押し花の作り方!簡単できれいに仕上がる方法をまとめてご紹介
昔、きれいな花を本にはさんで押し花にしたという経験がある方も多いのではないでしょうか?押し花は他にも簡単な作り方があるので、押し花を使ったアレンジがSNSでも話題です。今回はアレンジ豊富な押し花の作り方やおすすめのアレンジ方法をご紹介します。
目次
- 簡単キレイに仕上がる押し花の作り方をご紹介!
- 作り方も簡単な押し花の魅力とは?
- 押し花にする花を見つけよう
- 押し花を作るときの下処理方法
- 昔ながらの分厚い本で押し花を作ろう
- アイロンを使えばすぐに押し花が作れる
- 電子レンジを使って簡単に押し花を作ろう
- 押し花専用の乾燥シートなら出来上がりもきれい
- 押し花の保存方法
- 作り方は簡単!押し花に向いている花
- 押し花をきれいに保つコツ
- 押し花の保存期間
- 押し花の定番!本のしおりを作ろう
- 100均のスマホケースで押し花ケースを作ろう
- ネイルに取り入れておしゃれな押し花ネイルに
- 100均で揃う!レジンを使って押し花アクセサリーを作ろう
- どこに飾ってもおしゃれな押し花フレームアートを作ろう
- 立体感があって素敵な押し花リースを作ろう
- キャンドルに使えば上品で華やかに
- プレゼントにもおすすめの押し花ハーバリウム
- 食事のときも押し花を楽しめる箸置き
- 可愛い押し花でいろいろなアレンジを楽しもう!
簡単キレイに仕上がる押し花の作り方をご紹介!
今どきの押し花の作り方は簡単で時間もかからない

子供のころ、クローバーやきれいなお花を摘んで、分厚い本にはさんで押し花を作ったという方も多いのではないでしょうか?最近では押し花が再びブームで、作った押し花を使っていろいろなアレンジを楽しんでいる方が増えています。SNSでも押し花を使ったアレンジ作品をたくさん見つけることができますよ。でも押し花といえば作るのに時間がかかるし、保存が難しいイメージも。

確かに昔ながらの分厚い本ではさんで作る押し花は、作るのに時間がかかりますが、最近では電子レンジやアイロンを使った作り方など、いろいろな押し花の作り方があります。短時間で押し花ができるものや、押し花のきれいな色が長持ちする作り方や保存方法などもあります。今回はいろいろな押し花の作り方や、押し花をアレンジして楽しむ方法などをご紹介します。
作り方も簡単な押し花の魅力とは?

最近では押し花のいろいろな作り方やきれいに保存する方法が進化しているので、押し花を楽しむ方が増えています。自分で押し花を作って、さらにそれをアレンジしたものは愛着がわきますし、きれいにできたものはプレゼントにもおすすめです。作り方も簡単な押し花ですが、押し花の魅力は何といってもお花の美しさを長く保てること、そしてアレンジしやすいことでしょう。

生花は見た目もきれいで香りも良いですが、すぐ枯れてしまうのが難点ですよね。しかも生花でできるアレンジといえば限られてしまいます。ところが水分をしっかり抜いて乾燥させた押し花では、きれいなお花を長持ちさせることができますし、しおりやネイル、キャンドルなどいろいろな身近なものにアレンジして楽しむことができるんですよ。アレンジのアイデアは無限大です。
押し花にする花を見つけよう
押し花の作り方:花を見つけよう

押し花を作るには、まず押し花にする花を見つけましょう。花の見つけ方はいろいろありますよ。道端などに咲いているものを摘んでも良いですし、押し花にしたい花が決まっているなら、お花屋さんで購入しても良いでしょう。自分が育てているガーデニングの花を押し花にしても良いですね。

押し花を作るのに、お花屋さんで花を買うのに抵抗がある方がいるかもしれませんが、自然に咲いている花では気に入った押し花にしたい花が見つからないこともありますよね。そういった場合は、1輪2輪といった小単位で購入するのがおすすめですよ。また花だけでなく、クローバーなども押し花におすすめです。
押し花を作るときの下処理方法
押し花の作り方:下処理をしよう

押し花を作るときには、まず押し花にしやすいように下処理が必要です。押し花は厚みがあると乾燥しにくくなります。まず茎を根元からきちんとカットします茎を残したい場合は、見えない裏側の茎を部分的に削って厚みをなくしたり、一緒に押し花にしてアレンジするときに付け加えるようにしましょう。
そして花びらも1枚1枚丁寧に外し、花芯も取り除いておきましょう。花の種類によっては花びらを外さずにそのまま押し花にすることもできます。花びらの多いものは丁寧に外して、押し花を作ってからレンジするときに、重ねて花の形を整えるようにしましょう。

