『一眼レフでの動画撮影に最適』初心者にオススメなのは?味のある映像の撮り方も!
PVのような本格的な動画を撮りたい!そんなカメラ女子が今、注目しているのが一眼レフでの動画撮影です。そこで今回は初心者でも簡単に扱えるオススメの一眼レフの選び方や、味のある動画の撮り方を紹介します。素敵な動画を撮りたい方は参考にしてください。
目次
- 動画撮影ができる一眼レフカメラとは?
- 一眼レフとはどんなカメラ?
- 動画撮影に一眼レフを使用するメリットとは?
- 動画撮影は画質のよい一眼レフを使おう!
- 手振れ補正機能があると一眼レフでの動画撮影に便利!
- 動画撮影に欲しい機能オートフォーカス
- 一眼レフ動画は音声にもこだわろう
- 可動式液晶モニターが一眼レフでの動画撮影に最適!
- 一眼レフの連続動画撮影は30分以内
- 動画撮影入門に最適な一眼レフは歴史あるEOS
- 軽くて高性能の一眼レフでおしゃれな動画を!
- 動画撮影に特化したソニーの一眼レフ
- 動画対応の本格一眼レフでコスパ重視なら
- コンパクトなミラーレス一眼レフも動画に最適
- 4K高画質のミラーレス一眼レフ
- 動画のプロのユーチューバー御用達のミラーレス一眼レフ
- 初心者でもプロの動画撮影ができるミラーレス一眼レフ
- ソニーのコスパが魅力のミラーレス一眼レフカメラ
- 簡単操作で動画が撮れるミラーレス一眼レフ
- レンズ交換で一眼レフの動画撮影にさらに深みを
- 動画も撮れる一眼レフはバッグにもこだわりたい!
- 一眼レフカメラで特別な動画を撮影しよう
動画撮影ができる一眼レフカメラとは?

インスタグラム等のSNSの普及に伴い、写真や動画の質にこだわる方が増えています。スマートフォンのカメラ性能も進化し、専用アプリで写真や動画を編集することが日常になっています。インスタ女子やカメラ女子と呼ばれる方たちはスマホのカメラでは満足できず、シャッタースピードの調整で味のある映像を撮れる一眼レフカメラの人気が高まっています。

一眼レフとはどんなカメラ?

一眼レフカメラとは、カメラの中にレフと呼ばれる鏡が付いているカメラのことです。レンズが捉えた光景をレフに反射させて、光学ファインダーを通した撮り方をする仕組みです。また一眼レフカメラの特性として、シャッタースピードという、シャッターが開いている時間を調節して被写体の表情に変化を出すことができる機能があります。

シャッタースピードを速くすると、動いている被写体をブレることなく綺麗に映像に収めることができます。逆にシャッタースピードを遅くすることで、被写体をわざとボカシて動きを表現することができます。他にも背景をぼかすためにレンズの絞り(F値)や、フォーカスで遠近感を調整するのも上手な映像の撮り方のコツです。

もう一つ、一眼レフカメラの特徴はレンズが交換できることです。遠距離からの撮影が可能な望遠レンズ、暗い場所でも綺麗な映像を撮れる単焦点レンズ、広い範囲の撮影が可能な広角レンズや魚眼レンズなどがあります。一眼レフはレンズを交換することで撮り方の幅がグッと広がるのです。
動画撮影に一眼レフを使用するメリットとは?

一眼レフといえば写真を撮るものと思っている方が多いようです。実は動画撮影の機能が近年かなり充実してきています。通常のビデオカメラと違い、一眼レフカメラはセンサーサイズが大きく、高画質な映像を撮影できるメリットがあります。映画のように背景をボカシた撮り方ができ、レンズを交換することで映像表現の幅が広いことも魅力の一つです。

また、技術の進歩によりオートフォーカス、手ブレ補正、スマートデバイスとの連携といった動画撮影に適した機能が一眼レフにも搭載されるようになりました。今ではステレオマイク搭載でクリアな音声も拾えるようになり、一眼レフカメラで初心者でも簡単に、映画のような綺麗な動画を撮影することができるようになったのです。
動画撮影は画質のよい一眼レフを使おう!

