人格否定される言葉とは?された時の対処とする人の特徴や発言を解説
誰だって人格を否定される事は好きではありませんよね。場合によっては心に深い傷を負う事もあります。人格否定をしてきた相手は悪気がない場合も多くあります。では自分で対処する方法はあるのでしょうか?否定してくる人の特徴が分かれば対処出来るかもしれません。
目次
- 人格否定とは何か?
- 言葉の持つ人への影響力
- 人格否定と取れてしまう言葉とは?
- 何故人格否定されたと感じるのか?
- 気になりだすと止まらないマイナス思考
- 思い込みでも人格否定は起こりうる
- 人格否定された時の心の傷
- 人格否定はイジメにもなりうる
- 否定したくなる心理とは?
- 人格否定する人達の特徴は?
- 空回りの優しさが人格否定につながる?
- 怒鳴る事でも人格否定になる
- 性格を罵倒する事による人格否定
- 故意による人格否定
- 人格否定は人権さえ踏みにじる
- 人間関係の中に潜む人格否定
- 仕事でも起こりうる人格否定
- 注意のつもりが人格否定に?
- 人格否定とアドバイスの違いとは
- 人格否定からの逃げ道は?
- 人格否定の対処法を見出す
- 何故相手が人格否定してくるのか考える
- ストレスは人の心を歪ませる
- 人間関係の再構築
- 相手の言葉を間に受け過ぎない
- 思考を180度変えてみる
- 人の言葉に過剰になっている場合も
- 相手を変える前に自分の性格を見直す
- 可能ならその人と距離を置く
- 目には目を歯には歯を
- 加速する人格否定の行方
人格否定とは何か?
人格否定と言っても具体的にはどういう事か?

人付き合いや他者との会話は生活においてとても大事なものではありますが、時としてどうしてもこの人の言葉が感に触ってしまう、今の言葉がどうしても許せない、何故この人はこんな酷い事を言うのだろう、そんなマイナス作用が働く事は多々あります。その中でも心に深く揺さぶりかけてくる言葉が人格否定です。

人格否定をされると、場合によっては何年も癒えない傷を付けられる事もあります。ふとした瞬間に過去に言われた嫌な言葉を思い出してしまうと、その日一日、どうしようもなく沈んでしまったりもします。あの時何故あの人はあんな事を言ったのか、それをぐるぐると何度も考えてしまったりと、人に言われた言葉というのは長い間その人を苦しめる要因になる場合もあります。

人格否定とは、相手の性格や理念、あるいは日常生活や出生など、その人を形成している何かを否定する事を意味します。否定される事は誰でも嫌なものです。それを何度も執拗にされるのは、たまったものではありません。人格否定はされればされるだけ、心と精神を深く抉られます。

人格否定を受けた時、すぐに言い返す事が出来ればまだマシかもしれませんが、傷付く一言を言われた時、誰もが直ぐに言い返せるとは限りませんし、大抵の人はぐっと堪えてしまうでしょう。けれど積み重なった傷はどんどん深くなっていきます。防衛しなければ自分の心と精神がまいってしまいます。それだけ人格否定は力のある言葉です。
【パワハラの境界線】
— ブラック企業と戦う方法 (@kigyo_black) June 6, 2018
パワハラの基準として「業務に関係のない」罵倒が該当します。
仕事内容に関してきつい口調で怒られるのはパワハラ認定が難しいですが、人格否定、純粋な罵倒等、「業務内容に関係のない」罵倒はパワハラに該当します。
証拠として録音又はメモしておきましょう。 pic.twitter.com/gN1zReACXL
言葉の持つ人への影響力
使い方を間違えれば言葉は暴力となる
もっと穏やかな口調で言ってたら。最後にフォローを入れてたら。onさんに少しでも話を振る時間があったら。個人の活動とラジオの活動にキチンと線引きができていたら。言葉選びを間違えなかったら。自分の言葉がどれだけ影響力があるか理解できてたら。たらればたられば。
— ようわからん (@MhbbjVZdswDZGtc) June 7, 2018
日本では言葉を言霊と呼ぶ事もあります。言葉には霊力が宿っていると考えられているからです。それだけ言葉に宿るパワーは凄まじいという事でしょう。言葉は音として相手に振動を与え、その人の深くにまで染み込んでいきます。

