ワンルームレイアウト・10畳を仕切りで2部屋に?縦長ルームの有効活用術!
10畳のワンルームは1人暮らしであれば十分な広さがありますがレイアウトを考えて行わないとせっかくの広い部屋を生かす事ができなくなります。今回は10畳のワンルームを仕切る場合と1部屋で使う場合に分けておすすめのレイアウトを紹介していきます。
目次
- 10畳ワンルームもレイアウト次第で便利に!
- 1人暮らしならゆったりした配置と家具を選べるのが10畳
- ワンルームで大きめのソファーを置きたいなら10畳は必要
- 10畳ワンルームのレイアウトでは大型家具は3つが限度
- 収納スペースが10畳ワンルームのレイアウトの分かれ目
- 部屋を広く使いたいなら家具の奥行きを統一しよう
- 部屋を広く見せるには背の高い家具は壁面に配置をしよう
- 10畳ワンルームのレイアウトのキモはベッド
- 壁面の利用したレイアウトにはディアウォールがおすすめ
- 10畳あればワンルームでも仕切りを使って2部屋にできる
- 10畳ワンルームを仕切るなら生活導線を考えよう
- 10畳のワンルームに仕切りを入れるメリットは?
- 仕切りアイテムも色々!レイアウトによって使い分けよう
- 10畳ワンルームを2部屋に分けるなら用途を明確にしよう
- ディアウォールならキッチンとの仕切りにも使える
- 仕切りに棚を付けて収納スペースをアップ!
- 10畳ワンルームの仕切り方は手前奥と左右の2種類
- 10畳ワンルームだと間取りが縦長の場合も!?
- 10畳ワンルームなら縦長の方が仕切りやすい?
- 10畳ワンルーム縦長の部屋を仕切った場合のレイアウト
- 部屋のレイアウトに迷ったらアプリやサイトも活用しよう
- 毎日を過ごす場所だからこそレイアウトにこだわろう
10畳ワンルームもレイアウト次第で便利に!
ワンルームの形態として最近増えている1K10畳という部屋は駅前などの立地にこだわらなければ家賃もそれなりの価格で済む事もあって初めての1人暮らしにも最適です。大学進学や新社会人になるタイミングであっても極端に大きな負担無く済む事ができます。
ワンルームの中では比較的広めである10畳ですが、しっかりとレイアウトしないと意外とすぐに物が溢れてしまいます。逆にきちんと10畳に合う家具をチョイスしてレイアウトができればその広さを存分に使う事が可能です。さらに多くの場合2Kよりも家賃が安いので2つ部屋が欲しい人は自分で仕切りを付ける事で疑似的に2つの部屋を作りだす事も可能です。
10畳のワンルームはちょっとの工夫の違いで住みやすくも住みにくくもなります。今回は10畳のワンルームに新しく住む事になる人、レイアウトに困っている人向けに、10畳ワンルームのレイアウトの方法などを紹介していきます。

1人暮らしならゆったりした配置と家具を選べるのが10畳
一人暮らし、10畳くらいの部屋に決まりそうなんだけど写真で見た感じだいぶ広い、てか普通に広いよね、誰か一緒に住もうよって言いたくなる
— 重盛しあ (@siaffftyumi) January 24, 2018
家具置けばそうでもないのかな?渡辺直美みたいに上手にレイアウトできる自信がない(失礼)
住む場所として10畳ワンルームを選択する人の多くが1人暮らしをする人です。10畳に2人以上となると寝る場所を確保した上で多少の収納を置いたらあっという間にいっぱいになってしまいます。逆に1人暮らしであればベッドなどを置いても充分にスペースがあり少し大きめの家具を置いてもしっかりと生活スペースを確保する事ができます。

これから部屋を借りる人で、ゆったりと家具を置きたいのであれば10畳以上の部屋のサイズが必要だと覚えて置く事をおすすめします。10畳より狭い部屋の場合、ゆったりした家具を諦めるか、無理やり設置して生活スペースを圧迫するかを選択する必要があります。
ワンルームで大きめのソファーを置きたいなら10畳は必要

家具の中でもリラックスするスペースとして2、3人掛けソファーを置きたいのであれば間違いなく10畳が必要になります。ソファーは実際に設置するスペースはもちろんですが、生活導線上に置かければ有効的に使う事はできないのでより大きめな場所を必要とします。

