トマトジュースのダイエット方法!効果が得られる量や飲むタイミング!
トマトジュースダイエットを知っていますか?トマトジュースダイエットとは単にトマトジュースを飲むだけのダイエット法ですが、飲む量やタイミングがとても大切です。またトマトジュースは温める方がリコピンの効果が上がります。単に飲むだけと勘違いしていると成功しませんよ。
目次
- トマトジュースダイエットとは?
- トマトジュースに含まれている主な成分
- トマトジュースダイエットの効果
- トマトジュースダイエットはとても簡単
- トマトジュースダイエットのやり方
- トマトジュースダイエットは飲むタイミングが大切?
- ここだけは勘違いしないで!すぐに痩せるわけではない!
- 冷たいの?それとも温める方がダイエットしやすい?
- トマトジュースダイエットは市販のものでも良い?
- 自作トマトジュースでダイエットもアリ!
- 同じトマトジュースじゃダイエットが続けにくい…。
- トマトジュースにプラスしてダイエットをマンネリから守る!
- トマト嫌いでもダイエットすることができる?
- トマトジュースダイエットをする上での注意点
- 断食には向かないトマトジュースダイエット
- トマトジュースダイエットに運動を加えよう
- トマトジュースをおいしく飲んで楽して痩せよう
トマトジュースダイエットとは?
トマトジュースって酸っぱいイメージが強くてなかなか飲めない、好きじゃないという人も多いですよね。しかしそんなトマトジュースを使ったダイエットが体にも良い!と話題になっています。近年、さまざまな食品を使ったダイエットが流行っていますが、このトマトジュースダイエットとは一体どういったものでしょうか?
トマトジュースダイエット再開して間もないけど、まず便通が滅茶苦茶良くなった
— Necos (@gemunpapahaue) July 28, 2017
トマトジュースダイエットはとても簡単に行えるダイエット法です。しかし、やり方を誤るとダイエットに失敗したり、長続きしないために美容も健康も手に入らない結果となります。せっかくやったのに、そんな残念な結果になるのは嫌ですよね?
もしもトマトジュースダイエットに興味があるなら、しっかりと「正しいやり方」を知って実践しましょう。ダイエットといっても、その方法には必ず正しいやり方があります。それを守らないで「痩せない!」と騒いでは誰も相手にしてくれませんからね。
トマトジュースに含まれている主な成分
トマトジュースに含まれている主な成分は、βカロテンやビタミンEなどビタミン類、リコピンなどです。トマトジュースを製造しているメーカーによって含んでいるものは違いますが、ある程度はトマトが含む栄養素をそのまま受け継いでいます。
しかしトマトジュースを選ぶポイントとしては、ビタミンCなどは熱に弱いという欠点があるので、熱処理をしているものは栄養素が失われている可能性があります。そのため搾りたてのものや、独自技術で栄養素をそのまま活かしているといったトマトジュースがおすすめです。
特にトマトジュースはリコピンを豊富に含んでいます。美白や美肌効果の高いリコピンが豊富なので、ダイエット以外にも飲みたい野菜ジュースです。このリコピンは温めると吸収率が上がるといわれているので、ダイエット時も温める方法で飲んでみましょう。
トマトジュースダイエットの効果
気になるトマトジュースダイエットの効果ですが、トマトといえば美容が一番に思いつきますよね。しかし美容だけではダイエットにはなりません。トマトジュースダイエットには隠れたダイエット効果がしっかりとあるんですよ!ダイエットだけでなく美容・健康にも良いので続けてみましょう!
