前髪の巻き方!コテでくるんする方法・カーラーで巻く簡単なやり方など
前髪をコテでキレイにくるんと巻きたいのに、なかなか上手くいかない!そんな方に向けて、コテを使って前髪をくるんとさせる巻き方をご紹介していきます。カーラーを使う簡単な巻き方なども一緒にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- コテで前髪をキレイにくるんと巻けない!
- くるんとした前髪はモテ髪の象徴!
- コテでくるんと巻ける前髪の切り方
- コテで前髪をくるんとさせるときの注意点
- コテで前髪をくるんとさせる巻き方①:下準備
- コテで前髪をくるんとさせる巻き方②:ブロッキング
- コテで前髪をくるんとさせる巻き方③:斜めに流す
- コテで前髪をくるんとさせる巻き方④:ケープで固める
- ストレートアイロンで前髪をくるんとさせる巻き方
- カーラーで前髪をくるんとさせる巻き方
- カールドライヤーで前髪をくるんとさせる巻き方
- ヘアピンで前髪をくるんとさせる巻き方
- 短め前髪をコテでくるんとさせる巻き方
- イイ女風かきあげ前髪の作り方
- イマドキなシースルーバングの作り方
- 前髪をくるんとさせるおすすめのコテ①:ビューロン
- 前髪をくるんとさせるおすすめのコテ②:イオニティ
- 前髪をくるんとさせるおすすめのコテ③:サロニア
- コテで前髪を整えて気分もハッピーに!
コテで前髪をキレイにくるんと巻けない!
前髪おかしい、、、だれか直して、、、うまく巻けない😢😢😢 pic.twitter.com/LUOsAZ79zF
— JURI (@10010131a_m) September 30, 2017
くるんとキレイに巻かれた前髪は、モデルやアイドルを中心に流行中の髪型です。でもご自身で前髪をセットしようとしても、コテを使って火傷しそうになったり、前髪がくるんと巻かなかったり、なかなか上手くいかないことも多いですよね。前髪のセットを失敗すると、1日中憂鬱な気分になってしまいます。
そこで今回は、コテを使ってキレイに前髪をくるんとさせる巻き方をご紹介していきたいと思います。 髪の毛の切り方やセット方法、カーラーを使った簡単な巻き方なども一緒に説明していきます。これであなたも、前髪を上手く巻けないストレスとは無縁になるでしょう。
くるんとした前髪はモテ髪の象徴!
前髪なしの髪型はクールでスタイリッシュな印象になりますが、前髪ありの髪型はキュートでフェミニンな印象になりますよね。さらにくるんとした前髪は、目を大きく見せてくれる効果があります。例えば、モデルやタレントとして活躍中の小嶋陽菜さんはとてもキレイな前髪をキープされていますよね。くるんとした前髪はモテ髪の象徴とも言えるでしょう。
また、欅坂46の白石麻衣さんもお手本のようなくるんとした前髪です。アイドルはライブで激しく踊ってもキレイな前髪をキープされています。しかしどんなに動いても崩れない前髪は、自宅でも簡単にセットできちゃうんです。今回の記事では前髪の巻き方だけでなく、スタイリング剤を使ったセット方法もご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
コテでくるんと巻ける前髪の切り方
前髪は数ミリの違いで印象が大きく変わってくるので、自宅でこまめに手入れすることが大切です。しかし自分で前髪をカットしようとしてぱっつん前髪になってしまったり、毛先がガタガタになってしまったり…なんてことになっては大変。前髪をくるんとさせるためには、適切なカット方法で前髪を切ることも重要なんです。
@cos_ovo ちなみに、前髪の切り方は…。
— ゆいぞー (@yuizo305goro) June 17, 2014
前髪を前後に2分割くらいにして、表側の毛だけ一回持ち上げてヘアピンとかで止めて、内側の髪を、普通の髪切るハサミでザクザク切る。そのあと表側を被せて、今度はすきバサミで切る。どちらもハサミを少し傾けて斜めに角度つけて切るのがコツです。
このように、前髪を分割することをブロッキングといいます。前髪の前後でカット方法を変えることで、ぱっつん前髪になるのを防げるんです。まずは内側の髪を普通の髪切りハサミを縦に入れてカットし、次に外側の髪を梳きハサミで斜めに傾けてカットします。このとき、前髪を流したい方向がある方は流れの一番外側の髪を長めに残しておくことがポイントです。
