前髪の切り方まとめ!セルフカットで失敗しないコツとアレンジ紹介
前髪はすぐに伸びてしまいます。セルフカットに挑戦したいと思っている女性は多いようです。でも失敗しないか不安もありますね。そこで今回は、前髪の切り方についてまとめました。セルフカットで失敗しないコツや、おしゃれなアレンジ前髪の切り方も紹介します。
目次
- 前髪セルフカットの切り方をご紹介
- セルフカットならいつも整った美しい前髪をキープ!
- 美容院へ通う回数を減らすことができる
- 前髪のイメチェンもいつでも簡単に!
- 前髪のブロッキングにヘアクリップは必須アイテム
- 切れ味の良い髪専用のハサミを準備しよう
- 使いやすいコームが一本あると便利
- 洋服を保護してくれるケープはやっぱりあると便利!
- 新聞紙やシートを敷いておけば後片付けもラク!
- 前髪セルフカット・基本の切り方
- セルフカットアレンジ・ぱっつん前髪の切り方
- セルフカットアレンジ・斜め前髪の切り方
- セルフカットアレンジ・厚め前髪の切り方
- セルフカットアレンジ・シースルーバングの切り方
- セルフカットアレンジ・ナチュラル前髪の切り方
- セルフカットアレンジ・アシメ前髪の切り方
- セルフカットアレンジ・ギザギザオン眉前髪の作り方
- 髪が乾いている状態でセルフカットをはじめる
- ヘアカット専用の切れ味のいいハサミを使おう
- カットする毛束は軽く指で挟む程度に
- 背筋を伸ばし姿勢を正してカットしよう!
- 前髪の切り方を覚えてセルフカットに挑戦しよう
前髪セルフカットの切り方をご紹介

前髪のある女性はとてもキュートで可愛いですね!前髪がない女性と前髪がある女性とでは、かなり印象が違います。前髪ありの方が、間違いなく若く見えますし、前髪の作り方によっては、小顔効果だって期待できるのです。なんだか可愛いなと感じる女性の多くは、前髪がある人が多いのではないでしょうか?

前髪はとても可愛いのですが、どうしてもすぐに伸びてしまうのが悩みのタネです。前髪をカットするためだけに、わざわざヘアサロンへ出向くという方はいないでしょう。次回ヘアサロンの予約まで、伸びて形の乱れてしまった前髪で我慢するという方がほとんどではないでしょうか?そんな前髪、自分でセルフカットできたら一番いいですよね!実は前髪の切り方は案外簡単なのです。
我慢できなくて
— 舞奈 U・×・U ポトレ垢 (@min_ptr_) May 30, 2018
前髪セルフカット💇🏻♀️ pic.twitter.com/wJi1nl2q67
そこで今回は、前髪の切り方についてまとめました。前髪のセルフカットで失敗しないためのコツや、いろいろなアレンジ前髪の切り方についてもご紹介します。前髪のセルフカットに挑戦してみたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

セルフカットならいつも整った美しい前髪をキープ!
前髪セルフカットの切り方がおすすめの理由①きれいな前髪キープ

それでは、前髪のセルフカットがおすすめの理由についてみていきましょう。前髪セルフカットの切り方がおすすめの理由①は、きれいで整った前髪でいつもいられるということです。前髪は、思っているよりも案外すぐに伸びてしまうものです。前髪が伸びると、シルエットやラインが乱れてきてしまいます。また、前髪が伸びると、スタイリングもやりにくくなってしまいますよね。

前髪の切り方をしっかり覚えて、自分で前髪のセルフカットができるようになれば、常にきれいな前髪をキープすることが可能になります。前髪は、ほんの少し伸びただけでも、随分印象が変わってしまうものです。前髪セルフカットをすることによって、常に整ったきれいな前髪でいられるのです。ファッションやコーデに気を使うおしゃれな女性は、いつもきれいな前髪をキープしたいですね!
美容院へ通う回数を減らすことができる
前髪セルフカットの切り方がおすすめの理由②美容院に行かなくていい

