ベビーオイル髪の使い方は?効果やウェットヘアの楽しみ方と注意点を解説
髪にベビーオイルを使う方が増えています。ベビーオイルはヘアケアだけではなく、スタイリング剤代わりに髪に使えば、人気のウェットヘアを楽しむこともできますよ。そこで今回は、ベビーオイルの髪への使い方や効果、ウェットヘアの楽しみ方や注意点を詳しくご紹介します。
目次
- ベビーオイルの髪への使い方や効果などをご紹介!
- ベビーオイルを髪に使う人が増えている!
- そもそもベビーオイルって?
- ベビーオイルの種類
- ベビーオイルは髪のトリートメントとして使える
- ベビーオイルで髪がサラサラになる
- ベビーオイルはヘアオイル代わりに使える
- ベビーオイルを髪に使うとオイル焼けする?
- 髪におすすめのベビーオイルの選び方
- ベビーオイルの使い方でどんなヘアスタイルが楽しめる?
- ベビーオイルでウェットヘアを楽しもう!
- ベビーオイルでウェットヘアを楽しむポイント
- ベビーオイルでウェットヘアを作るメリット
- ベビーオイルはパッチテストをしてから使おう
- ベビーオイルの特徴を理解しよう
- ベビーオイルを使うのは髪だけ
- ベビーオイルは前髪は極薄くつける
- ベビーオイルの髪への長期使用はおすすめできない
- コスパ重視なら100均のベビーオイルがおすすめ
- 良い香りに包まれヘアケアができるので使えておすすめ
- 馬油配合で美髪美肌効果も期待できておすすめ
- ベビーオイルでヘアケア&ウェットヘアを楽しもう!
ベビーオイルの髪への使い方や効果などをご紹介!

100均やドラッグストアなどでも簡単に手に入るベビーオイル。ベビーオイルはその名前から、赤ちゃんが使うオイルというイメージがあるので、赤ちゃんがいなければ縁のないアイテムだと思っていませんか?確かにベビーオイルは赤ちゃんのお肌のケアやマッサージに使われることが多いですが、ベビーオイルは大人が使ってもOKなんです。赤ちゃんが使えるので敏感肌の方にも!

どこでも手軽に購入できるベビーオイルですが、顔や体だけではなく髪にも使えるってご存知でしたか?オイルはべたつきやオイル焼けなどが気になりますが、上手な使い方をすればSNSなどでも話題のウェットヘアを楽しむこともできるんですよ。そこで今回はベビーオイルの髪への使い方や効果、ウェットヘアの楽しみ方や注意点を詳しくご紹介します。

ベビーオイルを髪に使う人が増えている!

お風呂上りやお肌の乾燥が気になるとき、またマッサージのときなどに赤ちゃんに使うベビーオイルですが、安心安全な成分で作られていることもあって、成分に敏感な方やお肌の弱い方がお肌のお手入れに人気です。最近ではお肌だけではなく、髪にベビーオイルを使う人が増えているんですよ。髪用のヘアケアアイテムやスタイリング剤はたくさんある中でなぜなのでしょうか?
ベビーオイルを髪に使う人が増えている理由として、100均やドラッグストア、コンビニなどどこででも手軽に購入できることがあげられます。価格も安くコスパも良いのは魅力ですよね。他には使い勝手の良さもあるでしょう。ベビーオイルは使い方も簡単ですし、ヘアケアだけでなくスタイリング剤の代わりにもなります。1つ持っておけば使い道もいろいろあってとても便利なんです。
そもそもベビーオイルって?

