自転車にスカートは何かと不便!巻き込み防止・めくれ防止策をご紹介!
最近は通勤などに自転車を使っている女性も多く、自転車に乗る機会も増えていますが、気になるのがスカートのめくれや巻き込みではないでしょうか?ここではスカートでも快適に自転車に乗れる、めくれや巻き込み防止策、自転車の選び方などをご紹介します。
目次
- スカートでも自転車に乗りたい!
- 自転車でスカートがめくれる原因は?
- 自転車のスカート巻き込みは大事故になる危険性あり
- ロングスカートはめくれやすく巻き込まれやすい
- タイトスカートは巻き込まれないがずり上がってくる
- 自転車を安全に乗るにはパンツがベスト
- スカートの真ん中をクリップで留めてパンツ風に
- カーディガンを腰巻にして重し代わりに
- 見えてもOKなインナーを履く
- スカート用のガーターをつける
- お尻の下にキレイにスカートを敷く
- 少し早めに家を出よう!ゆっくりとしたスピードでこぐ
- サドルの位置を膝より高くする
- 巻き込み防止に!スカートガードを取り付ける
- 自転車にスカートが巻き込まれて汚れたら?
- スカートでも快適!乗りやすい自転車の選び方
- イタリア製で優しいカラーが揃っている【BIANCHI】
- 街乗りを楽しめるスポーティーなデザイン【Bonnet Noir】
- シンプルなデザインでファッションを選ばない【ブリヂストン】
- 高機能なのに価格はお手頃【マイパラス】
- ハワイテイストの可愛いフレームが人気【アロハロコ】
- スカートでも気にせず自転車を乗りこなそう!
スカートでも自転車に乗りたい!
今朝から悲惨なことがあって気分ガタ落ち( ; ; )ロングスカートを履いて自転車に乗っていたら、スカートが自転車の車輪に挟まってしまった((((;゚Д゚)))))))挟まりそうと予感はしていたも のの防げなかったので自己嫌悪(;´Д`A全く身動き出来ずマミーに電話して助けて貰った!
— もりやまひろみ (@hiromix5430) June 13, 2018
買い物に行ったり、少し遠出したりするときに便利な自転車。今や自転車は1人が1台~2台持つのが当たり前になっていますよね。自転車に乗るときの悩みといえば、スカートのめくれや巻き込みです。自転車に乗っているときにスカートがめくれると、下着が見えて恥ずかしいですし、巻き込まれると大きな事故になってしまう可能性があります。

自転車に乗るならパンツがベストですが、自転車に乗るからといってファッションが制限されるのは、つまらないですよね。パンツでもスカートでも、乗りたいファッションで自転車に乗れるのがやっぱり1番です。そこで今回は、スカートのめくれや巻き込み防止対策や、スカートでも乗りやすい自転車の選び方、おすすめの自転車などをご紹介します。

自転車でスカートがめくれる原因は?
自転車に乗るとスカートがめくれるのは当たり前ですが、急にボワッとめくれてびっくりすることもありますよね。どうしてスカートがめくれてしまうのかご存知でしょうか?スカートがめくれる原因は、風と太ももとの摩擦の2つです。風は吹いていないのに自転車に乗るとスカートに風を受けてめくれますよね。あれは自転車が進むことによって正面と足元から風を受けるからです。

広がるタイプのフレアスカートがめくれる原因は風ですが、風に吹かれても広がらないタイトスカートも自転車に乗るとめくれてきます。これは太ももとの摩擦が原因です。自転車を漕いでいるうちに太ももとスカートの裏側に生じる摩擦によって、だんだんと上にずり上がってめくれてしまうんです。

スカートがめくれたり、ずり上がってきたりするからといって、片手でスカートを押さえながらの片手運転は事故を起こす原因になり、とても危険です。スカートで自転車に乗る場合は、めくれと巻き込み防止対策をしっかりとしてから乗るようにしましょう。
自転車のスカート巻き込みは大事故になる危険性あり

自転車に乗っていてスカートがめくれて下着が見えることはとても恥ずかしいことですが、恥ずかしいだけで済まないのがスカートの巻き込みです。スカートの長さにもよりますが、巻き込まれる部分はチェーンと後輪です。自転車を漕いでいるうちに風によって後ろの方になびいたスカートが、チェーンや後輪に巻き込まれるのですが、経験したことがある方も少なくないのでは?
自転車のチェーンや後輪にスカートが巻き込まれてしまうと、スカートが汚れたり破れたりするだけでは済まないことがあります。特にスピードを出しているときにスカートが巻き込まれてしまったときには、大惨事になる可能性も高くなります。転倒しての怪我や他の通行人や同じように自転車に乗っている人を巻き込んでの大事故を引き起こしてしまうことがあるので注意しましょう。
ロングスカートはめくれやすく巻き込まれやすい