前髪セルフカットの切り方がおすすめの理由②は、ヘアサロンへ行く頻度が減らせるということです。前髪カットのためだけに、ヘアサロンへ行くのは手間も費用もかかります。後ろのそんなにすぐ伸びることはないですが、前髪はすぐに伸びてしまって、シルエットやデザインが乱れてしまいます。前髪が伸びて、あまりにも乱れてしまったら、美容院へ行かざるを得なくなってしまいます。

思い立ったらすぐにヘアサロンへ行けるとも限りません。こちらが都合のいい日であっても、美容院によっては、なかなか予約が取れないなんてことは日常茶飯事です。そんな時、自分で前髪の切り方を覚えておけば、ヘアサロンへわざわざ出向く必要はありません。前髪のセルフカットができれば、自分の好きな日時にすぐに前髪をカットできるのです。費用もかからないから、節約にも繋がります。

前髪のイメチェンもいつでも簡単に!
前髪セルフカットの切り方がおすすめの理由③イメチェンだって簡単

前髪セルフカットの切り方がおすすめの理由③は、前髪のイメチェンも簡単にできるということです。ご存知の通り、前髪にはいろいろな種類があります。前髪が少し伸びてきたら、ちょっと今までと違う前髪のスタイルにしたいと思うこともあるでしょう。さまざまな前髪の切り方を覚えておくと、すぐに前髪を違うスタイルにすることができます。

少し長めのナチュラル前髪を思い切って、ぱっつん前髪に変えてみたり、重め前髪を軽くシースルーバングにしてみたりといつも違う前髪スタイルに簡単にトライすることができるようになるのはうれしいですね!前髪のイメチェンが気軽にできるようになれば、おしゃれの幅だってかなり広がるに違いありません。

前髪のブロッキングにヘアクリップは必須アイテム
前髪セルフカット・切り方に必要なアイテム①クリップ
前髪セルフカット・切り方に必要なアイテム①は、ヘアクリップです。ヘアクリップは、髪をブロッキングするのに絶対に必要なアイテムです。できれば、髪に痕が残らないようなヘアクリップを使用すると良いでしょう。前髪のセルフカットをするときに、前髪のブロッキングをきちんと行なっていないと、切ってはいけない髪までカットしてしまい、失敗に繋がる可能性が高くなってしまいます。
もう失敗しない!?プロが教える前髪カットのポイントNEVERまとめhttp://t.co/bFpfJWfXio
— t.y☆ (@T_Luffy) April 18, 2013
自然におろした前髪のセルフカット①前髪幅にブロッキング②前髪を3つに分ける③中央の毛束からカット④サイドの毛束をカット⑤くしを通してバランスチェック
自分の希望の前髪の幅に合わせて、余計な髪はしっかりとヘアクリップでブロッキングしておきましょう。前髪をカットするときも、余計な髪をヘアクリップで止めておくとセルフカットしやすくなります。この前髪のブロッキングを、ヘアゴムなどで結んでやると、髪に変なクセがついてしまうこともあるので、注意してくださいね。できれば、ヘアクリップを用意することをおすすめします。
切れ味の良い髪専用のハサミを準備しよう
前髪セルフカット・切り方に必要なアイテム②ハサミ
前髪セルフカット・切り方に必要なアイテム②は、ハサミです。このハサミは必ず髪を切るためのハサミを準備するようにしましょう。一本良い髪用のカットハサミを持っていると、とても便利です。髪専用ではないハサミでの前髪カットは絶対にやめましょう。髪を傷めてしまうだけではなく、前髪セルフカットに失敗してしまう可能性も高くなってしまいます。
できればよく切れる髪専用のハサミを使用しましょう。ハサミの切れ味が悪いと、なんども髪にハサミを入れてしまうことになり、髪が傷んでしまいます。カット用のハサミと、すきバサミがあれば、かなりセルフカットの楽しみが増します。重め前髪を軽くしたい時のセルフカット時には、すきバサミがあると大変役立ちます。両方用意しておくと、前髪の切り方だって上達していきますよ。
使いやすいコームが一本あると便利
前髪セルフカット・切り方に必要なアイテム③コーム
前髪セルフカット・切り方に必要なアイテム③は、コームです。コームは前髪のセルフカットに絶対に必要なアイテムです。前髪をまっすぐ下ろすときにコーミングは必須です。また、ブロッキングするときにも、コームは便利です。コームで髪を梳かしながら、長さをチェックしながらカットするのは、前髪カットの基本です。