便通改善効果
#トマトジュースダイエット 始めました。
— yabu (@07277270) April 9, 2017
便秘体質だったがお通じがかなり良くなりました( ゚O゚ ;)
晩御飯の前に飲むことによって空腹が緩和されて
爆食いを防止してくれるので助かります😃
太ってしまう原因として、なかなか便通が快適ではないことが挙げられますよね。トマトジュースには豊富な食物繊維が含まれているので、お腹の中で環境を改善し、便通を良くしてくれます。お通じが良くなればそれだけ溜まっていたものも排出されるので痩せやすくなります。
抗酸化作用
トマトジュースに含まれているリコピンには強い抗酸化作用があります。このリコピンは同じような働きを持つビタミンEに比べると何倍もの効果を持っているといわれています。リコピンの効果により活性酸素が取り除かれ、美肌はもちろん、血液の流れがスムーズになり代謝がアップします。
むくみ解消
トマトジュースダイエット3日目。体重は-1.5kg。体脂肪率は-0.3%。とりあえずむくみとかデトックス効果はあるのかな…。お手洗い回数増えるわ…。夜中にも目が覚めてお手洗い行くくらい…。食べる量が多すぎるから減らして胃の大きさ整えたい。。。
— 多紀 (@kumakumataki) April 23, 2016
体がなんだか太って見える…、それはむくみが原因かもしれませんよ。むくみは体内に余分な水分・塩分が溜まることで引き起こされますが、トマトジュースに含まれているカリウムが余分な水分や塩分を排出してくれます。それによってむくみが解消されて、寝起きのむくみや夕方のむくみが解消されていきます。
トマトジュースダイエットはとても簡単
トマトジュースダイエットはとても簡単で、誰にだってできます。方法はただトマトジュースを飲むだけと、たったこれだけですが、意外とこのやり方で間違ってしまい、効果を出せない人が多いです。どんなものでも、簡単なダイエットだからといって侮ってはいけないのです。
やり方が簡単だからこそ、その方法を間違えないようにしましょう。飲むタイミング、飲む量、これらを少し間違えるだけでも効果の現れ方に差がでます。トマトジュースダイエットを成功させたいのであれば、正しいやり方に忠実に行うようにしましょう。また温める方がトマトジュースの効果を上げることができます。
トマトジュースダイエットのやり方
トマトジュースダイエットのやり方はただ飲むだけです。しかしタイミングは夜、特に寝る前がおすすめです。1日に飲む量は600mlが理想的といわれています。しかしダイエットのためとはいえど、意外とトマトジュースを600ml飲むのって大変なんですよね…。
そこで寝る前にこれだけのトマトジュースが飲めない場合には、数回に分けて飲むようにしましょう。しかしできるだけ夜に飲んだ方がダイエット効果を狙えるので、分けて飲む場合でも、夜は多くのトマトジュースが飲めるように配分しましょう。
ママ友に教えてもらって、先週からトマトジュースダイエットをしている。
— ぴの☆ (@pinoko0930) February 25, 2014
(大好きな物なので、これなら続くと思ってw)食事の量も腹七分目を心がけている。早くもベルトの穴が最後尾から2つ動いた!美味しいダイエットに乾杯!!
また食前に飲むと、トマトジュースに含まれている食物繊維がお腹の中で膨れるので食べ過ぎを防止してくれます。ダイエットをするなら食事量も一緒に見直してみましょう。またこれを機に食前にトマトジュースを飲むように習慣づければリコピンの効果が継続して期待できるようになります。
トマトジュースダイエットは飲むタイミングが大切?
トマトジュースダイエットはとても簡単です。トマトジュースをただ飲むだけですが、重要なのはタイミングです。ダイエットを成功させるにはトマトジュースを飲むタイミングは夜が一番良いといわれています。これはリコピンの力に合わせて成長ホルモンの効果を上乗せするためです。
リコピンには強い抗酸化力がありますが、これだけではさすがにダイエットできません。そのため成長ホルモンの分泌が盛んになる夜、特に寝る前に飲むことで成長ホルモン+リコピンの力でより代謝がアップします。できれば寝る3時間前に飲んでおきましょう。
美容や健康を意識して飲むのと、ダイエットを意識して飲むのとでは飲むタイミングが違います。ダイエット効果を期待したいのであれば、成長ホルモンが活発になるタイミングで飲むようにしましょう。夜寝る前に飲めない人はできるだけ寝る時間に近いタイミングで飲むようにしましょう。
ここだけは勘違いしないで!すぐに痩せるわけではない!