押し花の作り方はとても簡単ですが、1番気をつけないといけないのが下処理です。下処理を丁寧にすると押し花の出来上がりに差が出てしまいますよ。乾燥しやすいように下処理するのがポイントですよ。
昔ながらの分厚い本で押し花を作ろう
押し花の作り方:分厚い本を使って

押し花の作り方はいくつかありますが、まずは昔ながらの分厚い本で作る押し花の作り方をご紹介します。まず、押し花に使う花を下処理します。押し花をはさむページを開き、ティッシュを乗せます。その上に、押し花の出来上がりをイメージして、花や茎、葉の部分を並べていきましょう。その上に形が崩れないようにそっとティッシュを重ねましょう。

優しく本を閉じたら、その上から重しになる本を重ねましょう。ティッシュを挟むことで本が汚れることを防げますよ。ティッシュでなくても新聞紙やキッチンペーパーでもOKです。重しは2kgくらいを目安にしましょう。重しが重すぎると出来上がりの押し花がぺらぺらになり過ぎることがあります。
うちの娘に乱獲された四つ葉のクローバーたち🍀
— そげちん47 (@sogeching3190) May 26, 2018
本に四季報に挟んで押し花にしとこ pic.twitter.com/BPN9IBmC1L
時期にもよりますが、だいたい3日~4日で完成します。湿気が多い時期はもう少し長めに5日~6日程度置くと良いでしょう。押し花はデリケートなので、重しやティッシュを丁寧に外して、ピンと乾燥していれば出来上がりです。周りの湿度に左右されるので、日数はあくまで目安です。実際に乾燥具合を確認してくださいね。
アイロンを使えばすぐに押し花が作れる
押し花の作り方:アイロンを使って

押し花は本ではさむ昔ながらの作り方では、出来上がるまでに3日~4日と時間がかかってしまいます。そんなに待てない!なら時短で押し花が作れるアイロンを使った方法がおすすめです。必要なものは、アイロン、アイロン台、クッキングペーパー、新聞紙です。押し花にする花はきちんと下処理をしておきましょう。

作り方はまず、アイロンを低温に設定し、アイロン台に新聞紙を乗せます。新聞紙の上に二つ折りにしたクッキングペーパーを乗せます。クッキングペーパーの間に下処理した花を挟み、上からアイロンを当てていきます。花の形を崩さないように優しくアイロンを当てましょう。
近所の桜🌸小鳥が蜜を吸いに来て花ごと落としちゃうから、今日の趣味の園芸見てアイロンで押し花してたの素敵!やってみたいって。
— umesio (@umeillust) April 1, 2018
桜は難しいー焦げてるー(・∀・) pic.twitter.com/htccBaNtL7
アイロンを当てるとクッキングペーパーに花の水分が移って透けてきます。さらにアイロンを当てるとクッキングペーパーの水分も乾き、花とクッキングシートの間に空気が入って白くなれば完成。そっとクッキングシートを剥がしましょう。花とクッキングシートがくっついているときはまだ水分が残っているので、再度アイロンを当てましょう。アイロンは火傷に注意してください。
電子レンジを使って簡単に押し花を作ろう
押し花の作り方:電子レンジを使って

電磁レンジを使った押し花の作り方も簡単で時短なのでおすすめです。材料は、電子レンジに入る大きさの段ボール2枚、キッチンペーパー、ティッシュ、輪ゴムです。作り方は段ボールの上キッチンペーパーを敷き、その上に押し花にしたい花を丁寧に置きましょう。花の上にキッチンペーパーを置いて、さらに段ボールも重ねます。花がずれないように輪ゴムで固定しましょう。

600Wの電子レンジで40秒~1分ほど加熱し、輪ゴムを外して、段ボールとキッチンペーパーを丁寧に外し、自然乾燥させます。電子レンジを使えばアイロンのように火傷の心配がないので子供でも簡単にきれいな押し花が作れますが、加熱時間が長くなると花が焦げてしまうことがあるので注意しましょう。
押し花専用の乾燥シートなら出来上がりもきれい
押し花の作り方:乾燥シートを使って

