ウェーブパーマとデジタルの違いは?失敗しないセット方法や種類を紹介
今回は、ウェーブとデジタルパーマの違いや、失敗しないためのセット方法やパーマの選び方をご紹介しています。ウェーブパーマは人気があるパーマで、デメリットが少なく、持ちも良いパーマとして人気があります。自分の髪質を知って、最適のパーマの種類を選んでみましょう!
目次
- ウェーブパーマが人気!
- ウェーブパーマと普通のパーマの違い
- デジタルパーマってなに?
- デジタルパーマの特徴
- デジタルパーマのおすすめな点
- エアーウェーブパーマって何?
- エアーウェーブパーマのおすすめな点
- ウェーブと他のパーマの共通点
- ウェーブパーマのメリット
- ウェーブパーマの特徴
- ウェーブパーマとデジタルとコールドの違い
- コールドパーマの特徴
- コールドパーマのおすすめな点
- ウェーブパーマにはデメリットはある?
- デジタルパーマのデメリット
- コールドパーマのデメリット
- ウェーブパーマが持ちが良い理由
- デジタルパーマが持ちが良い理由
- デジタルパーマに合う髪やスタイルは?
- デジタルパーマのセット方法
- コールドパーマのセット方法
- パーマで良くある失敗
- パーマを上手に選ぼう!
ウェーブパーマが人気!

ウェーブパーマのウェーブは、英訳すると「波」という意味があります。そこからもわかるように、髪の毛が波打つようなパーマの事を指します。ウェーブのメリットは、ショートヘアでもロングヘアにも合わせることが出来る点で、レディスにもメンズにも使われる髪型の一つでもあります。以下にウェーブパーマとデジタルパーマの違いなどをご紹介します。

ウェーブパーマと普通のパーマの違い

普通美容院でしてくれるパーマは、ウェーブパーマと違いコールドパーマと呼ばれることもあります。パーマがかかりづらい人以外は、コールドパーマをする人が多く、基本的に温めることをしません。だからこそ、コールドパーマと呼ばれるわけですが、熱を使わず、薬剤を使用して髪の毛にウェーブを付けるんですね。全く温めないわけではないですが、基本的に熱を使いません。

コールドパーマとウェーブパーマなどのデジタルパーマの違いは、熱を使ってカールウェーブを付けるかどうかの違いでもあります。デジタルパーマは熱の力を借りてウェーブを付ける種類のパーマですが、コールドパーマは温める時も、髪の毛自体を温めるというよりは、頭全体を温めます。コールドパーマの特徴は、水分が多い髪の毛の方がウェーブがかかりやすいという点です。

髪の毛に水分があった方がウェーブをかけやすいコールドパーマの場合は、ですので、髪を一旦濡らしてから薬剤などでスタイリングをします。艶のある光沢が出るのも特徴で、質感自体は悪くありません。ただ、コールドパーマの場合、一月~二月くらいでウェーブが取れてしまうというデメリットがあります。デジタルパーマに比べると、すぐにウェーブが取れてしまうんですね。

デジタルパーマってなに?
ウェーブパーマとの違い

デジタルパーマはコールドパーマと違い、薬剤と加熱ロッドを使うパーマの種類です。薬剤を使うのはコールドパーマと一緒ですが、加熱ロッドを使うのが違いです。薬剤の他に加熱ロッドを使うことで、形状記憶が出来るので、髪の毛が乾いた時にウェーブがかかりやすくなります。デジタルパーマは、別名記憶形状パーマと呼ばれるのはそのためです。

縮毛矯正やアイロンパーマと呼ばれる種類と、デジタルパーマは良く似ています。デジタルパーマ自体は、十数年前に登場したパーマの種類ですが、省略語として「デジパ」と呼ばれることもあります。専用のマシンを使うため、細かい温度調節が可能なのも、コールドパーマとは違う所ですね。他のホットパーマと比べても、デジタルパーマはおすすめのパーマなんです。
デジパーをかけてふんわりイメチェン!! pic.twitter.com/FCPzGtVh9j
— ♪パーマ美容師齋藤♪美容室produce (@produce30622944) June 5, 2018
デジタルパーマの特徴
ウェーブよりセットしやすい?

