セックスが嫌いな女性の克服方法は?苦手になった理由はなに?
愛をはぐくむカップルにとって、避けては通れないのがセックス。愛を共有できるのはとても素晴らしいことですが、実はセックスが嫌いな女性はたくさん存在します。本記事ではそんなセックスが嫌いな女性が苦手になった理由や、克服する方法などをご紹介します。
目次
- セックスが嫌いな女性は意外と多い?
- 愛しているからこそセックスがしたい
- 最近日本ではセックスレスが深刻
- セックスが嫌いな理由は人それぞれ
- セックスが気持ちいいと思えない
- セックス=妊娠のイメージが強く苦手
- 裸を見られるのが嫌いという理由も
- セックスが嫌いな女性はどれくらい?
- セックスはハグやキスの延長線上?
- セックスの痛みを克服するために
- 絶対に避妊することを話し合おう
- まずは一緒にお風呂から慣れよう
- ロマンチックな雰囲気は必要
- 必ず前戯に時間をかけよう
- 「痛い」や「気持ちいい」を声に出してみよう
- できれば長時間の挿入は避けよう
- 「セックスの後」が克服にとても重要
- スローセックスにチャレンジしてみよう
- 「アダムタッチ」って知ってる?
- 触れ合うことの幸福感を楽しむのがセックス
- どうしてもセックスが嫌いなら無理しないで
- セックスが嫌いな理由や克服方法
セックスが嫌いな女性は意外と多い?

あなたはセックスが好きですか?彼氏やパートナーとのセックスについては、あまり友達と気軽に話すことはないという方が多いのではないでしょうか?セックスにネガティブなイメージがあったり、相性が合わなかったりした経験があるかもしれません。近年は特に『実はセックスが好きじゃない』という悩みを一人で抱えている女性が多いといわれています。

様々な理由でセックスが嫌いだった女性でも、相性がぴったりな相手に出会うことでセックスの苦手意識を克服できたという声も挙がっています。愛をはぐくむカップルにとってセックスは切っても切れない存在。『彼・夫とのセックスで幸せを感じられない』や『我慢しながらセックスをしている』という女性のために、本記事ではセックスの苦手意識を克服するためのポイントなどをご紹介します。
愛しているからこそセックスがしたい
そりゃセックスが嫌いかと言われれば嘘だけど、わたしがほんとうに好きなのはあなたが好きって言って名前を呼んでくれることでありまして。わたしに向けてくれるふにゃっとした愛しいって感じの笑顔でして。最高でして。
— Sara (@kanashi_1011) June 17, 2018
セックスが嫌い・苦手という女性は、ハグやキスなど物理的に触れ合うことに抵抗はないという方が多いです。いざ二人の気持ちが盛り上がりセックスとなると苦手な気持ちになってしまうんです。セックスが目当ての関係でないとわかっていてもやはり相手のことが大好きだからこそセックスがしたくなるもの。性欲が旺盛な彼氏・夫がパートナーの場合、『セックスが嫌い』と伝えるとつらい思いをさせてしまうかもしれません。

女性であるあなたがもしセックスをしたくない場合は、必ずパートナーに「なぜセックスが嫌い」と思っているのかを伝えるようにしましょう。このときに万が一『男は性欲が抑えられないんだ』や『セックスしてくれないのなら浮気しちゃうよ』なんて言う相手であれば、お互いのためにもお別れしたほうが賢明です。
『愛しているからこそセックスがしたい』と強く思える相手と出会ったときに、どうすればセックス嫌いを克服できるかをしっかり話し合うことが克服への近道となるでしょう。
最近日本ではセックスレスが深刻

最近の日本では、カップルのあいだでセックスレスが非常に多くなっているといわれています。セックスレスの場合は結婚している・していないに関わらず、出産などを機にセックスをしなくなる場合がほとんどです。このセックスレスは「セックスが嫌い」という訳では決してありませんが、セックスが苦手な女性が克服するためのポイントが応用できるのではないでしょうか?