押し花を短時間で作るための、押し花専用乾燥シートが販売されています。押し花専用乾燥シートを使った押し花の作り方は、基本的に昔ながらの本ではさむやり方と同じです。乾燥シートを使う分、早くきれいな押し花が作れますよ。材料は乾燥シート、本、ティッシュです。

作り方は、押し花専用乾燥シートの上に、花が重ならないように並べ、上からティッシュを重ねましょう。さらにその上から乾燥シートを乗せ、乾燥シートが入っていた保存袋の中に戻し密閉します。上から重しになる本を乗せ、3日~4日放置すれば出来上がりです。乾燥シートを使っているので、湿気の多い時期でも空気に左右されずできるのでおすすめですよ。
押し花の保存方法
押し花の作り方:保存方法

きれいにできた押し花はいろいろアレンジして楽しみたいですよね。せっかく作った押し花も保存方法を間違ってしまうと、色あせが早まったり、破れてしまったり、湿気を含んでシナシナになってしまうことがありますから注意が必要です。

押し花を保存するのに必要なものは、密閉容器や密閉袋、乾燥剤です。押し花は湿気に弱いので、湿気からしっかり守ってあげることが大切です。そのためしっかり密閉できるタッパーなどの密閉容器や、食品を保存するときに使うような密閉袋を要しましょう。

作った押し花はピンセットなどで丁寧に密閉容器や密閉袋に入れ、乾燥剤を入れて保存します。保存する場所も重要で、直射日光の当たらない涼しい場所で保存しましょう。
作り方は簡単!押し花に向いている花
押し花はいろいろな作り方があり、いずれもとても簡単ですが、押し花に向いている花と向いていない花があります。押し花初心者さんはまずは、押し花に向いている作りやすい花から挑戦すると失敗がなく、きれいな押し花が楽しめますよ。
初心者さんでも簡単!押し花に向いている花

押し花に向いているのは、花びらが薄く、水分が少なく、大きすぎないものがおすすめです。スミレやパンジー、コスモス、朝顔、ポピーなどが押し花にしやすく、初心者さんでも作りやすいでしょう。
上級者さん向けの花

上級者酸に向いているのは立体的な花です。バラやチューリップといった、凹凸が多い花は押し花にするには難しいです。立体的な花は花びらを丁寧に取り分けて、押し花にする工程で組み立てるときれいに仕上がりますよ。押し花にしやすい花をマスターしたら、上級者さん向けの立体的な花にもチャレンジしましょう。
押し花をきれいに保つコツ

押し花は湿気は厳禁菜緒で、保存するときには湿気が入らないように密閉容器や密閉袋に入れて保存しますが、さらにきれいに保つコツとしては、湿気を避けることや乾燥剤を入れるだけでは不十分ですよ。

押し花をきれいに保つコツは、花選び方始まります。花は自分で摘んできたいものでもお花屋さんで購入したものでも、ガーデニングしたものでも構いませんが、できる限り新鮮な花を使うことです。新鮮な花を使えば、きれいな状態を長く保つことができます。押し花にしたい花を見つけたら、すぐに押し花を作りましょう。
押し花の保存期間

きれいにできた押し花はできるだけ長く保存したいですよね。いっぺんにたくさん作って、少しずついろいろなアレンジに使っていきたいところですが、押し花の保存期間に注意しなければいけません。しっかり乾燥させて作った押し花でも、色あせを完全に防ぐことはできません。もちろんしっかり乾燥させて保存すると色もちは良くなりますが、少しずつ色あせしてきます。

乾燥剤を使用するなど、押し花に適した保存方法で保存した場合、保存期間は1年~3年ほどです。保存期間を過ぎるとだんだん色あせていきます。レジンなどでアレンジすると、きれいにもっと長く保存できますよ。
押し花の定番!本のしおりを作ろう
押し花アレンジ:しおりの作り方

押し花の定番といえばしおりですよね。作り方も簡単で、押し花さえあればすぐにできるのが魅力です。普段本を読む習慣がないという方も、しおりはインテリアとしてもおすすめです。きれいな花でおしゃれなしおりを作りましょう。【材料】押し花、ラミネート、パンチ、リボンです。押し花の背景になるようなお好みの柄の紙を使っても素敵ですよ。
【作り方】押し花をラミネートではさみ、好みの大きさや形にカットし、専用機械で接着します。端っこにパンチで穴をあけ、リボンを通して完成です。ラミネートフィルムは100均でも取り扱いがありますよ。厚紙にのりで押し花を貼り付けてもしおりはできますが、ラミネートシートの方が劣化が少ないのでおすすめです。本好きの方へのプレゼントにもおすすめですよ。