スカートを履いて自転車に乗っていると、めくれてしまうことも多いですが、下着が見えるのを避けるため、ロングスカートを選ぶ方もいますが、自転車とロングスカートの相性は良くありません。ロングスカートでもしっかりとめくれや巻き込み防止対策をしていれば問題ありませんが、何の対策もせずに、ロングスカートを履いて自転車に乗るととても危険です。

ロングスカートは、確かにミニやミモレよりも長さがある分、重みによってめくれを防止できますが、長さがある分、巻き込まれやすくなります。自転車のチェーンや後輪に巻き込まれ、転倒などの事故のリスクが高くなるので、めくれ防止にロングスカートを選ぶのはNGです。もしロングスカートで自転車に乗る場合は、乗る前にしっかり対策を取って事故を防止しましょう。
タイトスカートは巻き込まれないがずり上がってくる

ロングスカートと同じように、自転車と相性が悪いのがタイトスカートです。タイトスカートにはミニ、膝丈、ミモレ、ロングといろいろな丈がありますが、スカート丈が短いタイトスカートは、風でスカートが捲れる心配はありませんが、漕いでいるうちにタイトスカートがずり上がって、下着が見えてしまうことが多いです。

ミニや膝丈はタイトスカートがずり上がりますが、ミモレやロングはタイトスカートの特性上、足が開きませんから、自転車に乗るのは危険です。万が一、体勢を崩してしまったときに、足で踏ん張って体や自転車を支えることが難しいからです。ロングスカートのように対策が取りにくいので、タイトスカートのミモレやロングを履くときは自転車は避けた方が良さそうです。
自転車を安全に乗るにはパンツがベスト

自転車を安全に乗りこなすには、めくれや巻き込みをしないパンツスタイルがベストです。パンツにもいろいろなスタイルがありますが、ワイドパンツなどはロングスカート同様に、自転車を漕いでいるときにチェーンや後輪にパンツの裾が巻き込まれてしまうことがあるので、注意が必要です。ジーンズやひらひらしていないパンツであれば巻き込まれる心配はありません。

パンツなら自転車に乗っているときに万が一バランスを崩しても、対処しやすく、そのときにうっかり下着が見えてしまうということも防止できます。毎日自転車に乗るなら、めくれや巻き込み防止の対策をしてスカートで乗りたいですが、たまに、お休みの日だけ自転車に乗るという場合は、あえてスカートを避けて、パンツを選ぶのも良いのではないでしょうか?
スカートの真ん中をクリップで留めてパンツ風に
自転車のスカートのめくれ&巻き込み防止対策:クリップを使う

自転車に乗るときのスカートのめくれや巻き込み防止する対策とてして、クリップを使って一時的にパンツスタイルになるという方法があります。クリップ1つでできるので、コストもかからずお手軽な対策です。見た目にさえこだわりがなければ、はさめるものなら何でもOKで、事務用のクリップや洗濯ばさみ、ヘアクリップでもすぐにできますよ。

やり方は、足を少し開いて、足の間を前後でクリップで留めるだけです。足の間をクリップで留めると、パンツのようになりますよね。巻き込み防止のため、スカートの布を少し中央に寄せる感じで留めるのがポイントですよ。
オランダ発【NOMONRO】が人気!

クリップの中でも人気が高いのが、オランダ発の【NOMONRO】というブランドのドレスクリップです。デザインが豊富なので、ファッションに合う素敵なクリップが見つかると話題になっています。ひとつ持っておくと便利ですね。
カーディガンを腰巻にして重し代わりに
自転車のスカートのめくれ&巻き込み防止対策:カーディガンを腰に巻く
自転車に乗るときのスカートのめくれや巻き込み防止対策として、カーディガンを腰に巻く方法もありますよ。ファッションとしてカーディガンやシャツを腰に巻くという方もいますが、自転車に乗るときに、カーディガンを腰巻にすることで、カーディガンが重しになって、スカートのめくれを防止してくれます。スピードを出し過ぎるとめくれやすくなるので注意してくださいね。

