家庭の書類整理&収納術!見えなくするより見せておしゃれに保管!
ここ最近ではペーパーレスが主流にはなってきていますが、やはりまだまだ紙の書類はたくさん存在しますよね。家庭では様々なシーンの書類がすぐに溜まり整理が難しいでしょう。今回は家庭の書類整理の収納術や見せる整理術、おすすめの保管方法などをまとめます。
目次
- すぐに溜まってしまう書類の整理術が知りたい!
- 整理と整頓の違いを理解しよう
- 家庭の書類とはどんなものがある?
- 見たい時にすぐに見れる収納法がおすすめ
- 書類は1ヶ所にまとめて保管がおすすめ
- 3種類の書類BOXを作る
- 書類は立てて保管しよう
- デジタル化してしまうのもおすすめ
- 薄いファイルを作らないようにする
- ラベルを付けて保管するのがおすすめ
- 学校プリントは見せる収納で!
- 書類整理は保管期間をしっかり決める
- レシートや領収書の上手な整理術
- 学校プリントの上手な整理術
- 長期保管するべき書類とは?
- 長期保管する書類を上手く収納するには?
- 書類によって収納方法を変える
- 保管期間によって収納方法を変える
- 最終的には捨てることが書類整理の基本!
- 長期保管におすすめの収納用具
- おしゃれに見せる収納におすすめの用具
- 書類ごとの必要性を見極めて上手く書類整理を
すぐに溜まってしまう書類の整理術が知りたい!
書類は溜まっていくことが多い

私たちは様々な書類を手にすることが多いですね。最近では「ペーパーレス」という言葉があるように、デジタル化されていることも多いですが、まだまだ暮らしの中で紙の書類がたくさんあります。そんな紙の書類は捨てられないことが多く、きちんと整理していないとすぐに増えてしまい、いざ見たいという時にどこに書類があるのかわからないなんていうことも多々起きるでしょう。

生活している中で捨てるタイミングも分からずにどんどん溜まっていってしまう書類は、様々な種類があり、とても重要で長く保管するべき書類から、用が済んだら処分してもいいような書類もあるものです。今回は家庭の書類の上手な整理方法や収納術、保管すべき書類の種類や保管方法、そのほかおしゃれに見せて書類を保管する方法などをまとめていきます。参考にしてくださいね!
整理と整頓の違いを理解しよう
整理と整頓は全く違う言葉

「書類を整理する」ということはどのようなことを実行すればいいのでしょうか?「整理」とは「必要なもの」と「不要なもの」を分けて「不要なものは処分」してしまうという意味です。次に「整頓」とは「保管する場所」と「保管する期間」を「決める」ことを示す言葉なのです。よって「書類の整理」を上手くするには「書類の整頓」をきちんとしておかなければならないですね。

ですが中々書類を必要なものなのか、すでに不要なものなのかをすぐに決めるのは、とても難しいことですよね。不要と思い処分してしまった書類の中の情報を後になってから知りたくなる場合もあるでしょう。なのでまずは書類を整頓し、書類の必要不必要をしっかり見極める力を養い、その上で書類を整理していかなければならないでしょう。

書類の整理が上手くできるようになるには、まず書類を綺麗に保管する収納術を知り、不要な書類を整理していくことが大切ですね。しっかりと普段からこまめに書類を整頓し、家庭内では見たい時に見たい人がすぐに見れる、そしてまた元に戻しやすい収納術を身につけておくのがおすすめでしょう。忙しくて時間がなくても簡単に書類を整頓できるおすすめの収納術を知りましょう!
家庭の書類とはどんなものがある?
家計に関する書類

家庭では様々なシーンで書類が手元に増えていくことでしょう。そのような家庭内での書類はいったいどのような種類があるのでしょうか?まずはレシートなどの家計に関する書類です。家計に関する書類はレシートのほか、領収書や銀行の明細書、口座振替書などが挙げられるでしょう。特に自営業をされている家庭では、領収書はすぐに山積みになってしまうのではないでしょうか?
個人に関する書類

家庭での個人に関する書類といえば、お子さんがいる家庭では学校で配られるプリントや地域の情報が記されている書類、また習い事や趣味に関する書類などが挙げられるでしょう。このような個人に関する書類は、家族内で共有したい場合もあるでしょう。共有したい書類の上手な収納術もしっかりと知っておきたいですね。
購入品の説明書や保証書などの書類

家電やお子さんのおもちゃなどを購入すると、説明書や保証書などはほとんどのものに付いてくるものですよね。これらは中には毎回説明書を読まないと分かりにくいものだったり、不良品が稀に含まれてしまっていたりするものです。しっかり整頓していないと、どれが必要でどれが不要な書類なのか判断しにくいのが、これらの書類でしょう。
貴重な書類