多くのユーチューバーが一眼レフカメラを使って動画撮影をしています。これはYOUTUBEが4Kの高画質に対応していることも関係があります。一眼レフでの撮り方の基本にシャッタースピードと映像の明暗、被写界深度(ボケ)の調整があります。こういった細かな機能が初心者にも使いやすく改良され、よりなめらかな映像を一眼レフで撮影可能になりました。
カメラの基本は光を捉えることだと言われています。一眼レフカメラは光の明暗の調整ができるため、暗い場所でもプロのカメラマンのような動画撮影が可能なのです。上のタイムラプス動画は一眼レフで実際に撮影されています。イルミネーションの光と背景の動きを、内蔵されているセンサーが自動で調整してくれるので、簡単にPVのような撮り方の動画が作れるのです。
手振れ補正機能があると一眼レフでの動画撮影に便利!

一眼レフカメラは手持ちに適した形状をしています。少し前まで初心者は三脚などでカメラを固定しないと、シャッタースピードの調整が難しく、手ブレをしてしまうことが多くありました。しかし今ではほとんどの機種に手ブレ補正機能が搭載されていますので、初心者でも手ブレを気にせず撮影ができるようになりました。

手持ちでの動画撮影をしたい方は、5軸手ブレ補正機能が付いている機種がオススメです。5軸手ブレ補正機能とは、遠距離・近距離・暗所で起こりやすいブレをセンサーが感知し、修正してくれる機能です。もちろん三脚で固定して撮影すれば手ブレの心配はいりませんが、三脚の持ち運びは面倒です。一眼レフカメラを選ぶ時は手ブレ補正の機能が付いているか確認しましょう。
動画撮影に欲しい機能オートフォーカス
一眼レフでの動画の撮り方で大切なのが、ビデオカメラでは作りにくい背景のぼかしです。被写体にフォーカスを合わせて背景をぼかすために、以前は絞り値、シャッタースピード、光の明暗の調整を手動で行わなければならず、大変な手間と技術が必要でした。そこで、初心者が一眼レフの機種を選ぶ際に大切なのがオートフォーカス機能の有無です。

オートフォーカス機能をうまく使うと、まるでPVのような臨場感ある撮り方が簡単にできるようになります。オートフォーカス機能は速度や反応が機種により異なります。実際に購入する前に、動画サイトのレビュー等で好みの機種を探しておきましょう。店舗でも機種に触れて体感してからの購入をオススメします。
一眼レフ動画は音声にもこだわろう

静止画撮影に特化していた一眼レフの動画は画質に対し、音声品質に難のある機種もあります。音声にもこだわりたい方にオススメの撮り方が外付けマイクの利用です。メーカー純正のマイク、カメラ用に特化したメーカーのマイクもあります。外付けマイクで音声を拾うことで動画のクオリティは格段に上がります。音声にもこだわりたい方はぜひ準備しておきましょう。

外付けマイクには単一指向性、鋭指向性、双指向性、無指向性の4種類があります。それぞれに特徴がありますが、正面方向全体の音を捉える単一指向性でノイズ軽減機能の付いているものが、一番オーソドックスで扱いやすいです。価格は1000円台から、プロ仕様のものでも1万円程度で購入できるものが多いです。一眼レフ本体のマイク端子の有無も必ず確認しましょう。
可動式液晶モニターが一眼レフでの動画撮影に最適!

一眼レフで動画を撮影中、液晶モニターの有無は使い勝手に大きく差が出ます。オススメは可動式モニター搭載機種です。可動式モニターにはバリアングル液晶とチルト液晶の2タイプがあります。モニターがサイドに開いて上下左右に自在に動かせるのがバリアングル液晶です。このタイプがアングルのどんな変化にも対応可能で、自撮りも簡単でオススメです。

チルト液晶タイプでも上下にモニターを動かせますので、ローアングルにもハイアングルにも対応できます。サイドに開かない分、コンパクトな動きに対応しやすいので、実際に販売店で手にしてみて好みのタイプを選ぶことをオススメします。
一眼レフの連続動画撮影は30分以内