コームはプロのスタイリストが使用しているようなステンレス製のアイテムでなくても構いません。きれいに髪を梳かすことができさえすれば大丈夫です。ある程度目の細かいコームの方が、きれいにコーミングできるので、初心者にもおすすめです。ぜひお気に入りのセルフカット用のコームを見つけてみてくださいね。
洋服を保護してくれるケープはやっぱりあると便利!
前髪セルフカット・切り方にあると便利なアイテム①:ケープ
ここからは、マストアイテムではないですが、セルフカットするときに、あると便利なアイテムをご紹介します。前髪セルフカット・切り方にあると便利なアイテム①は、ケープです。前髪をセルフカットすると、言うまでもなく、髪の毛がかなり散らばります。特に前髪は、少しずつカットするため、細かく洋服などについてしまうと、払っても簡単には落とせません。
前髪をセルフカットするときは、洋服を保護してくれるケープがあるとやはり便利です。ケープは、美容院で使用している本格的なものでなくても構いません。洋服をカバーしてくれるようなものであれば大丈夫です。ケープを使用しておけば、髪を切った後、さっとふり落とせば良いので、洋服が汚れる心配は全くありません。頻繁に前髪のセルフカットを行うようなら、一枚ケープは持っておくと便利ですよ。
新聞紙やシートを敷いておけば後片付けもラク!
前髪セルフカット・切り方にあると便利なアイテム②新聞紙・シート

前髪セルフカット・切り方にあると便利なアイテム②は、新聞紙・シートです。ケープで洋服はカバーすることができますが、切った前髪は、必ず床には散らばってしまいます。髪の毛が床に散らばるのは、衛生的にもあまり良いとは言えません。前髪をカットするときは、あらかじめ床に新聞紙などを敷いておくと良いでしょう。新聞紙なら、そのまま畳んですぐに捨てることができ、手間もかかりません。

レジャーシートもおすすめです。大きめのレジャーシートを床に敷いておけば、カットして散らかった前髪もそのまま畳んで、ゴミ箱の中にはたいて髪を振り落すことができます。レジャーシートを敷いておけば、その後の掃除も随分と楽になりますね。フローリングなら、すぐに掃除機をかければ良いかもしれませんが、絨毯やカーペットは、掃除が大変になるため床をカバーするものはあった方が良いでしょう。
前髪セルフカット・基本の切り方
まずは基本の前髪のセルフカットの切り方をしっかりと覚えましょう。前髪セルフカットで失敗しない最大のコツは、髪が乾いた状態でカットすることです。髪が濡れいると、前髪を切りすぎて、失敗してしまう可能性が高くなります。
前髪セルフカット♡
— 必見♡メイクの裏技辞典♪ (@meikiurawwa) December 11, 2014
①前髪幅にブロッキング
※乾いた状態でまっすぐ下ろす
②前髪を左右と中央で3等分
③中央の毛束からカット
※毛束に対して縦にハサミを浅く入れ少しずつカット
④サイドの毛束をカット
⑤くしを通してバランスチェック pic.twitter.com/Bvq9EZtjUw
まずは前髪をブロッキングします。クリップなどで、余計な髪はしっかりと留めておくと失敗が少ないです。乾いた前髪をまずは丁寧にコームで梳かしましょう。まっすぐ前髪を下に下ろすようにコーミングします。その後、前髪を三等分くらいに分けます。そして分けた真ん中の部分の前髪から少しずつカットしていきます。その後左右の分けた前髪も同様にカットします。
前髪セルフカット緊張したー:;(∩´﹏`∩);:
— 👿りんご👿 (@gmktks) June 3, 2018
一旦カットが終わったら、丁寧に前髪全体をコーミングして、前髪全体をしっかりと確認しましょう。ぱっつんと切りそろえたいときは、ハサミを横に、ナチュラルに仕上げたいときは、ハサミを縦に入れるようにして少しずつカットしていくのが失敗しないコツです。
セルフカットアレンジ・ぱっつん前髪の切り方
セルフカットアレンジ・ぱっつん前髪の切り方です。ぱっつん前髪は、前髪セルフカットの中でも比較的簡単で、失敗の少ないスタイルです。ぱつんと切り揃った前髪が魅力のぱっつん前髪は、前髪セルフカット初心者にもおすすめです。まず前髪を頭頂部から三角形になるように前髪を分けて、ヘアクリップなどでブロッキングしておきましょう。

