肉じゃがのリメイクレシピまとめ！人気のコロッケやカレー・オムレツも

肉じゃがといえば家庭料理の定番でもありますよね！男性が彼女に作ってもらいたい手料理ナンバーワンとも言われています。そのような人気料理の肉じゃがは、1度作るとついつい作りすぎてしまい、数日間の食事に肉じゃがを食卓に出した経験がある方は多いのではないでしょうか？いくら美味しい料理でも、毎日、数日間同じ料理が続いてしまうと、飽きてしまうものですよね。

作りすぎてしまって捨てるのはもったいないことです。ついつい作りすぎてしまって翌日以降も余ってしまいがちな肉じゃがを、飽きることなくアレンジして毎日の食卓に出して消費したいですよね！肉じゃがをアレンジして作れるレシピはとてもたくさんあるのです。今回は肉じゃがを使って作る人気のコロッケやカレー、オムレツ、その他人気の肉じゃがのリメイクレシピを紹介します。

肉じゃがのリメイクレシピをうまく仕上げるコツとして、もし作った肉じゃがが余ってしまい、翌日にリメイクレシピを試そう！と思った時には、リメイク料理にもよりますが、味付けを変えるリメイクをする場合は、最も汁を吸ってしまうじゃがいもは取り除いておくのがベストです。

肉じゃがといえば和食であり、味付けも和風ですよね。そこで余ってしまった肉じゃがを翌日も食卓に出したい場合は、味付けをガラリと変え、イタリアン風にしてみましょう！作り方はとても簡単です。用意するものは【コンソメ、カットトマト缶(トマトでもOK)】です。まずは前日に作った通常の味付けをした肉じゃがの汁を捨ててしまい、油を少し加え少し炒めましょう。

その後具材が浸る量のお水を加えコンソメをお水の量に合わせて加え煮込んでいきます。20分ほど煮込んだ後、カットトマト缶、もしくはトマトを加えトマトをつぶしながらさらに15分ほど煮込んでいきます。最後にウスターソースや塩胡椒などで味を整えれば完成です！野菜が苦手なお子さんでも美味しくいただけるような味わいで、肉じゃがリメイクレシピの中でも人気が高いです。

とても簡単な肉じゃがのリメイクレシピです。肉じゃがをそのまま温め直し、沸騰したら火を止め溶き卵をお鍋に加えて蓋をします。２、3分ほど待った後にご飯を盛った丼に、卵でとじた肉じゃがを乗せるだけで完成です。この場合は肉じゃがの味付けをそのまま利用するので、前日に余った肉じゃがのじゃがいもを取り除かなくてOKです。味がよく付いていた方が美味しいでしょう！

簡単な肉じゃがのリメイクレシピなので、普段の食事を用意する時間で副菜を少し多めに作るのもいいですね！こちらの肉じゃが丼を作る際に、具材が大きすぎると卵とじがしにくくなるので、お好みで肉じゃがの具材を少し小さめにカットしてから、肉じゃがを温め直し、沸騰したタイミングで火を止め、溶き卵を加えると、さらに卵が肉じゃがに絡みやすくなり仕上がりがよくなります！

こちらは完全に味付けを変えてしまう肉じゃがのリメイクレシピです。元から塩肉じゃがが好きで、作る方も多いでしょうが、今回はリメイクレシピなので、「塩風味」で少し和風よりもあっさりめの肉じゃがにリメイクしていきましょう。このリメイクをする際には、前日に余った肉じゃがのじゃがいもを、なるべく味付けが浸みて濃くなる前に、取り除いておくことをおすすめします。

塩風味肉じゃがにリメイクする方法は、まず元の肉じゃがの汁は捨ててしまいましょう。その後少し油と塩胡椒を加え、さっと肉じゃがの具材を炒めてしまいましょう。汁気が完全に飛ぶくらい炒めるのがベストです。その後だし汁を加えて煮込んでいきます。煮立ったらアクを取り、塩胡椒、醤油で味を整え完成です。ネギや青じそ、ミョウガを乗せるとさらにさっぱりし、おすすめです。

肉じゃがをオムレツにリメイクするのはとても人気があり、簡単で朝食にもおすすめです！肉じゃがのオムレツリメイクの方法は、まず肉じゃがの具材を細かくカットしていきましょう。大きさはお好みでOKですが、卵で包みやすい大きさにすることがおすすめです。その後はフライパンに油を加え、汁気が飛ぶように炒めていきましょう。この際に具材を潰しながら炒めてもOKです。

仕上げは塩胡椒で少し味を整えて、お皿に具材を移しておきます。同じフライパンを利用する場合は、一旦フライパン全体をキッチンペーパーで拭き取り、油を加え薄焼き卵を焼きます。ある程度卵に火が通れば、先ほど炒めた肉じゃがの具材を卵の上の手前半分にのせ、奥の卵を手前に折りたたむと、肉じゃがでリメイクした肉じゃがの具だくさんオムレツの完成です！