デジタルパーマの一番の特徴と言えば、アイロンやコテで巻いたかのようなしっかりとしたウェーブが作れる点です。髪の毛に直接熱を加えることで、しっかりとクルクルのウェーブが出来るんですね。髪の形状記憶を利用したデジタルパーマは、ですので持ちが良いと人気があるパーマの種類なんですね。ただ、髪の毛が痛みやすいと言うデメリットがあります。

他の種類のパーマよりも、しっかりとウェーブがかかるので、昔は形状記憶パーマなんて呼ばれていたそうです。また、一般的なパーマをコールドパーマと言うのに対して、デジタルパーマはホットパーマと呼ばれることもあります。薬剤と熱のダブルの作用で、薬剤だけでは実現できないウェーブも作る事が出来るんですね。施術の種類によっては、髪のダメージも抑える事が出来ます。
デジタルパーマのおすすめな点
ウェーブではないメリットも?

デジタルパーマは、髪の毛のダメージがあると言われていますが、実は髪にも優しいパーマと言われることもあります。デジタルパーマのおすすめな点は「髪に優しい」「健康な毛と不健康な毛で薬剤を使い分けられる」「しっかりとウェーブがかかる」「髪質に合わせて温度を調節出来る」などがあります。デジタルが髪の毛が痛むのは、美容師のテクニックがないだけの場合もあります。

デジタルパーマは、扱いが難しく、美容師のテクニックによって仕上がりが左右されます。髪の毛が痛みやすいと言うのは、単に美容師が下手という可能性もあるんですね。デジタルパーマは45~85度の熱をコントロールすることで、髪質に応じて自由にウェーブをかけることが出来ます。低音と高温を使い分け、髪のダメージによって薬剤を変える、安心なパーマでもあります。

エアーウェーブパーマって何?
ウェーブの中でも効果が高い?

エアーウェーブパーマは、デジタルパーマほどのかかり具合にはならないものの、コールドパーマに比べると、かなりしっかりとしたウェーブをかけることが出来ます。デジタルパーマよりも、低温で時間をかけて乾燥させるのが特徴です。ですので、デジタルパーマとの一番の違いは、高温がないと言う事でもあります。熱を与えない分、髪の毛のダメージも少ないとされています。

エアーウェーブパーマは、熱を加える代わりに、低温で乾燥させる種類のパーマで、そのせいかデジタルパーマほどの使い分けが出来ません。ただ、コールドパーマと比べても、持ちが良く、しっかりとウェーブがかかるのはメリットですね。パーマのかかり具合が良いので、髪の毛のセットの時間も短縮できるので、忙しいOKの方にもおすすめのパーマと言えます。
エアーウェーブパーマのおすすめな点
ウェーブパーマの進化バージョン

エアーウェーブパーマの一番のおすすめポイントは、髪の毛のダメージが少ないことです。また髪の毛の傷み具合によって、薬剤なども変更することが出来るので、どんな髪質の人にも使えるパーマなんですね。薬剤の力と乾燥の力のダブルの作用で、髪の毛のダメージも少なく、しっかりとウェーブをかけることが出来ます。ただ、価格が高いのがデメリットにはなります。

エアーウェーブもデジタルパーマも、どちらもパーマがかかりにくい人に向いている点と、持ちが良いのが特徴でもあります。特に、エアーウェーブパーマは、ボリュームを出したい人におすすめです。メリットとデメリットを踏まえて、上手にパーマの種類も選びたいですね。
ウェーブと他のパーマの共通点

ウェーブパーマとデジタルパーマ、コールドパーマには、名前が違うように種類も違うのですが、共通点が一つあります。それは薬剤を使って髪の毛をウェーブにする点です。ロッドの種類や加熱するかどうかで、それぞれのパーマに違いが出るんですね。使用する薬剤は、ジェルやクリーム、液体など様々です。ただ、デジタルパーマでは、基本的に液体タイプは使いません。

何故デジタルパーマでは、液体タイプの薬剤ではなく、クリームやジェルタイプを使うかと言えば、クリームやジェルの方が狙った場所に、薬剤を塗りやすいからです。髪の毛先や根元にダメージがある場合は、クリームタイプの薬剤を根元に付けてから、髪をウェーブに巻くと言うテクニックも使われることがあります。テクニックが必要なこともあり、出来る美容師も限られます。

ウェーブパーマのメリット

ウェーブパーマのメリットは、普通のコールドパーマと比べて長持ちするという点です。コールドパーマとはやり方が違うため、形状記憶がしやすいパーマと言われています。また、ウェーブパーマは、コールドパーマがかかりにくい髪質の人にも向いていて、髪が細くて柔らかい人にこそ、ウェーブパーマはおすすめと言えます。髪のボリュームが少ない人向けのパーマなんですね。