よく耳にしたり目にするベビーオイルですが、そもそもベビーオイルとはどういったものなのでしょうか?最近では大人もベビーオイルをヘアケアやボディケアなどに利用する方も増えていますが、もともとは赤ちゃんのために作られたオイルです。赤ちゃんの肌は大人よりもずっと薄く乾燥しがちです。そんな乾燥しがちな赤ちゃんのお肌を乾燥から守ることを目的としたオイルです。

ベビーオイルにはミネラルオイルを主成分とした鉱物油で作られたベビーオイルと、植物性のオイルで作られたベビーオイルの2種類があります。基本的に100均やドラッグストア、コンビニなどで購入できるプチプラのベビーオイルはミネラルを主成分とした鉱物油のベビーオイルです。鉱物油といってもしっかり精製されているので赤ちゃんにも安心して使うことができます。
ベビーオイルの種類

ベビーオイルと一口にいっても、主成分によって2種類に分けることができます。ひとつが石油を原料とするミネラルオイルが主成分のベビーオイルです。石油が原料と聞くと少し使うのが心配になってくる方もいるかもしれませんが、しっかりと精製され不純物は取り除かれているので、お肌が弱い赤ちゃんでも安心して使えます。プチプラなのがこのベビーオイルの特徴です。
ミネラルオイルが主成分のベビーオイルは、お肌への浸透はしませんし、美容効果も期待できません。お肌に浸透しないので、お肌の上で保護膜となって、皮膚からの皮膚の蒸発を防ぐ効果があります。

もうひとつは植物性のオイル、例えばオリーブオイルやホホバオイル、アボカドオイル、シアバターなどが主成分のベビーオイルです。植物性のベビーオイルは配合されているオイルの種類によって、お肌や髪への美容効果が期待できます。
ベビーオイルは髪のトリートメントとして使える
ベビーオイルの髪への効果:トリートメント効果
ベビーオイルの髪への効果には、トリートメント効果があります。トリートメントにはつけた後一定時間置いてから洗い流すものと、ドライタオルした後に使うものがありますよね。ベビーオイルはどちらの使い方もできるのでとても便利です。ベビーオイルは髪の水分が蒸発するのを防いでくれる効果があるので、トリートメントとして使うと髪を乾燥から守ることができます。
ベビーオイルを髪へのトリートメントとして使う使い方はいろいろなやり方がありますが、シャンプー後の髪が濡れた状態で、手のひらに1滴~2滴ほどベビーオイルを出し、手のひらに広げて髪全体に馴染ませます。コンディショナーは必要ありません。そのままドライタオルをしてドライヤーで髪を乾かすだけの簡単な使い方です。
トリートメントにベビーオイル足すの、変わりすぎて写真撮っちゃう。乾かすとぶわってなっちゃう髪だったのに、するっとまとまる。しゅごい。みんなやってみて。やばいから。 pic.twitter.com/z3GoVIMhul
— なー (@bishop_nah) January 9, 2018
他の使い方としては、シャンプー後の濡れた髪に、洗面器にお湯をため、そこへ1滴~2滴のベビーオイルを垂らして混ぜます。そこに髪を浸ければ髪はしっとりしてトリートメント効果を実感できますよ。どの使い方も毛先を中心にベビーオイルをつけるようにするのがポイントです。シャンプーやトリートメントに混ぜて使うという使い方も。
ベビーオイルで髪がサラサラになる
ベビーオイルの髪への効果:サラサラ効果
ベビーオイルの髪への効果には、髪をサラサラにする効果もあります。髪の表面をベビーオイルがコーティングしてしっとりさせることもできますが、使い方によって髪がサラサラにもなるんですよ。髪をサラサラにする使い方はシャンプーや髪を濡らします。そのときにごく少量のベビーオイルを手に出して、手のひらで馴染ませます。
【ベビーオイルテクニック 〜髪〜】
— 美容のひみつ (@Tweet01Tt) May 17, 2018
濡れた髪の毛先に、ベビーオイルをちょこっと染み込ませます→ドライヤーで乾かします。するとつるつるサラサラの髪の毛になります。#美容
毛先を中心にしてだんだん頭頂部に向かってベビーオイルを広げていきましょう。そのあとドライヤーでしっかり乾かすと、髪がベビーオイルでコーティングされるので、サラサラの髪になれます。髪をサラサラになるだけでなくツヤも出ますから、ツヤが感じられない傷んだ髪にもおすすめです。使い方のポイントはベビーオイルの量をごくわずかにすることです。
ベビーオイルはヘアオイル代わりに使える

