ポプリの作り方って?簡単にバラやラベンダーのサシェが出来る素敵なアレンジ!
ポプリは良い香りのする芳香剤で、見た目もおしゃれで人気です。そんなポプリの作り方は意外と簡単ってご存知ですか?自分でポプリを作れば、バラなど好きな花を自由に使うことが出来ます。初心者でもあっという間に作れてしまうポプリの作り方をご紹介します。
目次
- 簡単なポプリの作り方は豊富!
- 庭に咲く花をポプリにしてさらに楽しむ
- お部屋を華やかにするポプリやサシェ
- プレゼントに手作りポプリがおすすめ
- ポプリとサシェはどう違う?
- 手作りポプリの原材料は意外とシンプル
- 精油(エッセンシャルオイル)とは?
- ポプリに使う保留剤はどんなもの?
- 簡単でおすすめのポプリの作り方
- ポプリに使う花の加工のコツ
- 可愛いサシェも作ってみよう
- サシェやポプリは見た目にもこだわろう!
- バラを使った上品で人気なポプリ
- インテリアにぴったりのポプリのアレンジ
- 宝物のような素敵なポプリのアレンジ
- 可愛いアレンジテトラサシェの作り方
- 自由な形にアレンジしたサシェもおすすめ
- ポプリにドライフルーツを使うアレンジ
- ドレスでラブリーなアレンジサシェ
- 手作りポプリの使い方も豊富
- ポプリを使ってハーバリウムも作れる
- 簡単に出来るポプリの作り方を試してみよう!
簡単なポプリの作り方は豊富!
ポプリといえば見た目も可愛く、とても良い香りのするアイテムです。女性に特に人気で、お家に買って置いている人も多いでしょう。そんな素敵な香りアイテムポプリなのですが、実は簡単な作り方で作ることが出来ます。様々なお花や植物が入ったポプリを自作できるなんて驚きですよね。自分で好みの香りにも仕上げられます。

ポプリの作り方は簡単ですが、使う材料によって仕上がりのバリエーションは無限です。簡単な作り方さえ一度覚えてしまえば、次々と色々なお花で仕上げてみたくなります。見た目も香りも良いバラの花も人気です。ポプリと良く似たアイテムに、サシェもありますね。ここでは、人気のポプリやサシェの作り方、おすすめのアレンジもご紹介します。
庭に咲く花をポプリにしてさらに楽しむ

ポプリの材料のメインといえば、美しいお花です。お家の庭でお花を育てている人は、シーズンが過ぎてしまい花びらが落ちるのが切なく感じますよね。生のお花は咲き誇っている時最も美しく、開いた花からよい香りもしてきます。そんな美しい庭のお花を、ポプリにして閉じ込めてしまうのもおすすめです。長くお花を楽しむことが出来ます。

ポプリは売られているものを見ると、しっかりと乾燥した花や植物を使っています。庭で摘み取ったお花は瑞々しい為、どうやってポプリになるのか不思議ですよね。自分で出来そうもない気もしますが、実はお花を乾燥させるだけで材料として使うことが出来ます。庭のお花が一番美しい時を過ぎ散ってしまう前に、ポプリに加工してしまいましょう。

ポプリはもちろんすでに乾燥したお花や、お店で買ってきた好みの品種を使って作ることも出来ます。使いたいお花を乾燥させてしまえれば、材料の完成です。ポプリに向いたお花には香りが良く見栄えの良いバラやラベンダーがあります。よりポプリを華やかにするために、ミモザやカスミソウといった繊細で細かいお花も良いでしょう。
お部屋を華やかにするポプリやサシェ

ポプリやサシェは、香りを楽しむための物です。しかし、ポプリやサシェは見た目が可愛くインテリアアイテムとして活躍します。お部屋に飾っておくだけで、空間がパッと明るくなってとても素敵な印象を与えます。来客があったときも、綺麗に仕上げたポプリが部屋に飾ってあると優雅に感じてもらえます。しかも手作りだと驚かれるでしょう。