またウェーブパーマのメリットとして、髪の傷みが少ない点と、再現性が高いことも挙げられます。風や温風を使うので、髪の毛自体を余り傷めずにパーマをかけることが出来るんですね。また、髪の毛が濡れている時に、一番パーマはかかりやすいと言われていますが、その後ドライヤーを使っても髪の毛がダレにくいのもウェーブパーマの特徴です。再現性が高いと言う訳ですね。
いまはですね
— むむりんご (@S_muikkunen) June 12, 2018
天然パーマにさらにパーマをかけたうねうねヘアなので
シャンプーは朝
ドライヤーは前髪のみ
ウェーブをくっきりさせるため洗い流さないトリートメントとムースをテキトーに揉み込むで所要時間3分
楽チン
ウェーブパーマの特徴

ウェーブパーマの特徴をリストアップしますと「質感が柔らかくなる」「髪の毛にダメージが少ない」「パーマがしっかりとかかる」「半乾きでも再現性が高い」「髪の毛の長さがロングでもしっかりとパーマがかかる」などがあります。髪の毛のダメージが少ないや再現性が高いという特徴は、前述もした通りですが、ウェーブパーマだからこその良さがあるんですね。

ウェーブパーマでは、パーマをかけても柔らかい質感を出すことが出来ます。例えば、くせ毛のような感じの柔らかいパーマがかかるんですね。パーマをかけているのにパーマらしくない、自然なウェーブがかかるのが他の種類のパーマとの違いです。コテなどで巻いた感じよりも、より自然に見えるパーマがかかるのもウェーブパーマのメリットの一つです。
ウェーブパーマとデジタルとコールドの違い

ウェーブパーマのメリットや特徴は前述の通りですが、他のデジタルパーマやコールドパーマの違いを知る上でデジタルパーマやコールドパーマの特徴を知る必要があります。例えばデジタルパーマの特徴としては「パーマがしっかりとかかる」「再現性が高め」「乾かしてもしっかりとウェーブがかかる」などがあります。ただ、質感はウェーブに比べると硬くなりがちです。

コールドパーマと呼ばれる、いわゆる一般的なパーマの特徴は「濡れている時にウェーブがかかりやすく、乾かすと緩くなる」「ブローなどのセットに向いている」「半乾きでも放置することが出来る」「ロングの髪型の人には向いていない」などがあります。デジタルやウェーブは乾燥する工程が入りますが、コールドパーマは薬剤しか使わないので、持ちが悪くなるんですね。
コールドパーマの特徴
ウェーブパーマとの違い

コールドパーマは、一般的なパーマの事ですが、大抵の美容院で扱っているので、一番利用しやすいパーマの種類と言えます。理容院では扱っていないこともありますが、美容院ならほとんどのお店で施術することが出来ます。ある程度のリクエストにも答えてくれることもあり、くせ毛の人は駄目ですが、直毛の人にはおすすめのパーマと言えます。

コールドパーマに限らず、他のほとんどのパーマは、髪の毛の内部の結合を分断し、ロッドを髪に巻きつけて再結合することで、髪の毛をカールさせる事が出来ます。もちろん、髪の毛をウェーブにする以外にも、ストレートパーマなどで、癖毛を直毛にすることも出来ます。コールドパーマの種類は「水パーマ」「コスメパーマ」「ストレートパーマ」などがあります。
コールドパーマのおすすめな点
ウェーブとは違い安い

コールドパーマのおすすめポイントは、例えば「コストが安い」「髪の毛のダメージが少なめ」「施術にかかる時間が短い」「ほとんどの美容院でしてもらえる」などがあります。一般的なパーマなので、大がかりな機械が必要ないので、コストも下げる事が出来ますし、ほとんどの美容院ですることも可能なんですね。持ちが悪いのはデメリットですが、おすすめな点も沢山あります。

シンプルなパーマとも言えるコールドパーマは、工程もシンプルなため、美容師にリクエストもしやすいというメリットもあります。コスパも良く、短時間でパーマをかけることが出来るため、手軽にパーマをかけたいと言う事なら、コールドパーマもおすすめです。ただ、持ちが短いので、頻繁に美容院に通うことを考えると、逆にコスパは悪いと言えるかもしれません。
コールドパーマは、髪の毛が濡れている状態の時が一番ウェーブが強く出ており、乾いたときに緩やかになるのが特徴です。 #ヘアスタイル
— beauty (@beauty_ntf) June 11, 2018
ウェーブパーマにはデメリットはある?

