結婚線の見方を伝授！当たる・結婚年齢や手相の長い短いの意味も紹介

誰でも一度は自分の手のひらとにらめっこしながら、未来の自分がどうなるのかを確かめますよね。女性は特に結婚線という手相が気になる人は多いでしょう。結婚する年齢、結婚生活の良し悪し、そもそも結婚線が表す手相占いは当たるのかなど、気になることはたくさんありますよね。今回はそれらがわかる結婚線のあらゆる見方をご紹介します。

結婚線とはそもそも何を表す手相なのかと言いますと、結婚する可能性を表している手相です。つまり、結婚線があるからと言って結婚できると確証されるわけではありませんし、結婚できないとも限りません。手相が表すものはあなたの人生で起こりうる可能性を表しているので、当たるという方はその可能性を見逃さなかったということになります。

逆に当たることのなかった人は結婚線が表す時期を見逃してしまったということになります。見逃すことだってあるからこそ、手相で結婚線の見方がわかれば見逃す可能性を回避できるかもしれません。結婚線の見方を知り、その時期に共に過ごす男性との関係をより大切にすれば、良い結婚線が実際に当たるかも知れませんよ。

感情線は結婚線の近隣にある手相です。この感情線はその人の性格を表し、左手は生まれながらの先天的なもの、右手は後天的なものであると言われています。生まれながらの性格というのは遺伝的なものが多く、歳を重ねるごとに周囲の環境や他人との交流によって性格が変わってきます。手相ではそんな自分の性格の変化を知ることができます。

性格に関する感情線の見方は、感情線のある位置がポイントになります。感情線が手のひらの4分の1程度の場所にあれば平均的な高さということになります。平均的な位置にある手相の方は、感情のコントロールが上手にできる人です。場の空気が読めるので、社交的であると言えます。人付き合いの上手な方なので周りから好かれる性格です。

感情線が平均の位置よりも高い位置にある場合の手相は、自分の感情に素直でストレートに発言ができる人です。テンションが高い人に多く、ムードメーカーな人と言えるでしょう。しかしかなり繊細な部分を持ち合わせているので、怒りやすい傾向にあります。怒った時もストレートに言ってしまうので、パートナーに嫌煙されないよう感情のコントロールをするよう心がけましょう。

感情線が平均よりも低い位置にある手相では、冷静沈着で落ち着きのある人と言えます。この手相の人は感情の高ぶりはあまり見られず、怒りを表に出すことは非常に少ないです。しかし内気で自分の意見さえも他人に伝えることが苦手な人でもあります。パートナーの前で上手く甘えられず、相手の顔色ばかりを伺ってしまう傾向にあります。ほどほどに自分をさらけ出す事も大切ですよ。

結婚線の見方を知り結婚線が表す予兆に気付いた時、良い手相が当たるように、また悪い手相を回避するために対策を取ればより良い人生にすることができます。少しでも良い人生にするには自分の未来の可能性だけでなく、自分にできることを知る事も大切です。自分の性格をある程度知った上で結婚線の見方について見てみましょう。

結婚線とは結婚するチャンスを表すものだということは先ほどにも書きましたが、つまり結婚線の数は結婚のチャンスの数を表していることになります。結婚の回数という間違った見方をする人がいますが、必ずしも結婚線がある回数結婚するわけではありません。結婚線の数は結婚の回数が当たるわけではないのでご注意ください。

結婚線が多い人はそれだけ結婚につながる恋愛のチャンスも持ち合わせているということになります。しかし、結婚線が多いほど結婚してからも運命の相手に出会ってしまう可能性はあります。浮気願望を持ってしまう可能性も少なくありません。逆に少ない人は一途な方と言えますが、婚期を逃す可能性が大きいのでそれぞれ注意が必要ですね。

