ヘアカラー【ネイビー】!アッシュより日本の女子に似合う色落ちしない色はこれだ!
ヘアカラーで人気のアッシュは落ちやすいのが難点です。2018年トレンドのネイビーで染めてみませんか? ネイビーアッシュはアッシュより色落ちしにくいヘアカラーです。ネイビーを中心とした青系カラーを知って、最先端のヘアカラーにしましょう!
目次
- トレンドカラーのネイビーでヘアカラーも最先端に!
- 秋のファッショントレンドはネイビー
- ネイビーというヘアカラー
- ネイビーアッシュというヘアカラー
- ネイビーブルーというヘアカラー
- ネイビーのヘアカラーの魅力
- ネイビーのヘアカラーが似合う人
- ブリーチありのネイビーの特徴
- ブリーチなしのネイビーの特徴
- ネイビーは色落ちしやすい?
- ヘアカラーを長持ちさせる方法
- ネイビーが合うボブスタイル
- ネイビーが合うミディアム
- ネイビーが合うロブ
- ネイビーが合うロング
- ネイビーが合うショート
- 部分的に楽しむネイビー
- ブルージュとはどんなヘアカラーか?
- ブルーブラックというヘアカラー
- イルミナカラーでネイビーに染めよう!
- マニックパニックでセルフカラーリング
- カラーバターで青いヘアカラーに
- ヘアマニキュアで青いヘアカラーに
- ネイビーのヘアカラーにして気を付けること
- ネイビーのヘアカラーにおすすめのヘアケア用品
- ネイビーカラーのヘアスタイル
- 青系ヘアカラーの難しさ
- ネイビーのヘアカラーのオーダーの仕方
- 黒染めせずにブルージュで染めよう
- 赤を入れた後にブルーをオーダーするな!
- ネイビーカラーで最先端を歩こう!
トレンドカラーのネイビーでヘアカラーも最先端に!

ずばり、2018年秋冬のトレンドカラーはネイビーです。ヘアカラーの流れでも、ネイビーが来ています。昨今、外国人風の柔らかさを出すアッシュのヘアカラーが相変わらず人気です。しかしアッシュはすぐに色落ちしてしまう欠点があります。これをネイビーアッシュに変えてみませんか?

ネイビーアッシュはトレンドのヘアカラーでありながら、アッシュと比べて色落ちしないと評判です。またネイビーに代表される青系ヘアカラーには様々な種類があります。あなたの髪に似合うネイビーを見つけて、最先端のファッションを楽しみましょう!
秋のファッショントレンドはネイビー

2018年秋冬は寒色系の青みがあるカラーがトレンドです。その中でもネイビーに特に注目が集まっています。ネイビーは定番色ですから、取り入れるのも簡単にできて、様々なファッションを楽しめそうです。

ネイビーの代表的なファッションアイテムといえば、デニムです。Gジャンやワンピース、ボトムスにスカートと多くのアイテムがあり、取り入れやすい色です。また、ネイビーのニットやコートを組み合わせても素敵です。そんなファッションにプラスして髪色もネイビーに変えてみることをおすすめします。
ネイビーというヘアカラー

ヘアカラーには、暖色系と寒色系の髪色があります。トレンドのネイビーは完全に寒色系で、濃い紺色を指す呼び名です。そもそも日本人の髪は黒いので、ネイビーはよく似合います。

ブリーチなしでも綺麗に入るヘアカラーなので、さまざまなスタイルのファッションに似合います。2018年のファッショントレンドがネイビーですから、全体に髪に合わせてコーディネートすると、統一感が生まれます。トレンドに敏感なお洒落女子には外せないヘアカラーです。
ネイビーアッシュというヘアカラー

ネイビーアッシュはネイビーより少し明るいヘアカラーです。さらにはグレーのようなくすんだ色味でもあります。アッシュカラーといえば、ミルクティーのようなヘアカラーを想像する人は多いでしょう。ネイビーアッシュはそれに比べて、暗めのヘアカラーとなります。

