オーディオテクニカのイヤホンおすすめまとめ!ワイヤレスの評価はいかに!
国内でSONYと並んで音響機器2大メーカーと言われるオーディオテクニカ!その主力製品の1つがイヤホンです。家電量販店でも大きくスペースが取られており多くの種類の中から選ぶ事ができます。今回は最近オーディオテクニカのおすすめのイヤホンを紹介します。
目次
- 重低音を重視したい人にはオーテクのイヤホンがイイ!
- オーディオテクニカってどんなメーカー?
- オーディオテクニカのイヤホンシリーズ
- 家電の中でも見やすい!型番で見るオーディオテクニカ
- オーディオテクニカなら色々な選び方ができる!
- 予算に合わせて選びやすいのがオーディオテクニカ
- 装着方法に合わせて選ぶオーディオテクニカイヤホン
- 用途に合わせても選びやすいオーディオテクニカイヤホン
- オーディオテクニカの性能をフルに楽しめる代表製品
- ワンランク下がったとは思えない高音質がウリ!
- コスパ良し!低価格帯で選ぶならコレ!
- SOLIDBASSエントリーモデル!重低音をコスパ良くなら
- シュア掛け用オーディオテクニカイヤホンの最高峰
- 数少ないインナーイヤー型の現役機!カナル型が苦手なら
- 音楽も通話も楽しみたいならマイク搭載モデルのこれ!
- オーディオテクニカなら今人気なワイヤレスイヤホンも!
- ワイヤレスイヤホンならBluetoothで決まり!
- オーディオテクニカのワイヤレスイヤホンってどう?
- ワイヤレスイヤホンでメジャーなネックバンド型
- ワイヤレスでも高音質!ネックバンド型イヤホン
- コスパ良くワイヤレスを実現したいならこれ!
- 雑音を消しさるノイズキャンセリング搭載モデルなら
- スポーツでも利用ができるワイヤレスイヤホンなら!
- 一切コードのない完全ワイヤレスイヤホン
- オーテクファン待望の完全ワイヤレスイヤホン
- 性能をフルに発揮するならヘッドホンアンプがおすすめ
- 接続機器がBluetoothに対応していないなら
- 有線イヤホンをBluetooth化する手段も
- お気に入りのイヤホンが断線したらリケーブルしよう
- 国産メーカーで高音質ならオーディオテクニカで決まり!
重低音を重視したい人にはオーテクのイヤホンがイイ!
より音楽を楽しもうとしたらジャンルに合わせたイヤホン選びも重要になってきます。重低音を楽しむ事を意識したイヤホンを選ぼうとすると国内メーカーで真っ先に名前が上がるのがオーディオテクニカです。
私もオーディオテクニカのワイヤレスイヤホン使ってる(^-^)v
— みろんが (@jasminetea724) May 18, 2018
家電量販店によってはオーディオテクニカ専用のコーナーを設ける事も多く、そうでなくても種類が豊富なので占める割合が多くなっています。家電の中では安いイヤホンですが、音質などの差が多くこだわりやすい家電製品でもあるので評価が分かれやすいですが、オーディオテクニカの製品はどの価格帯でも高い評価を集めています。

オーディオテクニカはリーズナブルな価格帯で購入しやすい製品から高級機、ワイヤードからワイヤレスまで様々なイヤホンの分類方法をしても名前が候補に挙がる程人気の高いメーカーです。今回はオーディオテクニカに焦点を絞り、イヤホンの選び方や用途別におすすめのイヤホンを紹介していきます。

オーディオテクニカってどんなメーカー?
オーディオテクニカは1962年に設立された音響機器、映像機器メーカーで国内の音響機器メーカーの中でも老舗と言われるメーカーです。当初はカートリッジの専業メーカーとしてスタートし、どちらかと言えば業務用製品を手掛けNHKなどでも採用されていました。そして1972年にヘッドホン業界に進出し、今ではイヤホンやヘッドホン、マイクなどが主力製品となっています。

