パーマの乾かし方のコツを紹介!プロから学ぶ簡単ドライヤー捌き!
パーマはドライヤーでの乾かし方によってきれいにカールさせたり、長持ちさせたりすることができます。美容室のプロのみなさんはどのような乾かし方をしているのでしょうか?プロも実践している簡単なドライヤーでの乾かし方をマスターしてパーマをよりきれいに見せてみましょう。
目次
パーマは乾かし方が大切

パーマをかけた髪はどのような乾かし方をしていますか?ドライヤーを使うと思いますが、プロの方はどのような乾かし方をしているのでしょうか?簡単なコツを抑えるだけで、パーマをより綺麗に見せたり、長持ちさせたりすることができます。今回は簡単なパーマの乾かし方をプロのコツも交えながらご紹介します。
自然乾燥はダメ
パーマだけに限りませんが、髪の毛を乾かす時に自然乾燥させていませんか?髪が短い方などはドライヤーを使わずタオルドライで自然乾燥もあるかもしれませんが、髪へのダメージを考えると自然乾燥はおすすめできない乾かし方です。また単に髪の毛が傷んで枝毛などが増えるというダメージ以外にも多くのデメリットがあります。たとえば臭いです。
髪汚い、枝毛しんどい pic.twitter.com/pG3WuWr8jk
— まりょ (@SH1NE__) June 7, 2018
頭皮には皮脂腺が多く暑く湿気の多い時期などは特に汗をかきます。さらに髪の毛が生えているため頭皮は蒸れやすいのです。そこにお風呂上がりの水分が加わり、なおかつドライヤーを使わないため蒸発しないとなると頭皮は生乾きの状態となってしまいます。洗濯物と同じで生乾きになると菌が繁殖しやすくなり、これらは臭いの原因にもなります。
ドライヤーかけずに自然乾燥させたら凄く髪傷んだ感じになったのでドライヤーは必ず掛けましょう🙆♂️🙆♂️
— 🍏ふかエンヌ🍊 (@hukamidoli) July 17, 2017
そのほかにも髪が濡れた状態で寝ると寝ている間に、摩擦で髪の毛が余計に擦れてパサつきの原因になるなどさまざまなデメリットがあります。傷んだ髪をきれいな状態に戻すのはなかなか難しいですし、パーマの長持ち面を考えても良くありません。髪をドライヤーで乾かすのは多少手間ではありますが、自然乾燥などで怠ることなくしっかりと乾かすようにしましょう。
乾かし方でパーマに差が出る

ドライヤーでの髪の乾かし方一つでパーマにも差がつきます。美容室でプロの方に乾かしてもらった時には思った通りのパーマのかかり具合だったのに、家に帰って自分で乾かすとうまくいかないという方は、ドライヤーでの髪の乾かし方を見直してみましょう。簡単な乾かし方一つを変えることでパーマのカールが出たり、髪にツヤが出たりします。
今日はいつもの美容室で炭酸カラーでメンテナンス(^_^*)
— 三山 佳良子 (@miyamakayoco) July 4, 2017
プロの巻き髪はやっぱりきれい(^_^*)後ろ姿美人⁉️ pic.twitter.com/YvQjVbgOKw
プロの乾かし方を全て真似るのは簡単ではないですが、基本的なことを抑えるだけで簡単にコツはつかむことができます。せっかくおしゃれにパーマをかけるのですから、きれいに長持ちさせたいものです。ぜひ乾かし方のコツを覚えてパーマをきれいにしましょう。
パーマで乾かし方は変わる
パーマの乾かし方のコツ1:パーマに合った乾かし方をする
こんな感じにしたいなー。
— 音月 小夜@よし、減量がんばる (@saya_ototuki08) November 11, 2016
デジタルパーマか水パーマかどっちがいいんだろう。ろくに説明ないからわかんないんだ pic.twitter.com/S1VY3hkD87
パーマの乾かし方のコツ1つ目はパーマにあった乾かし方をすることです。パーマといっても種類は一つではありません。一般的なパーマに加えて最近人気なのはデジタルパーマです。実はパーマとデジタルパーマでは乾かし方によってカールの出方が異なります。パーマは髪の毛を半乾きにさせ、スタイリング剤をつけた後自然乾燥させるとよりカールが出ます。

