黒に合う色とレディースコーデは?相性がいい差し色のおしゃれな使い方
黒色は締め色でついつい買ってしまう人も多い色ですが、暗く重い色なのでコーディネートが意外と難しいですよね。黒に合う色を知っておくとコーディネートの幅が広がります。黒に合う差し色を使ったり、黒服の素材を選んで自分に合う黒コーデを楽しみましょう。
目次
- 黒色の服はコーデがワンパターンな印象
- レディースの黒色コーデの印象
- 黒色コーデはデートに使える?
- オールブラックコーデは意外と難しい
- 黒コーデに使える黒に合うアイテム
- 春は花柄で黒コーデ
- 夏は7分丈黒パンツで細く涼しく見せる!
- 秋冬はアウターとの差をつける黒コーデ
- 定番のモノトーンコーデ
- 黒色の服で女性らしいくカッコイイ着こなし
- 黒色を綺麗に引き立てる着こなし
- 爽やかさをプラスする黒色コーデ
- 優しさをプラスする黒色コーデ
- 目を惹く明るい黒色コーデ
- 秋冬におすすめの黒色シックコーデ
- オール黒コーデを柔らかく着こなし
- 黒色をもっとクールにする着こなし
- 黒色とバランスをとりやすい組み合わせ
- 黒色の重さを軽減する着こなし
- 寒い冬に定番の黒色服
- 綺麗に軽やかに着こなしできる黒色服
- 上品さもカジュアルさも出る黒色服
- セクシーさをアピールできる黒色コーデ
- パーティーに定番の黒色コーデ
- クールにも可愛くもできる黒色の柄
- 大人でも使える黒色チェック
- 上品に黒を着こなせる柄
- 黒に合う髪型で可愛らしさをプラス
- 黒に合う髪色でも印象がガラリと変わる
- 黒に合う色コーデで着回しを増やそう!
黒色の服はコーデがワンパターンな印象
誰でも一着は持っている黒色の服は、レディースの中でも使いやすい色ですがコーデがワンパターンになりやすくなります。黒色の服が多いと服の組み合わせを変えても同じコーディネートをしているように見えて代わり映えがありません。

黒が好きで黒色の服を選んでいる人も多いですが、無難だから失敗しないからと選んでいる人も多いです。レディースの黒色はスタイリッシュなイメージがあるのでどんな人でも黒に合うと思われますが、服の形や素材によって似合わなくなることもあります。黒色だから大丈夫と思わないで試着するのがおすすめです。
今日は元トリマーとして働いてた場所へ!
— Chine(o・ω・)Mana (@chinemanaa) May 26, 2018
どんな風になったのか覗きに行くwww
そして今日は全身黒コーデ❤︎
まっくろくろ〜!!! pic.twitter.com/fVp2wRsVAh
また黒色は色自体のイメージが強いので、イメージに引っ張られてしまい意外と着こなしが難しい色なのです。頭から足まで全身真っ黒コーデはおかしくなるのでコーディネートする時に差し色を入れますが、黒に合う差し色を探すのも難しいですよね。黒コーデにおすすめの黒色服の上手な選び方や、黒色に合う差し色を紹介していきます。
レディースの黒色コーデの印象
黒色自体はクールでかっこいいイメージがありますがレディースの黒色コーデはどんな印象になるのでしょうか?黒色のイメージと一緒でレディースの黒コーデはクールでかっこよく見えることも多いですが、身につけると重くなりやすい色でもあるので暗い自信のないイメージも持たれやすいのです。
黒色は引き締め効果のある色なので、黒色を毎日のように着ていたら細くみられるために着ていて体形を気にしているのだと思われてしまいます。細身の人は大丈夫ですが本当に体形を気にしているから黒色を選んでいる人は、逆効果になっている場合もあるのです。
黒色の服をきれいに着こなしていたら、クールやかっこいいなどプラスの印象になりますが着こなしていないと暗いや自信がないなどマイナスの印象になります。この着こなしの差はスタイルの違いではなく、黒服の選び方や差し色の使い方によって変わってきます。
黒色コーデはデートに使える?
デート服で大切なのは自分に似合ったコーディネートをすること以外にも、相手に釣り合う格好になっているかが重要です。デート服を色で見ると、男性はデートで白色やピンク色など華やかな色を着てほしいと思っています。
全身黒コーデ
— 前田美月bot (@maeda_mitsuki_) May 25, 2018
です▪️▪️▪️▪️▪️▪️pic.twitter.com/o1oRZ8VgC6
黒色を着てほしいと考えている男性が少数派なのは、普段の服装と違いが少なくなるからという理由があります。学校や仕事場で普段から会っている相手とのデートだと、学生服やスーツ姿を毎日見ているので黒色や紺色の服は見慣れています。それなのにデートの時も同じ系統の色でコーディネートされたら代わり映えがしないですよね。
白×黒のイメージが強いギンガムチェックも、赤やピンクを使いこなせばコーデの幅がグっと広がります! pic.twitter.com/ZVvvY3hPaR
— 人気デザイナーが選ぶ2014秋冬コーデ (@dezainakode) May 25, 2018
デートでは普段とは違う自分をアピールするために、ギャップを出していきましょう。また先ほど紹介したように黒色は上手に着こなしができていないと、暗い印象を相手に与えるのでデートでは黒色の面積を少なくして黒色の服と明るい差し色の服の組み合わせがおすすめです。

