【セックスの頻度】日本のカップル20代平均は？理想の回数はどのくらい？

10代のころは彼氏や彼女がいても実家暮らしなので、自分たちの好きなだけセックスをすることはできません。でも20台になると男女問わず一人暮らしを始める人が多くなるので、セックスをする頻度もあがります。最近は若いカップルでも外にデートに行くよりもおうちデートが流行っているから、なおさらですね。

でも自分たちのペースでセックスしていると、ほかのカップルよりも多すぎたらどうしようという不安がわいてくるものです。あまりにも頻度が多すぎる場合は、彼氏が体目的なんじゃないかと思えてきますよね？逆に好きな過ぎても、女子としての魅力がないのではと不安になります。そこで、ここでは日本の20代カップルの平均的なセックスの頻度をまとめてみました！

日本の20代の平均的なセックスの回数を調べてみると、「週2～3回」～「月2～3回」という結果でした。週2～3回は月に換算すると、8～12回という頻度になります。平均的な回数を調べたのですが、カップルによって差が大きいので平均の回数が幅広い結果になりました。ここまで平均の回数の幅が広いのは、生活の多様性が原因です。

20代は学生もいればフリーターもいるし、社会人もいるし、既婚者もいます。人生の中で一番生活が多様化する年代なので、恋愛の仕方もバラバラです。若いうちは自分のやりたいことを優先したいと、あえて会う機会を減らしているカップルもあります。ですので、セックスの頻度もバラバラになってしまうのです。

日本の20代カップルのセックス平均回数は、調べるメーカーや業者によって違います。例えば避妊具メーカーの調査では20代は月4回、30代は月2.6回、40代は月1.7回、50代は月1.3回、60代は月0.9回でした。全世代の平均は月2.1回です。

20代カップルは他の世代に比べたらセックスの頻度が多いですが、世界的にみて20代カップルで月4回というのはとても少ないです。世界の先進国を中心とした41か国を対象にしたアンケートでは、日本は最下位でした。ちなみに世界で最もセックスの頻度が多いギリシャでは、2日に1回でしているそうです。日本の3～4倍していますね。

ただでさえ回数が少ない日本ですが、年齢が上がっていくとさらに少なくなっていきます。その理由は体力的な問題です。歳をとるとセックスをするのも疲れてしまうのです。また日本人の労働時間が長すぎるから、セックスの頻度が少ないというイメージがあるかもしれません。でも日本の労働時間を調べてみると世界の平均でしたので、労働時間は関係ないですね。

日本人は昔、女は男の半歩を下がって歩くものでした。奥さんは旦那につくし、旦那は奥さんを守るという役割分担をして生活していたのです。男性が上で女性が下という縦社会だったから、スキンシップをとる習慣はありませんでした。昔の日本では、スキンシップは親が子供にするものだったのです。

その名残りが今の日本の20代にも残っていて、人前でカップルがスキンシップをとることに抵抗を感じる人は多いです。外人じゃないんだから、外で男女がイチャイチャするものじゃないという価値観があるのです。セックスはスキンシップの延長線上にあるので、スキンシップが少ないとセックスの頻度も少なくなります。

男女にはさまざまな部分で考え方に違いがあります。だから理想的なセックスの頻度も、同じ20代でも違うのです。男性が理想とするセックスの頻度は週に2回です。仕事や学校で忙しい平日は一人の時間を充実させて、週末にできれば2回彼女とのセックスを楽しみたいと思っています。

しかし女性の理想的なセックスの頻度は週に1回です。理由は男性と同じで平日は仕事や学校に集中して、週末にセックスを楽しみたいのです。でも回数は1回で十分と考えている人が多いようです。女性のほうがセックスの負担が大きいので、1回で満足する人が多いのでしょう。

20代の半分以上の男性は、毎日でもセックスがしたいと考えています。体が成人して体力が有り余っているし、さまざまなことに意欲的になる年齢なので自然なことですね。しかし、20代の女性の半分以上が毎日セックスをしたくないと思っています。多くても週に2～3回がいいと考えているのです。

これは男女の体の仕組みの違いからくるズレです。男性は疲れると命の危機を自然と感じて、子孫を残さないといけないと思考回路が本能的に働き、本人の意思とは関係なく性欲が強くなってしまいます。女性にはこうした体の仕組みはないので、疲れていても性欲が強くなることはありません。むしろ疲れているときは休みたいと思っているのです。