基本の切り方同様に、前髪を三つに分けて、ヘアクリップで留めておきます。まず真ん中の毛束をカットします。希望の長さよりも少し長めになるように少しずつカットしていきましょう。ぱっつん前髪は、切りそろえたいので、ハサミを横にしてカットしてくださいね。縦にハサミを入れると、ギザギザになってしまい、ぱっつん前髪ではなくなってしまうので注意しましょう。真ん中のカットが終わったら、両サイドの前髪の毛束をカットしましょう。長さをチェックしながら、このカットを繰り返します。
【セルフカット】可愛らしさの味方!ぱっつん前髪の切り方とコツ https://t.co/XsOUfAyzAf
— ひとみ (@hitomiwotojite_) October 29, 2017
縦にハサミを入れると、ギザギザになってしまい、ぱっつん前髪ではなくなってしまうので注意しましょう。真ん中のカットが終わったら、両サイドの前髪の毛束をカットしましょう。長さをチェックしながら、このカットを繰り返します。前髪の端っこの部分は、コームを前髪に当てながらカットし、サイドに繋がるように切りそろえましょう。キュートで可愛いぱっつん前髪の完成です。
セルフカットアレンジ・斜め前髪の切り方
セルフカットアレンジ・斜め前髪の切り方です。まずは丁寧にコーミングをします。斜め前髪は、前髪のブロッキングがポイントです。正面をまっすぐ向いて鏡を見て、それぞれの黒目の外側の幅で前髪をブロッキングします。サイドはヘアクリップで固定しておきましょう。そして、前髪を斜めに流したい方向と反対方向に少しとり、縦にハサミを入れるようにして少しずつカットします。

サイドで固定していたクリップを外し、黒目の横くらいから、サイドに自然に繋がるようになるよう斜めにハサミを入れてカットします。一気にカットすると失敗しやすいので、少しずつハサミを入れるようにしてくださいね。最後は髪をコームで梳かしてバランスをチェックし、髪の量が多い箇所は少しすきましょう。大人っぽい印象の斜め前髪は、すぐに伸びるのでセルフカットできるようになると大変便利です。
セルフカットアレンジ・厚め前髪の切り方
セルフカットアレンジ・厚め前髪の切り方です。厚め前髪の切り方は、ぱっつん前髪とほとんど同じです。前髪をブロッキングするときに、厚め前髪にしたい場合は、頭のてっぺんから三角形に前髪を取り分けます。そして左右それぞれ1センチくらいとって、サイドでヘアクリップで固定します。前髪を横にとり、薄めに3段階に分けてブロッキングします。
3段階に分けた前髪の一番内側からカットしていきます。最初は希望の長さよりも、やや長めにカットしていきましょう。ほんの気持ち長めにカットしていくのが失敗を防ぐコツです。カットが終わったら、前髪全体をコーミングして、バランスをみて長さを微調整してくださいね。できるだけ、前髪の毛先を少しずつカットするのが上手に仕上がるコツです。モード感たっぷりのおしゃれな厚めの前髪は、おしゃれ女子によく似合います。
セルフカットアレンジ・シースルーバングの切り方
セルフカットアレンジ・シースルーバング(前髪)の切り方です。シースルーバングは、おでこが透けて見える薄めの前髪なので、前髪の量を減らす切り方になります。前髪を頭頂部から三角形にとり、余計な髪をクリプで留めておきます。シースルーバングは、前髪の量を少なくしたいので、カットするときハサミは縦に入れるようにします。

