ヌーブラの付け方の簡単なコツは?上手く付ければ快適で水着も盛れる!
快適な下着ヌーブラ。持っている方も多いのではないでしょうか?買ってみたものの付け方が難しく、はがれたり、ボリュームが出なかったりとタンスの肥やしになっていませんか?今回は簡単なヌーブラの付け方や水着でも盛れる簡単な付け方をご紹介します。
目次
- ヌーブラはいろいろなシーンに使える
- ヌーブラとは
- ヌーブラはどんなときに使う?
- ヌーブラのメリットとデメリット
- ヌーブラは付け方だけでなく選び方も大切
- ヌーブラの正しい付け方
- ヌーブラの盛れる付け方
- 小胸さんにおすすめのさらに盛れる付け方
- 普段使いにおすすめのヌーブラ
- 海やプールでもヌーブラは付けられる?
- バストの形が目立つ水着こそヌーブラがおすすめ
- ヌーブラには汗やほこりは厳禁
- 洗った後はしっかり乾かして粘着力を復活させよう
- 外側につけ過ぎると逆に盛れない
- ヌーブラの重ね付けは盛れないどころか不自然に
- ヌーブラは付け方次第で肌荒れする可能性も
- ヌーブラの洗濯方法
- ヌーブラの保管方法
- ヌーブラの付け方次第でバストアップ効果がある?
- ヌーブラが向いていない人は?
- ヌーブラの機能は値段に比例する?
- ヌーブラは付け方をマスターしよう
ヌーブラはいろいろなシーンに使える

今や定番の下着ヌーブラ。一般的なブラジャーはワイヤーが痛かったり、肩ひもがずれて着心地が悪かったり、広めの襟から見えてしまったりと気になる部分も多いですよね。それに比べてヌーブラは、ワイヤーもありませんし、肩ひももありませんから、ずれてきて困るということもなく快適に過ごせる下着です。ところが、ヌーブラは付け方が難しいともいわれています。

ブームに乗って買ったは良いけれど、付け方が意外と難しく、途中ではがれてきてしまったり、うまくバストアップができなかったりと不満の声も目立ちます。付け方が難しいといわれるヌーブラですが、正しい付け方のコツを覚えればとても簡単で快適に過ごせるおすすめの下着です。

普段使いはもちろんですが、水着の下に付ければ、とてもきれいにバストを盛ることができるんですよ。もちろん途中ではがれて恥ずかしい思いをすることもありません。ヌーブラはAカップやAAカップなど小胸さんでも谷間を簡単に作ることができる便利な下着ですから、家で眠らせておくにはもったいないですよ。今回は上手な付け方のコツをご紹介します。
ヌーブラとは

ヌーブラとは、元々は乳がん患者のための医療グッズとして発案されたものです。2002年にアメリカで発案・発売され、日本はもちろんのこと、世界中で爆発的に売れ続けている商品です。肩ひもやホックがあって窮屈なイメージのブラジャーではなく、シリコン製の開放的な下着で、胸元のあいた洋服でも下着のチラ見えを気にすることなく付けられると人気です。

ヌーブラにもタイプがあり、フロントにフックの付いているものと付いていないものがありますが、圧倒的に数が多いのはフロントにホックのあるものです。フロントにホックがあることで、小さなバストも離れたバストも寄せてきれいな谷間を作ることができます。締め付け感がなく快適と評判です。発売から10年以上経った現在でも売れ続けている人気商品です。
ヌーブラはどんなときに使う?