ウェーブパーマのメリットをご紹介しましたが、メリットがある以上デメリットもありそうですよね?ですが、ウェーブパーマに関して言えば、主なデメリットがないのも、他のコールドパーマやデジタルパーマとの違いでもあります。髪が傷むなどと言われることもありますが、これはパーマ後のケアによっても違ってくるのでデメリットとは言えないんですね。

それでもウェーブパーマのデメリットを挙げるとするなら、パーマをかける時に時間がかかる点と専用の機械の作動音がうるさいこと、夏は暑い事くらいです。乾燥の工程が二度あるので、同じ姿勢になるのが辛いのももしかするとデメリットかもしれません。熱による変性などもないので、パーマが取れた後、またパーマをかける時にもかかりやすいのはメリットですね。
デジタルパーマのデメリット
ウェーブパーマとは違う?

ウェーブパーマでは、熱による変性がないと書きましたが、デジタルパーマではこの熱の変性がある点と髪の毛にダメージが残りやすいのが、一番のデメリットと言えます。もちろん、美容師さんのテクニックによる誤差はあるのですが、それでもコールドやウェーブに比べると、髪に対するダメージは高めで、すぐに違う髪型に出来ないのはデメリットですね。

デジタルパーマをかけている途中で、熱による変性が起きてしまうと、その後の施術に支障が出てしまうこともあり、美容師泣かせのパーマでもあります。パーマがかかりづらくなることもありますし、明るい色に出来なくなって、暗めの色にしかならないなどの失敗も起きる種類のパーマなんですね。熱による変性が起きた場所と起きない場所の色を合わせるのにはテクニックが必要です。
コールドパーマのデメリット
ウェーブパーマと違いデメリットが大きい?

コールドパーマとも呼ばれる、いわゆる普通のパーマの一番のデメリットは、濡れている時と乾いている時の差が大きいことです。毎日ブローでセットする人には向いていますが、ロングの髪型でゆるいパーマをかけたい人は止めておいた方が懸命です。乾かすとカールが緩くなってしまうので、髪の毛が痛むだけと言う事にもなり、髪型によってもパーマの種類を選ぶ必要があります。

コールドパーマでは、ロングの髪型でゆるめのカールを付けるのには向いていません。ならば、しっかりとかければ良いのでは?と思うかも知れませんが、コールドパーマをしっかりとかけた後、髪を乾かせない状態では髪の毛が縮れてパサパサになることもあるんですね。つまり、コールドパーマをしっかりとかけ過ぎると、髪の毛が痛んでしまい、良いことはないんですね。
ウェーブパーマが持ちが良い理由

ウェーブパーマが他のパーマよりも持ちが良いとされている理由は、作業工程にあります。薬剤の力と乾燥の力で、他のパーマよりも持ちが良いんですね。特にウェーブパーマの中でも、エアーウェーブパーマは、二度の乾燥が入ることで、薬の放置時間が短くて済むのもメリットと言えます。薬による影響が少ないからこそ、ウェーブパーマは髪の毛のダメージも少ないんです。

ウェーブパーマは薬の放置時間が短いのが特徴ですが、髪質によっては若干長さが変わります。とは言え、やはりウェーブの方が、薬の放置時間は短いので、髪の毛にもダメージが残りにくいです。55度という温度で乾かすこともあり、熱による変性が少ないのも特徴ですね。専用の機械が必要ですが、正にマシンという感じで、未来感も感じることが出来るかもしれません。
デジタルパーマが持ちが良い理由
ウェーブパーマより持ちが良い?

デジタルパーマがウェーブパーマより持ちが良いとされている理由は、ウェーブにはない熱による変性を利用しているからです。一般的なパーマよりも高い温度で乾燥させるので、熱による変性が起きやすいんです。熱によって記憶形状を高め、再現性も高く出来るんですね。また、ウェーブに比べて薬剤の放置時間が長いのも、持ちが良い理由の一つです。

デジタルパーマは髪の毛が痛みやすいのがデメリットではありますが、パーマの種類の中では一番持ちが良いパーマと言えます。ウェーブとは違い、薬剤の放置時間が長く、完全に乾燥している状態か、あるいは薬剤を二種類使うのも違いと言えるかもしれません。薬が効きすぎることのないように、美容師のテクニックが問われるのがデジタルパーマです。
デジタルパーマに合う髪やスタイルは?
ウェーブとは違う髪質に?