前髪の長さは、やや長めがおすすめです。縦にハサミを入れたら、その都度前髪を梳かして毛量を確認します。あまり縦にハサミを入れすぎると、スカスカになりすぎて、失敗してしまうこともあるので慎重に行いましょう!シースルーバングは、ワックスで束感を作ると、きれいに仕上がります。
セルフカットアレンジ・ナチュラル前髪の切り方
セルフカットアレンジ・ナチュラル前髪の切り方です。多すぎず少なすぎずのナチュラルな前髪は、長めにカットするのがコツです。少ししか前髪カットをする必要がないから切り方もとても簡単です。前髪をヘアクリップでブロッキングします。そしてコームで前髪を丁寧に梳かしましょう。前髪はざっくりと二つに分けて、片方はクリップで固定しておきます。

希望の長さの前髪よりも少し長めにパッツリとカットします。そして、前髪の毛先を数回に分けてやや斜めになるようにハサミを入れましょう。もう一つの毛束の前髪も同様にカットします。前髪の両端は、サイドに自然に繋がるように斜めにカットします。ナチュラルな前髪は、伸びた前髪を少しカットするだけなので、お手入れも簡単ですし、失敗も少ないです。
セルフカットアレンジ・アシメ前髪の切り方
セルフカットアレンジ・アシメ前髪の切り方です。アシメ前髪は、おしゃれ女子たちに人気の前髪スタイルです。簡単にイメチェンでき、初心者でも失敗が少ないのでおすすめです。まず前髪をブロッキングし、余計な髪をクリップで留めます。前髪を真下に流すように丁寧にコーミングします。斜めにしたい方向を決めたら、上から下へハサミを入れる要領でカットしていきます。

だんだん端にいくにつれて長くなるように注意しながらカットしていってくださいね。カットしたら、その都度コームを入れて、前髪を梳かし鏡でバランスをチェックしましょう。斜めにカットができたら、今度は下からハサミを縦に入れていきます。そうすることによって、ランダムないい感じのアシメ前髪が完成します。いつもの前髪に飽きたら、ぜひおしゃれなアシメ前髪に挑戦してみましょう。
セルフカットアレンジ・ギザギザオン眉前髪の作り方
セルフカットアレンジ・ギザギザオン眉前髪の作り方です。最近のトレンドにもなっている短めのジグザグ前髪だって、セルフカットで挑戦することが可能です。まず、頭頂部から少し厚めに前髪を取るようにブロッキングします。その前髪を上と下の二つにさらに分けます。まず上の髪の束はヘアクリップなどで留めて、下の髪の束からカットを始めます。

ギザギザ前髪のカットのポイントは、ハサミを上から下に向けて縦に入れて切ることです。毛先の部分を少しずつカットしていきましょう。ギザギザに仕上げたいので、隙間の空き具合をみながらカットしていきます。同様に上の前髪の束もカットします。全体のカットが終わったら、バランスをみながらすきバサミを使い、量を減らしたいところをカットします。多少失敗しても目立たない前髪なので、挑戦しやすいです。
髪が乾いている状態でセルフカットをはじめる
失敗しないセルフカット・前髪の切り方のコツ①髪はしっかり乾いてる?