書類の中には迷うことなく絶対にきちんと保管しておかなければならないものもあります。それらは保険証券や年金関係、何らかの権利書ではないでしょうか?このような貴重品書類は自然としっかり保管している可能性が高いものですが、稀にどこにあるのか分からないといったことが起きないようにする事が大切になってくるでしょう。
見たい時にすぐに見れる収納法がおすすめ
書類の収納術①家族に関する書類は出しやすくしまいやすいように

家族に関する書類は家庭内で家族それぞれがすぐに確認でき、元の位置に戻しやすいような収納方法にする事がおすすめです。必要数の書類収納BOXに、ラベルでそれぞれの名前や種類を書き貼り付けて1ヶ所にまとめて保管しておくのがおすすめです。「父(仕事関係)」「父(ゴルフ)」「母(習い事)」「長男(サッカー)」などといったようにするのがおすすめでしょう。

そのほかにも家庭内で家族みんなで共有するような書類といえば、「出前のチラシ」「地域の情報プリント」「電話帳」「地図」など生活をする上で、必要な場面があったり確認したい場面があったりするものでしょう。そのような家族みんなが自由に見たい時に見れる書類があるのならば、まとめてリビングなどに置いておくのもいいでしょう。さっと出してさっと片付けられます。
書類は1ヶ所にまとめて保管がおすすめ
書類の収納術②書類の種類ごとに分けてまとめて保管

書類の中でも特に家族全員がそんなに確認する必要のない書類も多くあるでしょう。そのような書類は1ヶ所にまとめてしまいましょう。1ヶ所にまとめる事で、必要な書類が探しやすくなります。家庭内のことを1番管理している人が自分が把握しやすいように書類を分類し、家の中でどこか1ヶ所、書類をまとめておくスペースを作る事がおすすめです。

例えば「取扱説明書」などは、無くしてしまうと不便な場合がありますが、あまり出番がないのものですよね。そのようなあまり出番はなくても必要な書類は、「1階リビング」「1階応接間」「3階子供部屋」などというように、部屋ごとにインデックスを使い分かりやすく分類し、1つのケースに『取扱説明書』などとラベルを貼っておき分かりやすくしておくのがおすすめです。
3種類の書類BOXを作る
書類の収納術③郵便物などは3種類に分ける整頓術を

郵便物はダイレクト郵便から重要な書類まで様々なものが自宅に届くものですよね。そのような書類は、届いたまま封も開けずに放置してしまうと重要な書類を失くしてしまったり、または家族の誰かがポストを確認してくれ、把握できない場所に置いてしまっていたりするものです。郵便物のような書類はBOXを3つ使い家族使い方を共有する事で、しっかりと整頓できます。

もちろんBOXではなくても構いませんし、2つや4つなどと使いやすいように数を変えても構いません。基本的に「郵便物が届けば入れるBOX」「確認済みBOX」「確認後保管ファイルに移すものBOX」などというように分けておきましょう。こうする事で、自分以外の家族がポストを確認してくれた際も紛失の可能性は少なくなり、時間がなくてもある程度書類を仕分けしておけます。
書類は立てて保管しよう
書類の収納術④見やすく収納するのがおすすめ

書類の保管は現在進行形の書類は基本的に立てて保管しておくのがおすすめです。理由は見やすさと、横向きに重ねて書類を保管してしまうと、せっかく書類を整理していても、書類が重なっている事で探しにくく見つけるまでに時間がかかってしまったり、見たい書類が見たい時に見つからなかったりする事になるのです。このようなトラブルをなくすためには立てて保管をしましょう!

自宅の収納スペースの関係で、種類ごとに書類をファイリングはしているものの、縦向きの保管場所を確保が難しい場合には、種類ごとに仕分けしてファイリングしている書類のファイルを1つのBOXにまとめ、横向きにしても一目見ただけでどのファイルに何の書類が入っているのかわかるように、見てわかる位置に何の書類が入っているのかラベルを貼っておくのがおすすめです。
デジタル化してしまうのもおすすめ
書類の収納術⑤データー化してしまう

どうしても髪の書類はかさばってしまうので、あまり自宅に収納スペースがない場合などは、スキャナーを使い書類を読み込みPDF化して保管するのもおすすめです。紙のままおいておく書類を最低限に減らし、3年以上経っているけど念のため残しておきたい!などといった書類は思い切って紙の書類を処分し、デジタル化するのもおすすめです。