日本だけくっきりと出ている結婚線は、再熱線と言われる良い手相です。結婚した後、お互いの存在に安心感を覚えるといい意味で安定してきます。そんな落ち着いた関係で、パートナーに再び惚れ直す瞬間が出てくるという暗示がこの手相にはあります。当たることが多く、最初の結婚線が表す年齢で結婚したなら再熱線と思って良いでしょう。

二つの結婚線はもちろん結婚のチャンスが二度訪れるという意味でもあります。結婚線が表す結婚する年齢についてはまた後ほどお教えしますが、最初にある結婚線の年齢が過ぎれば次のチャンスとして見ましょう。くっきり出ていればそれだけ大きなチャンスでもあるので逃さぬようしっかり意識しておきましょう。

結婚線が薄く細かい状態でたくさんある手相では、恋愛は多いのですが結婚に至る場合が少なかったり、結婚をしても長続きしない場合があります。結婚のチャンスはあるものの、特定の相手に絞ってしまうことにまだ抵抗があるという人もこの手相が見られます。平均的な本数は2、3本ですが、それ以上あって線もはっきりしていないという方はよく考えて結婚を決意しましょう。

細かい線がいっぱいあると恋愛事情が複雑な傾向にあるとも言われています。異性の友人関係が多いため、パートナーともめてしまう事があるというのも結婚に踏み切れない理由の一つです。当たる人も少なくはなく、回避するには自分の行動が誠実であるか、またパートナーとの相性が本当に良いのかなどを考え、堅実な判断をするよう心がけましょう。

結婚線が全くない手相の人は結婚にあまり興味がない可能性があります。結婚に興味がで始める頃に結婚線が現れる事もあります。また、結婚線がない事で結婚のチャンスは訪れないというわけではなく、お見合いや、まあ良いかと流れで結婚する場合もあります。そういった場合でも長続きする人はいますし、結婚線が必ずしも幸せな結婚を表すものではないということがわかります。

自分の年齢と照らし合わせて悩む女性もいますが、手相はあくまでもあなたの人生に起こる可能性を表していますので、結婚線がないからといって落ち込む必要はありません。結婚したいのに努力のしない人は結婚線があっても当たることはありませんし、自分の人生に見合った努力をするための一つの材料としてお考えくださいね。

結婚線は感情線を20歳、小指の付け根を50歳として結婚のチャンスが訪れる年齢を表します。結婚線が感情線に近ければ若く結婚、小指の付け根に近い位置にあれば晩婚の可能性が高くなります。あくまで目安ではありますが当たる人は多く、だいたいの結婚時期は把握できるでしょう。結婚線がある位置辺りの年齢でパートナーがいる場合、その人との結婚するかもしれませんね。

男女で結婚線の位置は変わる傾向にあります。それは、男性には男性の結婚時期、女性には女性の結婚時期がそもそも異なるために手相にも違いが現れるのです。女性は比較的低い位置に結婚線があり、若いうちの結婚が多い傾向にあります。男性は比較的高い位置に結婚線が現れやすく、現代の男女が結婚する傾向にある年齢を考えると当たる確率は高いと言えます。

結婚線の長さが表すのは結婚の質です。結婚線が長いところと短いところが極端な人もいますが、どちらが良いかというと結婚線が長いほうが質の良い結婚ができるという結果になります。薬指の方にまで伸びる長い結婚線は玉の輿線と言われ、良縁に恵まれた結婚をする可能性が高くなります。この良縁が当たるよう、時期を逃さないようにしましょう。

結婚線が長い人に比べて短い人は結婚の質が悪くなる傾向にあります。必ず当たるわけではありませんが、短い結婚線の年齢で結婚を考える際には慎重に決めた方が良いかもしれません。しかし結婚線があるということはその時期に結婚考えた男性と何かしらの縁があるはずです。結婚した後に起こる問題は二人で乗り越えられれば、手相が当たろうと関係ないのかもしれません。

長い結婚線は縁起がいいとされています。そして長い結婚線は高確率で財運線と呼ばれる小指の付け根から伸びる縦線と交わります。結婚線と財運線が交わると、結婚に幸運が訪れると言われています。結婚線が長いということで結婚がうまくいくという暗示、そして財を築くという二重の暗示があるため、結婚が幸福なものになると言われています。

