水泳ダイエットで痩せる!プールでの効果的なメニューや距離・頻度は?
今回は、プールの水泳ダイエットで痩せるための効果的なメニューなどをご紹介しています。プールで痩せるためにはメニュー次第で陸上よりもずっと効果が出るダイエット方法などもあります。夏場はストレス解消にもなる水泳で、水着が似合うような美男美女になりましょう!
目次
- プールで水泳がダイエットに効果あり!
- プールで痩せるのはどうして?
- プールダイエットのメニューと効果とは?
- 泳げない人でも水泳のダイエット効果はあるの?
- プールダイエットなら平泳ぎが効果大
- 平泳ぎの30分のダイエット効果
- クロール30分で痩せるダイエット効果
- プールの水泳ダイエットの理想は?
- プールダイエットは歩くだけでも効果あり
- プールでのウォーキングダイエットの種類と効果
- プールダイエットは週一回でも痩せる効果がある
- プールの水泳ダイエットは週3回が理想
- プールの水泳ダイエットは一時間以上が理想
- プールの水圧で水泳のダイエット効果が上がる
- 水泳がダイエットに良いのは怪我をしにくいから
- プールの水泳ダイエットには体温も重要
- プールでの水泳ダイエットメニューはストレッチから
- プールでの水泳ダイエットメニューは歩くことから
- プールでの水泳ダイエットはクロールから
- プールでの水泳ダイエットは休息も必要
- プールでの水泳ダイエットはもういちどクロール
- 水泳ダイエットメニューの終わりはウォーキングで
- プールの水泳ダイエットで痩せる!
プールで水泳がダイエットに効果あり!

プールなどの水泳がダイエット効果があると一時話題になりましたよね?痩せる効果があるの?なんて騒がれたこともありますが、水泳にダイエット効果があるのは間違いない所です。陸上と違い体に水圧がかかるので、少し動くだけでも大きなエネルギー消費が見込めるんですね。以下に、水泳ダイエットで痩せるための方法や水泳の痩せる効果などご紹介します。

プールで痩せるのはどうして?
水泳のダイエット効果
足に怪我を負っている人はともかくとして、普通の人は平たんな道を短時間歩いたくらいで、疲れることはありませんよね?ただ、それが水の中になると、水圧のせいで、思うように動かないので、歩くのも大変と感じます。水の中に入るだけで、体に圧力がかかる水泳は、だからこそ運動効果が上がるんですね。ただ歩くだけでもダイエット効果があるのは、水圧のお陰なんです。

ただ水の中に入っただけでは、余り水圧を感じることはありませんが、実は水圧は1.3トンもの圧力が体にかかっていると言われています。水泳が出来るなら、更に運動効果も上がりますが、ただ水の中で体をねじったり歩いたりするだけでも、ダイエットには効果があります。プールで泳いで疲れるのは、普段より圧力がかかった状態で動くからというわけですね。
そこの君!水泳ダイエットしてみないか!水中ウォーキングでさえ陸上ウォーキングよりも数倍のカロリー消費があるらしいぞ!まして平泳ぎやクロールはもっとカロリー消費が大きい!続けやすいダイエットだと思うぞ!
— モテる男に俺はなる! (@motemotech) May 24, 2018
プールダイエットのメニューと効果とは?
水泳メニューによっては痩せる?

プールで泳ぐとすっきりすることも多いですが、スポーツの中で一番痩せると言われているのをご存じですか?そうです!水泳は一番ダイエット効果の高い、理想的なスポーツなんです。例えば、同じ有酸素運動でウォーキングがありますが、ウォーキングの30分あたりの消費カロリーは70Kcalほどしかありません。ところが水泳では、平泳ぎなら246Kcalも消費できるんですね。

ウォーキングに比べて3倍以上もダイエット効果があると言われる水泳ですが、他にも効果があると言われているのが「体温低下による効果」「浮力を有効に使える」「水圧による負荷」「ストレス発散」「ストレッチと同等の効果」などがあるとされています。特に夏場には、プールで水泳をするとすっきりしますよね?それはストレス発散効果が水泳にはあるためです。