100均のスマホケースで押し花ケースを作ろう
押し花アレンジ:スマホケースの作り方
押し花はスマホケースにアレンジしても可愛いですよ。100均で透明のスマホケースを購入すればコストもほとんどかかりません。一見難しそうですが、作ってみると簡単ですし、きれいな押し花を長く楽しむことができます。【材料】押し花、スマホケース、レジン(トップコートでも可)、ヘラ、ピンセットです。トップコートでもOKですが仕上がりはレジンの方がきれいです。

【作り方】まず、レジンをスマホケース全体に薄く塗ります。ピンセットで丁寧にお好みのデザインで押し花を置いていきましょう。UVランプもしくは太陽光でレジンを硬化し、全体にレジンを塗ってUVランプか太陽光で硬化すれば出来上がりです。レジンを塗る場合は、ヘラを使うと気泡が入らずにキレイに仕上がりますよ。クリアケースが1番押し花がきれいに映えますよ。
ネイルに取り入れておしゃれな押し花ネイルに
押し花アレンジ:押し花ネイルのやり方

今流行りの押し花ネイルも本物の押し花を使って楽しめます。100均でも押し花ネイル用のネイルシールが販売されていて、活用している方も多いのではないでしょうか?押し花ネイル用のシールも可愛いですが。本物の押し花を使えば、他の人とかぶったりせずにおしゃれできれいなオリジナル押し花ネイルを楽しむことができるのでおすすめですよ。もちろんやり方も簡単です。

【材料】押し花、ベースコート、お好みのネイルカラー、トップコートです。マニキュアでもジェルネイルでも楽しめます。【やり方】まず、押し花をお好みの形にカットします。甘皮処理が済んだ爪にベースコートを塗り乾かし、その上にお好みのネイルカラーを乗せます。乾ききらないうちに押し花を乗せ、乾いたらトップコートを塗って完成です。ジェルも手順は同じですよ。
100均で揃う!レジンを使って押し花アクセサリーを作ろう
押し花アレンジ:押し花アクセサリーの作り方

押し花とレジンやアクセサリーパーツがあれば、人気の押し花アクセサリーも簡単に作れますよ。100均でもレジンやアクセサリーパーツは販売されているので、コストを抑えたい、初めてのアクセサリー作りで上手に作れるか不安という方は、100均のものを利用するのがおすすめですよ。【材料】押し花、レジン、型、アクセサリーパーツです。

【作り方】アクセサリーというとハードルが高そうですが、レジンを使えば簡単に作れます。まずお好みの型にレジンを流し入れ、お好みの押し花をちりばめます。後はUVランプや太陽光で効果し、アクセサリーパーツを取りつければ出来上がりです。着色したレジンを背景に入れれば、押し花が映えるのでおすすめですよ。この基本の作り方でネックレスやピアスなどアレンジ可能です。

どこに飾ってもおしゃれな押し花フレームアートを作ろう
押し花アレンジ:押し花フレームアートの作り方

押し花で作るフレームアートは、かなりおしゃれです。壁にかけても可愛いですし、立てかけても素敵です。背景をクリアにするか、台紙を入れるか、フォトフレームとして使うかなどいろいろな表情を楽しむことができるのも押し花フレームアートの魅力です。【材料】押し花、フレーム、必要なら台紙です。

【作り方】フレームアートの作り方は簡単で、フレームの枠を取り外して、アクリルやガラス板になっている部分にお好みに押し花を乗せていき、フレームを取りつけるだけです。フレームの素材や色によって印象が変わってきますよ。押し花をたくさん使って、いろいろはフレームアートを楽しみましょう。
立体感があって素敵な押し花リースを作ろう
押し花アレンジ:押し花リースの作り方

花を使ったリースといえば、生花のイメージが強いですが、押し花を使ったリースも可愛いですよ。押し花自体はペタンコで厚みはありませんが、たくさん重ねることで平面だった押し花が立体的で素敵なリースに変身します。きれいなリースができるとつい玄関に飾ってお客様をお迎えしたくなりますが、押し花リースはデリケートなので室内で使うようにしましょう。

