ウクレレ初心者におすすめは?選び方から種類まで楽しく続けるための知識!
音楽を趣味として考えている方にはウクレレがおすすめです。やわらかい音色と小さな本体、他の楽器と比べると初心者にも気軽にできることが魅力です。今回はウクレレ初心者のための、ウクレレの基礎的な知識やウクレレの選び方、楽しみ方について紹介します。
目次
ウクレレについて知ろう

ウクレレという楽器にはどのような印象を持たれているでしょうか?「ハワイ」「小さい」「ほのぼの」「簡単に弾けそう」そんな意見をよく耳にします。実際にはどのような楽器なのでしょうか?今回は、そんなウクレレの基本知識や、初心者のウクレレ購入方法、楽しみ方についてまとめました。
ウクレレの起源と名称
起源はポルトガル
どうやらウクレレブームが某所で発生してる様なので。
— otto (@otto_hips) May 20, 2018
ウクレレはポルトガルの弦楽器ブラギーニャが発祥ですが、ハワイから飛来してタヒチでもタヒチアンバンジョーという名で独自の進化を遂げてます。
タヒチアンバンジョーはダンボールを使用してるのも珍しいですね。 pic.twitter.com/IvzJmFZTgO
ハワイが発祥の楽器と思いがちですが、実はポルトガルが発祥の楽器です。ポルトガルからの移民より持ち込まれたブラギーニャと呼ばれる楽器を起源として、ハワイで独自に改良を重ねられて、今の形になりました。
ウクレレという名称のゆらい

ウクレレはハワイ語で「飛び跳ねるノミ」という意味です。当時の奏者のあだ名からとられたとも、小さな楽器の上で奏者の奏でる指の動きを表現したとも言われています。
ウクレレのサイズ
ウクレレのサイズは4種類

ウクレレには4つのサイズがあります。小さいほうから順に「ソプラノ」「コンサート」「テナー」「バリトン」となります。通常はサイズが大きくなるほど音量も大きくなり、音に深みを増します。ここでは、一般的によく使用されている3タイプについてご紹介します。
ソプラノウクレレ

大きさは35cmほどと短く、ウクレレの中で最もコンパクトなサイズです。弦の張り具合も緩いため、他のタイプと比べて弦が押さえやすいのが特徴です。その反面、音程が安定しにくくフレットの間隔が狭いため、体の大きい人には演奏しにくいといった欠点があります。最も人気のあるサイズで、価格も比較的安価であることから、初心者におすすめです。
コンサートタイプウクレレ

ソプラノタイプよりも一回り大きいウクレレです。大きさは38cmほどです。ソプラノタイプよりも音程が安定しやすく、手の大きい人でも扱いやすいのが特徴です。音量はソプラノタイプよりも大きく、ある程度の広さの会場での使用も視野に入れることができます。最近人気のでてきたサイズです。
テナータイプウクレレ

大きさは43cmほどで、ソプラノ・コンサートタイプよりも大きく作られています。フレットが広いため高音域での弦が押さえやすく音程も安定しやすいのが特徴です。ボディが他の2種よりも大きいため、音量も他より大きく迫力のあるものとなっています。プロの奏者もよく使用しており、ハワイではおなじみのサイズになっています。
Kamakaブランドのテナーが人気

2006年に上映された映画「フラガール」では、ハワイのウクレレ演奏の第一人者、ジェイク・シマブクロが音楽を担当されたことで、ジェイク・シマブクロの人気が上昇しました。このジェイク・シマブクロが使用するウクレレが、kamakaブランドのテナータイプで、一時的にテナーの人気が上昇しました。現在でもKamakaのテナーは人気の一品です。
ウクレレの素材
木材は「単板」「合板」の2種類

使用する木材は大きく分けると「単板」と「合板」の2種類になります。単板は1枚の板からつくるもので、音質が良く比較的高価なウクレレに使用されています。合板は薄いベニヤ板を何枚か重ねて作られています。強度はありますが音質は単板よりも劣ります。
素材は「マホガニー」と「ハワイアンコア」の2種類が主流

ウクレレの素材としてよく使われているのが「マホガニー」の木と「ハワイアンコア」の木です。マホガニーは多くのギターにも使用されているポピュラーな木で、比較的柔らかく、暖かみのあるサウンドが特徴です。ハワイアンコアの木は主にウクレレに使用されていて、歯切れのよい明るいサウンドが特徴です。出回っているウクレレのほとんどはどちらかの木材を使用しています。
「マンゴー」「ローズウッド」といった素材も使用されている