泳げない人でも水泳のダイエット効果はあるの?
泳げなくても痩せるプール効果

プールでダイエットをしようと思っても、自分は泳げないからと諦めていませんか?実は、プールでは泳ぐことが出来なくてもダイエットの効果は得られるんです。もし泳ぐのが苦手なら、水泳の練習用に使うビート版を使えば良いですし、浮き輪を使っても良いんです。もちろん道具を使うと消費カロリーは減ってしまいますが、陸上よりはダイエット効果が高いんです。

プールで水泳をすればそれだけダイエット効果は上がります。もしどうしても泳げない場合は、中で歩くだけでも効果はあります。前述もしましたように、プールの中でウォーキングをすると、体に水圧がかかるので、陸上でウォーキングするよりもダイエット効果は高いんですね。プールの中で歩く運動やストレッチをすることで、十分プールでダイエットは可能と言う事ですね。

プールダイエットなら平泳ぎが効果大
水泳メニューでも痩せるなら平泳ぎがおすすめ

水泳に限ったことではないですが、ダイエットをする上で重要な要素は、いかに体に負担をかけず、負荷をかけるかです。同じように聞こえますが、実は全く逆の効果です。水泳で平泳ぎがダイエットに良いとされている理由は、他の泳ぎ方に比べると、フォームがわかりやすいからです。クロールだと覚えるだけでも大変ですが、平泳ぎは比較的初心者でも覚えやすいんですね。

水泳がダイエットに向いている理由は、長時間続けることが出来る点と深い呼吸で続けられるという二点です。それに付け加えるとすれば、プールでダイエットをしたいなら、正しいフォームを身につけることも大事になります。正しいフォームですと、間違ったフォームよりも長く泳ぎ続けられるので、結果消費カロリーも増え、ダイエット効果も上がると言う訳なんですね。
正しいフォームで泳ぐのには、これまた理由があります。と言いますのも、水泳がダイエットに良いと言っても、正しいフォームで泳ぐことが出来ないと問題が出てきてしまうんです。まず長く続けることが出来ないので、有酸素運動の効果も半減しますし、脂肪も燃焼しづらく、中には変な場所に筋肉が付いてしまうこともあります。正しいフォームはダイエットでも重要なんです。

平泳ぎの30分のダイエット効果
プールの水泳で痩せる時のメニューのおすすめ

正しいフォームで泳ぐ水泳メニューで、長く続けることが出来る平泳ぎは、ダイエットにも最適のメニューです。クロールほど苦しい思いをすることなく、また初心者でも泳ぎやすい平泳ぎの場合、30分で約246Kcalも消費することが出来ます。陸上でウォーキングをした時の三倍の消費カロリーです。ただ、平泳ぎには二種類の泳ぎ方があり、楽な方は腰を痛める可能性もあります。

平泳ぎには大別して「ストレート法」と「ウェイブ法」があります。ストレート法は「頭を出したままで泳ぐ方法」で、ウェイブ法は「水中に頭を入れる方法」です。ストレート法は比較的楽なので、長く泳ぎ続けることも可能なんですが、反面無理な姿勢が続くので腰などを痛める可能性があります。顔を水につけるのが苦手でなければ、ウェイブ法の方がダイエット効果は高いんですね。

クロール30分で痩せるダイエット効果
プールで水泳する時の定番メニュー

正しいフォームで泳ぐことが出来れば、クロールは一番水泳でダイエット効果の高い泳ぎと言う事が出来ます。年齢や性別によっても若干の差はあるものの、一時間泳ぎ続けたら、消費カロリーは最大で1300Kcalにもなります。ただ、これは正しいフォームで泳ぐことが出来る場合に限ることで、通常では30分で191Kcalと言われています。フォームは意外と重要なんですね。