一眼レフカメラで動画撮影をしたい方が頭に入れておきたいことが、連続撮影時間の短さについてです。一部の機種を除き、最長で29分59秒までしか連続で動画撮影はできません。少し古い機種では連続撮影は10分程度まで、という物もありました。
一眼レフについて色々と調べるようになりましたが、面白いのが一眼レフの動画撮影時間が30分で自動的に停止する理由が『30分を超える録画能力を持っていると一眼レフではなく、ビデオカメラになってしまってEU圏での関税率が数%高くなってしまうから。』という理由らしい。
— かねごん #FPSやめられないんだけど (@KanegonKyouso) December 25, 2016
この撮影時間制限には理由があります。30分を超える時間撮影ができるとビデオカメラと見なされ、関税が高くなってしまうからです。また高画質な動画ほどデータ量が大きくなることもあります。SNSに投稿する程度の短時間の動画ならストレスを感じるほどではないでしょう。
動画撮影入門に最適な一眼レフは歴史あるEOS
キャノンEOS-9000D
一眼レフカメラの信頼のメーカーの1つがキャノンです。中でもEOSシリーズは1987年から数えて30年以上、進化を続けながら愛されている機種です。新しいモデルは動画撮影に関する機能が充実しています。映画やテレビCM等のプロの現場でも利用されるほどの高性能と、初心者にも使いやすい機能性を兼ね備えています。
動画撮影に不慣れでも、大型CMOS画像センサーが美しいボケ感を簡単に表現してくれます。また、オートフォーカス機能、5軸手ブレ補正機能、バリアングル液晶のタッチパネル&液晶モニターを搭載し、493グラムと軽量ですので扱いやすさも抜群です。内蔵ステレオマイクがクリアな音声を拾ってくれますので、音声にもこだわりたい方にオススメです。

他にもカメラ内部で簡単に映像編集ができるビデオスナップ機能や、白トビを抑えるHDR動画機能も搭載していますので、ちょっとした映像作家気分にすぐになれます。シャッタースピード最大1/4000秒、白トビや黒つぶれを抑えたHDR逆光補正機能で静止画も簡単に綺麗に撮れます。Bluetoothでスマホと常時接続でき、SNSにすぐに投稿ができるのも嬉しいです。
軽くて高性能の一眼レフでおしゃれな動画を!
ニコンD5600
ニコンの一眼レフはホールド感が良く、465gという軽量ボディで女性にも扱いやすいオススメのカメラです。プロにも評価の高いNIKKORレンズの光学性能と、有効画素数2416万画素の大型CMOS画像センサー、新画像処理エンジン搭載、最大シャッタースピード1/4000秒の高画質です。暗い場所でも綺麗なボケ感のある撮影が可能です。
オススメの撮り方は時間が早回しされたようなタイムラプス機能を使ったPVのような動画の撮り方です。また、オートフォーカスの動作がとても静かで、内蔵のステレオマイクだけでも音声がクリアに撮れるのも利点です。さらに、様々な操作を直感的に行えるタッチパネル&可動式モニタ(バリアングル液晶)など動画撮影に便利な機能が満載です。

静止画像ももちろん高画質です。シーン認識システムにより、難しいシャッタースピードの調整をしなくても、ベストショットを自動認識で撮影できます。また、カメラ本体とスマホをBluetoothで常時接続し、スナップブリッジというアプリを通してSNSで画像や動画を簡単に共有できますので、一眼レフ入門機としても最適です。
動画撮影に特化したソニーの一眼レフ
ソニーa77Ⅱ
デジタルビデオカメラの分野に強いソニーは、動画コンテンツに強いメーカーです。当然一眼レフカメラにおいても、高画質な動画撮影に特化しています。通常の一眼レフはレンズを通した映像をレフに反射させて撮影します。このアルファシリーズではレフを通して光を分離して捉える、トランスルーセントミラー方式を採用しています。
動画撮影時でも絞りとシャッタースピードを自由に設定でき、より綺麗な動画の撮影が可能です。絞り優先モードにすると背景ボケを自由に設定でき、シャッタースピード優先モードにすると被写体の動きを表現できます。また、32段階で音声レベル調整ができるステレオマイクを搭載し、音声録音レベルを画面で確認できますので、よりクリアな音声を拾うことができます。

搭載されている大型CMOS画像センサーがより繊細なボケ感を出せ、高精度のオートフォーカスモードでスムーズなピント合わせができるのも嬉しいです。もちろん可動式液晶モニター(チルト式)とボディ内手ブレ補正機能も搭載しています。一眼レフでは唯一、動画をAVCHD形式で記録できるのでBlueRay等の媒体に映像を記録できます。
動画対応の本格一眼レフでコスパ重視なら
ペンタックスK-S2
ペンタックスの一眼レフはアクティブ派のカメラマンに人気があります。防水・防塵構造なので雨に濡れても安心です。ボディ内手ブレ補正機構SRという、超広角から超望遠まであらゆるレンズに対応した手ブレ補正機能を搭載しています。シャッタースピード最速1/6000秒の高速性、2012万画素の高画質でこの価格はコスパも最高レベルでしょう。

