フットマフで暖かく!人気のベビーカー用防寒カバーをご紹介!
体温調節が上手にできない赤ちゃんが寒い時期にベビーカーでお出かけするときは、しっかりとした防寒が必要です。暖かいフットマフで赤ちゃんの足をカバーして防寒しましょう。ここではベビーカーに乗っている時に防寒できる人気のフットマフを紹介します。
目次
赤ちゃんのベビーカー用防寒具フットマフ
寒い時期の外出で気をつける必要がある赤ちゃんの防寒。赤ちゃんは自分で体温調節が上手にできないので、上着を着せたりブランケットをかけたり防寒が必要です。今回は赤ちゃんを足元から赤ちゃんをカバーして防寒する人気のベビーカー用フットマフを紹介します。
ベビーカー用防寒具のフットマフとは?
フットマフとは、ベビーカーやチャイルドシートに赤ちゃんを乗せる時に着用させる防寒カバーです。ブランケットなどと同じ役割ですが、赤ちゃんを足からすっぽりとカバーできるのでバタバタ動いてもはだけないのが特徴です
フットマフは赤ちゃんをしっかりカバー

フットマフなら、赤ちゃんを足元からしっかりカバーしてくれるので外出先で赤ちゃんが寝てしまっても、寝ている間にフットマフがずり落ちてくる心配もありません。正面部分がチャックになっているものなら、ベビーカーで出かけた時に室内に入ったらチャックを少し開ければ温度調節も簡単にできるのでとても便利です。
どんなフットマフを選べば良い?
Amazonで1つ1500円だったフットマフ。 pic.twitter.com/EN0eXvYUdQ
— 【あやか】双子の子育て記録(1歳半) (@sub_iz) February 3, 2018
いざフットマフを買おうと思っても、種類が沢山ありすぎて迷ってしまうこともあります。ブランドやベビーカーメーカーの正規品など様々ですが、赤ちゃんと自分にあったデザイン・素材・サイズを選んで決めてください。
サイズでフットマフを選ぶ

フットマフを選ぶ時には、自分が持っているベビーカーのサイズに合っているかを確認しましょう。ベビーカーにはブランドごとにA型・B型などが発売されています。大抵のフットマフ は両方ともに対応していますが、どちらか専用になっているフットマフもあるので事前に確認が大切です。また、赤ちゃんの成長に合わせてサイズを調節できるタイプもあるのでご自身に合ったものを探しましょう。
素材でフットマフを選ぶ

フットマフの暖かさは素材によって違います。フリース・ダウン・ポリエステル・ボアなど様々な素材のフットマフがあります。また、厚手タイプや薄手タイプがあるので、一番使う時期にどれくらいの防寒が必要なのかを考えて選ぶと良いです。フットマフの中には撥水加工がされているものもあり、赤ちゃんが飲み物をこぼした時や、急に天気が悪くなった時にも安心です。
デザインでフットマフを選ぶ

フットマフはベビーカー自体の印象を変える防寒アイテムです。ベビーカーは黒・ネイビー・赤などシンプルで他の人と差別化しづらいですが、フットマフはカラーバリエーションが豊富なのでアクセントになります。特に赤ちゃんが進行方向を向いている時には他の人からも見られているで、おしゃれなデザインだと印象に残りますね。使い勝手の良い色も人気ですが、ピンクや花柄などカラフルなデザインも人気です。
フットマフ購入前に確認するベビーカーのタイプ

フットマフを購入する前に、持っているベビーカーが何タイプかを確認しておきましょう。メーカーによっては、特定のタイプにしか対応していないフットマフもあります。またベビーカーブランドが発売している正規品のフットマフもありますのでまずは持っているベビーカーブランドのフットマフにどんなものがあるかを調べてから他の商品と比べてみることをおすすめします。
ベビーカーA型タイプ

生後1ヶ月、もしくは首がすわった4ヶ月から生後48ヶ月まで使用できるのがA型ベビーカーです。フルフラットになるタイプや対面・背面の両方に対応しているものなど高い機能性が人気です。高機能な上に安定感があり作りもしっかりしているので劣化しにくいです。そのため価格が高くB型タイプよりも重く収納場所にスペースが必要というデメリットがあります。
ベビーカーB型タイプ

赤ちゃんが自分で座れるようになる7ヶ月頃から最長48ヶ月まで使用する事ができるのがB型タイプです。軽くて操作しやすいのが特徴で、子供が歩けるようになった時に持ち運びに便利な点が人気です。A型タイプよりも価格が安いものが多いです。しかし座れるようになるまで使用できないので、A型タイプを購入しない場合は、7ヶ月間抱っこやおんぶで過ごす必要があることとA型タイプに比べると安定感が劣ります。