先ほど半乾きにすると臭いの原因にもなるとご紹介しましたが、あくまでも半乾きにするのは毛先です。根元ではなく臭いの原因にはならないのでご安心ください。一方デジタルパーマの場合は髪が完全に乾ききると一番カールが出ます。つまりパーマによってドライヤーでの乾かし方は異なるのです。自分がどのパーマをかけているのかまずは確認しておきましょう。
プロの仕上がりを覚えておく
パーマの乾かし方のコツ2:プロの仕上がりでイメージ

パーマの乾かし方のコツ2つ目はプロの仕上がりを覚えておくことです。美容室では当たり前ですがプロの方が最後の仕上げまでを行ってくれます。プロの方はパーマの特徴やその人の好み、髪のくせなどが分かっているので、一番最適な乾かし方で髪を仕上げてくれます。この時にプロの方にどのような乾かし方をすれば簡単にできるのか聞いておきましょう。

また正面からなど写真を撮っておき、プロのスタイリング、パーマの仕上がりをチェックできるようにしておくととても便利です。プロの方にコツなどを尋ねてみると、意外と簡単に真似できるものもありますし、勉強にもなります。自分のこうしたい、というイメージを掴むためにもプロの方にしていただいた仕上がりを覚えておくようにしましょう。
タオルドライをしっかりと
パーマの乾かし方のコツ3:タオルで水気を拭き取る

パーマの乾かし方のコツ3つ目はタオルでしっかりと髪の水気を拭き取ることです。髪がびしゃびしゃに濡れているとドライヤーを使って風をあてても、いつまでたっても乾きません。タオルを使ってしっかりと水気を取りましょう。大切なのは頭皮を拭く、髪の水気をタオルに吸水させるイメージでタオルドライすることです。この時、髪の毛を擦り合わせてはいけません。

美容室でプロの方に髪の毛を拭いてもらう時にも、髪の毛をタオルとこする合わされることはありません。髪の毛はデリケートなのでゴシゴシとこすらないようにしましょう。タオルターバンで髪を巻いて、髪全体から水分をタオルに吸水させるのも簡単でおすすめです。しっかり水気を取ることでドライヤーをかける時間の短縮にもつながります。
アウトバストリートメントでケア
パーマの乾かし方のコツ4:アウトバストリートメントを使う
アウトバストリートメントが欲しい
— 坂木涼 (@sakakiryou) June 9, 2018
パーマの乾かし方のコツ4つ目はアウトバストリートメントを使うことです。トリートメントには大きく分けてお風呂の中で使うインバス、お風呂から出て外で使うアウトバスタイプがありますが、ここではアウトバストリートメントに注目します。アウトバストリートメントは洗い流さないため、使うと髪の艶やハリを出すのに効果があります。

またドライヤーでの乾かし方では髪に熱を与えるため、ある程度のダメージがかかることもありますが、アウトトリートメントを髪に施しておくとその熱から髪を守ってくれます。ドライヤーの乾かし方によっては乾かしすぎで髪が乾燥したりパサついたりすることもあります。オイルやクリームなどさまざまなタイプのトリートメントがあるので自分に合ったものを選びましょう。

ちなみにミルクやオイルタイプのトリートメントを使うと、髪によりツヤが出ます。また毛先に適量を揉み込むとパーマをよりふんわりと仕上げることもできます。パーマのカールを強く出したいときには後ほどご紹介しますが、アウトバストリートメントよりはワックスを使った方が便利です。毛先にもしっかりと動きをつけられるのでぜひ使ってみましょう。
おすすめのトリートメントは?
大人気のモロッカンオイル