ベビーオイルはヘアオイルとして使えます。使うベビーオイルの種類にもよってヘアケア効果が変わってきますよ。プチプラが魅力のミネラルオイルが主成分のベビーオイルは、残念ながら美髪効果は期待できませんが、髪にツヤを与えたり、乾燥から髪を守ったり、しっとりした手触りにしたりできます。何らかの美髪効果を期待するなら植物性のベビーオイルがおすすめです。

アーモンドオイルやホホバオイル、オリーブオイルなどが主成分のベビーオイルをヘアオイル代わりに使うと、髪にツヤを与えたり、乾燥から髪を守ったり、手触りを良くしたりするだけではなく、それぞれのオイルの美容成分により、さまざまな効果を得ることができます。美髪効果を得たいなら、植物性の欲しい効果が期待できるベビーオイルでヘアケアするのがおすすめですよ。
ベビーオイルを髪に使うとオイル焼けする?

ベビーオイルを使う上で気になるといえば、オイル焼けではないでしょうか?オイルによってはつけてから紫外線を浴びるとオイル焼けを起こすことがあるといわれています。髪は紫外線の影響を受けやすく、日焼けによって乾燥や切れ毛、抜け毛の原因にもなりますから、気になるのは当然のことでしょう。ベビーオイルでヘアヘアしたりスタイリングするとオイル焼けするのでしょうか?

ミネラルオイルが主成分のベビーオイルでも植物性のベビーオイルでも、髪への使い方で基本的にオイル焼けする心配はいらないようです。逆に植物性のベビーオイルでは紫外線から髪を守ってくれる効果があるものもあるので、ベビーオイルでヘアケアしたりスタイリングしていると、紫外線の影響から守られて、健康な髪の維持にもつながるのでおすすめですよ。
髪におすすめのベビーオイルの選び方
価格で選ぶ

ベビーオイルは100均やドラッグストア、コンビニ、ネットなどから購入することができます。価格は成分によって差がありますが、いずれも赤ちゃんの敏感なお肌にも安心できる成分で作られているので、特別な美髪効果などが必要なければ、価格で選ぶのも良いでしょう。初めての方は100均などのプチプラのものを購入して、ヘアケアなどの使い心地を試してみるのもおすすめです。
成分で選ぶ

ベビーオイルにはミネラルオイルが主成分のベビーオイルと植物性のオイルが主成分のベビーオイルがあります。ミネラルオイルが主成分のベビーオイルにも、スクワランやセラミドなどの保湿成分が配合されているものもあります。自分の髪に必要な成分が配合されているものを選びましょう。価格が高い方が良いということは決してありませんよ。
ベビーオイルの使い方でどんなヘアスタイルが楽しめる?
大人っぽくクールなウェットヘア

ベビーオイルの使い方次第でヘアケアだけではなく、いろいろなヘアスタイルを楽しむことができます。まずは人気のウェットヘアです。ベビーオイルをスタイリング剤として使うことで、大人っぽくクールな印象のヘアスタイルを楽しむことができます。朝のスタイリングで1日ヘアスタイルが楽しめますよ。
いろいろな印象が作れる巻き髪ヘア
ヘアアイロンで巻き髪を作るとき、熱から髪を守るために事前にスタイリング剤を使っている方も多いですよね。ベビーオイルは巻き髪用のスタイリングにもなります。ベビーオイルでケアしてからヘアアイロンで巻き髪を作ると、湿気にも強く1日中巻き髪をキープできます。崩れやすいゆる巻きヘアも崩れにくいのでおすすめです。
うねりのないヘアスタイル

