キャベツはレンジで！蒸し・サラダなど美味しいアレンジレシピ紹介

キャベツをレンジで蒸してから作るサラダのレシピを紹介しましょう。キャベツは生で食べても良いですが生が苦手な方にはレンジを使って蒸してから調理をすると、茹でるのとは違い、水っぽくなく甘さがでて良い味です。アレンジ次第で美味しいサラダになる事間違いなしです。又レンジで作りますので簡単ですしスピーディーな仕上がりになります。

キャベツは様々な料理に使われますが、中華料理では炒めものに、また洋風にするならばロールキャベツのように煮込んだりします。サラダや付け合わせおつまみなどにする場合は、特にレンジで蒸すのがお勧めです。簡単で柔らかくなります。また、栄養もレンジで加熱しても取られる事がありません。

キャベツはたくさん使いたい場合カサが増してしまいます。ですから中華料理の回鍋肉を作る場合などもピーマンやパプリカなどと一緒にレンジで蒸してから調理をすると簡単です。レンジで蒸すことによって小さくなりますし、甘みも出ますし柔らかくなってから炒めますので出来上がりも早く美味しいです。

キャベツといえば、とんかつの横に沢山盛られている千切りにしたキャベツが思い浮かびます。とんかつ専門店ではお代りもできるサービスも有ります。生のキャベツをたくさん食べられるのですから野菜不足の方は満足がいくはずです。豚肉にはビタミンB1が含まれています。キャベツととんかつとの相性は抜群でしかも栄養的に優れています。そして美味しいです。
 

洋風の料理に使うならば、ポトフなどのスープなどにキャベツを大きめに切って使うと豪華な料理となります。キャベツは煮込んでも甘みが出ますのでとても美味しいです。中に入れる具材もアレンジしてオリジナルなものを作ることができます。キャベツは緑の葉の部分から芯まで使えますのでスープ料理はお勧めです。

キャベツは味噌汁の具材としても使えます。ジャガイモとキャベツの味噌汁や、油揚げとキャベツの味噌汁はとても美味しいです。キャベツの味噌汁は甘みが出ますので優しい味がします。生で食べるキャベツとは違います。とんかつに添えられている生のキャベツの少し苦みが有る食感とは違い、お子さんからお年寄りまでに好まれる味といえます。

レンジでキャベツを蒸しても栄養素は取られません。キャベツの栄養素の中に胃の粘膜を保護してくれるビタミンUや、淡色野菜の中でもナンバーワンと言われる程ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCが多く含まれている事は、肌の為にも良いのですから美肌を保ちたい女性にとってとても良い食材です。キャベツ一つを常に用意して置きたいものです。

ビタミンKもキャベツには含まれていることをご存知ですか?ビタミンKは骨の形成を促す栄養素です。妊婦の方は母親学級などで、このビタミンKを取りましょうと良く言われる栄養素です。キャベツにはこれが含まれていますので、キャベツを食べることは大事な事になります。老若男女キャベツを食べる習慣をつける事は体に良いことです。

カルシウムもキャベツの栄養素の中に含まれています。キャベツにカルシウムが入っているなんてと思うかもしれませんが、外側の葉と芯の近くに多く含まれています。キャベツの外側の葉は良く捨てられてしまいますが、栄養素が含まれていることを知るともったいないことをしていることになります。キャベツは丸ごと使える食材です。

キャベツには抗がん作用が有ります。イソチオシアネートという成分が含まれていますので、発がん物質が活性化するのを防ぎ発がんを抑制する働きが有るようです。キャベツって本当に凄いです。キャベツを煮込んだ時に煮汁に成分が溶け出しているので、煮汁も飲むようにした方が良いということです。

キャベツには、食物繊維がたくさん含まれています。食物繊維の多く含まれている野菜にブロッコリー、レタスなどもありますが、腸の調子を整えてくれる食物繊維は大事な働きをします。腸の掃除をしてくれるのですから、便秘ににもならず腸を整えてくれますので美肌を目指す女性にとって嬉しい限りです。

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、キャベツには両方の食物繊維が含まれています。両方が働いて腸の調子を整えて不要物を取り除いてくれますので、便秘や大腸がん予防にもこの食物繊維は大切です。キャベツにはその他の栄養素も、含まれていますので生活習慣病の予防にもなる食材です。

春キャベツは柔らかくサラダにスープにと様々に使えます。普通のキャベツに比べて少し小さめな春キャベツは一般的なキャベツと違い、水分が多いため柔らかくちぎって食べても大丈夫です。緑の色も一般的なキャベツより濃いめのため、サラダにしたらパプリカやニンジンなどの赤、アスパラガスやブロッコリーなどの緑、色々アレンジすれば綺麗なサラダになります。