【材料】押し花、丸いリース台、接着剤、紐です。リース台はツタでできているものよりも接着面が大きなものを選ぶ方が出来上がりがきれいですよ。【作り方】リースの作り方は簡単で、リース台にお好みの押し花を接着剤で貼り付けていくだけです。重なるように貼っていくと立体感が出てきれいですよ。押し花だけでなくドライフラワーを組み合わせても素敵に仕上がりますよ。
キャンドルに使えば上品で華やかに
押し花アレンジ:押し花キャンドル

芳香剤代わりに使われることも多いキャンドルですが、押し花を使えばおしゃれなキャンドルができますよ。プレゼントにもおすすめです。押し花を使ったキャンドルは、「ボタニカルキャンドル」ともいわれ、話題になっていますよ。【材料】押し花、ガラスや紙コップなどの容器、ミツロウ、芯、座金、エッセンシャルオイルです。

【作り方】鍋にミツロウを入れて溶かし、エッセンシャルオイルを加えます。溶けたミツロウを少し押し花につけて容器に貼り付けましょう。下に座金、上に割りばしを渡し、真ん中で芯をはさんで固定させます。ミツロウを容器に注ぎ固まればボタニカルキャンドルの出来上がりです。アイデア次第でいろいろなキャンドルが作れますよ。
プレゼントにもおすすめの押し花ハーバリウム
押し花アレンジ:押し花ハーバリウムの作り方

最近話題のハーバリウム。素敵なインテリアとしてピッタリのアイテムですが、そもそもハーバリウムって何なのかご存知でしょうか?ハーバリウムとは植物標本のことで、オイルの中に植物を入れてインテリアとして長期間楽しむというものです。とてもきれいなのでプレゼントとして選ばれることも多いんですよ。そんなハーバリウムですが、最近では手作りも人気です。

ハーバリウムの作り方はとても簡単です。容器とオイル、植物さえあれば簡単に作れるので、母の日などに手作りのハーバリウムをプレゼントする方も多いんです。【材料】ガラス容器、押し花、ベビーオイルです。ハーバリウム専用のオイルを使うのもおすすめですが、ベビーオイルを使えばコストも抑えられておすすめです。
【作り方】ハーバリウムの作り方は、まず、ガラス容器を煮沸消毒します。ベビーオイルを容器に少しずつ入れながら、押し花をピンセットなどを使って配置していきます。また上からベビーオイルを足して蓋をして出来上がりです。粘度が高いオイルを使えば、花が浮いてくるのを防ぐことができますよ。押し花をハーバリウムにすれば、長期間きれいな押し花を楽しむことができますよ。
食事のときも押し花を楽しめる箸置き
押し花アレンジ:箸置きの作り方

押し花は箸置きにアレンジすれば、食事中でもきれいな押し花を楽しむことができますよ。箸置きは普段使わないという方も、箸置きを使うことで食事のマナーを再確認することができます。箸置きを使わないと、つい渡し箸などマナー違反をしてしまいがちです。お箸を置くたびにきれいな押し花が目に入るので、癒されながら食事をすることができますよね。

きれいな花で箸置きを作っても良いですし、クローバーなどで作っても可愛いですよ。箸置きはアクセサリー作りでも使うレジンを使えば簡単に作れますよ。100均で材料を揃えればコストも抑えることができますし、世界に1つだけのオリジナル箸置きに。もちろんプレゼントとしてもおすすめです。

【材料】押し花、レジン、型、お好みでラメなどを用意してください。【作り方】型にレジンを流し入れ、その上にお好みの押し花を配置します。ラメを入れる場合は、押し花を配置する前にパラパラと入れて爪楊枝で混ぜるのがおすすめです。最後にレジンを流し入れてUVランプか太陽光で硬化すれば出来上がりです。型によっていろんな形の箸置きが楽しめますよ。
可愛い押し花でいろいろなアレンジを楽しもう!

可愛い花やきれいな花を見つけたら、押し花でいつまでも良い状態で保存しておきたいですよね。押し花は昔ながらの本を重しにした作り方だけでなく、電子レンジやアイロンを使った簡単な作り方があります。特に電子レンジやアイロンを使えば、何日も待つ必要がなくすぐにできるのでおすすめです。アイロンを使う場合は火傷に注意してくださいね。

作った押し花はしおりにしたり、アクセサリーにしたり、キャンドルにしたりとアレンジがいろいろ楽しめます。押し花を使ったいろいろなアレンジは、材料も100均で揃えることができるものも多く、コストもかかりませんから、思い立ったらすぐに作れるのでおすすめです。可愛い押し花でいろいろなアレンジを楽しみましょう!