オールブラックコーデは意外と難しい
オールブラックコーデとはその名前の通り、トップスからボトムスまで全身黒色のアイテムでコーディネートすることです。レディースファッション雑誌などでモデルがオールブラックコーデを着こなしていると、かっこいいから真似をしてみたいと思いますよね。
しかしオールブラックコーデは意外と黒色のアイテム選びや着こなしが難しいコーデなのです。それは全身黒色になることで、黒色の持つ重たい印象がより強く出てしまうからです。モデルが着ていたらすっきりとしているのに、自分が着たら重く見えてしまうのも良くある失敗です。

夏のオールブラックコーデは肌見せをすると着こなしやすくなります。肌を見せることで黒の重さを軽くしてくれるので、肩やデコルテを出したコーディネートがおすすめです。冬にオールブラックコーデをすると厚めの生地や黒の面積が多くなるので、より重い印象になります。冬のオールブラックコーデはコートと中の色のギャップを出すと黒の締め効果が活かせます。

黒コーデに使える黒に合うアイテム
黒コーデをする時にどこに差し色アイテムを持ってきたらいいのか、どんな黒色のアイテムを選ぶといいのか悩みますよね。いろいろな黒コーデに使える黒に合うアイテムをひとつでも持っておくと、毎日のコーディネートの悩み時間が短縮できます。また黒コーデだけでなくいろいろなカラーコーデに使えるアイテムを紹介します。
黒の花柄バック
カバンは数多く持てないので、どんなコーデにも合うデザインを選んでしまいますよね。そこで多いのがブラウンやブラックのカバンですが、黒コーデに黒バックはフォーマルなイメージが強くなってしまいます。黒色でも華やかな見た目の、花柄バックがおすすめです。黒コーデ以外にも合いますし、花柄で抜け感を出してくれます。
スカーフ
レディースのスカーフは黒コーデやオールブラックコーデの時、差し色を入れるのにピッタリのアイテムです。顔の周りに差し色が入るので、顔も明るく映り目線が自然に顔にいくようになります。スカーフの生地によってキッチリからふんわりしたコーデを作れます。スカーフを巻くのが苦手な方はカバンに付けても差し色として活躍してくれます。
カラーパンプス
レディースで差し色として入れやすいのがカラーパンプスです。パンプスは全身では小さなアイテムですが、コーディネートでは重要なアイテムです。オールブラックコーデでパンプスだけ差し色だと靴だけ浮いてしまうので、パンプスとバッグやパンプスとスカーフなど2つのアイテムを同じ差し色にするとまとまります。
ロングネックレス
無地の黒トップスだと顔が明るく見えず、いまいちな印象になりますがロングネックレスを使うと顔を明るく見せてくれます。また黒の無地のシックな落ち着いた雰囲気もそのままでより強調してくれるので、上品な印象を与えたい方におすすめのアイテムです。黒色なのでシルバーやゴールドの輝きを目立たせてくれるので、ちょっと大ぶりなアクセサリーでも黒コーデだと使いやすくなります。
春は花柄で黒コーデ
黒に合う春コーデ

