ウイスキーのお湯割り「ホットウイスキー」のおすすめな作り方!嬉しい効果は?
今回は、お湯割りで作るホットウイスキーの作り方やおすすめのウイスキー、一緒の食材で得られる嬉しい効果などをご紹介しています。冬場に温まるお湯割りのホットウイスキーですが、深酒をしないよう程ほどが肝心です。美味しいウイスキーで、楽しい晩酌を過ごしてみましょう!
目次
- ホットウイスキーはお湯割りだから美味しい!
- ホットウイスキーの美味しい作り方
- ホットウイスキーをお湯割りする時のポイント
- ホットウイスキーはお湯割りの質が大事
- 軟水のお湯と良く合うホットウイスキー
- 硬水のお湯と良く合うホットウイスキー
- ホットウイスキーのお湯割りに向かない水は?
- お湯割りをするなら硬度の高すぎる水も向かない?
- お湯割りにぴったりのブレンデッドウイスキー
- お湯割りを作るならバーボンウイスキーがおすすめ
- お湯割りならアイリッシュウイスキーも
- 手頃な値段でお湯割りウイスキーを楽しみたい
- お湯割りウイスキーを日本のお酒で楽しむ
- お湯割りウイスキーならスコッチウイスキーで!
- ホットウイスキーとレモンを使ったカクテル
- 蜂蜜とホットウイスキーを使ったカクテル
- バターとホットウイスキーを使ったカクテル
- ジャムや紅茶とホットウイスキーを使ったカクテル
- お湯割りウイスキーにはチョコが合う
- お湯割りウイスキーにはナッツが合う
- ウイスキーにはドライフルーツが合う
- お湯割りウイスキーにはリンゴが合う
- ホットウイスキーのおすすめの作り方!
ホットウイスキーはお湯割りだから美味しい!

ウイスキーは夏には冷やして飲むのがおすすめですが、冬にはお湯割りで飲みたくなりますよね?ウイスキーを炭酸で割ったカクテル「ハイボール」などは、CMでも有名になりましたが、ウイスキーは日本酒と違いカクテルなどが楽しめるのがまた良いですね。ウイスキーを使ったカクテルの作り方も色々あります。以下に、お湯割りのホットウイスキーの作り方などご紹介します。
ホットウイスキーの美味しい作り方
お湯割りするだけじゃない!

ホットウイスキーの美味しい作り方を覚えるなら、5つのポイントをチェックしてみましょう。「お湯割りに使うグラスを温めておく」「ウイスキーとお湯は5:5で」「お湯割りのお湯の温度は80度」「グラスにウイスキーをゆっくりと注ぐ」「軽く混ぜる」の5つです。お湯割りを楽しむなら、美味しい作り方をマスターして、冬などにホットウイスキーを楽しみたいですね。

お湯割りに使うグラスは、レンジなどを使わず、お湯で先に温めるのがおすすめです。また、ウイスキーとお湯の量は半々にすると、ちょうど良い濃さになります。もしお酒に弱い方でしたら、ウイスキーの量を減らすなどして調節してみて下さい。沸騰したお湯を使うと、ウイスキーの香りが逃げるので注意が必要です。そしてゆっくり注がないと、これまた香りが逃げるので注意です。
ホットウイスキーをお湯割りする時のポイント

ホットウイスキーの美味しい作り方のポイントは前述した通りですが、他にもポイントとして、色々気をつけたい部分があります。まずお湯割りの仕方ですが、やかんなどから直接お湯を注いでしまうと、香りが逃げますので、ティーポットなどを用意しておくのがおすすめです。お湯を注ぐ勢いも調節できるので、紅茶などのティーポットがあると便利なんですね。

お湯割りをする時に、お湯を準備するのが面倒という場合には、ウォーターサーバーがあると便利です。ウォーターサーバーのお湯は、お湯割りにちょうど良い温度ですし、沸騰させる必要もなく、カルキを抜く作業などもいらないのでおすすめです。もし家飲みを頻繁にされる人なら、ウォーターサーバーをレンタルしておくと、作り方もぐっと簡単になります。
ホットウイスキーはお湯割りの質が大事
使うお湯によって出来上がりが違う