特にヘッドホン販売台数ランキングでは7年連続の1位を獲得するなど非常に人気の高いメーカーです。2大メーカーとして双肩を成すソニーと比べると会社の規模自体は小さいですが家電量販店ではソニー以上にスペースを取って製品を視聴できるスペースなどがある事もありその実績を伺う事ができます。

家電製品は会社名であるオーディオテクニカ名義で販売していますが、今でも業務用製品を「オーテック」ブランドで展開しています。どちらのブランドの製品においても非常にデザイン性に優れており、デザイン賞を受賞する事も多く、性能はもちろんの事、デザインで選んでも候補に残す事ができる点も評価の高いポイントになります。

オーディオテクニカのイヤホンシリーズ
オーディオテクニカのイヤホンはその特徴毎にいくつかのシリーズに分けて展開されています。代表的なシリーズであるSOLID BASSシリーズを始め、BA型を採用したLSシリーズ、プロが使うモニター用に展開されるEシリーズ、スポーツ向けに開発されているforSPORTシリーズなどもあります。
オーディオテクニカでは流行など敏感でその特徴に合わせて定期的にシリーズを展開するため、長く続くシリーズもある一方で非常に入れ替わりが多く、既にオーディオテクニカでは生産が終了しているシリーズを今でも店頭などで見かける機会も多いです。

どのシリーズにおいてもその特徴が強いので、生産終了した製品でも根強い評価を集めている製品も多いです。生産が終了していても家電量販店には在庫がある場合もあるのでお気に入りのイヤホンが見つかった場合はいくつかストックしておいたり、こまめに家電量販店をチェックする事をおすすめします。

家電の中でも見やすい!型番で見るオーディオテクニカ
オーディオテクニカの製品のもう1つの特徴として多くの家電製品に決められている型番が非常に分かりやすいというのも特徴になっています。型番を見るだけでその家電製品がどのシリーズの、どのクラスの家電製品の、どんな特徴を持つ製品か、が一目で分かるようになっています。

例えばATH-CKS550BTの場合、「-」の前のATHはオーディオテクニカの製品である事を示しています。次のCKSがシリーズ名で最後の「S」がSOLID BASSシリーズである事を示しています。次に数字の「550」、ここはクラスを示しており、550はおおよそミドルクラスの製品と言えます。最後の「BT」はこの製品がBluetooth接続の製品である事を示しています。

最後に記載されている「BT」の位置には他にもiPhone専用である事を示す「i」、スマホ向け製品である事を示す「iS」、モニター用である事を示す「M」などがあります。これらの特徴を知っているとオーディオテクニカの製品は選ぶのが簡単になります。

オーディオテクニカなら色々な選び方ができる!

オーディオテクニカは実に多くのシリーズを展開しており、それぞれに特徴的な性能を搭載しており、それぞれのシリーズがニーズに合わせて改良し発展しています。同じシリーズのクラス別の製品も合わせるとその数は非常に豊富で、オーディオテクニカに絞り込んで選んでも豊富な選択肢がある点も評価が高いポイントになっています。

その種類の豊富さは、ニッチになってしまった層にも対応しており、現在イヤホンの主流である耳に密着するカナル型が苦手な人向けに今でもインナーイヤー型を発売していたりもします。流行に応えるだけでない事も非常に評価が高くなっている理由です。
予算に合わせて選びやすいのがオーディオテクニカ

シリーズでも少し紹介したようにオーディオテクニカでは同じシリーズの製品をランクに分けて発売しています。ランクが違うという事は当然価格も代わってきます。オーディオテクニカの評価が高いもう1つのポイントとしてこのリーズナブルな価格帯の製品の特徴の強さです。

リーズナブルな価格帯でありながらそれぞれのシリーズの特徴はちゃんと持ち合わせており、そのどれもが高音質でもあります。より高音質を求めてのランクアップがしやすいので気に入ったシリーズの上位を購入してみるといった事もしやすく、予算に合わせてそれぞれのシリーズを楽しむ事ができます。