春はいろいろな花が咲く色があふれる季節なので、暗いイメージのある黒色が似合わない季節でもあります。そんな春でも使える黒コーデは花柄を取り入れたコーデです。

黒は面積が大きければ大きいほど重い印象が強くなります。そこで黒に合う花柄を使えば黒一色ではなく2色以上入るので、重くなくなり華やかさがプラスされます。黒色の服以外で花柄を使うのもいいですが、黒の重さを軽減させるためには黒色の花柄を使うのがおすすめです。
定番は黒色ワンピースの花柄です。黒と白のモノトーンのワンピースだと上品なコーデを楽しめますし、ピンクやブルーなどいろいろなカラーの入った花柄だと可愛らしいコーデを楽しめます。ワンピースの形状でも雰囲気が変わりますね。一枚でコーディネートが完成して、黒色なのでヒラヒラしたスカートでも上品に見えます。
夏は7分丈黒パンツで細く涼しく見せる!
黒に合う夏コーデ
夏に黒コーデをすると他の色よりも暑く見えてしまいます。それでもコーディネートの中に締め色として黒色を取り入れたい時や、細く見せるために黒色の服を着たい時は7分丈の黒パンツがおすすめです。

黒パンツは着こなしやすく締め色なので脚をすっきりと見せてくれます。夏なので足首を出すだけでも涼しくなりますし、抜け感を出せて脚が細く見える効果もあります。トップスに黒色を持ってくると、ノースリーブやノーショルダーなどの露出が多めの服でないと暑く重く見えるので露出が苦手な人はパンツの方が使いやすいですよ。

黒のスキニーパンツだと黒色の引き締め効果と、スキニーパンツの美脚効果でよりキレイな脚に見えます。黒のスキニーはスニーカースタイルでもパンプススタイルでも合わせやすい万能アイテムです。レディースボトムスの中ではスキニー以外にも、黒のチノパンツもどのスタイルでも使えて夏では涼しいアイテムです。
秋冬はアウターとの差をつける黒コーデ
黒に合う秋冬コーデ

秋冬で寒くなってくるとアウターが必需品になってきます。アウターも黒で中も黒コーデだと差がなくなり失敗しやすくなってしまいます。秋冬の黒コーデはアウターと中で色に差をつけることが大切です。

アウターが黒色なら中は黒に合う色の服で、中が黒色ならアウターを黒に合う色を持ってくるといいですよ。他にも冬はマフラーに差し色を使うと全体のバランスがとりやすくなります。コートを閉めたときも、コートを羽織った時もバランスの取れたコーディネートになるように気を付けてましょう。
定番のモノトーンコーデ
黒に合う白色服
黒に合う色として定番なのが白色です。白色はどんな色でも合わせやすい万能色で、黒色とも相性のいい色です。黒と白のコーディネートはモノトーンコーデと言って、どんなスタイルでも着こなしやすいので人気の高いコーデです。

モノトーンコーデで簡単で着こなしやすいのは、白Tシャツを使ったコーディネートです。他のアウターやボトムスや靴が黒色でも、中のTシャツを白色にするだけで印象が明るくなります。インナーが白でアウターが黒色だと、外側が締め色になるので体形カバーもしてくれます。

黒のTシャツに白のロングスカートだと上品になりますね。白スカートは清楚に見えますが全身白色にすると、ぼやけてしまうのでトップスに黒を持ってくることで白スカートを強調しながら締めてくれます。上品なモノクロコーデをする時は、手首足首を見せてアクセサリーを使うと硬すぎない上品コーデがつくれます。
黒色の服で女性らしいくカッコイイ着こなし
黒に合うボルドー色服

ボルドーは茶色が強い赤色で、ワインレッドよりシックな色です。ボルドー色の服は上品な雰囲気を出してくれて、黒色の差し色として最適な色です。黒とボルドーを組み合わせると黒色がボルドーの色を引き立ててくれて、どちらもシックな落ち着いた色なので統一感もあります。

ボルドー色はレディースではニットのトップスアイテムが人気です。赤系の色が秋に流行るので温かい服に多く使われています。他にも靴下や靴でもボルドー色はよく使われるので、トップスと脚元をボルドーで合わせてボトムスなどで黒色を使うとまとまりのある2色コーデができます。

ボルドー色はベロア生地との相性がいい色です。細かい毛で光沢のあるベロア生地のボルドー色は、光沢がキレイで高級感があります。オーケストラコンサートに行く時や、レストランデートに活躍してくれるアイテムです。ボルドーと白色も相性はいいですが、ボルドーと黒色だと夜の落ち着いた雰囲気に合います。
黒色を綺麗に引き立てる着こなし
黒に合う青色服