ホットうウイスキーの作り方で大事なのは、お湯割りに使う時のお湯の質です。お湯割りにおすすめのお湯は、水も大事なのでミネラルウォーターからお湯を作るのが良いとされています。何故ミネラルウォーターが良いのかと言いますと、水道水と違いカルキなどを含んでいないからです。薬品の匂いはウイスキーの味や香りを邪魔するので、カルキが入っていないのがおすすめです。

ミネラルウォーターにも種類がありますが、ホットウイスキーのお湯割りに適しているのは「天然水」や「ナチュラルミネラルウォーター」と記載があるタイプがおすすめです。これらのミネラルウォーターには、人工の添加物が入ってないので、よりお湯割りに適した水とされています。また、硬度によってもホットウイスキーの味が違ってくるので、注意が必要です。

ミネラルウォーターには、硬度によって「軟水」と「硬水」の二種類に大別されます。この硬度とウイスキー自体の硬度を合わせると、お互いが引き立てあい美味しいホットウイスキーを飲むことが出来るんですね。ウイスキーの産地を知っておけば、ミネラルウォーターの硬度とも合わせやすいので、作り方の基本はお湯の硬度とウイスキーの硬度を合わせることになります。
軟水のお湯と良く合うホットウイスキー
お湯割りの水にも拘ろう!

ウイスキーをお湯割りする時には、ウイスキーの仕込み水が軟水か硬水かによって、お湯に使う水も使い分ける必要があります。例えば、スコッチウイスキーやアイリッシュウイスキー、ジャパニーズウイスキーは、どれも軟水を使って作られたお酒なので、お湯も軟水の水を使うのがおすすめです。ちなみに、軟水の水は硬度が120mg以下の水を指します。

軟水のミネラルウォーターは、日本では意外と手に入りやすいです。例えば、日本国内で売られているミネラルウォーター、もしくは外国産なら「クリスタルガイザー」や「ボルヴィック」などが軟水の水として知られています。日本産のミネラルウォーターはほとんどが軟水なので、上記のウイスキーとも良く合います。日本の水に合わせるなら、ジャパニーズウイスキーがおすすめです。
硬水のお湯と良く合うホットウイスキー
お湯割りの水は硬水もおすすめ

ウイスキーの中でもアメリカ産のウイスキーは、仕込み水に硬水を使っていることが多いので、お湯割りのお湯も硬水を使うのがおすすめです。例えば「バーボンウイスキー」や「テネシーウイスキー」などは硬水を使って作られたお酒なので、お湯割りの水も硬水が良く馴染むんですね。また、カナディアンウイスキーも硬水を使っているので、お湯は硬水を選ぶのがおすすめです。

バーボンウイスキーには、ライムストーンウォーターが使われていることが多いのですが、こちらの水はかなり硬度が高く、仕込み水も超硬水と言えます。日本でも人気のある硬水のミネラルウォーターと言えば「エビアン」や「ヴィッテル」などがありますが、ウイスキーの硬度が高い場合は、お湯割りの水も硬度を高くするのがおすすめの作り方になります。
ホットウイスキーのお湯割りに向かない水は?

ホットウイスキーのお湯割りに向かない水は、何と言っても水道水です。カルキと言う名前では成分がわかりづらいですが、塩素と聞くとちょっとわかりやすいかもしれないですね。水道水は主に川の水などをカルキなどで殺菌することで、安全に口にすることが出来ます。ただ、お湯割りにカルキ入りの水道水を使ってしまうと、成分や効果が全く別物になるのでおすすめできません。

ホットウイスキーを作るなら、カルキ入りの水は絶対にNGです。自分では気付かない匂いなどもウイスキーには反映されてしまい、ウイスキーの香りや味を感じなくなってしまいます。もしどうしても水道水をお湯割りに使うのでしたら、浄水器などを通してしっかりとカルキを抜くのが肝心です。ただ、カルキを抜くには40分以上沸騰させる必要があるので、そこは面倒ですね。
お湯割りをするなら硬度の高すぎる水も向かない?
ホットウイスキーの作り方では硬度も気にしよう!