肉じゃがのリメイクレシピでオムレツは簡単に作れ、とても人気です。普通に卵で包むだけでも美味しいのですが、さらにチーズを加えることで、コクが出て洋風さが増すので、また違った肉じゃがをリメイクしたオムレツを作ることができます。作り方は上記で説明した作り方で、卵の上に肉じゃがの具材を乗せるタイミングで、とろけるチーズをお好みの量一緒に乗せて包みましょう。

肉じゃがのチーズオムレツは朝食にもおすすめですが、夜の晩酌時のお供にもぴったりなリメイクレシピでしょう。ビールとチーズの相性はとてもいいものですよね！肉じゃがを包んだオムレツからトロリとはみ出してくるくらい多めのチーズを入れてもとても濃厚なオムレツができ、美味しくいただけます。さらに温野菜や生野菜を添えて野菜にチーズをつけて食べるのもおすすめです！

遅めの朝食やブランチにぴったりの肉じゃがのオムレツリメイクレシピです。肉じゃがオムレツは上記と同じ作り方でOKです。ここではあんかけオムレツの「餡」の作り方を説明します。材料は【だし汁100cc、おろし生姜小さじ1、醤油大さじ1、みりん大さじ1、片栗粉小さじ1】です。これらを耐熱容器に入れ、レンジで２、3分加熱し、かき混ぜさらに1分ほど加熱で完成です！

「餡」が出来上がったら、作っておいた肉じゃがオムレツに餡をかけて、あんかけ肉じゃがオムレツの完成です！レンジで餡を作る方法なので、とても簡単に時短で作れてしまうのです！お好みでネギやカイワレなどを添えるのもおすすめです。そして餡は今回は和風ですが、コンソメや鶏がらスープの素などで作り、洋風や中華風にしても美味しくいただけるのでおすすめです！

肉じゃがを少し大胆にリメイクし、サラダ風にしてしまうアレンジレシピです。あらかじめ肉じゃがの汁気はキッチンペーパーなどでよく切っておいてくださいね。材料(肉じゃが200g分)【プレーンヨーグルト大さじ3、にんにくチューブ2cm、塩少々、粗びき黒こしょう適量、チリペッパー適量】です。これらがエスニックサラダのソースとなります。全て混ぜ合わせておきましょう。

サラダのソースの材料を混ぜ合わせたら、汁気を切った肉じゃがに和えていくだけで完成です！キュウリやトマト、大根サラダなども一緒に添えるのがおすすめです！お好みで冷蔵庫で冷やしてからいただくのもいいでしょう。ヨーグルトとにんにくでクリーミーな中にスパイスのあるソースができ、さらに胡椒やチリペッパーのアクセントにより、エスニック風味の味わいになります。

こちらは完全に肉じゃがとは別の料理に仕上がります！まず肉じゃがは汁気をキッチンペーパーなどでしっかりとっておきましょう。材料は【パスタ、ミートソース、スパムをお好みの量、にんにく少量、バター少量】です。まずパスタを茹でておきましょう。そして汁気をとった肉じゃがとスパムをにんにくバターで炒めていき、鷹の爪もお好みで加えて炒めておきましょう。

お好みで塩胡椒などで味を整えたら、パスタの具材は完成です。茹で上がったパスタにお好みの量のミートソースを絡めます。この際具材の方に結構濃い味がついているので、ミートソース風味程度でOKです。最後に具材をパスタの上に乗せ完成です！肉じゃがに残った甘辛さと、にんにくやスパムのスパイシーさがとてもマッチして美味しく仕上がります！ランチにおすすめでしょう。

肉じゃがのリメイクレシピとして、オムレツやカレーは定番でしょう。肉じゃがの汁気を切り、足したい具材をお好みで加え炒めていきます。そこにだし汁を具材が浸る程度加え煮込み、アクを取ったらカレー粉を大さじ1ほど加え、あとは味見をしながら味を整えていきましょう。隠し味に白味噌を小さじ1加えるととてもコクのある肉じゃがカレーが出来上がります！

肉じゃがとカレーの具材はほとんど同じです。なので肉じゃがをリメイクしてカレーを作るのは簡単です。紹介したレシピ以外にも様々なアレンジ方法が見つかるでしょう。おすすめなのは肉じゃがの具材を汁気を取った後に素揚げし、市販のカレールーを具材の上からかけていただくのも、とても簡単で美味しくいただけます。カレーレシピは楽しみながらお好みで作るのもいいでしょう！