黒色と青色の組み合わせは黒が青を引き立ててくれて、より青の爽やかさや鮮やかさが増します。鮮やかな青色と組み合わせることで洗礼されたイメージになります。レディースの明るくて使いにくい青色でも黒色と組み合わせることで着こなしやすくなります。

黒色と青色の組み合わせで定番なのが、ジーンズを使ったコーディネートです。黒色のトップスと青色のジーンズだけでもクールなかっこいいスタイルが作れます。ジーンズ以外にも鮮やかなビビットカラーの青色ボトムスでも、黒色と組み合わせることで主張しすぎないかっこいい着こなしが出来ます。
爽やかさをプラスする黒色コーデ
黒に合う水色服

爽やかなパステルカラーの水色は、清楚でやさしい印象を与えてくれます。水色と黒色を組み合わせることで清楚なイメージにキッチリとしたメリハリができます。普段のコーデからオフィス用コーデとしても使えます。

水色と黒色のコーデの定番は、水色シャツと黒パンツのコーディネートです。爽やかな印象も元気な印象もあるので、オフィスでもプライベートでも使いやすいコーデです。オールブラックコーデにはレディースの水色コートの相性が抜群です。白色に近い水色を使うことでモノトーンコーデのシンプルさに可愛らしさもプラスされますね。

優しさをプラスする黒色コーデ
黒に合う淡いピンク色服

ピンク色はやさしい印象のある色で、黒色コーデの差し色に使うことで黒の締め色も強調されてピンク色のやさしい印象も強調されます。ピンク色と黒色の組み合わせはピンクの可愛らしさが少なくなるので、レディースだけでなくメンズでも使いやすい組み合わせです。

黒色は引き締め効果のある収縮色ですが、ピンクは反対に膨張色です。なので黒色とピンク色の2色コーデは、体のラインを出して細く見せたいところに黒色を持ってくるとキレイに見えます。良く使われるのが黒ジャケットです。ピンクの柔らかい可愛らしい印象と、黒ジャケットで甘辛コーデにできます。
目を惹く明るい黒色コーデ
黒に合うライムイエロー服
レディースのイエロー系の服は主張が激しい色ですが、黒と組み合わせることでスマートな印象になります。また黒の重さやハードさをライムイエローが和らげてくれます。春でも秋でも使えるカラーコーデです。

はっきりとした黒色とライムイエローの2色コーデだと派手になって目立つので、グレーやブラウンなどの色を組み合わせると派手なライムイエローでも着こなしやすくなります。スカートとバッグと靴をライムイエローで統一するとおしゃれに見えますね。

秋冬におすすめの黒色シックコーデ
黒に合う紫色服

紫色は高貴な色なのでシックなイメージがあります。黒色もシックなので紫色を差し色にすることでメリハリもありながら、シックなイメージで統一できます。暗い紫色より明るい紫色を使うとピンク色のようなやさしい印象もプラスされます。

濃い紫色は目を惹くので同じように印象の強い黒色と合わせやすいですよ。レディースのトップスやボトムス、アウターに濃い紫色を持ってくるだけでも上品で華やかなコーディネートになります。

淡いラベンダーの紫色でも黒色との相性はいいですよ。上品なだけでなくピンクのような可愛らしさもあるので、どの年代でも着こなしやすい組み合わせです。黒とラベンダーを組み合わせる時にグレーのアイテムもプラスすると、大人の落ち着いた雰囲気を演出できます。
オール黒コーデを柔らかく着こなし
黒に合うグレー服

グレーは白と黒を混ぜた色なのでもちろん黒色との相性がいい色です。オールブラックコーデは難しいけれど、いつもモノトーンコーデで飽きてきたら白色の服をグレーの服に交換するだけで黒とグレーのコーデにできます。

オールブラックコーデのようにかっこよく、オールブラックコーデより柔らかい印象になります。特にコートは黒色だと生地の厚さもあってより重くなるし、白色だと派手で可愛すぎたり上品すぎたりします。グレーのコートだとカジュアルな上品さでオールブラックコーデにもオールホワイトコーデにも使える万能アイテムです。