ベビーカー以外でも使える人気のフットマフ
抱っこの時にも使える人気のフットマフ
抱っこの時・ベビーカーの時・おんぶの時、寒い季節に赤ちゃんをあたたかく包み込むベビーケープです。フットカバー・フード付で赤ちゃんの頭から足元まであたたかい! 抱っこの時、前面にポケットがあるので、お母さんの手まで温めます! #赤ちゃん #ベビーグッズ pic.twitter.com/RdSu88h1bs
— select+shop AQUA 町田店 (@aqua_real_shop) October 3, 2016
ベビーカーだけでなく、抱っこやおんぶの時にも使えるフットマフが人気です。移動中でも赤ちゃんを足からすっぽりカバーしてくれるので安心です。ブランケットを使用しているとずり落ちてしまい、一度赤ちゃんを下ろしてからブランケットを巻き直して抱っこしてと手間がかかりますが、このタイプのフットマフなら手間がかからず便利です。
自転車でも足をカバーしてくれる人気のフットマフ

赤ちゃんから成長して自転車に乗せるようになっても使えるフットマフが人気です。自転車に取り付けして、子供をしっかり足までカバーしてくれるので防寒対策バッチリです。自転車の前でも後ろでも取り付けられるタイプがほとんどなので、都合に合わせて使えるのも人気のポイントです。シンプルな自転車もフットマフでカバーすればおしゃれに見えておすすめです。
海外生まれの人気フットマフ
大人気ブランドCybexのフットマフ
ドイツ生まれのベビーカーブランドのサイベックスは、シンプルでスタイリッシュなフォルムが人気です。赤ちゃんの足元からしっかりと防寒してくれるデザインは安定感があるのに内側はふわふわと触り心地も良いです。シンプルながらカラーバリエーションも豊富なので、こだわりママに人気です。
足元がセパレートタイプのフットマフStokke
ノルウェー生まれのストッケはスカンジナビアンスタイルのおしゃれなブランドです。他には無い、足がセパレートになっているフットマフのデザインが特徴です。赤ちゃんの足をそれぞれカバーしつつ、自由にバタバタと足を動かせます。ベビーカーの中でフットマフにカバーされた赤ちゃんがバタバタ動く姿を見るのはとても可愛いですよ。
人気の2wayタイプのフットマフ
人気のエルゴベビーから出たフットマフ
抱っこ紐で人気のエルゴベビーからできたベビーホッパーの2wayフットマフです。ベビーカーに乗せた時も、抱っこした時も赤ちゃんの足から頭までしっかりカバーしてくれます。撥水性に優れた生地なので汚れが付きにくく、裏地にはボアが使用されているので防寒効果も高く人気の商品です。
ユニセックスなデザインが人気のフットマフ
wipcreamのフットマフは抱っこ紐・ベビーカー・ベビーキャリーに使用できる優れものです。防寒性はもちろん、ユニセックスなデザインなのでお父さんが抱っこする時にもぴったりです。フロントポケットが付いているので、抱っこの途中に手が寒くなったらポケットに入れて手を温めることもできますよ。
清潔さが人気の洗えるフットマフ
丸洗いできる低価格なフットマフ
丸洗いできるフットマフは、衛生的でとても人気です。このフットマフは値段も手頃なので買いやすく、ベビーカー用とチャイルドシート用に車内に置いておく用など複数枚購入にもおすすめです。また厚手すぎないサイズ感なので、寒くなった時のために持ち歩きにも便利です。
寝袋タイプになったフットマフ
ベビーカー用のダウン製寝袋です。このフットマフは顔の部分を縛る事ができるのが特徴です。寒い時期、赤ちゃんの顔も防寒が必要です。首元に隙間があると、その間から冷気が入ってしまい全身が寒くなってしまいます。首元を縛れるタイプなら隙間をなくして全身を温める事が可能です。
可愛いデザインが人気のフットマフ
絵本はらぺこあおむしのフットマフ
世界中で大人気の絵本「はらぺこあおむし」をモチーフにしたフットマフです。絵本から飛び出してきたようなデザインが印象的で、このフットマフを使えば注目の的間違いなしです。頭まで忠実に再現されていてとても可愛いですね。他の人とは違うデザインが好みの方におすすめな商品です。先輩ママの失敗談にはフットマフをもっと思い切ったデザインにしておけばよかったという声も多いので参考にしてください。
人気キャラ!ロディのフットマフ
子供が乗れる玩具でお馴染みのロディがモチーフになったフットマフです。他の商品には無いカラフルな見た目が目を惹きます。寒い冬でもハッピーな気分になれそうですね。カラフルなデザインは男女問わず赤ちゃんを華やかにしてくれます。ベビーカーには黒色が多いので、このフットマフで自分らしさを出してはいかがでしょうか?
ベビーカーに乗っている赤ちゃんの防寒ポイント
赤ちゃんの足をカバー