この手相はただ結婚線が長いという人よりも結婚に関する運気が強く、安定した結婚生活が送れる可能性は非常に高いです。結婚においてお金が安定すると何かと安心しますから、精神的にも経済的にも安定した結婚が望めます。この結婚線がある人は結婚の機会がある時にはその機会を逃さないようにしましょう。

左右の手に結婚線と呼ばれる手相は現れますが、左右で意味は違うと言われています。右手に浮き出る結婚線は、自分が相手と結婚したいと思う時期を表します。つまり、右手の結婚線の本数は自分が結婚したいと思えるチャンスの数となります。自分から結婚したいと思える状態の方が結婚する確率は高くなるため、結婚に関しては右手で手相を見るという人が多いです。

左手に浮き出る結婚線は自分ではなく、相手があなたと結婚したいと思う時期を表します。そのため右手と異なる本数であることが多くあります。左手の方が多いという場合はそれだけ結婚したいと思われる人物だということになりますね。両手を合わせた時、位置が両方同じという場合がありますが、その場合はその年齢で結婚したいと思う人と相思相愛である可能性が高くなります。

結婚線の濃さは自分の結婚への確度を表します。長いかどうかや本数とは別に、結婚に関するエネルギーが強ければ強いほどその結婚線は濃くなります。つまり濃い結婚線が示す年齢のあたりで結婚が決まりやすいということになります。長い結婚線が濃い場合は質の良い結婚が決まりやすいということなので、その年齢が結婚するのに最適な年齢です。見逃さないように気をつけましょう。

逆に薄い結婚線は確度が低く、その年齢では結婚が決まりにくい傾向にあります。あなた自身も結婚への興味が薄いのかもしれません。しかし、もしその結婚線が長いのであれば是非とも問題解決に勤しむことをお勧めします。結婚線は他の手相同様、変わっていく可能性もあります。結婚への関心が高まった時にもう一度確認して見ると変化があるかもしれないですね。

結婚線が伸びている方向によって、その結婚が自分の人生にどのような影響を及ぼすかがわかります。まっすぐと伸びる結婚線は良い結婚生活の現れで、長さも長いほど良いとされます。結婚によって大きな変化があるというよりは、結婚生活が順風満帆でうまくいくという意味になります。結婚生活がうまくいっている方によく見られ、当たる確率は高いでしょう。

結婚線が上向きに伸びている場合、結婚後にあなたの人生全般が上昇していく可能性が高くなります。その結婚線が示す年齢で結婚すればあなたの仕事がうまくいったり、結婚生活が充実したりするかもしれません。当たるかどうかは自分次第ではありますが、人生の上昇にかけて結婚はその時期を狙うのも良いかもしれません。

結婚線が下降気味の結婚線は、結婚相手への愛情がだんだんと下がってしまうことを指します。もちろん付き合いが長いほど愛情は熱烈なものでは無くなります。多少下がっている分には問題ありませんが、極端な下がり方をしている場合、その年齢での結婚生活はうまくいかない可能性があります。必ず当たるというわけではありませんが、注意はしておきましょう。

上昇している結婚線でも、小指の方に向かっている結婚線は相手に貢ぎやすいことを表すため、場合によっては注意すべき手相となります。貢ぐのはお金でも時間でも言えることで、パートナーよりもあなたの方が収入が高くあなた金銭的負担が大きくなったり、あなたの時間的な自由が奪われたりする可能性が高いので、この年齢での結婚は注意しなければいけません。

自ら貢ぐというよりは相手に蜜がされるような状況に陥る可能性を表すため、あまり良い結婚線とは言えません。相手が貢がせてくるような態度をとるような人である場合、結婚のような長い年げつ共に過ごすような関係には向かない相手ですから慎重に決断する必要があります。ただし、相手の性格によってではなく、相手の仕事関係でどうしても貢ぐ形になるという場合もあります。