やり方は、カーディガンの袖を両手で持って、腰部分にひと巻きするだけです。自転車に乗るときは結んだ袖部分が足の間にくるように調整してください。袖部分が重しになってくれます。これならいかにも「スカートがめくれない対策をしてます」という風に周りの目も気になりませんよ。手持ちのカーディガンがなければ長袖のシャツでも代用できますよ。
見えてもOKなインナーを履く
自転車のスカートのめくれ&巻き込み防止対策:インナーを履く

スカートのめくれを防止するというよりも、めくれたときにも下着を見られなくする対策として、専用のインナーを履くのもおすすめです。スカートの下に履くインナーは、1分丈や3分丈、5分丈などいろいろな丈がありますから、スカートの長さに合わせて選べて便利です。自転車に乗るときだけでなく、ミニスカートを履いたときの、下着のチラ見え防止にもおすすめです。
下着は自転車に乗っているときに、スカートがめくれて見えてしまうだけではなく、自転車の乗り降りでもスカートの長さによっては見えてしまいます。そのため、万が一、めくれても良いように下着を見えないようにしておけば安心ですね。
スカート用のガーターをつける
自転車のスカートのめくれ&巻き込み防止対策:スカート用ガーターをつける
ああ、ソックスガーターを逆に使う感じの……なるほど / “スカートがめくれないように押さえてくれる自転車用スカートガーター「SKIRT GARTER FOR BIKING」 - えん乗り” http://t.co/qdOkHdu6OU
— 芹沢文書 (@DocSeri) February 15, 2014
スカート専用のガーターをご存知でしょうか?スカートのめくれや巻き込み防止対策に活用できるアイテムで、「SKIRT GARTER FOR BIKING」という商品名で販売されています。この商品は、ガーターベルトを太ももに取り付けてそこについているクリップで留めて、めくれや巻き込み防止するという使い方をします。一般的なガーターベルトと逆になっていますよね。
ちょっと素敵な自転車グッズショップ発見・・オーストラリアだけど。試してみたいかもなスカートガーター。http://bit.ly/kSElF8
— tmk (@cannon_darc) June 28, 2011
スカート用のガーターベルトは、少し入手しづらいのが難点ではありますが、オンラインショップで購入することができますよ。こちらのスカート専用ガーターベルトは、膝丈より短い丈のスカートが使うのがベストです。ロングでは使えません。ミニスカートで自転車に乗るときや、短い制服の学生さんにおすすめの商品です。メジャーでないので周りの目は気になるかもしれませんね。
お尻の下にキレイにスカートを敷く
自転車のスカートのめくれ&巻き込み防止対策:お尻に敷いてタイトにする
めくれや巻き込み防止用のアイテムを忘れた、何もアイテムは使いたくない、という方におすすめの簡単な対策もあります。それが自転車に乗るときにサドルとお尻の間にスカートをキレイに敷くというものです。自転車に乗るとき、スカートでもパンツでも何気なく座っていませんか?意識せずに座ってしまうと、スカートの後ろがふわっと後輪のカバーに乗り、汚れや巻き込みの原因に。

自転車のサドルに座るときに、スカートのお尻部分を巻き込み防止のためにお尻の下に敷き、横に垂れているスカートを同じように少し左右にお尻を浮かせて、お尻の下に敷きます。タイトスカートに近いイメージになるようにです。このときの注意点ですが、スカートがシワにならないように、敷くようにしてください。適当に敷いてしまうと、自転車から降りた後恥ずかしいですよ。
少し早めに家を出よう!ゆっくりとしたスピードでこぐ
自転車のスカートのめくれ&巻き込み防止対策:スピードを出さない

アイテムを使わない簡単なスカートのめくれや巻き込み防止として、スピードを出さないというのもおすすめです。通勤通学などで自転車に乗る場合、時間に追われているのでどうしてもスピードが出てしまいます。ですがスピードを出せば出すほど、スカートは風を受けてめくれやすくなりますし、巻き込まれやすくなってしまい、とても危険です。

逆に自転車をこぐスピードをゆっくりにすれば、風の影響も少なくなるので、スカートのめくれや巻き込み防止になります。ショッピングなどで自転車に乗るときなら、ゆっくりしたスピードでも良いですが、通勤通学のときにゆっくりスピードは難しいという方は、朝少し早めに家を出ましょう。スピードが出るとスカートがめくれたり巻き込まれるだけでなく事故のリスクも上がります。
サドルの位置を膝より高くする
自転車のスカートのめくれ&巻き込み防止対策:サドル位置を調整しよう

