火星人プラスの性格と特徴！恋愛で相性がいい男性・女性を解説

生年月日で占う六星占術で、火星人プラスの人は、一言で言うと「変わり者」の性格だと言われています。六星占術の世界では、その名の通り、6つの星、つまり、火星の他にも、水星、木星、金星、土星、天王星があって、さらに、陽（プラス）と陰（マイナス）に分けられます。

これだけ、多くの種類に分けられる中で、変わり者の性格だと言われる火星人プラスの人は、いったいどんな性格の持ち主で、どんな恋愛をするのでしょうか？会話の中でも、「あの人は火星人だから」など、変わった性格の人だと言われることがありますよね？火星人プラスの人は、不思議な性格の人が多いのですが、不思議だからこそ、知りたいと思いますし、実際、魅力溢れる性格の男性、女性が多いのです。

スポーツ界では、大谷翔平さん（H.6.7.5）、浅田真央さん（H.2.9.25）、ダルビッシュ有さん（S.61.8.16）、本田圭介さん（S.61.6.13）、松井秀樹さん（S.49.6.12）等など、男性、女性ともに世界で活躍する方々が目立ちます。

有名人や芸能人で火星人プラスの人は、誰がいるのでしょうか？芸能人では、杏さん（S.61.4.14）、佐々木希さん（S.63.2.8）、深田恭子さん（S.57.11.2）、マツコデラックスさん（S.47.10.26）、岡村隆史さん（S45.7.3）、桜井和寿さん（S.45.3.8）、関根麻里さん（S.59.10.22）、志村けんさん（S.25.2.20）等、才能溢れる男性、女性ばかりです。

火星人は、自分の好きな仕事であれば、どんなに辛い試練にも耐え抜く忍耐強さを持ち、努力を惜しまず、プロ意識を発揮します。火星人プラスの有名人は、男性、女性ともに人気があり、変わった性格の持ち主だと言われながらも、無邪気さや天然の部分も持ちあわせているため、国民から非常に愛されています。

六星占術とは、日本の有名な占い師である細木数子さんが、中国の4000年以上の歴史を持つ易学や算明学、万象学などを元に生み出した独自の占術のことです。運命を、統計的かつ科学的に導きだすことから、他の占いとはちょっと違った特徴を持ちます。細木和子さんは、暴力団との関係や倫理的に問題のある発言などが報道され、汚いイメージも強いですよね？

しかし、六星占術は中国で4000年前から伝わる易学を元にしているだけあり、信憑性が高く、毎年発行される各星人の運勢本は、占い本のギネス記録になっています。六星占術では、六つの運命星があり、生年月日から、火星、水星、木星、金星、土星、天王星に分けられます。そして、それぞれの運命星を持つ人を、火星人、水星人、木星人、金星人、土星人、天王星人と呼びます。

そして、特別な条件が揃った場合、霊合星人と呼ばれることもあります。霊合星に関しては、一つの運命星に分類されるわけではなく、火星人の霊合星人などという分類になります。また、それぞれの星人は、プラスとマイナスに分けられます。プラス、マイナスの分類は、生まれた干支で分けられます。

六星占術では、人は、火星人、水星人、木星人、金星人、土星人、天王星人の6つの星人のどれかに属します。しかし、中には、霊合星人と言って、通常の6つの星人とは、少し異なる性格をしていて、違う運命をたどる人もいます。どの星人にも、占命盤がありますが、霊合星人は、占命盤を見た時に、生まれ年の干支のところが「停止」になっている人のことを言います。

火星人プラスの人で言うと、生まれ年が、牛年生まれの人が霊合星人になります。霊合星人は、占命盤で向かい合う運命性の影響を受けるため、性格が複雑でとらえどころがなく、運命も複雑になる特徴があります。通常の星人にはあり得ない組み合わせが存在して、「天国から地獄」や「地獄で仏」といった経験をすることも多いでしょう。

火星人プラスの中でも、牛年生まれの人は、霊合星人になります。そして、水星人の性格や運勢が影響してきます。火星人プラスの霊合人の人は、水星人の性格をもちあわせ、極端な性格の持ち主です。好き嫌いがハッキリしている、ケチになる時と太っ腹になる時の差が激しいこともあります。