男性は視覚的な情報の影響を強く受ける脳の仕組みをしています。20代だと友達と遊びに行くところは若者でにぎわっているので、当然カップルもたくさんいます。カップルがイチャイチャしているのをみて、自分もイチャイチャしたくなり、セックスしたくなってしまうのです。

20代カップルの平均的なセックスの回数は、月に4回です。でもこれよりも回数が少ないからと言って仲が悪い、上手くいっていないというわけではありません。カップルの愛情を深めるためにはたくさんセックスをするのではなく、愛情たっぷりにセックスすることが大切だからです。回数が少なくても愛情があれば、絆は深まります！

逆にセックスが義務になっていると、愛情は深くならないし快感を得ることもできません。例えば彼氏が毎日体を求めてくるけど、あなたは週に1回でいいからいやいや応じているといたとします。この場合は気持ちが入っていないセックスになるので、彼氏は毎日しても満足できません。あなたがきちんと断って週に1回、愛情たっぷりのセックスをしたほうがいいのです。

男性の理想としているセックスの回数は多いですが、理想としているセックスの内容も本能的というわけではありません。男性も女性と同じように雰囲気のある愛情のあるセックスを求めています。ですので、あなたが今日は彼氏とセックスをしたいと思った日は、部屋をきれいに掃除して間接照明をつけましょう。またお香を焚くと、雰囲気が出ます。

またシーツを肌触りの良いものに変えて置いたり、定期的に洗濯しておいたりするとセックスするときにストレスになりません。あなたが少しでもシーツの匂いなどを気にしていると、そちらに気を取られて集中できないからです。セックスはカップルの愛を深める大切なものなので、きちんと準備をしておきましょう！

どんなに部屋をキレイにしていても、雰囲気作りをしていても、彼氏がなかなかセックスをしてくれない場合は責任感が原因です。もし万が一子供ができたら責任を取らないといけないというプレッシャーから、簡単には誘えないのです。あなたもコンドームを持ち歩いて、危険日を避けることで誘ってもらいやすくなります。

20代カップルのセックスの頻度が減ってしまうのは、主に彼女に原因があります。セックスをするときに断ることが多いのは圧倒的に男性側よりも女性側です。断る原因は生理だからとか体調が悪いからというやむ負えないものもありますが、ムダ毛の処理をし忘れているということが多いです。

ムダ毛の処理ができていないと彼氏にみられるのが恥ずかしいからと、セックスを断ってしまう女性が多いです。また膝やひじの黒ずみや背中のニキビなどを気にして断ることもあります。ですので、彼氏ができたら全身のスキンケアを欠かさず行いましょう。保湿をするだけでニキビも黒ずみもできにくくなりますし、毛穴も柔らかくなって、ムダ毛処理がしやすくなります！

女性が気にしているムダ毛は足や腕の毛ですが、男性が気にしているのは口の周りと脇のムダ毛です。キスをするときに唇を近くで観るので、ムダ毛は気になります。また脇毛も両手をあげたときに気になってしまうのです。でもこの2か所以外は気にしないでいいでしょう。

彼氏とのセックスの頻度が少なすぎないか多すぎないか、確認をすることは大切です。でもそれ以上に大切なことがあります。それはあなたのしたくないセックスはしないことです。彼氏が特殊なプレイが好きであなたに強要してきたときに、はっきりと断りましょう！

カップルでも相手が望まないセックスをするのはセクハラだし、ただでさえ女性のほうが負担が大きいので、嫌なことは嫌と断る必要があります。はっきり言わないと彼氏も恥ずかしがっているけど、喜んでいると誤解してしまうのでキチンと伝えてください。またあなたが好きなセックスも伝えておきましょう。

ほとんどの男性は彼女の好きなセックスをしたいと思っています。そして彼女の望むセックスをしてあげたいと思っているのです。だからあなたからどういうセックスが好きか、彼氏に話してあげましょう。それだけでも彼氏は喜んでくれるし、あなたに頼まれたらリクエストに応えてくれます。

あなたがセックスを楽しんでくれると、彼氏は男性として自信を持てるようになります。セックスの頻度にこだわっている彼氏もあなたが心を開いてくれれば、頻度にはこだわらなくなるかもしれません。またどうしても巣を出してセックスできないという場合は、媚薬セックスを楽しんでみましょう！