ウェーブパーマもエアウェーブになると、デジタルパーマ並みに持ちが良いのですが、やはり持ちの良さで選ぶならデジタルパーマはおすすめになります。デジタルパーマとエアーウェーブパーマは、パーマがかかりにくい髪でもしっかりとカールするので、どんな髪質の人にも合うんですね。また、デジタルパーマは同時に縮毛矯正もかけることが出来るのでおすすめなんです。

デジタルパーマは、再現性の高さも人気の秘密です。通常のパーマであれば、パーマが一番かかるのは髪の毛が濡れている時だと言います。昔の映画や漫画などで、パーマかどうか調べるのに水をかけると言うのがありますよね?塗れるとパーマがチリチリになるとの理由で、調べるのに使っていたわけです。対してデジタルパーマは乾いた時に一番かかるのが他のパーマとの違いです。

デジタルパーマのセット方法
ウェーブパーマとはセット法が違う?

デジタルパーマのセット法は、夜と朝の使い分けが重要です。特にデジタルパーマは熱を加えているので、夜の間に髪の毛が痛まないようにケアする必要があります。ですので、入浴後のトリートメントやパックにも気を使いましょう。髪の毛を乾かす時にも、根元から先に乾かすようにして、毛先を指に巻きつけて乾かすセット方法がおすすめとなります。

デジタルパーマは、乾かしている間にウェーブがしっかりとしてきます。ですので、朝のセット方法としては、水などで髪を湿らせてから、オイルのトリートメントを塗り、指に巻きつけながら、ドライヤーの弱い風を当ててセットするのがおすすめです。スタイリング剤を付けて、指に髪を巻きつけて乾かすことで、簡単にウェーブを長持ちさせることが出来るんですね。
思うんだけど、通勤時に髪が濡れてるお姉さんを見かけると、髪乾かす時間なかったの?風邪ひくよ?と思う。パーマやウェーブ出すのに髪を濡らすけど限度があるんじゃないかなぁ。(独り言)
— にゃーこ (@mokomoko3922) June 11, 2018
コールドパーマのセット方法
ウェーブが弱いからセットは大事

コールドパーマは、デジタルやウェーブに比べると、カールが弱いため、セット方法もしっかりとする必要があります。特に髪が濡れたままで寝てしまうと、髪が傷んでしまうため、寝る前にしっかりと乾かすのがおすすめです。コールドパーマは乾くとウェーブが緩くなりますが、それでも長持ちさせたいなら、夜に乾燥させるのは必須となります。

コールドパーマは、濡れている時にウェーブが最大となります。ですので、セット方法でもその点に気を付けてセットする必要があります。朝起きたら、まず水などで髪を濡らしてからセットする必要があります。その後もムースなどでとにかく髪を濡らすのがポイントなんですね。ウェーブが戻れば、後はドライヤーなどを使わず、自然乾燥のセットでOKです。
パーマで良くある失敗

パーマをかけようと思って美容院に行ったら、一番良くある失敗がパーマがかかり過ぎてしまうことです。もしパーマがかかり過ぎていると感じたら、すぐに美容院に行って、カールを緩めに直してもらうのがおすすめです。元々がくせ毛の人がパーマをかけると、多い失敗ですが、美容師の失敗とは限らないんです。どうしてもかかりすぎたら、ストレートパーマをかける方法もあります。

パーマがかかりすぎるのも問題ですが、逆に髪質によっては、しっかりとウェーブがかからないこともあります。髪の毛が太い人や硬い人、また癖毛が強すぎると、そもそもカールがかからない場合もあるんですね。特にデジタルパーマの場合ですと、美容師のテクニックが物を言う時もあります。事前に調べて、評判の良い美容院を探してみるのも良いでしょう。

他にも、デジタルパーマの失敗例として、髪を痛めてしまうこともあります。元々髪の毛の痛みが激しい時や、シャギーを入れた髪などでは、パーマをかけると髪を痛めてしまうんですね。髪の毛が痛まないようにするにも、やはり美容師のテクニックが必要になります。だからこそ評判の良い美容院を探す必要があるんですね。
パーマを上手に選ぼう!

今回は、ウェーブパーマの特徴やデジタルパーマとの違いなどご紹介してみました。パーマの種類には「コールドパーマ」「デジタルパーマ」「ウェーブパーマ」と三種類が大別してありますが、どのパーマにもメリットやデメリットがあるので、一体どれを選べば良いのか迷ってしまう事もあります。自分の髪質を知って、可愛いカールがかかるパーマを選びましょう!