2、3人掛けソファーが部屋にあると自分のリラックススペースとして利用できるのはもちろんですが、友人や家族が訪ねてきた時に座ってもらう場所としても活用できます。1人掛けのソファーでは出来ない使い方ができるので生活の幅を広げる事にも繋がります。10畳の部屋であればそれを実現する事ができるのです。

10畳ワンルームのレイアウトでは大型家具は3つが限度
10畳の部屋で生活する場合、同じ家具の中でも大型と言われる物は3つ程に収めるのが生活導線と収納、レイアウトのバランスを取りやすくする方法としておすすめです。物が増えるとそれだけ生活導線を圧迫しますし、それぞれの家具の形は異なるのでレイアウトも難しくなります。

3つの家具の中にはベッドなどの生活に欠かせない物も含まれます。もちろん布団を敷き、毎回畳むにしても広げるスペースは必要になるのでほぼ同様のスペースが必要です。その他の家具とのバランスやキッチンを含めた間取りでも多少変わってきますが、大きい家具の数には注意するようにしましょう。

収納スペースが10畳ワンルームのレイアウトの分かれ目
10畳の部屋ですっきりしたレイアウトをする方法として重要になるのが収納スペースの確保です。間取りによっては10畳とは別に収納がある部屋もありますが、それでも足りない場合、そもそも収納スペースが間取りに含まれていない場合には自分で収納スペースを確保する必要があります。
10畳ワンルームインテリア
— お部屋のインテリアコーデ図鑑 (@innteriakode) November 29, 2013
♡ pic.twitter.com/BDqNAbLgva
最近では収納機能を持つ家具も増えています。ベッドやソファー、デスクなどに収納スペースを確保できれば、それだけ見える範囲の収納を減らす事ができます。収納家具はどうしても大きい物が多いので、部屋のイメージを圧迫する事になります。もちろん必要であれば用意する必要はありますが、代用できる物は代用するとよりスッキリしたレイアウトをする事ができます。
10畳のワンルームはキッチンが同時に玄関である事がほとんどなので、キッチンで使う物、外から持ち帰る物が共存する事にもなります。どちらかを10畳の部屋の方に持ち込む場合なども考えて玄関兼キッチンの方の収納スペースも考慮するようにしましょう。

部屋を広く使いたいなら家具の奥行きを統一しよう

どうしても家具が増えてしまうという人が生活導線を確保する方法としておすすめなのが壁際に置く家具の奥行きを出来る限り統一する事です。奥行きが異なる家具の場合、生活導線には使えず、デッドスペースが生まれやすくなります。また無理やり生活導線にすると家具の角に身体をぶつけてしまう原因にもなり、怪我や家具の損傷の原因となる事もあります。

もちろん種類の異なる家具で奥行きを完璧に揃える事は難しいですが、それが上手くハマると過ごしやすい部屋に一歩近づける事ができます。どうしても奥行きがズレてしまう場合には奥行きの長い家具に合わせて設置する方が安全性の高いレイアウトにする事ができます。
部屋を広く見せるには背の高い家具は壁面に配置をしよう
グリーンのファブリックを合わせた憧れ10畳ワンルーム グリーンが癒しの部屋を演出。 pic.twitter.com/rr7FiEuM6V
— 素敵な一人暮らしコーデ☆ (@suteki_rooms) June 14, 2018
10畳のワンルームはしっかりと家具を選別して選べば数人の友人や家族を読んでもゆったりできる程かなり広く使う事ができます。家具の幅を小さくするには物を減らすか背の高い家具を導入するかになりますが、収納スペースを考えて背の高い家具を選ぶ人も多いです。

背の高い家具は、設置場所こそ小さく済む物も多いですが、デッドスペースを生みやすいです。また部屋にどうしても圧迫感を生む事にも繋がるのでできるだけ数を少なくし、壁際、できるのであれば部屋の四隅に沿わせるように設置するのがおすすめです。

10畳ワンルームのレイアウトのキモはベッド
家具の中でも設置スペースを一番使うのがベッドです。ベッドの置き方でその部屋の使い方、その他の家具のレイアウトが大きく変わってきます。10畳ワンルームのレイアウトを考える時はまずベッドの配置を決めるのがおすすめです。
ベッドの置き方は好みももちろんありますが、ベッドの使い方によっても使いやすさが変わってきます。それぞれにメリットやデメリットもありますし、間取りによっても変わってきますがどのような場合に置いてもベッドを1つの基準とする事で他の家具の配置などを決めやすくなります。
10畳ワンルームでベッドを窓に並行に置いたレイアウト