ヌーブラは正しい付け方をすれば、途中ではがれてくることもありませんし、肩ひもが見えたりずれたりすることもなく、締め付け感もありませんから、着け心地はとても快適です。特に夏場のブラジャーは締め付けで痒みを感じたり汗が染みこんだりしてとにかく不快ですよね。ブラジャーなんてしたくない!と思った回数は1度や2度ではないはずです。

ヌーブラはブラジャーを付けたくない夏場はもちろんですが、胸のあいた洋服を着るとき、パーティーなどでドレスを着るとき、夏のレジャーで水着を着るときなどに便利かつ快適に使えます。ブラジャーを着けたときの脇肉が気になるという方も、ヌーブラなら気になりません。
ヌーブラのメリットとデメリット
ヌーブラのメリット

正しい付け方をすれば快適に過ごせるヌーブラですが、メリットとデメリットがあります。ヌーブラのメリットは、付け心地が良くファッションを選ばないところでしょう。胸のあいた洋服や襟の開いた洋服、体にピッタリとフィットするような洋服だと、ブラジャーの肩ひもやボディラインが気になりますよね。でもヌーブラなら下着のラインも出ませんし、どんなファッションでもOK。
ブラトップはともかく、ヌーブラは「肩ひもで起こる肩凝りの解消」とか「ブラしてると都合の悪い服(背中を大きく開けたドレスとか)」に対応する為の機能下着っていう位置付けだからな
— 那由他@siesta (@nayuta666) March 25, 2012
ブラジャーのような締め付けが一切ないので、外した跡がつかないというのも大きなメリットですよね。ブラジャーのように段差がでませんから、Tシャツ1枚でもきれいに着こなせるのも大きなメリットですね。
ヌーブラのデメリット

快適な付け心地ウヌーブラですが、メリットだけではなくデメリットもあります。ヌーブラのデメリットデメリットは、汗に弱いことです。肩ひもがないので、汗をいっぱいかいてしまうと粘着力が弱くなってはがれてしまうことがあります。ほとんどのヌーブラは通気性の悪いシリコン製なので蒸れやすく、お肌が弱い方だと痒みが出たりかぶれる心配もあります。

粘着力には限界があります。50回~100回程度は着用OKだといわれていますが、毎日付ければ約3ヵ月ほどで寿命が来てしまうことになります。一般的なブラジャーの寿命は半年程度といわれているので、寿命が短いですね。
ヌーブラは付け方だけでなく選び方も大切

ヌーブラは付け方によってきれいなバストラインを作ることができますが、付け方だけではなく選び方もとても重要です。ヌーブラはブラジャーのようにアンダーやトップはありませんから、どれを選んでも一緒だと思っている方もいるかもしれませんね。選び方を参考に自分に合ったヌーブラを選びましょう。
ワンサイズ小さいものを選ぶ

ブラジャーはアンダーとトップの差からカップを選び、あとはバストの形などに合うカップを選びますよね。ですが、ヌーブラはワンサイズ小さいものを選ぶのがおすすめです。ワンサイズ小さいものを選ぶことで、きれいな谷間を作ることができます。
軽いものを選ぶ

ヌーブラにはブラジャーのような肩ひもがありません。バストを支えるのはヌーブラのみです。ヌーブラが重いとバスト位置も下がりますしはがれやすくなります。ヌーブラを選ぶときには軽いものを選んだ方が付け心地が快適ですよ。
粘着力が強いものを選ぶ

ヌーブラは粘着力が命です。粘着力が弱いと途中ではがれてしまいます。粘着力がしっかりしているものを選ぶのが1日中快適に過ごすコツですよ。
ヌーブラの正しい付け方
ヌーブラの正しい付け方をマスターしよう