どんな人におすすめかといえば、まず黒髪では物足りない人です。それでいてネイビーだとちょっと暗すぎる、と考える人におすすめのヘアカラーです。トレンドに敏感な人にもおすすめです。
ネイビーブルーというヘアカラー

もうひとつ、ネイビーブルーというヘアカラーもあります。ネイビーブルーはネイビーやネイビーアッシュよりいくぶんか青みが強いヘアカラーです。ネイビーアッシュのようにグレーの色味はあまり出ません。トレンドのネイビーを積極的に取り入れたい人に合うヘアカラーです。

微妙な違いなので、部屋の中ではあまり違いは感じられないかもしれません。しかし屋外で、日光に当たると青が鮮やかに見えます。普段は室内で暗めに見えて、外では青が活きるといった変化を楽しめるのも魅力です。また、ネイビーはブリーチなしでも入りやすいヘアカラーと覚えておいてください。
ネイビーのヘアカラーの魅力

最近ではアッシュカラーを好む人が色もちをさせたい場合に、ネイビーアッシュをオーダーしています。ネイビー、ネイビーアッシュ、ネイビーブルーに共通して言える魅力とは何でしょうか? 単なるトレンドではくくられない魅力があるはずです。
触りたくなるような艶がでる

ネイビーのヘアカラーは暗めに感じられるヘアカラーです。ブリーチなしのネイビーカラーはほんのりとした青みが特徴の暗めのカラーになります。暗めのへカラーは、光の反射によって明るい髪よりも艶が綺麗に見えます。ストレートヘアでは特にその特徴がでてきます。
暗く見えずに透明感がある

ブリーチなしのネイビーカラーは髪全体で見ると、どうしても暗く見えてしまいます。しかし髪の毛1本ずつで見ていくと、その1本1本に透明感があります。ですから髪が動いた時、透け感や抜け感があります。巻き髪にすると透明感が出て、とてもお洒落な印象になります。
赤みが抑えられる

日本人の髪はどうしても、赤みが出やすい傾向にあります。ネイビーのような寒色系のヘアカラーは、日本人の髪にある赤みを抑えてくれます。結果として外国人風の透明感がある印象を与えてくれます。

青系などの寒色系カラーは、暖色系に比べて色落ちが早い特徴があります。しかし、ネイビーぐらいの濃い色にしておくと、色が長持ちします。カラーチェンジしてすぐは、色味が残っているうちに同色系カラーでリタッチするといいでしょう。色落ちを感じることなく、ネイビーのクオリティが数段上がります。
ネイビーのヘアカラーが似合う人

ブラウンなどの暖色系ヘアカラーに慣れていると、青系のヘアカラーは個性的に映ります。いくらトレンドとはいえ、多少の似合う、似合わないはあります。これはあくまで一般論です。ブリーチあり、ブリーチなしの他、青系ヘアカラーには無数のバリエーションがあるので、あなたに似合う青系カラーはきっと見つかります。
パーソナルカラー診断で冬タイプの人

パーソナルカラー診断を御存じですか? 簡単な設問に答えるだけで、自分が四季のうちどのタイプに属するかわかるというものです。ネイビーが代表する青系カラーが似合うのは、冬タイプの人です。冬タイプの人は日本人特有の黒髪が似合います。そこで似合うヘアカラーも暗めの色や寒色系の色になります。あなたがもし冬タイプならネイビーはとてもよく似合います。
クールで個性的なイメージ

冬タイプの人は、クールで個性的な印象を与えます。これには髪の艶が大事です。ばさばさで枝毛が多い髪ですと、イメージダウンになってしまいます。その点、ネイビーのヘアカラーは艶が出るので安心です。似合う色が2018年秋冬のトレンドならば、積極的に取り入れていきましょう。
ブリーチありのネイビーの特徴