そんな訳で、変わった性格の持ち主だと言われる火星人プラスの人より、より変わった性格をしていて、掴みどころがない人という印象が強いでしょう。そんな火星人プラスの霊合星人の中には、国民的アイドルのような浅田真央さんがいますから、ちょっと安心しますよね。天才でありながら、調子の良い時と悪い時の差が激しく、波乱万丈なスケート人生を送ってきたのは、霊合星人の影響があったのでしょう。

火星人プラスの人は、感性と洞察力が鋭いという性格を持っています。物事の本質を正しく見る目と直観力を持ち、嘘をすぐに見抜くことのできる性格です。火星人の人に、適当なことを言っても、すぐに見抜かれてしまいます。

初対面の人と話しても、「この人はこういう人だな」と、その人の本質を見抜くことができる性格で、その人が求めていることを的確に察知する能力に長けています。少しの変化にも気づきやすいので、火星人プラスの人を騙すのは至難の業でしょう。例え、火星人を騙すことができたと思っていても、実は見抜かれていることが多いのです。

火星人プラスの人は、マイペースな性格の持ち主です。自由を愛し、自分の好きな時に、自分のやりたいことをしたいと思っている性格なので、無意識に周りを振り回すこともありますが、悪気があるわけではありません。でも、周りから自分のペースを乱されることを嫌います。マイペースをこよなく愛する性格がために、団体行動が苦手で、一人行動が好きな人も多いようです。

群れて行動するより、一人で行動する方が、マイペースを保ちやすい性格なので、火星人プラスの人は、単独行動の方が向いているかもしれません。マイペースなために、一緒に行動する人が疲れてしまうこともあるので、一人行動の方が心の安定を保てるでしょう。

火星人プラスの人は、何を考えているか分からない性格の人だと思われることも多いでしょう。誰も考え付かないようなことをやったり、突拍子もない行動に出る性格なので、周りから変な人、よく分からない性格の人だと思われがちです。火星人プラスのこの不思議な性格は、持って生まれたもので、それを変わっていると思うのか？面白いと思うのか？わかれてしまいます。

それを面白い性格だと捉えてくれる人が周りにいれば、幸せ者でしょう。自分では面白いことをしようと思ってやっているわけではなく、自然とそういう行動になるため、周りから変わった性格だと言われてもピンとこないことが多いです。

火星人の人は、初対面の人に対して非常に人見知りをする性格をしています。これは、火星人の持つ警戒心やプライドの高さが強く影響しています。人当たりが悪い性格ではありませんが、人見知りする性格の人が多いです。表面上は仲良くしているつもりでも、完全に心を開くようになるまでには、結構時間がかかる性格です。

プライドが高い性格がゆえに、他人から腹を探られたり、自分の考えていることを先回りして指摘されることも嫌います。自由を好むマイペースな性格なので、何より人からの干渉を嫌がります。警戒心も強いので、なかなか自分の考えを人に明かそうとはしません。そんな性格は他人から理解されがたく、誤解を受けてしまうことも多いでしょう。

火星人プラスの人は、初対面の人に対して、警戒心が強く、とても人見知りをする性格なので、心から打ち解けるようになるまでには、かなり時間がかかります。その分、一度信用した相手は、とことん信じるので、親友を呼べる人と長く付き合うことが多く、何十年来という親友が多いのも火星人の性格の特徴です。

しかし、感受性が豊かな性格でもあるため、一度信用を裏切られるようなことがあると、深く傷ついてしまって、その関係をスパっと断ち切るような潔さも火星人プラスの性格の特性です。

火星人プラスの人は、天然の性格の持ち主です。計算された天然ではなく、普段はしっかりしているのに、突然、抜けたことを言い出す本物の天然です。但し、自分を完全にさらけ出すことはできない性格なので、天然発言をして、周りから笑われれば途端に恥ずかしくなって、引っこんでしまいます。それが、とても可愛らしく見えて、非常にモテる性格だと言えます。

