キスの種類には意味があった？彼氏の心理が分かるやり方とテクニック

キスの種類は色々ありますが、どれくらいの数があるのかを把握している方は少ないです。せいぜい、フレンチキスやノーマルキスくらいで、数十種類ものキスの種類を言える方は少ないでしょう。ですが、実際にはキスはかなりの種類があり、またそれぞれでキス自体の意味も違うんです。以下に、キスの種類と意味、男女別の心理などご紹介します。

キスの種類の中でも、一番頻度の高いキスと言えば、ライトキスが挙げられます。名前からも想像できるかもしれませんが、軽くちゅっとするキスがライトキスです。唇にするとは限らず、海外でも挨拶代わりに頬にライトキスをしていますね。子供からのほっぺのキスもライトキスに分類されます。基本的に相手に対する感謝の意味が込められたキスなので、使用頻度も高いです。

ライトキスは、男女が恋人同士でなくてもされることの多いタイプで、看病してくれた相手に対してや挨拶代わりにも使われることが多いです。好意や親しみを感じるタイプのキスなので、海外では挨拶代わりに使われることも多いんですね。普通に感謝する気持ちを現わしたい時などには、ライトキスが良く使われます。子供から親にするのもこちらのライトキスですね。

少し変わった種類のキスですが、カウンティングキスと呼ばれる、キスの回数を決めるタイプのキスもあります。例えば温泉旅行などに出かけた時に、女性側から「今日は特別な日だから、5回以上はキスしてね？」なんて回数を数えるのが特徴です。ただ、余りにもキスの回数を厳格に決めてしまうと、ムードや雰囲気が台無しになるので気をつけましょう。

カウンティングキスは、男性が奥手な場合などに有効なキスの方法で、彼氏にノルマを課すことで、キスのタイミングを作るという使い方も出来るんですね。奥手な男性もノルマを課せられると、今日は何回キスしなくちゃという心理が働くので、キスの回数も知らずと増えることになります。デートの際に女性からキスをカウントするようにすれば、奥手な男性も平気ですね。

キスの種類には、スパイダーマンキスと言うのもあります。これはスパイダーマンの映画で、宙づりになった男性が女性に対してキスするシーンが元になっていますが、映画でしかあり得ないので現実的なキスの種類とは言えないかも知れません。ただ、似た状況のキスは可能なので、ちょっと変わった種類のキスがしたい時などには便利です。

スパイダーマンキスをする時に、似た状況を作りだしたいなら、彼氏に膝枕をしてもらうと良いかもしれません。その上で、彼女から「キスして？」と頼めば、ちょうど良い具合にスパイダーマンキスも再現出来ますね。膝枕をしてあげている時には、男女共にリラックス出来るので、キスをしたいという心理も働きます。行為自体に意味はありませんが、たまには良いかもしれないですね。

映画のワンシーンのようなキスをしたいなら、スパイダーマンキスは有効なキスでもあります。顔が逆さまのままキスをするなんて、ちょっと背徳的でもありますね。公園や自宅など、二人きりの時におすすめのキスで、相手との新密度を上げるにもぴったりのキスです。

キスの種類にはエスキモーキスと言うのもあります。どんなキスかと言いますと、鼻と鼻を擦り寄せて行うキスの種類です。エスキモーが住んでいる地域は、とても寒いので、キスの最中に唇が凍えてしまわないようにとの意味があるんですね。ですので、エスキモーは鼻でキスをすることが多く、心理的にというよりは必要に応じて愛情表現をしているんですね。

エスキモーキスは、寒い地域独特のキスの種類です。だからかもしれないですが、日本ではそういうタイプのキスを使う事はないです。ただ、男女の仲を親密にしたい時の、焦らしテクニックとして使うのがおすすめです。普通にキスをした後に、鼻をすり寄せる仕草をすれば、可愛らしいキスが出来ますね。照れてる感じを出すのを忘れないのがポイントです。

前述した以外にも、ノーズキスという種類のキスがあり、こちらも鼻をくっつけてキスするタイプのキスです。お互いの鼻先をくっつけることで、キスの代わりになりますし、心理的にも恥ずかしがる女性を見て、悪く思う人はいないでしょう。ノーズキスでは、鼻先をくっつける以外にも、鼻先にキスをする種類のキスもあります。鼻先でのキスなんて素敵ですね。

ノーズキスは、どちらかと言うと、結婚式の写真を撮る時に人気のキスなので、性的な心理が働くことはありません。特に、ノーズキスの時に彼氏の首に手を回すようにすると、より雰囲気も上がって良いかもしれませんね。普段のキスでも、男女共に相手にまず、ノーズキスをしてから普通のキスをした方がより盛り上がるかもしれません。挨拶とはまた違ったキスの種類ですね。