水道水以外にも、ホットウイスキーのお湯割りに向かないとされている水は、硬度の高すぎるミネラルウォーターなどです。特に硬度が高いミネラルウォーターの中でも「コントレックス」や「クールマイヨール」などがダイエットにも効果があると女性に人気が高いです。ただ、人気がある水がホットウイスキーに適しているかは別問題ですので、硬度にも注意を払ってみましょう。

ホットウイスキーの原料でもあるウイスキーの種類の中でも、バーボンウイスキーは硬度の高い仕込み水を使っていると書きました。ですが、そのバーボンウイスキーであっても、水の硬度は300~350mgほどしかありません。硬度が低いのも考えものですが、ホットウイスキーのお湯割りに使うなら、硬度が高すぎる水を使ってしまうと、癖が出るので美味しくなくなります。
お湯割りにぴったりのブレンデッドウイスキー
ホットウイスキーに良く合うウイスキー

ホットウイスキーをお湯割りで作るなら、ウイスキー自体にも拘りましょう。お湯割りが適しているウイスキーの一つとして、ブレンデッドウイスキーもおすすめです。ブレンデッドウイスキーと言うのは、名前からも連想出来ますが、複数の産地のウイスキーをブレンドしたタイプです。お湯割りやお冷など、どんな飲み方にも合うとされているのでおすすめのウイスキーです。

お湯割りで飲んでも美味しいように作られているのがブレンデッドウイスキーですが、お湯の量を少なくしても多くしても、本当にどんな飲み方にしても美味しくなるように作られているのが特徴です。ブレンドされていないウイスキーは作り方も難しく、どちらかと言うとプロ向けです。またブレンドされていないウイスキーは高いので、失敗するともったいなく感じますね。
お湯割りを作るならバーボンウイスキーがおすすめ
ホットウイスキー向きの銘柄:メーカーズマーク
お湯割りにするのに向いているのは、バーボンウイスキーなどが有名ですね。何故向いているかと言えば、アルコール度数が高めなので、お湯割りしても薄くなる心配が少ないからです。お湯割りを飲みたいけれど、アルコール度数を下げたくない場合にぴったりです。冬に飲みたくなるホットウイスキーですが、出来ればお酒の味も楽しみたいですね。

バーボンウイスキーの中でも、メーカーズマークは小麦を多く使ったウイスキーで、パンのような味わいに加えて、蜂蜜やバニラのようなほのかに甘い香りが特徴のウイスキーになります。お湯割りにすると、その香りが引き立ち、ウイスキー自体の味も深めてくれるんですね。もちろん夏のカクテルにも使えるので、一本あれば年中楽しめる、おすすめのウイスキーなんです。
お疲れさまです😃
— さえぐさ わたる (@watata34) May 20, 2018
🥃メーカーズマーク美味しい😋#バーボン #家飲み pic.twitter.com/aIWaSMJ2dF
お湯割りならアイリッシュウイスキーも
ホットウイスキー向きの銘柄:タラモアデュー
タラモアデューは、アイルランド発祥のアイリッシュウイスキーです。アイルランドは寒い地方なので、冬場でなくてもホットウイスキーを飲むことが多く、こちらのお酒もかなり人気が高いです。他のウイスキーに比べると非常に飲みやすく、お湯割りにしても味を損なわないので、ウイスキー初心者にもおすすめなんですね。