肝心の動画機能については、2つオススメの撮り方があります。1つが4Kインターバル動画という機能です。これは一定間隔で撮った静止画をつなげて、時間が早回しされているような動画にしてくれる機能です。もう1つがスターストリーム動画撮影という機能です。星やイルミネーションを4Kインターバル動画として記録し、目では見えない幻想的な動画にしてくれる機能です。
他にもWi-Fiでスマホやタブレットと同期させ、写真や動画を転送する機能や、スマホでリモコン操作をできる機能も付いています。防水のバリアングル液晶モニターを搭載しているので、アングルも自由自在で自撮りも簡単にできます。内部マイクでもステレオ音声録音可能ですが、より音声にもこだわる方は外付けマイクの使用がオススメです。
コンパクトなミラーレス一眼レフも動画に最適

おしゃれなカメラ女子に人気なのがミラーレス一眼レフです。ミラーレスは通常の一眼レフより軽量で、おしゃれなカラーバリエーションがあることも人気の一因です。ミラーレスという名前の通り、通常の一眼レフに搭載されているミラー(鏡)がないため、軽量で持ち運びやすいのも特徴です。
Canonのミラーレス一眼のEOSkissMが気になってる。
— ドナみは (@vu2_zz) June 17, 2018
ミラーレスなのにファインダーあるって一眼みたいだね✨
あと、動画を4Kで撮影できるのも凄いなと思う🙌 pic.twitter.com/JfALreQp1V
一眼レフはミラーを通して映し出された被写体を、光学ファインダーに反射して撮影をします。対してミラーレスは被写体を電子ファインダーを通して液晶画面で確認します。性能の違いはありますが、最近のミラーレスは高画質で、動画も4K画質で撮影できる機種も多くあります。気軽に、高画質の動画や写真を撮りたいならミラーレスもオススメです。

4K高画質のミラーレス一眼レフ
オリンパスE-M1-MarkⅡ
コンパクトでスタイリッシュなオリンパスのミラーレス一眼といえばこのモデルです。映画並みの動画を手軽に撮影できる、5軸手ブレ補正機能を搭載した数少ないエントリーモデルです。コンサートホールなどでシャッター音を出さずに撮影できる静音モード、8枚の同アングルの写真を合成し、手前から奥までピントを合わせた深度合成モードなど多彩な機能を搭載しています。
4K対応のタイムラプス動画、複数の動画を組み合わせて一つのストーリーに組み立てるクリップス機能など、動画対応の機能が充実しています。大きくて見やすい電子ビューファインダーと、可動式液晶モニターも付いていますので初心者にも優しい設計になっています。高速連射機能の使用でシャッタースピード最大1/32000秒と、どんな被写体も逃さぬ高性能機種なのです。
動画のプロのユーチューバー御用達のミラーレス一眼レフ
PanasonicルミックスGH5
操作性の良さと4K高画質の動画撮影機能があまりにも良い、と評判のルミックスGHシリーズの新機種です。静止画はシャッタースピード最大1/16000秒の電子シャッターで一瞬の動きも見逃しません。やはり動画の機能性が良く、人気のユーチューバーがこぞって使いだしています。
従来の動画形式の約128倍の情報量を必要とする、4:4:2比10bitの高画質映像をSDカードに記録できるようになったことから、プロの映像現場でも使用されています。今後定着してゆく4Kコンテンツにいち早く対応していると言えるでしょう。搭載されているステレオマイクには、風などの邪魔な音声を除去する機能も付いていますので、音声にこだわりたい方も満足の機種です。

見た目には分かりませんが、マグネシウム合金を使ったフレームで作られています。耐久性に優れ、防水・防塵対策も万全ですのでアウトドア等の様々なシーンで活躍するでしょう。可動式の液晶モニターはタッチパネルも兼ねています。オートフォーカスやシャッター操作もタッチパネルで行えます。ハイパフォーマンスで、入門機種としてもオススメです。
初心者でもプロの動画撮影ができるミラーレス一眼レフ
ソニーa7Ⅲ

