半同棲と同棲の違いはなに?生活費・頻度・荷物などメリットやルールを解説
彼氏と好きなときに一緒にいられる半同棲。最近、半同棲を始めるカップルが増えています。ですがしっかりルールを守らないと分かれるリスクも高くなるのが半同棲です。ここでは、生活する頻度など半同棲と同棲の違いやメリット、ルールなどを解説します。
目次
- 半同棲のメリットやルールが知りたい!
- 半同棲とは?
- 半同棲は好きなときに一緒に生活できる
- 半同棲は結婚は視野に入れない
- 半同棲は住民票の移動はしなくても良い
- 半同棲は始めやすくやめやすい
- 半同棲はとにかく気軽!
- 半同棲ならデート代が節約できる
- 半同棲は女子力を見せつけるチャンス
- 半同棲は生活費の割合負担を決めるのが難しい
- 半同棲は家事の分担が偏りがち
- 半同棲は結婚に進みにくい
- お金のことは半同棲を始める前にしっかり決めよう
- いつまで続けるか半同棲する期限を決めよう
- すれ違いを防ぐためお互いのスケジュール管理をしよう
- 勝手に自分の荷物を部屋に置かない
- 彼氏のものを私物化して使うのはNG
- 彼氏のプライバシーを覗かない
- デリケートな女性用品は目の届かないところへ
- 勝手に友達を呼ばない
- 半同棲は賃貸契約違反のなることも
- ルールをしっかり守って半同棲を楽しもう!
半同棲のメリットやルールが知りたい!
半同棲楽しくやってます
— ゆ (@BUZZ128_y) June 14, 2018
報告))))
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最近、カップルの間に増えているのが半同棲です。大好きな彼氏とはできるだけ長く一緒に過ごしたいですよね。今日は一緒に過ごしたいな、と思ったときに仕事などが忙しいと、会ってデートをする頻度も減ってしまいますが、半同棲で一緒に生活する頻度が増えれば、仕事が忙しい彼のためにご飯を作るなどして待つことができます。待っている時間もカップルなら楽しいですよね。

そんなカップルに人気の半同棲ですが、大好きな彼氏と一緒に過ごせるというメリットだけではなく、デメリットもあります。そしてルールもあるんですよ。半同棲といえども、しっかり半同棲のルールを守らないと、最悪別れるなんてことにもなりかねません。より仲良くなりたいがために半同棲を始めたのに、逆に別れる原因になるなんて悲しいですよね。
ここでは、半同棲のメリットやデメリット、きちんと生活費や家事分担、生活する頻度などお互いに守るべきルールについて解説します。デメリットやルールを半同棲を始める前に理解して、楽しい半同棲生活を送りましょう。

半同棲とは?

最近、カップルに人気のある半同棲ですが、半同棲とは一体どういうものかご存知でしょうか?半同棲とはそれぞれ自分の居住地を持ちながら、好きなときに好きな頻度で一緒に生活をすることをいいます。好きなときに好きな頻度なので、毎日一緒に過ごす同棲とは違います。明確に1週間の内、何日くらいの頻度で一緒に生活したら半同棲というか、という定義はありません。

日数の定義はありませんが、1週間の内、3日~4日程度の頻度で一緒に生活するなら、それは同棲ではなく半同棲といえるでしょう。半同棲しているカップルの中には、毎週末の金曜日から日曜日まで過ごすという、週末に半同棲する方たちもいます。頻度や曜日など自由が利くのが半同棲ならではです。喧嘩したときでも自分の家が別にあるので、気持ちを落ち着かせることも。
半同棲は好きなときに一緒に生活できる
半同棲と同棲の違い:好きなときに一緒にいられる
半同棲と同棲の違いは、好きな頻度で一緒にいられるということがあげられます。半同棲はきちんと毎日一緒に生活する同棲ではありませんから、別に家がある状態です。自分が一緒にいたいと思ったときに、彼氏と生活ができます。同棲と比べて、半同棲は生活する頻度の自由度が高いです。一緒に過ごしたいときには過ごす、過ごしたくないときには自分の家に帰ることができます。

自由が利くので、一見、自分勝手なイメージも持たれがちですが、自由度が高いからこそ、喧嘩したときにはお互いに離れて生活をして、冷却期間を置くことができますよね。同棲だと喧嘩中も同じ家で生活しなければいけないので、仲直りするまでは非常に重たい空気の中、生活をしなければいけません。好きなときに一緒に生活できるからこそ、仲良くいられるのかもしれませんね。
半同棲は結婚は視野に入れない
半同棲と同棲の違い:結婚を考えなくて良い