装着方法に合わせて選ぶオーディオテクニカイヤホン

オーディオテクニカでは主流のカナル型はもちろん、カナル型登場前に流行したインナーイヤー型の製品も扱っている他、コードを耳にひっかけて利用するシュア掛け向けの製品も取り扱うなど、様々なイヤホンの装着方法にもしっかり対応しています。
現在2018/3/22 7:05:39です。audio-technica イヤホン ブルー ATH-C505 BL 884円 オーディオテクニカ mステレオミニプラグ 設計ベースディメンションエキサイター コード巻き取りホルダー ポータブルプレーヤー 巻き取りホルダー付属ポケット インナーイヤータイプならでは… https://t.co/qTrIrywunA
— これですね! (@salomeefef) March 21, 2018
主流のカナル型は耳に密着して防音性能や外れにくさが向上していますがより耳の奥まで入れる事になるので合わないという人もいますし、通常のイヤホンでシュア掛けをすると断線してしまう事もあります。オーディオテクニカならそれらの要望にもしっかり応えてくれるのでおすすめです。

用途に合わせても選びやすいオーディオテクニカイヤホン

今の時代、イヤホンの用途は人によって大きく異なります。通勤通学の移動時間に利用する人もいればランニングなどのスポーツで用いる人がいたり、接続先として多くの人が活用しているスマホで通話を楽しみたいという人向けのマイクを付属したモデルを探している人もいます。オーディオテクニカならこれらの用途に合わせて選んでもしっかりと選んで選ぶ事が可能です。

イヤホンは1つの製品で複数の用途に応えている製品が多く評価が高い点でもありますが、家電量販店での分類はしにくくなっています。多くの家電量販店ではメーカーで分かれている場合が多いです。自分が使いたい用途の製品を探すのは少し大変なので、視聴して決める場合にもある程度事前に調べた上で家電量販店で視聴するというのがおすすめです。

オーディオテクニカの性能をフルに楽しめる代表製品
オーディオテクニカおすすめのイヤホン①:ATH-CKS1100

オーディオテクニカの代表的な製品シリーズであるSOLID BASSシリーズの製品の中でも最上位に位置するイヤホンがATH-CKS1100です。非常に高音質なのはもちろんハイレゾ音源にも対応しており、リケーブル対応の着脱式のケーブルも評価を集めるポイントです。
オーディオテクニカのイヤホンの中でも屈指の高級イヤホンであると同時に最高峰の音質を楽しむ事ができ評価も高いおすすめのイヤホンです。

ワンランク下がったとは思えない高音質がウリ!
オーディオテクニカおすすめのイヤホン②:ATH-CKS990

ATH-CKS1100と同じSOLID BASSシリーズに属するATH-CKS990も他社で出ていたら最高級に属してもおかしくない高音質を楽しめるのでおすすめできます。ATH-CKS1100で採用された新技術を使わず、これまで使われていた技術の最高級品として評価されてる面もあります。ATH-CKS1100と共にパッケージデザインもハイエンドに相応しい渋めの黒いパッケージになっています。

クラスでいえばもちろんATH-CKS1100のが上位にはまりますが、ドライバーに利用されている技術の違いからATH-CKS990の方が好みの音が出るという人もいる程で、聞き比べてより好みの方をを選ぶという贅沢な選び方もできる程に評価の高いおすすめのイヤホンです。