カレーもトマト缶を使って肉じゃがをリメイクすることによって、また違った味が楽しめます。こちらはいつも通りにカレーを作るように作るだけなのです。肉じゃがは汁ごと使い、そこにトマト缶を加え、煮立ったらカレールーを加え完成です。お好みでトマト缶の量を増やしたり減らしたり、もし汁気が足りなかったら、コンソメとお水を少し足しながら作っていきましょう！

ほとんどトマトベースでカレーを作り、ルーではなくお好みの量のカレー粉を加えて、トマト風味の強い肉じゃがのリメイクトマトカレーにするのもとてもおすすめです！トマトの量が多いほど、酸味が加わりさっぱりとした味に仕上がります！素揚げしたナスやインゲンなどを添えたり、キュウリやハム、その他お好みの野菜等を添えたりするのもとてもおすすめです。

こちらは1から味付けをし直すリメイクレシピです。肉じゃがの汁は捨ててしまい、少量の油で肉じゃがの具材を炒めておきましょう。そこに具材が浸るくらいのお水を加え煮込んでいきます。煮立ったらお好みの量のカレールーを加え完成です。

また全く汁気の出ないリメイクレシピもあります。汁気を除いた肉じゃがの具材をお好みの量のカレールー、またはカレー粉と一緒に炒め、仕上げに塩胡椒などで味を整えると完成です。お好みでご飯も一緒に炒めると、さらにカレー風味肉じゃがから、カレー風味肉じゃがチャーハンへのリメイクもできます！

肉じゃがのリメイクレシピとして、コロッケにするのも人気があるリメイク方法ですよね！作り方はいたって簡単であり、肉じゃがの具材を全てマッシュしてしまいます。少し柔らかいと感じた際には、パン粉を加えたりしながらコロッケのタネの硬さを調節していきます。肉じゃがの具で作ったコロッケのタネが出来上がったら、小麦粉、溶き卵、パン粉を付け油でこんがり揚げましょう！

肉じゃがの具材のマッシュ具合はお好みでOKです！このお写真のように、少し粗めにマッシュすると、具材の食感が残ったコロッケに仕上がります。あえて肉じゃがの具材の食感を残したままのリメイクコロッケは、とても食べ応えがあります。お好みでカレー粉を混ぜてカレーコロッケにするのもとても美味しくいただけるので、おすすめです！作り方が簡単なので挑戦しやすいですね。

肉じゃがをリメイクして今話題のおしゃれな「ライススコップコロッケ」も作れます！材料(肉じゃが500gとします)【ご飯150g、パン粉50g、オリーブオイル大さじ3】です。作り方は肉じゃがとご飯をあっためておきます。肉じゃがをマッシュしご飯と混ぜ合わせ耐熱皿に敷き詰め、パン粉とオリーブオイルを混ぜ合わせたもので表面を覆い焦げ目がつくまでトースターで焼きます。

主婦の方は前日の残り物を、次の日の昼食にすることが多いのではないでしょうか？そんな時もこのように簡単におしゃれなカフェランチ風の昼食が、残り物だけで作れてしまうのはとても嬉しいことですよね！余っている肉じゃがとご飯を混ぜ、パン粉とオリーブオイルを混ぜ、ご飯類を敷き詰めた上からパン粉で覆い、加熱するだけというこのリメイクレシピは魅力的ですね。

肉じゃがをリメイクしてお弁当のおかずを作れるのは魅力的ですよね！中にチーズを入れて作るのもおすすめです！この際はお弁当用に肉じゃがの具をマッシュして作ったコロッケのタネにチーズを包み、一口サイズ大に丸めましょう。その後小麦粉、溶き卵、パン粉を付け油でこんがりと揚げていきましょう。もともと火の通っているものなので、加熱時間は気にしなくてOKです！

またコロッケを作る際に、ケチャップライスと肉じゃがの具材を混ぜ合わせ、中にお好みでチーズを包み、一口大のおにぎりを作り、小麦粉、溶き卵、パン粉を付けこんがりと揚げると、肉じゃがのリメイクライスボールもできてしまいます！お子さんが喜ぶレシピでしょう。お弁当に入っていたら気分が高まりますし、ご飯が入っているので、おにぎり代わりの軽食としてもおすすめです。

肉じゃがのリメイクレシピは考えだすと様々なアイデアが湧いてくるものでしょう。もともと野菜を和風に味付けしているものなので、比較的リメイクがしやすい料理でもありますね。次は肉じゃがをチーズ焼きにするリメイク方法を紹介します。こちらはいたって簡単であり、耐熱皿に肉じゃがを入れチーズをのせ、パン粉を振りかけオーブントースターでこんがりと焼くのみです！

少量を取り、お弁当のおかずの一品としても活躍してくれる肉じゃがのリメイクレシピでもあります。主婦の方にとって、リメイクができる料理はとてもいいものですし、さらにお弁当のおかずとしても使えてしまうのはさらに魅力的なのではないでしょうか？お弁当のおかずは何を入れるかとても迷うものでしょう。前日の夕飯の残りではちょっと、と思ってもリメイクならありですね！