ペーパーレスが進んできている現在では、書類も徐々にデジタル化されている場合もありますよね!ですがまだまだかさばってしまう紙の書類が多いのも現状です。最近ではスマートフォンのアプリでも書類をスキャンし、デジタル化できるものがあるので、試してみるのもいいですね!
薄いファイルを作らないようにする
書類の収納術⑥整理がしにくくなる細かすぎる収納はしない

書類の種類ごとにとても細かく仕分けする方もいるでしょう。書類整理初心者の方はどうしても細かく分類してしまいがちなのです。書類を種類ごとに細かく分類し、薄いファイルケースをたくさん使うのは実は書類整理において、とても効率が悪くなってしまう事なのです。一見とても把握しやすそうですが、細かすぎる分類は整理するのにとても時間がかかってしまいます。

ですが今まで様々な書類の収納方法を試してきた結果、自分にあっている方法がこれ!と感じた方にはいいでしょう。その際はファイルは統一する事で多くのファイルの中から、探している書類を見つけやすくなります。1番効率的な書類の収納術は、1つのBOXにある程度同じ分野の書類を仕分け、細かな分類はインデックスんなどエを使って仕分けるのが、最もおすすめです!
ラベルを付けて保管するのがおすすめ
書類の収納術⑦一目で何の書類か把握できるようにする

書類を分類し収納する際に、何も目印がないままBOXなどにしまってしまうと、せっかく書類を整頓し、収納してもどこに何の書類があるのかわからなくなってしまいがちなのです。なので探している書類がどこのBOXに入っているのかすぐに把握し、見つけやすくするためにはラベラーなどで「書類の種類」のラベルを作り貼っておくのがおすすめです。もちろん手書きでもOKです!

「職場の資料」「お子さんの習い事プリント」「地域の催し事の書類」などというように、自分でわかるように、BOXの中を細かくインデクスなどで分類していたとしても、BOXに何系の書類が入っているのかわからなくなってしまっては残念ですよね。なので大きく分類しているBOXの外側にも何系の書類が入っているBOXなのかわかるようにラベルを貼っておきましょう!
学校プリントは見せる収納で!
書類の収納術⑧お子さんも見やすい収納は見せる収納

幼稚園や保育園、学校から配られたプリントは、お子さんとも共有できるように見せる収納をするのをお勧めします。やはり見える収納をするにはおしゃれでインテリアになじむような見せる収納を目指したいものですね!コルクボードにその月の重要なプリントを貼っておき、DIYでコルクボードで扉をつけてしまえば、急な来客時の際にはしまってしまうこともできますね!
そのほかにもバインダーを使い、とてもスタイリッシュに見せる収納をすることも可能です。バインダーの1ページ目は、何のプリントが挟んであるのか把握できるようにしておき、あとは学校や習い事などから配られたプリントを配られた順に上から重ねていき、古くなった後ろのプリントから順に確認し、不要と判断できればその時点で処分してもいいでしょう。
書類整理は保管期間をしっかり決める
保管期間を決める事で書類の整理がしやすくなる
個人的な要望なんですが、片付け関係の本とかノートの付け方もすごく好きなんですけど、物とか服とかじゃなくて、書類関係とか明細書関係の片付け方とか捨て方の本が欲しい( ̄▽ ̄)
— みかマイブーム (@mika_myboom) December 26, 2017
どのタイミングで処分していいのか、イマイチ分からずなんだか溜まってしまうのよね💦
…そーゆー本出てるのかな
家庭によってどのような書類が溜まっていく傾向にあるのかは様々でしょうが、ある程度の保管期間を決めておきましょう。例えば領収書の保管は確定申告後まで、お子さんのプリントは1年単位で、地域の情報書類は3ヶ月単位でなどと、家庭ごとに書類の保管期間を決めておき、時期がきたら収納場所を確認し、不要な書類とまだ必要な書類との整理をするといいでしょう。
書類の整理ルールを作るのはおすすめ
年度末恒例の不要書類処分でほぼ丸一日費した
— ヨヱコ (@sxa20) March 31, 2017
よくもまあここまで溜めたなというくらいの量
こまめに書類整理やりゃあこんな苦労もしないんだけど結局毎年こうなるよねw
全ての書類を年末の大掃除と同時に整理するのは、書類が多い家庭ではとても大変になってくるでしょう。おすすめなのは、領収書は何ヶ月保管、お子さんのプリントは何ヶ月保管、地域の情報書類は何カ月保管といったように種類ごとに整理する時期を変え、収納BOXに何月に整理するかも記載しておき、その月の月末に整理すると決めておけば書類整理が少し楽になるはずです!
レシートや領収書の上手な整理術
家計簿アプリ等に記録したら整理する