既婚カップルからは「毎日セックスしたいと相手に言われるよりは、セックスレスのほうが良い」なんて声も挙がっているといわれています。毎日はセックスしないとしても、せめてパートナーとのセックスをほどよく楽しむことができる関係がとても理想的ですよね。
セックスが嫌いな理由は人それぞれ
セックスが嫌い・苦手な理由①

セックスが嫌いまたは苦手という理由に、過去に何かしらのトラウマがあるという女性もいます。たとえば過去に付き合っていた男性から暴力的なセックスをされた女性や、無理やりセックスされて嫌な思いをした女性など、様々な理由があるでしょう。
そう、あのね、トラウマあったり嫌な思いした人は嫌いでええねん。強制したりするのもおかしいから。でもね、セックス=汚らわしい悪みたいなイメージを皆が持ってるとしんどいよねって話。
— まあかちゃん (@moyama_s) June 19, 2018
最悪のケースだと、レイプのような経験をしていることが理由かもしれません。問題の本質がセックスそのものというよりも、性的な行為が引き金となってトラウマを思い出してしまうのでしょう。
セックスが気持ちいいと思えない
セックスが嫌い・苦手な理由②

セックスが嫌いな女性の共通点として、いちばん多く挙げられるのが『セックス自体が気持ちいいと思えない』ということです。気持ちいいどころか、むしろ痛みのイメージが強いため苦手という女性もいます。セックスで気持ちいいと感じた経験が一度もない女性は、もちろんセックスをしたいと思わなくなりますよね。

痛いという理由には、うまく濡れない体質であることや、むやみやたらに男性側が動くことが原因かもしれません。一度セックスで痛みを感じてしまい、その印象が強いとどんどんセックスから遠ざかってしまいます。
セックス=妊娠のイメージが強く苦手
セックスが嫌い・苦手な理由③
セックスをすると、ひょっとしたら妊娠してしまうかもという不安感からセックスが嫌いになる女性も多いでしょう。もちろんコンドームを使ってセックスしたり、基礎体温を測ってだいたいの安全日を確認していたりしてもそれでも「絶対に妊娠しない」という保証はどこにもありません。
万が一のためにアフターピルなどがありますが、女性側の負担になってしまいがちです。セックスをする限り、望まない妊娠をする可能性は0%とは言い切れませんので、望まない妊娠を防ぐためにセックスはしたくないと考える女性もいます。妊娠した場合当然子どもを授かるのは女性の身体なので、その妊娠における恐怖心は男性からは想像がつかないレベルだといえるでしょう。

妊娠への恐怖心を克服するためには、パートナーとしっかり話し合いお互いの考えを共有する必要があります。まして「中で出さなければ妊娠はしない」といった誤った知識のパートナーとはセックスをしないことをおすすめします。セックス=妊娠という苦手意識を持ったままセックスするよりも、しっかり将来を見据えられるパートナーと出会うまでセックスしないというのも選択肢として考えてみてはいかがでしょうか?
裸を見られるのが嫌いという理由も
セックスが嫌い・苦手な理由④
あまりセックスの経験がない女性に共通するのが、『裸を見られるのが恥ずかしい』というセックスの苦手意識です。これは男性・女性関係なく、はじめての時は誰もが経験する意見です。
また太っているという意識があったりどこかに傷跡や手術跡などがあったりすると、さらに自意識過剰になって服を脱ぎたくないと思ってしまいます。セックスをするには裸にならないといけないから苦手という気持ちがあるんです。
セックスが嫌いな女性はどれくらい?
セックスが嫌いな女性の割合
お互いの欲をただただ満たしてるだけみたいなセックスが嫌いだった
— めぅてあ❕ (@Q59Syh) June 17, 2018
セックスが嫌いな女性はどれくらいいるのでしょうか?まず一般的な男性と女性の比率をみてみると、「セックスが大好き」という男性は30%ほどいるのに対して女性はその3分の1以下といわれています。さらに「正直セックスがあまり好きではない」という意見を持つ女性がいちばん多くみられました。またはっきりと「セックスが嫌い」という女性はなんと20%ほどにのぼります。