結婚線が下降していて、感情線とぶつかっているような手相は幸せな結婚を逃す傾向にあります。もうすぐで結婚となってもトラブルが起きて結婚に至らなかったり、真剣なお付き合いかと思っていたら遊ばれていたりを表します。あなたが幸せな結婚を夢見ていても相手は結婚を望んでいない可能性もあります。あまり結婚は期待できない手相ですね。

結婚したとしても、夫婦円満とは言えない結婚生活となる可能性は高く、あまり無理やり結婚するのもよくはありません。しかし、あくまで手相ですからとても良い人だと胸をはって言えるパートナーであれば、障害があっても結婚できるよう努力すると良い結果となるかもしれません。ただ、環状線を突っ切るように下降する結婚線は将来苦労する可能性が高く、おすすめできません。

結婚線の下側に下降線がいくつか出ている人は、その結婚ではパートナーに何らかの問題がありそうです。一般的にダメ男と呼ばれるような性格の人、収入の安定しない人など不安な要素が大きい人との結婚が考えられます。ダメ男との結婚は結婚当時は幸せでしょうけれど、長い付き合いになると苦労が絶えない生活になってしまうかもしれません。

しかし、一般的にダメ男と呼ばれるような男性だけでなく、病弱だったり何らかの不自由がある方との結婚にも言える手相なんです。そういった人との結婚を考える場合、もちろん起こりうるトラブルは了承の上で結婚を決断するでしょうから重く捉える必要はないでしょう。ただ長い年げつを支え合って生きていくことを誓い素敵な結婚生活にして下さい。

結婚線は自分の浮気に関してもわかる見方があります。結婚線がプツプツと短く切れている人は、自分の浮気に注意が必要です。結婚線が複数あるのとは違い、一本の結婚線がいくつかに切れている状態を言います。実際浮気をするかどうかは別として、実際浮気や不倫などをするような環境にいる可能性は高く、意思が弱いほど当たる可能性も高くなるので注意が必要です。

途中で切れるような結婚線はどれだけ長い線でも、パートナーを裏切りかねないですし、信用を失ってしまうかもしれません。浮気などに興味があったり、自分で意思が弱いと思う方は、その結婚線が示す年齢で結婚するときは相手のことをよく考えて結婚を決意してくださいね。手相が示すご縁を大切にしましょう。

人指し呼びから薬指に伸びる線と結婚線が交差しているような手相は、パートナーの浮気や不倫に悩まされることになるかもしれません。結婚線がこの線に交わることで、感情的になりやすい性格を表します。つまり、パートナーが浮気しているしていないに関わらず、パートナーの行動に一喜一憂して心が披露する可能性が高くなります。結婚するとパートナーを困らせるかもしれません。

結婚を考える相手がもし浮気したことのある人の場合、結婚は考え直しましょう。そんなパートナーが長い年月を共に過ごす相手となると、あなたの心が披露しきってしまいます。嫉妬深い方はできれば信用できる相手との結婚をおすすめします。また、あなたの性格をよく理解し共に乗り越えようと考える方と長いお付き合いをしましょう。

枝分かれしている結婚線はパートナーとの距離の変化を表します。こう聞くとマイナスイメージを持たれる方は多いですが、少し枝分かれしている結婚線は夫婦にとって良い距離感となっていく印でもあるのです。つまり、適度な枝分かれは夫婦特有の信頼関係が築けることを表します。この結婚線の年齢で結婚したパートナーとは長い付き合いとなるでしょう。

もちろん枝が大きく開いた結婚線は良い意味とは言えなくなります。大きく開いている場合、その結婚相手と将来距離が開きすぎてお互いの存在を大切にできないかもしれません。しかし手相は変わっていくもので、この結婚線が当たるとは言い切れませんが、この結婚線の年齢で結婚する場合は惜しみない愛情を持つことを心がけておきましょう。