おすすめのアウトバストリートメント1つ目はモロッカンオイルです。数年前に発売されてから口コミを中心に瞬く間に人気のヘアケアアイテムとなりました。モロッカンオイルには健康食としても有名なオメガ3オイルやアルガンオイルだけでなく、ビタミンやプロテインなど髪の栄養や保湿に役立つ成分が配合されており、使うと簡単に髪がしっとりとして質感が良くなります。
モロッカンオイル
— 千代ちゃん (@Moon_Dreamlight) April 13, 2018
リピ3本目
正直高いので毎回使える訳では無いんだけど
バニラの匂いがすごく良い!
同僚の子や職場の先輩などにもいい匂いって褒められました❤
髪の毛もサラサラになるし騙されたと思って使ってほしい、、、!
※美容院や通販で売ってます。 pic.twitter.com/IcLxHqedDA
オイルタイプですが髪に馴染みやすいと評判で、口コミサイトでも高評価を集めています。モロッカンオイルはココナツのような甘い香りが特徴の一つです。人によってはこの香りが苦手という方もいらっしゃるようです。香りが試せるようなら、購入する前に一度香りを試してみると良いでしょう。またはサロン専売品でもあるので美容室などでお試ししてもらうものおすすめです。
ラインづかいもおすすめのケア用品
ザ・プロダクトのヘアシャインオイル

おすすめのアウトバストリートメント2つ目はプロも愛用する方が多いザ・プロダクトのヘアシャインセラムです。こちらもオーガニックなど成分にこだわっており、使うと髪が潤い質感が良くなるだけでなく、髪全体にまとまりが出ます。そのため髪を乾かす前のトリートメントとしてだけでなく、朝起きた時の寝ぐせ直しなどでも役立ちます。
productのヘアシャインセラムとワックス、めっちゃ良い♡髪がサラサラのツヤツヤになる(*゚∀゚*)プロダクト、リピ決定〜! pic.twitter.com/yDNueOmPx6
— ◇◆m&e◆◇ (@e_m_t_424) November 7, 2016
もちろんパーマをかけた髪やくせのある髪にも効果的です。ヘアシャインセラムはスプレータイプとなっているので、つけるのも簡単です。髪から20センチほど離したところから毛先を中心にスプレーします。ブラッシングしてさらに髪に馴染ませた後、ドライヤーで乾かせば完成です。アウトバストリートメントの力を使ってより効果的にパーマを長持ちさせましょう。

乾かすときは根元から
パーマの乾かし方のコツ5:根元から乾かす

パーマの乾かし方のコツ5つ目は髪の根元から乾かすことです。アウトバストリートメントをつけたら、いよいよドライヤーを使って髪を乾かしていきましょう。タオルドライするとはいえ、まだ髪に水分は残っています。その水気を根元から毛先に向かって、上から下に下ろしていくようなイメージの乾かし方でドライヤーを当てていきましょう。乾きにくいのは襟足や耳の周りです。

ドライヤーの温風で、そして機能がついていれば風量多めで始めは乾かしていきましょう。場所によって頭皮に風を当てるのは簡単ですが、この時に毛先にもドライヤーの風は少しですが当たっています。毛先は根元に比べ乾きやすいです。あまりドライヤーをかけすぎると乾燥の原因になるので、ある程度手早く乾かすのがコツです。
くせ毛は優しく引っ張って
パーマの乾かし方のコツ6:髪を優しく引っ張って乾かす

パーマの乾かし方のコツ6つ目は髪を優しく引っ張ることです。パーマやくせ毛がある時にはドライヤーで乾かしながらブラッシングする時にブラシが引っかかるということがあります。その時に力任せにといてはいけません。髪が傷み、抜け毛の原因にもなります。パーマのカールを緩くしたい、またくせ毛を直したいという時には優しくブラシで髪を引っ張りながらブローをします。