癖毛のうねりや年齢によるうねりは気になりますよね。特に雨などの湿気が多い日は、朝頑張ってスタイリングをしても、すぐにうねりが復活してしまいます。ベビーオイルを使ってヘアケアやスタイリングすればオイルが湿気を寄せ付けず、うねりを予防してくれます。
ベビーオイルでウェットヘアを楽しもう!
簡単に大人っぽくなれるウェットヘアが人気
最近ウェットヘアで仕事いってる。今日は + 外ハネ。 pic.twitter.com/zT2qHZ5C0K
— chanharu.⊿ (@t_y_115) May 14, 2018
ウェットヘアは、海外のファッショニスタ発信のヘアスタイルで、濡れた髪が大人っぽくクールで色っぽい印象を与えると若い女性を中心に人気です。ファッション雑誌でも濡れた髪が色っぽいウェットヘアがよく登場していますよね。ウェットヘアは一見難しそうなヘアスタイルですが、ベビーオイルを髪に使ってスタイリングすることで簡単にウェットヘアを楽しむことができるんです。
ウェットヘアを作るときのベビーオイルの使い方

ウェットヘアの作り方はとても簡単です。まずは髪を濡らします。びしょびしょにならないように軽く濡らす感じにしましょう。そのあとに適量のベビーオイルを手に出し、手のひら全体で馴染ませてから髪に揉みこむようにつけていきましょう。束感が欲しいところは指でつまむようにしてください。乾いた髪ではウェットヘアが上手に作れないので必ず濡れた髪で作りましょう。
ベビーオイルでウェットヘアを楽しむポイント
ウェットヘアにしたい
— こついこついこつい (@puno_sora) May 13, 2018
ベビーオイルで人気のウェットヘアを楽しむポイントは「濡らした髪に使うこと」と「少量ずつなじませる」ということです。髪が乾いた状態でベビーオイルを使っても髪になじまずに単にベタベタした仕上がりになります。髪を濡らすときは霧吹きなどスプレーボトルを使うと便利ですよ。簡単に髪全体を濡らすことができますし、濡らし過ぎを防ぐことができます。
ベビーオイルは使う量を間違ってしまうと、ベタベタの髪になってしまいます。大人っぽさやクールさなど全く感じられない仕上がりになるので、使う量は少量で。物足りなければさらに少量ずつ足していくようにすると、つけ過ぎを防ぐことができますよ。もし手に出し過ぎてしまった場合は、ティッシュなので不要な量を吸い取らせればOKです。
ベビーオイルでウェットヘアを作るメリット

ベビーオイルでウェットヘアを作るメリットは、コスパが良くテクニックがいらないということでしょう。ワックスやムースなどでウェットヘアを作ろうとしても、器用な人でないとなかなか使い方が難しく、思ったような濡れ感が出ないことも少なくありません。ベビーオイルなら少量を揉みこむだけと使い方も簡単でテクニックフリーなので不器用な方にも使いやすいんです。

そしてワックスやムースなどのスタイリング剤はどこででも購入できるものではありませんし、何より価格も1,000円~2,000円程度のものが主流です。もし使わなくなったとき使い道に困ってしまいますが、100円でも購入できるベビーオイルは、もし使わなくなってもボディケアに使ったり、ヘアケアに使ったりと使い道は広いので無駄にならずコスパも良いです。
ベビーオイルはパッチテストをしてから使おう
ウェットヘアの注意点:肌に合うか事前に必ず確認しよう

ウェットヘアでベビーオイルを使うとき、まずはパッチテストを行いましょう。ベビーオイルはお肌が弱い赤ちゃんでも使えるくらい安全性は高いですが、赤ちゃんが大丈夫だからといって、みんながみんな大丈夫ということではありません。特に植物性のベビーオイルを使う場合は、配合されている植物に対してアレルギーがあることもありますから、事前に必ず行いましょう。

パッチテストのやり方は、夜の入浴後に行いましょう。腕の内側にベビーオイルを少量塗り、24時間様子を見てください。次はフェイスラインの内側にベビーオイルを少量塗り、同じように24時間かけて様子をみてください。24時間様子を見ても、赤くなったり腫れたりといった症状があらわれなければ、使っても問題ないと判断できます。

パッチテストをしている最中に、赤みや発疹、かゆみなどの異常があらわれた場合は、すぐにパッチテストを中断してベビーオイルを洗い流してください。症状が続くようであれば、皮膚科を受診しましょう。
ベビーオイルの特徴を理解しよう
ウェットヘアの注意点:特徴を知って正しい使い方を