結婚相手と共働きで時間がなかなか取れないという意味でも取れる結婚線ですから、正直どれが自分に当たる意味を持つのかはわかりません。しかし、必ずしも悪い手相ではないので結婚したい人とその結婚線の年齢で結婚するとしても、あまり考えすぎず警戒しないほうが良いかもしれません。適度な距離感を保つよう心がけるのは、どんな夫婦でも大切にするべきことです。

ロミジュリ線とは、二つの別の結婚線が途中から合流している結婚線のことを言います。これは何らかのトラブルを乗り越えた末に結婚するというドラマチックな結婚線です。現在気になる人となかなか思うように関係が進まないとしても、もしかすると長い月日を経て成熟するかもしれません。諦めず思い続ければ手相が当たる可能性は高くなりますよ。

一度別れてしまった人とでも言えることで、二人の夢のため遠距離になってしまったから、親からの反対などでももう一度チャンスがある可能性は大いにあります。しかし、諦めてしまっては当たるものも当たりません。この手相を当たるよう願っていることが当たるための一歩になります。困難を乗り越えた二人はより強い絆で結ばれることでしょう。

結婚線にはまっすぐと伸びる線だけでなく、囲いとなって現れる島、ひし形と呼ばれる線があります。この線がある手相はあまり良い意味は持たず、結婚生活にトラブルが起こることを表します。また、結婚をするときにトラブルが発生する場合もあります。その結婚線が示す年齢での結婚では、何らかの障害を乗り越えなければいけないと覚悟する必要があります。

しかし、島やひし形からまっすぐと伸びる結婚線がある人は、トラブルを乗り越え長い年げつを共にするパートナーであることを表します。結婚するということは長い年げつを共に過ごすことでもあり、大なり小なりトラブルは起こるものです。二人で危機を乗り越えてこその夫婦ですから、当たるとしても絆を深めるチャンスがあると思ってくださいね。

結婚線と他の線との関係でより良い結婚となるかどうかがわかります。手相には数々の縁起が良いとされる線が存在しており、それらが結婚線の傍にあらわれることがあります。その場合、結婚と関係した手相として見られます。縁起の良いものが結婚線の近くにあることであなたの結婚運を強化してくれますよ。

手相でいい意味とされるフィッシュが感情線、結婚線のそばにある場合、その結婚はいいものになるという意味になります。ただし、島やひし形と間違えやすく、フィッシュと思ったら島だったということもありますので注意が必要です。尻尾のようなクロス線があれば間違いなくフィッシュですが、それが見られない場合は結婚をよく考えた方が良さそうです。

トライアングルと言われる手相もいい手相と言われていて、感情線や結婚線のそばにあると幸せな結婚となる可能性が大きくなります。しかし、トライアングルは感情線、結婚線に交わっていると一変して悪い意味合いとなってしまいます。島やひし形のように、トラブルが起きやすい結婚線として見られるので間違えないように見てくださいね。

結婚線が網目状になっている人は、もしかするとまだ今は結婚することに抵抗があるのかもしれません。運命の人とは思えず、結婚を申し出てくれる方がいたとしても受け入れられないかもしれません。この結婚線がある人は、まだ仕事や趣味など自分の時間を大切にしたいと考えるならそれらに打ち込みましょう。無理に結婚すると後悔する可能性もあります。

もちろん必ず当たるわけではありませんが、心当たりがある人はこの手相が消えるまでは自由にしていることを決めると心が楽になります。手相は変わっていきますので、もしかするといつの間にかまっすぐと伸びる長い結婚線が現れる日がくるかもしれません。結婚したい人はともかく、悩んでいる人は無理せず自分のやりたいようにして、結婚は長い目で見ておきましょう。

駆け落ち線と呼ばれる結婚線があります。結婚線の先端に短い太陽線のような縦線がある人のことで、これは気をつけるべき手相となります。この年齢での結婚はまだ早いということを示しており、流れに任せて結婚を決めてしまうとあまり良い結果にならない可能性を秘めています。駆け落ちと言われることもあり、祝福されない結婚である可能性もあります。