結婚のことを考えなくて良いのも、半同棲と同棲の違いのひとつです。同棲となると、一般的には将来結婚することが前提になるので、まだ将来結婚するかどうかまで考えられないというカップルにとっては、結婚前提でないにもかかわらず、大好きな人と一緒にいられるというのは大きなメリットですよね。将来結婚出来たら良いな、と軽い気持ちの内に同棲というのは精神的に重いですね。

最近では結婚という形式にとらわれずに、自由度の高い生活を送っていきたいという若い方が増えています。半同棲をすれば、同棲よりも一緒に生活する頻度は少ないものの、相手の良い所や悪い所など素の部分を見ることができます。将来結婚を視野に入れている方にとっても、相性を判断する材料になります。
半同棲は住民票の移動はしなくても良い
半同棲と同棲の違い:住民票の移動

半同棲と同棲の違いは、住民票を移動させるかどうかということもあります。完全に一緒に生活をすることになる同棲は、居住地が変わることがあります。同棲は彼氏の家でも彼女の家でも構いませんが、自分が引っ越しをして彼氏の家に入る、というような場合、市役所や区役所で住民票の移動をすることが必要になります。住民票の移動だけではなく、郵便局での手続きも必要です。

ですが半同棲であれば、自分の家はそのままに、週に3日~4日くらいの頻度で一緒に生活するだけなので、住民票の移動手続きや、郵便局での手続きをしなくてもかまいません。同棲のように完全に居住を移すわけではありませんから、手続きをしなくてもOKです。ただし、自分の家からと彼氏の家からの交通費の差が大きい場合は、会社の総務課や人事課に相談した方が良いでしょう。
半同棲は始めやすくやめやすい
半同棲と同棲の違い:始めたりやめたりが簡単

籍は入れていないものの、結婚同様に毎日生活をともにする同棲は、結婚が前提ということもあって、相手の両親への挨拶も必要になってきます。そのため、いったん同棲を始めてしまうと、相性が悪いなと感じても、結婚が前提で、双方の両親に挨拶も済ませているわけですから、同棲を解消することもなかなかできません。相手の嫌な部分が見えたからといって簡単にいきません。

同棲に比べて半同棲は、結婚を前提としているわけではないので、お互いの両親への挨拶も必ず必要というわけではありません。両親には内緒で、というカップルも多いです。同棲のように引っ越しをして家具などを運び込むこともありませんから、今日から半同棲したいと思えば、極端にいえば身一つでもOKです。簡単に始められる分、簡単に出ていくこともできるということです。
半同棲はとにかく気軽!
半同棲のメリット:気軽にできる

半同棲は、住民票の移動やその他役所での手続き、郵便局での手続きなども必要ありませんし、引っ越し業者に依頼して、家具などを搬入することもありません。極端ですが、着替えとメイク道具さえ持っていけばすぐにでも始められる半同棲は、とても気軽にできるといえるでしょう。何も持っていかなくても、彼氏の家にあるものを課してもらえますし、その逆も然りです。

必要なものは何もありませんから、とにかく気軽に始められます。気軽すぎて自分が半同棲していることにも気づいていないカップルもいるほどです。
半同棲ならデート代が節約できる
半同棲のメリット:デート代がかからない

デートの頻度はそのカップルによって違いますが、頻度が高くなると辛いのがデート代ではないでしょうか?でも1週間の内、半分以上一緒に生活する半同棲なら、デート代の節約になります。その理由は、毎日出ないとはいえ、一緒に生活することによって、おうちデートをしている状態だからです。どこかに出かけるとお金がかかりますが、おうちデートならお金もかかりません。
1週間の内、半分以上一緒に生活をするわけですから、デートに出かけるよりも、一緒にDVDを見たり、まったりしたり、美味しいスイーツなどを食べたりと、デートスポットに行かなくても、十分楽しめます。もちろん、デートスポットに出かけることもありますが、半同棲前のデート代と比較すると、格段にデート代が節約できているはずですよ。
半同棲は女子力を見せつけるチャンス
半同棲のメリット:女子力を見せつけられる

別々の家に住んでいると、彼氏に女子力を見せつけられるシーンは限られてしまいます。多くは外見的なものになってしまいます。ヘアスタイルや洋服、ネイル、絆創膏などの持ち物といったものになるでしょう。ところが半同棲をすると、別に住んでいるよりも内面を見られることになります。これは女子力を彼氏に見せるけて、女らしさをアピールするとても良いチャンスです。

特に将来結婚できれば良いな、と思っているなら、女子力のアピールは大きなチャンスではないでしょうか?半同棲をして彼氏に見せつけられる女子力といえば、家事ですよね。料理や掃除は女子力を最もアピールできるものです。冷蔵庫の残り物だけでパパっと美味しい料理を作ったり、丁寧に掃除したりは、男性ではなかなかできないことなので、これができると一気に彼の評価アップ!