ブリーチをした髪にネイビーのヘアカラーを塗布した場合、なにより透明感がでます。ブリーチの仕方が中途半端では赤い色素が残るので、何回もブリーチする必要があります。ブリーチなしのネイビーより傷みやすい点が欠点です。

何度もブリーチをすると、髪はどうしても傷みます。しかしのせたいヘアカラーをそのままに発色させるには、ブリーチをするようおすすめします。ブリーチして手に入れた髪は透明感だけでなく、ブリーチなしの暗めネイビーと比べて発色がよい点が特徴です。
ブリーチなしのネイビーの特徴

ブリーチなしのネイビーは、ほんのりとした青い艶が特徴です。周囲から「染めているの?」と尋ねられるぐらい、さりげなく、それでいながらお洒落です。一見すると何もしてないようで、外に出ると日の光できらりと輝きます。ブリーチなしだと、さりげなくトレンドを取り入れられます。
ヘアカラーが長持ちする

ブリーチなしの暗い髪にヘアカラーを入れても、髪の色素が濃いため、発色しにくい傾向にあります。しかしネイビーやネイビーブルーはブリーチなしの髪でも、綺麗に染まります。さらにしっかりと色をのせて、もっと濃いネイビーにすると、色落ちの過程も楽しむことができます。
ネイビーは色落ちしやすい?

ヘアカラーは、いつまでも色が残るわけではありません。どんなにアフターケアに気を付けていても、色は次第に消えていきます。色落ちしにくいヘアカラーとして、ネイビーを中心にした青系のヘアカラーはどうでしょうか?
アッシュ系のヘアカラーは落ちやすい

アッシュ系ヘアカラーは美しいのは1週間ぐらいで、すぐに色落ちします。それでも頻繁に染め直す人が多い、人気のヘアカラーです。しかしトレンドのネイビーアッシュを選んだ場合、ただのアッシュより色落ちしないことを覚えておいてください。
普通のアッシュカラーとネイビーアッシュの違い
こんにちは!GOTAです!
— HairsalonBREEN Tokyo (@breenHAIR) October 17, 2016
秋冬にアッシュ系といったらこれが1番のオススメです!
毛先の方にいくに連れて青みがほんのりと感じられて、今までにはなかった様な色味です!
ネイビーアッシュという名前なのですが、ネイビーにはならないのでご安心ください(^ ^) pic.twitter.com/42BcewRG7M
アッシュカラーとは、日本人の髪特有の赤みやオレンジ味を抑えてくれる色です。あえて言葉で説明すると、青みがかったグレーです。しかしこしがあって固めの髪にアッシュを施すとベージュや茶色になってしまいます。このように髪に赤みやオレンジ味の強い人は、青系のブルーアッシュがよいとされています。
ヘアカラーを長持ちさせる方法

ヘアカラーは少しでも長持ちさせたいものです。髪が傷むとヘアカラーは抜けやすくなります。ではどうしたらヘアカラーを長持ちさせられるのでしょう?
ヘアカラーを施した日はシャンプーしない

ネイビーカラーに限らず、ヘアカラーを施した日のシャンプーはしないようにしましょう。ヘアカラーをした直後は、カラーが髪に定着していません。ヘアカラー当日にシャンプーしてしまうと、美容院でせっかく入れてもらったカラーが色落ちしてしまう原因となってしまいます。
保湿ができるシャンプーを選ぶ
ヘアカラーを施してから最初の1週間は、髪を保湿できるシャンプー、あるいはカラーヘア専用のシャンプーを使いましょう。ヘアカラーのために傷みやすくなってしまった髪を保護します。シャンプーを選ぶ時は、担当してくれた美容師に相談するといいでしょう。
カラートリートメントを使う