クロールと平泳ぎを、ダイエット目的で選ぶなら、やはり平泳ぎがおすすめです。もっとも正しいフォームで泳げるのであれば、クロールの方が消費カロリーも多く、ダイエットにも適していると言えます。クロールの泳ぎ方が好きということであれば、正しい息継ぎの仕方などを覚えれば、長時間泳ぎ続けることも出来ます。200M以上を目安に水泳を頑張ってみましょう。
水泳、特にクロールは1時間で1139kcalと消費カロリーの高さは群を抜いています。#ダイエット #美容 #減量
— らくらくダイエット (@cywyfuwowum) May 24, 2018
プールの水泳ダイエットの理想は?
痩せる効果を得たいならゆったりが理想メニュー

プールの水泳ダイエットは有酸素運動ですから、三つのポイントを守る必要があります。「無理なく続けられるか?」「長く続けられるか?」「呼吸が上手くできるか?」の三つです。どんなに効果的なメニューでも、続けられないのでは意味がありません。初心者だからこそ、ゆったりとした長く続けられるメニューがダイエットにも効果的なんですね。

水泳が苦手という人は、最初はビート版や浮き輪を使っても良いですし、25Mほどで休憩を入れても構いません。きつすぎると止めるくらいなら、ゆったりと長く続けた方がプールダイエットの効果は高いんですね。最初は25Mで精いっぱいでも、正しい水泳フォームを身につけられれば、段々と距離も伸びていきます。苦しさは半減しますので、より長く続けることが可能なんですね。

プールダイエットは歩くだけでも効果あり
水泳ではなくウォーキングメニューで痩せる?

前述もしましたが、プールダイエットをするなら、水泳が苦手な場合、水中でウォーキングをするというメニューもおすすめです。水中では、浮力のお陰で足や腰にかかる負担が減る一方、水圧が体にかかるので負荷はかかります。負担が減り、負荷がかかると言うのがプールでの水泳ダイエットの醍醐味なんですね。ただ、歩き方でも、正しいフォームは重要になります。

水泳ダイエットをするならウォーキングも効果はありますが、正しいフォームと正しい歩き方を身につけるようにしましょう。フォームと歩き方が違うと、運動の効果が半減するだけでなく、腰などを痛めることにも繋がります。歩く時には、お腹を引っ込ませながら、骨盤から先に歩くようにするのが効果的です。陸上と同じく胸を張った姿勢で歩くのがおすすめです。
水泳のダイエット効果。
— 痩せて綺麗に演出 (@dietmasterX) May 24, 2018
消費カロリーが高い。
「水圧」で代謝アップ&筋トレ効果。
「抵抗」でインナーマッスルを鍛えられる
「浮力」で“硬太り”防止
「温度」が低いので、自然とエネルギーが燃える
「水流」によるマッサージ効果で、皮下脂肪の燃焼に期待大!
ストレス解消効果
プールでのウォーキングダイエットの種類と効果
水泳で痩せる為には歩き方も重要

プールで水泳ダイエットをするなら、ウォーキングメニューも考慮してみましょう。主なウォーキング方法を5つほど紹介しますと「歩幅を広くした歩き方」「膝を上げて歩く方法」「膝を広げて歩く方法」「横向きに歩く方法」「足を蹴って歩く方法」などがあります。どの歩き方も水圧を利用した歩き方なので、正しいフォームで歩けばダイエット効果も大です。

ウォーキングメニューでも、歩幅を広くして歩く方法では、ウォーミングアップの効果もありますので、最初はゆっくりと歩くようにして下さい。膝を上げて歩く方法も効果大ですが、体は前に倒して歩きます。ウェストのぜい肉を落としたいのでしたら、膝を広げて歩くのもおすすめです。横歩きや蹴りだし歩行は、歩き方の別メニューとして押さえておくと良いです。

プールダイエットは週一回でも痩せる効果がある
水泳の頻度を上げるのが難しいなら?