また女子力は料理や掃除だけではありません。彼氏に対するちょっとした気遣いや丁寧な仕草なども立派な女子力です。彼氏が仕事から疲れて帰ってきたら、優しく笑顔で「おかえり」といってあげるのも、立派な気遣いのひとつです。結婚相手にふさわしい女性だと思わせちゃいましょう。
半同棲は生活費の割合負担を決めるのが難しい
半同棲のデメリット:生活費の負担が決められず不満が増える
生活費を一切払わない半同棲の彼(30代)、光熱費が高くて困ると言ったら「へー大変だね!」金の請求しても良いと思う? https://t.co/Djp1rr804S
— 既婚者の墓場 (@kidanboti) February 20, 2016
半同棲は気軽に始めれますし、メリットばかりのように感じますが、実はメリットと同じだけデメリットもあります。生活費の負担をどうするかがなかなかはっきりせず、不満がたまりやすいというのもデメリットのひとつです。生活費の負担に大きな差が出てしまうと不満が日々積み重なって別れる原因に。
半同棲し始めたから食費かかるし生活費かかるんだよなあ🐰だからお金飛んでく🐰💸💸
— サウンドギャルテックス(ギャラドス) (@GALTEX_DT) June 29, 2015
一人暮らしだと、家賃や光熱費、食費などの生活費は全部自分が負担します。同棲だと、これらの生活費は半分ずつ出し合うというカップルが多いようです。ところが半同棲となると、完全に一緒に住んでいるわけではありませんから、例えば彼氏の家で半同棲することになれば、家主の彼氏が生活費のほとんどを負担することに。この生活費に関することが不満になり喧嘩で別れる原因に。

同棲ではないので、すべての生活費を半分ずつ出し合うとなると、お邪魔する側(彼氏の家で半同棲するなら彼女)は自分の家の家賃や光熱費などの生活費にプラスされることになるので負担が大きくなってしまいます。この生活費の負担の割合をどう決めるか難しいです。お金のことなので言いにくいですが、別れるという大きな話になる前にきちんとしておきましょう。
半同棲は家事の分担が偏りがち
半同棲のデメリット:家事分担が女性だけになりがち
家事は女性だけがするもの、というのは現代では古い考えですよね。ですが、半同棲をすると、どうしても彼女側の家事分担の比重が大きくなってしまいます。お互い仕事をしている場合、彼女だけに家事を任せるというのは彼女としても不満がたまるでしょう。実際に、奥さんじゃないんだから!と別れる別れないの大喧嘩に発展することも珍しくありません。

男性は一人暮らしなら、掃除や洗濯といった家事はそれなりに自分でこなします。でも、彼女が一緒に住むとなると、どうしても彼女に任せてしまいたくなります。彼女に対する甘えがあったり、彼女の作った美味しいものが食べたいという気持ちがあるのかもしれませんが、彼女だけが家事をするというのは、あまり好ましくありませんね。家事の分担がうまくいかず別れるカップルも。
半同棲は結婚に進みにくい
半同棲のデメリット:結婚を考えているならマイナス

結婚になかなか進みにくいというのも、半同棲のデメリットです。一般的に同棲は結婚を前提としてするものなので、事前に両親への挨拶も必要になりますが、半同棲は結婚を前提としていないため、とても気軽に始めることができ、やめるときも簡単です。気軽にできる分、結婚の話に進みにくくなってしまうんです。結婚を視野に入れて半同棲をしている方にはとてもマイナスです。

半同棲をしているカップルが必ず結婚に至らないかといえば、決してそんなことはなく、ゴールインしているカップルもいますが、半同棲の生活が快適過ぎて、結婚の話が出るまでに、時間がかかってしまい、お付き合い期間が長くなる傾向にあるようです。結婚を視野に入れているなら、半同棲よりも結婚を前提とした同棲を選んだ方が、結婚までスムーズに進むでしょう。
お金のことは半同棲を始める前にしっかり決めよう
半同棲のルール:お金のことはきっちり

半同棲にはメリットだけでなくデメリットがあります。そして守らなければいけないルールもあります。ルールを無視して実家にいるようにふるまってしまうと、最悪別れるなんてことにもなりますから、注意が必要ですよ。まず、半同棲を始める前にきっちりしておかなければいけないのが、お金のことです。家賃や光熱費などを含む生活費を誰がどれだけ負担するかということです。

