プールでのメイクはどうする?化粧崩れしない・落ちない方法を紹介!
夏といえば海やプールなどへ遊びに行くことが増えますね。そんなときに困るのが化粧崩れです。水がかかるのでどうしてもメイクが落ちてしまうんですよね。メイクが落ちて恥ずかしい思いをした経験は誰しもあるはず!今回は、プールでの化粧崩れしないメイク方法をご紹介します。
目次
- プールでの化粧崩れしないメイク方法をご紹介!
- プールでのメイクの悩み
- プールでの化粧崩れしないメイクはスキンケアが大切
- 産毛をシェービングしてファンデーションのノリをアップ
- スキンケアのステップは3分待ってから
- ステップごとにティッシュオフで崩れを防ごう
- エアコン必須!メイクは涼しい場所で
- ベースメイクは薄づきが基本
- 気になる肌トラブルにはコンシーラーをベースメイクに
- パフを濡らせば水に強いファンデになる
- ベースメイクの仕上げには化粧水ミストでファンデを密着
- 落ちやすい眉はしっかりコート
- アイライナー&マスカラはウォータープルーフを選ぼう
- 二重アイテムも水に強いものがある
- 血色をアップするチークは水に強いクリームチークを
- リップはティントリップで化粧崩れなし
- プールメイクには化粧崩れしないマツエクがおすすめ
- プールメイクにはしっかりUVケアを!
- プールで顔に汗をかいたときの化粧直しは?
- プールから上がった後のお手入れ
- メイクを禁止しているプールもあるので気を付けよう!
- ベース&ポイントメイクにこだわってプールでの化粧崩れを防ごう!
プールでの化粧崩れしないメイク方法をご紹介!
プール入ったあと(бoб)眉毛ない🌟 https://t.co/3uWhyTVwtK
— レイニー (@reiniiiiiii) August 4, 2015
夏になると海やプールなど水辺でのレジャーが増えますね。プールはスポーツクラブなど夏だけでなく1年中は入れるところもありますね。そんなプールなど水でのレジャーで困るのが化粧崩れではないでしょうか?夏は汗をたくさんかくので、ただでさえ化粧崩れしやすい時期です。そんなときに水が顔にかかるプールは気が付いたら化粧崩れで大変なことに。誰にでも経験ありますよね。
化粧崩れを防ぐためにせっかくプールに来ているのに、プールに入らずにプールサイドでばかり過ごすのはつまらないものです。かといって普段バッチリメイクの方ほど、化粧崩れした顔とのギャップも大きくなってしまうので絶対避けたいものです。そこで今回は化粧崩れしない&落ちないメイクはどうする?をご紹介します。プールだけでなく崩れやすい夏場にも活用できますよ。

プールでのメイクの悩み

プールでのメイクの悩みといえば、やはり1番は水が顔にかかったことによる化粧崩れではないでしょうか?プールは日差しも強いので、水だけでなく汗をかくことでも化粧崩れしてしまいますよね。プールではファンデーションが崩れるだけではなく、眉毛やアイメイクが崩れてしまうのが厄介なところです。アイメイクは顔の印象を決める大切な部分。それが崩れるともはや別人に。

友達同士ならまだしも、彼氏とプールに遊びに行って化粧崩れして、別人になってしまうのは恥ずかしいですよね。男性のアンケートでもプールや海に行ってみたくない女性の部分では、化粧崩れした顔も上位に入っています。ファンデーションがドロドロになっていたり、眉毛がなくなっていたり、目の周りが真っ黒になっていたり、彼氏でなくても女性のそんな顔は見たくないでしょう。
プールでの化粧崩れしないメイクはスキンケアが大切
プールで化粧崩れしないメイクはどうする?①スキンケアは保湿を重視
プールで化粧崩れしない&落ちないメイクは、スキンケアから始まっています。洗顔で顔を清潔にした後、しっかり化粧水や乳液で保湿しておくことが大切です。顔のテカリや汗による化粧崩れが気になると、保湿すると顔がベタベタして化粧崩れしやすそうなイメージがありますが、実は逆なんです。お肌が乾燥すると、潤わそうと皮脂が過剰分泌されることになります。

皮脂が過剰分泌されると、Tゾーンを中心に顔がテカテカになってしまいますし、ベースメイクもキレイにつかずに浮いてしまったり、粉が吹いたりする原因になります。ベースメイクが崩れてしまうと、その上のポイントメイクも崩れやすくなってしまいます。ベースメイクの崩れを防ぐには、スキンケアの段階でしっかり保湿しておくことが大切です。

