しその保存方法ならコレ!冷凍・冷蔵・乾燥など用途別にご紹介!

薬味や彩りとして人気のしそ。しなびてしまいやすいしそを、冷凍保存・冷蔵保存・乾燥保存で上手に長持ちさせましょう!今回はしその保存方法のコツを紹介します。冷蔵、冷凍、乾燥など使い切るまでの期間や用途に応じて、上手に保存しておいしくいただきましょう。

目次

  1. 冷蔵・冷凍・乾燥!しそは保存方法で長持ちする!
  2. しそ?それとも大葉?
  3. しその保存方法の種類は?冷蔵・冷凍以外には?
  4. こんなに長持ち!しその冷蔵保存
  5. 香りと食感が魅力!しその冷蔵保存
  6. しそを冷蔵保存でおいしく食べる
  7. しそは冷凍保存もできる!
  8. しそを刻んで冷凍保存
  9. 調理の手間がはぶけるしその冷凍保存
  10. しそを冷凍保存でおいしく食べる
  11. 冷蔵や冷凍にはない魅力!常温保存ができる乾燥保存
  12. しその大量保存に便利!乾燥保存
  13. しそを乾燥保存しておいしく食べる
  14. 塩味との相性抜群!しその塩漬け冷蔵・冷凍保存
  15. しその冷凍保存・塩漬け後の変色
  16. 漬けた醤油も味わえる!しそのにんにく醤油漬け
  17. しそを冷蔵・冷凍保存して上手に使おう!

冷蔵・冷凍・乾燥!しそは保存方法で長持ちする!

しそを購入してきたらあなたはどんな保存方法で保存していますか?購入したパッケージのまま冷蔵庫で保存する方法では、数日でしなびてしまいます。使う用途や使う時期に合わせて保存方法を変えるだけで、数か月から半年、一年先まで保存できます。ほんのひと手間で新鮮さ、おいしさが長持ち!今回はいろいろな保存方法とその上手な活用方法について紹介します。

しそ?それとも大葉?

sachicomuさんの投稿
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しそと大葉の違いはなに?

刻んで薬味として使われたり、刺身などの彩りや料理のアクセントとして使われたりするしそ。「しそ」と呼ばれることがある一方で「大葉」とも呼ばれますが、どちらが正しいのだろう?と疑問に思った事はありませんか?果たして「しそ」と「大葉」は同じものなのでしょうか?

tsundasanさんの投稿
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しそとは

「しそ」が欲しくてお店に買いにいくと「大葉」として売られていませんか?「しそ(紫蘇)」とは、シソ科シソ属の植物の総称で、一般的には赤しそ(赤紫蘇)と青しそ(青紫蘇)のことを意味します。それでは大葉とはいったい何を指すのでしょう?

risa_nakajoさんの投稿
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大葉とは後から作られた名前

「大葉」とは青じその葉の部分のみを意味し、茎や芽なども含めた全体のことは「しそ」と言います。「大葉」という名前は、販売する側が葉っぱのみを売る時に名づけ、茎付きのものと区別しました。ですから、お店で葉のみが販売されているときには大葉として販売されています。しかし、しそも大葉も同じものになります。

sanchafarm8318さんの投稿
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しその保存方法の種類は?冷蔵・冷凍以外には?

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常温・冷蔵・冷凍・乾燥

では、しそを保存する方法にはどんなものがあるのでしょうか?室内で常温でコップなどを使い水に差す、冷蔵庫での冷蔵、冷凍庫へ保存、そして、乾燥させる。大きく分けてこの四種類が挙げられます。ではどの保存方法が一番上手で長持ちする保存方法なのでしょうか?

mi3810mさんの投稿
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一番適した保存温度

しその保存に一番適した温度は8度前後と言われています。このことから、常温で水に挿しておくのはおすすめできません。収穫時期である6月下旬から11月上旬は、特に常温ではすぐにしおれてしまうため、収穫後や購入後は冷蔵庫で保存しましょう。

shk.sktk15さんの投稿
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こんなに長持ち!しその冷蔵保存

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キッチンペーパーを使ったしその冷蔵保存

しそはその薄さから乾燥に弱い上に傷つきやすく繊細なため、乾燥からしその葉を守ることが大切です。まずキッチンペーパーを水で濡らし軽く絞るか、霧吹きがあれば霧吹きで湿らせて下さい。湿ったキッチンペーパーでしそをふんわり包みます。きちんと包みすぎると、傷つき、傷みやすくなりますので気を付けましょう。