プールダイエットは頻度が上がれば上がるほど、ダイエットの効果も上がります。ただ無理をして続けられないのであれば本末転倒ですので、頻度をどの程度に抑えるかも重要になってきます。前述もしましたが、水泳の平泳ぎの消費カロリーは、30分で250Kcalほどです。このペースで水泳を続けると、週一回の頻度では1kg痩せるのに7カ月もかかってしまう計算になります。

水泳でダイエットをしたいなら、毎日通うくらいの頻度が良いのは間違いありません。ただ、長く続けることが重要なので、どうしても週一の頻度を保ちたいなら、その頻度で続けていけば徐々に痩せて行きます。ひと月に1kgくらいなら、週に一度でも水泳の練習メニューによっては可能なペースです。ゆっくりと痩せたいのでしたら、週一の頻度でも痩せることは可能なんですね。
【水泳ダイエット】有酸素運動の代表ともいえる水泳でダイエットをする方法です。プールでは水圧があるのでただ水中でウォーキングをするだけでもかなりの運動になります。馴れてきて平泳ぎやクロール等をするのなら運動量はさらに上がるでしょう。
— ダイエットやりたい放題 (@wefkop10) May 23, 2018
プールの水泳ダイエットは週3回が理想
痩せるためには週三回以上で

水泳でダイエットをしたいなら、理想の頻度は週三回くらいのペースが良いでしょう。水泳のダイエット効果を上げたいなら、毎日が理想の頻度に見えるかもしれませんが、筋肉には休息も必要です。毎日通うと、筋肉も疲れてしまい、疲労が残ってしまいます。疲労が残るとフォームも乱れるので、結果運動の効果も半減し、痩せることが難しくなるんですね。

例えば、毎日1時間を週三の頻度で行うとしたら、単純計算で一月で1kg痩せることが可能となります。週一では1kg減らすのに何カ月もかかりますが、週三の頻度ならもっと早く痩せることも可能なんですね。半年で6kgのダイエットに成功するとしたら、これはなかなかのハイペースであると言えます。辛くならない程度の頻度で楽しみながら水泳をすることで、効果も上がるんです。

プールの水泳ダイエットは一時間以上が理想
痩せる効果を得たいなら一時間は泳ごう!

プールに通う頻度も大事ですが、一日に何分くらい水泳をするかも重要な要素です。毎日続けていたとしても、一日に泳いだ時間が短くては、最大の効果を得ることは出来ません。理想としては、プールに行った時には一時間以上水泳をしましょう。なぜなら、脂肪が燃焼を始めるのが20分頃からなので、それ以上水泳をしないとダイエット効果が半減するからです。
良く有酸素運動は30分以上が理想的と言われますが、プールでの水泳もまた有酸素運動の一種なので、出来れば毎回30分以上は水泳をした方が効果は高まります。もし30分で物足りなくなれば、頑張って1時間以上泳ぐようにすれば、水泳の効果も最大限に発揮されます。ただ、泳いだ後に息が切れない程度の頻度で行うのも、体に負担をかけないために必要な要素です。

プールの水圧で水泳のダイエット効果が上がる
代謝を上げるから痩せることが出来る?

プールで水泳をすると、体には水圧がかかります。実はこの水圧には、体に負荷をかける以外にもダイエットに有効な要素があるんです。それは、水圧が体にかかることで、体の基礎代謝が上がるということなんです。水圧がかかることで、体の血流が上がり、結果代謝力がアップし、ダイエットにも効果的なんですね。痩せる体作りをするのにも、水泳はダイエット効果が高いんです。

普通に考えると、水圧がかかると絞めつけられて血流が悪くなるイメージがありますが、実は全く逆なんですね。また、水圧がかかることで、体に効果的に負荷がかかり、筋肉も付いていき、更に代謝は上がります。良く水泳選手は逆三角形の体をしていますが、あれも効果的に筋肉がついた結果です。代謝が上がれば痩せる体作りも出来るので、キープにも最適なんですね。
ダイエット効果が高い運動ランキング2位水泳。水泳も全身運動であり、水の抵抗により消費カロリーは高くなります。
— ぽっこりお腹をへこまそ会 (@0011943) May 24, 2018
水泳がダイエットに良いのは怪我をしにくいから
プールの中では怪我をしにくく痩せる効果も高い
プールと陸上を比べると、体の負担がかかりにくいプールの方がより怪我をしにくいと言います。もちろん、プールサイドで走るなどすれば滑って怪我をしますが、それは水泳中に怪我をしたことにはなりません。特にダイエットを始めた当初は、体に重いダンベルを持って動いているようなものですから、陸上ではその重さが体にも負担をかけてしまうんですね。