ポプリを飾っておく場所は、お家の中のどこでも大丈夫です。リビングの飾りにも、トイレの芳香剤代わりにも、手作りの良い香りのポプリはぴったりです。玄関に置いても良いですね。お家に帰ってきて扉を開けた瞬間、素敵なポプリの芳香が迎えてくれます。靴箱の臭いを消すのにも使用できます。手作りポプリでお部屋をおしゃれにしてみましょう。
プレゼントに手作りポプリがおすすめ

ポプリやサシェは、プレゼントにもぴったりです。市販のポプリやサシェも、見た目もおしゃれでプレゼントに選ぶ人が多い人気アイテムです。せっかく親しい人へプレゼントを贈るのなら、手作りして真心を込めてあげたいと思いますよね。ポプリやサシェは簡単な作り方で出来ますし、とても可愛く仕上がるので手作りプレゼントにおすすめです。

可愛く仕上げたポプリやサシェは、愛情もこもってとても良いギフトになります。女性への贈り物はおしゃれで実用的なものが好まれます。インテリアアイテムにもなって、芳香剤にもなりポプリやサシェは誰もが喜ぶアイテムなのです。友人に贈るときは、送る相手が好きなお花や香りを選んで作ってあげると、とても喜んでもらえますね。
ポプリとサシェはどう違う?

ポプリとサシェは良く混同されてしまいます。しかし、しっかりしたルールがあるわけではないのですが、だいたいの定義は決まっています。まずポプリという言葉は、フランス語のごった煮が元になっています。容器の中に色々な植物を一緒に入れて作ることから、ポプリいう名前になったのですね。

ごった煮が元になっているポプリは、ガラス瓶などの容器の中に、花びらや植物、フルーツの皮などを乾燥させて詰め込み、オイルで香りをつけてあるものという事ですね。明確なルールはないのですが、一般的に花びらも形を残すように美しさを重視して乾燥させてあるものが多いです。容器に入ったものが、ポプリと呼ばれているのですね。
ポプリと同じように作るサシェですが、一番の違いは袋に入っている事です。そのため、たくさんポプリを作ったら、ガラス瓶に入れて飾る物と、袋に入れてサシェにするものと、同時に作るのもおすすめです。袋入りのサシェは持ち運びも出来ますし、クローゼットに吊るしたり、ポーチの中に忍ばせたりと、自由度の高い使い方が出来ます。

サシェは通気性の良い布で袋を作り、中にポプリを入れます。この時、ポプリは細かく砕いた方が良く香りが出て良いでしょう。中に入れる花や植物に細かい物を選ぶ事が多いのも、袋入りのサシェの特徴です。サシェに使う袋は通気性の良い物であればなんでも良いので、大きさも自由でデザインのバリエーションも豊富です。
手作りポプリの原材料は意外とシンプル

手作りポプリの作り方は簡単で、しかも材料も非常にシンプルです。おしゃれに仕上がる素敵なポプリの作り方が、初心者向けなのはこのためですね。ポプリを手作りするときに必要な材料は、まずはメインとなる花です。花は薫り高いバラが人気ですが、ほかにも様々な綺麗でいい匂いのものを選びましょう。複数の花を使うのも楽しいです。

あとは保留剤となるものと、香りをつけるための精油、密閉容器さえあれば簡単にポプリが仕上がります。密閉容器はタッパーでも、しっかりふたの閉まる瓶でも大丈夫です。たったこれだけの材料と道具でも、おしゃれな雑貨屋さんで売られているような素敵なポプリを作ることが出来るのです。庭の花などが手に入ったら、是非作ってみたいですね。
精油(エッセンシャルオイル)とは?
ポプリの材料として登場した精油ですが、エッセンシャルオイルというものです。エッセンシャルオイルは100%純粋な自然由来のオイルで、とても良い香りがします。油やオイルと名前に入ってはいますが、実際は油ではなく、揮発性の香りの良い物質なのです。アロマテラピーなどに使われることで有名です。
ドライフラワーにするときに切ったり落ちてしまった花びらや葉っぱたち 瓶にだいぶ溜まってきた もう少し増えたら精油を入れてポプリみたいにしてみたい pic.twitter.com/hD3OYtWO7O
— ぽん (@ajinohiraki__) May 3, 2017
精油はとても良い香りがしますし、作る工程でかなり大量の花を使用します。例えばバラのエッセンシャルオイルを作ろうと思えば、50本分ものバラを使っても、たった一滴した作ることが出来ないのです。とても貴重だということがわかりますね。そのため、少し値段はお高いのですが、薫り高いポプリを作るために是非精油を使うのがおすすめです。