自転車に乗るときのスカートのめくれや巻き込み防止には、サドルの高さを調節することも大切です。サドルの位置は購入したときのまま、1度も調節したことがないという方もいますが、身長や足の長さに合わせて、サドルの位置は調節した方が良いです。サドルの位置が低いと、自転車をこぐときに太ももがスカートを蹴り上げるようになるため、めくれやすくなります。

自転車によっては、サドルの位置がとても低いものがありますよね。足がつかなくなるまでサドルを上げてしまうのは、とっさに止まらないといけないときに危険です。足裏がべったりつかず、指の付け根がしっかりつくくらいの高さに調節すれば、とっさに止まらないといけないときでも、足がつかずに転倒するリスクも減らせますね。
巻き込み防止に!スカートガードを取り付ける
自転車のスカートのめくれ&巻き込み防止対策:別売りのスカートガードを取り付ける

自転車のチェーンや後輪に巻き込まれやすいスカート。スカートが巻き込まれてしまうと、スカートが汚れたり、破れたり、転倒したりと思わぬ事故の原因になることもあります。自転車に後付できるアイテムの中に、スカートガードというものがあります。自転車の後輪に後付できるネット上のカバーで、これを取り付けることによってスカートが後輪に巻き込まれるのを防止します。

このアイテムは、スカートガードやドレスガードと呼ばれていますが、自転車販売店やネットでも簡単に購入することができます。取付方法も簡単なので、女性1人でも問題なく取り付けられますよ。最近ではいろいろなデザインのスカートガードがありますから、自転車に個性をプラスすることもでき、目立つものにすれば、自転車置き場で自転車が迷子になることもありませんよ。
自転車にスカートが巻き込まれて汚れたら?

自転車のチェーンや後輪にスカートが巻き込まれ、茶色くなったり黒くなったりと、汚れてしまうことがあります。自転車のチェーンや後輪による汚れは非常に頑固で、普通に洗濯しても落ちないことがほとんどです。特にチェーン周りには機械油ながついていることがあり、一般的な洗濯洗剤だけで落とすのは困難です。またタイヤで擦れた黒い汚れも落とすのはとても大変です。
チェーンや後輪に巻き込まれた汚れの落とし方

用意するものはメイク落としのクレンジング、歯ブラシ、固形石鹸です。まずクレンジングを小さめの小皿などに適量出し、歯ブラシにつけて優しく汚れ部分を叩いて落としていきましょう。クレンジングで油汚れをまず落としていきましょう。いったんキレイにすすぎます。

次に水で濡らした歯ブラシを固形石鹸につけ、同じく汚れ部分を優しく叩き、汚れを落とします。最後に軽くもみ洗いをしてすすぎましょう。汚れがついたその日のうちに落とせば落としやすいですよ。どうしても落ちない場合は、クリーニング店に相談しましょう。
スカートでも快適!乗りやすい自転車の選び方

スカートでも快適に自転車に乗れたら嬉しいですよね。自転車に乗るからと、ファッションを制限されることも少なくなります。そのためには、自転車の選び方も重要になってきます。
自転車の選び方:トップチューブが低いものを選ぶ

自転車にはいろいろな種類がありますが、おすすめの選び方として、トップチューブが低いものがおすすめです。トップチューブとは、サドルとハンドルをつなぐフレームのことです。トップチューブが高いと、乗り降りのときに大きくまたがないといけないですし、こいでいる間も足の間にあるトップチューブがスカートを押し上げ、めくれやすくなります。
自転車の選び方:チェーンカバーがついているものを選ぶ

スカートでも乗りやすい自転車の選び方として、チェーンカバーがついているものもおすすめですよ。チェーンがむき出しの状態だと、スカートが引っ掛かって巻き込まれたり、汚れたりしやすくなります。チェーンカバーがついてる自転車だと、自転車が巻き込まれる心配がいりません。
イタリア製で優しいカラーが揃っている【BIANCHI】
スカートでもおすすめの自転車:BIANCHI
スカートにもおすすめの自転車はいくつかありますが、できればおしゃれなものが良いですよね。自転車の選び方としてスカートがめくれたり巻き込まれないというのも重要ですが、やはりフレームのカラーにもこだわりたいものです。BIANCHI(ビアンキ)のプリマベーラ-Lというシリーズなら、優しいカラーが揃っていますから、幅広い年齢層の女性に人気です。