キッチンペーパーで軽く包んだら、ラップでくるむ・保存袋に入れる・タッパーに入れて水分の蒸発を防ぎ、冷蔵庫に入れましょう。この方法で10日前後は日持ちするようになります。何もしない状態では三、四日もすればしなびてきますが、ほんのひと手間で何倍も長持ちするようになります。

shinazovoiceさんの投稿
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瓶を使ったしその冷蔵保存

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しそをキッチンペーパーで保存するよりも長持ちする方法が、瓶などの縦型の容器に水を張り、しそを立てて保存する方法です。まずしその長さより少し高めの容器を用意しましょう。蓋があればなおよいのですが、蓋のない容器であればラップと輪ゴムで代用できます。

何かに使用した後の瓶を使う場合は煮沸消毒をしておくと安心です。清潔な容器や瓶を準備したら1センチ程水を張り、洗ったしその葉を茎が下になるように入れます。水を入れすぎて葉が浸かってしまうと腐る原因となりますので注意して下さい。しそを入れたら蒸発を防ぐために蓋、もしくはラップをして輪ゴムをかけて下さい。
 

冷蔵保存の保存期間

容器や瓶に張った水は三日に一回は取り替えましょう。冷蔵庫の中だからと安心して水替えを怠ると、雑菌が繁殖してしまいます。こまめに水を替えることで二週間ほど新鮮さを保つことができ、収穫したて、購入したてのような状態が続きます。

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香りと食感が魅力!しその冷蔵保存

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他の保存方法と比べて冷蔵保存の長所は、なんといってもその香りが味わえること、歯ざわりの楽しさでしょう。調理の幅も生のまま、熱を入れてなど他の保存方法に比べ多くなります。心地よい歯触りは冷蔵でしか味わえません。

kyotaru_sushiさんの投稿
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逆に冷蔵保存の短所はどういったものでしょうか?購入したまま冷蔵庫に入れるより、ひと手間加えることで数倍長持ちしますが、せいぜい数週間です。一人暮らしや薬味に使うだけの利用ではどうしても使い切れない時があります。数週間で使い切れない場合には他の保存方法にしましょう。

deitos_detoxさんの投稿
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しそを冷蔵保存でおいしく食べる

冷蔵保存後は、購入後と同じように殺菌効果を利用してお弁当に入れる、天ぷら・お肉で巻く・魚と合わせてフライ等にも使える上、香りが良いので冷ややっこ・お刺・お寿司などと合わせることにも適しています。バジルの代わりに大葉を使った大葉のジェノベーゼ風ソースも作れます。

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しそは冷凍保存もできる!

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しそは冷凍で保存すればさらに長期保存ができます。買ってきたしそはそのまま冷凍すると、冷凍焼けで色が変色し味も落ちてしまう上に、重ねて冷凍するとすべてくっついて凍ってしまいます。冷凍後に使いやすいようにきちんとした処理をして冷凍しましょう。洗ってしっかり水分を拭き取り茎をとります。一度に使う枚数分に分けキッチンペーパーでくるみ、ラップで包みましょう。そのあと保存袋に入れ冷凍庫に入れます。

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冷凍保存後は半解凍で使う

冷凍したしそを一枚のまま使う場合は、冷凍庫から出して数分おき半解凍の状態で使いましょう。凍ったまま使うとバラバラになり、逆に解凍しすぎてしまうと柔らかく使いづらくなります。細かくしてトッピングなどに使う場合は、凍ったままクッキングペーパーの上から手で揉むと簡単に細かくなります。

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しそを刻んで冷凍保存

しそを千切りなど刻んでから冷凍保存する場合、水気をきちんと拭き取ったあとキッチンペーパーに軽く並べてもう一枚のキッチンペーパーではさむか、しそを並べたキッチンペーパーを二つ折りにし、保存容器に入れて冷凍しましょう。

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冷凍保存の保存期間

冷凍保存することで二か月から三か月は長持ちするようになります。冷凍保存する場合はなるべく新鮮なうちに行いましょう。しおれて元気のなくなったものは香りや味が落ちてしまいます。新鮮なものほど香り豊かなまま保存できます。

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調理の手間がはぶけるしその冷凍保存

しそを冷凍保存する時の長所は、冷蔵保存よりも長く保存ができることです。使いたいときにさっと取り出して使えることが、冷凍保存の最大の魅力です。小さくして使う場合には、冷凍した状態で揉めば簡単に小さくなるので調理の手間もはぶけます。