日本は霊力のある言霊によって幸せをもたらす国という意味で、言霊の幸ふ国ともされました。自分の意志をはっきりと告げる事を、言挙げと言います。それが慢心した言葉であった場合、悪い結果がもたらされると信じられていました。この様に古来より日本では言葉の持つ力は大きいとされています。間違った言葉を使う事はとても危険な事でもありました。

言葉とは相手とコミュニケーションを取る際に不可欠な方法です。それゆえに言葉の持つ力とは絶大でもあります。一度吐き出してしまった言葉はもう取り消す事は出来ません。その言葉は必ず相手の心に届き、何かしらの影響を与えます。

発言した言葉が相手に悪影響を与える言葉であった場合、それは絶大な力を持って相手にダメージを与える事になるでしょう。使い方を間違えれば、言葉とは目に見えない暴力にもなり得ます。言葉は毎日の様に誰かと交わされる容易なコミュニケーションです。その為つい軽はずみな発言をしてしまう事もあります。言葉は誰しもが持つ、便利で影響力のある諸刃の剣とも言えるかもしれません。

言葉は声色でもかなり意味合いが変わってきます。冗談まじりに告げられた言葉なら流す事も出来ますが、重みを持った声色で告げられた言葉は深く心の奥底にまで響く場合もあります。言い方がきつかったりすると大した注意でなくてもかなり相手に苦痛を与えてしまうかもしれません。
SMAPって5人共、言葉というものにものすごく敏感。言葉の持つ影響力を肌身で理解している。それぞれアプローチの仕方は違うけど、相手の気持ちに寄り添いつつ、自分の意図をきちんと伝えるのに最善の言葉選びを常にしているから、彼らの言葉は、いつも、とても心地良く、優しく心に響く。
— KonpeitoCandy12 (@chocola1242000) June 1, 2018
人格否定と取れてしまう言葉とは?
ちょっとした言葉尻が人格否定につながる

子供を叱る時、あるいは部下を注意をする時、何気ない会話をしている時など、人格否定はあらゆる場面でふと顔を覗かせます。人格否定の特徴としては、君は何をやっても駄目だね、何でそんな簡単な事も分からないの、君は本当に使えない等、根底から相手を否定する言葉は人格否定になり得ます。
仕事ができない新入社員を注意したいなら、こっそり個別でやれ。それをみんなの前に立たせて「何でこんな仕事もできないの?頭弱いの?」と公開処刑するのは絶対違う。そして、その周りでヘラヘラしてるスネ夫みたいな連中もカス。注意というのは、個別で!短く!人格否定はNG!これのみ!(๑❛_❛๑)
— 元エイムの林田(モノノフ代表) (@aime_hayashida) April 15, 2018
相手に注意をしようとしたら、その人の性格や性質を否定するのではなく、間違った行動だけを注意するのが正しい注意の仕方かもしれません。人格否定を孕んだ言葉は相手にストレートに伝わりません。言われた方は注意された事柄ではなく、否定された事柄を強く受け取ってしまうというマイナスな特徴があります。

叱る時や注意する時以外にも、何気ない会話の中に人格否定と取れる発言を零す特徴の人もいます。何度も否定を繰り返される内、それは確実に人格否定へと変わって行きます。それは違う、そうじゃない、それは間違っている、など、繰り返し否定される続けると決定的な人格否定の言葉ではなくても、心は徐々にダメージを受けてしまいます。
褒められたい!自己肯定感を養いたい!産まれた事を否定されて性別を否定され人格を否定された、全部全部この性別この容姿この性格の私が悪いと思って生きてきた。でもそうじゃないって事に気づいて目から鱗と涙が止まらなかった。今からでも遅くないはず。だって価値観は変えられたから。頑張る!
— na (@Na_7938) June 8, 2018
何故人格否定されたと感じるのか?
人格否定と感じる人の心理

人格否定の特徴は、その人の変えようのない何かを否定される事によって生じる事柄です。たとえば生まれた場所の否定、高卒である事を貶す言葉、見目に対する侮辱、今さら自分ではどうする事も出来ない部分を引っ張り出され、その部分を否定された時、形容し難い負の感情がもやもやと胸の中に立ち込めたりします。
それらが人格否定という言葉の特徴にあたります。人格否定は自分を形成するそのものを否定される訳ですから、言い訳も出来ない場合が多いです。しかしその言葉たちが人格否定と知っていれば対策の立てようもあります。何故こんなに嫌な気持ちになるのか、その理由が人格否定だったのかと分かれば自分の抱えているストレスの正体も明白になるかもしれません。
子供の頃に親は選べないけれど、大人になった今、誰と一緒にいるかを決めるのはあなた自身なの。人格否定する毒親でも、親だから面倒をみなきゃ、連絡しなきゃいけない決まりなんかないの。あなたはあなたを理解してくれる人と、リラックス出来る人といればいいの。いなきゃ独りを楽しめばいいんだよ。
— すけろくちゃん (@2012wat) June 7, 2018
気になりだすと止まらないマイナス思考
ドツボにハマりやすいマイナスな思考