コスパ良し!低価格帯で選ぶならコレ!
オーディオテクニカおすすめのイヤホン③:ATH-CKF77
今日の収穫
— はせぼん@人生リスタート (@vizmaster_hb) May 2, 2017
イヤホンがぶっ壊れたので新調。オーディオテクニカ「GLAMORCY ATH-CKF77」。
私のお気に入りのイヤホンです。価格の割に高音質で低音もしっかり響いて好きなんですよ!
私イヤホンの使い方が荒いのか、2年か1年に1回イヤホン買い換えてるんですよね… pic.twitter.com/qytPle3toH
ATH-CKS1100やATH-CKS990のような高級機は手が出ないという人はリーズナブルな価格帯で購入できるATH-CKF77もおすすめできます。CKFシリーズは耳の小さい人向けに先端が細めのグラマラスボディをウリに展開されているシリーズです。
@ogawa_mami これ今使ってるやつなんだけど、値段の割に質がいいの(*´꒳`*)
— とも@YC@RH@ZK (@tomonyan1019) June 26, 2017
ATH-CKF77 | ヘッドホン | 一般製品 | オーディオテクニカ https://t.co/mcgHGVAMYK
リーズナブルな価格帯ながら非常に高音質でコスパも良く、カラーバリーエションも豊富で扱っいるので特に女性におすすめの評価の高いイヤホンになります。

SOLIDBASSエントリーモデル!重低音をコスパ良くなら
オーディオテクニカおすすめのイヤホン④:ATH-CKS550

オーディオテクニカを代表するSOLID BASSシリーズの中でもリーズナブルな価格帯で展開されているのがATH-CKS550です。SOLID BASSシリーズの特徴である圧倒的な重低音はしっかりと搭載しているので重低音は楽しみたいけど予算が少ないから安いのが良いという人におすすめできます。
ATH-CKS990などと比べるとパッケージからして印象も代わりますが、その音質はむしろこちらが好みという人もいるぐらいに評価を集めています。多くの家電量販店でも展開されている購入のしやすさもおすすめのイヤホンです。

シュア掛け用オーディオテクニカイヤホンの最高峰
オーディオテクニカおすすめのイヤホン⑤:ATH-LS400
バランスが良くて聴きやすいですよ ハイコストパフォーマンス(´∀`)♪
— cielbleu (@mekadoc2) June 24, 2017
オーディオテクニカ バランスド・アーマチュア型インナーイヤーへッドホン ATH-LS400 https://t.co/TWQw36YxO2
イヤホンの構造にはダイナミック型とバランスド・アーマチュア型(通称BA型)と言われる構造がありここまでに紹介したCKSシリーズなどを始めとする多くのイヤホンがダイナミック型を採用しています。しかしより臨場感を楽しめるBA型のニーズも多く、オーディオテクニカが発売するBA型のイヤホンとしておすすめなのがATH-LS400です。
【audio-technica ATH-LS400】
— まーぼー@eイヤホン秋葉原店 (@eear_mabo) July 31, 2017
4BAイヤホン!
冷たい色使いがかっこいい。
LS300も近いうちに撮ろうと思ってます!#audiotechnica #LS400 #イヤホン#写真 pic.twitter.com/UbdGjL2sfk
ATH-LS400はデザイン性も高く、またシュア掛け向けの製品になっているのでシュア掛けイヤホンを探している人にもおすすめできます。着脱式でリケーブルにも対応しており、バランス接続にも対応しているので広い用途で使う事ができる評価の高いイヤホンです。