火星人プラスの天然の性格に夢中になる人も多く、六星占術の中でも一番モテる星人と言えるでしょう。特に、天然の女性は可愛くて、とても人気がありますよね。火星人プラスの人は、変わった性格だと言われているのに、人気があるのは、この天然な性格も持ちあわせているからなのです。ただ、本人は、また天然が出てしまったと嫌気がさしている人も意外と多いようです。

火星人プラスの人には、人が思いつかないようなことを思いつく発想力があります。次から次にアイデアが出てくる性格をしています。そのせいで、発言に一貫性がなく、コロコロ変わるところがあり、人を振り回してしまうこともあります。発想力が豊かな性格も、他人から分からない性格の人だと思われる要素となっていますが、本人の頭の中では、絶えず色んな考えが浮かんでいるのです。

思いつきや発言が人とは違って個性的な性格をしている火星人プラス、それは才能で、芸術などの分野で活かすことができれば、運勢が良くなります。芸術や発明の分野で人より抜きん出た性格なので、人が考えないようなことをするのが吉です。

火星人プラスの人には、無邪気で子供っぽい性格の部分もあります。とても素直で子供っぽい性格のため、火星人プラスの女性を見ると、ついつい守ってあげたくなるという男性も多いでしょう。また、男性の中の少年のような性格の部分に惹かれる女性も多いですよね。恋愛面で言うと、火星人プラスの持つ魔性のようにも思えますが、子供っぽい性格もモテる要素になっています。

火星人プラスの人は、何を考えているか理解しにくいのに、突然、子供のようにはしゃいだりする性格の部分があるので、そのギャップに夢中になる人も多いようです。天然で素直、子供っぽいと、モテる性格の要素をたくさん持っているのが火星人プラスなんですね。

火星人の人は感覚で生きている性格の人が多いです。フィーリングで生きているので、「これいいかも！」と思ったら飛びつきますし、「これダメかも！」と思ったら見向きもしない性格です。感覚を持つことは、生きていく上で大事なことではあります。しかし、感覚を重視しているからか、あまり後先を考えず行動して、失敗してしまうこともあるでしょう。

火星人プラスの人は、感受性豊かで、デリケートな部分もあるので、失敗すると落ち込んで、引きずってしまいますが、感覚で生きるということはやめられません。恋愛においても、フィーリングを重視しているので、フィーリングが合う人に出会えれば、打ち解けることができるでしょう。

火星人プラスの人は、社会常識はありますが、発想が他の人と違って独特な性格をしています。その点が、他人から見ると、支離滅裂だと思われることも多く、変わった性格の人だと扱われることもあるでしょう。行動に計画性がなく、思いつきで行き当たりばったりで決めてしまう性格の人が多いです。

人生設計などを立てるのが大の苦手で、夢は持っていても、そこに向かって一直線に進む性格ではなく、フィーリングで脇道にそれながら行くので、傍から見ると、支離滅裂な性格の人だと思われます。人生のレールから外れてしまうと、元通りになるのが非常に難しく、大変な苦労に堪えないといけない人生になる傾向があります。

火星人プラスの人は、物質に対する欲が強く、欲しいと思ったら、何が何でも手に入れたいという思う性格で、衝動買いすることもあります。結婚後など、生活環境が変わったとしても、物欲は変わらず強いので、浪費や衝動買いが多く、家族を困らせてしまうようなこともあるでしょう。

衝動買いして、家族から怒られることもありますが、もともと持っている性質上、懲りずにまたやってしまう性格で、呆れられることもあるでしょう。男性、女性に限らず、結婚後は火星人プラスの人には、お財布を任せない方が無難かもしれません。自分の好きなものに対する関心が強く、理性で止めることができないのも火星人プラスの性格の特徴です。

火星人プラスの人は、愚痴っぽい性格の人が多いです。悪口や陰口というより、気に入らないことがあると、その場でついつい口に出して言ってしまう性格です。あまり、愚痴ばかり言っていると、人が離れていることもあるので、気をつけないといけません。