またドライヤーを当てる前にしっかりと髪をブラッシングしておくことも大切です。ブラッシングで先ほどご紹介したアウトバストリートメントを馴染ませるだけでなく、髪のうねりなどを軽くすることもできます。髪は乾く直前が一番くせがつきやすいです。ここで手で引っ張ってテンションをかけるなどしてしっかり乾かしておくとパーマ部分との差を綺麗につけることができます。
10分以上は乾かしすぎ?
パーマの乾かし方のコツ7:ドライヤーをかける時間に注目

パーマの乾かし方のコツ7つ目はドライヤーをかける時間に気をつけることです。普段髪をドライヤーで乾かす時にどれくらいの時間をかけていますか?髪の長さにもよりますが、ロングヘアでも10分以上ドライヤーを使っているのであれば乾かしすぎといえます。もっとドライヤーをかける時間を短縮しましょう。ドライヤーのかけすぎも髪にデメリットがあります。
スーパー銭湯で髪乾かし中😆 pic.twitter.com/x8fQ1X8aB6
— ゆーあい (@Guilty_tonu1006) June 9, 2018
たとえばオーバーブローで髪が乾燥し傷んでしまったり、冬場などは静電気が発生しやすくなったりします。ドライヤーをかける時間は、ショートヘアで約3分、ミディアムヘアで約5分、ロングヘアで約7分と言われています。長い時間をかけてドライヤーしていたという方は少し時間を見直してみましょう。またドライヤーは高温です。20センチほど離して乾かすのが良いでしょう。
毛先をねじってスタイリング
パーマの乾かし方のコツ8:毛先をねじって整える
ふわくしゅとれかけパーマ風。
— 小沼 枝里子 (@ONUMA_Eriko) April 24, 2018
毛束をランダムにねじねじしながら巻くと出来るよ。
今日は上手くいったぜ( ΦωΦ)✨ pic.twitter.com/p1o61GysSq
パーマの乾かし方のコツ8つ目は毛先をねじって形を整えることです。髪の根元などが乾いたら毛先に移りましょう。毛先こそパーマが一番かかっている部分でもあり、乾かし方も大切です。パーマのカールを出すには先ほどのように引っ張るのではなくやさしくクルクルと毛先をねじるような乾かし方で乾かします。毛先は内側にねじりながら乾かしましょう。

さらにロングやセミロングの場合はねじった髪を手で包むように持ち上げて乾かしていきましょう。よりふんわりとしたエアリーな仕上がりになります。髪型、パーマがある程度整ったらドライヤーの冷風で、また風量は弱めて仕上げていきます。冷風を使うとよりカールが引き締まりツヤのある仕上がりになるのでおすすめです。
スタイリング剤をつけて完了
パーマの乾かし方のコツ9:スタイリング剤を使う

より綺麗なパーマをキープさせるのであれば、スタイリング剤を使いましょう。どれだけ丁寧な乾かし方をしても、外の風が強く吹くなどすると形が崩れてしまうことがあります。そんな時にスタイリング剤をつけておけば形も崩れにくく、元にも戻しやすいので便利です。毛先を中心に揉み込むようにスタイリング剤をつけましょう。

水気のあるワックスを使いすぎると、パーマがべったりと重い雰囲気に仕上がってしまいます。ワックスが少ないときは足すだけで簡単ですが、つけすぎると落とすのは難しいです。適量を心がけてスタイリング剤をつけましょう。そのほかにもカールを1日キープさせたいときにはスプレータイプ、エアリー感を出したいときにはムースタイプがおすすめです。
時間帯で乾かし方を変えること
パーマの乾かし方のコツ10:朝と夜で乾かし方は変える

お風呂に入った後の夜の乾かし方と、朝出かける前の乾かし方は少し異なります。人によって朝お風呂に入るという方もいらっしゃるかもしれませんが、大抵は夜お風呂に入ってから就寝という方が多いでしょう。寝る前には髪をしっかりと乾かしておくことが大切です。ここで生乾きの状態だと寝ている間に髪が乾きます。髪は乾く直前に一番癖がつきやすいです。
必ず髪を乾かしてからお布団に入るようにしましょう。朝は寝ぐせなど気になる部分だけを直すようにします。まずは気になる部分を霧吹きなどで濡らします。そのあとアウトバストリートメントをつけ、夜と同じように乾かしていきましょう。夜と比べると格段に簡単です。しかしかなりひどい寝癖や全体がうねっているときは、髪全体を濡らして直す方が手っ取り早いです。
ロングヘアはよく乾かして
パーマの乾かし方のコツ11:ロングヘアはうつむきながら乾かす