数少ないインナーイヤー型の現役機!カナル型が苦手なら
オーディオテクニカおすすめのイヤホン⑥:ATH-C505
audio-technicaのイヤホン、ATH-C505を聴いてみた。
— 加瀬渡 カセット (@casette_jp) December 23, 2015
イヤホンとして最高レベルの音質、定位感。音が出た瞬間に「えっ?!」と驚いた。
1,400円の価値は十分に有る。
お薦めします。https://t.co/vd2FEEP5BU
オーディオテクニカは現在でもインナーイヤー型のイヤホンを発売している数少ないメーカーの1つです。ATH-C505は現在発売しているインナーイヤー型の中でも高音質でおすすめのイヤホンです。値段もリーズナブルな価格なのでインナーイヤー型でも購入しやすくなっています。
先程新しく同じ物(ATH-C505)を購入して来ました。結論。ヤマダ電機で購入した方は不良品ないしは粗悪品だったと言うことが判明しました。コジマ電機で購入した方は何時も通りの音質でした。取り敢えず一安心です。 pic.twitter.com/zFOmwl9ot6
— やみ月@銀のNA乗り (@AddictedMoon) December 19, 2015
インナーイヤー型であってもオーディオテクニカの特徴である重低音は楽しめる事ができるのでカナル型は苦手という人でもオーディオテクニカの良さを楽しめると評価の高いイヤホンになっています。
音楽も通話も楽しみたいならマイク搭載モデルのこれ!
オーディオテクニカおすすめのイヤホン⑦:ATH-CK350iS
イヤホンを使て通話も楽しみたいのであればマイクを搭載しているイヤホンを選ぶ必要があります。オーディオテクニカではいくつかのイヤホンシリーズをスマホ向けにマイク搭載モデルが発売しています。元々入門機として発売していたATH-CK350などがマイク搭載モデルとしてATH-CK350iSとして発売しています。
オーディオテクニカ、2,000円からの入門イヤホン「ATH-CK350M」「ATH-CK350S」「ATH-CK350iS」を発売 https://t.co/YDxX1JXHmX pic.twitter.com/04CId5ypGA
— ステレオサウンドストア (@SS_Sales) April 2, 2018
人の声を聞きやすいように微調整もされており、値段もお手頃なのでスマホで通話を多用するのであればぜひおすすめしたいイヤホンになります。家電量販店ではマイク搭載モデルとマイク非搭載モデルが混在している場合が多いので特にマイク搭載モデルを探している場合には注意して購入する必要があります。
オーディオテクニカなら今人気なワイヤレスイヤホンも!

ここまで紹介した製品はどれも有線で接続して利用するイヤホンですが、現在有線イヤホンを凌ぐ勢いで人気を集めているのがワイヤレスで利用できるイヤホンです。オーディオテクニカでは有線で展開しているシリーズを性能ほぼそのままにワイヤレス化した製品も多数扱っています。
登場当初こそ切断や音飛びなどで選択しにくかったワイヤレスイヤホンですが現在は通信の強度も上がって有線に負けず劣らず高音質で音楽を楽しむ事ができるようになっています。家電量販店でも年々売り場の割合で有線を上回る勢いを見せており、高い評価を集めています。

ワイヤレスイヤホンならBluetoothで決まり!

イヤホンでワイヤレス製品というとほぼ全ての製品が通信方法にペアリングの設定が容易なBluetooth通信を利用しており、オーディオテクニカでもBluetooth通信を利用した製品が一般的です。Bluetooth通信は現在流通しているほぼ全てのスマホにも搭載しているので安心して使用する事ができます。

オーディオテクニカのワイヤレスイヤホンってどう?

オーディオテクニカのワイヤレスイヤホンの特徴の1つとしてワイヤレスイヤホンに専用のシリーズを作るのではなく、有線でも発売している製品をワイヤレス化した製品として同時に発売する傾向が強いです。ワイヤレスの強度も強く音飛びなどはほとんど見られないので安心して使用する事ができます。

オーディオテクニカコーナーを作っているような家電量販店でも徐々にワイヤレスイヤホンの比率も増えており、オーディオテクニカ自身もワイヤレスイヤホンの数を増やしているので選択肢も豊富です。ワイヤレスとワイヤードを分けて置いているような家電量販店でもその幅が増えており、評価の高さを伺い知る事ができます。