では冷凍保存の短所はどんなところでしょう。冷蔵で楽しめる生の歯ざわりが失われてしまうこと、殺菌効果を利用したバラン代わりには使えないこと、香りが弱くなってしまうことが挙げられます。冷凍後に殺菌効果を利用したいときは、ご飯に混ぜたり、卵焼きに混ぜたりして使いましょう。

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しそを冷凍保存でおいしく食べる

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冷凍保存後にその状態を活用した調理方法があります。凍ったままスムージーの材料に使ったり、お蕎麦やそうめんのつゆにそのまま入れたりすると、解凍の手間も省ける上に冷たいまま味わうことができます。加熱調理するハンバーグやつくね・餃子のたねに混ぜ込むのもおすすめです。加熱調理に使用する場合は、水がはじくのを防ぐため水分を取ってから使いましょう。

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冷蔵や冷凍にはない魅力!常温保存ができる乾燥保存

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天日で干して乾燥させる方法

しその保存方法で冷蔵・冷凍以外の方法は乾燥させる、という方法があります。昔から人々の暮らしで行われていた乾燥と言えば天日干しです。お日様の力でおいしく保存しましょう。では天日干しでの乾燥方法を説明していきます。

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天日干しのためにざるや野菜や魚を干すためのかごを準備し、水で洗って水分を拭き取ったしそを一枚ずつ並べます。天気のいい日に天日に干して乾燥させましょう。梅雨の時期や天候の悪い日には、腐ったりカビが生えたりするので注意が必要です。二、三日干してしっかり乾燥させたらキッチンペーパーで包んで揉むと細かくなります。細かくしたものを密閉容器に入れて保存します。

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しそを電子レンジで乾燥させる方法

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しそを天日干しよりも手軽に乾燥させる方法に電子レンジを使う方法があります。耐熱皿にクッキングシート、もしくはキッチンペーパーを敷きます。その上に洗って水気を拭き取ったしそを重ならないように並べます。そのままラップをかけずに500Wで1分ずつ、様子をみながら加熱していきましょう。二分から三分ほどで乾燥します。

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カリカリに乾燥させてしっかり冷ましたしそは、細かくして保存容器に入れましょう。電子レンジでの乾燥は、天日干しで乾燥が足りない時の仕上げ乾燥にもおすすめです。電子レンジの方が手軽で簡単ですが、天日干しの方が香りが残ります。この乾燥保存で半年ほど長持ちします。

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しその大量保存に便利!乾燥保存

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乾燥保存の長所は、常温で保存ができる上に干してもしそに含まれる食物繊維やβカロテンが失われないことです。また、冷蔵や冷凍では味わえない食感や調理方法が可能になります。一度にたくさん収穫できたときには、常温で保存ができる乾燥保存がとても役立ちます。

乾燥保存による短所は、乾燥により粉々に細かくなってしまうことや色合いが暗くなってしまうことでしょう。香りは残りますがやはり冷蔵保存には負けてしまいます。しかし調理方法を工夫すれば、冷蔵や冷凍にはない楽しみ方ができます。

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しそを乾燥保存しておいしく食べる

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パスタにかける・魚のムニエルなどのソースに加えるほか、乾燥で細かくなったことを利用してごま・塩などを加えてふりかけを作ります。香りが主張しすぎないため他の具材との調和が楽しめます。すり鉢でさらに細かくすれば口当たりもよくなります。

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塩味との相性抜群!しその塩漬け冷蔵・冷凍保存

味がついても構わないという方におすすめな保存に、しその塩漬けという方法があります。古くからの方法で暮らしの知恵になります。一度漬けてしまえば一年程長持ちする便利な方法です。こちらは塩味がついていますのでそのまま海苔代わりにおにぎりに巻いたり、刻んだりして薬味に使いましょう。

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しその塩漬けは、塩と保存容器があれば簡単にできます。収穫したり購入したしそは、洗ったら水気を拭き取り茎を取りましょう。タッパーなどしそを平らに保存できる容器を準備します。一つまみの塩を容器に振りかけしそをのせます。のせたしそにまた一つまみの塩を振り、しそをのせるを繰り返し、最後が塩で終わるようにすればできあがり。