「マンゴー」や「ローズウッド」といった木材も使用されています。マンゴーはマホガニーやハワイアンコアよりも柔らかい音色、丸い甘い音色で落ち着いた印象があります。ローズウッドは比重の非常に大きい木材で、ウクレレに使用される木材の中では最も重い部類です。音色は全体的に低音がよく出て重くダークながら輪郭のぼやけにくいサウンドに仕上がります。
ウクレレの形は2種類
スタンダード型とパイナップル型

ウクレレには2種類の形が存在しています。ひょうたんのような形をしたウクレレを「スタンダード型」、パイナップルのような形をしたウクレレを「パイナップル型」といいます。スタンダード型の人気は根強いのですが、最近ではパイナップル型も出回るようになりました。
音質の違いは?

一般的にスタンダート型はシャープな音質のものが多く、パイナップル型はまろやかな音質が多いようです。人気があるのはスタンダード型で、ウクレレらしいシャープさからプロの奏者もこちらの形を使用しています。より柔らかい音色を好む場合には、パイナップル型を求めるケースもあります。
ウクレレの弦はギターより少ない
弦の数は4本
ギターやウクレレのような弦楽器では、弦の振動によって音を出しています。ウクレレの弦の数は通常4本でギターの6本よりも少いのが特徴です。4弦にはHI-GとLOW-Gの2種類が用意されています。LOW-Gは主にソロを演奏する時に使用されます。
覚えるコードも少ない

弦の数が少ない分、覚えるコードもギターより少なく、そのわりには表現力が豊なのがウクレレの醍醐味です。小さい楽器ながらギター並の表現力を持っています。
ウクレレの弾き方はストロークが基本
基本的な弾き方はストローク

ウクレレでは、指を上下に動かして弾く「ストローク」が基本となります。左手で弦を押さえて、右手の人差し指で弦を上下に弾くことで演奏します。弦を上から下へ弾くことをダウンストローク、弦を下から上へ弾くことをアップストロークといいます。
技術が向上したらトレモロなど他の弾き方に挑戦

ストロークの他に、トレモロやカッティングなど、ソロ演奏の際によく使われる弾き方があります。初心者はストロークから覚えて、技術が向上したら他の弾き方にも挑戦するとよいでしょう。
ウクレレの演奏方法は2種類
バッキングによる演奏

伴奏のことで、ウクレレではポピュラーな弾き方になります。主にウクレレではコードを弾き、メロディーラインを歌う「弾き語り」と、フラダンスや他の楽器のバックサウンドとして弾く演奏方法があります。
ウクレレ・ソロによる演奏

メロディーラインとコードを一人で弾く演奏方法です。伴奏と異なりメロディーラインを弾きますので、ウクレレによる曲の表現力が豊になります。最近人気の出てきている弾き方です。
初心者のウクレレの選び方
ウクレレのサイズの選び方

ウクレレには4種類のサイズがありますが、基本的な選び方は価格と大きさになります。初心者におすすめのサイズはソプラノで、価格が安く持ち運びや扱いが容易です。入門機としても人気のあるサイズなので、まずはソプラノでウクレレに慣れることをおすすめします。
ウクレレの形の選び方

ウクレレにはスタンダード型とパイナップル型の2種類の形があります。形の選び方ですが、扱いやすさを見るとよいでしょう。パイナップル型はスタンダード型よりややボディが大きくなる分、扱いずらいため、初心者にはスタンダード型をおすすめします。
ペグの選び方

ペグとは、弦を押さえるねじのことです。「ストレートペグ」と「ギヤペグ」の2種類が存在します。選び方はチューニングのしやすさを見るとよいでしょう。ストレートペグは少し回しただけで音程を変えることができますが、チューニングが乱れやすいといった欠点があります。ギヤペグはストレートペグよりもチューニングしやすいといった特徴があります。おすすめはギヤペグタイプです。
ブランドの選び方

ウクレレには、Famous(フェイマス)、Kamaka(カマカ)、KoAloha(コアロハ)、Aria(アリア)など多くの種類のブランドがあります。ブランドの選び方は価格と信頼性になります。Famousは日本のブランドで、しっかりした作りと国産の安心感があります。初心者にはFamousがおすすめです。
機種の選び方

同じソプラノウクレレでも各ブランドの様々な種類のウクレレが発売されています。選び方としては、ウクレレの形状、ペグ、ブランド、値段等より総合的に判断します。楽器店で実際に触れてみるのもよいでしょう。初心者におすすめはFamous製でギヤペグの機種です。
価格の選び方