春キャベツは、あまり苦みもなくそのまま千切りにしても柔らかいのでとても食べやすく、一般のキャベツのように固く青臭さを感じることはありません。生のキャベツを食べるのならば春キャベツはとても良いので、野菜不足の方は簡単に食べられる春キャベツがお勧めです。塩、コショウ、マヨネーズ、ドレッシングなどお好で食べられます。

キャベツをレンジで蒸してからあえる果物には何があるでしょうか?リンゴ、オレンジ、グレープフルーツ、それとも缶詰のミカン、プルーンなど、お好みで自分なりにアレンジして選ぶことが出来ます。サラダに果物を入れると甘酸っぱい味の美味しいサラダになります。見た目も良いですし、フルーツだけで食べるのとは違った食感を味わうことが出来ます。

キャベツをレンジで蒸してオレンジとカッテージチーズのサラダはいかがでしょうか？キャベツ200グラムをお好みに切りコショウ少々、オリーブオイルを小さじ一杯でラップをかけ600Wで1分半、オレンジ1個分を食べやすい大きさに切り、蒸したキャベツと和えるその時にカッテージチーズ、レモン汁、はちみつ、オリーブオイルを加えて出来上がりです。

食材選びは組み合わせに楽しみがあります。イタリア料理に良く使われるアンチョビはイワシを塩漬けし、オリーブオイルでつけて缶詰にしたものですが、そのまま食べると塩辛く食べにくいですが、パスタやピザなどと組み合わせるととても美味しい食材です。糖尿病予防のビタミンDが豊富に含まれていますので、キャベツと組み合わせると栄養価抜群となります。

春キャベツでも一般的なキャベツでも食べやすい大きさにキャベツを切って、レンジで蒸してからアンチョビを加えアンチョビのサラダを作ります。アンチョビ自体、塩味が効いていますので調味料は必要ありませんし簡単に出来ます。他に添える物については自分なりにアレンジしてはどうでしょうか？たとえばパセリやカイワレ大根などちょっと一工夫です。

忙しい時などすぐに仕上がる料理はとても助かります。中でも缶詰は料理の助けになります。特にコーンの粒の缶詰は色々な用途があり便利です。甘みがあるコーンはハンバーグなどの付け合わせにも、ピザなどにもまた味噌ラーメンや、塩ラーメンの具材にも最適です。組み合わせでとても美味しい調理を楽しむことが出来ます。

春キャベツ、きゅうり、缶詰のコーンを使ってサラダを作ります。春キャベツ100gは千切りにしレンジ600Wで、春キャベツは柔らかいので1分間蒸し、きゅうりとニンジンを食べやすいキャベツに合わせた大きさに切ってから、水を切ったコーンで和えます。お好みのドレッシングをかけて食べることをお勧めします。

簡単にできて美味しい料理が出来たら言うことありません。ベーコンの油と塩味がキャベツをレンジで蒸した物に合うのではと考える時、一緒に蒸してサラダを作るのも有りではないでしょうか？レンジでキャベツを食べやすい大きさに切り、ベーコンも食べやすい大きさに切って混ぜてからレンジで1分30秒蒸し、粒マスタードを混ぜて出来上がりです。

キャベツ4枚から5枚、ベーコン4枚、卵1個、この材料でサラダを作ります。キャベツは千切りにしてレンジで蒸してあらかじめ作っておいたゆで卵、ベーコンを細目に切っておいたものを混ぜます。ゆで卵についてはスプーンであらかじめ細かくしておいて塩、コショウ、マヨネーズで和えて作ります。美味しいサラダの出来上がりです。

野菜をたくさん食べたいそんな方にお勧めはやはり温野菜でしょう。キャベツやニンジン、ブロッコリー、オクラ、カボチャ、お好みの野菜をアレンジして温野菜を食べると体も温まりますし、免疫力アップにもなります。茹でるのではなくレンジで蒸すので簡単に出来ます。切り方を工夫して作ってみてはどうでしょうか？

温野菜をどの様にアレンジして食べるか考えるところです。レンジで蒸して温野菜を作りドレッシングでも良いですし、ポン酢、ごまのポン酢も美味しいかもしれません。定番のカレーなどにキャベツ、ニンジン、オクラ、ブロッコリー、カボチャ、トマトなど温野菜を添えたらいつものカレーが豪華に見えるはずです。

