3日ほどで飲み切ることをおすすめします。

しそジュースの飲み方はいろいろ

しそジュースの飲み方は基本的に水割りや炭酸水で割る飲み方です。作り方によっては、ストレートで飲むこともできます。ミントを浮かべるだけでもより爽やかになります。しそジュースと牛乳を同量混ぜるだけで牛乳割が作ることができ、飲むヨーグルトのようなデザート感覚を楽しむことができます。

yoko.ooasaさんの投稿
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しそジュースのノンアルコールでの飲み方には、オレンジジュースで割る飲み方や、炭酸とレモンで割ってスカッシュのように飲む方法もあります。コーラで割るとフレーバーコーラを楽しめます。

しそジュースをアルコールで割って飲む方法もあります。炭酸と焼酎でチューハイを作ることができます。しそジュース1にビール3で割ると、しそビールを楽しめます。マッコリとも相性がいいです。マッコリを使う際には、しそジュース1、マッコリ2です。しそジュースと炭酸とジン、ウォッカ、テキーラなどでも楽しむことができます。

しそジュースを使ったアレンジレシピ

しそジュースをそのまま飲む以外にも料理に取り入れることができます。しそジュースを水で割ってゼラチンを混ぜてゼリーにしたり、しそジュースをかき氷にかけて食べるのも美味しい食べ方です。特にスイーツとして使うことができます。

効果効能しそジュースアレンジレシピ:しそジュースでクレープ

材料(2枚分):Aしそジュース50㏄、A片栗粉30g、A小麦粉30g、A砂糖大さじ4(36g)、オリーブオイル大さじ2、トッピング用材料:生クリーム50㏄、砂糖7g、メープルシロップ適量。作り方①Aを混ぜ合わせて、漉します。②フライパンに油を入れてキッチンペーパーで広げて、お玉1杯分の生地を焼きます。

しそジュースクレープ作り方③焼いている間にトッピング用材料を泡だて器で混ぜ合わせします。④生地が焼けたらトッピングをして完成です。

効果効能しそジュースアレンジレシピ:しそジュースでチーズケーキ

材料(適人分):クリームチーズ200g、生クリーム200ml、砂糖60g、粉ゼラチン8g、しそジュース30㏄。作り方は、全ての材料を混ぜ合わせて、型に流して冷やすだけで完成です。

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しそジュースの残りで作るレシピ

しそジュースに使ったしそは、捨てずに使うことができます。煮終わったしそは、『ゆかり』として食べることができるようになります。

効果効能しそジュース残りレシピ:ゆかりふりかけ

材料(10人分):煮だした後の赤じその葉1袋分、天塩適量、クエン酸適量。作り方①しそジュースを作った時に葉をザルに出しておきます。②水分をよく切ってからクエン酸を加えて手で揉みこみます。③塩を加えて手でしっかり揉みこみます。④空気を抜いてラップで包み冷蔵庫で1-2日寝かせます。⑤④を取り出し水分を取り除きます。

ゆかりふりかけ作り方⑥固く絞った葉を、葉を開くようにして並べて乾燥させます。湿気がなく天気がよければ1-2日で乾燥します。⑦完全に乾燥した葉をボールに入れて手で細かく砕きます。⑧好みの大きさになったら完成です。もっと細かくしたい場合にはすり鉢を使うのがおすすめです。乾燥剤と一緒に保存容器に入れて置けば常温でも保存可能です。

効果効能しそジュース残りレシピ:韓国風佃煮

材料(2人分):赤じその葉400g、ネギ(みじん切り)1/2本、鷹の爪(種を取り、薄切り)2本、青唐辛子(みじん切り/なくても大丈夫です)3本、ニンニク(みじん切り)2かけ、白ごま大さじ3、ごま油大さじ2、タレの材料:砂糖大さじ1、みりん大さじ4、濃口醤油大さじ5、酒大さじ3、だし汁100㏄。作り方①赤じその葉を絞って、粗目のみじん切りにします。

韓国風佃煮作り方②大きめのフライパンにタレの材料を入れ、煮立てます。③②にしそ、ネギ、鷹の爪、青唐辛子を加えて、よく混ぜながら煮ます。④10分ほど煮たら、白ごまとごま油を加えて、ひと混ぜしたら完成です。しっかり消毒した保存容器で1ヶ月ほど保存可能です。

しそジュースは保存が1年!