親からの反対、金銭的な問題など、結婚するにあたり安定している状況とはならないかもしれません。なるべくこの年齢での結婚は避けるべきと言えます。もしもこの時期に結婚をしたいという場合は、手相通り当たることがあっても乗り越える自信と覚悟を必要とします。それだけの覚悟があれば当たることがあってもトラブルを二人で乗り越えられるでしょう。

上で紹介したロミジュリ線とは違い、交わった二つの結婚線が交差してしまっている結婚線は離婚の可能性を表します。離婚に至らずとも、理想の幸せな結婚生活にはならないかもしれません。クロスする結婚線は、あなたの選んだパートナーが結婚相手としてふさわしくないことを表します。つまり、ダメ男を結婚相手に選ぶことになるかもしれないので注意が必要です。

長い年月を共にする相手とはもちろん性格の合わない部分があっても多少の我慢が必要な場合もあります。しかし、我慢しきれないような部分はあなたとの相性そのものが起因している可能性もあります。結婚を考えている人はそのパートナーは自分にふさわしいかどうか、今一度考え直してみて下さい。それでも長い年月を共にしたいと思える相手なら結婚に踏み切りましょう。

上の写真の手相のように、生命線の内側から環状線に向かって伸びるものは恋愛線と言います。この恋愛線が結婚線と繋がっている人は、その人とは運命の結婚を果たすことができるという表れです。つまり、その結婚線が表す年齢で結婚を考える相手はあなたの運命の相手であると言えます。長い結婚線で、結婚生活も順風満帆となるでしょう、

この結婚線がある人は幸せな結婚となる確率は高く、悩んでいるのなら結婚すべきです。運命の相手との結婚はそうそうありませんし、こんなチャンスは滅多にありません。この機会を逃さないように、ご縁のあった方との交流は大事にしていきましょう。また、この線がない人は運命の人とはまだ出会えていないのかもしれません。運命の人と出会うと線があらわれるかもしれませんね。

手相で有名な太陽線と接している結婚線は玉の輿線と言われ、その名の通り玉の輿に乗れる可能性があることを示します。太陽線がある人自体運気はいいので、結婚線と交わっている人は結婚に関しても強運の持ち主であると言えます。幸せな結婚生活となるでしょう。

間違ってはいけないのが、太陽線は割とはっきりとした長い縦線ですから、細かな縦線とは意味が変わってきます。短い縦線と交わっている場合、その結婚は危険な結婚線である可能性がありますので、見間違いのないように注意してくださいね。

結婚線は様々な意味合いがあり、あなたのこれから起こることを予兆してくれていますが、必ず従うべきものというわけではありません。手相は変わるものですから、良い手相も悪い手相も変わる可能性があります。ただ今のあなたの生き方から手相が予測しているようなものだと思ってください。

手相に限らず、良い結果が出ればそのパートナーとの良好な関係を築くきっかけになったり、悪い結果が出れば悪い縁を断ち切るきっかけになることがあります。ですから手相が悪かったからといって人生に絶望することはありません。

手相はあくまであなたに起こりうる人生の可能性を表し、またその可能性は覆すことができます。努力を怠れば良い結果は当たらず逃してしまいます。しかし、良い結果が出たのは今のあなたが結婚に向いているような運気の表れですから、特別な努力はいらないでしょう。

よくない結果が出た人は結婚はまだ時期ではないのかもしれませんし、結婚するよりも仕事に専念した人生が性に合っているのかもしれません。自分の思い当たる現状と照らし合わせて、自分に合った方向性で人生を歩むことが大切ですよ。

結婚に限らず手相はあなたの人生のヒントを与えてくれるものです。手相の見方を知れば、それだけ人生の選択時で役立ちます。自分の自信を底上げする材料にもなりますし、知って損はありません。手相を参考として、より楽しい人生となるよう歩んでいきましょう。