目覚めのキスと言えば、小さい子供からもされることの多いキスで、種類的にはウェイくアップキスとも呼ばれることがあります。おはようの言葉と共に、キスされて起きるなんて、ある種憧れの起こされ方でもありますよね？目覚めのキスは、唇以外でもほっぺでもどこでも可能ですし、自分の子供がキスして起こしてくれたら、それはそれで嬉しいですね。

目覚めのキスは、愛情を込めたキスなので、心理的にも性的なことは感じません。まだ赤ちゃんの子供からされることもありますし、飼っている犬などからもキスされて起こされることもあるでしょう。特に、男女が交際して3年以上経った場合は、目覚めのキスをすることも多いとの統計もあり、愛情表現として、キスで起こしたくなる心理が働くんですね。

キスの種類には、バタフライキスなどもあります。余り聞き覚えがない方が多いですが、簡単に言ってしまうと、まつ毛を男性の顔に当てながら、瞬くキスのことです。唇にするキスとは違い、蝶が瞬くようなイメージもあるので、おしゃれなキスとして男女に人気があります。まつ毛が短い場合は難しいですが、まつ毛が長い女性なら、一度やってみるのも良いかも知れません。

バタフライキスは、唇などにはしないキスの種類でもあるので、普段のキスと一緒に、ちょっと変化をつけたい時などに行うと良いです。特に、ノーズキスと合わせて使う事で、男性も女性も新密度を上げられるかもしれないですね。もし彼氏の唇にバタフライキスをする時には、鼻息がかからないように、鼻よりも少し高い場所にバタフライキスをするのがおすすめです。

キスの種類に、プレッシャーキスと言うのがありますが、余り聞き慣れない言葉かもしれません。実は、プレッシャーキスと言うのは、普段男女が交すキスのことで、もっとも一般的なキスと言っても良いかもしれません。お互いの唇と唇をくっつける、普通のキスがプレッシャーキスと呼ばれるんですね。相手が可愛いという心理が働く、定番のキスでもあります。

普通のキスではありますが、唇同士で行うキスですので、お互いの唇の感触を味わう事が出来る、女性に人気のキスでもあります。ゆっくりと唇を重ね合わせることで、ムード作りにも良いですし、二人きりの時に行えば、男女共にリラックス出来るキスでもあります。シンプルなキスだからこそ、心理的に何回もしたくなるキスの種類に分類されます。

小鳥キスと呼ばれるキスの種類は、別名バードキスとも呼ばれます。どんなキスかと言いますと、小鳥が良くやっているような、軽いキスを何度も唇にするキスのことです。小鳥のようなキスなので、男性にすると、小悪魔的な可愛さを心理的に感じることもあります。ただ、お互いがバードキスをしてしまうと、歯が当たることもあるので注意が必要です。

バードキスは単体でするよりも、普通のプレッシャーキスの後でされることが多く、キスの経験が豊富な人に多いキスとも言えます。好きな気持ちを現わすと言うよりは、心理的に嬉しいと言う気持ちを現わすキスなので、男性からされた時には、キスが嬉しかったという証でもあります。お互いがしてしまうと、歯が当たるなどありますが、どちらか片方からすると気持ちも高まりますね。

バードキスには、性的な意味はありませんし、相手も心理的に性的な意味を込めることはありません。単純に相手といることが嬉しい時や、相手に会えた喜びをキスに込めているだけです。また、バードキスを彼女側からしてくる場合は「早く会いたかったの！」なんて心理が隠されていることもあります。恋人同士でぜひ実践したいキスですね。

キスの種類の中でも、スライドキスはテクニックが必要なので、初心者向きではありません。キスの仕方が独特で、唇が触れた状態を保ちながら、顔を上下するキスになります。顔を動かすことで、男性の唇をプルンと震わせることが出来るので、キステクニックのある女性にはおすすめです。ただ、難しいキスなので、本当に親しい間柄でしか出来ないキスでもあります。

上下に動かすのがスライドキスですが、動き自体はそんなに激しくする必要はありません。どちらかと言うと、ゆっくりと唇の感触を楽しめるキスと言えます。このキスが出来れば、男性もぐっと来るかもしれませんね。もし初心者であってもやってみたいと言う時には、自分の唇を指ではじいてみると、どんな感触になるのか簡単にわかるのでおすすめです。