ベッドを窓に並行になるように設置する方法はベッドを完全に「寝る場所」としてしか利用しない人には最適な方法です。特に窓際に置けば、残りの部屋のスペースを丸々生活スペースとして利用する事ができます。また部屋の間取りによっては足元にスペースが生まれるのでそこに収納家具を設置する事も可能です。
10畳ワンルームでベッドを壁際に置いたレイアウト

ベッドを窓に対して垂直に置き、壁際に寄せて設置する方法はベッドをソファーとしても兼用したい人、生活スペースを窓際にも求める人におすすめの方法です。窓の外にベランダがある場合などにもベランダに行く導線も簡単に確保する事ができます。反面、生活スペースが縦長になりやすいというのが難点ではあります。
壁面の利用したレイアウトにはディアウォールがおすすめ
家具に背の高い家具を選べばその分収納スペースを確保できますが、テレビなどのように大型の物でも天井までの間に十分に隙間があるような物も多くあります。部屋のレイアウトを考える時に一番目立ち大きいデッドスペースです。しかし賃貸では壁に穴を空ける事はできないので活用が難しいデッドスペースでもあります。そんな問題を解決してくれるのがディアウォールです。

ディアウォールはDIYグッズの1つで、平らな場所と天井に突っ張り棒の要領で既定のサイズの木材を固定する事ができるアイテムです。これを利用すれば賃貸でも壁に穴を空ける事なく壁面を利用する事ができるようになり、レイアウトの幅を一気に広げる事ができます。

もちろん設置する場所は部屋の壁に限定する必要はありません。必ずしも設置場所が壁面である必要はないので部屋を仕切る際にも利用できますし、設置する場所が平らであれば良いので床である必要はなく木材の長さを調整してキッチンなどで活用する事も可能です。特に10畳のワンルームにあるキッチンは広くない場合が多いので壁面収納が大きく力を発揮する場所でもあります。

10畳あればワンルームでも仕切りを使って2部屋にできる
1人暮らしでも色々な理由から2つの部屋がある方が良いという人もいます。しかし実際に2Kなどの家賃を見てみると10畳ワンルームよりも高くなる事が多く断念する人も多いです。ですが10畳のワンルームであれば部屋に仕切りを作って疑似的に2部屋にする事も可能です。

もちろん賃貸では壁に穴を空けたりはできないので完全に区切られた2部屋というわけにはいきませんし、10畳の広さを潰す事にはなってしまいます。ですがそれ以上に部屋を仕切る事で生まれるメリットもあります。もし2部屋欲しいけど家賃の関係で諦めたという人はぜひ10畳のワンルームを借りる事をおすすめします。
10畳ワンルームを仕切るなら生活導線を考えよう

元々1部屋として使う事を想定している10畳のワンルームに仕切りを入れる時は1部屋として使う時以上に生活導線を意識する必要があります。仕切りをどこにいれるかはもちろん、その仕切り方法、そして仕切った後にどこにどの家具を置くのかまで配慮した上で初めて部屋に仕切りを入れる事をおすすめします。
設置する家具のサイズに合わせた仕切りにしないと生活導線を確保しにくくなります。生活導線が確保しにくいという事はそれだけ過ごしにくく怪我をするような事もある部屋になってしまうという事です。

10畳のワンルームに仕切りを入れるメリットは?
10畳に限った話ではありませんがワンルームの部屋は玄関を開けた時点で部屋の全体が見渡せしまい、プライベート空間を確保しにくいです。見知った人が訪ねてくる場合はもちろん、業者の人が来る場合もあるのでその時に生活の全てが見えてしまう事になります。

部屋に上手く仕切りを入れればその部屋に入らない限り他の人からは見えない空間を作る事ができます。さらに仕切りがあると奥行きの違う家具を合わせて使う場合にも便利です。使い方によっては生活にメリハリをつける事もできます。
仕切りアイテムも色々!レイアウトによって使い分けよう
突っ張り棒とカーテンを利用した仕切りレイアウト