人は愚痴を言い合うことで仲良くなるとも言いますが、火星人プラスの場合、愚痴を言いつつも、完全に心を開く性格ではないので、愚痴を言い合って誰かと親友になるということはなさそうです。六星占術のそれぞれの星人には何か性格の欠点があるものですが、火星人プラスの性格の欠点をあげるとすれば、この愚痴っぽい部分でしょう。

火星人プラスの人は、愚痴っぽい性格の人が多いのに、決して本音の部分を表に出そうとはしません。自分の中にしっかり考えを持っていますが、他人から詮索されるのが嫌いで、自分の中にずかずか入り込んでくる人を許せない性格です。そのため、ずうずうしい人には、壁を作る傾向があります。自分の中に、誰にも触れられたくない部分があり、そこを詮索されるのを極端に嫌う性格をしています。

本音は、本当に心を開いた人にしか出すことはありません。火星人プラスの人が本音を話してくれるのは、よっぽど信頼してくれているということなので、その人に恋愛感情を持っている場合は付き合った方が良いでしょう。

火星人プラスの人は、嘘をついたり、人を騙すことができない性格です。シンプルな考え方で、ひねくれた考え方はしない性格です。言われたことは、素直に何でもやります。イエスマンではありますが、自分の意見もしっかり持っていて、相手を立てながら、自分の意見を言うことができる性格です。

フリーランスで働く方が向いている火星人プラスですが、会社勤めをする場合、先輩ウケが良く、仕事も良くできるため、重宝される存在となるでしょう。

火星人プラスの人は、我慢強い性格をしている人が多いです。ほとんどの人が投げ出してしまいそうな仕事も、一度引き受けたら、最後まで責任を持ち、取り組む姿勢を持っています。中途半端なことを嫌う性格で、自分の目標や志に忠実で、最後までやり遂げようとする忍耐力を持っています。

人との付き合いにおいても、あまり人からの評価など、細かいことには動じない強さを持っています。また、他人の失敗に対しても、感情的になることはなく、冷静に対処することができます。

火星人プラスの人は、物事を素直に捉えるがあまり、逆境に非常に弱い性格でもあります。物事が上手く行っていて、波に乗った時には凄まじいパワーを発揮します。しかし、一度逆境に陥ると、一気に転落する傾向が強いのが火星人プラスの特徴です。「昔はあんなに輝いていたのに、今はなんで普通になってしまったのだろう？」という人には、火星人プラスが多いようです。

素直でしたたかな考え方を持たない性格のため、不利な状況になると「もうダメだ」と諦めモードになります。諦めてしまうと、パワーは落ちていき、そのまま物事を進めてしまうと、失敗して、さらに落ち込んで、悪循環に陥りやすいです。順境の時には、運気の波にどんどん乗っていくので、カリスマ的人気を得る人もいるのが火星人プラスです。

火星人プラスの人は、とても感受性豊かで、特に恋愛においてその性格が現れることが多いでしょう。恋愛で上手くいかなかったり、破局を迎えることになったら、ひどく傷つき、落ち込みやすい性格です。別れた後も、なかなか立ち直れず、引きづって、失恋ソングを一人で聞いてはシクシク泣いているのも火星人に多いです。

寂しさを誰かに話して分かってもらいたい気持ちもありますが、なかなか胸の内をさらけ出せず、一人で消化しようとする人が多いでしょう。過去の恋愛をなかなか忘れられず、次の恋愛に進むのに時間がかかってしまう性格です。しかし、感受性が豊かな性格なだけに、相手の気持ちを理解してあげることができ、愛されることも多く、恋愛で幸せを感じやすいタイプでもあります。

火星人プラスの人は、束縛を嫌う性格でありながら、男性、女性ともに、比較的家庭に落ち着きやすく、結婚するのに良い運気の良い年に結婚しさえすれば、上手くいきやすいです。特に、子供が生まれると、子供を中心に家庭を大事にします。とても家庭的になるので、女性の場合、結婚後は仕事を辞め家庭に入るという人も多いでしょう。家族のために料理を頑張る女性も多いです。

火星人プラスの人は、家庭を束縛ととらえるのではなく、自分にとって大切なものができたと考えるのかもしれません。また、火星人プラスの人は、お見合い結婚より、恋愛結婚をする人の方が多いです。火星人プラスの人は、男性女性ともモテる人が多いため、相手には困りません。あまり後先考えずフィーリングで行動しますが、結婚に失敗することは少ないでしょう。