いろいろなファッションが楽しみたい、締め付けられず快適に過ごしたい、バストを盛りたいなど、ヌーブラはさまざまな理由から選ばれていますが、まずは正しい付け方をマスターしましょう。正しい付け方をマスターしてから、さらに谷間を作る、いわゆる盛れる付け方を覚えていきましょう。正しい付け方をすれば、途中でヌーブラがはがれてきたという心配もありませんよ。
オフショル着たくてヌーブラ買ったけど、付け方悪かったのか、ヲタ芸全力でやりすぎたのか途中で外れてやばかった
— 濃いらぷぴすうぉーたー (@Rapun_un) May 28, 2018
ヌーブラは「バストを寄せる」「バストを上げる」「ヌーブラの厚み」の3つできれいなバストラインを作ります。まずはヌーブラのカップを裏返しにし、バストを持ち上げながら付けましょう。このときヌーブラのカップラインがおへそに向かって縦になるように付けましょう。反対側も同じように付け、フロントホックを留めましょう。
フロントホックを留めるときには、ホックだけを持って留めるのではなく、片手の肘内側と手のひらでバストを寄せるようにしながら留めると上手に留まりますよ。
ヌーブラの盛れる付け方
ヌーブラの盛れる付け方をマスターしよう
そうなの!
— 天織*a!9?10TOX DLC制服併せ (@oRi101nlsc) December 21, 2017
わりとみんな知らないけど、ヌーブラにはヌーブラの付け方があるのー!
ちゃんと正しく付けたらしっかり盛れるよ💪✨
基本のヌーブラの付け方をマスターしたら、もっとバストがきれいに見える盛れる付け方をマスターしましょう。バストを盛れる付け方をマスターをすれば、水着などバストを強調したいときにも役立ちますよ。付け方は基本の付け方と同じように、カップを裏返しにしてバストラインが縦になるように付けます。肘と手で支えながらフロントホックを留めましょう。

盛れる付け方はここからがポイントです。フロントホックを留めた後に、カップの上半分をめくり脇の肉をカップにしっかり入れましょう。脇肉をあとからしっかり入れることで、デコルテにボリュームが出てきれいなバストに見せることができます。最後はヌーブラ全体を出て抑えてしっかり密着させてくださいね。胸元のあいた洋服を着るときにおすすめテクニックですよ。
小胸さんにおすすめのさらに盛れる付け方
Aカップ・AAカップの方も必見!さらに盛れる付け方
夏が来ると貧乳目立つから
— ma✩*.゚ (@nywdreminyw1) June 17, 2014
嫌なんだよね゚(゚´Д`゚)゚。━━━ン!!!!
ヌーブラは盛れるし、リアルに
揺れる✨
胸の谷間って何?人生で1度もできたことがない、という小胸さんもヌーブラを使えばしっかり盛れますよ。小胸さんがヌーブラでバストを盛るときには、基本的な付け方よりもよりバストラインが縦になるように付けてください。バストを内側に寄せて、アンダーのやや下の外側よりにヌーブラを付けましょう。

ゆっくりとフロントホックを留めて、ヌーブラの上半分を外して脇肉を寄せ、入れ込んでください。最後にヌーブラを押さえてしっかり密着させれば、小胸さんもしっかり谷間ができますよ。これなら水着もきれいに着こなせますよね。
普段使いにおすすめのヌーブラ
初心者さんでも付け方は簡単!普段使いにおすすめ:Xエアーライト
ヌーブラ初心者さんでも付け方が簡単で、普段使いにおすすめのヌーブラは、Xエアーライトです。ベーシックなヌーブラで、内側がウレタン素材になっています。そのためシリコン製のヌーブラよりも約70%も軽いのが特徴です。両方で42gほどしかないので、付けているのを忘れてしまうほどです。使いやすいベージュとブラックの2色展開です。
ヌーブラX・エアーライト | NuBra Official Online Shop http://t.co/j7pB9B5zN4 ヌーブラこれが一番安いな…
— カズ (@Kazu_1224) May 10, 2014
ナチュラルな丸胸を作ってくれるので、Tシャツ1枚でもきれいに着こなせますよ。Xエアーライトはカップによって厚みが違うので、それぞれのバストの大きさに合わせた最もきれいに見えるバストを作れるのも魅力です。付けているのを忘れるほどの軽さですが、しっかりバストを支えてくれます。フロントホックを留めるだけと付け方も簡単で、お値段もプチプラも嬉しいですね。
海やプールでもヌーブラは付けられる?
海やプールでのヌーブラの付け方

普段はヌーブラできれいなバストを作れても、困るのが海やプールで水着を着るときではないでしょうか?普段きれいなバストなだけに、水着でバストラインが変わってしまうと、友達や彼氏からの視線も気になってしまいますよね。かといって水着を着ないというわけにはいきません。ヌーブラは水着の下にも付けられるので、水着でもきれいなバストをキープできますよ。