ワイヤレスイヤホンでメジャーなネックバンド型
ワイヤレスイヤホンで今一番メジャーなのが、左右それぞれのイヤホンがコードで繋がっており、そのコードを首の後ろに回して利用するネックバンド型と言われる製品です。イヤホンから接続先となる機器へ伸びるコードがないだけなので使用感などは今までとあまり変わらないのが特徴で、イヤホンを外した時には首にぶら下げておく事も可能です。
オーディオテクニカが発売しているワイヤレスイヤホンもネックバンド型を採用している製品がほとんどです。ネックバンド型にはさらにワイヤードタイプと固定バンドタイプに分類されますがオーディオテクニカではワイヤードタイプが多くなっています。
ワイヤレスでも高音質!ネックバンド型イヤホン
オーディオテクニカおすすめのイヤホン⑧:ATH-CKS770XBT
ワイヤレスになっているシリーズは複数ありますが代表シリーズでもあるSOLID BASSシリーズもワイヤレス化が行われています。中でもコスパも考慮するとATH-CKS770XBTがおすすめです。ネックバンド型のワイヤードタイプになっています。
オーディオテクニカ、φ11mmドライバー搭載のBTイヤホン「ATH-CKS770XBT」。ワイヤード機も https://t.co/Phn3wav4tR pic.twitter.com/ku0RxziFFX
— PHILE WEB (@phileweb) April 26, 2018
充電時間3時間で7時間の利用が可能になっています。ペアリング情報を最大で8台まで保存しておけるので状況に合わせて複数の機器に簡単に接続を切り替える事ができます。機能面でも非常に使いやすい上に音質も非常に良くワイヤレスになる事による価格アップも最小限に抑えられているのでコスパの良いおすすめのイヤホンです。

コスパ良くワイヤレスを実現したいならこれ!
オーディオテクニカおすすめのイヤホン⑨:ATH-CKS550BT

よりコスパ重視にワイヤレスイヤホンを選ぶならATH-CKS550BTも発売しています。ワイヤレスイヤホンになるとどうしても値段が上がりますが、上がり幅も少なく、ワイヤレス化に伴う音質の劣化もありません。またATH-CKS770BTのワイヤードタイプと少し代わり固定式に近い形状になっています。
ATH-CKS550BTはコスパをさらに重視する分、ATH-CKS770BTにあったようなペアリングデータの保存等の機能など一部ない機能もありますが、音質はどちらも高音質なので使わない機能が搭載して値段が上がるよりも価格を抑える事ができる選択肢の広さで取捨選択する事ができます。
雑音を消しさるノイズキャンセリング搭載モデルなら
オーディオテクニカおすすめのイヤホン⑩:ATH-BT08NC
もうすぐお盆休み♪旅のお供に、ノイズキャンセリングヘッドホンなんていかがでしょう?(^О^)/『ATH-BT08NC ( https://t.co/C9yIkTIWF5 )』なら、Bluetooth機能もついているので、コードレスでさらに快適! pic.twitter.com/qGTYH3ofFN
— オーディオテクニカ (@AudioTechnicaJP) August 8, 2017
ワイヤレスになってより外出先での利用機会が増えたワイヤレスイヤホンですが、周囲の雑音が気になる人向けにより元々遮音性の高いカナル型でありながらさらにノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスイヤホンがATH-BT08NCです。オーディオテクニカの通常のワイヤレスイヤホンにはないワイヤード対応したモデルなので接続する機器に合わせた接続方法で利用ができます。
6/19は父の日!頑張るお父さんにぜひ、ビジネスシーンでも使えるノイズキャンセリング機能とワイヤレス機能を併せ持つATH-BT08NCをプレゼントされてはいかがでしょうか?♪https://t.co/wVqIocnW3p pic.twitter.com/8Tv8QX1cO7
— オーディオテクニカ (@AudioTechnicaJP) June 14, 2016
ワイヤレスで接続できるノイズキャンセリングイヤホンは元々種類が少なくそのような選択肢を用意しているあたりがオーディオテクニカらしいと言えます。もちろん音質は高音質で、ワイヤード使用する際に合わせたケーブルなども付属しているのですぐに利用し始める事ができるおすすめのワイヤレスイヤホンです。