良い香りのポプリは作りたいけれど、あまり高価なエッセンシャルオイルは買うのがもったいないと思う人は、エッセンシャルオイルを他のオイルで代用しても大丈夫です。ポプリの原料である乾燥させた植物や、花びらに香りが定着すれば良いのです。ポプリオイルなどのポプリ用に作られているオイルもあります。

ポプリ専用のポプリオイルも売られていますが、例えばアロマオイルなどでも代用可能です。アロマオイルはフレグランスオイルとも呼ばれ、アロマランプなどで香りを楽しむために使用しますよね。エッセンシャルオイルよりも安価で、様々な香りのものが売られています。エッセンシャルオイルを使うのがもったいないと感じる人におすすめです。
ポプリに使う保留剤はどんなもの?
香りを長持ちさせる保留剤を使った作り方
Iris germanica var.florentina
— Herb ゆきもそら(sorayuki) (@yukimosora) May 12, 2017
アヤメ科アイリス属 花も香るが、乾燥させた根は、年数が増すごとに、その、香りも増すと言われ、ポプリの保留剤に用いる。昔は薬用とした扱われたこともあったが毒性あり。#ハーブ #ニオイイリス #オリス pic.twitter.com/68Oo6Qkspx
ポプリの材料の中で、保留剤というものがあります。ポプリを作ったことがない人は、保留剤というアイテムも初耳ではないでしょうか?保留剤とは、揮発性であるオイルの香りが飛んでしまわないように保持する役目を持っています。実は保留剤なしでもポプリは作れるのですが、保留剤を用いて作ることで、香りが長持ちします。
補足。塊根は洗って刻んで干して…でオリスルートになります。ポプリなどの保留剤。干したものは、年月をかけて、香りが増していきます。ただ生は茎葉含め、かぶれることがあるので注意ね(´ω`) https://t.co/xSwUDAkRpx
— Herb ゆきもそら(sorayuki) (@yukimosora) November 25, 2017
ポプリに使用できる保留剤は、オリスルートやサンダルウッド、没薬(ミルラ)などがあります。中でも扱いやすく初心者向けだとして人気なのが、オリスルートです。ポプリやサシェを作るときに使用すれば、なしで作るときよりも長く良い香りを楽しむことが出来ます。是非保留剤を用意してからポプリづくりに挑みましょう。
簡単でおすすめのポプリの作り方

材料さえ揃ってしまえば、ポプリの作り方はとても簡単です。まず、メインの材料となる花びらを乾燥させましょう。生の花がしおれてしまう前に摘み取ることで、形も色も美しくポプリに加工できます。例えばバラの花を使う場合、瑞々しいうちに一枚ずつ花びらを分けてしまい、乾燥するようにしましょう。

花びらを乾燥させる時間の目安は、だいたい1週間前後です。天気や季節によって時間はかなり左右されます。直射日光が当たらない場所で、風が良く通る場所に置いて自然乾燥させます。完全に水分が飛んで、パリパリになったら乾燥しています。自然乾燥させるときは、風に花びらが飛ばないように気をつけましょう。

花びらが乾燥したら、後はオイルを垂らして混ぜましょう。ポリ袋の中に入れて優しくかき混ぜると良いでしょう。乾燥した花びらはもろく、壊れてしまいやすいです。オイルを馴染ませるときは細心の注意を払いましょう。保留剤も一緒にかき混ぜ、ポプリの基礎は完成です。

