スーツケースサイズの選び方!大きさの目安などポイントご紹介!

海外旅行には欠かせないスーツケースですが、大きさによっては国内旅行や修学旅行にも大活躍ですよね。でも購入となると、サイズや素材も様々で選び方に迷ってしまいます。スーツケースの選び方のポイントや内容量などの大きさを含めたサイズの目安を色々見ていきましょう。

目次

  1. スーツケースにはどんな種類やサイズがある?
  2. スーツケースのサイズ・大きさの選び方
  3. スーツケースの素材比べ
  4. スーツケースに実際に入る量は?
  5. スーツケースのサイズは行き先によって選ぼう
  6. 色々なスーツケースがある!
  7. 大きなサイズのスーツケースの便利な使い方
  8. スーツケース選びのポイント
  9. スーツケースのサイズ・大きさの選び方のまとめ!

スーツケースにはどんな種類やサイズがある?

日々の暮らしから離れて、さあ旅行!って決まったら、楽しみなのは荷造りから始まりますよね。でも荷造りするためにまずスーツケースって思っても、色もサイズもメーカーも値段も様々で、いったいどんな大きさを選んで購入したらいいの?って思ったことありますよね。

細かく言うと、こんな風にハンドルを縮めてしまってしまえるものはキャリーケースで、内側がでこぼこしています。スーツケースはハンドルがしまえないので内側が平らで荷物を入れるときにもサイズの違いを感じますね。スーツケースはハンガーが付いていて、スーツを入れられるのも特徴です。でも今はそれを区別して売っているわけではないので、全部スーツケースの選び方で見ていきましょう。

スーツケースのサイズ・大きさの選び方

「大きさ」ってだいたい何?

スーツケースの大きさはメーカーによって表記が違ったりします。S・M・Lの様にサイズで表記される場合があったり、リットルで表記されたり、センチメートルで表記されたりします。

選び方のポイントは?

選び方の目安で、飛行機に乗る場合の大きさは、機内持ち込みの標準サイズも、預ける場合の標準サイズも、3辺の合計センチメートルが基準になるので、そこは要チェックですね。

国内線の100席以上の飛行機も、国際線の飛行機も、機内持ち込みできるスーツケースの大きさは一般的に3辺がそれぞれ55×40×25㎝以内で、合計が115㎝以内となっています。国内の修学旅行や、短い旅行にはこのサイズで検討してもいいですね。荷物が出てくるのを待つ時間を減らせます。

大きさの選び方目安Sサイズ

一般的にSサイズは30ℓ~40ℓで、2~4日の旅行期間が目安になります。このサイズには機内持ち込みできるサイズのものも多いですね。

大きさの選び方目安Mサイズ

Mサイズは55ℓ~75ℓで5日~7日の旅行が目安になります。でも男性女性の違いや、行く先によっても荷物の量は変わりますよね。

大きさの選び方目安Lサイズ

Lサイズは80ℓ~105ℓで、7日以上の長期の旅行に向いている大きさです。たくさん入るけど、飛行機に預けるときは重量オーバーに気を付けなければいけません。国際線のエコノミーで超過料金がかからないのは20㎏前後です。航空会社によって違うので、これも要チェックですね。

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スーツケースの素材比べ

エコノミーに預けるとして、20キロまでの中にスーツケースの重さも入ってきますので、購入するときに、素材の選び方も大事ですね。素材の種類は本当に増えてきていますので、ひとつずつ見ていきましょう。

ナイロン製のソフトキャリーケースです。布製ですので、軽いですが、耐久性と強度は弱くなります。水濡れの心配もあります。旅行だけじゃなく、日常の暮らしの中で普段使いで使っている人もいますね。

ジュラルミンケースです。軽量アルミ合金で出来ているのでとても軽いです。軽いけど、金属なので強度も高いです。でもお値段も一番高いです。

革張りのケースです。クラシックな雰囲気で、おしゃれですよね。日常の暮らしに置いていても可愛いです。でも重さはしっかりあるほうになりますので、小さいスーツケースには良いかもしれません。

ABS樹脂製です。強化プラスチックで、弾力があり強度もあります。身近でもよく聞く素材ですよね。もちろん水濡れの心配もありません。

ポリカーボネートとABS樹脂の混合樹脂です。軽くて強度もあります。お値段もポリカーボネート100%のものより安くなります。

ポリカーボネート樹脂製です。強化プラスチックですが、薄くて軽くて、柔らかく、高い衝撃強度を持ち合わせていて、軽量スーツケースには最適です。

スーツケースに実際に入る量は?