コテで前髪をくるんとさせるときの注意点
メイクスペースでコテ使ったら普通にデコ火傷して痛い
— 蒼未は幻水描こう? (@somi336) October 7, 2017
使い方わからん
コテで前髪をセットする際、高温のコテがおでこや手に当たって火傷してしまった方も多いのではないでしょうか。自宅でコテを使ってセットするときには、細心の注意を払う必要があります。まずは100℃程度の低温からスタートし、徐々に温度を上げていくのがいいでしょう。その方がしっかり前髪の形が整いますよ。
また、コテを使うのが苦手な方は思い切ってセット方法を変えてみるのもひとつの手です。コテ以外にもストレートアイロン、カーラー、カールドライヤーなど、さまざまなアイテムで前髪をセットすることができます。ピンを使うだけで前髪をセットすることもできるので、初心者の方も安心してチャレンジできるでしょう。
コテで前髪をくるんとさせる巻き方①:下準備
前髪をセットする際、髪になにもつけずにいきなりコテを使っていませんか?髪も体の一部。毎日のように高温のコテを使用し続ければ、ダメージが蓄積してぱさぱさになってしまいます。スタイリング剤で前髪を濡らすことでダメージを抑えられるだけでなく、コテを使ったときに形がつきやすくなるというメリットもあるんです。
購入品🐇SALAの巻き髪カーラーウォーターとケープ!早速SALAのスタイリング剤使ってみたけどシュッシュッってやってからのほうが髪がまとまって巻きやすかったです💇🏻!!キープ力はまだ試してないのでまた後ほど✍️🏻💭 pic.twitter.com/W6Ufq4GMTB
— nem (@nn_odn) June 3, 2017
スタイリング剤の中でも特におすすめなのが、「SALA」のふわ巻きカラーウォーター。熱に反応するスタイリング効果と同時に、ダメージを補修する効果もあるんです。髪の毛がサラサラになるだけでなく、「SALA」特有の女性らしいフローラルな香りに気分も上がります。パーマ用やストレート用などさまざまな種類が展開されていますので、ぜひご自身にぴったりのスタイリング剤を見つけてください。
コテで前髪をくるんとさせる巻き方②:ブロッキング
いよいよ前髪を巻いていきます。まずはコテを150~180℃に設定し、温度が上がるまでに前髪をブロッキングしておきます。写真のようにカーラーを使ってブロッキングすれば、コテは仕上げ程度に使うだけで大丈夫です。自宅にカーラーがない方は、ヘアピンを使って前後にブロッキングすれば大丈夫ですよ。
♡POPな外ハネ前髪♡
— お洒落ヘア☆メイクのやり方 (@beautiful_mania) July 31, 2017
①前髪を18㎜コテで外側に(上に向かって巻く)ワンカール。前髪の厚いコは、上下にブロッキング♪
②ワックスをつけて、巻いた前髪を少し散らかす♡(くしゃくしゃにもみこみすぎると、外巻きが崩れるので要注意)
厚めの前髪の方は、前髪を流さずにふんわりさせるだけ…という方も多いのではないでしょうか。その場合、前髪をコテで挟み、上方向に引っ張るようにする巻き方がおすすめです。そうすることでキレイなワンカールが生まれ、ナチュラルな前髪を実現することができます。
コテで前髪をくるんとさせる巻き方③:斜めに流す
まるでアイドルのように斜めに流れるキレイな前髪は、「真似したい!」という女性も多いのではないでしょうか。でも普通に前髪をくるんとさせる巻き方では、残念ながらキレイに流れる前髪は生まれません。しかし、いつもの巻き方にたったひとつの手間を加えるだけで、簡単にくるんとした前髪を作ることができるんです!
巻き方で一番大事なのが斜め流し!
前髪を斜めに流す巻き方は、コテを使いながら「流したい方向に向かって前髪を引っ張る」ことが大切です。例えば、向かって右側に前髪を流したい場合。コテで前髪を挟み、右側に引っ張りながら段階をつけてくるんとカールさせていきます。これだけの簡単な方法で、しっかりと前髪が流れてくれるんです。
コテで前髪をくるんとさせる巻き方④:ケープで固める
前髪をコテで巻いたらそれでおしまい…ではありません。巻いたばかりのときはキレイにくるんとなっていても、時間が経てば重力で徐々に前髪が下がってしまいます。そこで活躍するのが、キープスタイリング剤の「ケープ」。巻き髪に使うだけでなく、前髪にも使うことで1日経ってもくるんとキレイな形をキープした前髪を手に入れることができるんです。
巻き方の仕上げはケープ!