ヌーブラは汗に弱く、途中ではがれてしまう原因にもなります。汗に弱いということは当然水にも弱いということです。海やプールで遊んでいる最中にヌーブラが水着からはみ出たり、思いっきりはがれて流れて行ったりという失敗は絶対できませんよね。海やプールなど水着でヌーブラを付けるときには、専用の水に強いヌーブラを選べば問題なく普段同様きれいなバストに。
バストの形が目立つ水着こそヌーブラがおすすめ
水着に合わせたヌーブラの選び方&付け方をしよう:ヌーブラエアー

バストの形が目立つ水着にこそヌーブラは必要です。でも普通のヌーブラでは汗や水に弱いため、遊んでいる最中にはがれてしまったり、最悪の場合水着から飛び出して流れて行ってしまう可能性もあります。水着専用のヌーブラならそんな心配もいりませんよ。水着専用のヌーブラビーチなら水にも強く、ワンピースやビキニなどどんな水着にも対応できるのでおすすめです。
三角ビキニ鬼だわ。ヌーブラビーチ買お
— こころෆ⃛ (@kkl_lml) March 24, 2018
ヌーブラビーチには、小胸さんにおすすめの「フル」「プラスⅡ」、グラマーさんを美乳にする「エアー」の3タイプが登場していますから、どんなバストの方もきれいに水着を着こなすことができます。普段使いするヌーブラよりも水に強く、フロントホックが透明なので付けていると気づかれず快適です。バストの形が分かりやすい水着はバストの大小に関わらず取り入れたいですね。
ヌーブラには汗やほこりは厳禁
ヌーブラの付け方のコツ:汗をしっかり拭き取って
初心者さんも付け方も簡単できれいなバストが作れて快適なヌーブラですが、1日中快適に過ごすためのコツがありますよ。ヌーブラは一般的なブラジャーと違ってバストを支えるのは胸のパット部分だけです。そのため肩ひものずれや締め付けを気にせず快適に過ごせるのが魅力ですが、付け方に失敗すると途中ではがれてくることがあります。コツを抑えてはがれないようにしましょう。
ヌーブラがはがれないコツとしては、付ける前に体、特に胸部分を清潔にしておくことです。汗をかいていたり、ほこりがついていたり、ボディクリームなどの油汚れが付いていると、ヌーブラの粘着力が弱まってしまい、途中ではがれてしまう原因になります。ヌーブラを付けるときにはシャワーを浴びたり、濡れたタオルで拭き取るなどして清潔な状態にしてから付けましょう。
洗った後はしっかり乾かして粘着力を復活させよう
ヌーブラの付け方のコツ:濡れたままだと粘着力が落ちる

ヌーブラがはがれてしまう原因として、ヌーブラの乾燥状態が影響します。ヌーブラは普通のブラジャーよりも乾くのに時間がかかりますよね。そのため、洗濯をしてしっかり乾いていないにも関わらず、半乾きの状態で付けてしまうこともありますよね。ヌーブラは濡れた状態だと粘着力が落ちます。しっかりと乾かすことで粘着力が戻ってくるので半乾きで付けるのはNGです。

ヌーブラがはがれないようにするには、洗濯したあとにしっかりと乾かすのがコツです。1枚では夜洗濯しても天候によっては完全に乾かないこともあるので、2枚~3枚購入して洗い替えを用意しておきましょう。洗い替えがあれば、安心して洗濯してゆっくりと乾かすことができますよ。洗濯したヌーブラはしっかり乾かして、いつはがれるか冷や冷やしながら付けるのはやめましょう。
外側につけ過ぎると逆に盛れない
ヌーブラの付け方のコツ:外側過ぎるとはがれやすい