選び方の目安として「ℓ」って言われてもどれくらいの量なの?って思っちゃいますよね。実際にどれくらいのものが入るのか見ていきましょう。

あくまでも目安ですが、40ℓに入る量としては、冬用のショートコート1着、薄手のセーター1枚、綿のシャツ2着、ジーンズ1本、ショーツ・ブラジャーなどの下着のセットが2セット、バスタオル2枚、ハンドタオル4枚、スニーカー1足、ストール1枚、化粧小物や装飾品を入れて少し余裕が残る感じです。

スーツケースのサイズは行き先によって選ぼう

男性が出張に行く時と、女性が海に行く時、寒いところに旅行に行く時、行き先によって、持っていく荷物の大きさはかなり違いますよね。

しっかり準備できた、って思っていても、案外現地に行って後悔したってパターンは、ジャストサイズのスーツケースにきっちり詰めていくことなんです。

大きさの選び方チェック①

例えばビーチリゾートに行ったなら、途中で洗濯もできるかもしれませんが、帰りはどうしても荷物自体が膨らんでしまいます。水を含んだり、汚れて洗えなかったり、行く時ほどきれいに詰められたことってないですよね。

大きさの選び方チェック②

忘れてはいけない帰りの荷物と言えば、そう、お土産です!旅先での自分への買い物も、会社の仲間や家族への買い物も、帰るときには荷物って、かなり増えているものです。しかも飾るものなどは大事に包んで持って帰りたいですね。そうするととんでもなくかさばることが考えられます。

大きさの選び方のまとめ

対策としては、行く時には少し大きいかもって思うくらいの余裕がある、一回り大きめのスーツケースを選ぶこと。または、折り畳みのできるボストンバッグをたたんでスーツケースに入れて持っていくこと。こんな風に一回り小さいサイズのキャリーバッグをすっぽり入れてしまって荷造りも、案外スーパーテクニックですね!香港や台湾であればそういったバッグを現地で購入することもありかもしれませんね。

色々なスーツケースがある!

暮らしの中では全く耳慣れない素材ですが、バルカナイズドファイバーは高純度のパルプ素材を何層も重ねて一体処理して出来ている、非常に堅牢で耐久性に優れた紙です。軽くて、スーツケースに合う素材ですが、購入となると他の素材に比べてダントツで高価になります。

サムソナイトが独自で開発して特許を持っている「Curv」という素材を使っていて、驚きの軽さと、衝撃耐性があります。貝殻の強さに着目したフォルムも素敵です。

大きなサイズのスーツケースの便利な使い方

大きなスーツケースほどパッキングはとっても重要ですね。専用のパッキンググッズも便利なものが、いろいろあります。綺麗に安全に運んでかつ、便利に過ごせるので、うれしいですね。

暮らしで大活躍の百均でも購入できますが、衣類圧縮袋もとっても役に立ちます。かさばるタオル類や、フリース類もコンパクトになるので入る量がぐんっとアップします。

スーツケース選びのポイント

スーツケースが大きくなると特に、キャスターがとっても大事です。外国は石畳のところも多かったり、道路事情も日本の暮らしとはずいぶん違う事も多いので、キャスターが壊れてしまったり、思うように転がせないと、かなりの負担になりますよね。4輪ついてるものや、ツインホイールの車輪など、購入の時には注目してみてください。

どのスーツケースにも鍵が付いていて安心だと思っていますが、実は鍵にもいろいろな種類があります。一番おすすめなのは、TSAロックです。特にアメリカやカナダに行く予定があるならば購入の時には必ずチェックしてください。

簡単に言ってしまうと、預けた荷物はテロ対策のために無作為に開けられる可能性があり、その際に他のカギだと完全に壊される可能性があります。壊されても文句は言えません!TSAロックだと、ちゃんと開けて、ちゃんと閉めて戻してくれます。ベルトにも同じ鍵が搭載されているものがあります。

スーツケースのサイズ・大きさの選び方のまとめ!

暮らしから離れて、楽しむ旅行。大事な荷物を運ぶスーツケースのサイズを選び方ポイントのひとつめは、旅行の日数と人数。2つ目は行き先。3つ目は荷物の量+スーツケースの素材の重量。4つ目は帰りの荷物がどのくらい増えるか。ざっと言うとこの4点になりますね。目移りしながら、楽しんで選んでくださいね!

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