レシートや領収書は家計簿に付けるまでは、ジャバラ型のファイルなどに保管しておき、1日の終わりもしくは週に1度などと家計簿をつける頻度を決めておき、家計簿アプリに登録したと同時にレシートは処分、必要な領収書は保管期間を決めておき、保管期間をすぎたタイミングで領収書は処分するなどというルールを作っておけば、家計管理もスムーズにいくでしょう。
家計簿をつけてから整理する

手書きの家計簿を利用している方も同様に、家計簿をつけ終わったタイミングでレシートは処分、必要な領収書は決めている保管期間をすぎたタイミングで処分というようなルール設定を決めておくのがおすすめです。稀に購入品に不良品などがある場合があるので、保証書がついているような購入品の場合は、保証書と一緒にレシートや領収書をファイリングしておくのもベストでしょう!
領収書の保管ルールも決めてきちんと整理する時期を儲ける
#とっておき家事 038
— ゆきの@“my info” (@2001senpea) February 7, 2018
『医療費明細書の保存期間について考える&処分』
領収書と一緒に渡される明細書
両方取っておくと、単純に紙の量が倍になる→邪魔
明細内容は診察当日にチェックしている
【結論】
明細書は確定申告の時期が終わったら処分
【行動】
ルール通りに不要な分はシュレッダーした
ちょっとした買い物のレシートは家計簿などに記録したと同時に処分してもいいでしょうが、領収書の保管期間は迷う方が多いでしょう。多くの方は確定申告後に領収書は処分するという場合が多いようですが、領収書は何年か保管している方も多いですよね。領収書の保管期間は人によって変わってくるものでしょうが、保管する際は領収書もきちんと分類して保管しておきましょう。
学校プリントの上手な整理術
手帳に必要な情報を書き込んだ時点で整理する
書くことが好きで手帳にどんな些細なことでも書き込む方も多くいますよね!そんな方はお子さんの学校からのプリントを見て、行事予定やその他の情報も全て手帳に書き込んでしまい、自分の中で全ての情報が手帳に記されているから問題ない!というような方は、お子さんの学校で配られたプリントも手帳に全て記入したらその時点で処分して完全に整理してしまうのもいいでしょう。
保管期間を決めて整理する
今日は雑誌や通販カタログや子の学校プリントとか、年度末の一気に処分大会するんだ〜!
— 上野さんちのとうらぶ茶屋 (@sayumi_1062) March 26, 2018
または学校からのプリントもきちんと保管期間を決めておき、保管期間が過ぎたタイミングで全て処分し、整理するのもいいでしょう。あまりにも溜まりすぎると整理するのも大変になってきます。学期末などにプリントを見直し、下のお子さんがいて上のお子さんの時の情報を残しておきたい場合は、下のお子さんのプリントの整理をするときに一緒に処分するといいでしょう。
長期保管するべき書類とは?
貴重品書類

中には長く保管するべき書類や絶対に処分できない書類もあるでしょう。例えば保険証券や年金関係、権利書、登記簿などが挙げられるでしょう。そのような明確に保管期間が決められない書類は、その他の保管期間が決まっている書類とは別に保管するのがおすすめです。そしてお子さんの手の届かないところ、目につかないような場所に保管するのがおすすめです。
保証書など

保証書なども購入品に保証期間があるものなら、保証期間まで保管しておくのがいいでしょう。保証書の保管は購入時の領収書とまとめてファイリングしておき、見直すのは購入品に異常が現れてしまった時、そして新年度に見直すなどと決めておき、見直したときに保証期間が切れているものは保証書と領収書とともに見直したタイミングで処分するといいでしょう。
長期に渡った情報が記されている書類

書類の種類は様々なので、中には長期に渡った情報が記されている書類もあるでしょう。そのような書類はなかなか処分し整理することは難しい場合もありますね。定期的にチェックする、もしくはあまりチェックはしないけど保管しておくべき書類は、他のBOXとはまた別の種類のBOXに保管して完全に区別しておくのがおすすめでしょう。
長期保管する書類を上手く収納するには?
保管場所をきちんと決める

家庭内で家族が共有してよく見る書類はリビングにまとめておく、お子さんのプリント類は一定期間で整理するなどと決めておき、保管場所が違ってもいいでしょうが、領収書や保証書、その他長期保管するような書類は、自宅のなかで書類保管スペースを作り、保管しておくことをおすすめします。その際BOXに統一感を出すととても綺麗に整頓できるのでおすすめです。
書類を確認する時期を決め整理ルールを決める
確定申告、後は領収書類整理してケジメつけないと…。
— 間宮健太郎/土野魔魅 orz (@mami_tuchino) February 22, 2018
長期保管が必要な書類にも書類を確認する時期を決めておき、整理するタイミングを作っておくのがベストでしょう。やはりずっと放置しっぱなしだと紙の書類はどんどん増えていき、かさばっていく一方です。書類を見直す時期をあらかじめ決めておき、そのときに不要になった書類を処分することで、とても効率よく書類の整理ができるでしょう。
書類によって収納方法を変える
処分してはならない書類は他のものと一目で分かるようにしておく