キスの種類として、スライドキスとスタンプキスは似ているようで違います。キスの種類の中でも、スタンプキスは男性の下唇に、女性の方からスタンプするようにするキスの種類に分類されます。ただ、スタンプキスは主に女性側からするキスなので、男性の場合は逆に彼女の唇が小さすぎて、上手くキス出来ない場合もあります。女性からするのがポイントなんですね。

スタンプキスは、女性側からするのがおすすめのキスですが、男性の唇の感触を確かめながら、自分の唇の柔らかさなどを伝えるのに効果的な方法です。男性の心理的にも、女性がスタンプキスをして来たら、もっとキスしたいと感じるかもしれません。また、スタンプキスやスライドキスの種類の場合は、口が半開きになりやすくなるので、その後のディープキスにも発展しやすいです。

スイングキスという種類がありますが、こちらのキスは、男性の唇を甘噛みした上で、そっと左右にスライドさせるキスのことを言います。男性の心理として、下唇で遊ばれているような感じを受けるので、その後の行為にも発展しやすい、少しエッチなキスなんですね。彼氏をその気にさせたいら、かなり効果的とも言えるキスの種類になります。

スイングキスは、初心者には向かないキスです。と言いますのも、キスの初心者だと彼氏の唇を強く噛みすぎてしまうことがありますし、また唇を強く引っ張ってしまう可能性もあるからです。もし恋愛経験の豊富な女性なら、彼氏をその気にさせるために、スイングキスは有効です。自分がリードする気持ちがある時などは、男性をその気にさせるために有効なキスと言えます。

キスの種類には、バインドキスなんていうのもあります。どんなキスの種類かと言いますと、男性の唇を挟むようにして相手の唇を咥えるキスのことです。海外ドラマなどではお馴染みのキスの種類ですが、かなりの上級者でないと、上手く出来ないキスとも言えますね。大胆な気持ちにさせるという心理が働くので、キス上級者の人にはおすすめのキスとも言えます。

バインドを和訳すると「結びつける」という意味になります。ですので、バインドキスをする女性の心理として、男性との結びつきを高めたいと思うからこそ、このキスの種類になるんですね。ただ、男性からバインドキスをすると、女性には恐怖心も出てしまうので、バインドキスは女性からするのがおすすめです。女性から誘うのが効果的なキスとも言えそうですね。

キスの種類には、エアクリーニングキスと言うのもあります。こちらも聞き慣れない言葉かも知れませんが、簡単に言ってしまうと、キスの時に彼氏の口の中を吸い込むキスのことです。彼氏の口の中の空気さえも吸い込んでしまいたくなるキスなので、このキスを女性からされたら、男性は女性が本気であると感じるかもしれません。ただ、むせるとムード台無しなので気をつけましょう。

エアクリーニングキスをする時には、お互いの唇が重なっている状態ですと、お互いがむせてしまうので気をつけましょう。ですので、こちらのキスの種類では、唇との間に隙間を作ってから、軽く空気を吸う感じでするのがおすすめです。鼻で息をする時には、息継ぎが大変になるので、ちょうど良い休憩にもなるかもしれませんね。他のキスよりも、口臭に気をつける必要があります。

キスの種類の中でも、濃厚なキスとして有名なのがディープキスですね。日本では軽いキスとして認識されているフレンチキスも、海外ではディープキスの意味があるそうです。ディープキス自体はかなり有名なので、ご存知の方も多いですが、簡単に言ってしまうとお互いの舌を絡め合うキスのことです。厳密には定義されていませんが、舌を絡めるキスはほぼディープキスと言えます。

ディープを和訳すると「濃厚な」や「深い」という意味がありますが、お互いが好きでたまらない心理から、キスで愛情を確認しようとするんですね。ですので、嬉しいや幸せなどの好意から来るキスではなく、どちらかと言うと、性的なイメージもあるのがディープキスです。ムードが高まって来るとしたくなるキスですが、同時に性的興奮も覚えるキスの種類になります。

フレンチキスは前述もしましたが、海外と日本では真逆の意味になるキスの種類でもあります。日本では軽いタッチのキスをフレンチキスと呼びますが、海外では舌を絡ませるディープキスを、フレンチキスと呼ぶことが多いです。フレンチキスの語源には諸説ありますが、フランスでは心を伝えるためのキスともされているので、男女共に嬉しいキスでもありますね。

日本と海外でも意味が違うフレンチキスですが、海外は全部の国が同じ意味かと言うと、それも違うようで、語源も諸説あるように、海外でも国によってフレンチキスの意味は違うそうです。ただ、英語圏の国に関して言えば、女性から「フレンチキスしてくれる？」などと言えば、思っていたのと逆の濃厚なディープキスをされることもあるので、注意して下さい。