ヘアカラーはシャンプーでどんどん色落ちしていきます。色落ちさせないため、施した色と同じ色のカラーコンディショナーを使いましょう。髪の毛に色を入れていくことで、色落ちしたカラーを補充することができます。
ドライヤーやヘアアイロンから髪を守る

ドライヤーで髪をしっかり乾かしましょう。濡れたままの状態ではキューティクルが開いてしまい、更なる痛みの原因となります。ただし、ドライヤーの熱も髪を傷める要因のひとつです。ドライヤーをかける前に、洗い流さないトリートメントやオイルを塗布し、髪を守りましょう。ヘアアイロンを使用する時は完全に乾かしてから、巻き髪ウォーターで髪を保護します。
紫外線対策をしっかりとする

ヘアカラーで傷んだ髪は強い紫外線を浴びると、さらに傷んでしまい、色落ちの原因になります。帽子、日傘、日焼け止めスプレーを使い、髪を紫外線から守りましょう。
長持ちするのはネイビーアッシュよりネイビーブルー
ネイビーアッシュよりネイビーブルーのほうが、青の色味が濃いです。青系で色もちがいいのはネイビーアッシュよりネイビーブルーです。色落ちで悩んでいる人は、ヘアカラーの色味を変えてみるのもいいでしょう。また、ブリーチなしよりブリーチありのほうが、色もちはいいです。
ネイビーが合うボブスタイル

ネイビーのクールな雰囲気には、かっちりしたボブが似合います。そもそもネイビーは日本人に向いたヘアカラーです。コスプレなどでも人気の色で、海外のコスプレイヤーには憧れのヘアカラーです。

ネイビーとかっちりしたボブは今のトレンドです。モダンな雰囲気が人気です。また外はねショートボブにはネイビーアッシュがよく似合います。ふわりとしたボブで、外国人風のくせ毛をつくるのにぴったりのヘアカラーです。ブリーチありでもブリーチなしでも取り入れることができます。
ネイビーが合うミディアム

ミディアムスタイルは、可愛らしい雰囲気になってしまいがちです。可愛らしさを狙ってのヘアスタイルならいいのですが、もっと大人っぽく見せたい場合、ネイビーのヘアカラーを施すのをおすすめします。トレンドも押さえられ、他人と違ったヘアにすることができます。

また、ネイビーのヘアカラーは、かっちりとした巻き髪より、ゆるふわのルーズなウェーブのほうが似合います。無造作なウェーブを作ると、外に出て光に当たるとほんのり青みが出ます。しかも、重たく見えません。
ネイビーが合うロブ
ロブという髪型を知っていますか? 「ロング」と「ボブ」を合わせた言葉で、長いボブという意味です。ネイビーのヘアカラーはロブにもよく似合います。
長めの髪を利用して、毛先を明るくしたカラーはどうでしょうか? 光が当たると透けたように輝きます。ロブ特有の重みをカバーして、軽やかなヘアスタイルに仕上がります。
ネイビーが合うロング

ネイビーのヘアカラーは、髪に動きがあるとよく似合います。揺れるたびにきらきらと青いカラーが輝きます。ロングヘアの場合も、ゆるやかなウェーブを作ったスタイルにしましょう。ネイビーの艶が、ロングヘアを軽く綺麗に見せてくれます。

動きを出す点ではいちばん効果があるのはロングです。そこで明るい色のネイビーと、暗い色のネイビーをミックスしたヘアカラーはどうでしょう? 単色で染めるより動きが出て、大人の色気たっぷりです。トレンドを楽しみつつ、他人とひと味違うヘアカラーを楽しみましょう。
ネイビーが合うショート

ネイビーのヘアカラーをショートヘアに施すと、モード感が増します。そこで首元を刈り上げたショートヘアをおすすめします。白い肌との対比でクールで爽やかなショートスタイルになります。

ブリーチなしでほんのりとネイビーを楽しみたい場合、ショートならネイビーアッシュのヘアカラーをおすすめします。これは自毛が明るめの人がより映えます。また、動きを与えた外はねのショートヘアにすると、ネイビーの透け感と相まって、とても魅力的です。
部分的に楽しむネイビー