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冷蔵庫に一週間ほど置いておくとできあがりです。次にしそが収穫できるころまで長く保存できます。冷凍するよりもしその香りが残りますので、用途に合わせて使い分けてみましょう。また塩漬けのまま冷凍保存もできます。

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しその塩漬けを冷蔵・冷凍でおいしく食べる

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しそを塩漬けした後冷蔵ならそのまま、冷凍なら解凍と塩抜きのためにさっと水で洗うと解凍と共に表面の塩も取れます。キッチンペーパーで水気をとって肉巻きのアクセントに使ったり、塩抜きせずに肉団子に刻んで入れたりして使いましょう。ただし味が濃いと感じる場合は塩抜きをして調理して下さい。

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しその冷凍保存・塩漬け後の変色

長期保存での変色・塩分

しそは冷凍保存すると生の緑から黒く変色していきます。塩漬けでの保存でも同じ問題が起こりますが、栄養はそのまま変わりませんのでパスタに混ぜたり、酢の物のアクセントに使ったり、あまり色合いが気にならない方法で活用して下さい。また長期保存のために塩分が多めになりますので、気になる方は使う前にさっと洗って下さい。ただしお弁当のおにぎりなどそのまま使う場合は、洗うと腐りやすくなりますので注意しましょう。

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漬けた醤油も味わえる!しそのにんにく醤油漬け

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塩以外の味付け保存に、しそのにんにく醤油漬けがあります。新鮮なしそを水で洗い、しっかりと水気を拭き取りましょう。清潔な容器に薄切りにしたにんにく・醤油を入れしそを漬けます。醤油はしそが浸かるくらい入れればOKです。冷蔵庫で一週間ほど漬ければできあがり。にんにくが苦手な方やお子様にはにんにくなしの醤油のみでも作れます。

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にんにく醤油漬けの注意点

にんにく醤油漬けは、しそを醤油で漬ける前にしっかり水分を取りましょう。食べる時には清潔なお箸を使用して下さい。この二点を守り雑菌さえ入らなければ、冷蔵庫で数か月長持ちするおいしい保存食になります。

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にんにく醤油漬けのアレンジ

にんにく醤油漬けはいろいろアレンジが楽しめます。基本のにんにく醤油にごま油を加えると韓国風に、また、お好みでごまや唐辛子を加えてもおいしく漬けることができます。漬けた時に上にラップをかぶせておくと少ない醤油で漬けることができます。

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しそのにんにく醤油漬けをおいしく食べる

そのままご飯に巻いたり冷ややっこにのせたりして食べましょう。漬けた醤油を海苔に付ける・冷ややっこにかける・チャーハンに使うとしその香りが楽しめます。醤油を使って減ってしまった場合は継ぎ足して下さい。

揚げ物としそのにんにく醤油漬け

しそは生でも揚げ物と相性が良いのですが、にんにく醤油漬けも揚げ物に合います。天ぷらや唐揚げを作る時に、しそのにんにく醤油漬けを巻いて揚げてみるのはいかがでしょうか?にんにくとしその香りが食欲を増進させます。

野菜やお好み焼きなどに合う

その他納豆・トマト・長芋などの野菜とも相性がよく、お好み焼きや肉巻きの具材など生のしそと相性がよいものに入れるのもおすすめです。塩漬けは日持ちさせるために塩分が多いので、塩分が気になる方は醤油漬けの方がおすすめです。

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しそのにんにく醤油の保存期間

しそのにんにく醤油漬けは雑菌さえ入らなければ冷蔵庫で数か月もちます。しそや醤油の継ぎ足しも可能です。食べる時は、雑菌を防ぐために食事に使用したお箸は使わないで下さい。水気が入ると腐る原因となりますので、漬ける際にはきちんと水気を取りましょう。

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しそを冷蔵・冷凍保存して上手に使おう!

しそは最も古いハーブとも言われ、現在のように簡単に薬が手に入らない時代には、暮らしになくてはならないものでした。アレルギーの予防・改善、花粉症やアトピーの改善、免疫向上、抗酸化・老化防止などに効果があるといわれ、様々な症状のある方におすすめの食材です。

しその中にあるβーカロテンなどの成分が、夏の気になる紫外線から肌を守り日焼けのしみも予防してくれます。しその香り成分は、消化酵素の分泌を促してくれるので、食欲のなくなる暑い時期に食欲を増進させてくれる効果もあります。しそを様々な方法で上手に保存して、おいしくいただき健康になりましょう。

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