ウェットヘアを楽しむには、ベビーオイルの使い方ももちろんですが、特徴を理解しておくことも大切ですよ。ベビーオイルはオイルなので、べたつきが気になったり、シャンプーでも落ちにくかったりします。特にミネラルオイルが主成分のベビーオイルはこの特徴が強く出ます。簡単にウェットヘアを作ることができる反面、扱いにくい部分もありますから注意してくださいね。

ウェットヘアを簡単に作れるベビーオイルはとても便利ですが、落としにくいんです。普段通りのシャンプーではしっかり落としきれません。洗った後にも髪にオイル感が残ってしまいますから、ベビーオイルでウェットヘアを楽しんだときには、シャンプーを2回するのがおすすめです。最初のシャンプーは頭皮を中心に髪を洗い、2回目は髪をしっかり洗いましょう。
ベビーオイルを使うのは髪だけ
ウェットヘアの注意点:頭頂部の髪にはベビーオイルはつけない

ベビーオイルでウェットヘアを作るときは、ベビーオイルを馴染ませる部分に気をつけることが大切です。ベビーオイルを頭頂部からなじませてしまうと、トップにボリュームが出ず、全体的にベターっとした仕上がりになってしまいます。場合によっては、髪を洗っていないのかな?という印象を与えてしまうこともあります。

またトップのボリュームがなくなってしまうだけではなく、毛穴詰まりやニオイの原因になることもあります。頭皮は皮脂腺が多いので、頭頂部にベビーオイルを塗ってしまうと、さらに脂っぽい頭皮になります。特にミネラルオイルが主成分のベビーオイルは、毛穴に詰まりやすく、酸化して嫌なニオイにもつながります。ベビーオイルは髪だけになじませるようにしましょう。
ベビーオイルは前髪は極薄くつける
ウェットヘアの注意点:前髪はつけ過ぎると取り返しがつかない
今日前髪にベビーオイルつけすぎて雨に打たれた人みたいになってる
— ( じ ゅ り ) (@0_0kanamioO) May 6, 2018
ベビーオイルでウェットヘアを作るときは、前髪部分へのつけ過ぎにも注意が必要です。前髪は髪の量が少ないので、サイドやバックの髪よりもべったり見えてしまう部分です。髪全体になじませた後、手に残った少量を軽く指先でつける程度でOKです。
前髪、ベビーオイルついた手で触っちゃっただけやから!脂ギッシュなわけじやないから!!!
— Mizuki Yamaguchi (@rinispug) April 12, 2018
万が一、前髪につけ過ぎてしまったら修正することはできません。水で洗い流そうとしてもベビーオイルが水をはじいてしまいますし、朝からシャンプーするのは時間的に難しいですよね。ベビーオイルはつけ過ぎると取り返しがつきませんから、前髪は特に慎重につけるようにしましょう。
ベビーオイルの髪への長期使用はおすすめできない
長期使用は髪がパサつく原因に!
ベビーオイルを髪に2、3滴つけるとしっとりまとまっていいよね!👍
— もあちゅ (@Love2Moa) February 17, 2017
でも、ベビーオイル髪につけると髪が傷むって聞いたんだけど大丈夫なのかな?
最近の私の謎#ベビーオイル髪
ベビーオイルは赤ちゃんも使えるほど安心な成分で作られています。髪のヘアケアやスタイリングに使ったり、お肌のケアに使ったりと使い道もいろいろあるので、1つ持っておくととても便利なアイテムです。ですが、残念ながら髪への長期使用には向きません。長期的に使用すると、髪のパサつく原因になってしまうからです。

ベビーオイルを髪につけると、保護膜として髪をコーティングし、水分の蒸発を防いでくれます。そのためトリートメントとして使われることも多いですが、髪の表面をコーティングするため、髪に必要な成分を吸収できず、髪が水分不足になってしまいます。これが髪がパサついてしまう原因です。