塩昆布はとても便利なものです。白いご飯に乗せると温かいご飯にとても合います。昆布はミネラルが豊富ですので、栄養的にも良いとされています。ミネラルの豊富な昆布やひじきなど料理に使えるようアレンジが必要です。キャベツは栄養素が色々含まれていますので積極的に組み合わせたいものです。

塩昆布とキャベツの相性はとても良いです。キャベツは春キャベツの方が良いかもしれません。柔らかく甘い春キャベツをレンジで蒸してから、塩昆布と和えると甘みと塩の加減がとても良く出て合います。出来上がったらごまをかけるのも良いでしょう。塩が効いていますので特に何もかけずにそのまま食べられます。

ツナ缶はとても便利な缶詰で、サラダにとても合うものです。ドレッシングは必要ないですし、味がついていますのであえ物には最敵です。パスタにも、ピザにも、ただご飯に混ぜても美味しく食べることが出来ます。またサンドイッチなどにも使われています。アレンジ次第でツナ缶があるだけで1品何か足りないな？と感じた時とても助かるはずです。

ツナ缶とキャベツの相性もとても良いです。ツナ缶にはすでに味がついていますし、油があるものにはドレッシングは必要でないため便利なものです。キャベツをレンジで蒸してからブラックペッパー少々、ツナ缶を和えてパセリなどを散らせば、美味しいキャベツとツナ缶のサラダとして食べることが出来ます。トマトなどを横に添えれば色合いも良いですしさらに美味しくなります。

中華料理は油を多く使う印象があります。肉の料理でも、肉に下味を付けた後に油で炒め、さらに野菜と油で炒めたりするので、中華料理をもっと簡単に作る事が出来たら助かります。レンジで野菜を蒸す方法はその助けとなってくれます。例えば回鍋肉を作るとき、キャベツやピーマン、赤パプリカ、黄色パプリカなどをレンジで蒸してから作れば簡単に出来ます。

キャベツ、ピーマン、赤パプリカ、黄色パプリカなどを食べやすい大きさに切ってから、耐熱ガラスの容器に入れてレンジで蒸します。すでに下味を付けた肉を用意しショウガ、ニンニクをごま油で炒めた後に肉と蒸し野菜を加えてから甜麵醬、豆板醬、醬油を加えれば出来上がりです。彩りを考えて赤、黄色、緑としましたが、自分のアレンジ次第でオリジナルな回鍋肉を作る事が出来ます。

キャベツをレンジで蒸した後、豚肉や鶏肉を焼いて上に乗せても美味しい中華料理のになります。肉は片栗粉、酒、醬油またはオイスターソースで下味を付けて焼き、レンジで蒸したキャベツの上に乗せるだけです。辛い味が好きな方は豆板醬などを少量加えても良いでしょう。手軽に出来る料理です。

洋食の中でもロールキャツは豪華な一品です。キャベツの中に肉が包まれているのですから、肉汁にとても良い味が出て美味しいです。キャベツを丸ごと買ってきた時に、夕食に出すためには下準備が簡単であった方が良いです。そんな時はキャベツは固いですから、レンジを使ってキャベツを蒸してから使うことをお勧めします。

キャベツの葉の上の部分の汚れているところを外してから、キャベツをラップで包んで600Wで2分半蒸してから、キャベツの芯を取り除いておきます。次に中に入れる具材として野菜を用意します。ニンジン、しいたけ、玉ねぎなどをみじん切りにして炒め時間をおいてから合いびき肉と混ぜ、塩、コショウをかけて先程のキャベツに包みブイヨンと水で煮込混みます。これで出来上がりです。

キャベツの甘みは春キャベツと一般キャベツと比べるとあまり違いが無いようです。春キャベツの方が柔らかいこともあって、甘みがあるように感じてしまうのかもしれません。ただ一般のキャベツは生で食べると青臭い事があります。しかしレンジで蒸すとキャベツが甘くなり、美味しくなるので塩辛いものなどと組み合わせて使うと良いです。

加熱することでキャベツのうまみと甘みが出るようです。子供や大人でもキャベツを生で食べることに抵抗がある方は、レンジで蒸したり焼いたりして食べた方が柔らかく甘みがあり、美味しく食べられるということです。いろいろな食材とアレンジしてキャベツを楽しんでみることが出来ます。キャベツは葉から芯まで使える食材なので便利です。
 

キャベツをレンジで蒸して美味しいサラダを作ってみましょう。レンジを使うと簡単でしかもスピーディーです。是非レンジを使うことをお勧めします。柔らかく甘いキャベツのうまみが増して美味しいレシピが食卓に置かれるのは間違いなしです。自分なりにアレンジして美味しいサラダなどを作ってみましょう！