全ての材料が混ざって馴染んだら、しっかりと密閉出来るタッパーや瓶の中に入れ、2週間~1か月程度熟成させます。日の当たらない室温が安定した場所に置いてしっかりと熟成させましょう。香りがしっかりとしみ込み、見た目も美しいポプリが完成します。
ポプリに使う花の加工のコツ

ポプリの花びらを加工するとき、しっかりと乾燥させることが大切です。いくつかのコツがありますので、ご紹介します。まず、花びらを乾燥させるとき、重ならないように広げて干すのが良いでしょう。重なった部分は乾燥しづらいです。また、一枚ずつの花びらだけでなく、花の形が残るように、花を丸ごと切り取った乾燥させても美しいですね。

1週間ずっと乾燥させることになりますが、夜の間は夜露にぬれてしまうので部屋の中にしまっておきましょう。自然乾燥だけでしっかりと乾かすのが困難な場合は、電子レンジを使うのもおすすめです。600wであれば1~2分かければ乾燥します。加熱しすぎると焦げてしまうので、様子を見ながら乾燥させましょう。
可愛いサシェも作ってみよう

出来上がったポプリを袋に入れ、サシェも作ってみましょう。一般的にサシェを作るときは、外のカバーとなる布の袋に、ティーパックに砕いたポプリを入れて包んで作ります。外側のカバーの袋が分厚すぎると、通気性が悪くせっかくん良い香りが感じにくくなってしまいます。サシェの袋は綿やリネンで作るのがおすすめです。

サシェの作り方はとても簡単で、お好みの布を使って、簡単な袋を作りましょう。袋をクッションのように縫い付けてしまっても、袋をリボンで結んでも良いでしょう。サシェの袋のデザインはアレンジしやすく、自分だけのオリジナルデザインのものが作れます。小さな袋ぐらいなら、お最小が苦手な人でも簡単に作ることが出来ます。

人気のサシェの使い方には、実用的なものもあります。ポプリと違ってサシェは小さく、袋に履いているため、タンスやクローゼットに入れて置きやすく、防虫剤としても活躍します。防虫剤にする時には、ラベンダーやユーカリ、ペパーミントなどの防虫効果のある植物を使いましょう。
サシェやポプリは見た目にもこだわろう!

サシェやポプリは見た目にもこだわりましょう。サシェのカバーとなる袋のアレンジもアイデアは無数になりますが、ポプリの場合は瓶の形などにこだわることが出来ます。せっかく美しい花びらで作ったポプリを袋に入れてサシェにする時は、シースルーの布で花びらの色合いや形が見えるようにしてみると可愛くておすすめです。

ポプリの作り方も意外とたくさんのアレンジがあり、例えば塩と一緒に熟成させることで、おしゃれなモイストポプリも作ることが出来ます。モイストポプリは入浴剤に使うことも出来ますから、使い方にもアレンジの幅が広がります。透明な瓶に美しい層になるように材料を詰めていくことで、よりキレイに見せられるアレンジポプリになります。
バラを使った上品で人気なポプリ
おすすめのポプリやサシェの作り方:人気のバラを使った作り方

ポプリを作るとき、やはり一番人気なのがバラの花でしょう。バラは美しい花びらの形と、その上品で優雅な香りが人気の品種です。バラは品種改良のおかげで様々なカラーバリエーションがあるのも魅力の一つです。オーソドックスな赤いバラだけでなく、白や黄色、青や紫まで存在しています。自分好みの美しいバラのポプリがおすすめです。