ソニーのミラーレス一眼レフ、アルファシリーズの最新モデルは高解像度の4K動画を撮影できます。オススメの動画の撮り方はスロー&クイックモーション機能を使用することです。簡単操作でスローモーションとクイックモーションの動画撮影ができます。内蔵マイクはドルビー・デジタル・ステレオクリエイターを搭載しているので、クリアな音声を楽しめます。
もちろん静止画も高画質で撮影できます。シャッタースピード最大1/8000秒、35mmフルサイズ裏面照射型センサー搭載で、素早く動き回る被写体でも一瞬の表情も見逃さず撮影ができます。ワンタッチでWi-Fi接続が可能で、スマホやタブレットにアプリを通して映像を転送できます。SNSへのシェアもスピーディに行うことが可能です。
ソニーのコスパが魅力のミラーレス一眼レフカメラ
ソニーa6500

ソニーのアルファシリーズでは、比較的リーズナブルなミラーレス一眼レフのa6500も動画機能が充実しています。コンパクトボディで持ち運びもしやすく、初心者にもオススメ機種です。ファストハイブリッド・オートフォーカス機能、タッチ操作のチルト式可動液晶モニターを搭載しています。静止画も最大2500万画素、1/4000秒シャッタースピードで被写体の動きも逃しません。
オススメの動画の撮り方はα7Ⅲ同様に搭載されたスロー&クイックモーション機能です。イルミネーションや夜景等の光の映し出す光景を4Kのクリアな画質で撮影でき、編集機能もとてもスムーズです。Wi-Fi接続でスマホとの連携もできますので、SNSでのシェアも簡単&クイックにできるのは嬉しいですね。
簡単操作で動画が撮れるミラーレス一眼レフ
EOS Kiss M

竹内結子さんが出演し、シンツヨのCMソングが話題のEOSのミラーレス、KissMがおしゃれで可愛いと人気です。被写体の動きを解析し、最適なシャッタースピードに自動設定してくれる流し撮影モードや、静粛さを求められる場面では無音撮影ができるサイレントモードなど、ニーズに合わせた機能が魅力的です。
誰でも簡単に上の動画のようなタイムラプス動画を、4Kのクリアな画質で撮影できます。カスタム設定も可能で、回数や撮影間隔を自由に設定できるので、オリジナリティある動画を簡単に作れます。内蔵のステレオマイクにはウインドカット機能がついており、無駄な音声をカットしてくれます。
KissMを使ったオススメの動画の撮り方がハイフレームレート動画機能です。HD120P/100Pのスローモーション動画で、花吹雪や風になびく長い髪などを撮るとPVのような映像が簡単に作れます。スポーツをされる方はフォームのチェックにも使えますね。

レンズ交換で一眼レフの動画撮影にさらに深みを

お気に入りの一眼レフが見つかって、たくさん写真や動画を撮っているともっと画質にこだわりたくなりますね。一眼レフの利点の一つはシーンに合わせてレンズを交換できることです。最初に一眼レフを購入した時にキットで付いてくるレンズのほとんどが、広角気味から標準域にかけてのズームレンズ、という場合が多いです。
シグマ85EX-DGで撮影。収差の少ない良いレンズです。#猫カフェmocha #モカ原宿#mocha原宿#PENTAXで伝えたい私の世界 #PENTAX越しにある私の世界 pic.twitter.com/iE9udwZkkC
— プラチナエース (@PentaxK1_ll) June 14, 2018
撮影を続けていくと、もう少し表現の幅を広げたくなるものです。レンズを好みのものに変更するだけで、ボケ感をさらに協調したり、広角域を広げて広い範囲を捉えたりと、味のある映像の撮り方ができるようになります。一眼レフのメーカーにより互換性がありますので、購入する際は注意しましょう。
動画も撮れる一眼レフはバッグにもこだわりたい!

一眼レフカメラで動画撮影を行うシーンは、旅行先やアウトドアなど外出先が多いです。高価なカメラを持ち運ぶので、カメラバッグも機能性にこだわりたいです。カメラバッグは大切なカメラやレンズを衝撃から守ってくれる重要なツールなのです。

一眼レフカメラ用のバッグは種類が豊富です。バックパックタイプ、ショルダータイプ、ポーチタイプなど様々なタイプがあります。またデザインもお洒落でカメラ用には見えないものが多く発売されています。女性に似合うフェミニンなデザインも多く出ていますので、お気に入りのバッグに一眼レフを入れて、動画撮影に出かけましょう。
一眼レフカメラで特別な動画を撮影しよう

動画撮影に最適な一眼レフカメラを紹介してきましたが参考になりましたか?機種が多すぎて選べないという場合は、具体的な予算を考えて選んでいくのもオススメです。好みは様々ですが、予算・デザイン・機能性などを考えながら、お気に入りの一眼レフカメラを見つけて素敵な動画を撮りに出かけましょう。