女性における年代ごとのデータによると、なんと「セックスが嫌い」という回答が全体で50%以下となるのは30代の女性のみです。このように、女性は全体的な世代にわたってセックスが嫌いという意識があるんですね。あなたの周りにも、セックスが苦手な人は意外と多いかもしれませんよ。
セックスはハグやキスの延長線上?
セックスが嫌いという女性でも、好きな人とのハグやキスへの抵抗がない人は多いといわれています。手をつないだりハグをしたり、キスをしたりすることでお互いの愛を感じとても幸せな気持ちになります。そんなキスやハグ以上に、幸せを感じることができるのがお互いの身体が繋がるセックスといえるでしょう。
また、元来人間は子孫繁栄のためにセックスによって本能的に幸福を感じるようになっています。性欲というよりも愛や幸福感というキーワードを意識すれば、セックスへの苦手意識が克服できるかもしれません。
セックスの痛みを克服するために
セックスが嫌いな理由:痛いから
先述した通り、セックスが嫌いな女性のほとんどがセックスによる快感を感じることができないことがおおきな原因にあります。性器が濡れにくい女性や性器が濡れる前にセックスを試みる場合は、痛みが生じることがほとんどです。一度でもセックス時に痛みを感じてしまうと、苦手意識が芽生えるのも不思議ではありません。

過去の経験で濡れたことがない女性は、パートナーにその旨をしっかり伝えましょう。どうしても濡れにくい体質の女性は、ローションを使うとよいでしょう。ローションを使えば滑りがよくなるため、挿入したときの痛みが減るだけでなく性器を傷つけずにセックスをすることができます。慣れるまではローションは恥ずかしいかもしれませんが、女性側の身体を重んじてこそのセックスです。
絶対に避妊することを話し合おう
セックスが嫌いな理由:妊娠が怖いから

妊娠を望まない女性にとってはセックスは「妊娠するかもしれない」という苦手意識が強いはずです。望まない妊娠をしてしまったらどうしようという気持ちがあるだけで、セックスをしても気持ちがこもらず濡れにくくなるということもあり得ます。セックスをするまでに、しっかりと二人で話し合うことが必要です。

望まない妊娠への苦手意識を克服するためには、避妊用のコンドームの正しい使い方やタイミングを二人で確認しましょう。また避妊用のコンドームを付けている場合でも男性側のフィニッシュは絶対に外に出すようにするというルールを決めておけば、望まない妊娠をする確立がぐんと下がります。

それでも不安な場合は、低用量ピルを服用するようにしたり基礎体温を毎日こまめに図ったりすることで望まない妊娠を避けられるでしょう。ただしピルに関しては副作用が起きる可能性がありますし、経済的にも女性の負担が大きくなりすぎないようにしてください。セックスへの苦手意識を克服するには、お互いの協力が欠かせません。
まずは一緒にお風呂から慣れよう
セックスが嫌いな理由:裸を見られたくないから

もしセックスが嫌いな理由が「自分の裸を見られたくない・抵抗がある」ということであれば、まずはパートナーと一緒にお風呂に入ることから慣れていくと苦手意識を克服することができます。もしお風呂が狭いという場合は、思い切ってラブホテルを使ってみるとよいかもしれません。ラブホテルに備えられたバスタブは基本的に広いだけでなく、ジャグジーや豪華な入浴剤などがある場合が多いです。

一緒にお風呂に入るときは、恥ずかしいという意識を克服するためにも照明を暗くしたり泡風呂にして身体が見えにくいようにしたるするなどの対策をするのがおすすめです。また緊張をほぐすためにマッサージをしたり、髪を洗いあったりするのも効果的です。ムダ毛の処理などが気になる場合は、パートナーに先にお風呂から上がるようにしてもらうとよいでしょう。
ロマンチックな雰囲気は必要

女性の場合、一般的にセックスにおいて身体よりも精神的な満足感が必要であるといわれています。女性がセックスを気持ちよいと感じるためには、心が満足していないといけません。セックスに苦手意識がある・ないにかかわらず、心から満足するためにはロマンチックな雰囲気作りは必要不可欠であるといえます。雰囲気もなく突然セックスをするなんて問題外です。

具体的な方法として間接照明などを利用して寝室をリラックスできる明るさに調節することや、女性が好きな香りのアロマやお香を焚く、さらにリラクゼーション効果のある音楽を流すことがおすすめです。もしこういった演出を嫌がるようなパートナーであれば、女性側がセックスの苦手意識を克服するのは難しいかもしれません。さりげない思いやりがセックスへの好き嫌いを左右するのです。

ほかにも、女性のテンションを上げるためにセクシーな下着を購入したり、ロマンチックな映画をいっしょに観たりすることも効果的でしょう。情熱的なラブシーンを二人で観ると気持ちが高まり、セックスへの苦手意識が克服できるかもしれません。
必ず前戯に時間をかけよう