ウクレレの価格は、一般的にソプラノウクレレで8,000円~40,000程度になります。選び方としては、素材、ブランド、機種などを参考にするとよいでしょう。店舗で試奏した上で検討されることをおすすめします。人気の価格帯は10,000円~30,000円で、このクラスのウクレレであれば本格的な演奏ができるため、初心者にもおすすめです。
初心者におすすめのウクレレは?
Famous FS-1G
■Famous (フェイマス)ソプラノ ウクレレ http://t.co/HKPmRuHHOI #楽器 フェイマスウクレレが初心者には良いと書いてあったので、不安もありましたが、思い切ってネット購買してみました。色も良く光... pic.twitter.com/n6GwuaR8YW
— Na米Ka米Ra (@Haras1017) July 14, 2014
マホガニー材を使用した国産ウクレレです。一本目のウクレレとして手にする人が多い人気のモデルで、15フレットまであるため、伴奏だけでなくソロ演奏にも向いています。入門機としてウクレレ教室でも使われている安心の一品です。
Famous FS-5G
~池袋店WEB SHOP~
— クロサワ楽器池袋店 (@kurosawa_ike) September 26, 2016
【Famous FS-5G BGセット】フェイマスウクレレの中でも人気No.1のお買い得な入門セットです!本体の他にソフトケース、チューナー、教本が付属します!日本製で、弾いて納得の仕様と音色です!https://t.co/OvSWEx0b8H pic.twitter.com/orSDJEcTDZ
ハワイアンコア材を使用した国産ウクレレです。コア材の美しい木目と美しい音色が特徴の人気モデルです。ギヤペグを使用していますので、チューニングが乱れにくく安定した演奏が可能です。こちらもウクレレ教室で使用されている安心できるモデルです。
Aria AU-1
ARIAのウクレレ、AU-1KG入荷しました。リーズナブルな価格で、コア材の音が手に入る!歯切れのいい、明るいサウンドが魅力ですよー♪セットのギグバッグもしっかりしていて、移動も安心!初心者の方にオススメです(^^)#ARIA #ウクレレ pic.twitter.com/RDpnJ1OdRc
— 山野楽器 そごう広島店 (@yamanohiroshima) August 31, 2017
マホガニー材を使用したウクレレです。低価格で高品質のモデルでコストパフォーマンスが良く、ギヤペグ使用のためチューニングもしやすいのが売りです。最近人気が出てきており、楽器をさわったことがない、長く続けられるか心配という初心者におすすめです。
初心者がウクレレを購入する際の注意点
初心者は必ず試奏する
目黒で仕事だったので、帰りに楽器屋さんに立ち寄りウクレレ試奏。
— はれのおと【6/2高田馬場サニーサイド】 (@hareno_oto) May 28, 2018
適当にジャカジャカ〜♪やっぱりカマカ気持ちいい〜(゚∀゚)
ウクレレバンド「はれのおと」
6月2日(土)高田馬場サニーサイド
open 13:30〜 start 14:00〜 MC 2800円 pic.twitter.com/9Mh0xjF2fK
楽器店でウクレレを購入する際の最大のメリットは直接ウクレレに触れることができることです。実際にウクレレを持って、音色の感じやボディのフィット感などを確認しましょう。いくつかの金額の異なるウクレレを鳴らしてみると、その違いがわかりますので、参考になります。
初心者はソプラノウクレレサイズがおすすめ
一瞬だけ、左のウクレレ借りた。
— ORICA (@aqua_orion) February 20, 2018
左 テナーウクレレ
中 コンサートウクレレ
右 ソプラノウクレレ
右端 Blue beeウクレレ pic.twitter.com/3oGHwYuONQ
購入するウクレレのサイズを確認しましょう。サイズによって音も価格も変わってきますので、サイズ決めは重要です。基本的に最も品数が多いのはソプラノウクレレですので、初心者にはソプラノウクレレでよいでしょう。
初心者は店舗購入がおすすめ
じゃじゃーーーーん!!!
— りか (@rikamusic428) April 20, 2018
いつもお世話になっているウクレレメーカー、キワヤ商会の100周年記念CDに参加させて頂くことになり、こちらのキワヤウクレレLUNA、ご提供頂きましたー。嬉しい^ ^
こちらの音色で、一曲レコーディングさせて頂きます。今日から夏に向けて、たくさん弾きこまないとー。 pic.twitter.com/5ztASOXGHF
ウクレレは、楽器屋で購入する以外にも、通販で購入することができます。通販の場合、選択肢が多く値段も店舗よりも安価になる可能性があります。一方で試奏することや実際に持って感触を確認することができません。到着したウクレレを検品するには専門的な知識も必要になりますので、最初の1本は店舗で購入することをおすすめします。
初心者向けのウクレレ入門書は?
津村康彦のおしゃれなソロウクレレ講座
ウクレレ初心者の上達練習のために【津村泰彦のおしゃれなソロウクレレ講座セット】 https://t.co/rSt3eDr1yA#ウクレレ上達 #初心者
— RIKU@相互フォロー (@rikutow0109) May 27, 2018
ウクレレプレイヤー津村泰彦さんが講師となってウクレレの弾き方を丁寧に教えてくれます。名曲も集めておりますので、曲を弾きながら楽しく学べます。
完全初心者向けのウクレレ講座
自宅で一流の古川忠義先生によるウクレレ講座を受けてみませんか?https://t.co/A1tfKAWGaa
— 羽久れれ (@ukurere_hawai) February 9, 2018
ウクレレの音色は、ハワイアンは、もちろんポップソングやジャズ、ブルースなど、さまざまなジャンルの音楽 ...… pic.twitter.com/e6Efm4uhDC
ウクレレ講師の古川忠義さんが弾き方をわかりやすく丁寧に教えてくれます。DVDがついていますので学習がしやすく、初心者にはおすすめの講座です。
できるゼロからはじめるウクレレ超入門
初心者向けのDVD付き入門書になります。写真や図が多く文字も大きくてわかりやすい作りになっています。見開き2ページで1つの構成となっていますので、とても見やすく初心者には最適な1冊です。ウクレレの基礎を学べる入門書です。
初心者向けのウクレレ楽譜と楽曲は?
ウクレレの譜面はTAB譜