スポーツでも利用ができるワイヤレスイヤホンなら!
オーディオテクニカおすすめのイヤホン⑪:ATH-SPORT70BT
【新製品情報】スポーツ用ワイヤレスモデル「ATH-SPORT70BT」と「ATH-SPORT50BT」が12/2より発売となりました!防水性能IPX5、安定した装着感、外部音が聞き取りやすいヒアスルー機能やイヤピースの付属など、嬉しい機能がたっぷり!詳細はこちら ⇒ https://t.co/bUyKWaun4U pic.twitter.com/ID9caZRWTz
— オーディオテクニカ (@AudioTechnicaJP) December 5, 2017
ワイヤレスイヤホンを購入する人の用途として一番多くあげられる事が多いのがスポーツ時の使用です。移動中などに比べて身体を大きく動かす事になるのでケーブルを邪魔に感じるタイミングが多くなるからです。オーディオテクニカではforSPORTシリーズとしていくつかの製品を展開していますが、その中のワイヤレスモデルがATH-SPORT70BTになります。

普段使いもしやすい高音質なのに加えて高い防水性能、そして動きにより外れてしまった場合に対応しやすいように耳かけようのイヤーフックも搭載しており、高い評価を集めています。スポーツで使うイヤホンを探しているならぜひおすすめしたいイヤホンになります。

一切コードのない完全ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスといいつつも左右はワイヤーで繋がっているネックバンド型と違い、左右のイヤホンも独立しており、まったくワイヤーを持たないワイヤレスイヤホンも登場しておりこれを完全ワイヤレスイヤホンと言います。

完全ワイヤレスイヤホンはまだまだ発展途上な部分も多く、オーディオテクニカではこれまで完全ワイヤレスイヤホンを扱っていませんでした。しかしついにオーディオテクニカ初の完全ワイヤレスイヤホンの発売が発表されて注目を集めています。

オーテクファン待望の完全ワイヤレスイヤホン
オーディオテクニカ期待の完全ワイヤレスイヤホン:ATH-CKS7TW
オーディオテクニカファン待望の完全ワイヤレスイヤホン、ATH-CKS7TWは発売発表直後から高い注目を集めている製品です。単体で8時間の利用が可能な事に加えてバッテリー内蔵のケースで充電すれば20時間を充電時間2時間で利用する事ができます。
Audio-Technica ATH-CKS7TW、シンプルでかっこいいな
— Noriaki (@Noriaki1110) May 19, 2018
デザイン性も高く、複数種類のカラーバリエーションの発売も発表されています。元々ロゴが入るだけのシンプルなデザインも評価の高いオーディオテクニカのイヤホンの路線をしっかりと継承しており、ビジネスシーンでもプライベートでも利用しやすいデザインになっています。
♯オーディオテクニカ 完全ワイヤレスイヤホン ATH-CKS7TW 登場! https://t.co/Duxo3dxKV3 pic.twitter.com/kaxs9rVX91
— はらちん (@gontawithtomo) May 13, 2018
まだ発売前なので音質などは不明ですが、オーディオテクニカのイヤホンというだけで期待値は高く、今後の動向が気になるイヤホンです。

性能をフルに発揮するならヘッドホンアンプがおすすめ

せっかく良いイヤホンを買ったのに何か物足りない。そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。現在多くの人が音楽プレイヤーとしても利用しているスマホは音楽再生の専用機器ではないのでせっかく良いイヤホンを使ってもその良さを最大限体験できない場合があります。音楽専用のプレイヤーを購入する事もできますが、ヘッドホンアンプの導入もおすすめです。