人格否定を何度もされると、徐々に人は自信を失い自分さえ見失ってしまうという特徴があります。まだ腹が立っている状態ならば良いのですが時間が経つにつれ、今度は疑問が生じます。あの人は一体どういうつもりであんな事を言ったのだろう、もしかして自分に何か非があるのだろうか等、そう考えだしてしまうと切りがなく、抜け道も見失っていきます。

健全であった心は少しずつ歪曲し、何が正しくて何が間違っているのか、それさえも分からなくなってしまう場合もあります。本当はあの人の言う事が正しいのかもしれない、そう考えだしたらそれはとても危険です。言葉の影響力は確かに強いものですが、それに支配されてはいけません。
プラス思考とマイナス思考は表裏一体
— 隔離病塔-002号室 (@kakuri002) June 5, 2018
思い込みでも人格否定は起こりうる
思い込みで発言された言葉も人格否定に?

たまに自分の思い込みで話しをする人っていますよね。自分が一番正しくて、自分の意見以外はすべて間違っていると思っている人の特徴の人の言葉は人格否定になりやすい傾向にあります。また相手の言葉を違う意味に捉え、その思い込みのまま話しをされるととても嫌な気持ちにもなります。

相手の言葉を最後まで聞かない人は人格否定をしてしまう特徴にあるかもしれません。間違った思い込みは相手を傷つける要因になります。最後まで話を聞かないと、全く違った意味合いで理解し、思い込みによって会話が進んでしまうという危険性があります。
バカにするのはその人の言葉をなきものにしたいため。人にモノを言わせないのは自分たちの言い分のみを通したいため。犯罪の話でもそうだが、トラブルに関しては人に責任を押し付けるときはその対象の人の話など聞かない。その実行者(実行犯)でなくてもその主張さえなきものにする。バカみたい。
— 邪教に犯されし狼@脱顕正 (@nitilight8121) June 9, 2018
そういった人は他人の言葉に耳を傾ける事が出来ない傾向が強く、他人に意見されると攻撃的になる場合もあります。自分が一番正しいと思っているので相手の意見など聞きませんし、自分と違う意見は全て否定します。本人は人格否定しているつもりはないのかもしれませんが、言われている方は攻撃的で否定的な言葉を使われると嫌な気持ちになってしまいます。

最後まで人の話を聞かない人は、相手に自分を否定されたくないと思っている場合もあります。相手に何かを言われる前に喋り出し、結果として最後まで人の話に耳を傾けず、相手を押さえつける事ばかりを考えている場合もあります。
中学生に繰り返しの叱責や体罰で絶望を味合わせることは自殺教唆罪に等しいと考えます。教員の強い思い込みや生徒の人格否定は傷害罪に等しいと考えます。不誠実な報告書を作ったり真実を秘匿することは,犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪に等しいと考えます。池田中の裁判は世界が注目するでしょう。
— fred och trygghet (@officerebornn) December 21, 2017
人格否定された時の心の傷
人格否定された時、人の心はどの様なダメージを受けているのでしょうか?何度も否定される内、それは恐怖になっていきます。こういう事を言ったらまた否定されるのではないか、そんな風に考える様になってしまい、発言する事も怖くなってしまいます。