ウクレレの譜面はTAB譜と呼ばれる独自の形式になっています。5線譜ではなくウクレレの弦の数を表した4線譜になっています。譜面は多数出ていますが、その中から初心者向けの譜面をご紹介します。
ウクレレで一緒に歌おうこどものうた
少ないコードでも簡単に演奏できる弾き語り曲集です。お子様やお孫さんと楽しく歌える曲が収録されています。初心者におすすめの楽譜です。
「コード3つ」からはじめる!楽々ウクレレ弾き語り60
コードを3つ使うことで弾ける曲から、最大で7つ使用することで演奏できる曲を60曲収録した楽譜です。選曲もバラエティ豊かで初心者でもウクレレで弾く曲の楽しさを味わえます。譜面も見やすく初心者でも安心してウクレレを楽しめます。
初心者でも弾けるウクレレ楽曲
年末が近づいてきました。
— ギタープラネットウクレレ (@ukulele_gp) November 11, 2017
クリスマス・ウクレレ楽譜特集です♪
冬にもウクレレは合うんです!!#ウクレレ #クリスマス #冬 pic.twitter.com/5OYRzRmKb0
ウクレレでは、基本コードをマスターすることで、初心者でも簡単にいくつかの曲を弾くことができます。初心者向けの曲としては「ハッピーバースデー・トゥー・ユー」「キラキラ星」「Aloha Oe(アロハ・オエ)」「ジングル・ベル」などが定番です。
初心者でもあると便利なもの
チューナー

ギターやウクレレといった弦楽器では、チューニング(音合わせ)が必要になります。特にウクレレはギターと比べると弦が緩みやすいため、頻繁にチューニングが必要になります。そこで便利なのがチューナーです。ウクレレ用のチューナーを使用すると簡単にチューニングができます。チューナーにはクリップ型とマイク内臓型がありますが、おすすめは携帯性に優れたクリップ型です。
クロス
楽器を拭くときに使用する布のことをクロスといいます。演奏中についた汗や普段の汚れを取り除く際に使用します。通常の布に比べると、きめ細かく、楽器を傷つけることなく拭くことができます。
ウクレレケース
大切なウクレレを、温度や湿度から守るために役立つのがケースです。持ち運びを重視した簡易ケースからウクレレをしっかりと守るハードケースまで様々なタイプが出ています。使用目的や用途に応じて選んでいただければよいでしょう。
初心者向けのウクレレ教室
メーカー系音楽教室(初心者コース)
【北戸田店】夏を先取り「ウクレレ」レッスン体験会!夏まであと少し・・この夏こそはウクレレを楽しみたい方!ウクレレ金曜15:15~/16:15~クラスを新しく募集します。ウクレレ初めてでも、楽器がなくても、楽譜が読めなくても大丈夫!経験者、未経験者も大歓迎です! #ウクレレ教室 #レッスン pic.twitter.com/BhXXrOrEf4
— 山野楽器 イオンモール北戸田店 (@yamano_kitatoda) May 27, 2018
楽器メーカーとその系列会社が主催して開校している音楽教室です。最近では各教室でウクレレを取り入れているところが多くなっています。体験入学制度がありますので、この制度を利用してウクレレに触れてみるのもよいでしょう。グループレッスンが主体で、年に何回か発表会が開催されています。
各地の楽器店主催の教室(初心者コース)