ヘッドホンアンプはスマホとイヤホンの間に挟むようにして接続する事で音を増幅してくれる機器で、オーディオテクニカでもヘッドホンアンプを扱っています。
おすすめのヘッドホンアンプ:AT-PHA55BT
Bluetoothレシーバーポタアン「AT-PHA55BT」を店頭試聴で音が一番良かったので衝動買い!
— Bermy Ikkie (@ex800st) May 19, 2018
ハイレゾ対応で、ワイヤレスとは思えないほど音質と音のパンチが良い! pic.twitter.com/fEMccPAnS8
オーディオテクニカが発売するヘッドホンアンプ「AT-PHA55BT」はワイヤレスで使う事ができるおすすめのヘッドホンアンプです。ハイレゾ音源にも対応しているのでより高音質な音楽を楽しみたい人はぜひ導入する事をおすすめします。

接続機器がBluetoothに対応していないなら

ワイヤレスイヤホンの接続先がスマホなら対応していない機種はほとんどないので問題ありませんが、せっかく購入したワイヤレスイヤホンをテレビやコンポなどのBluetoothに対応していない機器でも利用したいと考えた時に便利なのがBluetoothトランスミッターです。
おすすめのBluetoothトランスミッター:JPT2
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BluetoothトランスミッターならJPRiDEが発売するJPT2がおすすめです。後述するレシーバーとしても利用する事ができる他、2台同時に接続ができるので1つのイヤホンを共有せずとも2人でそれぞれに音楽を楽しむ事ができます。

有線イヤホンをBluetooth化する手段も

悩んだ結果ワイヤードタイプのイヤホンを購入したけどやっぱりワイヤレスでも使いたい、機器に合わせてワイヤードとワイヤレスを使い分けたいという人にはBluetoothトランスミッターとは逆の役割を果たしてくれるBluetoothレシーバーを活用する事をおすすめします。
おすすめのBluetoothレシーバー:TT-BA07
BluetoothレシーバーならTaoTronicsが発売するTT-BA07がおすすめです。シンプルな形状で使いやすく、スイッチ1つでトランスミッターとしても使う事ができるようになります。安定度も高く、音飛びもしにくいので評価の高いおすすめのBluetoothレシーバーです。
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— 🌍 Active Africa (@africa_active) May 18, 2018
価格もお手頃で既にオーディオテクニカのイヤホンを持っている人であれば新たにBluetooth対応したイヤホンを購入するよりも予算面でもコスパを抑える事も可能です。家電量販店での扱いもあるのでセットで購入する事も可能です。

お気に入りのイヤホンが断線したらリケーブルしよう

イヤホンはどうしても消耗品的な側面も強く大切に使っていても壊れてしまう事はあります。そしてイヤホンでもっとも壊れやすい部分がコードです。もし気に入ったイヤホンを見つける事ができ長く愛用していきたいならリケーブルをする事をおすすめします。

オーディオテクニカの中でもハイクラスの製品はリケーブルしやすいようにケーブルの着脱が可能なモデルもありそれが評価を高める1つの要因になっています。もちろんリケーブル用のケーブルも発売しています。もちろん着脱式ではないイヤホンも多少知識は必要ですがリケーブルを行う事は可能です。

国産メーカーで高音質ならオーディオテクニカで決まり!
オーディオテクニカは国内はもちろん世界でも製品を展開し高い人気を獲得しているメーカーで、特に重低音の良さは高評価を集めています。後々のサポートなども考えればやっぱり国産メーカーが安心という人も多く、リーズナブルな価格帯でも幅広く展開している事から家電量販店でも扱いが多いメーカーです。

家電の中でも購入しやすい製品だからこそ、イヤホンは多くの人が利用しており、扱うメーカーも多いです。その中でも人気の高いオーディオテクニカは種類の豊富さも相まって家電量販店でも扱いが多いです。こだわる人はとことんこだわれ、こだわらない人でも選べるのがオーディオテクニカの良さです。

多くのニーズに応えてくれるのでこんなイヤホンが欲しい!と考える人にもおすすめのメーカーです。どんな価格帯の製品であっても非常に高音質に音楽を楽しませてくれます。ぜひオーディオテクニカのイヤホンを利用して音楽を楽しみましょう。