彼氏とのセックスがあまり楽しめないという場合は、今までにしたことがないことにも挑戦してみましょう。例えばコスプレをしてみたり、手錠を使ってみたり、大人のおもちゃを試したりしてみてください。今までにあなたに合うセックスをしていないというだけなので、新しいことをすれば合うセックスがわかります。

平均以下の頻度しかセックスをしていないカップルも不安になりますが、平均以上の頻度でセックスしているカップルも不安になりますよね？でも頻度が平均以上でも、お互いに臨んでいるのであれば問題ありません。全世代でみると女性が理想とするセックスの平均的な頻度は週1回ですが、20代では週2回という人も多いです。また性欲が強めの女性は週に3～4回です。

お互いに頻度の多いセックスを楽しめているなら、何の問題もありません。でもセックスをするのが習慣になっていて義務的にしている場合は、よくないですね。またある企業の調査で、週に1回以上セックスをするカップルは、回数が違く手も幸福度は変わらないという結果が出ています。ですので頻度が多ければ多いほどラブラブというわけでもないのです。

あなたの彼氏がセックスをたくさんしようとしてくる理由が、ほかのカップルはもっとしていると誤解している場合があります。友達に負けたくないからたくさんしないとと思っているのです。「友達に聞いたけど、だいたい週1くらいみたい」と伝えて、誤解を解きましょう！

同じ20代の女性でも既婚者と独身では、理想とするセックスの頻度が違います。独身女性は仕事4割、恋愛4割、趣味3割くらいで生活しているので理想的なセックスの回数は週に2～3回です。でも既婚女性は家事や育児があるので、週1回くらいにしておいて体力を温存しておきたいと思っています。育児があるとセックスを重要視しなくなる傾向にあります。

また既婚者になるとセックスをするのが嫌いになってしまうこともあります。自分のおっぱいは赤ちゃんのためのものだから、旦那に性的に触れられることに抵抗を感じるようになるのです。でもこれは子供を産んですぐの一時的な感情なので、深刻に悩む必要はありません。でも我慢してセックスする必要はないので、月1回くらいにしようとパートナーに提案してみてください。

20代のカップルでも、付き合っているうちにだんだんセックスの頻度は少なくなっていくものです。しかし中には長く付き合っているのに頻度が少なくならないカップルもいます。そういうカップルはもともとお互いに性欲が強いという傾向にあります。二人ともセックスが好きなので、一緒に楽しめるのです。
 

体の相性がいいと何度でもセックスしたくなりますが、相性が良くないカップルが努力でセックスの頻度をキープしている場合もあります。またお互いがお互いのことを思いやっているし、着替えている姿を見せないようにするなどの恥じらいも持っています。性欲を開放しつつ、恥じらいを持つのは難しいですが、実現できればずっとラブラブでいられます。

20代はまだ実家暮らしの人もいれば、一人暮らしの人もいます。実家暮らしの人は一人暮らしの人に比べて、圧倒的にセックスの頻度が少ないです。カップルがお互いに一人暮らしならセックスの頻度は当然増えますが、お互いに実家暮らしだとなかなかセックスできないのです。

お互いに実家暮らしの場合はデートプランを考える時に、デートコース付近のラブホテルを探しておきましょう。料金もチェックして安くて、口コミの評価も高いホテルを事前に探しておけば、セックスの頻度は増えます。できるだけ同じホテルを使ってポイントをためると、お得に利用することができますよ！

大学生カップルの中には、よくないセックスライフを送っている人もいます。彼氏ができないからと言ってまわりの男子と簡単にセックスしてしまったり、彼氏に嫌われたくないからと望まないセックスをしていたりするのです。本来女性はセックスをすると女性ホルモンが刺激されてキレイになりますが、こうした自分を大事にできないセックスは逆効果です。

後ろめたいセックスをしていると、罪悪感を感じてストレスで肌が乾燥します。望まないセックスをしていてもストレスで肌が乾燥します。肌が乾燥すると刺激に弱くなって、肌トラブルが起こりやすくなります。ガサガサになったり、毛穴がぶつぶつになったりするのです。ですから、自分のことを大切にしてセックスを楽しんでください。

20代女性の中には誰とでもセックスしてしまう人もいます。周りからの評判も悪くなるし、自分の事も嫌いになるからよくありません。でも一度奔放なセックスを覚えてしまうと、なかなか抜け出せないものです。そこで資格を取りましょう！新しいことを勉強して、目に見える形で結果を出せば自分に自信を持てるようになり、変わることができます。