否定されない様な発言をする内に、言いたい事も言えない息苦しさに支配されていきます。人格さえ破綻していく様な焦燥感に追い立てられ、どうする事も出来なくなってしまい、鬱屈した心地を抱き続ける事になってしまいます。自分で思っている以上に、自分の心はダメージを受けているのかもしれません。自分の傷を正確に把握するのは難しいのです。
心の闇=孤独に見えて来て仕方ない(-。-;
— 星沢洸仁 (@start864star764) February 19, 2018
人格否定をされ、虐げられてばかりの人生を歩んで来た身には特に堪える。
生きる希望を見出すだけでも大変💦
受けた傷は癒すだけでも大変な時間が掛かるんだからね❗️#イジメ #生き辛さ #引きこもり#気になったらRTかフォローお願いします
話す事さえ苦痛になってしまうと、何をしていても楽しくありませんし、人と話す事自体が苦痛になってしまいます。口を開けばまた人格を否定されるかもしれない、そんな可能性にビクビクするなんて、とても嫌な事です。
人格否定はイジメにもなりうる
別にヘイトスピーチでもないのに、主流の価値観から外れた意見を表明するだけで、人格否定までされる危険性があるんだな…。怖い。しかも人格否定する側は正論を言ってるつもりなわけで、自分が正しいと信じている。いじめだよなあ。
— かちゃ (@hi_ka_cha) June 5, 2018
行き過ぎた人格否定はイジメにもなり得ます。その人の心を土足で踏みにじり、癒える事のない傷を付けてしまう事もあるでしょう。尽くに人格を否定され続ければその人の心を歪め、取り返しのつかない事態にまで陥る可能性も十分あります。
自分もやっているかもしれない人格否定

人格否定は意外と無自覚な場合が多くあります。人格否定をされ心に傷を負ってもそれを表に出さない人も多く存在します。相手が何も言ってこないからこれは人格否定ではないと結論付けるのはとても危険な事です。自分が言われた時どう思うか、相手の気持ちを鑑みる事は人間関係においてとても重要な心遣いでしょう。
人格否定してるつもりなく
— こくりゅう れい(國立麗)4月からこちら (@reikoku1976) June 5, 2017
人格否定してくる人もいる。
そう言う人から逃げると逃げた人を悪人として周りに言い立てるけど
知ったこっちゃない。
大切なのは自分の命。
体に傷をつけられなくても
心に傷をつけられた方が人間は簡単に死ぬ
否定したくなる心理とは?
人格否定する人の特徴には幾つか種類があります。相手を否定する事で自分を大きく見せようとする人や、相手を否定し自分を肯定しようとする劣等感の強い人、あるいは嗜虐心が強く相手を傷つける事で満足感を得る人など、人格否定する人の心にも歪なものが巣食っている場合が多くあります。

相手を否定し自分を正しく見せようとする特徴の人は、否定する事がとても簡単な誰でも出来る自己掲示だから相手を否定し自分を大きく見せようとします。否定するだけならとても簡単なんです。けれどそういった人たちは否定する事しか出来ません。言葉に重みはなく、自己満足の為に人を否定しているだけです。

劣等感の強い人は無意識の中で自分が周りの人々よりも劣っていると思っている所為で、自分よりも劣っている人間を作ろうとします。相手を否定する事は簡単なマウント取りです。自分の劣等感に気付きもせず相手を傷つける事しか出来ないのが特徴です。そういった人の言葉は何も生み出しません。

嗜虐心の強い人は心に歪みがあるという特徴があります。相手が傷付く様を見ても罪悪感を覚える事もせず、歪んだ充足を感じている場合もあります。人間性に問題があり故意に人を傷つけて満足するその心理は、自分自身さえ否定する事に繋がっています。生産性のない欲望だけで動く様な人間です。
自分が気持ちよくなる返答だけしか欲しくないのにリプしてきて、期待と違うとプチ逆ギレして人格否定する人は自己中すぎてヤバいからツイッターなどをやめて5ちゃんでレスバしてて。
— せいら⚉鳩羽つぐはいます⚇ (@i231_) June 9, 2018
人格否定する人達の特徴は?

人間は普通、故意に人を傷つけようとはしないものです。もし人間が他者を否定し傷つける生き物なら、人間社会はこれほど繁栄しなかったでしょう。では何故人格否定する人は通常はしない事をしてしまうのでしょう。

生まれながらの性格、あるいは育った環境や周りの人間の影響など、様々な可能性が考えられます。悪意をもって人格否定する人の特徴はプライドが異様に高かったり、他者を退ける事で自分の地位を確固たるものにしようとしている場合もあります。故意による人格否定は人として許し難い行為です。
他人に甘えたくても甘えられないという人は、幼い頃に親の感情が不安定だった人に多いの。親がいつもイライラ怒鳴り散らしてたというのでもなく、機嫌のいいときは子犬のように可愛がるのに、少しでも機嫌が悪くなると人格否定したり無視したり、態度が豹変する。接する態度が極端だった人に多いんだよ
— すけろくちゃん (@2012wat) June 7, 2018
空回りの優しさが人格否定につながる?