髪の長さ別に乾かし方を見ていきましょう。まずはロングヘアです。ロングヘアの場合はなんといっても乾かし残しをしないことです。ロングは髪の量が多いのでその分乾かす時間もかかります。特に襟足などは乾かすのが難しいので、うつむきながらドライヤーをかけると良いです。顔が正面を向いた状態で前からドライヤーをかけるのは避けましょう。
髪は大事だぞ。特に髪染めてるやつ。毛先が枝毛だらけだったり、パサパサだったり。普段乾かさないでいるんだろうな。それだけでだらし無いやつと思われるぞ。管理できないなら髪切れ。ロングは男から好かれるが、手入れされてないなら汚いだけだぞ。
— ワイゴリラ (@y__gorilla) May 24, 2018
ドライヤーの風量が強いとオーバーブローになりやすく毛先が乾燥してしまうほか、髪の毛も外にハネやすくなります。パーマを綺麗に内側にカールさせたいという時には、根元から毛先へ、上から下へという流れを忘れないように乾かしましょう。それでも毛先がパサつく時はオイルタイプのトリートメントなどを使って潤いを足しましょう。
ミディアムヘアはふんわりと
パーマの乾かし方のコツ12:ボブなどはドライヤーで仕上げる

髪が肩につくかつかないかという長さのミディアムやボブの乾かし方です。こちらも基本は同じで根元から毛先へ向かって乾かしていきます。ただ根元から毛先までの長さがロングよりも短いため、毛先がより先に乾きやすくなります。しっかりと根元から乾かすことを心がけましょう。左右のどちらかだけがハネてしまうという方は同じように乾かすことを心がけてください。

利き手があるので、これがなかなか難しいのですが片側がハネるということはハネるような手つきになってしまっているということです。下を向いて毛先まで乾かしていくとうまくいきます。ボブの場合は乾いた後に数秒だけ、正面から風を送るようにすると根元が立ち上がり、ふんわりとした仕上がりになります。
ショートヘアはサッと乾かす
パーマの乾かし方のコツ13:クセがあるときはクセがある側から

乾かし方のなかで一番時間がかからず、かつ簡単なのがショートヘアです。ショートヘアの場合もはやり根元を意識して乾かした後、毛先に向かってドライヤーをかけていきましょう。どちらかがハネやすいときにはいつもハネる側から先に乾かしましょう。もともと髪に生まれもったクセがあります、そして乾くとそのクセが出やすくなります。

髪は片側をドライヤーで乾かしている間にも自然乾燥してしまいます。特にショートヘアは乾きやすいです。そのためまずはハネるクセのある方から先にドライヤーで乾かしてあげましょう。そうするとある程度クセが出にくくなります。ねじることが難しい長さの場合は最後にワックスなどのスタイリング剤を揉み込んで、より質感を出すようにしましょう。
乾かす場所を考えてみる
パーマの乾かし方のコツ14:ドライヤーを使う場所を変えてみる

ドライヤーでの乾かし方も大切ですが、ドライヤーをかける場所も考えてみましょう。いつもドライヤーはどこでかけていますか?大きい鏡がある洗面所などでかける方が多いですが、洗面所はお風呂場とつながっていることも多く、湿気がこもりやすい場所です。髪は湿気の影響を多く受けます。特にお風呂上がりなど湿気が多い時は注意しましょう。