バラをポプリにするときにおすすめの作り方が、花丸ごと乾燥させて作る方法です。バラは花びら一枚の形も美しいですが、その花びらが折り重なった立体的な花が綺麗です。茎から切り取って乾燥させることで、ポプリにしても華やかな仕上がりになります。バラのポプリには、バラのエッセンシャルオイルを使えば、香りがさらに際立って良いです。
インテリアにぴったりのポプリのアレンジ
おすすめのポプリやサシェの作り方:リースにする作り方
出来上がったポプリのアレンジに、リースにする方法があります。リースを作るときは、しっかりと接着する必要があるので、あまり薄くてもろいポプリは向いていません。しっかりと肉厚な植物か、花丸ごと乾燥させたものを使用しましょう。ポプリをリースにしてお部屋の飾れば、華やかでほのかにポプリの香りが漂う空間になります。

ポプリでリースを作るときは、他の材料と組み合わせて自由にアレンジするのもおすすめです。手芸用品店などに行けば、リーズの基礎の土台が売っています。そこへ出来上がったポプリをボンドなどの接着剤でくっつけ、アレンジに貝殻など好みの材料をプラスしましょう。上品で良い香りのするおすすめのポプリリースがおすすめです。
宝物のような素敵なポプリのアレンジ
おすすめのポプリやサシェの作り方:箱詰めにする作り方
密閉容器で熟成させたポプリは、好みの容器に移して楽しみましょう。綺麗な形の瓶などが一般的ですが、箱に詰めるのもおすすめです。蓋が透明になっている箱に入れると、箱を閉じている時も美しいポプリの花が見えて良いでしょう。箱を開けるとふわっとポプリの香りが広がり、とても癒されます。蓋を開けて飾っても、閉じて置いても良いですね。

インテリアに使える木箱には、宝箱のようなデザインのものもあります。小物入れやアクセサリーケースとして売られているものもおしゃれで良いですね。好きなデザインの素敵な箱に、手作りのポプリを詰め込んで、インテリアにぴったりな仕上がりにしましょう。
可愛いアレンジテトラサシェの作り方
おすすめのポプリやサシェの作り方:テトラ型のサシェの作り方

サシェを作るとき変わった形で可愛いものが作りたい人は、テトラ型の作り方がおすすめです。一見作るのが難しそうに見えるテトラ型のサシェですが、ほとんど直線縫いだけで簡単に作ることが出来ます。テトラ型の袋は、意外と容量が多く、たっぷりポプリを詰めることが出来ます。サシェを作るときは、袋にもオイルをしみ込ませると良いでしょう。
テトラ型のアレンジサシェを作るときは、テトラポーチの作り方を参考にしましょう。ポーチを作って中にティーパックに詰めたポプリを入れるようにすれば、ポプリの香りがなくなったら何度でも入れ替えることが出来てエコです。ループもつければ、色々な場所に引っ掛けてぶら下げることが出来ておすすめです。
自由な形にアレンジしたサシェもおすすめ
おすすめのポプリやサシェの作り方:可愛い形のサシェの作り方

サシェは袋の形をしていなければいけないわけではありません。要は布で出来た容器の中に、ポプリを忍ばせて香りを楽しんでいるので、例えばハートやウサギなどぬいぐるみのような形にアレンジしても良いのです。ポプリを入れられるように袋状に好きな形のサシェのカバーを作ったら、中にポプリを詰め込んで閉じましょう。

ぬいぐるみの綿のようにポプリをタップリ詰め込むと、ふっくらして可愛らしいサシェが出来上がります。リボンなどで飾りをつけると、良い香りのぬいぐるみのようになります。ラブリーな仕上がりはプレゼントにもぴったりです。お部屋に飾っても可愛さと香りで癒しを運んでくれますね。
ポプリにドライフルーツを使うアレンジ
おすすめのポプリやサシェの作り方:ドライフルーツのポプリの作り方

ポプリの材料には、ドライフラワーだけでなく実はドライフルーツも使うことが出来ます。柑橘類などがおすすめです。スライスしてしっかり乾燥させたドライの柑橘類は、見た目もとても綺麗でさわやかな印象を与えます。ポプリのアクセントとして人気の材料です。