ネイビーアッシュより濃い、ネイビーブルー等の青系ヘアカラーは華やかです。鮮やかな青系を楽しむ場合、髪全体に塗布するのではなく、部分的に施す方法もおすすめです。
インナーカラーで楽しむ

インナーカラーとは、ヘアカラーを髪の表面ではなく内側に入れて楽しむカラーリング方法です。写真のように鮮やかな青系カラーを入れても、普段は大人しい髪色に見えます。髪をかき上げたり、ハーフアップにしたりするとカラーが見えて、とてもお洒落です。鮮やかな青系カラーは珍しいので目立つこと請け合いです。
毛先で青のヘアカラーを楽しむ

髪全体に染めるのではなく、髪の裾部分をブリーチして青系ヘアカラーを入れていきます。毛先のみを染めるので、鮮やかなヘアカラーに挑戦しやすいです。毛先が傷んでも、カットしてまた裾だけカラーリングできます。さらに毛先のみ染めるので、髪が伸びてもプリン状態になることがないので、伸びても綺麗です。
ブルージュとはどんなヘアカラーか?

ネイビー系のカラーと少しニュアンスの違うヘアカラーに、ブルージュがあります。これはブルーとベージュを組み合わせたカラーで、2018年春からトレンドになっています。ブルーでアッシュっぽい、くすみ感を出し、ベージュで優しい色合いを表現します。子供っぽくならず、軽やかな印象を与えるヘアカラーです。

赤みを抑えようとトーンを落とすと、全体に暗くなってしまいます。しかしブルージュは艶があり、落ち着きを表現しながらも重さは出ません。ショートやミディアムなどでラフに仕上げた髪にブルージュを施すと軽やかで落ち着いたスタイルになります。ロングの場合はレイヤーを多めに入れて動きを出すと、エアリーな雰囲気がブルージュの色を際立たせます。

ブルージュの嬉しい点は、ブリーチなしの髪をカラーリングしてくれるところです。もちろんブリーチありでも染まりますが、髪の傷みを気にする人にはぴったりのヘアカラーです。ブリーチなしで全体に入れたら重たいのではと懸念するなら、ハイライトを入れていくといいでしょう。
ブルーブラックというヘアカラー

ブルーブラックというヘアカラーは、青みがかった黒い色です。透明感と艶が特徴で、秋冬にぴったりのヘアカラーです。カラーの特徴として、黒髪の日本人にとって主張があまり強くないという点が挙げられます。髪を染めるのに抵抗がある人、学校や会社の規則が厳しい人に向いています。2018年秋冬にトレンドを追いかけるなら、はずせないヘアカラーです。

ブルーブラックの大きな特徴として、色落ちしても愛らしさが変わらないという点が挙げられます。市販のヘアカラーでも手に入れやすいカラーです。ブリーチなしでもカッコよく決まります。光があたると一層、透明感と清潔感が生まれます。今季のトレンドではありますが、流行に左右されないヘアカラーでもあります。
イルミナカラーでネイビーに染めよう!
最近、美容院へ行ってイルミナカラーをすすめられた経験はありませんか? 革命的なヘアカラーだと言われたけれど、なんだかよくわからなかったという人もいるでしょう。イルミナカラーとはどのようなカラーなのでしょうか?
イルミナカラーとはどんなヘアカラーか?