体の重い妊婦さんに水泳が向いていると言われるのは、色々な理由がありますが、やはり怪我をしにくいというのは大きなメリットになります。プールに入ると浮力で体が浮きますが、そのお陰で体にかかる負担も少なくなり、水泳は怪我をしにくいスポーツメニューであると言えます。ダイエットするなら、体の負担が少なく、ストレス解消にもなる水泳がおすすめなんですね。

プールの水泳ダイエットには体温も重要
痩せる効果を上げるには?

夏は汗をかきやすいので痩せるには夏が良いイメージがありますが、実際には全くの逆で冬の方がダイエット効果は高いと言います。と言うのも、人間は寒い所にいると、何とか体温を上げようとして、エネルギーを多く使おうとするからです。ですので、冬の方がダイエットに適した季節なんですね。それを疑似的に作りだすのが、冷たい水に入る水泳というわけです。

プールには温水プールなんていうのもありますが、実際に入ってみるとわかりますが、温泉のような温度で設定されていることはありません。夏でも冬でも、大体25~28度の水温に設定されているんですね。これは結構冷たい水の温度なので、プールに入るだけでも体温を上げようと、エネルギーを使ってくれるんです。水泳の理想頻度は週三回ですが、最初は歩くだけでOKなんです。

プールでの水泳ダイエットメニューはストレッチから
痩せる効果を出したいなら順番も大事

プールで水泳ダイエットをするなら、まずはより怪我をしないように、準備運動から始めるのも大切なことです。怪我が少ない水泳でも、お年寄りなら尚更ストレッチなどの準備運動をしないで、いきなり冷たい水に入ると心臓発作を起こす恐れがあるからです。また、ストレッチをしておけば、硬い筋肉も柔らかくできるので、水泳の効果も上がり、より痩せることが出来るんですね。

ストレッチは怪我の予防にもなりますが、水泳などの運動の前にストレッチを行う事で、より代謝を上げることも出来るんですね。水泳のダイエット効果も上がりますし、怪我の予防にもなるので、学生の頃はプールに入る前に必ずストレッチを行っていたはずです。もし準備運動が面倒くさく感じるなら、手首や足首を回すだけでも効果はあるので、水泳の前には必ず行って下さい。

プールでの水泳ダイエットメニューは歩くことから
歩くだけでも痩せる効果を実感できる

プールに入って水泳をする前に、準備運動をしたら、すぐには水泳に移らず、まずは体を慣らすためにウォーキングから始めるのもダイエットに有効です。水中ウォーキングをすることによって、水温に体を慣らすことが出来ますし、インナーマッスルが鍛えられるので、よりダイエット効果の高い代謝の上がりやすい体も同時に作ることが出来るんですね。

あくまでも水泳の一つとして考え、ダイエット効果を上げたいなら、ただ水中でウォーキングをするだけでは不十分です。「お腹に力を入れて歩く」「大股で歩く」「着地は踵から」「まっすぐに歩く」「25mを1分~2分で歩ききるくらいのスピードで歩く」のポイントをチェックしましょう。手の動作もつけると、更にダイエットに効きますので、ウォーキングも重要です。

プールでの水泳ダイエットはクロールから
ダイエット効果も高く痩せる確率も高い?