人格否定する人の中には、親切のつもりで相手を否定してくる人もいます。その場合、否定の言葉は故意にではなく相手の為を想って告げられている事になります。特徴としては普段はとても優しく気遣いをしてくれる人だったりします。

よく大きなお世話だと思う言葉や余計なお世話だと思う様な事を言ってくる人っていますよね。本人は優しさのつもりなのに相手には人格否定に取れてしまいます。そういう人の特徴としては自分と相手とのラインが分かっていない場合があります。

普通の人が、これ以上口を出したら行き過ぎだと思って言葉を噤む場合でも、そういった人たちは相手の為と思い込み行き過ぎた発言までしてしまいます。そういう人は八方美人であったり相手に嫌われたくないと思うあまり行き過ぎた発言をするという特徴がありますが、実際は相手との距離は遠ざかり、一人ぼっちになってしまったりという特徴もあります。

けれど人格否定された方にしてみれば、相手が故意に悪意を込めて発言しているのか、無意識で発言しているのかなんて分かりません。ただ無意識であった場合、少し言い返せば相手は改める場合も多いので、勇気を出してそれは余計なお世話じゃないかな、等と口にするだけでも相手に伝わるかもしれません。
ペンションのバイト先の人に
— ゆーたろ。is お嬢 (@yurzb) September 6, 2017
男っぽい口調とかやめたら?みたいなこといわれたんやけどこれが私なんで変わるつもりないんで✋✋余計なお世話じゃボケ。無意識に人の人格否定しにかかるな
怒鳴る事でも人格否定になる
5、頭ごなしに否定する人
— アホの子みやま@茶碗蒸しの蓋 (@derewankomiyama) June 8, 2018
こっちがびくって萎縮してしまうから苦手。怒鳴る人も同様
頭ごなしに相手に怒鳴り散らす事も人格否定になります。上から押さえつけられるという意味では相手を根底から否定している事になるからです。

大きな声で怒鳴られると、大抵の人は黙ってしまいます。それを良い事に追い打ちをかける事は絶対にやめましょう。怒鳴っても相手には何も伝わりません。ただ相手の心が遠ざかり、修復出来ない関係性になってしまいます。誰だって頭ごなしに怒鳴られるのは嫌なものです。
大声で人格否定しながら議員が秘書を怒鳴る映像や音声、そういう親のもとで育った人にはトラウマが蘇ってなんともいえずどんより思考がよどむので、メディアで流すのはもうやめてほしい
— タビトラ (@tabitora1013) June 29, 2017
性格を罵倒する事による人格否定

相手の性格を罵倒する人の特徴は、相手を自分の思い通りにしたいという欲求がある場合があります。要は自分好みの、自分の言う事をよく聞く人間に仕立てたいのです。それは酷い人格否定になります。相手の意志を歪ませる発言や行為は、たとえ目下の人間相手でも決してしてはいけない事です。
プライベートを罵倒する人格否定

相手の私生活にまで駄目出しをし、相手を下らない人間だと蔑む発言も最悪の人格否定です。人には人の生活があり、価値観があります。その価値観を脅かす事は誰にも出来ません。
故意による人格否定

故意による人格否定はとても性質が悪いです。人格否定された事を指摘しても相手は分かっていて人格否定になる発言をしている為、直そうとはしません。人格否定する事に何の躊躇いも覚えていません。むしろ相手を否定する事に快楽的満足感を得ている可能性もあります。

ただそういう人は口で失敗する場合も多々あります。自分より強い相手に故意に人格否定になる発言をすれば、同じくらい、あるいはそれ以上の報復を受ける事になります。自分が破滅するかもしれない言葉の重みを理解出来ないのです。
人格否定は人権さえ踏みにじる
繰り返される人格否定は、その人の人格さえも踏みにじり取り返しのつかない事態へ発展していく事もあります。人格否定はされるのも嫌ですが気付かない内に自分がしている場合もあります。自分の発言を見直し相手の気持ちを鑑みるのがとても大事です。
大好きな相手の人格を否定してしまい、その結果嫌われて疎遠になるなんて悲しいですよね。一度踏みにじられてしまった人格は、長い時間をかけて修復するしかありません。もしかしたら一生直らない傷かもしれません。自分の発言にはっとした時は相手の反応を注意深く観察してみましょう。
「怒られた」「叱られた」のみならず「(自分の不徳・不得手を)指摘された」だけでも、本人にとっては人格否定級のショックに感じられてしまうところがありますね……仕事と人格を切り離して考慮する&評価されるようになりたいです( •̀ㅁ•́;)
— みすまる。C94(日)R10a (@misumaru25) May 25, 2018
人間関係の中に潜む人格否定