イルミナカラーはWELLAが開発したヘアカラーです。特徴は艶がある、ダメージが少ない、手触りが良いの3点です。日本人によくある硬い髪をカラーによって柔らかなイメージにしてくれます。また、外国人風の透明感を出すことも可能なカラーです。通常のカラーはオレンジから黄色傾向に色が抜けてしまいます。しかしイルミナカラーは色素が強くて色もちが良いです。
イルミナカラーの魅力

色落ちしてもオレンジ系にならずに、くすんだまま、外国人風の髪色をキープします。シャンプーを繰り返しても艶感を長くキープできます。ブリーチなしで透明感が出て、通常カラーと比べて傷みが少ない点もうれしい特徴です。まったくダメージがないわけではありませんが、これまでのカラーと比べると確かに革命的です。
マニックパニックでセルフカラーリング
今は強力なブリーチ剤も市販されています。わざわざ美容院に行かずに、自分でセルフカラーリングしていうる人が増えています。セルフカラーリング用のカラーで、人気なのがマニックパニックという染毛剤です。大きな瓶に入っていて、鮮やかで個性的な色ばかりです。もちろん、ネイビーも鮮やかな青もあります。

まるでハロウィンで配るお菓子のようなパッケージです。マニックパニックはケープも手袋も付いてきませんので、自分で用意しなければなりません。染毛剤が肌に付着すると、3日は落ちませんので注意しましょう。コーム、ゴム手袋、ケープ、サランラップを用意します。あらかじめブリーチ剤で髪の色素を抜いていきます。

コームで塗布し、30分ほどラップを被せて放置します。その後、ぬるま湯で洗い流します。この時お風呂場で立ったまま行うと、染毛剤がお風呂場中に飛び散るので注意しましょう。2週間ほどで色落ちします。染毛剤そのものの色を出すためには、髪が真っ白になるまでブリーチする必要があります。ブリーチなしでは色が出ません。
カラーバターで青いヘアカラーに

カラーバターは色のついたトリートメントです。特徴としては幅広い色展開があり、色自体も非常に鮮やかです。カラーバターも、真っ白にブリーチした髪に塗布していきます。ケープや櫛など、カラーリングに使う用具は付属しています。

カラーバターはシャンプー後の濡れた髪に塗布します。ドロドロとしているので簡単に髪に付けることができます。ラップで巻いて放置したら、洗い流します。カラーバターはブリーチなしの髪には不向きです。色が入らないという人はブリーチが完全にできていない場合が多いです。だいたい1週間ぐらいで色落ちします。

カラーバターは色もちは長くはありませんが、トリートメントなので髪を傷める心配がありません。また、1度のブリーチとカラーの場合より、数回のカラーバターのほうが髪に優しいです。セルフカラーに抵抗がない人はカラーバターを使ってヘアカラーを楽しむのもひとつの手です。
ヘアマニキュアで青いヘアカラーに
美容室終わった
— みゅうたん🍀*゜ (@LQDtK3hWZH7ZsSz) February 10, 2018
今回はブルーにしてみた
ヘアマニキュアだから
色落ち早いけど(´>∀<`)ゝ pic.twitter.com/RoJ2nJ1uAi
一般の染毛剤は髪のメラニンを壊して中に染料を入れるアルカリ性の薬剤です。いっぽうヘアマニキュアは酸性の薬剤で、ペンキのようなものです。シャンプーのたびに少しずつ色落ちしていきます。
染め直してます、デコレってヘアマニキュアのロイヤルブルーをいつも使ってますよ。コスパ最強過ぎなのとマニパニみたいにすぐ落ちないからいい◎ pic.twitter.com/OI1vqPI1fO
— 天候さん@6/20 #天候会 (@Weather_H) April 20, 2016
他のセルフカラーリング剤同様、ヘアマニキュアも黒い髪よりブリーチした白い髪によく入り、発色もいいです。ブリーチなしの髪には淡い色のコーティング剤のようになります。カラーバターほどクリアな色にはなりませんが、あまり派手にしたくない場合は、かえってヘアマニキュアのほうが、適度な染まり方をしてくれます。
カラーシャンプーで作るヘアカラー