アイリッシュウイスキーの中でも、ホットウイスキーに向いているタラモアデューは、お湯割りがおすすめの飲み方で、実はストレートで飲むとそんなに美味しいウイスキーではないんですね。アルコール度数が高いのも理由ですが、お湯割りで飲むとウイスキー自体の甘い香りを楽しむことが出来ます。アイリッシュ・コーヒーなどは有名なホットウイスキーですね。
アイリッシュコーヒーうまうま😋
— ふるかわさん (@st00dw00d) April 14, 2018
アイリッシュウィスキー: タラモアデュー
コーヒー: バニーマタル(モカ、深煎り→エスプレッソ)
ホットミルク: 特濃4.2 pic.twitter.com/MMAiqjeTYn
手頃な値段でお湯割りウイスキーを楽しみたい
ホットウイスキー向きの銘柄: ブラックニッカ クリア
ブラックニッカは、分類としてはジャパニーズウイスキーですが、値段が手頃なタイプがあり、ホットウイスキーの入門にはぴったりのウイスキーと言えます。低価格なのが魅力的なウイスキーですが、値段の割には味も香りも悪くはなく、飲みやすい部類のウイスキーと言えます。逆に、ストレートだと飲みづらいお酒なので、お湯割りをしてホットウイスキーにすると美味しいです。

ブラックニッカは、ストレートやロックだと飲みづらいウイスキーですが、お湯割りにすることで、甘さがちょうど良くなり、飲みやすくなるんですね。お湯割りにすると、ビターな風味も楽しめると日本では人気があります。また、ジャパニーズウイスキーならではのスモーキーな香りも同時に楽しめるので、ぜひお湯割りしてホットウイスキーを楽しんでみて下さい。
焼きプリン🍮に
— くまごろー (@ezo_drinker) May 19, 2018
ブラックニッカ アロマティック
下のカラメルとの相性は最高😏 pic.twitter.com/pDwpq3kADw
お湯割りウイスキーを日本のお酒で楽しむ
ホットウイスキー向きの銘柄:富士山麓 樽熟原酒50度
ジャパニーズウイスキーの中でも、アルコール度数が50度と高めなのが特徴です。アルコール度数が高いことで、お湯割りをしてもウイスキーの味が薄まることはありません。ただ、こちらのウイスキーはロックで飲んでしまうと、多少辛めで飲みづらいお酒ではあります。だからこそお湯割りでホットウイスキーにすることで、酸味と甘みが出て飲みやすいお酒になるんですね。

富士山麓のウイスキーの特徴は、スパイス系の香りが華やかなことと、バニラ系の香りがふんわりと香ることです。バーボンウイスキーとも似た香りが立つので、ホットウイスキーにも良く合うんですね。注ぐお湯にも拘るなら、もちろん富士山麓のミネラルウォーターがおすすめです。ホットウイスキーにするなら、どちらも日本産で合わせると美味しくなります。
富士山麓
— pamp(ぱんぷ) 裸眼ツインテ派 (@pamp3333) December 3, 2017
樽熟原酒 50度 モルト・グレーン
の廉価版を見つけ購入
樽薫る
同じく富士御殿場蒸留所で
作られてるが40%にしてある。
ロックで飲むとアレだけど
ハイボールにするには
ほんと薫るので これで
十分だと思う。
安価なのによく出来てる。。
素晴らしいよ。。 pic.twitter.com/0HVUgrnKpp
お湯割りウイスキーならスコッチウイスキーで!
ホットウイスキー向きの銘柄:ホワイトホース
スコッチウイスキーは値段が高く、お湯割りで飲むのはもったいないと感じる方に向いているのが、こちらのホワイトホースです。スコッチウイスキーでありながら、値段は1000円未満とリーズナブルな価格設定になってます。ただ、特徴になっているスモークの香りは控えめで、本格的なスコッチウイスキーとは呼べないかも知れません。あくまでも手軽に楽しみたい方向けです。

ホワイトホースは、スコッチウイスキーの中では、甘さが強めなので、甘いのが苦手な方にはおすすめできません。ただ逆に、甘めの味が好きな人なら、お湯割りを飲むのが癖になるほど、美味しいホットウイスキーを作ることが出来ます。甘さとスコッチウイスキーの独特の香りを同時に楽しみたいなら、安価なホワイトホースもおすすめと言えます。
安ウイスキーのコスパ考えるとやっぱスコッチに行くなぁ、バランタインにしろティーチャーズにしろジョニ赤にしろホワイトホースにしろカティサークにしろ、1000円で買えるなら十分すぎる
— Az (@drAzll) May 17, 2018
ホットウイスキーとレモンを使ったカクテル
お湯割りのウイスキーにレモンをプラス