健全な頻度で愛のあるセックスをするとエストロゲンという美人ホルモンが分泌されて、肌がきれいになります。それだけではなく精神的に余裕が持てるようになるから、自信も余裕も持てるようになるのです。愛情のないセックスでは女性はキレイになることはできません。本当に好きな男性と愛のあるセックスをしましょう！

またもしあなたの彼氏がセックスをしないと捨てると言ってきたら、別れる勇気を持ちましょう。20代であなたのことを大切にしない男性と付き合ってしまうと、男性に大切にされないことに慣れてどんどん悪い男に引っかかってしまいます。幸せから遠ざかってしまうので、あなたを大切にしてくれる男性と付き合いましょう。

世界でもっともセックスをする国であるギリシャは平均で年間138回もします。2～3日に1回していることになりますが、これが成立するのは白人で主食が肉だからです。日本人は黄色人種だし、主食が穀物や野菜だからギリシャ人のように性欲が強くありません。週に1回以上セックスをしても幸福度は上がらないというデータからも、週1回が理想的といえます。

しかし、週に1回絶対にしないといけないというわけではありません。セックスをすることが義務化してしまうと気持ちが入らなくなるから、満足度が減ってしまいます。それよりもデートを盛り上げるとか彼氏に優しくすることを心がけましょう。恋愛はセックスだけではないので、ほかの部分で補えばいいのです。

同棲中のカップルは、バラバラに住んでいるカップルよりも多くセックスをしているイメージがあります。しかし実際には学校や仕事、友達付き合いが忙しくて、週に1回になるのだそうです。実家暮らしのカップルでも学生なら週に1回はセックスしているので、変わらないのですね。

男性は本能的なセックスが好きで、女性は雰囲気があるセックスが好きと思っている女性も多いですが、実は男性も雰囲気があるセックスをしたがっています。激しいセックスがしたいと思うのは瞬間的な本能で、基本的には愛する彼女とラブラブな雰囲気でしたいと思っているのです。ですから回数よりもラブラブな雰囲気を大切にしましょう！

平均的なセックス頻度は計算式ではじき出すこともできます。まず、年齢の十の位に9をかけます。十の位の数字に10をかけたものが日数、一の位が回数になります。20代なら2×9＝18なので、10日に8回が平均的なセックスの回数ということですね。でもこの頻度は多すぎますので、この計算式は「これ以上セックスをしたら、体に良くない」という目安にしておきましょう！

もうひとつの計算式のほうが現実的です。年齢の十の位を2乗した数字が、セックスの頻度です。20代なら4なので、4日に1回ということですね。こちらのほうが日本人には抵抗がない回数を導き出せます。ちなみに50代の場合は25日に1回という計算になります。年齢を問わずセックスをする機会を持つと健康的になれます。

男性がセックスをしたくなる女性は、巨乳とか顔がかわいいなどの条件があります。でもそれはあくまでも理想中の理想で、実際にはそこまでいかなくてもいいと思っている男性がほとんどです。あなたもイケメン中のイケメンじゃなくても、雰囲気イケメンでいいと思うこともありますよね？ですので、清潔感のあるファッションをして、優しく振舞って雰囲気美人になりましょう。

またもともと健康じゃないとセックスしたいとも思えなくなります。ですので規則正しい生活を心がけて、栄養バランスのとれた食事をしましょう。体が凝り固まっていると、感じにくい体質になってしまいます。毎日ストレッチをしてコリをほぐして、感じやすい体質になりましょう。おすすめは股関節をほぐすストレッチです。

日本の20代カップルの平均的なセックス回数は、職業がバラバラなのではじき出せません。しかし理想的な回数は週に1回です。セックスは少なくても多くても健康に良くないので、彼氏とのセックスの回数をチェックしておきましょう。ただあくまでも理想だし目安なので、神経質になる必要はありません。

またせっかくのデートなのにセックスができなくなる原因は、女性にあります。ムダ毛処理を忘れたとか、下着がかわいくないなどの理由でセックスをしたくないわけではないのに断らないといけないのです。彼氏と会うときは必ずセックスができるようにムダ毛処理、スキンケア、下着の準備などを忘れないようにしましょう。また女性でもコンドームは、持ち歩いたほうがいいですよ！