コンディショナーでもマニキュアでもなく、カラーシャンプーで色を入れる方法もあります。毎日使うシャンプーなので安全で安心です。ただ洗浄力は強くありませんし、ブリーチして傷んだ髪をいたわる機能はありません。色の出方も、ヘアマニキュアのように淡いものとなります。色落ちも自然で、髪に優しい染料です。
ネイビーのヘアカラーにして気を付けること

思い通りの髪色になったら、美容院からの帰りも足取りが軽くなります。しかしせっかくネイビーカラーにしたのに、髪がぱさついてしまったり、ごわついてしまったりすると、せっかくの色が台無しです。ネイビーにカラーリングした後、どのような注意を払ったらいいのでしょう? 色落ちを防ぐには、自宅での正しいトリートメントが必要です。

ネイビーにカラーリングした髪はアルカリ性に傾いて、内側のコルテックスが流出しがちな状態になっています。流出して空洞ができてしまうと、髪はどんどん傷み、色落ちしていきます。そこで自宅でのトリートメントを毎日の習慣にしていきましょう。トリートメントが負担にならず、自然な習慣となることが大事です。

おすすめはバスタブに浸かりながらのトリートメントです。髪にトリートメントを塗布し、ラップで巻いてゆくり湯船に浸かりましょう。半身浴をしたら美肌効果も得られます。お風呂から上がったら、洗い流さないとトリートメントをつけてから、ドライヤーを当てるようにしましょう。最近の洗い流さないトリートメントは軽いものが多く、安心です。
ネイビーのヘアカラーにおすすめのヘアケア用品
美容院で使われている人気のシャンプー&リンスです。ヘアカラーによる髪のダメージを補いながら、色落ちを防いでいきます。髪の毛の長さや目指す髪質に合わせて選ぶことができます。ピンクのボトルが目印です。
ヘマチン、フルボ酸という成分がカラーリング時の残留アルカリを除去して、色落ちを防ぎます。保湿成分も多く含まれ、艶やかな髪に導きます。
安価でありながら高品質な、ヴィダルサスーンのカラーケアシャンプーです。カラーケア処方がキューティクルに浸透します。ダイヤモンドのような輝きを実現します。
ネイビーカラーのヘアスタイル

ネイビーカラーの髪を、ダウンスタイルにだけしているのは、もったいない話です。ネイビーの髪は結んだりまとめたりしても、魅力を発揮するのです。トレンドのファッションと合わせて、髪もアレンジしてみましょう。
ネイビーのヘアカラーでポニーテール

ネイビーにカラーリングしたロングヘアを、ざっくりとポニーテールにしてみましょう。簡単なアレンジなのに、お洒落上級者のように決まります。インナーカラーにネイビーを入れておくと、髪を持ち上げた時に色が覗き、綺麗です。ポニーテールの後れ毛に青い色があると、いいアクセントになります。
ネイビーのヘアカラーでハーフアップ
ハーフアップとは、耳の上あたりで上半分の髪をまとめてアップにするヘアスタイルです。インナーカラーのネイビーが覗くと、トレンドのお洒落なスタイルになります。
ネイビーのヘアカラーで編み込みアップ

青系のカラーを施した髪は、編み込みを施すと綺麗です。クロスした毛束の色がヘアスタイルに動きを与えます。インナーカラーに青系カラーを入れた場合も、編み込むと綺麗な色のグラデーションを作ることができます。
青系ヘアカラーの難しさ