しそジュースは、クエン酸入りであれば冷蔵庫で1年以上保存することが可能です。作り置きをしていれば自身の飲むタイミングでいつでも飲むことができます。保存容器には、きれいに洗って乾かした、ペットボトル、ワインの空き瓶、ガラス瓶などを使うことができます。

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クエン酸を使ったしそジュースは、長期保存するとクエン酸が発酵して泡が立ちますが、体に影響はないので心配はいりません。常温で長期間置いておくとクエン酸が発酵して酢になってしまうので、1年以上保存した場合には、濃縮に作ったしそジュースを原液の状態で冷凍保存や、瓶詰密封をする方が安心です。カルピスのように割ってなんだりするのがおすすめです。

しそ自体の保存方法も知っておくと便利と言えます。しそは、空気に触れず、水分を十分に保つことができると、みずみずしいまま長持ち保存ができます。水で湿らせたキッチンペーパーにしそを1枚ずつ包んで保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存すると1週間程度保存することができます。

しそジュースの飲むタイミングは3つ

しそジュースを効果的に飲むタイミングは、はっきりいつとは決まっていません。しかし、3つの飲むタイミングで効果がでる言われています。

neva_ay_さんの投稿
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美容と健康に効果的!しそジュース飲むタイミング:朝

しそジュースを1日1杯の目安で飲みたい人におすすめの飲むタイミングは、朝と言えます。朝・昼・晩の中で朝がもっとも吸収率の高い時間帯です。効果的に飲みたい人におすすめの飲むタイミングです。

b._.breakfast._さんの投稿
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美容と健康に効果的!しそジュース飲むタイミング:間食事

頻繁にしそジュースを飲みたい人におすすめの飲むタイミングは、間食事の10時と15時です。1日に2-3度飲むことをおすすめします。また、食欲がなく、あまりご飯が食べれない人にもおすすめの飲むタイミングと言えます。午前中はしその栄養素をしっかり吸収し、午後にはしその効果・効能で疲労回復を期待できます。

sa_hachiさんの投稿
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1日のうちで1番集中力が落ちる時間と言われる15時は、しそジュースの良い飲むタイミングと言えます。しそジュースを飲むことで集中力を高めてくれます。特にクエン酸を使ったしそジュースであれば、クエン酸が脳の栄養源であるブドウ糖に代わりさらに集中力を高めてくれます。

美容と健康に効果的!しそジュース飲むタイミング:食事中

頻繁にしそジュースを飲みたい人や、ダイエット効果を期待する人におすすめの飲むタイミングは、いつもの食事の時に一緒に飲むことです。他の栄養素と一緒に吸収できる食事中に一緒に飲むことは、良い飲むタイミングと言えます。

tadaimazutsuuさんの投稿
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しその時期が過ぎた時におすすめ!

青じそは年中購入することができますが、赤じそは、6-7月の旬の時期を過ぎてしまうと、スーパーなどで買うのが難しくなってしまいます。しそジュースは毎日飲むことで、健康や美容への効果・効能を実感することができるので、赤じその時期を過ぎてしまった場合には、ネットなどで購入するのがおすすめです。

kirakirahokkaidoさんの投稿
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インターネットなどで販売されているしそジュースは、無農薬タイプ、有機栽培タイプ、無糖タイプ、加糖タイプなど、自身の好みのしそジュースを選ぶことができます。夏にしか飲むタイミングがなかった人には、毎日飲むタイミングを作ることができるのでおすすめと言えます。

cravitonさんの投稿
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インターネットでは、セット販売も行われているので、1本だけでなく6本セットなどお気に入りのしそジュースが見つかれば買い置きしておくのもおすすめと言えます。赤じその旬の時期を逃して飲むタイミングを逃した人、作る時間がないけれど毎日飲みたい人などに、とてもおすすめです。

しそジュース シソジュース 無糖
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しそジュースで健康ライフ!

しそジュースは子供から大人まで飲むことができる飲み物です。しそにはたくさんの栄養素が含まれていて、疲労回復、健康、美容とさまざな効果・効能があります。しそジュースは、クエン酸や、リンゴ酢やレモンを使うことでいろいろな味わいを楽しむことができます。また、しそジュースを使ったアレンジ料理や、残ったしその葉でも料理を作ることができます。

emi5perhonenさんの投稿
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これから、お好みのしそジュースを作って、自身の悩みを改善させて、美味しく楽しく健康ライフを送ってください!

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