ただ、火星人プラスの人は、愛情表現に乏しい性格ですから、家庭を大切にしているつもりでも、相手に分かってもらえないこともあります。できるだけ、愛情表現をするように心がけると、家庭内の雰囲気が良くなります。

火星人プラスの人は、もともとマイペースで自由でいたい性格の持ち主なので、恋愛しても束縛を嫌います。火星人プラスの人は、束縛されると苛々してしまって、我慢できなくなってしまう性格かもしれません。男性でも女性でも、火星人プラスの人と付き合う場合は、間違っても束縛だけはしないようにしましょう。束縛が続いてしまうと、火星人プラスの人との恋愛は破局を迎えます。

火星人プラスの人は、子供っぽくフィーリングを大切にする性格をしているので、恋愛面でも束縛を受けてしまうと、本来の良さは発揮できなくなり、イライラしてくる性格です。火星人プラスは男性、女性ともにモテる人が多いので、束縛したい気持ちになりそうですが、束縛すると火星人プラスの生まれ持ったものがダメになってしまいます。

火星人プラスの人と相性が良いのは、華やかでカリスマ性があり、楽観的な性格の金星人です。金星人の人は、サバサバしていて、あまり細かいことを気にしない性格で、人を受け入れる心を持っているので、多くの人から変わった性格だと思われる火星人プラスの人のことも、変わり者だと思わないでしょう。

金星人にとって、火星人プラスの人は、一人の人間でしかなく、自分と違った部分は刺激になると考えることができます。火星人プラスの人も、器の大きい性格の持ち主である金星人と一緒にいるのは居心地が良く、楽しいと感じるので、とても良い相性だと言えるでしょう。また、特に金星人プラスの人は、火星人プラスの人と同じく、子供っぽい性格の部分があり、とてもよく気が合います。

火星人の男性と女性の組み合わせは、大変面白いものがあります。火星人はアイデアを出すのが上手な性格なので、時にはお互いの知恵が融合してとんでもないアイデアが生まれることもあります。但し、火星人は現実的なことは得意ではないので、アイデアを形にしたい場合、他の星人と組んだ方が良さそうです。

火星人同士の結婚相性はあまり良くありません。同じ火星人が一つ屋根の下で暮らすとなると、どうしても衝突が起きやすくなります。でも、火星人プラスの人と、マイナスの人なら、プラス同士の相性より良いと言えます。但し、基本的には同じような性格の持ち主なので、結婚したら違う趣味を持つ、違う仕事をするなど、別々の分野で個性を磨くようにして対処しましょう。

火星人プラスの人と、天王星人との相性はとても良い言えるでしょう。人見知りしやすい火星人ですが、誰とでも仲良くできる天王星人となら、出会って間もなく心を許すことができるでしょう。ただし、火星人は、自分の世界を大切にする人なので、仲良くなったとしても、あまりベタベタし過ぎないようにした方が良いです。

人間関係を大切にしたい天王星人は、それを少し寂しいと感じるかもしれませんが、一定の距離を置いて付き合うことが長続きさせるコツです。火星人が自分の世界を大切にして、天王星人が他の人との人間関係にエネルギーを注いでいれば、二人の関係はより深まっていくでしょう。

火星人プラスの人と木星人の相性は、基本的にはあまり良くありません。というのも、お互いの根本的な生き方が全然ん違うからです。でも、お互いの考えを理解して、生き方を認めあうことができれば、その違いが心地よくなっていくでしょう。お互い似た部分が多いと成長性に欠けます。人はお互い違っているからこそ、面白いし、成長し合うことができます。

マジメで、同じことの繰り返しが得意な木星人は、会社勤めが合っています。それに対し、火星人は自分の世界を大事にする人で、フリーランスが合っています。生き方の全然違う者同士、最初はお互いの違いを理解することから始めてみて下さい。それができて、違いを認め合えたら、お互いに良い影響を与え会える関係を築けるでしょう。