さてここまできて、実際に「トマトジュースダイエット」をやってみよう!と志していただけた、またはやる気が起きてきたかと思いますが、実は注意したいのが、このダイエットは「すぐ痩せるわけではない」ことです。トマトジュースダイエットはあくまでも痩せやすい体にしてくれるだけなのです。
そのためダイエットしているから、トマトジュース飲んでいるからといって変わらぬ食事量や運動もしなければ痩せることはありません。本気でダイエットしたいと思うなら、トマトジュースダイエットに加えて食事量のセーブや運動を組み合わせることをおすすめします。
トマトジュースの効果で痩せやすい体になっているので、少しの運動でも結果として結びつきやすくなっています。また大量に飲んだからといって効果が上がるわけでもないので、大量にトマトジュースを飲むようなことは止めておきましょう。お腹が緩くなりますよ。
冷たいの?それとも温める方がダイエットしやすい?
トマトジュースって大抵冷たく、または常温で売られていますよね。しかし冷たい飲み物は身体を冷やして血行を悪くしてしまうので、自然と代謝が下がってしまいます。そのためできれば常温か温める方が身体の温度を下げずに済みます。
またトマトジュースに含まれているリコピンは加熱することでその吸収率を上げます。ビタミンCなど熱に弱い成分は失われてしまいますが、トマトジュースダイエットのかなめであるリコピンはその力を増します。なのでトマトやトマトジュースは温める方が効果がアップします。
市販のトマトジュースは加熱処理してあるものが多いですが、それを一度冷やして売っていることもあるので、自宅で飲む場合にはカップに移してレンジで温めたり、鍋で温めるよういしましょう。もちろん温めるのが苦手なら冷たいままでも構いません。なにより継続するようにしましょう。
トマトジュースダイエットは市販のものでも良い?
トマトジュースダイエットをするときは、手作りしていると手間もかかるため、市販のものでも構いません。自分がダイエットしやすい方法で実行しましょう。トマトジュースもコンビニで手軽に買えるので、仕事帰りや学校帰りに買って、寝る前や食事前に飲むようにしましょう。
また市販のトマトジュースを飲む場合には無添加のものをおすすめします。塩分や糖分にも気をつけて、できるだけトマトだけで作られているものが好ましいです。濃縮還元などの種類もありますが、塩分などに比べると栄養面にかわりはさほどないのであまり気にせずとも大丈夫です。
トマトジュースがあまり好きではない場合には、こういったことにこだわる必要はありません。自分が続けやすいと思える味のトマトジュースでダイエットを続けていきましょう。飲む量・タイミングを間違わずに成功させましょう!

自作トマトジュースでダイエットもアリ!
市販のトマトジュースは塩分などが含まれているものが多いので、自分でトマトを買ってきて作るのもアリです。自分で作ることで飲みやすいように作れますし、料理にも活用できるようになります。ただし600mlのトマトジュースを作るにはそれなりにトマトが必要になります。
自作して作る場合には量なども考えて、費用が安い方を選ぶようにしましょう。手作りも良いですが、手間に感じたり費用が掛かってしまうと継続しづらくなってしまいます。ダイエットは続けてこそ効果が現れるので、続けにくいと感じた場合には方法を変えるようにしましょう。
自作のトマトジュースでも、飲む量やタイミングは変わりありません。ただトマトも1つ100円程と高くなっているので、無理のない範囲で自作と市販を合わせながら楽しむと良いでしょう。ダイエットは苦痛と感じたらそこで終わってしまいますからね。
同じトマトジュースじゃダイエットが続けにくい…。
しかし何日もトマトジュースを飲んでいると飽きてきますよね。そんなときはトマトジュースをアレンジしてみましょう。トマトジュースを使ったスープやソースとして食べることでもトマトジュースの効果が期待できます。しかし食べ過ぎてはダイエットにならないので注意しましょう。
特にトマトジュースを温めるスープはリコピンの吸収率もあがるため日頃から取り入れたいレシピです。お好みで卵やベーコンを入れて食べやすいようにしても良いでしょう。温める方がリコピンが力を発揮しやすいので、料理として半分使い、寝る3時間前ほどに残りを飲むのも良いでしょう。
トマトジュースダイエットは無理なく進められるように工夫しなければすぐに苦痛になってしまいます。そのため温めるレシピや冷たいソースとして活用するなど、さまざまな工夫を使いながらダイエットを成功させるようにしましょう。
トマトジュースにプラスしてダイエットをマンネリから守る!