特に夏は汗をかくので、なんとなくお肌が潤っているような気になってしまいますが、エアコンの影響でどちらかといえば乾燥しがちです。保湿を怠ってしまうと、皮脂が過剰分泌して化粧崩れを起こしやすいばかりか、大人ニキビの原因にもなります。1年を通して保湿を意識しましょう。
産毛をシェービングしてファンデーションのノリをアップ
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?②産毛を剃ってファンデを密着させよう

プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクは、ベースメイクの前処理も大切です。ファンデーションのノリを悪くする原因として、産毛があげられます。顔の産毛をキチンと処理しているという方は意外と少ないですよね。剃刀を顔に当てると肌荒れしそうということで、あえてしていない方もいるでしょう。ですが、化粧崩れを防ぐためには、産毛は邪魔な存在なんです。

顔には全体的に産毛が生えています。ぱっと見ただけではわかりにくいですが、太陽の下で顔の角度を変えながら見てみると顔の表面にうっすらと産毛を見ることができますよ。ファンデーションをいくらキレイに塗ったつもりでも、産毛が生えているとファンデーションはお肌につかずに産毛の上に乗っかるような形になります。フィットしていないから化粧崩れしやすくなるんです。
定期的に顔の産毛をシェービングすると、ファンデーションがピタッとフィットして化粧崩れしにくくなりますし、スキンケアの浸透も良くなります。また顔に透明感が出るので、1年を通して産毛の処理をするのがおすすめです。剃刀よりも電気シェーバーの方がお肌へのダメージが少ないですよ。
スキンケアのステップは3分待ってから
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?③しっかりお肌になじませよう

プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクには、スキンケアの待ち時間も大切です。スキンケアをするとき、化粧水、乳液と次のアイテムを使うとき、顔になじませてすぐに塗っていませんか?続けてスキンケアのアイテムを使ってしまうと、それぞれの成分が浸透するのを邪魔したり、効果の邪魔をしたりすることになります。朝は忙しいですがスキンケアは順番と待ち時間が必要です。

洗顔後、化粧水をたっぷりつけたらハンドプレスでしっかり馴染ませます。すぐに乳液は使わずに、3分ほど時間をとって化粧水がしっかりお肌に馴染むのを待ちましょう。そして乳液も同じようにお肌にしっかりと馴染ませます。すぐに美容液やクリーム、化粧下地に進まないようにしましょう。崩れない&落ちないメイクはスキンケアがしっかりお肌に馴染んでいることが大切です。
ステップごとにティッシュオフで崩れを防ごう
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?④ティッシュオフで油分を取り除こう

プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクは、余分な油分をしっかりティッシュオフして取り除くことも大切なポイントですよ。ステップごとのティッシュオフは、スキンケアの段階からしていきましょう。化粧水をたっぷりお肌に馴染ませて3分置いたあと、ティッシュオフして余分な水分や油分を取り除きます。そのあとの乳液や美容液、クリーム、化粧下地までやってください。

ステップの都度ティッシュオフするのは面倒ですが、この手間をかけることで、メイクのりも良くなりますし、格段に化粧崩れしにくくなります。ティッシュオフするときは、決してこすらずに優しく押さえるようにしましょう。
エアコン必須!メイクは涼しい場所で
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?⑤涼しい場所でメイク中の汗を防ごう

プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクは、メイク中の汗を抑えることも大切ですよ。夏場は朝とはいえ気温や湿度は高く、メイクをしているだけでも全身に汗がにじんできますよね。メイクをしているときに汗をかいてしまうと、どれだけ化粧崩れしないメイクをしても、崩れやすくなってしまいます。メイクが終わった直後から化粧崩れし始めるのは避けたいですよね。

じっとしているだけでも汗をかいてしまう夏場は、扇風機やエアコンを活用して、汗をかかない涼しい場所でメイクすることが大切です。扇風機やエアコンがない部屋で普段メイクをしているという方も、夏場だけ、特にプールに行くときだけは、涼しい部屋に移動してメイクをしましょう。
ベースメイクは薄づきが基本
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?⑥ベースメイクは極薄づきを心がけよう
プールでの化粧崩れ&落ちないメイクは、ベースメイクの厚塗りは厳禁です。ベースメイクを厚塗りしてしまうと、化粧崩れの原因になります。そのため、ファンデーションは極薄づきを心がけましょう。ファンデーション自体はリキッドファンデーションでもパウダーファンデーションでも普段お使いのもので大丈夫です。