ここからは美容師側の本音となります。美容師の立場からすれば、青系のヘアカラーは難しいそうです。ただ単にカラーを入れればいい、という問題ではありません。一番大きな問題として、青を入れたはずなのに緑に染まってしまった、というものがあります。
なぜ青のヘアカラーが緑になるのか?
青髪好きな人多いよね😁でも青は1番入りずらい色味。青経験者のお客さんから失敗話よく聞きます😭
— ✡️TOMO✡️ 髪染師 (@tomoki718) August 14, 2017
青頼んだのに緑だった😭とか(笑)
でも大丈夫!!僕は綺麗に発色させます🦋🦋
今週まだ予約枠あるのでお気軽にDMください💙#青髪#派手髪好きな人RT #ブルー#ブルーカラー#RT pic.twitter.com/FZiKHKOyyX
日本人の黒褐色の髪にある色素で、赤黄色をしたフェオメラニンというものがあります。これを完全に抜かないと、黄色のフェオメラニンが強く残った状態になります。1回のブリーチで、この黄色は消えません。完全な白にするには、何度もブリーチをしなければなりません。ヘアカラーの青にフェオメラニンの黄色が混じって緑になってしまうのです。
綺麗に青系ヘアカラーを入れるため

ならば濃い目のブルーブラックのヘアカラーなら、地毛を真っ白にしなくていいのではないかと考えるかもしれません。しかしブルーブラックであっても透明感と鮮やかさを追求する場合は、地毛を真っ白にしなければなりません。このように青系ヘアカラーは髪を酷使する染毛剤なのです。美容師の腕の見せ所でもあるので、美容院選びを慎重にしたほうが良さそうです。
ネイビーのヘアカラーのオーダーの仕方

満足のいくヘアカラーを手に入れるためには、美容師とあなたが同じカラーイメージを持つ必要があります。ヘアカラーをする上で伝わらないといけないポイントは、明るさ、明るさのレベル、屋外と室内で見え方が違う点をどうするか、色味、色味の濃さ、ブリーチなしでできるのか、等々たくさんあります。美容師はあなたが与える情報を整理しながらイメージを具現化していきます。

ひとえにネイビーアッシュと言っても色の濃さ、明るさ、見え方など、感じ方はそれぞれです。美容師に自分の頭の中のイメージを伝えるには、SNSなどで公開されている画像の中から、あなたの好みのカラーを選んで提示するといいでしょう。その上で、ブリーチなしでいけるか、どのカラー剤を使うかを決めていきます。
黒染めせずにブルージュで染めよう

その時の気分でしょっちゅう髪の色を変える人もいるでしょう。そんなあなたが客になった場合、美容師が頭を抱える事態が起きることがあると知っていますか? それは暗い色を好んで黒染めしたすぐ後に「アッシュ系のカラーをお願いします」と頼む時です。黒染めしてすぐは、カラーが思うように入りません。市販の黒染めを使った後にブリーチすると赤オレンジになってしまいます。

そんな問題を起こさずに済む方法が、黒で染めるのではなく、ネイビーで染める染め方です。ここで暗めのブルージュにしておくと、気分転換に髪の色をすぐ変えたい場合も対応できるのです。美容師もホッと安心して、新しいカラーの相談に乗ってくれるはずです。
赤を入れた後にブルーをオーダーするな!

美容師のもうひとつの悩みは、赤系のヘアカラーをしている人がアッシュ系を希望することです。色相環で見るとアッシュ系はブルー側の色相で、赤系の色とは真逆であることがわかります。真逆となるとまず、色味を抜くブリーチやライトナーでの脱染作業が必要になります。

結果、2回から3回のカラーが必要になってしまいます。良心的な美容師は、できれば客の髪を傷めない形でカラーチェンジをしたいと考えています。アッシュ系にしたいとオーダーされたら、ブリーチなしでアッシュにしようとしてくれます。季節ごとにカラーを変えるのは楽しいですが、髪のダメージの他、美容師の本音も知った上で変えるのがいいでしょう。
ネイビーカラーで最先端を歩こう!

ネイビーカラーから始まって、青系のヘアカラーについて見てきました。ネイビーは秋冬のトレンドというだけでなく、いろいろな側面から見て魅力的なヘアカラーです。クールで個性的、色もちもよく、ブリーチなしで実現するカラーのため地毛の健康にも良い、いいことずくめです。あなたもこの秋、髪色を着替え、トレンドの最先端を歩きましょう!