キスの種類にはカクテルキスと言うのがあります。カクテルキスは、ディープキスの一種で、唇を半開きにした状態で彼氏の唇を吸う、舌を吸うなど、とにかく濃厚なキスなんですね。普通のディープキスでは、舌を絡め合うだけですが、カクテルキスは、更に上を行く濃厚なディープキスなんです。かなり大胆なキスなので、お互いの性的興奮も高まります。

カクテルキスは、性的な興奮も覚えるキスなので、男女ともにお互いが舌を絡め合う濃厚なキスです。彼氏からしてきた場合も、彼女からした場合も、その後の行為に直結するキスだと思って下さい。カクテルキスでは、相手との新密度も上げられますし、濃厚すぎるので、男女共に興奮するキスと思って間違いない所です。映画でもたまに見かけるキスですね。

クロスキスは、簡単に言ってしまうと、前述したカクテルキスよりもさらに濃厚なディープキスのことです。カクテルキスが、一度お互いの唇を離すのに対し、クロスキスは唇を離さずにディープキスを繰り返します。彼氏からクロスキスをされた場合は、相手が彼女を離したくないという心理が働くので、男女共に性的興奮を覚えるキスでもあります。

カクテルキスもそうですが、クロスキスをするまでに男女の仲が進展すると、性的興奮は最高潮となります。性行為の準備にもなるキスですから、お互いがお互いを求めあっている証拠でもあるんですね。彼氏からクロスキスをされた時には、彼氏の気持ちを受け止め、自分も彼氏と同じく興奮してみましょう。いつもよりも大胆に彼氏とのキスを楽しむのもおすすめです。

インサートキスもまた、ディープキスの一種類で、相手の口の中に舌をインサート(挿入)することから名前が付いています。もし彼氏の方からインサートキスをしてきた場合は、舌を優しく自分の舌で包みこむようにするのがおすすめです。更に、彼氏のお返しに、自分の舌も彼氏の口の中に入れてあげると、よりディープキスの濃厚度は高まっていくでしょう。

インサートキスは、普通のキスよりも濃厚ですが、厳密に言うとディープキスとは呼べません。キスの最中に舌を入れるだけで、舌を絡めるのを主目的としていないからです。ですので、ディープキスの準備段階としてすることが多く、彼氏のリードに身をゆだねるのがおすすめです。彼氏を包み込んであげる気持ちですると、お互いが気持ちよくなれるキスかもしれませんね。

オブラートキスと言うのは、ディープキスの一歩手前とも言えるキスです。彼氏に舌を伸ばしてもらい、舌を彼女が包み込むようにして吸うキスのことを言います。インサートキスとの違いは、インサートキスが相手の舌を包み込むなら、オブラートは相手の舌を食べるような、一種の野性的なイメージがあります。ただ、食べると言うのは比喩なので、本当にかじるのはNGです。

オブラートキスは、彼氏の舌を食べるイメージだと書きましたが、食べると言ってもかじりつくのではなく、ソフトクリームのように舐める感じを意識して下さい。舌は体の中でも敏感な場所でもあるので、彼氏の舌を包むようにすると、自分が包まれているような感覚にもなります。オブラートキスの後には、舌を絡めるディープキスに発展する可能性が大です。

サーチングキスもまた、ディープキスの一種類ですが、名前の通り、彼女側から彼氏の口内をサーチングするキスのことです。彼氏の口内で舌を動かし、歯茎の裏側などをサーチングするかのように、舌をなぞらせるタイプのキスのことを言います。彼氏にしてあげると、少しくすぐったくなり、感度も上がります。性的興奮を覚えるキスなので、覚えておくと良いかもしれません。

サーチングキスは、彼氏も彼女も、口内で舌を動かしてなぞるので、少しぞくっとした感覚に襲われることがあります。ただ、それは恐怖とは違い、快感から来るものなので、性的興奮を味わいやすいキスの種類であるとも言えます。かなりの上級者向けのキステクニックなので、初心者には向いていませんが、出来た時には少し嬉しくなるかもしれませんね。

今回は、キスの種類や意味、隠された心理などをご紹介してみました。キスには様々な種類がありますが、知らずに使っているテクニックもあるでしょうし、心理などを知った上で使っていることもあるでしょう。キスの意味を知っていることで、彼氏が喜ぶキスを選択出来るかも知れませんね。彼氏が喜ぶキステクニックを覚えて、二人の新密度を上げてみましょう！