火星人と水性人は、対極に位置する星人になり、相性は最悪かと思われますが、実はそうでもないところが面白いところです。特に、友人やビジネスパートナーであれば、かなり良い関係を築くことができます。男性と女性として、恋人や夫婦の相性も、そんなに悪くはありません。水星人は、とにかく相手の上に立ちたがろうとする性格の持ち主です。

火星人が、水星人と上手く付き合っていきたいと思うのであれば、水星人に素直に従う方が良さそうです。火星人は、最初は窮屈だと感じるかもしれませんが、お互いその方が一番上手くいく方法だと理解できるでしょう。

火星人プラスと土星人の相性は、基本的には悪いようです。火星人も土星人も、お互いに自分の世界を作りたがるという意味では似ています。でも、その世界が全く違ったものであるため、どちらかが不満を抱くことになります。最初は、どちらかに統一して、スムーズに行っているように見えても、片方が不満を募らせる結果になってしまいます。

また、地に足をつけて進む堅実派の土星人は、フィーリングで行動する火星人のことを理解しがたいものがあります。また、土星人は、失敗を恐れるところがるので、支離滅裂な火星人と一緒にいるとハラハラして、落ち着かなくなるので、あまり良い相性とは言えません。

男性はプライドが高い生き物ですが、火星人男性は特にプライドが高く、警戒心が強いため、恋愛においても、初対面の女性とはなかなか打ち解けることができません。しかし、一度好きになると、どんどん仲良くなろうとします。火星人の彼氏が、なかなか本音を話してくれないと悩んでいても、「本当はこう思っているんでしょ？」と問い詰めても逆効果です。

その性格を受け入れることが大切です。火星人の男性は、プライドが高いのですが、その分、逆境に弱い弱点があります。火星人の男性が落ち込んでいる時は、そっと寄り添ってあげましょう。助言をするより「辛かったね」など、心情に寄り添った言葉をかけましょう。傷が癒えるまでそっとしておくのも良いです。

火星人男性は、束縛を嫌うので、どんなにその女性のことが好きでも、細かく予定を聞かれること、何かを強制されることを不快に感じます。火星人男性に窮屈さを感じさせないためには、彼の価値観を認めてあげることが大切です。そして、火星人の男性を喜ばせるには、彼の真面目な所や信念の強さを褒めて、応援してあげることです。

火星人女性は、ミステリアスな雰囲気を持ち、恋愛では男性にモテる人が多いでしょう。火星人女性と付き合うと、「何だか言うことがころころ変わるな」と思う男性もいるでしょう。適当なことを言っていると感じる男性も多いですが、その時の気分や感性に正直に話しているだけなので、そういう性格を受け入れてあげることが大切です。

また、火星人女性は、頭の回転が早くそれを自覚しているために、プライドが高い人が多いです。火星人女性と上手く付き合うには、そのプライドを傷つけないようにしましょう。火星人女性は、マイペースで束縛を嫌います。男性に深い愛情を抱いていたとしても、過度に干渉されることを嫌い、恋愛において束縛されると一気に冷めてしまうことがあるので、気をつける必要があります。

六星占術の中でも変わり者と言われる火星人プラスですが、その理由は複雑です。発想力が豊かでアイデアが次々に放出、マイペース、感覚的、天然、不思議、人見知り、洞察力が鋭い、子供っぽい、本音を出さない、愚痴っぽいといった特徴が折り重なって、他とは少し違うユニークな人だと思われます。そんな訳で、有名人でも人気のある火星人プラスが多いのでしょう。

恋愛面では、束縛を嫌い、感受性豊かで愛されるけれど、失恋には弱い、結婚には向いているなどの特徴がありました。男性、女性ともに、モテる要素満載の火星人プラスの人は、相手に困らず、結婚も、時期さえ誤らなければ失敗することも少ない運勢の持ち主です。

六星占術は、4000千年の歴史を持つ中国の易学を元にして生まれた独自の占術で、スピリチュアルな部分に統計的な部分も加わり、信憑性が高いのが特徴。全部的中するとは言い切れませんが、自分の性格や恋愛における相性、運勢などを知る上での参考になるでしょう。