ケープでガッチガチにしたら
— 🍆ゆきのん🍆(あべリパ) (@yukino_aberep) October 7, 2017
汗かいても前髪死亡しなかった pic.twitter.com/JMoDJgsTKq
ケープを前髪に使う方法は、ちょっとしたコツを守れば簡単です。まずは15㎝ほど離れた場所から手にケープを振りかけます。ケープがついた手で前髪をつまみ、流したい方向へ引っ張ります。前髪を細かくセットすることで、1日経っても崩れない前髪にすることができるんです。
ストレートアイロンで前髪をくるんとさせる巻き方
コテは熱を持った部分がむき出しなので、使うのがちょっと怖い…という方も多いはず。そんな方におすすめなのが、ストレートアイロンを使った前髪の巻き方です。ストレートアイロンはアイロン部分以外にカバーがついているので、もしおでこや手にコテが当たってしまっても問題なし。初心者の方も安心してチャレンジしていただけるでしょう。
巻き方は簡単で安全に使える!
ストレートアイロンを使った巻き方はとっても簡単。前髪をストレートアイロンで挟み、流したい方向に引っ張りながらアイロンで形をつけていきます。コテで巻いた時に比べてややしっかりめに形がつくので、強めに巻いてしまうと前髪が上がり過ぎてしまうので注意してくださいね。
カーラーで前髪をくるんとさせる巻き方
コテやストレートアイロンを使うよりさらに簡単なのが、カーラーを使って前髪をくるんとさせる方法です。コテを使う巻き方は、髪へのダメージが気になりますよね。でもカーラーを使った巻き方なら、火傷などのリスクを回避できるだけでなく、髪に負担をかけることなく前髪をくるんとさせることができるんです。
コテを使わないから初心者も安心!
本当にそうですよね💭
— Moto.🐼 (@Sugar_momi) October 7, 2017
アイロンでじゅっと火傷してから前髪くるんするの地味に怖くなってました😰
ずつとこの前髪カーラー愛用していきます☺️💓
前髪をカーラーでくるんとさせる方法はとても簡単です。まずはカーラーを前髪に巻き付け、必要に応じて太めのピンなどで留めます。そのままでは前髪に形がつきませんので、ドライヤーで熱風を当てていきましょう。仕上げにケープをつければ、簡単なのに崩れないくるんとした前髪の完成です。
カールドライヤーで前髪をくるんとさせる巻き方
さらに、カールドライヤーを使っても前髪をキレイにくるんとさせることができますよ。カールドライヤーは普通のドライヤーと違い、髪の毛を乾かす道具ではありません。ブローするために使うヘアアイテムなので、前髪をセットする際にも大活躍するんですよ。
この巻き方ならたった数秒で前髪がくるん!
カールドライヤーを使って前髪をセットする最大のメリットは、たった数秒でくるんとした前髪をセットできること。ブラシで前髪を梳かしながら、熱風で前髪に形をつけることができるのです。自分で調整しながら前髪の形を決めることができるので、初心者の方に一番おすすめの前髪のセット方法と言えるでしょう。
ヘアピンで前髪をくるんとさせる巻き方
「前髪をくるんとさせたいけど、道具が揃っていない!」…そんな方におすすめなのが、ヘアピンだけで簡単に前髪をセットする方法です。メイクをするときに前髪をピンで留めていたら、いつのまにか形がついてしまっていた経験はありませんか?それと同じ要領で、ちょっとした工夫をするだけでコテやストレートアイロンなどを使わずにくるんとした前髪を手に入れることができるんです。
コテを使わずに簡単にくるん!
用意するものは、ヘアピン2本とティッシュ。前髪を左右どちらかに流し、ティッシュを挟んで前髪をヘアピンで固定します。前髪を直接ヘアピンで挟むと、線のような形がついてしまいますよね。前髪にティッシュをあてることで、跡がついてしまうのを防ぐ役割を果たしてくれるんです。10分程度でくるんと形がつきますので、メイクの間にセットするのがおすすめですよ。
短め前髪をコテでくるんとさせる巻き方
短め前髪やオン眉前髪の方だと、髪と皮膚の距離が近いだけにコテを使ってセットするのが怖いですよね。そんな方におすすめなのが、カーラーを使った前髪の巻き方です。カーラーは皮膚にあたっても大丈夫なので、短め前髪の方も安心してセットしていただけるでしょう。同じ理由で、カールドライヤーを使ったセット方法もおすすめですよ。
巻き方のコツはブロッキング!