皮脂や汗に強いパウンダーファンデーションは、パフでつけるとどうしても厚塗りやムラの原因になります。プールでのメイクにはファンデーションブラシを使うのがおすすめですよ。ファンデーションブラシに適量を取って、さっと撫でるようにファンデーションをつけていけば、小鼻は頬の毛穴もナチュラルにカバーすることができます。

リキッドファンデーションは、リキッド用のパフに適量を出し、しっかりパフにリキッドファンデーションを馴染ませてから目の下の頬の部分を中心に塗り、Tゾーンやフェイスラインは薄くなるようにすると立体感も出ます。最後は必ずルースパウダーで仕上げ、サラサラの状態にしましょう。
気になる肌トラブルにはコンシーラーをベースメイクに
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?⑦油分が多く水に強いコンシーラーで悩みをカバー

プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクは、ベースメイクを極薄づきにするのが基本ですが、それだとシミやそばかす、目の下のクマなど気になる肌トラブルが隠れないという悩みもあります。ファンデーションで隠し切れない肌トラブルがある場合はどうするのかというと、ファンデーションを使わずに、コンシーラーを使うのがおすすめです。
コンシーラーは肌トラブルをカバーしてくれる頼もしい存在ですね。特にスティック状のコンシーラーは、油分が多く水に強いので、プールのでのメイクにおすすめです。肌トラブルがある部分を中心に、コンシーラーをファンデーション代わりに薄く馴染ませていきましょう。プールでは肌トラブルが完璧にカバーされたお肌よりも、ナチュラルにカバーされたお肌の方がキレイですよ。
パフを濡らせば水に強いファンデになる
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?⑧パウダーファンデは濡らしたパフで水に強くしよう

プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクは、ファンデーションを水に強いものに変身させるのもおすすめですよ。パウダーファンデーションは、商品によって水あり・水なしの両方で使えるものがあります。水なし専用のパウダーファンデーションだとファンデーションが使えなくなる可能性があるのでできませんが、水あり・水なし両方で使えるものはぜひ水ありにしましょう。

多くの方はパウダーファンデーションはそのまま付属のパフやファンデーションブラシでお肌につけていますよね。水ありはどうするのかというと、パフを水で濡らしてしっかり絞ります。湿ったパフでファンデーションを適量取り、顔に伸ばしていくだけです。水を使うことでパウダーでありながらツヤも出ますし、毛穴もカバーでき、つるんとした茹で卵のようなお肌に。
ベースメイクの仕上げには化粧水ミストでファンデを密着
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?⑨化粧水ミストでベースメイクを仕上げよう

プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクは、ベースメイクの仕上げに化粧水ミストを吹き付けることで未密着度をアップさせましょう。お肌が乾燥したとき、化粧水ミストを吹きつけるとお肌が潤いますが、化粧崩れしやすそうと敬遠している方も多いのではないでしょうか?

メイクの上から化粧水ミストを吹きつけても、化粧崩れすることはありません。メイクの仕上げに化粧水ミストを吹きつけ、ハンドプレスするとお肌の乾燥が防げるだけでなく、しっかりとメイクがお肌に密着するので、プールでも崩れにくくなるのでおすすめですよ。1年中使えるので、1本持っておくと便利ですよ。
落ちやすい眉はしっかりコート
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?⑩眉ティントやアイブローコートで守ろう

プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクは、ベースメイクだけではなく印象を決める眉メイクが重要ですよね。プールで楽しんでいたら、いつの間にか眉がなくなってしまったということも少なくありません。しょっちゅう鏡で眉が落ちていないかどうかをチェックするのも面倒です。落ちやすくて顔の印象も変わりやすい眉はしっかりコートして水や汗から守りましょう。

