モバイルバッテリーの使い方!充電方法を正しく知ってスマホ電池が長生き!

音楽やゲームなど外出先でスマホの充電がなくなりそうなとき活躍するモバイルバッテリー。モバイルバッテリーの正しい使い方を知っていますか?使い方を誤ると思わぬ事故につながったりスマホの電池の寿命を早めてしまうことも。モバイルバッテリーの正しい充電の仕方をご紹介!

目次

  1. モバイルバッテリーの正しい使い方が知りたい!
  2. モバイルバッテリーとは
  3. モバイルバッテリーのメリット・デメリット
  4. モバイルバッテリーの選び方
  5. モバイルバッテリーの正しい使い方
  6. モバイルバッテリーの充電で必要なもの
  7. 使い方が違う?モバイルバッテリーで充電できないとき
  8. スマホ電池が長生きする使い方で注意すること
  9. 正しい使い方でスマホ電池を長生きさせよう!

モバイルバッテリーの正しい使い方が知りたい!

外出中にスマホで音楽を聴いたり、ゲームをしたりスマホは1日中手放せないという方も多いですよね。でもガラケーと違ってスマホは充電の減りがとても早く、気がついたらもう10%以下なんてことも珍しくありませんよね。そんなときに役立つのがモバイルバッテリーです。モバイルバッテリーはコンビニや100均でも手に入るとても身近な存在になっています。

そんな私たちの生活に欠かせない存在になりつつあるモバイルバッテリーですが、正しい使い方をしていますか?使い方を誤って充電しているとスマホ自体の電池の寿命を早めてしまったり、発火など思わぬ事故につながる可能性があるので注意が必要です。

そこで今回はモバイルバッテリーの正しい使い方や新たにモバイルバッテリーを購入するときのポイントや注意点などをご紹介したいと思います。

モバイルバッテリーとは

そもそもモバイルバッテリーとは、その名前の通り携帯して充電するための機器のことです。スマホは100%充電しても音楽を聴いたりゲームをしたりするとあっという間に充電がなくなってしまいますよね。携帯ショップでも無料で充電できるサービスがありますが、そんな都合良く携帯ショップがあるわけでもないですし、そのためだけにショップを訪れるのもちょっと気が引けますね。

そんなときに活躍してくれるのが、モバイルバッテリーです。ケーブルでスマホとモバイルバッテリーをつなげば簡単に充電することができるので、仕事中に充電しておけば昼休みや仕事帰りに使うことができ、非常に便利な存在です。

モバイルバッテリーには大きくスマホを2回以上フル充電することができる「大容量タイプ」、薄型で持ち運びの邪魔にならない「スリムタイプ」、早く充電が完了する「急速充電規格対応タイプ」、モバイルバッテリー本体にコンセントがついた「コンセント充電タイプ」の4種類があります。

モバイルバッテリーのメリット・デメリット

モバイルバッテリーのメリット

モバイルバッテリーのメリットは何といってもしっかり充電さえされていれば、いつでもどこでもスマホの充電ができるということです。本体の充電もUSBでの充電が主流なので、パソコンがあればできますし、海外でも使えるというのも大きなメリットですね。

モバイルバッテリーのデメリット

モバイルバッテリーのメリットは、充電し忘れると荷物にしかならないということです。スリムタイプならそれほど邪魔にはなりませんが、大容量タイプのものだと大きく重いので大変です。また壊れなければ永久的に使えるというわけではなく、ほとんどのモバイルバッテリーが500回~1000回ほど充電して使うことができるなど限りがあるので買い直しが必要になります。

モバイルバッテリーの選び方

いざモバイルバッテリーを購入するとなると、たくさんあり過ぎてどんなものを選んだらいいのかわからなくなりますよね。信頼できるメーカーで選んだり、見た目の可愛さやおしゃれさだけでモバイルバッテリーを選んでしまうと、充電に時間がかかったり、充電が満タンにならなかったりなど困ることが出てくることがあるので注意してください。選ぶときのポイントをご紹介します。

充電容量で選ぶ

モバイルバッテリーはそれぞれ充電容量が違います。容量は「mAh」で表記され、数字が大きくなればなるほど容量が大きくなります。例えば自分のスマホの充電要領が2,500mAhだとすると、容量が5,000mAhのモバイルバッテリーを選べば、単純計算で2回フル充電できることになります。何回くらい充電するかで容量は選ぶのがポイントですよ。