人格否定は人間関係には付きものです。誰かと接する場合、人格否定をされる、してしまう可能性は必ずあります。一生誰も傷付けず長い人生における人間関係を全うするのは不可能かもしれません。常に頭の隅に相手を否定し過ぎないという考えを置いておくのも大切な事でしょう。

生きている上で切り離せない人間関係ですが、なるべくなら円滑な人間関係をしていきたいものですね。相手をどうこうする事は難しいですが、まずは自分が気を付ける事を心がけたいですね。
もう人格否定されると自分が嫌いになって、人間関係が面倒になって人が嫌いになるし今そのモードだから人に会いたくない。
— キラキラアカウント (@yukinngnbn717) June 3, 2018
いつもならなんて事ない言葉も今は殺意湧くからもう人に会えない
仕事でも起こりうる人格否定

人格否定は仕事の中でも多く起こります。上司と部下という関係性はそのまま力関係にもなってきます。上司の発言に大きく左右される事もあるでしょう。そんな目上の相手からの人格否定的な発言は苦痛以外の何ものでもありません。
同僚や後輩なら対処の仕方もありますが、相手が上司になると簡単に言い返す事も出来ません。ただじっと嵐が去るのを待つ様な心地になります。受け流す事が出来れば良いのですが、人によっては相手の言葉を容易に受け流す事も難しかったりします。
ブラックな上司の特徴
— トモフミ子 (@tomofimorgon) June 3, 2018
・残業時間の修正を強要
・質問すると人格否定される
・「俺のもとで働けば圧倒的成長」
・同じ部署の1人を攻撃対象にする
・「●●のくせに彼女いるとか生意気やな」とか言う
・「飲み物買って来いや。センスで!」→何買ってもキレる
・そいつと関わった人、毎年1人は辞めてる
注意のつもりが人格否定に?
相手を注意する時、そのつもりがなくても人格否定的な発言になってしまう事も多々あります。正しい注意の仕方って、意外と難しいものです。注意が人格否定になってしまう特徴としては、どうしてあなたはそうなの?等と言うひっくるめた言い方は人格否定に繋がります。ミスとは関係のない事柄ごと注意するのは間違った注意方法です。

ミスでなくても仕事の進みが遅いからと言って、何であなたがやるとこんなに時間がかかるの?なんていう発言もよくありません。根気はいりますが何故遅くなるのか、その原因を一緒に探ってあげるのが良いでしょう。
人格否定とアドバイスの違いとは
人格否定とアドバイスは似て非なるものです。人格否定が有無を言わせない言葉の暴力なら、アドバイスは暴力ではなく親切な提案となります。暫定的な言葉で、これから先そんなんじゃ生きていけないぞ、なんて言い方はただの人格否定になります。

押し付けの優しさも人格否定になり得ます。あなたの為を思って言っているのに、なんて言われてもそこに人格否定が含まれていてはとてもそうは思えません。相手の意志を無視した押し付けもまた暴力に属する言葉になってしまう可能性があります。

けれど逆に、そういう性格ならこういう種類の仕事の方が向いているんじゃない?という言い方や、こういう風にしてみるとやりやすいんじゃない?等という言い方だと否定ではなく提案になります。受け取る側にしてみればかなりニュアンスが違って聞こえてきます。

人格否定は何も生み出さない生産性のない暴力的発言でしかありませんが、少し言い方を変えるだけで相手にプラスになる言葉にする事も可能です。頭ごなしに相手を否定するのではなく、相手の良い所や向いている事を提案してあげると人間関係はかなり円滑なものになる筈です。

また、一般論の押し付けも人格否定になり得ます。たとえば世間一般的には就職して結婚するのが当たり前なのだから、そうしないあなたは可笑しい、なんて言葉も一般論を押しつけた人格否定です。一般論を押しつけてくる人間は自分の経験が浅く、自分の意見というものも持ち合わせていない為にそういった一般論を味方に付けようとします。

提案してくれる人というのは、自分の経験に基づいた意見を述べてくれます。こういうやり方もあるよ、等、過去に自分が経験して糧になった事がらをリアルに伝えてくれるので、そういった人の言葉には重みもあり、説得力もあります。相手に何かを与える事の出来る人間になれたら、とても素晴らしい事ですよね。
人格否定からの逃げ道は?