黒色をもっとクールにする着こなし
黒に合うシルバーアクセサリー
クールもいいでしょ??#雑誌COLORFUL
— 華純 (かすみん) (@kasumin_dear427) May 17, 2018
925シルバーアクセサリーの
撮影データです 🌝💭#DearGirls広島 #かすみん#華純 #かすみん党 pic.twitter.com/DcRScVXeLS
黒色の服にシルバーのアクセサリーをつけると輝きがプラスされてより上品になります。いつものコーディネートだとなかなか合わない派手で大ぶりのアクセサリーでも、黒コーデなら馴染んでくれます。

シルバーのピアスやシルバーのネックレスでも合いますし、大きなシルバーの腕時計やベルトなどレディースだけでなくメンズものを使うとかっこいいコーデができます。黒色とシルバーの組み合わせはレディースでもメンズでもおすすめの組み合わせです。
基本的にはゴールドアクセサリー派ですがたまにはシルバーアクセサリーな日。
— MOMOKO OGIHARA/荻原桃子 (@momokoogihara) November 17, 2015
パールアクセサリーも最近また好きなんだな。 pic.twitter.com/NYdAjNC8tn
黒色とバランスをとりやすい組み合わせ
黒に合うゴールドアクセサリー
岩花詩乃 「📷 "今日は全身黒◼
— さしのっと (@34no_to) September 30, 2016
靴、ベルトには少しゴールド!
アクセサリーは全部ゴールド!"」 https://t.co/TLZD20rrXE pic.twitter.com/EKEwPOTCFO
シルバーアクセサリーだけでなく、ゴールドアクセサリーも黒色との相性抜群です。シルバーは中性的なかっこよさがありますが、ゴールドはレディースらしい高級感があります。黒コーデでパーティに行くときは、おとなし過ぎてしまうので大きめのゴールドアクセサリーをつけると華やかになってパーティコーデにおすすめです。

大きめのゴールドでもゴールド台座の大きな宝石が付いているものや、メンズのゴールドだと派手過ぎてしまうのでゴールド一色のレディースアクセサリーが使いやすいですよ。ゴールドブレスレットだと上品で手首がキレイに見えて、黒ドレスでもカジュアルな黒コーデでも合わせやすいです。
黒色の重さを軽減する着こなし
黒に合うリネン素材

ナチュラルな雰囲気のあるリネン素材は吸水性が抜群で汚れにくく、丈夫など機能性の高い素材です。リネン素材は薄く柔らかい印象があるので、黒色特有の重さを軽減してくれます。リネン素材にはしわになりやすいという欠点はありますが、黒色なので他の色よりもしわが目立ちにくく柔らかな印象に変えてくれます。

リネン素材のシャツはレディースでもメンズでも人気が高いアイテムです。キッチリした印象のシャツを柔らかくしてくれます。黒色のリネンシャツと黒に合う色のボトムスでナチュラルコーデが簡単に出来ます。ロングスカートも黒色だと重いですが、リネン素材のロングスカートだと軽やかになります。
寒い冬に定番の黒色服
黒に合うウール素材
[VOAAOV]
— OVIE STUDIO/名古屋 (@OVIESTUDIO) November 24, 2017
クルーネックビッグニット charcoal 女性の着用写真を更新しました。
両サイドにポケットのついたウールニット。
背面には同生地のパッチが施されています。https://t.co/r5Q4m810Mx pic.twitter.com/guTY2lGGg4
ウールは羊から取れる天然繊維のことです。保湿性や伸縮性や撥水性があり、私たちの身近にあり機能性に優れた素材です。ウール素材と聞くと温かいイメージがありますが、ウールは外気からの暑さが伝わりにくいので夏でも使える素材です。しかしレディースのウールはウールニットなど冬で使えるものが多いですね。

黒のウールだと重く感じますが、暖かくも感じるので冬にも黒色にもピッタリの素材です。黒色ウールのワンピースはくびれの絞りが無いものが多いので着こなしが難しくなりますが、体形をカバーできます。また黒色なのでほかの色のように太って見えることが少なくなります。
綺麗に軽やかに着こなしできる黒色服
黒に合うシフォン素材