充電USBポート数で選ぶ

モバイルバッテリーによってはUSBポートが2つ以上あるものもあります。これは1度に複数のスマホを充電できるタイプのものです。スマホだけではなくUSB充電できるものであれば音楽プレーヤーなんかも一緒に充電できるので便利です。スマホを2台持ちしている方も充電USBポート数で選ぶと良いですよ。

充電出力で選ぶ

モバイルバッテリーは容量だけでなく充電出力もさまざまです。充電出力とは簡単に言えば充電できるスピードのことです。出力は「A」で表記されていて、数字が大きくなるほど充電速度が速いということになります。容量の大きさだけでなく出力もチェックしておくのがポイントですよ。2A以上のものを選ぶとイライラせずに素早くスマホの充電が完了するのでおすすめです。

充電後の自動電源OFF機能の有無で選ぶ

モバイルバッテリーには充電が完了すると自動的に電源がOFFになるものもあります。こういった機能はとてもありがたく、最近ではほとんどのモバイルバッテリーについている機能ですが、中にはついていないものもあります。自動電源OFF機能がついていると、過放電を防いでくれるのでついているものを選ぶのがポイントですよ。

モバイルバッテリーの正しい使い方

正しい使い方をしているつもりでも案外間違っている方も多いのがモバイルバッテリーです。正しく使うことでスマホの電池の寿命を早めることもなくなるので、今一度しっかりモバイルバッテリーの使い方を確認してみましょう!

正しい使い方①モバイルバッテリーの充電

モバイルバッテリーには乾電池を入れるタイプのものとリチウムイオン電池が内蔵されているものがあります。リチウムイオン電池が内蔵されているものは、まず初めにモバイルバッテリー本体を充電しなければ使えません。外出先で「急遽モバイルバッテリーを買ったのに役に立たなかった!」というのは本体への充電がされていないからなんです。

正しい使い方②スマホに充電

モバイルバッテリー本体の充電が完了したら、付属のケーブルをつないでスマホを充電しましょう。つなぐだけで自動的にスマホへの充電が始まるものもあれば、スイッチをONすることで充電が始まるものもあります。いつまでたっても充電できないと思っていたらスイッチをONにするのを忘れていた、なんてこともありますから注意してくださいね。

モバイルバッテリーの充電で必要なもの

乾電池で充電するモバイルバッテリーや、コンセントと一体になっているモバイルバッテリー以外は、まずモバイルバッテリーを充電しなければスマホの充電ができません。モバイルバッテリーは本体だけあっても充電できないので注意が必要です。

モバイルバッテリー本体を充電するには、USB充電器が必要になります。これは普段家でスマホを充電しているもので対応できる場合が多いですが、これを使ってモバイルバッテリー本体への充電をします。

使い方が違う?モバイルバッテリーで充電できないとき

モバイルバッテリーの充電はできているはずなのに、スマホに充電ができなことってありませんか?必要なときに充電できないとなると困りますよね。モバイルバッテリーでスマホへの充電ができないときに考えられるのは本体の故障、ケーブルの断線、モバイルバッテリーの機能によるものの3つです。

本体やケーブルの故障の場合は修理に出すか買い替えするしかありません。修理代の方が高くつく場合があるので注意しましょう。モバイルバッテリーによってはスマホが熱を持つと充電を自動的にストップするという機能がついているものがあります。その場合はスマホの温度が下がってから再度充電すれば大丈夫です。あらおかじめ機能を確認しておくのがポイントです。

スマホ電池が長生きする使い方で注意すること

モバイルバッテリーの使い方によってはスマホの電池の寿命にも影響します。一般的にスマホの電池は使い方にもよりますが、1年~2年程度だといわれています。スマホの充電が0%になってから充電する方もいますが、充電は0%になる前にこめめにすることが大切です。そして過充電を防ぐために充電が満タンになったら充電をやめましょう。

そしてモバイルバッテリーで充電しながらスマホを操作するのもスマホの電池をの寿命を早めてしまいます。充電中は操作せず、フル充電されるまで待ってから操作するのがポイントです。もちろん充電しながら音楽を聴くなども同じなので注意しましょう。

正しい使い方でスマホ電池を長生きさせよう!

スマホの充電を気にせずに使えるのはモバイルバッテリーがあってこそですよね。便利なモバイルバッテリーですが使い方次第では、スマホ電池の寿命を早めてしまうなどスマホ本体にも影響があります。スマホ電池も交換となると意外と高くなってしまうので、正しい使い方で長く使っていきましょう!

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