大人も冬場になると足元から冷えますが、赤ちゃんも足の防寒が大切です。赤ちゃんは自分で体温調整が上手にできないので、特に注意が必要です。フットマフに入れて赤ちゃんの足までしっかりカバーすることで暖かさを保ってあげましょう。真冬に外出する時には、靴下やタイツを忘れずに履かせましょう。
赤ちゃんの顔をカバー

ママと対面式で移動しているときは良いですが、進行方向を向いている赤ちゃんは風を全身に受けてしまいます。足からスッポリ防寒できるフットマフですが、耳や顔が出ているととても寒いです。移動中赤ちゃんが寝てしまった時は気付かずそのまま歩いてしまうかもしれませんが、寒い日に進行方向を向かせてベビーカーを使用しているときは顔までしっかりとチャックを閉じて防寒してあげましょう。
フットマフとブランケットの違い
赤ちゃんの体をしっかりカバーできる

ブランケットだと、上手に巻いても隙間風が入ってきてしまいます。赤ちゃんに防寒着を着せる手段もありますが、それでもベビーカーでじっとしている時に隙間風が入ってくるととても寒いです。また、赤ちゃんの服は1年経つとすぐに成長して着られなくなってしまいますが、フットマフはベビーカーに乗って外出するようになる0歳〜4歳くらいまで使用できるので防寒着とブランケットの組み合わせよりも経済的です。
赤ちゃんが足をバタつかせても大丈夫
赤ちゃんのこの足癖の悪さ大好き😏💕
— あいちゃん( Ö )⋈*.。ママ垢 (@pipimamataku) September 22, 2017
シャッターのタイミングに悪気はない( ¯﹀¯ )
ちびがこんなことしている間に、呑気にチーズケーキ焼いてた🤤 pic.twitter.com/NhTdBpIzFY
赤ちゃんは2ヶ月〜3ヶ月になると、手足をバタバタさせ始めます。体の筋肉を動かして運動機能を高め、赤ちゃん自身の体の動かし方を勉強しているからです。そのためブランケットでは赤ちゃんが手足をバタつかせた時に、はだけて落ちてしまう可能性が高いです。また、赤ちゃんが足をバタバタさせる原因には暑さや寒さも関係し、これもブランケットがずり落ちる原因になります。
フットマフが汚れる原因
赤ちゃんの食べこぼし

赤ちゃんがぐずった時や、泣きやまない時にはお菓子をあげてなだめる事もあります。赤ちゃんは泣きやみますが、その時与えたお菓子の食べこぼしがフットマフやベビーカーには残ってしまいます。寒い時期なので、なかなかクリーニングに出さずワンシーズン使用する事が多いですが、汚れたままにしておくと不潔なので外出から戻ったらこまめに汚れを落とす事をお勧めします。
外出時の花粉やホコリ
外には、見えない花粉やホコリ・チリが沢山舞っています。ベビーカーに乗っている赤ちゃんの上にはどんどんと汚れが溜まっていきます。空気中の汚れは赤ちゃんにアレルギーなどを引き起こす原因になる可能性があるので、出来るだけ清潔に保つようにしましょう。
フットマフのお手入れ方法
お出かけ後には汚れを落とす

外出先から戻ったら、外でついた花粉やチリ・ホコリを手や洋服用ブラシを使って落としましょう。食べこぼしなども一緒に落として毎回清潔にする事がポイントです。洋服腰部ブラシは外出から戻った時に使用するだけでなく、外出前に使えば汚れを付きにくくする効果があるものもあります。また、汚れにくい防水・撥水加工がされているタイプのフットマフはお手入れが簡単で人気です。
1シーズン使ったら洗濯かクリーニングに出そう