ホットウイスキーのお湯割りにレモンの酸味などをプラスすると、美味しいホットウイスキーを作ることが出来ます。レモンの香りに含まれるリラックス効果や、味に含まれる酸っぱ味の成分「クエン酸」には疲労回復効果もあり、晩酌にも最適なんですね。特に疲れた夜などには、レモンとお湯割りのウイスキーを飲めば、次の日の朝も快調になるかも知れないですね。

レモンを使ったホットウイスキーの作り方は、非常に簡単です。基本の作り方は、お湯割りしたウイスキーにスライスしたレモンを浮かべるだけでOKなんですね。ただ、レモンをつぶしてしまうと、酸っぱくなることがありますので、お好みによってレモンの量などを調節してみましょう。本格的なレモンカクテルなら「ホットウイスキートディ」も有名ですね。
蜂蜜とホットウイスキーを使ったカクテル
お湯割りのウイスキーに蜂蜜をプラス

意外に思われるかもしれませんが、蜂蜜とお湯割りしたホットウイスキーも人気があります。蜂蜜には安眠効果や脳などの疲労回復効果があることで知られ、夜寝る前にはちみつ入りのホットウイスキーを飲めば、しっかりと熟睡出来るかもしれませんね。ただ、蜂蜜は甘い調味料ですので、お湯割りをする時には、量の調節がちょっと面倒かもしれません。
蜂蜜のお湯割りの作り方も、レモン同様に簡単です。作り方は、お湯割りをしたウイスキーに、好きな量だけ蜂蜜を入れて、かき混ぜるだけでOKです。とにかく作り方も簡単ですし、前述したような効果も得られるので、甘みが苦手でない方にはおすすめです。ただ、甘いと言っても砂糖ほどは甘くないので、辛党以外の人なら飲みやすいカクテルとなります。
バターとホットウイスキーを使ったカクテル
お湯割りのウイスキーにバターをプラス

バターを使ったカクテルと言えば、ラム酒にバターを浮かべる「ホット バタード ラム」というカクテルがありますが、意外とウイスキーにもバターは合うんですね。バターを使ったホットウイスキーなら、ジャパニーズウイスキーやスコッチウイスキーが合うので、お湯割りを作るなら、バターも試してみるのがおすすめです。特に効果はありませんが、バターもウイスキーと合います。

バターを使ったホットウイスキーの作り方は、非常に簡単です。まずお湯割りしたウイスキーに、小さくカットしたバターを浮かべ、スプーンを回してバターを溶かせばOKです。ウイスキーとバターの香りが相乗効果になって、飲みやすく香りの高いホットウイスキーになります。お好みで砂糖を入れても美味しいそうですが、甘みが苦手な方にもおすすめです。
ジャムや紅茶とホットウイスキーを使ったカクテル
お湯割りのウイスキーにジャムをプラス

お湯割りで作るホットウイスキーなら、ジャムを入れてみるのもおすすめの方法です。作り方も簡単で、お湯割りしたウイスキーに、お好きなジャムをお好きなだけ入れて、かき混ぜるだけでOKです。ジャムの種類によってビタミンによる効果が得られることもあるので、甘みだけが効果ではないんです。特に人気が高いのは、苺ジャムとマーマレードですが、お好みで試して下さい。
お湯割りのウイスキーに紅茶をプラス

お湯割りウイスキーを、ちょっとイギリス風に楽しみたいなら、紅茶を入れてみるのもおすすめです。作り方も簡単で、お湯の代わりに温めたウイスキーを注ぐだけで作ることが出来ます。紅茶の種類によっては、覚醒効果や安眠効果なども得られるので、紅茶を好きなもので楽しむのもおすすめです。ティーバッグの紅茶で作ることが出来るのでお手軽ですね。
お湯割りウイスキーにはチョコが合う
ホットウイスキーに合うおつまみ:チョコレート