トマトジュースダイエットは単品ダイエットになるのでとてもマンネリ化しやすいダイエット法です。そのため毎日600mlもの量のトマトジュースを飲んでいると数日で飽きてしまい止めてしまうことが多いのです。
それを防ぐためにも、トマトジュースに牛乳を足したり、お鍋に使ったり、スープにしたりとアレンジを加えてマンネリからダイエットを守りましょう。また市販のトマトジュースでも、たまにメーカーを変えて飲んでみるのも違った味が楽しめます。
マンネリ化を感じたら、温める・冷やす・料理に使う・手作りするなどさまざまな方法を試してみましょう。また夜に飲むのが辛くなったら、料理に使ってしまえばよいのです。ただ蒸発して量が少なくなってしまわないように気をつけましょう。
トマト嫌いでもダイエットすることができる?
トマトジュースやトマトが嫌いだとなかなかこのダイエット法にたどり着きませんよね。しかし、やっぱり嫌いでもダイエットしたいですよね。もしトマト嫌い、トマトジュース嫌いなら、無理して行う必要はありませんが、やるなら紙パックにはいったトマトジュースがおすすめです。
目に見えて赤色やトマトが分かると苦手意識が強くなり、なかなか喉に通りません。そのためダイエットしようにも続かなくて成功しないことが多いので、まずは中身を見ずに済むように紙パックのトマトジュースを飲んでみましょう。
紙パックなら分量も自分で測ることもないので、1日に2~3パック飲むだけです。そんなに飲めない!というほど嫌いな場合には、1日に半分の300mlでも飲めるように頑張ってみましょう。それも難しいなら、そもそもこのダイエット方法は難しいでしょう…。
トマトジュースダイエットをする上での注意点
トマトジュースダイエットをするときは、必ず飲むタイミングを間違えないようにしましょう。効果を得たいタイミングで飲まなければダイエットは成功しづらいです。また飲む量も少なすぎては効果があまり感じられません。
反対に飲みすぎはお腹を緩くしてしまうので注意しましょう。飲みすぎてもそれだけ効果が上がるという訳ではありません。好きで飲むのは良いですが、効果を期待しすぎて飲みすぎるのは止めましょう。飲みすぎるよりも、温める方がより効果を上げることができます。
また塩分が含まれているものを飲みすぎると、1日の塩分摂取量が大幅に上がり身体に良くありません。市販のトマトジュースを使ってダイエットをするときは、塩分の量にも注目して買うようにしましょう。
断食には向かないトマトジュースダイエット
最近では断食ダイエットも流行っていますが、トマトジュースを置き換え用として使用するのはおすすめできません。トマトにはリコピンやカリウムなどの栄養素が含まれていますが、これだけでは生活に必要な栄養素を補うことができません。
数日の断食なら良いでしょうが、何週間・何か月といった長期のダイエットをする場合には止めた方が良いでしょう。食事はきちんとバランスよく食べてこそ、痩せやすい体や健康な体を作ることができます。
身体に鞭を打って痩せても、そのあとリバウンドしやすくなってしまうので、無理して痩せるよりも、身体や心に余裕を持ってダイエットしましょう。断食ダイエットは効果がでやすいですが、やり方を間違えるとすぐにリバウンドします。
トマトジュースダイエットに運動を加えよう

トマトジュースダイエットで効率よく痩せたいなら、トマトジュースを飲むだけでなく運動を組み合わせましょう。やはり脂肪が燃焼しやすいように代謝がアップしているときだからこそ、運動を加えてより痩せやすくした方が良いです。

自宅でできる運動で良いので、スクワットや腹筋、腕立て伏せなどを組み合わせてみましょう。他にもお風呂に入ってより代謝を上げるなど、痩せやすい工夫を合わせて行っていきましょう。

トマトジュースをおいしく飲んで楽して痩せよう
トマトジュースは好き嫌いの分かれる飲み物です。しかし美容効果やダイエット効果を秘めた飲み物なので、ダイエットが続けやすいように、自分が美味しいと思う方法で飲んでみましょう。量やタイミングを間違えず、正しい方法でダイエットを成功させてくださいね。