落ちない眉にするにはどうするのが良いのか、それはアイブローコートや眉ティントするのがおすすめです。1日中眉のことが気にならなくなりますよ。アイブローコートは眉を描いたあとに上から塗ることで、しっかり水や汗から守ります。100均でも取り扱いがありますから、コストも安く手軽でおすすめです。
◆眉ティント(Fujikoの♯02とK-paletteの♯02) 塗って 一晩おいて 朝ペリペリ剥がすと濡れても落ちない眉毛の完成のあれ。眉毛のヘナ染め的な。最高。よくプールで泳ぐ人やノーメイク派だけど眉毛ない人は3日~一週間位持つのでマジでオススメ!海外旅行などにも◎ pic.twitter.com/9WZ4YLrHtj
— 生動画を手に入れたむっこ🏊🌸🌟DF (@muchi0531) September 11, 2017
眉ティントは最近SNSや口コミでも話題のアイテムです。眉の形に合わせて塗った後、1時間~2時間ほど放置してから剥がすと、メイク落としや洗顔をしても3日ほどキレイな眉が落ちないで持続します。プール以外にも温泉やすっぴんを見られたくない旅行にもおすすめです。色もちは商品によって違うので、お肌に負担がかからずに色もちするものを選びましょう。
アイライナー&マスカラはウォータープルーフを選ぼう
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?⑪ウォータープルーフでパンダ目を予防
プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクは、ウォータープルーフのアイテムを使うのがおすすめです。アイメイクはメイクの中でも特に重要な部分で、アイライナーやマスカラが崩れてしまうと、目の周りが真っ黒のパンダ目になってしまいます。これは何より恥ずかしいですし、プールの水がいかにも汚れそうと、周りの人にも不快な思いをさせてしまいます。

最近のアイライナーやマスカラは、ラップフィルムのウォータープルーフのものが多いですが、プールでのメイクはラップフィルムのものよりもより落ちにくい、メイク落とし必須のウォータープルーフがおすすめです。夏はプールの温度も上がっていますから、プールの水がついた状態で強い日差しを浴びてしまうと、ラップフィルムでは落ちてしまう可能性があります。
二重アイテムも水に強いものがある
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?⑫アイプチは水に強いもの&メザイクで強化しよう

プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクは、アイプチを水に強いものにすることです。一重の方や奥二重の方、片方で二重の幅が違う方など、愛用している方も多いアイプチ。アイプチはまぶたにコンプレックスがある女性の強い味方ですが、水や汗にはとても弱いです。ですからプールにアイプチをつけるのは基本的にはおすすめできません。
プールでのメイクには、ウォータープルーフのアイプチを利用しましょう。普通のものより何倍も水や汗に強いのでプールにもピッタリです。ただし水や汗に強いタイプのアイプチは、お肌への負担も大きいので、連続使用はおすすめできません。アイプチにメザイクをプラスするとより崩れにくくなるので、プールに潜って泳いでも崩れにくくなりますよ。
血色をアップするチークは水に強いクリームチークを
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?⑬方法色もちが良い練り・クリームチークを使おう

プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクは、血色や立体感をプラスするチークを水に強い練りチークやクリームチークを使います。パウダータイプのチークは手軽で便利ですが、水や汗だけでなく、手で触ったりしても落ちやすいので、いつの間にか顔色の悪い人になってしまうことも。お肌が湿っていると化粧直しをしてもうまくお直しができないことが多いです。

練りチークやクリームチークだと、まるでリキッドファンデーションのようにしっかりお肌に密着するのでプールにおすすめです。化粧直しするときもキレイにお直しできます。頬の1番高い部分に少量を指でタップしながら広げていくと、自然な血色に見えます。
リップはティントリップで化粧崩れなし
プールでの化粧崩れしないメイクはどうする?⑭水に強いティントリップを使おう
プールでの化粧崩れしない&落ちないメイクは、ティントリップを活用しましょう。ティントリップは若い女性を中心にすでに定番となったリップで、発色が良いうえに落ちにくいと人気です。水にも強く、頻繁に化粧直しができないプールにおすすめです。普段ティントリップを使わない方もプチプラのものが多いので、プール用に1本持っておくと便利なのでおすすめです。

ティントリップはツヤがあるもの、マットなもの、グロスのような仕上がりのものなど仕上がりがいろいろ選べます。口紅よりも透明感があって、縦ジワも目立たないので、若々しい唇に。ティントリップを購入するときは、美容成分がたっぷり配合され、より色もちが良いものを選ぶのがおすすめですよ。
プールメイクには化粧崩れしないマツエクがおすすめ

ウォータープルーフのマスカラは、メイク落としを使っても落とすのが大変。ゴシゴシこすると目の周りやまつ毛を傷める原因になります。そのため苦手な方も多いですよね。落としにくいウォータープルーフのマスカラが苦手という方におすすめなのが、マツエクです。マツエクをすれば、ビューラーでまつ毛となじませるだけで良いので化粧崩れもありません。
マツエクをすればマスカラが必要ないばかりか、アイライナーも必要ありません。まつ毛の際がしっかり埋まるので、アイライナーを引かなくても目元がパッチリします。マツエクは幅広い年齢層の方に人気で、プールに遊びに行くことが増える夏場には施術する人が増えます。化粧崩れを防ぐため、プールに行く夏場だけでもマツエクしてみるのも良いかもしれませんね。
プールメイクにはしっかりUVケアを!