ヌーブラでバストを盛るなら、バストラインが縦になるようにして、アンダーよりもやや下の外側に付けるのがコツです。あまりにもバストを盛ろうとして、外側に付け過ぎてしまうこともはがれる原因になるので注意が必要ですよ。外側に付けると確かにフロントホックを留めたときに、しっかり寄せられるので、きれいな谷間やデコルテが出来上がります。
ですが、あまりにも外側に付け過ぎてしまうと、フロントホックを留めるのもやっとの状態になり、いつパーンとはじけてヌーブラがはがれてもおかしくない状態を作り出していることに。ヌーブラがはがれてフロントホックに寄って行ってしまうことにもなりますから、ヌーブラを付ける位置を外側にし過ぎないようにしましょう。絶妙に盛れる外側の位置はコツはすぐ掴めます。
ヌーブラの重ね付けは盛れないどころか不自然に
ヌーブラの付け方のコツ:重ね付けには不向き

ヌーブラは初心者さんでも付け方は簡単なので、コツを掴めばバストのボリュームを調節することができます。小胸さんでも上手に付ければ谷間もしっかりでき、デコルテにボリュームを持たせることもできるのが魅力ですが、もっとボリュームが欲しいからといって、ヌーブラを重ね付けするのは、バストがうまく盛れないだけでなく、見た目にも不自然になってしまいます。

ブラジャーに付けるパッドなどは重ね付けするとボリュームを出すことが出来ますが、ヌーブラは一般的なパッドとは違います。そのため重ね付けしても不自然になるだけで、きれいなボリュームやバストラインはでません。ヌーブラは小胸さんであっても、付け方次第できちんとボリュームを出すことができますから、正しいサイズや付け方をマスターしてボリュームアップさせましょう。
ヌーブラは付け方次第で肌荒れする可能性も
よくヌーブラの接着剤(?)で胸が肌荒れして痒くなるのだけど、寝てる間に掻いちゃったのかまた傷になってる……これで2度目や………はあ(◞‸◟)
— いちご (@ichigo_1299) May 28, 2018
付け方も簡単で快適に過ごせると評判のヌーブラですが、中にはヌーブラを付けると肌荒れを起こす方もいるようです。原因はヌーブラの接着剤です。接着剤によってお肌がかぶれてしまうようです。お肌が極端に弱いためヌーブラの接着剤でかぶれるケースもありますが、ヌーブラの使い方の問題で、肌荒れを起こしてしまうケースもあります。正しい使い方で肌荒れを防ぎましょう。
ヌーブラで肌荒れをする
— ま み む め も と は に い (@maaamimn) November 2, 2014
27歳秋。
ヌーブラは使ったらきちんと洗濯して乾燥させることが大切です。乾きが悪いため、2日3日と連続して使用してから洗濯したり、洗濯してもきちんと濯がずに洗剤が残ったままだったりすると、肌荒れしやすくなります。またヌーブラは通気性があまり良くないので、蒸れてかぶれの原因になることもあります。蒸れやすい方は通気性の良いヌーブラを選びましょう。
ヌーブラの洗濯方法
ヌーブラは付け方だけでなく洗い方も大切!

ヌーブラで快適に過ごすには、使った後の洗濯も大切です。自己流で洗濯していると、ヌーブラの寿命を縮めてしまうことになりますから注意しましょう。まずは洗面器にぬるま湯を入れ、石鹸を溶かして石鹸水を作りましょう。粘着力に影響があるので、洗濯洗剤は使わないでくださいね。ヌーブラを浸け、優しくマッサージするように表面と接着面を洗いましょう。

ヌーブラに付いた石鹸水を流水で洗い流してください。このとき、ヌーブラの溝などに石鹸が残らないよう、しっかり洗い流すのがコツです。あとは風通しの良い日陰で自然乾燥をさせましょう。乾かすときにはほこりなどが付かないように気をつけて干しましょう。急いでいるとドライヤーを使いたくなりますが、ドライヤーを使って乾かすのはNGです。

ヌーブラは普通のブラジャーのように、ネットに入れて洗濯機で、ということはできません。洗濯機で洗濯してしまうと、洗剤や柔軟剤が接着力を弱める原因になりますし、形も崩れてしまいます。必ず石鹸かヌーブラ専用の洗剤で洗濯しましょう。
ヌーブラの保管方法
ヌーブラは正しく保管して長持ちさせよう