人格否定された時、気にしないのが一番ですが、それは意外と難しいです。受け流す事の出来る人はそもそも人格否定されても気にならない他人の発言と位置づけられますが、他人の発言が気になってしまう人にとって人格否定される事はとても嫌な事です。

人格否定してくる人となるべく距離を置く、会話をすぐさま切り上げる、など対処法はありますが、相手との関係性の種類によっては物理的に距離を置いたり、会話を切り上げるのが難しい場合もあるでしょう。とはいえ人格否定され続ければストレスは肥大していくばかりです。
基本ツイ消しはしない主義なんだけど、たった一言間違っただけで人格否定までされる旦那かわいそうになってきたな…みんなストレス溜まりすぎじゃない??パンケーキ食べよ??おいしいよ???
— 🔪こむぎこ🔪 (@kuyoumon1059) June 8, 2018
人格否定の対処法を見出す

人格否定はされた時、何故相手がそういった発言をしたか考えてみましょう。それは本当に人格否定だったのか、もしかしたら自分の思い込みである場合もあります。よく見極めてから思い悩んでも遅くはありません。

何度も仕事で注意されると、つい被害者意識が強くなってしまう事もあります。けれど冷静になって考えてみれば、あの発言は人格否定するものではなく、自分の為を思って発言された言葉だったのだと気付く場合もあります。よく考えれば見極められる筈です。それでも相手の発言が人格否定であった場合は自分の心が駄目になってしまう前に、早急に対処方法を見出しましょう。
何故相手が人格否定してくるのか考える
相手は何を思って人格否定をしてくるのでしょう。そこにはどんな特徴があり、どんな理由があるのでしょう。それが分かると対処の仕方も明確になってきます。

相手が故意であるのか無意識であるのか、それも重要な見極めポイントです。よくよくその人の性格と言動を分析してみると、故意であるのか無意識であるのか何となく分かってきます。
ストレスは人の心を歪ませる

人格否定によって受けたストレスは、その人の心を疲弊させ鬱屈させるばかりか、その人の人格さえ歪ませてしまいます。ストレスは発散出来るなら溜めないのが一番です。その為にも繰り返し人格否定された時は早急に対処した方が無難です。

ストレスは嫌な事を耐えたりした場合に溜まっていってしまいます。処理出来ない感情が内部に溜まっていき、心に負荷がかかっている状態です。体に不調をきたす場合もあります。精神的にも不安定になります。最悪病気をしてしまう事もあるのでストレスは溜めないに越した事はありません。
人間関係の再構築

人格否定される事から逃れるには、人間関係の見直しから初めてみましょう。人格を否定してくる様な人と一緒にいる必要はありません。逃げられる事なら逃げるのが一番です。

自分の人間関係を見直し、自分にとってストレスの原因になる人とはなるべく距離を置き、新たな人付き合いをしてみるのも一つの手です。新たな友人が出来ればストレスの発散も出来る様になります。
相手の言葉を間に受け過ぎない

人格否定をしてくる人の言葉を鵜呑みにする必要はありません。あなたの意志はあなただけのものであり、他者に口出しされる云われはありません。勿論、自分に非がある事を認めるのも大事な事ですが、人格否定については認める必要もありません。

自分にとって重要な発言だけを捉え、あとは適度に聞き流す事が大事です。上司だから、先輩だからと言ってその人の発言が全て正しいとは限りません。
思考を180度変えてみる

人格否定を繰り返されると何故こんな事を言われなければいけないのかというドツボに嵌っていく危険性があります。相手への憤りに支配され、眠る事も出来なくなる夜もあるかもしれません。

それは相手の言葉に自分が重きを置いているからです。相手の発言力に翻弄されている可能性があります。人格否定は気にしないのが一番です。あの人はああいう言い方しか出来ない可愛そうな人なのだとすっぱり切り捨てる事が出来れば一番楽です。
人の言葉に過剰になっている場合も
相手の発言によく耳を傾ける事は大事ですが、行き過ぎると相手の発言一つ一つに大きく影響されてしまう場合もあります。何を言われてもマイナスに捉えてしまう状況になってしまうと自分自身を否定する事にも繋がります。
相手の発言に過敏にならず、適度に相手の意見を取り入れ、自分の中で必要なものだけを取り出す事が出来る様になるといいかもしれませんね。
相手を変える前に自分の性格を見直す

相手を変える事は難しいですが、自分が変わる事は意外と簡単です。相手の発言に苛立ちを覚えたりする場合、その相手を格下に見てしまっている場合もあります。そうするとその人の言葉は自分にとって受け入れ難いものにもなってしまいます。