一番単純に仕切る方法としては突っ張り棒とカーテンを利用する方法です。仕切りとして一番取り入れやすい反面、仕切りとして果たす機能は脆弱です。ただ視界的に区切りたいだけという場合におすすめです。突っ張り棒の長さを考えるとできるだけ狭い場所を選んで設置する必要があるので場所が限定されるのも欠点ですが、キッチンと部屋を仕切る際などには使いやすいです。
棚やラックで仕切るレイアウト
仕切りになると同時に収納スペースとしても活用できるのが背の高い棚やラックで部屋を仕切る方法です。部屋の使い方は分けたいけど視覚的に見えない必要はない場合に有効な方法です。ラックなどであれば部屋を仕切る事の弊害の1つである視覚的に狭くなる事態も防ぐ事ができます。
ディアウォールを使って仕切りを自作レイアウト

先程も紹介したディアウォールですが、単体では木材の柱でしかないですが、複数のディアウォールと薄い板材を組み合わせれば壁を作りだす事も可能です。ディアウォールが天井まで伸びるアイテムなので天井までしっかりと仕切りたい時、また出来るだけ薄い壁で仕切りたい時にこの方法を用いるのがおすすめです。

10畳ワンルームを2部屋に分けるなら用途を明確にしよう
部屋をもう少しオシャレにしてやりたいが10畳の部屋にベッドと58インチのテレビ置くともうレイアウトが決まっちゃうんだよな・・・。
— マ サ キ (@masakiyyyy) November 10, 2012
ワンルームを仕切る時には仕切った部屋同士の用途や役割を明確にしておく事をおすすめします。役割が明確でない、とせっかく仕切った部屋を上手く使い分ける事ができず、返って邪魔に感じてしまう事も多いです。
楽しい~!けど玄関&台所と部屋仕切るカーテンがやけに中華風になってしまって統一性がなんかおかしなことにwwこういう失敗も楽しいねw pic.twitter.com/Ng8J3D2IK9
— ぐるぐるおおかみ💯 (@gurwolfgur) June 6, 2018
ディアウォールならキッチンとの仕切りにも使える
10畳ワンルームの部屋はキッチンと部屋の間を仕切る物がない場合も多く、その無駄に広くなっている場合もあります。部屋を2つに区切るのではなくキッチンと10畳の部屋を区切る事を検討する人もいます。キッチンとの仕切りでは棚やラックでは扱いづらいのであればやはりディアウォールで壁を作ってしまうのがおすすめです。

キッチンと部屋にディアウォールで薄い壁を作るメリットは一方に家具を置いてももう一方を自由に使う事ができるという点です。使える壁面が増えればそれだけ収納スペースを確保でき、生活スペースを広げるのにも役立ちます。もちろんキッチンの側にある玄関から部屋の中を覗かれてしまうような事も防ぐ事が可能です。

仕切りに棚を付けて収納スペースをアップ!
せっかく部屋を仕切る壁を作るのであればその壁も収納スペースとして活用する事をおすすめします。どのような方法を用いるとしてもそのアイテムは自分の物なので好きに加工する事が可能です。棚を付けたり、何かをひっかけられるようにしたりと上手に活用しましょう。

棚を設置する場合には近くに置く家具などの奥行きや高さに合わせて作る必要があるのでもちろん少し手間はかかります。しかしその手間を惜しまない事でより快適に過ごせる部屋を作れるのでおすすめです。
10畳ワンルームの仕切り方は手前奥と左右の2種類
10畳ワンルームを仕切るレイアウト①

10畳の部屋を仕切る場合、オーソドックスな方法なのが手前と奥に部屋を仕切る方法です。それぞれの部屋をある程度均等のサイズに仕切る事が出来る上に、奥の部屋はキッチンがある側から見えなくする事も可能です。
10畳ワンルームを仕切るレイアウト②

部屋の間取り、備え付けの収納スペースによっては部屋を左右に仕切る事も可能です。部屋を細長く使いたいという人、仕切りはしたいけどキッチンまで日の光が届かなくなるのは嫌という人におすすめの方法です。

10畳ワンルームだと間取りが縦長の場合も!?
所で10畳の部屋にはいくつかの間取りがあるのをご存知でしょうか?アパートやマンションの構造、備え付けの収納スペースの位置などによっては部屋全体が極端に縦長の形になっている部屋もあります。部屋の構造によってはこれまで紹介した方法を取り入れる事で逆に生活しにくくなる場合もあるので注意が必要です。