失敗しないセルフカット・前髪の切り方のコツ①は、濡れた状態の髪をカットしないことです。必ず髪が完全に乾いた状態で前髪のセルフカットをはじめましょう。濡れた状態のまま、前髪をセルフカットすると、切りすぎてしまうことが多く、髪が乾くと、思っていたよりもかなり短くなってしまっていたなんて失敗がよくあります。

前髪が濡れたいるのであれば、ドライヤーでまずはしっかりと乾かすようにしましょう。髪が乾いた状態でカットすることは、セルフカットを成功させるコツです。やってみるとわかるのですが、濡れている髪よりも、乾いた状態の髪の方が扱いやすいです。美容師がやっているからと、間違っても、霧吹きで濡らしながらカットするなんてことはしないようにしましょうね。
ヘアカット専用の切れ味のいいハサミを使おう
失敗しないセルフカット・前髪の切り方のコツ②髪専用のよく切れるハサミ

失敗しないセルフカット・前髪の切り方のコツ②は、よく切れるハサミを使用するということです。その前に、前髪セルフカットを行う際は、必ず髪専用のハサミを使うようにしましょう。適当なハサミを使ってしまうと、髪が傷んでしまいますので絶対にやめてくださいね。髪専用のハサミは、そこまで高価なものではないので、ぜひ手に入れておくと良いですよ。

セルフカットに使用する髪専用のハサミは、よく切れるものを使いましょう。切れ味が悪くなってしまったハサミを使用すると、なんども髪をカットしてしまうことになり、髪にダメージを与えてしまいます。一回で気持ちよくばさっとカットできるような、切れ味の良い髪専用のハサミを使ってくださいね。
カットする毛束は軽く指で挟む程度に
失敗しないセルフカット・前髪の切り方のコツ③髪を引っ張らない

失敗しないセルフカット・前髪の切り方のコツ③は、髪を強く引っ張らないことです。前髪をセルフカットするとき、髪の毛束をつかむ時は、軽く指で挟むようにしましょう。思い切り強く引っ張ったり、上に高く持ち上げすぎたりしてカットすると、絶対に短く切りすぎてしまうことになります。失敗に繋がってしまうので、注意しましょう。
セルカットってどうやればいいの? 簡単に前髪をセルフカットする方法https://t.co/vXJ8dtRKpC#セルフカット #前髪
— hairi (@hairi0504) June 6, 2018
上に持ち上げて、長さを確認せずにカットするのもやめましょう。必ず髪を軽く指で挟み、下向きに下ろした状態で、前髪の毛先を少しずつカットするようにするのが失敗しないコツです。焦らず、ゆっくりとカットしていきましょう!

背筋を伸ばし姿勢を正してカットしよう!
失敗しないセルフカット・前髪の切り方のコツ④姿勢良く

失敗しないセルフカット・前髪の切り方のコツ④は、姿勢を正してカットすることです。どうしても前髪カットする時は、前かがみの姿勢になってしまいがちです。前かがみの姿勢だと、垂直に鏡をみていないため、思っているよりも短く前髪を切りすぎてしまうことになりかねません。

前髪をセルフカットする時は、大きめの見やすい鏡を使用し、まっすぐ姿勢を正した状態でカットしましょう。まっすぐな姿勢でカットすると、希望の長さに前髪を切ることができ、失敗がありません。
前髪の切り方を覚えてセルフカットに挑戦しよう
失敗しない前髪セルフカットの切り方や、さまざまな種類のアレンジ前髪の切り方について紹介しました。前髪のセルフカットは、最初は勇気がいるものですが、慣れてしまうと案外簡単にできるものです。自分で前髪のセルフカットができるようになると、いつもきれいな前髪でいることができます。美容院へ行く回数も減らせて、節約にも繋がりますね!

今回ご紹介した前髪の切り方や、セルフカットの失敗しないコツを参考に、ぜひ前髪のセルフカットに挑戦してみてくださいね!いろいろなアレンジ前髪の切り方にもトライしてみましょう。