ドライフラワーのポプリは、海外でも良く使用されています。間違って食べてしまいそうな美味しそうな見た目と、爽やかな香りを楽しむことが出来ます。外から見えるように、蓋の無い器にどっさり飾っておくのがおすすめです。おしゃれで素敵なドライフルーツのポプリも試してみましょう。
ドレスでラブリーなアレンジサシェ
おすすめのポプリやサシェの作り方:ドレスの形のサシェの作り方

ドレスの形のサシェもおすすめです。ただの袋状にするのではなく、ちょっと手間をかけてドレスの形にすれば、見違えるほど可愛いアレンジサシェになります。手間をかけるといっても、ドレスの形に切り取った布を縫い合わせ、リボンやレースでデコレーションすれば簡単に作ることが出来ます。
かなり昔に作ったこのドレス型、中身ポプリ詰めてイメージサシェを作りたいんだけど...今からやる余裕あるのかっていう話。 pic.twitter.com/iwleJSvNoi
— ゴリラ (@gorirasan069) April 10, 2017
ミニチュアの人形のドレスのような可愛いサシェは、是非見えるように使いましょう。インテリアとして飾って置いても良いですし、バッグやポーチに忍ばせておくのもおすすめです。素敵なドレスにぴったりの華やかな香りをつけましょう。
手作りポプリの使い方も豊富
🚪お部屋/👞👠玄関/🚽トイレの芳香剤はもちろん、
— チェプロ (@cepro_shop) April 22, 2017
サシェとして。お気に入り入りの袋やミニポーチなどに入れて、バッグの中に🌹🌿ハンドタオルや、バスタオルに香りをつけて。ご自分の生活に合う使い方が出来ます。
やわらく、でも華やかなポプリです。🎖母の日ギフト🎁のにもぴったり! pic.twitter.com/5AJ1oATzUJ
芳香剤として使うポプリですが、お部屋の中に置く使い道だけではもったいないのです。例えば枚に使うタオルにほのかな良い匂いをプラスすることが出来ます。バラやラベンダーの自然由来の香りがほのかに楽しめる、素敵なタオルになります。お風呂上りに身体を拭く時などに、ふんわり香るポプリの香りが癒やしを与えてくれます。
ポプリの新しい使い方を知った。【掃除機の中に入れると優しい香りが漂います】ふむふむ、パラパラ……ぽちっとな…………………………(´・ω・`)うん、すごい、におうね。
— SUZ (@suz_ram) May 24, 2013
ポプリはかなり強力に芳香してくれます。そのため、トイレや玄関など特ににおいが気になる場所にも使用する人も多いです。そんなポプリを砕いて掃除機で吸ってみると、掃除機をかける時の嫌なにおいを除去してくれます。掃除機の排気をポプリの良い香りで打ち消すことが出来れば、お掃除するときの憂鬱な気持ちもなくなります。
ポプリを使ってハーバリウムも作れる

手作りで作ったポプリの使い道として、ハーバリウムにするのもおすすめです。ハーバリウムとは、透明な瓶などの容器の中に、専用のオイルと一緒にドライフラワーを沈めて美しさを楽しむインテリアアイテムです。ポプリも香りをつけたドライフラワーなので、ハーバリウムを作るときに使うことが出来るのです。

ポプリはオイルで香りをつけていても、時間が経つとどうしても芳香の効果がなくなってきます。香りがなくなったポプリは、そのまま捨ててしまうのではなく、ハーバリウムにして再利用しましょう。香りはなくなったとしてもドライフラワーとしては十分美しい為、ハーバリウムにする事でさらに楽しむことが出来るのです。
簡単に出来るポプリの作り方を試してみよう!

ポプリやサシェの作り方はとても簡単です。使用する花も人気のバラやラベンダーだけでなく、その他いろいろな美しく香りが良いものを試してみましょう。使う精油や保留剤も自由にアレンジすることで、世界で一つの美しさと香りのポプリが出来上がります。是非おすすめのポプリの作り方とアレンジを試してみてください。