縦長の部屋は縦長の部屋なりにレイアウトや仕切り方を考える必要があります。もちろん縦長の部屋であってもキッチンは別になっているのでキッチンとの位置関係も考慮した上で検討してみましょう。
10畳ワンルームなら縦長の方が仕切りやすい?
最初から仕切りを入れて手前と奥に部屋を分けるつもりで10畳のワンルームを借りるのであれば、実は縦長の部屋の方がおすすめです。正方形に近い間取りの場合、部屋に仕切りを入れるとそれぞれの部屋はどうしても細長くなり、使い方が限定されてしまいますが縦長の部屋だと比較的正方形を確保しやすいです。

家具を置く事を考えた時、部屋は正方形に近い方がレイアウトの幅を持たせる事ができます。工夫の余地を残す事はそのまま選べる家具の選択肢の幅に繋がるので、部屋を仕切る前提で10畳のワンルームを借りるなら縦長の部屋がおすすめです。

10畳ワンルーム縦長の部屋を仕切った場合のレイアウト

縦長の部屋を仕切った時に重要になってくるのがベッドの配置です。どちらかの部屋に収めればそちらが寝室になりますがベッド自体を仕切りの1つとして活用するような方法を用いる事も可能です。
10畳の縦長ワンルームを仕切った時のレイアウト①

通常の部屋でも多いパターンの1つが奥の部屋を寝室としてベッドを置き、手前の部屋を生活スペースとする方法です。縦長の部屋でもこの配置をする人が多くなっています。寝ている場所を見られるのが嫌という人も多いので縦長の部屋でも多いレイアウトパターンです。
10畳の縦長ワンルームを仕切った時のレイアウト②

10畳のワンルームで部屋を仕切る場合どうしてもベッドを窓と並行に置く事を考えてしまいがちですが、壁際に寄せる事ももちろん可能です。ベッドソファー替わりにして生活スペースに、もう1部屋を別の目的で使う、といった場合におすすめのレイアウト方法です。
部屋のレイアウトに迷ったらアプリやサイトも活用しよう
部屋のレイアウトを考える時、一番理想なのは住み始める前にレイアウトをある程度固めた上で、そのレイアウトに合う家具を購入する事です。ですが、まだ見慣れてもいない住んでいない部屋を想定してレイアウトをするのは難しいです。そんな時にはで無料で使えるレイアウトのシミュレートを行えるスマホアプリやパソコンソフトやサイトを利用するのがおすすめです。
ぜひ参考に!
— おしゃれ部屋♡コレクション (@code_heya) June 11, 2018
10畳ワンルーム☆ pic.twitter.com/ypkUgqTjbo
これらの部屋は多くのパターンの間取りに対応しているので10畳のワンルームでも縦長の部屋などにも対応している場合が多いです。契約する時点で間取りの数値などは分かるはずなのでそれを参考に使えるアプリやサイトでそれぞれの部屋の形に合わせたレイアウトを想定する事ができます。
10畳のレイアウトを脳死で考えてたら同じ配置になってつまんねーな。
— はさ (@haruruminamoni) February 20, 2018
・キャパ圧死するからせめてソファベッド
・宅飲みテーブル
他に思いつきもしないけど。 pic.twitter.com/QC3MnX9nwN
もちろんこれらのアプリやサイトも完璧ではありません。それぞれの家具やキッチンのサイズなどが完璧に合う物はなかなかないです。しかし参考にはなりますし、何も無いよりイメージをしやすくなるので必ず一度は試してみる事をおすすめします。

毎日を過ごす場所だからこそレイアウトにこだわろう
ワンルームを借りる人の多くが1人暮らしです。慣れている人が引っ越しをするだけであれば勝手は分かりますが、進学や就職を気に1人暮らしを始める人も多いでしょう。色々準備する事が多い時期に検討するのは大変ですが、ぜひこだわったレイアウトをしてほしいのが10畳のワンルームです。
美しい木目とグリーンが映える、憧れ10畳ワンルーム
— 理想の一人暮らし♪♪ (@riso_room) May 23, 2018
木目と緑、植物で統一感があります♡ pic.twitter.com/SDFaBys9vr
縦長の部屋があるなど10畳の部屋は間取りによって大きく特徴が異なります。それぞれの部屋に最適なレイアウトを考慮した上で新しく購入する家具を検討すると、家具を決める1つの基準になりますし、住み始めても使いやすい家具を揃える事ができます。
もちろんいざ住み始めてから検討しても遅くはありません。毎日過ごす事になる部屋だからこそ自分の好みや持っている物にも合わせた最適なレイアウトをする事で快適な部屋を作るようにしましょう。