プールに行くときには崩れにくいメイクだけではなく、紫外線をしっかりカットするUVケアも意識することが大切です。ファンデーションには紫外線防止効果が入っているものがほとんどですが、プールは水や汗で化粧崩れしやすいので、ファンデーションの紫外線防止効果だけに頼るのは危険です。しっかり日焼け止めを使いましょう。

日焼け止めはスキンケアの後、メイク下地の前に使います。化粧下地効果もあるものなら、下地代わりに使ってもOKです。日中もメイクの上から使えるスプレータイプの日焼け止めを使って紫外線のダメージからおはアを守りましょう。日焼け止めは2時間ごとに塗り直すのが良いといわれているので、顔だけでなく体もこまめに日焼け止めを塗り直しましょう。
プールで顔に汗をかいたときの化粧直しは?

いくら崩れにくいメイクをしていても、顔が汗だくになってしまうと、化粧崩れしてしまいます。せっかく友達や彼氏といったプールですから、目いっぱいはしゃぎたい気持ちもありますが、顔に汗をかかない工夫をすることも大切ですよ。
顔に汗をかいたときにはそのまま放置するのはNGです。汗はしっかりオフすることが大切です。タオルなどでゴシゴシこすってはメイクも落ちてしまうので、ティッシュやタオルで優しく押さえるようにして、汗を吸い取るのが正解です。その上からプレストパウダーなどを薄く重ねると、メイクしたてのキレイなお肌に戻れますよ。
プールから上がった後のお手入れ
プールから上がった後のお肌はとても疲れているうえ汚れています。プールの水には消毒用の塩素や入っている人の皮脂や垢が混じっているので、とてもキレイとはいえません。そのため、プールの水がついたお肌はできるだけ早くシャワーでキレイに洗い流して、お肌の汚れを落とし、疲れを取ってあげましょう。

シャワー室でメイク落としと洗顔料を使って顔をリセットします。そのあとにしっかり保湿をしましょう。プール帰りのメイクはできるだけ軽くするのがおすすめです。プールに来る前のような崩れにくいメイクにする必要はありませんから、色むらカバー効果のある化粧下地とルースパウダーだけなど軽いものにしておきましょう。
メイクを禁止しているプールもあるので気を付けよう!
市民プールとかはメイク禁止だよなぁ?民間のプールは大丈夫なのかい?
— みどりもち(パテパテ) (@submocchie) July 25, 2017
プールの中にはメイク自体を禁止しているプールがあることをご存知でしょうか?プールにメイクをしたまま入ってしまうと、メイクが落ちてプールの水が汚れてしまうのを予防するためで、日焼け止めもダメというところもあります。特に1年中は入れるスポーツクラブのプールは、メイクも日焼け止めも禁止しているところがほとんどですよね。

スポーツクラブのプール以外でも、入場料が安くて子供も多く利用する市民プールもメイクが禁止されているところがほとんどです。遊園地などに付属しているプールなどはメイクに関しては規則がないところが多いようですね。

メイクを禁止しているプールには、禁止している理由がきちんとあるので、そのルールに合わせなければいけません。どうしてもノーメイクに抵抗がある方は、事前にメイクがOKなのかNGなのかをチェックしておくようにしましょう。
ベース&ポイントメイクにこだわってプールでの化粧崩れを防ごう!

メイクは汗や水で崩れやすくなってしまいますが、スキンケアのやり方やメイク方法によって、崩れにくくすることは可能です。最近ではメイク落としでも落としにくいウォータープルーフのアイテムも登場しています。落としにくいものはお肌への負担も大きくなるので、連続しようはおすすめできませんが、そうでなければ強い味方になりますね。

プールによってはメイクがNGのところもありますから、ノーメイクNGお方は事前にチェックしたり、思い切ってすっぴんで入ってみましょう。プールへ行くときのメイクは、極力ベースメイクを薄く、ポイントメイクはウォータープルーフを使いましょう。また上がった後のお手入れも忘れずに。崩れないメイクでプールを楽しみましょう。