いくら中の良いカップルでも、お金が絡んでしまうと、険悪になり、別れる別れないの話になることもあるものです。そうならないためには、半同棲を始める前に、家賃や光熱費、食費などの生活費の負担割合をしっかり話し合っておくことです。1週間の内半分以上住んでいるなら、家賃や光熱費などの生活費を負担してほしいとは、誰しもが思うことです。

自分の家の家賃や光熱費などの光熱費の支払いもありますから、負担にならないようにしながら話し合って決めていきましょう。負担が大きいようなら、半同棲ではなく同棲を選ぶというのもひとつの方法ですよ。
いつまで続けるか半同棲する期限を決めよう
半同棲のルール:ずるずるはダメ!期限を決めよう

半同棲は気軽に始められる分、ついいつまでもずるずるとなりがちです。そのため、なかなか結婚に進めなくなってしまうんですが、将来、結婚を視野に入れているなら、ずるずるするのは時間がもったいないですよね。もし彼氏が結婚をする気がまったくないのであれば、ずるずるとした半同棲はデメリット以外の何物でもありません。半同棲を始める前に期限を決めましょう。

例えば半年、1年といった感じで期限を決めて半同棲をすることで、きちんとけじめがつけられ、結婚へと進むのか、別れるのかいずれにせよ、はっきりします。結婚するのかしないのか、ずっと半同棲を続けていくのかといった宙ぶらりんな状態では困りますよね。あらかじめ半同棲する期限を決めることで、将来に対する不安や宙ぶらりんな状態を回避することができます。
すれ違いを防ぐためお互いのスケジュール管理をしよう
半同棲のルール:お互いのスケジュール管理は必須

毎日一緒に生活する同棲と違って、半同棲は好きなときに行くのが基本なので、せっかく行ったのにいなかった、というすれ違いが生じやすいです。半同棲していますから当然合いカギは持っているので、部屋の中で待つことはできますが、せっかく行ったのにいつ帰ってくるかわからないのを待つのは苦痛です。逆も然りで、彼氏が一緒に過ごしたいときにこちらが忙しいこともあります。

せっかく半同棲しているのに、すれ違いというのはとても寂しいものですから、そんなすれ違いを防ぐためには、お互いのスケジュールを管理しておくことが大切です。もちろん急に予定が入ってしまうことはありますが、そんなときでも予定は入った時点で、お互いに連絡しておけば、すれ違ってしまうこともありませんよね。すれ違いは喧嘩の原因にもなりますから、気をつけましょう。

半同棲とはいえ、あまりにもすれ違いの生活が続くと、別れることにもつながります。スケジュール管理するだけで、すれ違いによる別れる別れないといった話になるのを防げますよ。
勝手に自分の荷物を部屋に置かない
半同棲のルール:勝手に荷物を運び込まない

半同棲ということは、家は別にあるということです。家具など大型の私物を運び込んだりすることはありませんが、便利だからといって、自分の荷物を運び込んで置くのはNGです。例えば、自分の家でも彼氏の家でもメイクができるようにと、大きなメイクボックスを勝手に置いたり、下着や洋服を衣装ケースに詰めて勝手に運んできて置いたりするようなことはルール違反です。

いくら半同棲するといっても、相手の許可なく、置いてあったら便利だからなどの理由で勝手に私物を部屋に置いてはいけません。もちろん事前に許可をもらって置かせてもらうのはOKですよ。確かに私物があると便利ではありますが、勝手に私物を運び込んでしまうと、厚かましいと思われてしまいます。こういった小さな不満が重なると大きな喧嘩に発展し、別れる原因になりますよ。
彼氏のものを私物化して使うのはNG
半同棲のルール:貸してもらっているという意識を!

半同棲を始めたころはお互い遠慮がありますが、だんだん期間が長くなって慣れてくると遠慮はだんだん薄れてきてしまい、つい自分のもののように、彼氏のものを扱ってしまうようになります。カップルといえども、他人のものを私物化して、当たり前のように使うのは、やはり厚かましいという印象を持たれますし、何より常識的な部分でNGなので、別れる原因になることも。
半同棲は家具を運び込んだりもしませんし、相手の家に置かせてもらう私物も少ないので、必然的に使わせてもらうことが多くなります。私物化するとどうしても扱いも雑になりがちです。これくらい、という意識は捨てて、どんなものであっても彼氏のものを使うときには、貸してもらっているという意識を持って、ひと声「貸してね」と声をかけ、大切に扱うようにしましょう。
彼氏のプライバシーを覗かない
半同棲のルール:プライバシーは守ろう