せっかく良い乾かし方をしていても、湿気が多いためにドライヤーの温風と相まって汗だくになってしまったり、乾いた部分にも汗が垂れてまた変なクセがついてしまったりと良いことがありません。洗面所から場所を移して、リビングや風通しの良い場所でドライヤーをかけてみてはいかがでしょうか?場所を変えるという簡単なことで髪が格段に乾かしやすくなります。
ドライヤー選びも大切
パーマの乾かし方のコツ15:良いドライヤーを選ぶ

乾かし方だけでなくドライヤーも大切です。旅行などでホテルに泊まった時にドライヤーの風量が弱くてうまく乾かない、髪がハネてしまったという経験はありませんか?髪を乾かす時にはドライヤーの性能もある程度影響があります。ドライヤーは風量がある程度出るもの、温風と冷風の切り替えができるものを使いましょう。最近ではナノイオンに注目したドライヤーが人気です。
お祝いで頂いたナノイードライヤーがすごく良い🤗
— 링고♡ (@parkpark7118) April 3, 2016
わざわざ韓国の電圧に合うもの探してくれて本当ありがたい🤗 pic.twitter.com/4l7X5aM5NT
マイナスイオンよりも約1000倍ほどの水分を含んでおり、それをドライヤーの風に乗せて髪に当てることで髪のクセを抑えたり、水分を与えてツヤを持たせたりすることができます。ナノケアできるドライヤーはパナソニックから発売されています。値段は一般的なドライヤーに比べるとかなり効果ですが口コミ評価も高く人気のドライヤーです。
ドライヤーから温風が出なくなって、新しいナノケアに買い換えたら良い〜!
— yoppo666💋⚙next▶︎WGB川崎➢国フォ➼HYDEzepp東京 (@6Yoppo6) June 2, 2018
5年以上前のとは違うわね! pic.twitter.com/v7y9cHyE50
予算が許すということであれば、このような髪をケアできるドライヤーを使ってみるのもおすすめです。ある程度値段がするドライヤーは風量が強かったり、ケア効果があったりとそれなりに機能に優れています。髪を良くする一つの手段として、ドライヤーを良いものに変えてみるものおすすめです。

乾かす時に便利なグッズも
パーマの乾かし方のコツ16:便利グッズを使ってみる

髪のためにも濡れた髪は早めに乾かすのが一番ですが、速乾を売りにしたヘアドライ商品を合わせて使ってみるとより早く髪を乾かすことができます。おすすめのヘアドライ商品一つ目はヘアドライ手袋です。吸水性の良い素材を手袋にしたもので、これを手にはめて手ぐしをしながらドライヤーをかけるとより早く髪を乾かすことができます。
ただ手ぐしで使うときに髪を摩擦しすぎないように注意しましょう。また口コミをみると、便利だけれどドライヤーを途中で持ち帰るためヘアドライ手袋も両方つけておいた方が便利という意見も見受けられます。自分の乾かし方に合わせて使ってみましょう。ダイソーなどの100円ショップでも販売されているので、リーズナブルでおすすめです。
そういやPLAZAでマイクロファイバー布の挟まったヘアブラシ買ったんだけど、髪の毛乾かす時間3分の1になるし特に髪の傷みもないので忙しい人にオススメしたい pic.twitter.com/JnlbSPbNYG
— みっ (@miccyan_D) December 21, 2017
同じようなヘアドライ商品でブラシ型になったものもあります。マイクロファイバーという吸水性がよい布をヘアブラシの間に挟んだドライヘアブラシです。髪をとかすとマイクロファイバーに髪の水気が級数いされるので、普通のブラシよりも早く簡単に髪を乾かすことができます。ただし、布部分を取り外しできないものもあるので、衛生面を考えると消耗度は速くなります。
乾かし方でパーマをよりきれいに

プロも行なっているパーマ後の髪の乾かし方をご紹介しました。乾かし方はどれも簡単なものが、多くコツさえつかめば誰でも実践できます。髪の長さ別に気をつけることも違ってくるので、自分の髪の長さに合わせて効果的な乾かし方をしてみてください。パーマをよりきれいに、そして長持ちさせておしゃれを楽しみましょう。