前髪をセットする前に、前髪の切り方もとても大切です。毛の量が厚過ぎるとぱっつん前髪になってしまいますので、梳きハサミを使って適度な量にすることが必要です。さらにセットする際には、ブロッキングしながら前髪を巻いていくのがおすすめ。細めのカーラーを使えばブロッキングしながら巻くこともできます。ドラッグストアなどで手軽に手に入るので、ぜひ短め前髪の方は購入してみてくださいね。
イイ女風かきあげ前髪の作り方
中村アンさんのように色っぽいのにかっこいいかきあげ前髪に、一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。このかきあげ前髪は、髪の毛の分け目を変えるだけで出来上がるものではありません。コテを使ってセットすることで、ふんわりと立ち上がった前髪が生まれます。
かきあげ前髪の作り方は、意外と簡単です。前髪を流したい方向と反対の髪をざっくりと持ってきて、その髪を前髪にします。持ってきた髪をアイロンでゆるやかに巻き、2~3秒でアイロンを外します。前髪を流したい方にすっと毛を流すことで、ふんわり自然なかきあげ前髪が生まれますよ。
素敵なかきあげ前髪の条件は、根本がふんわりと立ち上がっていること。ぺしゃんとへたっている前髪は、イマドキではありません。前髪が短い方はヘアピンで前髪を留めておけば、その日の気分によって短い前髪も長い前髪も楽しめますよ。ぜひイイ女風のかきあげ前髪を手に入れてください。
イマドキなシースルーバングの作り方
あえて薄めに前髪を作るシースルーバング。簡単にイマドキ感を演出できる可愛い髪型です。でも毛の量が少ないだけに、「コテで上手く巻けるの?」と不安に感じる方もいらっしゃるはずです。そこで今回は、シースルーバングを簡単にくるんとさせる前髪の巻き方をご紹介していきます。
シースルーバングの巻き方は、「ゆるめに巻く」「なるべくワンカールで巻く」の2点がコツです。シースルーバングは毛の量が少ないので、あまり強めに巻いてしまうとカールがくるんとなり過ぎてしまいます。さらに細かく巻いていくと、前髪の長さがガタガタになってしまいます。そのため、手早くサッと巻くことがきれいなシースルーバングを作るコツなんです。
シースルーバングの作り方
シースルーバングは、切り方が他の前髪と異なるので注意です。まずは前髪をセンターに少し残し、残りの前髪を横にピンで留めておきます。次に、センターの髪を梳きハサミで縦に少しずつ切っていきましょう。このとき、少し長めに前髪を残しておくのがくるんとキレイな前髪を作るコツです。
前髪をくるんとさせるおすすめのコテ①:ビューロン
前髪を巻いてみたいけど、どんなコテを買えばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、初心者でも簡単に扱えてくるんときれいに前髪を巻けるコテをご紹介していきます。
まず最初にご紹介するのは、リュミエリーナの「ビューロン」。180℃の高温で30秒以上髪を巻いてもダメージがかなり少ないヘアアイロンとして、サロンなどでも使用されているコテです。使うほどに髪のツヤが増していくため、使うのが楽しみになるでしょう。価格は約2万2000円と少々値段は高いですが、長年継続して使い続けることができるのでおすすめですよ。
前髪をくるんとさせるおすすめのコテ②:イオニティ
次におすすめするのが、パナソニックから発売されている「イオニティ」。パナソニック製品といえばマイナスイオンが発生するものでおなじみですが、こちらのヘアアイロンもマイナスイオンで熱のダメージから髪をしっかり守ってくれます。さらに温度も120℃か130℃の設定なので、高温で髪が痛むこともありません。なるべく髪のダメージを少なくしてくるんとした前髪を作りたい方におすすめです。
前髪をくるんとさせるおすすめのコテ③:サロニア
カールアイロンに続いてストレートアイロンを
— 🍤💧ゆずポン酢@トミー🦁🦁 (@Real_tomi_yu) October 1, 2017
SALONIAさんで揃えました!♡
SALONIAのアイロンは温度が高くて本当にいい!! pic.twitter.com/OfFCV41ZYy
最後にご紹介するのは、タレントの愛用者も多い「SALONIA」シリーズです。最大210℃まで上がる温度設定が特徴で、どんなに頑固なストレートヘアでも簡単にくるんと巻くことができます。さらにお値段は税込みで3000円程度。学生でも購入できる手ごろな値段です。ストレートアイロンとコテが一体型になった2wayアイロンもあるので、とても使いやすくておすすめですよ。
コテで前髪を整えて気分もハッピーに!
キレイに前髪をくるんと巻けると、それだけで1日ハッピーな気分で過ごせますよね。これまでは前髪を上手く巻けなかった方も、カット方法を変えてみたり、アイロンを変えてみたりすることで、簡単に前髪をセットすることができます。ぜひこの記事を参考に、くるんとしたキレイな前髪を手に入れてくださいね。