ヌーブラは洗濯方法や保管方法で寿命が大きく変わってきます。そのため洗濯方法や保管方法には気をつけましょう。とはいえ、難しいことは特になく簡単ですよ。ヌーブラはとてもデリケートです。きれいに洗濯したヌーブラは正しく保管しましょう。ヌーブラの保管に必要なものは、購入するときに付いていた透明のセロファンとケースです。購入時と同じ状態で保管しましょう。

また、ヌーブラを保管するためのポーチも販売されています。ヌーブラ専用のポーチがあれば、旅行など持ち運びにも便利ですね。1,000円前後で購入できるので、ヌーブラの数だけ持っておくと保管にも困りませんよ。コストをできるだけ抑えたいなら、購入したときのパッケージを捨てずに置いておくことでしょう。ほこりがつかないようにしっかり収納してクローゼットで保管を。
ヌーブラの付け方次第でバストアップ効果がある?

簡単にバストが盛れるヌーブラですが、付け方次第でバストアップ効果があるかどうかも気になりますよね。毎日ヌーブラを付けることで、自然にバストアップしてくれたらいうことはありません。でも残念ながら、ヌーブラでバストアップすることはできません。ヌーブラには補正効果がないからです。

ヌーブラはあくまで簡単にバストにボリュームが出せますが、あくまで付けている間だけです。外すと元のバストに戻ってしまいます。コツを掴めば小胸さんでも大きく見せることはできますが、大きくすることはできません。バストアップを目指すならサプリメントやエクササイズ、バストアップ効果のある下着を着用するなどしましょう。
ヌーブラが向いていない人は?

誰でもコツを掴めば簡単にバストを盛れるヌーブラですが、人によっては残念ながら向いていない場合もあります。購入してから合わなかった!と損する前に、合うか合わないかを判断することも大切ですね。
付け方に関係なく汗かきさんは向いていない!
あっ!わかります~ヌルーブラ…夏こそなんでしょうが、汗かきの私には向いてないデス…RT @mimimasa: ヌーブラが汗で剥がれて何時の間にかノーブラになってる件。
— Ayako Akita (@princessayaya) June 29, 2011
ヌーブラは汗に弱いので、付け方に関係なく、汗かきさんには向いていません。汗かきさんは汗でヌーブラの粘着力が弱くなって、はがれる原因にもなりますし、汗で蒸れることによってお肌がかぶれてしまう原因にもなります。通気性の良いヌーブラも登場していますが、あまりに大量に汗をかいてしまう方には向かないようです。
付け方に関係なくバストが大きい人には向いていない!

ヌーブラは小胸さんだけでなく、離れバストなどバストの形が気になる方にもおすすめのアイデムです。簡単にバストの形がきれいに整うので愛用者も多いですね。ですが、バストが大きい方には向いていません。大きなバスト用もありますが、対応しているのはFサイズまでです。それより大きい方が無理に付けると、変な段差などができ不自然になります。
ヌーブラの機能は値段に比例する?
付け方は同じでもはがれにくさや耐久性が違う

簡単にバストが盛れると人気のヌーブラには、同じようなシリコン製の商品がたくさん出回っています。ヌーブラ以外のシリコンブラは、付け方自体はヌーブラと同じですが、耐久性やはがれにくさなどがヌーブラよりも劣ってしまうことが多いようです。もちろんお値段はヌーブラよりは安くなりますが、耐久性などの機能性を求めるならヌーブラがおすすめです。

ヌーブラ以外のシリコンブラは、商品の良さはお値段に比例するようなので、安いからといって購入してしまうと、安物買いの銭失いになってしまう可能性があります。しっかり商品の特性などを見極めて購入するようにしましょう。
ヌーブラは付け方をマスターしよう

ヌーブラは付け方のコツさえ掴めば、誰でも簡単にキレイなバストを作ることができます。付け方次第でボリュームも調節できます。水着専用のヌーブラもあるので、水着でもきれいなバストが作れますよ。ヌーブラはデリケートなので、洗濯や保管の仕方を気をつけて長持ちさせましょう。ヌーブラで快適に胸を盛ってみましょう!