シフォン素材は薄手の透け感のある素材です。元々はシルクで作られていましたが、今ではポリエステル製の物が主流になっています。シフォン素材はふわっとしているのでゆったりとしたシルエットが多くなります。
【伊勢丹新宿店】
— Aveniretoile (@Aveniretoile_JP) May 25, 2018
IMAGE BOOK掲載のドットカシュクールワンピース😊💓
ふんわりとしたシフォン素材。リゾートにぴったりです✨#アベニールエトワール#Aveniretoile#伊勢丹新宿店#リゾート#期間限定SHOP pic.twitter.com/epX0zEQOvZ
黒色のシフォン素材は、黒色の暗く重いマイナス要素を無くしてくれる黒と相性のいい素材です。黒色の服は肌を見せてバランス良くなりますが、シフォン素材の黒色の服だと長袖やロングスカートでも軽やかで女性らしく見せてくれます。シフォン素材を生かすためにわざと長めの丈を選ぶといいですね。
上品さもカジュアルさも出る黒色服
黒に合うベロア生地

ベロア生地はベルベットのような表面に細かい毛羽が生えている生地のことです。滑らかな光沢や艶が特徴で、肌触りがいいので部屋着にもよく使われます。黒色のベロア生地の服は、高級感や上品な印象が強くなります。しかし黒の重さも強調されるので、軽くさせたい時はベロア生地の面積を少なくするかトップスに持ってくるのがおすすめです。

コートやロングスカートに黒色のベロア生地を持ってくると、上品なコーディネートになります。黒色のベロア生地のロングスカートと、Tシャツなどラフな服を組み合わせるとギャップがあり上品さとラフさのミックスコーデになります。
セクシーさをアピールできる黒色コーデ
黒色に合うシースルー

シースルーは「透けて見える」という意味があり、オーガンジーやシフォンなどの透ける素材で肌を透かして見せるファッションのことです。シフォンと同じように黒色の服はシースルーを選ぶことで、黒の重さを軽減できて軽やかでクールなコーデができます。
シースルーの中でも人気なのが刺繡の入った服です。シースルーは肌が見えるのでセクシーになりますが、刺繡の入ったシースルーだとセクシーさを緩和してくれて上品になります。なので刺繍入りのシースルーは黒色のシャツやパーティドレスなどでよく使われます。肌を上品でセクシーに見せたい方は黒色のシースルーがおすすめです。

パーティーに定番の黒色コーデ
黒色に合うレース生地

レースは糸を編んだり撚ったりして作る透かし模様の生地のことです。レース生地もシフォン素材やシースルーのように透け感があります。レース生地でよく使われる色は白と黒ですが、白色は清楚なイメージで黒色は上品なイメージになります。

黒に合うレース生地におすすめなのがシャツとスカートです。黒のシャツはレディースだとキッチリしすぎてオフィスコーデのように見えます。レースの黒シャツだとキッチリ感はそのままで抜け感が出て、かわいらしさもあります。仕事の後にデートなど予定がある時にピッタリですね。
黒のレーススカートは清楚で上品なコーディネートを作りやすくなります。ロングスカートでもちらりと肌が見えるのでロングスカートの重さを軽減してくれます。ワンピースタイプだと華やかさもあってレストランデートなどドレスコードが必要な時でも使えますよ。
クールにも可愛くもできる黒色の柄
黒に合うストライプ柄
ワンピースは黒、ストライプ、白♡ pic.twitter.com/OdMALwql2p
— 黒田瑞貴 (@KurodaMizuki) October 31, 2013
黒に合う柄もいろいろあります。ストライプ柄も黒に合う柄で、可愛いコーデもかっこいいコーデにも使えます。黒のストライプ柄によくあるのが白と黒の組み合わせです。他の黒に合う色との組み合わせもおすすめです。例えばボルドー色との組み合わせではボーイッシュなイメージになります。

黒とグレーとの組み合わせはスーツでも良く使われる組み合わせなので、キッチリ感を出せます。ストライプの黒色の幅によってもイメージが変わっていきます。幅が太いストライプ柄だとカジュアルで可愛くなります。細いストライプ柄はシャツに使われることが多くきれいめコーデが作りやすいです。
大人でも使える黒色チェック
黒に合うグラフチェック柄

グラフチェック柄とは方眼紙のように四角の格子柄です。シンプルな柄でファッションの他にも雑貨にも人気の柄です。黒と白の組み合わせが多く、スーツなどセットアップの服も多いです。体にフィットする服でグラフチェックだと体のラインが強調されるので、露出しないでセクシーさを出すのにおすすめの柄です。