半同棲にはいろいろなルールがありますが、プライバシーを守るということはとても大切なことです。彼氏の浮気や交友関係が気になったり、貯金が気になったりということは誰でもありますよね。一緒に住んでいると、スマホのメールやLINEをチェックしたり、通帳を見てみたりすることはしやすくなりますが、プライバシーの侵害になりますからこれは絶対NGです。

勝手にスマホやLINEをチェックされたり、お財布をチェックされたり、通帳を覗かれたりするのは、たとえ血のつながった家族でも嫌なものです。大好きな彼女とはいえ、あまりにもプライバシーに踏み入ってくるなら彼氏の不満もたまりますし、別れる原因にもなります。彼氏のことを深く知りたいという気持ちもありますが、勝手に覗かず気になることは直接彼氏に聞きましょう。
デリケートな女性用品は目の届かないところへ
半同棲のルール:女性用品が丸出しだと彼氏はがっかりする

女性に必要なおりものシートや生理用品。一人暮らしをしているなら目につくところに置いていていも問題はありませんが、彼氏と半同棲するなら、男性に関係のないデリケートな生理用品などは、彼氏の目の届かないところにしっかり隠しておきましょう。彼氏も大人なので、女性には必要なものというのはわかっていますが、目にしたくはないものです。

生理用品などをトイレの棚や部屋に見えるように置いていると、女性としての奥ゆかしさが感じられず、女性としての品性を落としてしまうことになります。男性はわかっていてもリアルなものは目にしたくないので、おりものシートや生理用品などのデリケートな女性用品は、バッグの中に入れておくなどして、目につかないようにするのがルールでありマナーです。
勝手に友達を呼ばない
半同棲のルール:あくまで他人の家!人を呼んではいけない

半同棲しているからといって、そこは自分の家ではないという意識を持つことが大切です。自分の荷物を勝手に置いたり、彼氏のものを私物化するのもルール違反ですが、勝手に友達を呼ぶというのもNGですよ。彼氏の帰りが遅いとわかっているときなどは、彼氏が帰ってくるまで友達とわいわいしたくこともありますが、付き合っているといえども、自分の家ではなく他人の家です。
彼氏が来週私がいない間友達を半同棲してる部屋に呼ぶとか言い出したからお掃除したら疲れた~…
— あさみ (@strawberryasami) February 5, 2012
他人の家という意識が薄れてしまうことが、自分の荷物を勝手に置いたり、彼氏のものを私物化したり、勝手に友達を呼んだりということにつながります。生活費を負担していたとしてもルール違反なので、別れる原因になることも。友達を呼びたいならきちんと彼氏の許可を取ってからにしましょう。もし呼んでも良いといわれた場合でも、頻度が多くならないようにしましょう。
半同棲は賃貸契約違反のなることも
人を呼ぶのはええよ?うちも友達やオカン呼ぶからそれはええよ。ただうちのマンションは元々壁薄い方やから基本単身向けやって契約の時から説明されてたので、どうしてもじゃない限り誰かと住むのは基本遠慮してもらってるって言われてたのだよ。なので勝手に半同棲されると困るんですよ。
— リリダ@永遠に渋谷すばる担 (@rrdmk2) February 22, 2018
半同棲をするときに気をつけなければいけないのが、賃貸契約です。部屋を借りるときにかわす賃貸契約ですが、ここには家賃や修繕費のことだけでなく、何人で生活するのかにも触れていることがあります。基本的にワンルームであれば、1人で生活する前提の間取りや広さになっています。一人暮らし前提で部屋を借りているのに、生活する人数が増えるのは賃貸契約違反になることも。

賃貸契約違反になると、最悪の場合、退去命令により賃貸契約を解除して出ていかなければいけないことになります。半同棲は毎日一緒に生活するわけではありませんが、中にはルールが厳しいところもありますから、半同棲を始める前にきちんとチェックしたり、半同棲していることをあまり言いふらさないようにしたりすることがのちのちのトラブルを防ぐうえで大切なことです。
ルールをしっかり守って半同棲を楽しもう!
気軽に始められる半同棲、1週間に3日~4日以上の頻度で彼氏と一緒に生活できるのは嬉しいですよね。嬉しい反面、事前にメリットやデメリット、ルールを知らないと別れる原因になることも。特に生活費や家事の分担などは、半同棲を始める前にしっかり話し合っておくことで、喧嘩の末別れることを防げます。ルールをしっかり守って半同棲を楽しみましょう。