上記でも書きましたが絶対に処分することがない書類は、他の書類は収納BOXを統一していたとしても、大切な書類だけは一目見ただけで区別が付くように、書類の整理するタイミングを決めている書類とは全く違うBOXなどに保管しておくことをおすすめします。家族が書類の収納スペースを触ったとしても、他の書類とは違うBOXに入っている書類は下手にいじらないでしょう。
一定期間で整理する書類は種類ごとに仕分け

一定期間で整理するタイミングを決めている書類は、大きくBOXで分類し、さらにそのBOX内をインデックスなどを用いて小分類して保管しておきましょう。しっかりと整頓された書類は、整理をする際もとても効率よく書類整理ができるでしょう!
保管期間によって収納方法を変える
保管期間を明確にして期間順にまとめておく

5年単位、10年単位などと長期間保管する書類は、種類ごとに分類するのではなく、年数ごとに分類するのもおすすめです。たくさんある書類の中で長期にわたって保管しておく書類は限られてくるでしょう。なのでいちいち種類ごとに分類していれば、どんどん収納スペースがなくなってしまいます。そのようなことも考え年単位で保管しておくのもベストでしょう。
整理する時期を決めておく
チョキチョキチョキチョキチョキチョキ…
— vcm/巨腺@アソビバ (@vcmonckey) April 17, 2018
10年分の書類の処分作業
転職と無職/通院と入院の繰り返しで、その手の雑多な書類が段ボール一箱半。
個人情報をだけ殺すマン
あー、クロネコの機密文書リサイクルサービスとか便利そうだなあ…(現実逃避)
長期間保管する書類でも整理するタイミングはしっかりと決めておくのがいいでしょう。年単位での保管をする際には、毎年年末に5年前の書類を整理するなどというように決めておけば、気持ちよく新年を迎えられるでしょう。
最終的には捨てることが書類整理の基本!
不要だと分かった書類はすぐに整理してスッキリと

ここまで書類の収納方法や保管方法などを知れば、自分なりの書類の整理の仕方も保管方法もまとまってきたのではないでしょうか?きちんと書類を見直し整理するタイミングを決めておくことで、スムーズに書類整理ができるでしょう。不要とわかった書類はその都度どんどんシュレッダーなどにかけ、処分することですっきりと書類整理ができます。

書類はあまりそのままの状態でゴミ箱に処分するのはおすすめできません。どうしても個人情報が気になってくるものでしょう。なので処分する際は、シュレッダーが自宅にある場合はシュレッダーで処分し、シュレッダーがないご家庭では、少し面倒ではありますが、書類整理をする際にハサミなどで細かく刻んで処分することをおすすめします。
長期保管におすすめの収納用具
長期保管する書類は、その他の書類とはBOXから区別させるのがおすすめなので、普段縦に書類を収納しているのであれば、あえて横型のBOXを選んで保管するのがおすすめです。
大切な書類は、このように鍵付きのBOXに保管することもおすすめです。年金手帳やパスポートなどはこのようなBOXに保管するといいでしょう。その他領収書の保管などもこのようなBOXに保管するのもいいでしょう!
おしゃれに見せる収納におすすめの用具
おしゃれに見せる収納をするには、DIYをしてご家庭のインテリアに合った見せる収納用のボードを作るのもおしゃれですが、DIYが苦手な方などは、このようなウォールポケットを用いて壁にかけておしゃれに書類の見せる収納をするのもおすすめです。
見せる収納の例でもあげましたが、バインダーに書類を挟み、壁掛け収納をする方法もスタイリッシュでおしゃれですよね!バインダーを壁に吊るして書類を見せる収納にするのなら、クリップ部分に紐などを通せるような穴があいているものを選びましょう!
書類ごとの必要性を見極めて上手く書類整理を

紙の書類はきちんと整頓し、保管期間を決め、整理するタイミングを決めて一定期間で整理することで、すっきりと書類整理ができます。必要な書類と不要な書類を保管期間を迎えた時点で再確認し、本当に不要な書類はどんどん処分することで綺麗に書類の整理ができます。スムーズに書類整理をするためにも、日頃から書類の整頓はきちんとしておきましょう!