これは、ミネラルオイルが主成分のベビーオイルを使うことで起こってしまうので、長期的に便利なベビーオイルを使いたい場合には、植物性のベビーオイルを使うと良いでしょう。植物性のベビーオイルはミネラルオイルが主成分のベビーオイルとは違い、分子が小さく、髪や肌に浸透し栄養を与えてくれますよ。
コスパ重視なら100均のベビーオイルがおすすめ
髪におすすめのベビーオイル:100均のベビーオイル
で、髪質やばいけど時間はないので
— しづ (@Yakinikudao) May 12, 2018
どうにかできないか考えた結果
100均で見つけたちっちゃいベビーオイル髪につけたら速攻でサラサラになったのでオススメです
髪におすすめのベビーオイル、人によって選び方は違いますが、コスパを重視するなら100均のベビーオイルがおすすめですよ。100均のベビーオイルはミネラルオイルが主成分です。容量も小量なので、ちょっとお試しにベビーオイルでヘアケアしてみたい、ウェットヘアを楽しんでみたいという方にはおすすめですよ。100均のベビーオイルも赤ちゃんに使っても大丈夫です。
ベビーオイルほしいのに100均探し回ってるんやけどなくてすごく困ってる
— ともか (@QxKeW7kGTQhIpZv) May 13, 2018
髪や体に使えるベビーオイルは、ハーバリウムを作る材料にも利用できるので、とても人気があり、売り切れているお店も多いようです。運良く見つけられたときには、まとめて買っておいた方が良いかもしれませんね。

良い香りに包まれヘアケアができるので使えておすすめ
髪におすすめのベビーオイル:ヴェレダ/カレンドラベビーオイル
髪におすすめのベビーオイルで、長期間使っても安心で美髪効果があるのは、植物性のオイルが主成分のベビーオイルです。ウェレダのカレンドラベビーオイルは、ドイツのオーガニックコスメブランドのものです。全成分は、ごま油、アーモンドオイル、トウキンセンカ花エキス、カミツレ花エキス、香料です。香料も合成香料ではなく天然香料を使っています。
柑橘系のとても良い香りに包まれながら、ヘアケアやスタイリングを楽しむことができますよ。髪に使うだけではもったいないので、全身に使うのがおすすめです。洋服についてしまうとシミになってしまうこともあるようなので、お風呂上りに全身に使う場合には、髪や体にしっかりなじませてから着ましょう。さっぱりした使い心地でオールシーズン使いやすいですよ。
馬油配合で美髪美肌効果も期待できておすすめ
髪におすすめのベビーオイル:馬油ベビーオイル

馬油をスキンケアに取り入れている方もいますね。そんな馬油が配合されたベビーオイルの馬油ベビーオイルも髪のヘアケアやスタイリングにおすすめですよ。300mlと量がたっぷりなので、髪だけでなく全身のケアにたっぷり使えますね。赤ちゃんにも使えるので家族全員で使っても。
馬油ベビーオイルは、ミネラルオイルを主成分に、馬油、ヒアルロン酸、セラミドAP、スクワラン、アルギニンといった美容成分も配合されています。一般的なミネラルオイルを主成分としたベビーオイルよりもべたつきがなく、使いやすく人気があります。馬油には肌の再生をサポートする働きが期待できるといわれていますが、髪へのトリートメント効果も高いですよ。
ベビーオイルでヘアケア&ウェットヘアを楽しもう!

ベビーオイルの使い方は、濡れている状態の髪に適量をなじませるのが基本です。ベビーオイルは使い方を間違えてしまうと、取り返しがつかなくなってしまいますが、少量ずつなじませていけば失敗はありません。すぐに適量のコツを掴めるでしょう。

ベビーオイルにはミネラルオイルを主成分としたものと、植物性のオイルが主成分の2種類がありますから、使用感や成分、価格などで自分に合うものを選びましょう。美髪効果を期待するなら断然植物性のベビーオイルです。ベビーオイルを使って、ヘアケアや人気のウェットヘアを楽しみましょう。