1シーズン使ったら、かなり汚れが溜まっています。家で洗えるタイプのフットマフであれば、製品に記載されている洗濯方法に従って家で綺麗にしましょう。家で洗えないものはクリーニングに出して綺麗にした状態で保管することをおすすめします。次のシーズンには清潔な状態で使いたいですね。
フットマフのデメリット
冬は寒くて外出が減ってしまう

フットマフが活躍するのは寒くなってきた秋〜冬のシーズンです。その時期にはしっかりした防寒対策が必要ですが、外は寒いのでどうしても暖かい春〜夏の時期に比べて外出回数が減ってしまいます。そのためせっかく購入したフットマフを数回しか使わないという可能性もあります。冬場の散歩も気持ちが良いので、無理をしない程度に外出をおすすめします。
赤ちゃんの成長スピードによって使えなくなる
せなちゃん乗りたいゆーから久々ベビーカーのしたらびっくりした。窮屈そう。笑ほんま子供の成長の早さにわ驚かされる。せなちゃんもハルもこれからどんどん大きくなるんやなって思うと寂しいような嬉しいような…笑
— だだ (@ndtsh7286) August 8, 2017
俺の事ずっと好きでいてくれるならなんでもいいけど笑 pic.twitter.com/XhtH4hn2DI
フットマフは寒い時期に使用するものなので、暖かくなったらクリーニングしてまた寒くなるまで使用しません。赤ちゃんは1年で大きく成長するので、あっという間にサイズアウトしてしまう可能性があります。フットマフ自体は窮屈になるまで使用可能です。ベビーカーを使用するのは0歳〜4歳くらいまでが最長なので、お子さんの成長によっては使える機会が少ない可能性があります。
フットマフがあると便利なシチュエーション
フットマフで防寒して冬の公園を楽しむ

冬でも、外に出てお散歩を楽しみたい時はフットマフが活躍します。足までしっかり防寒したら、お気に入りの公園に出かけましょう。ベビーカーを押している人は動いているので感じづらいですが、赤ちゃんはじっとしているのでとても寒いです。しっかり防寒して風邪を引かないようにしましょう。
遊園地は夜寒くなる可能性あり!

子供がいるとお出かけの候補地になりやすいのが遊園地です。遊園地は、海や山の近くなど都心とは離れ場所にある事も多いので寒暖差が激しいです。また、近所に出かける時よりも夜遅くまで遊ぶ事があるので昼間は暖かかったのに、夜になると肌寒いなんて事もあります。フットマフを一枚持っていけば急な寒さに対応できて安心です。
年末年始の里帰り

年末年始は、夫や自分の実家に帰る人も機会も多くなります。車で出かける場合は寒さを感じずに移動できますが、実家に着いてからは外出の機会もあります。普段生活している地域とは気温が異なる場合もありますので、防寒対策のためにフットマフを持って行くことをおすすめします。ベビーカーだけでなく、赤ちゃんが寝てしまった時にブランケット代わりに使用することもできるので便利です。
フットマフを使う時の注意点
室内での温度調節

外は寒いので防寒をしっかりして足から頭までしっかりフットマフのジッパーを締めている場合が多いですが、レストランなどに入った時にそのままだと赤ちゃんが暑がる可能性があります。室内が暖かければフットマフのジッパーを少し開けて温度調整をこまめにしてあげましょう。
汗をかいていないかチェックする
赤ちゃんの寝汗すごすぎるよー…!
— よしーな(くある) (@saiyoshina) June 5, 2018
びちゃびちゃになる!
タオル増し増し! pic.twitter.com/zKTTmTPprr
赤ちゃんは汗をかきやすいです。特に寝ている時には、寝汗を大量にかきます。ベビーカーで移動中にフットマフの中で寝てしまうとびっしょり汗をかいている事もあります。赤ちゃんが起きたら汗をかいていないかチェックして、風邪を引かないように着替えさせるなど注意が必要です。
足元から暖かいフットマフで冬のお出かけを楽しもう!
今日はフットマフと帽子を買った。温かったみたいで寝てくれた。買って良かった。 pic.twitter.com/ZJoQQPykvP
— ポミエ(サリー改め) (@sari3030) December 29, 2015
寒い時期のお出かけ必需品のフットマフを紹介しました。可愛いフットマフがあれば冬場にもお出かけしてくなりますね。ベビーカーだけではなく車内でチャイルドシートの上に掛けたり抱っこする時のカバーに使用したりとアレンジできるフットマフは一枚あるととても便利です。性能や素材、デザインなど様々な物がありますが赤ちゃんの防寒を考えながら、自分のお気に入りを見つけてください。