朝ごはんにもおすすめの肉じゃがのリメイクレシピである、パングラタンのリメイク方法を紹介します。こちらもとても簡単で、食パンをお好みの大きさにカットし、耐熱皿に敷き詰めます。その上に肉じゃがの具をのせ、ホワイトソースととろけるチーズ、その上からパン粉をふりかけ、焦げ目が少しつくまでオーブントースターで焼くと完成です。お好みでパセリなどを添えましょう！

肉じゃがの具だけではなく、ウインナーやブロッコリーなどを加え、ホワイトソースととろけるチーズ、パン粉を振りかけ焼き上げるのもいいですよね！また肉じゃがの他のリメイクレシピと組み合わせても美味しくいただけるでしょう。肉じゃがでリメイクしたトマトカレーなどをパンの上にかけ、焼くとトマトとチーズの相性も抜群でまた違ったパングラタンがいただけますね！

とてもヘルシーな肉じゃがのリメイクレシピである、豆腐を加えた和風肉じゃがグラタンです。豆腐の和風肉じゃがグラタンの作り方は、絹ごし豆腐をお好みの大きさにカットし、耐熱皿に敷き詰めます。その上から肉じゃがの具をかけ、ホワイトソース、とろけるチーズをのせ、最後にパン粉を振りかけ、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼き上げれば完成です！

和風の味付けが施されている肉じゃがは、やはり様々な料理にリメイクがしやすいですよね！肉じゃがのリメイクレシピで豆腐肉じゃがグラタンを作る際は、ホワイトソースの固さが少し固めのホワイトソースを使うと、しっかりとしたグラタンになりやすいのでおすすめです。どうしても土台が豆腐とお野菜で安定が悪くなりがちなので、多めにホワイトソースを使うのもいいですね。

余ってしまった肉じゃがに少し手を加えるだけで、肉じゃがのキッシュまで作れてしまうのです！少しおしゃれですよね。材料は(肉じゃが200g分)【冷凍パイシート1枚、{卵2個、生クリーム100cc、粉チーズ大さじ1、塩胡椒少々}】です。まず肉じゃがの具を一口大にカットしておきます。冷凍パイシートは常温に戻し、半分にカットし、2mmの厚さに伸ばしておきましょう。

耐熱容器にパイシートを敷き詰め、余分な生地は切り取ってしまいます。{}内の材料で卵液を作りここまでで下準備が終了です。次にパイ生地に肉じゃがを入れ卵液を流し込み180度に熱したオーブンで20分〜25分ほど焼きます。表面に焼き色がついていたら完成です。ついていないようなら5分間隔で加熱をしてみましょう。お好みでスナップエンドウを具材に加えるのもおすすめです。

肉じゃがのリメイクレシピでドリアもおすすめです！作り方はお好みですが、ご飯をまず耐熱皿に敷き詰めておきます。ご飯はバターライスやガーリックライス、ケチャップライスでも構いません。そこにお好みの大きさにカットした肉じゃがを乗せ、ホワイトソース、ミートソース、最後にとろけるチーズをのせ、少量のパン粉をふりかけオーブントースターで7分から8分で完成です。

リメイクレシピのリメイクとして、肉じゃがをリメイクして作った肉じゃがカレーで、ドリアを作るのもとてもおすすめです！こちらも耐熱皿にご飯を敷き詰めておき、肉じゃがでリメイクして作ったカレーをかけ、お好みの量のホワイトソースとチーズをのせて、パン粉を少量ふりかけオーブントースターで７、8分で完成です。卵をのせてオーブントースターで焼くのもおすすめです。

肉じゃがはリメイクして、春巻きを作ることもできます。作り方はとても簡単で、肉じゃがをまず細かく刻んでおきます。そして春巻きの皮をひし形になるように置き、肉じゃがの具を手前の3分の1あたりに置きます。手前両端を包みこみ、手前から奥に巻いていき最後は水溶き小麦粉でくっつけます。あとはこんがりと揚げたら完成です！

こちらの肉じゃがの春巻きリメイクは、余ってしまった肉じゃがでおかずが作れ、さらに余ってしまった場合でも、翌日のお弁当のおかずの一品として入れることができますね！とてもおすすめのリメイクレシピです。

肉じゃがはお好きな方が多いでしょう。ですがよく余ってしまいがちな料理でもあります。余ってしまっている肉じゃがを毎日食べていては、せっかくの美味しい肉じゃがに飽きてしまい、少し残念ですよね。そこで余った肉じゃがはリメイクすることで、形や風味を変えてしまうことでさらに美味しくいただけるようになります。ぜひ参考に肉じゃがのリメイクをしてみてくださいね！