この人の発言は人格否定だと決めつけてしまうと、その人の発言を聞くだけで苛々したりストレスが溜まったりします。もしかしたら自分にも悪い所があったのかもしれないと、自分を見直しどうすればこの人の発言に素直に耳を傾ける事が出来る様になるのか、それを考えてみるのもいいかもしれません。勿論ただの人格否定の言葉なら考える必要はありません。
人間関係はあなただけでなんとかなるわけではなく、相手がいて初めて成立するもの。人間関係は50%50%の責任でなりたっている。自分さえ何とかすれば、この関係はよくなるという幻想を手放して。真面目で頑張り屋な人ほど、人間関係がうまくいかないとき「全部私のせい」と自分をせめてしまいがち
— タロット占い師 nobara (@nobara_Diviner) June 8, 2018
可能ならその人と距離を置く

人格否定の被害から逃れるには、その相手と物理的に距離を置く事が一番簡単です。自分にとってマイナスにしか働かない人と一緒に居ても苦痛なだけです。

可能ならば直ぐにその人と離れるのが良いでしょう。どうしても反りの合わない人というのは悲しい事ですが存在します。その人と一緒にいるのが苦痛だと感じるなら、適度に距離を置き自分の心を守るのも大事です。
人間関係を良くするためには、
— 引き寄せの法則 (@hikiyose_life_) June 8, 2018
人の欠点ではなく、
感謝できる点に焦点を合わせて下さい。
その人の長所に焦点を合わせると、
もっと長所が見つかることでしょう。
目には目を歯には歯を
相手に人格否定を自覚させる方法

人格否定してくる人から逃れられない場合、相手に人格否定を自覚させるのが先決です。人格否定する人の特徴として、自分は相手を否定するのに、否定される事には耐えがたい性格である場合も多いです。何気ない会話の中でさりげなく否定的意見を挟み、人格否定される事の苦痛を相手にも伝える事が出来れば、相手に自分の意見を鑑みる機会を与える事が出来るかもしれません。

相手を人格否定をすると自分も人格否定される、そのルールを作ってしまえば相手も迂闊に人格否定する事はしないでしょう。誰だって人格否定されたくないのは同じです。
口を開けばその場にいない他人の悪口や噂話ばかりしてる人が信頼されることはないの。知識や地位があっても、他人を尊重出来ず平気で差別や人格否定をする人についていく人はいないの。いるとしたら同様の弱み、あるいは強がりに悶絶しながら傷を舐め合ってるの。人間関係は選べるよ。好きな人といてね
— すけろくちゃん (@2012wat) November 19, 2017
意見を言える相手ならば、あなたのその言葉は人格否定になりますと面と向かって発言してしまうのも手です。それでも改めない相手には同じ方法で強制的に分からせるしかありません。
仕事の注意や指摘はちゃんと聞くことにしてるけど、それが「サイテー」とか「使えねえな」とかの人格否定的暴言だったり、ただ単に感情をぶつけるとかだったりしても、わしはそれを受けとる気はないし受けとる筋合いもないと思ってる
— 青をあるだけ、すべて (@aoikanojyo) April 9, 2016
人格否定する事に抵抗があるかもしれませんが、何よりも自分の心を守る事を考えて下さい。自分の心は基本的には自分で守るしかありません。
加速する人格否定の行方

今、日本では人間関係に悩む人達は多くいます。何十人、あるいは何百人という人間が詰め込まれる会社という場所は、仕事以外にも人間同士のトラブルが起きやすい状況です。しかもプライベートの人間関係とは違い、場所が会社になると逃げ場がない場合も多くあります。

この上司から離れたいけど逃げ場がない、この同僚と顔を合わせたくないのに同じ部署だから顔を合わせずにはいられない等、そんな状況の中で仕事をしても、効率的に業務を全うするなんて不可能に近いかもしれません。

この会社を辞めたら、自分はどうなってしまうのか、そんな恐怖が今の社会の中にはあるのかもしれませんが、自分を否定する場所にわざわざ身を置く事はありません。必ずその場所以外にも自分の居場所はあります。

会社に行く事が苦痛で仕方なくなった時は、とにかく早めに転職をしましょう。自分を必要としている場所はそこではなく、他にあります。自分が自分らしく生きられる場所を探して下さい。
正々堂々論破するならわかるけど、相手のどうしようもない身体的特徴を突いてきたり、人格否定をしてくる人は好きじゃないね。
— ニャーマン (@tempest_n14) December 3, 2017