お湯割りのホットウイスキーにぴったりのおつまみと言えば、チョコレートが有名ですね。ウイスキーを中に閉じ込めたチョコレートボンボンがあるように、ウイスキーとチョコレートの相性は抜群です。チョコレートには疲労回復効果もあるそうなので、お酒にもぴったりですね。お湯割りだと体が温まるので、チョコの口どけも普段より良く感じられそうです。

ホットウイスキーを濃いめにお湯割りしたものにも、チョコレートは良く合います。チョコの甘さとちょっとほろ苦いウイスキーとの組み合わせは、癖になるかも知れませんね。最近ではダイエット効果のあるチョコレートなども販売されていますので、ホットウイスキーと合わせるのも効果的と言えます。甘党の人にもぴったりのおつまみですね。
お湯割りウイスキーにはナッツが合う
ホットウイスキーに合うおつまみ:ナッツ類

ウイスキーだけでなく他のお酒にも、ナッツ類は定番と言えるおつまみですよね?ナッツにもダイエット効果があることが知られていますが、ナッツ類は手軽に手でつまめるので、食べやすくまたウイスキーとも良くあいます。またお湯割りに合わせるのなら、塩味系のナッツよりも、砂糖をまぶしたナッツなどの方がウイスキーとも相性が良くおすすめとなります。

お湯割りのウイスキーのおつまみとして、ナッツは非常に良く合うのですが、お湯割りにしてしまうと、ナッツの味自体は薄めに感じることがあります。だからこそ、日本酒などに合うナッツよりも、甘さが強めのナッツの方が合うと言うわけですね。ナッツ入りのチョコレートもおすすめですが、塩味の強いナッツも、お酒と合わせるなら、そちらを選びましょう。
ウイスキーにはドライフルーツが合う
ホットウイスキーに合うおつまみ:ドライフルーツ

お湯割りのウイスキーには、レモンなどのかんきつ類を使ったドライフルーツや、苺、キウイフルーツ、パパイヤ、パイナップルなど、どのドライフルーツも良く合います。ドライフルーツには、ビタミンなども含まれているので、栄養なども効果的に取れるんですね。特にバーボンウイスキーには、甘みの強いドライフルーツが良く合うと言われています。

ウイスキーに合わせるなら、ドライフルーツの種類にも拘ってみましょう。ドライフルーツには色々な種類のフルーツが使われていますが、お酒に合うのは甘みよりも酸味が強いタイプのドライフルーツです。酸味が強いドライフルーツなら、レモンやクランベリーなどもおすすめです。紅茶などにも良く合うドライフルーツは、ウイスキーとの相性もばっちりです。
お湯割りウイスキーにはリンゴが合う
ホットウイスキーに合うおつまみ:リンゴ

お湯割りのホットウイスキーのおつまみには、意外にもリンゴも相性が良いんです。リンゴには整腸作用など便秘解消効果もありますが、リンゴの香りとウイスキーの香りはとても相性が良いんですね。また、リンゴは水分の多い果物なので、お酒を飲みすぎるのを防いでくれる効果もあります。ドライフルーツもおすすめですが、悪酔いを防ぐなら、リンゴもおすすめです。

リンゴと特に相性が良いウイスキーは、バーボンウイスキーとされています。と言いますのも、バーボンウイスキーはお湯割りをしても、アルコール度数が高く、少し味も重めなんですね。そこでリンゴをおつまみにして食べることで、アルコール度数を感じない程度の酔いにしてくれるわけです。飲みすぎないためにも、体にも良いリンゴをおつまみにするのがおすすめです。
ホットウイスキーのおすすめの作り方!

今回は、ホットウイスキーのお湯割りの仕方やホットウイスキーにおすすめのおつまみや美味しいカクテルの作り方などをご紹介してみました。おつまみや作り方、水の種類など、おすすめのジャンルは幅広いです。お湯割りをするだけでも美味しいウイスキーですが、ぜひレモンなどの食材を加えて、より美味しい作り方をマスターしましょう!