水泳に入る前の準備運動が終わったら、いよいよ水泳に入ります。まずは最初にゆっくりとクロールから始めてみましょう。目安としては、50Mを10本ほど泳ぎます。ダイエットに水泳を使うのですから、まず体を温める意味でも、消費カロリーの高いクロールから始めるのが良いんですね。また30分くらいで10本を終わらすくらいのペースがダイエットにも効きます。
クロールの次は背泳ぎで

ゆっくりクロールが終わったら、今度はゆっくりと背泳ぎをしましょう。こちらも50Mを10本の頻度で十分です。背泳ぎがダイエットに向いているのは、何と言っても息継ぎの必要が無いからです。長く続けても疲れづらいので、こちらも水泳ダイエットに向いた泳ぎ方と言えます。目安としては、こちらも10本を30分以内で終わらせるようにすると水泳ダイエットも効果的です。
【平泳ぎダイエット】水泳の種目にはクロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの4つが有名ですがダイエットに一番向いているのは平泳ぎ! #ダイエット
— ダイエット応援相互フォロー支援100% (@diet__ouen) May 23, 2018
プールでの水泳ダイエットは休息も必要
痩せる為には休息も効果的
水泳ダイエットで痩せるなら、水泳などの運動をした後の休息時間も大切です。早く痩せることばかりを考えて休息を入れないと、正しいフォームで泳げなくなるためダイエットの効果も半減します。水泳中は水の中にいるので、喉が渇いていることに気づかず、気がついたら脱水症状なんてこともあるんですね。ですので、水泳中もしっかりと水分補給をすることが大事です。

ちなみに、水泳中の休息時間の目安は5~10分程度です。余りにも長く外にいすぎると、逆に体が冷えてしまうので、代謝を上げてダイエット効果を上げるなら、長い時間の休憩は逆効果になります。痩せるために水泳ダイエットをするのですから、痩せるための体作りをした後は、長すぎる休憩は取らないようにしましょう。痩せるためには水分補給の時間も大切です。

プールでの水泳ダイエットはもういちどクロール
痩せるのなら今度は早い方が効果的

休憩が終わったら、また水泳に戻りましょう。今度は早めのクロールとビート版を使ったバタ足の水泳メニューとなります。最初のゆるめのクロールから、ちょっとスピードを上げたクロールを50Mで5本こなします。水泳でダイエットをしたいなら、もっと言えば痩せたいなら、クロールは回数をこなした方が良いです。辛いですが、ダイエットで痩せるために頑張りましょう。
最後の水泳はビート版を使ったバタ足

早めのクロールが終わったら、水泳ダイエットも終盤に近づきます。次は、ビート版などを使い、バタ足の水泳メニューをこなしましょう。何故ビート版を使うかと言えば、女性に多い下半身太りなどを防ぎ、痩せるためにもビート版の運動は最適なんです。下半身を重点的に痩せるならビート版は効果が高いんですね。目安としては15分以内に50Mを5本こなしましょう。

水泳ダイエットメニューの終わりはウォーキングで
ダイエットメニューは最後は軽めで

水泳ダイエットメニューの最後は、クールダウンの意味も込めて、水中ウォーキングを25Mで5本ほど行いましょう。水泳ダイエットで頑張った自分の体を、ここで休息させる意味でも、筋肉痛を防ぐためにも、クールダウンも必要な要素です。ダイエット方法を見てみればわかりますが、どのダイエット法でもクールダウンのメニューがあります。ダイエットにも休息は必要です。

水泳ダイエットもこれで終盤です。最初のウォーキングは体を温めるのを目的にしていたので、時間も制約がありましたが、クールダウンの時にはゆっくりと歩いても大丈夫です。すでにダイエットメニューをこなしてきたのですから、しっかりと体を休めクールダウンして下さい。体を酷使した後にまた頑張ってしまうと、足を滑らせる危険もありますので、注意して下さい。

プールの水泳ダイエットで痩せる!

今回は、プールの水泳ダイエットで効果的に痩せる方法や、ダイエットに向いている水泳メニューなどをご紹介してみました。ダイエット効果を上げたいなら、普通に水泳を楽しむ以外にも色々と重要な要素があるんですね。頻度は週三回が理想ですが、ダイエットの効果を上げたいなら、休息もいれつつ、上手にダイエットをしましょう!