いざ二人の気分が高まり、ベッドに入ったあとはまずは前戯が必要です。前戯はお互いじっくりと時間をかけて行うことが大切となってきます。目安としては合計で30分くらいかけることを意識して、ちょっと長いかな?と思えるくらいがベストです。

セックスに苦手意識がある女性の場合、前戯において無理に性器を触る・触られる必要はありません。セックスが嫌いな女性はもし触られたとしても気持ちいいと思えないことが多いですし、なかなか相手を触るところまでは行きつかないかもしれません。

とにかく長い時間をかけて、ゆっくりいちゃいちゃするイメージを持つとよいでしょう。ベッドの上でハグや、様々な箇所にキスし合うだけで構いません。手や髪の毛にそっと触れることも立派な前戯といえます。そのような前戯をしっかり時間をかけてすることで、徐々に女性が持つセックスへの苦手意識が薄らぎます。
「痛い」や「気持ちいい」を声に出してみよう

性器をむやみやたらに触らないように意識するのはとても大切ですが、かといって全く触らないと先に進むことができません。気持ちいいという感覚を得るためには、ある程度のポイントでパートナーに優しく触ってもらうようにしましょう。

このときパートナーに「痛い」や「気持ちいい」など、感じたことを素直に口にするのがおすすめです。どうしても恥ずかしくて言えないという女性は、表情に現すだけでも構いません。一方、万が一痛みがある場合は必ず伝えるようにしてください。痛みの原因である刺激を弱めてもらう、別の箇所を触るようにしてもらうことができます。
できれば長時間の挿入は避けよう
前戯で「気持ちいい」を少しでも感じることができれば、次は挿入に移ります。ここでは女性が痛みを感じることがよくあるため、先述したローションを使うなどして痛みが発生することのないようにしましょう。ここで「痛い」と感じてしまうと、なかなかセックスの苦手な気持ちを克服することはできませんので要注意です。
自分の身体を好きになれるセックス
— とまとあざらし (@9tLaBp1K6HFcDm3) June 16, 2018
自分の身体を嫌いになれるセックス
また挿入するときは、じっくりと時間をかけるようにしてください。女性側がリラックスして受け入れることができるようにします。もし痛みを感じている場合は、動かないようにしたり中断するように意識したりするなどパートナーに伝えることが必要です。

女性が「セックスが嫌い」という気持ちがある場合は、挿入は長時間続かないようにしてください。身体が疲れてきたり、限界を感じたりするようなことがあれば必ず素直に伝えて中断するのもよいでしょう。セックスに慣れたり苦手意識を克服するまでは、長時間の挿入は避けることをおすすめします。
「セックスの後」が克服にとても重要
セックス嫌いを克服するコツ
イチャイチャが好きな女性って多いですよね。
— 阿部 (@hiroshisex2017) June 19, 2018
セックス前にイチャイチャするのも好きだと思いますが、セックスの後もイチャイチャしたいですよね。
このタイミングで大事にされると凄く幸せな気持ちになれませんか?
やっぱり終わった後にこそ大事にされたいのが女性の本音だと思います(^^)
セックスが苦手な女性がいちばん大切にしてほしいのは、セックスの後。この「セックスの後」は一般的に「後戯」と呼ばれます。ここでパートナーとどう過ごすかどうかによって、セックス嫌いが克服するかが決まるでしょう。「後戯」で幸せなひと時を過ごすことができれば、セックス嫌いが克服できます。

「後戯」では、前戯と同様にお互いにハグやキスすることで精神的な幸福感が高まります。お互いを気遣うような言葉をかけ合うのもよいでしょう。セックスに苦手意識があった女性が、セックスを終えて幸せな気持ちを抱いたまま寝落ちしてしまうのが理想的かもしれませんね。
スローセックスにチャレンジしてみよう
セックスが嫌いな人におすすめ

『スローセックス』って聞いたことがありますか?最近カップルのあいだで話題になっているセックスのタイプのひとつなんです。読んで字のごとく、ゆっくりと時間をかけてセックスを楽しむことを意味します。挿入して男性が果てたら終わりというありきたりなセックスではなく、女性にとっても気持ちいいととても人気があるセックス。激しく動いたりするセックスではないため、セックスに苦手意識がある女性におすすめです。
愛する人とお互いの肌を重ねて、ゆっくり触れ合うことで気持ちが高まり精神的な満足感を得られるのが『スローセックス』の特徴です。このスローセックスのおかげで、今まで気づかなかった気持ちいいポイントと見つけられたという声もあります。セックスが苦手、気持ちいと思えないという女性は一度パートナーと試してみてください。またいつものセックスにマンネリ感を感じている女性にも人気があります。