イタリアのブランドBIANCHIのプリマベーラ-L、プリマベーラはイタリア語で「春」という意味です。優しいカラーのBIANCHIのプリマベール-Lならそのイメージにピッタリ!トップチューブが低いので、自転車に乗り降りするときもとてもスムーズです。お価格は7万円前後と少々高めですが、定期的にメンテナンスをすれば長く乗れるので、愛着がわくこと間違いなしです。
街乗りを楽しめるスポーティーなデザイン【Bonnet Noir】
スカートでもおすすめの自転車:Bonnet Noir
街乗りをちょっとスポーティーに楽しみたい女性にピッタリなのが、Bonnet Noir(ボネノワール)のALIZE TR2です。スカートのめくれや巻き込み防止を重視した選び方として、トップチューブが高いものは避けたいですが、Bonnet Noirならトップチューブも低く、乗り降りしやすいのでスカートでも安心です。女性向けに設計されたスポーツコミューターバイクです。

トップチューブが大きく曲がっていて、スカートでも乗り降りしやすく、リアキャリアは太めのフレームが使われているので、子供を乗せるチャイルドチェアも付けやすくなっています。チャイルドチェア付きの自転車は、いかにも、といったデザインが多いですが、これならおしゃれに子供と一緒に街乗りを楽しめますね。ライトグリーン、ライトブルー、ブラウンの3色から選べます。
シンプルなデザインでファッションを選ばない【ブリヂストン】
スカートでもおすすめの自転車:ブリヂストン

自転車の選び方はいろいろありますよね。デザイン的におしゃれなものは外国製を選ぶという選び方もありますが、デザインだけではなく、安全性や信頼性で選ぶといった選び方もあります。安全性と信頼性で、という選び方をするならブリヂストンの自転車がおすすめです。ブリジストンの自転車は、デザインがシンプルなので、ファッションを選ばないのが魅力です。

ブリヂストンにはたくさんの種類の自転車がありますが、スカートのときでも快適に乗れるのは、トップチューブが低いフロンティアシリーズ、アルミーユがおすすめです。街乗りにおすすめのデザインですし、スカートガードもついています。また親子でシェアすることもできるベガスもおすすめです。20インチと小さめのタイヤですがひとこぎでよく進みます。
高機能なのに価格はお手頃【マイパラス】

価格を重視した選び方をするなら、マイパラスのシティサイクルがおすすめです。価格もお手頃でバリエーションも豊富なマイパラスは、幅広い年齢層に人気の自転車ですよ。もちろんスカートでも乗りやすいように、トップチューブは低いです。チェーンカバーはついているものとついていないものがあります。1万3,000円前後から購入できるのでとてもリーズナブルです。

価格が安くなると、機能性やデザインに不安がありますが、マイパラスのシティサイクルは、どれもデザインは最新のトレンドを取り入れたものなので、素敵に街乗りが楽しめます。もちろん通勤や通学にもおすすめです。ネットで購入する場合は自分で組み立てなければいけないので、自信がない方は実店舗での購入をおすすめします。
ハワイテイストの可愛いフレームが人気【アロハロコ】
スカートでもおすすめの自転車:アロハロコ

若い世代を中心に人気が高い自転車が、アロハロコです。アロハロコはハワイアンスタイルの自転車メーカーです。自転車のデザインやカラーも可愛いものばかりですが、付属で付けられるベルや前かごなども、他のメーカーにはない可愛いデザインのものがあるのが特徴です。乗りやすさが変わらないなら、デザイン重視という選び方も良いですよね。
アロハロコの自転車ベルかわいいな…アイスクリームの欲しい。持ち歩きたい http://t.co/HwG6L7TtpQ
— フレネシ (@frenesifrenesi) April 22, 2013
アロハロコの自転車の中でもスカートで乗りやすいのは、ハレイワです。トップチューブも低く、フレームは鉄よりも軽いクロモリという素材を使うことによって、一般的な自転車よりも大幅に軽量化されているので、女性でも扱いやすいです。特注センタースタンドは、自転車をしっかり安定させてくれるので、荷物やお子さんを乗せたり下ろしたりするときに便利です。

坂道でもらくらく自転車に乗れるように、シマノ製の7段変速ギヤがついています。ギヤの切り替えは、ハンドルを回すだけと操作も簡単です。
スカートでも気にせず自転車を乗りこなそう!

本来、自転車にスカートというスタイルは向いているとはいえませんが、自転車の選び方や、スカートがめくれたり巻き込まれたりを防止してくれる対策をすれば、快適に乗りこなすことができますよ。いろいろな対策があるので、自分に合った方法を試してみましょう。自転車の選び方としてはトップチューブが低いものを。スカートでも快適に自転車を乗りこなしましょう。