各地にある楽器店の中には、音楽教室を開催しているところもあります。ウクレレ教室があればこのような教室を利用するのもよいでしょう。ウクレレを趣味としている人が集まっているので、初心者でも楽しくウクレレを学ぶことができるでしょう。
ウクレレの手入れの仕方
ウクレレ本体をクロスで拭く
【小物入荷情報!!】STEADYからウクレレコードが印字されているクロスです!!こんなキュートな見た目なのに、細かな繊維で出来ているのでラッカー塗装もOK!!これがあればそこの貴方もウクレレマスターに!! pic.twitter.com/8l1whJEOQK
— 山野楽器 ロックイン仙台 (@ROCKINN_sendai) January 21, 2014
ウクレレには難しいお手入れはありません。ウクレレを弾き終わったあとには楽器用のクロスで軽く本体を乾拭きするだけで結構です。弦についても手の油や汗がついていますので、クロスで軽く拭いてください。
ウクレレをチューニングする

ウクレレは演奏をすると弦が緩み、音程がゆがんできます。この場合、ペグを回して弦を調整し音程を安定させます。チューナーを使用するのがオーソドックスな方法です。
ウクレレで楽しむ音楽
バッキング(伴奏)で楽しむ
次回のジャズウクレレワークショップの譜面出来上がり
— スインギー (@jbsb2008) March 9, 2017
ALL OF MEのバッキングのやり方
僕の演奏を聴いて関東でもやってほしいと言われたけど、確かにウクレレでバッキングのワークショップなんかどこもやってないだろうな。
でもバッキングが分かればジャズが見えて来るよ! pic.twitter.com/61lGUkrNQ5
バッキングの楽しさは、他の楽器や歌とのコラボレーションができることです。ウクレレらしい弾き方で、多くの楽曲が出ています。
弾き語りで楽しむ
ウクレレで弾き語りしてみました!
— 藤川千愛(まねきケチャ) (@fujikawachiai) May 23, 2018
練習中ですがんばる!
空も飛べるはず/スピッツ#歌ってみた#ちあいの歌ってみた#まねきケチャ pic.twitter.com/ZLQ3Tnb80B
弾き語りは、ウクレレでコードを弾きながら歌うことです。最もポピュラーな楽しみ方です。バッキングと似ていますが、一人でも仲間や家族とでも楽しめるのが弾き語りのよさです。
ソロ演奏で楽しむ
「お嫁においで」をウクレレソロでジャカジャカ弾いてみました〜(゚∀゚)
— はれのおと【6/2高田馬場サニーサイド】 (@hareno_oto) May 29, 2018
ウクレレバンド「はれのおと」
6月2日(土)高田馬場サニーサイド
open 13:30〜 start 14:00〜 MC 2800円 pic.twitter.com/fg8EbplXJF
メロディーライン、コードを一人で演奏する方法です。ハワイアンミュージックをはじめ、J-POP、童謡、沖縄音楽など様々な曲を演奏することができます。初心者用の楽譜も多く出ていますので、歌とは違ったウクレレを楽しめます。
アンサンブルで楽しむ
GO!DO!LIVE2015はじまりました!
— 山野楽器 音楽教室 (@yamano_yms) March 8, 2015
只今1stステージの3番目、秋元茂雄講師のウクレレアンサンブルが演奏中です♪ pic.twitter.com/l0O0H7fycU
アンサンブルは一つの曲をいくつかのパートにわけて、多人数で弾く演奏方法です。仲間や友達、家族で一つの曲を演奏するので、初心者でも楽しくウクレレを弾くことができます。
ウクレレで音楽を楽しもう

今回は、ウクレレの選び方から楽しみ方、基本的な知識などを紹介しました。初心者にもやさしいウクレレには、ソロからアンサンブルまで様々な楽しみ方があります。比較的簡単に弾くことができるウクレレは、楽器が初めての方にもおすすめです。自分にあったウクレレを見つけていただき、新たな趣味とされてはいかがでしょうか?