ゆっくり時間をかけてセックスを楽しむ方法として「ポリネシアン・セックス」がよく知られています。このポリネシア地方で始まったスローセックスのポイントは、5日に1回程度におさえた頻度でセックスをすること。セックスをしない他の4日間は、性器を刺激しない愛撫だけに留めて気分を高めるんだそうです。また前戯は1時間以上かけるように意識し、挿入後少なくとも30分間はピストン運動を行わないことが重要とされています。

とにかく挿入したまま抱き合い、愛撫をし続けることで個人差はあるもののオーガズムの快感の波が押し寄せてくる状態が続くそうです。オーガズムを感じたあとも、ずっと抱き合うのがポイント。スマホの電源を切り集中して取り組む環境作りが必要なので、気になった方はぜひ詳細などをチェックしてみてくださいね。
「アダムタッチ」って知ってる?
セックスが嫌いな人におすすめ

『アダムタッチ』とは、アダム徳永というセックスセラピストが推奨する全身愛撫法です。スローセックスに必要とされるテクニックのひとつで、女性を感じやすい身体へと変化させる効果があるといわれています。
このアダムタッチのやり方は、まず手のひらを肌から約2センチほど浮かせた一から5本の指先だけをそっと肌に置きます。これが基本フォームとなり、指先が皮膚に触れるか触れないかどうかの絶妙な位置でデリケートな圧力で触ります。そしてそのデリケートな圧力をキープしたまま、秒速5センチほどのゆっくりとしたスピードで楕円形を描くように手を動かす動作を意識します。
ありきたりなセックスでは男性の素早くて強い刺激が一般的ですが、あえてゆっくりと優しく刺激することで女性の脳へ物理的な刺激を性的な快感として送り込むんだそうです。セックスに苦手意識がある女性は、この『アダムタッチ』を試してほしいとパートナーに話してみるのもよいかもしれません。
触れ合うことの幸福感を楽しむのがセックス
セックスが嫌いなんて言わないで
ハグしてキスするだけでこんなに愛しくて幸せなので、セックスして相手が気持ちよくなってくれてるのを実感して、「愛してる」って伝えながら1番奥に出せたら、死ぬほど幸せなんだろうなと思う。
— $änta (@sex003ta) June 17, 2018
セックスにおける愛撫や挿入だけがカップルにとって唯一の愛情表現の手段というわけでは決してありません。無理にセックスをするのではなく、ただお互いの肌に触れ合ったり体温や心臓の鼓動、息づかいを感じ取るだけでいいんです。少しだけでもお互いを刺激しあうことができたという事実だけでも、二人にとっては貴重な時間の過ごし方となります。

もしセックスに苦手意識があることをパートナーに少しでも申し訳ないと感じているのであれば、正直に打ち明けてみるのがよいでしょう。「セックスが嫌い」と言い切るのではなく、苦手な意識を克服するために二人でセックスと正面から向き合ってみてください。
どうしてもセックスが嫌いなら無理しないで
セックスが嫌いなことをパートナーに伝えよう

ここまでセックス嫌いを克服するためのポイントやおすすめのスローセックスなどをご紹介してきましたが、どうしてもセックスが無理な場合はぜったいに無理をしないでください。セックスは女性だけでなく二人で作り上げるものなので、片方でも苦手意識が残っているとうまくいかないことがほとんどです。

カップルにとって身体の相性はとても重要になります。どうしてもセックスが苦手という女性に、自分勝手にセックスを求めてくるというパートナーの場合はお別れすることを選択肢に入れてくださいね。セックスが理由で別れてもいいのだろうか?と不安に思うかもしれませんが、いずれはきっと問題になることなので仕方がありませんよ。
セックスが嫌いな理由や克服方法

今回はセックスが嫌いな女性の克服方法や、セックスが嫌いになってしまった理由などをご紹介しました。セックスが嫌いな理由は人様々ですが、もし心の準備が整えばセックス嫌いを克服するためにチャレンジしてみてもよいかもしれません。パートナーからの愛情や愛しあう幸福感を感じることができれば、きっと「セックスしたい」や「セックスが好き」という気持ちになるはずです。