グラフチェック柄の線の太さで印象が変わってきます。線の太いグラフチェックだとカジュアルになり元気な印象になります。線が細いとうっすらと柄が見える程度になるので、柄と柄を組み合わせてもごちゃごちゃしないのでセットアップによく使われます。
上品に黒を着こなせる柄
黒に合う千鳥格子柄
千鳥格子はスコットランドで生まれた柄で正式名称はハウンドトゥースと言います。日本では千鳥が連なって飛んでいるように見える柄なので千鳥格子と呼んでいます。レディースでもメンズでも、ブランドからカジュアルファッションまで幅広く人気の出ている柄です。千鳥格子といえば黒色が定番となっています。

千鳥格子柄はフォーマルな服に良く使われます。黒色がメインになりますが千鳥格子柄で黒の暗いイメージを上品なイメージに変えてくれます。千鳥格子柄のセットアップはフォーマルな服装に見えるので、カジュアルに着こなしたい方は黒に合う色を差し色として入れると明るくカジュアルになりますよ。
黒に合う髪型で可愛らしさをプラス
オールブラックコーデや黒コーデをすると全体が重く見えてしまいますが、モデルは上手に着こなしていますよね。黒コーデの着こなしのポイントは髪型にあります。髪型を変えるだけで顔が明るくなり黒コーデの暗さを軽くできます。黒コーデの着こなしに悩んでいる方は髪型を変えてみてください。
ショートヘア

ショートヘアは首やあごのラインがスッキリと見えるので黒コーデとの相性抜群の髪型です。ストレートショートヘアに黒コーデだとクールな印象で、パーマショートヘアに黒コーデだと柔らかい印象になります。黒コーデが好きな方は思い切ってショートにしてみるのもおすすめですよ。
ローポニーテール

ローポニーテールの髪型だと首がスッキリと見えて、顔が明るく細く見えます。アレンジすればパーティーで使える髪型なので、黒ドレスにおすすめの髪型です。
かきあげ前髪

上品なお姉さまスタイルのかきあげ前髪は、前髪の影がなくなり顔が明るくなります。黒服で全体が暗くなってしまうので、思い切ってかきあげ前髪で顔を出していきましょう。
お団子
お団子ヘアも首をスッキリ見せてくれるので黒コーデにおすすめの髪型です。お団子ヘアだと元気な印象になりそうですが、黒のシックな印象で大人の雰囲気を保ってくれます。パーティにも使える髪型です。
黒に合う髪色でも印象がガラリと変わる
黒コーデが着こなせない方は、髪色や髪の長さが原因かもしれません。でもしたいコーデの度に髪色を変えるのは無理ですよね。そこで顔周りやトップスに黒に合う色を持ってきて、全体のバランスを整えてみましょう。
黒髪
清楚で日本人に最も合うのが黒髪です。ですが黒コーデとの相性はあまりよくありません。頭から足まで全身重くなるので独特なファッションに見えてしまいます。黒髪に合う黒服はシースルーです。透け感のある服だと黒の重さを軽減してくれて抜け感がでます。
ロングで暗い髪色

黒髪でもショートだと首が見えますが、ロングヘアに黒コーデだとより重くなります。なので黒髪をトップスなど顔周りに持ってこないようにして、黒に合うボルドー色をトップスにして黒をボトムスにすると暗い髪色のロングヘアの人に合います。
ストレートロングヘア
ストレートの髪だとかっこいいスッキリとしたイメージになります。なので黒系や青系の色との相性がいいですが、かっこよくなりすぎて抜け感がなくなります。なのでシースルー素材を使ったり、黒に合うシルバーネックレスで抜け感をプラスするといいですよ。
茶髪
茶髪は黄色がかった色や白色との相性がいいです。茶髪で黒コーデをしたい方はトップスにライムイエローやや白色を使うのがおすすめです。しかしオレンジ色のような茶髪なら黄色が買った色でなく、ピンク色や青色との相性がいいですよ。茶髪のタイプによって合う色が変わるので、黒に合う色と髪色に合う色を当てはめてみてください。
黒に合う色コーデで着回しを増やそう!
オールブラックコーデや黒コーデは着こなしにくいコーディネートですが、黒に合う差し色や生地の種類を知っておくことで黒服のコーディネートの幅が広がります。黒は重くて暗い印象がありますが、組み合わせ方や黒色の服の生地によって印象をガラリと変えることが出来ます。
黒色の服はたくさん持っているけれど、コーディネートの違いがあまり出ない方は黒色の差し色にできるアイテムや、黒コーデに使えるアイテムで毎日の黒コーデを楽しんでみてください。