ショートヘアをヘアバンドでアレンジ!付け方・巻き方を紹介【2018】
ヘアアレンジが難しいショートヘアでも、ヘアバンドを使えば簡単におしゃれに仕上がります。そこで今回は、ショートヘアに焦点を当ててヘアバンド最新活用術をとことんご紹介します。ワンパターンになりがちなヘアバンドスタイルも、付け方法を少し変えれば何倍も楽しめます。
目次
- ヘアバンドはショートヘアの強い味方
- 前髪をアップにして顔まわりスッキリヘアアレンジ
- おろした前髪にヘアバンドをオンでキュートさUP
- 横顔がかわいいちょこんと耳出しスタイル
- サイドの髪を出せばナチュラルにもフェミニンにも
- サイドの髪をきっちりまとめて大人っぽさを演出
- トップの毛をほどよく出してよりおしゃれに
- 髪全体をヘアバンドでまとめて楽しむ非日常感コーデ
- モチーフの位置で印象も180度変わる
- ショートヘアのバックアレンジを助けるヘアバンド
- リボンヘアバンドでガーリーアレンジ
- 上品さを出したいときはやっぱりレース素材
- ナチュラル派にはシンプルなリネンのヘアバンド
- ハブーシュカでくせ毛も寝ぐせもオールカバー
- 華奢さがかわいいカチューム
- どんなコーデにも合うクロスヘアバンド
- バンダナを使ったヘアバンド風アレンジ
- ショートヘアの冬に必須のニットアイテム
- スポーツヘアバンドで結びづらい短髪の悩み解消!
- 洗顔やお風呂上がりにおすすめの機能性抜群ヘアバンド
- 赤ちゃんにもぜひ使いたいヘアバンド
- ヘアバンドで簡単リンクコーデ
- ヘアバンドの活用方法は無限大
ヘアバンドはショートヘアの強い味方

髪の長さが短いショートヘアは、ヘアアレンジに苦戦することが多いです。そんな時に大活躍してくれるのが、ヘアバンドです。頭に付けるだけで簡単ヘアアレンジが完成してしまうので、ショートヘアでもかわいいヘアアレンジを気軽に楽しめます。今回は、そんなヘアバンドの種類、付け方や巻き方の最新トレンド情報をお伝えします。

前髪をアップにして顔まわりスッキリヘアアレンジ
ショートヘアのヘアバンド活用術:前髪なし

前髪をアップにしてヘアバンドでまとめたいときは、大きめのモチーフが付いた存在感のある太めのヘアバンドを使うのがおすすめです。すっきりさせたおでこ付近が寂しくなりすぎず、ほどよくおしゃれな印象になります。ヘアバンドの付け方としては、首元から前髪もひっくるめて髪全体をおでこ上まで上げるだけで、ヘアバンドからはみ出した毛をまとめるなどの手間の少ないアレンジです。

こちらは、ヘアバンドを付ける前に前髪をきっちりと分けて顔まわりをすっきりさせたアレンジです。おくれ毛や抜け感の少ないバレリーナ風のキッチリまとめたヘアスタイルでも、ヘアバンドを付けるだけでぐんと今っぽくかわいい雰囲気になりますね。あまりモチーフを作らない控えめなヘアバンドの巻き方のほうが、さりげなくておしゃれです。
おろした前髪にヘアバンドをオンでキュートさUP
ショートヘアのヘアバンド活用術:前髪あり

前髪をおろしたスタイルのヘアバンドの付け方は、サイドの毛束を耳にかけ、その上にヘアバンドを付けます。耳が少し見える状態にするとバランス良くまとまり、短めバングだとよりおしゃれになります。もっと抜け感が欲しいときは、もみあげの毛束を少し残しておくれ毛を出してこなれ感を出すのがおすすめです。前髪ありのヘアスタイルはかわいい雰囲気になるので、明るい色使いのヘアバンドがよく合います。
【簡単アレンジ】スモーキーショートで作るターバンアレンジ。 | THROW JOURNAL https://t.co/HJ4I83tgo6 #throwcolor #throwjournal pic.twitter.com/BkjunSlbym
— THROW【スロウ】 (@THROWCOLOR) June 16, 2017
前髪をおろしたヘアバンドアレンジでは、ヘアバンドはヘアアクセサリの意味合いが強くなります。出来るだけ映える色合いや柄、モチーフが付いているヘアバンドを選ぶとかわいい印象になりやすいです。前髪をおろすヘアスタイル自体がかわいい雰囲気になるので、ヘアバンドもかわいいものを選ぶとまとまりが良くなりやすいですよ。

前髪ありでもクールな雰囲気のヘアアレンジにしたいときは、ヘアバンドでテイストを調節するのがおすすめです。リボンなどのかわいいモチーフが付いていないような、シックな色合いのデザインを選び、かわいくなりすぎないヘアバンドの付け方をすれば、前髪ありでも大人っぽい仕上がりになります。素材も、光沢のあるものよりニットやリネン系のものであればより落ち着いた印象になります。
横顔がかわいいちょこんと耳出しスタイル
ショートヘアのヘアバンド活用術:耳出し

サイドヘアを全てヘアバンドの中にまとめて耳を出す付け方は、さっぱりとしていて清潔感があります。ショートヘアで耳を出すスタイルにすると、首まわりもスッキリしているので、ヘアバンドで女性らしいかわいい部分を引き出しつつ凛とした印象を与えられます。この雰囲気はショートヘアだからこそ出せるものですね。
ヘアバンドアレンジ:)前髪を7:3に分けて、7の方を内側にねじってピンで固定。斜め上に結び目がくるようにリボンを結び、ざっくり手ぐしでひとつにくくる。後頭部の髪は手で少し引っぱりだします♩簡単なので是非♡ pic.twitter.com/GoFSQJdppc
— ともたす (@chico_tomotasu) November 2, 2013
耳を出すアレンジでは、いろいろなピアスやイヤリングなどの小物を楽しめるのも嬉しいですね。小物を多くした分、ヘアバンドはシンプルなデザインのものにすると全体のまとまりが良くなります。メリハリをつけて上手にバランスをとれば、小物と合わせたヘアバンドの巻き方でもガチャガチャしすぎず今っぽいおしゃれなコーディネートが完成します。
サイドの髪を出せばナチュラルにもフェミニンにも
ショートヘアのヘアバンド活用術:サイドヘアを出す

ヘアバンドで髪をすっきりまとめた後に、顔周りに好みの量のおくれ毛を出せばナチュラルな雰囲気を作れます。おくれ毛の量が少ないほどこなれ感が出てナチュラルテイストになります。髪を多めに引き出すとかわいい雰囲気が協調されます。その日のコーディネートに合わせてテイストを調節した巻き方をするのも楽しいですね。

サイドの髪を、おくれ毛としてではなく最初からまとめずに耳元に残したヘアバンドの巻き方をすれば、フェミニンな雰囲気になります。このアレンジをするときは前髪をおろさず、アップにするか横にキッチリ分けてしまうのがおすすめです。大人っぽいワンランク上のおしゃれが楽しめます。
サイドの髪をきっちりまとめて大人っぽさを演出
ショートヘアのヘアバンド活用術:サイドの髪をまとめる

サイドの髪をまとめる巻き方は、ゆるっと感が無いのでカッコいい印象が強くなります。最近のコーディネートは、抜け感・ゆるふわスタイルが多いですが、たまにはカチッと決めるのも素敵ですね。このアレンジに挑戦するときは、ヘアバンドはシンプルでシックなデザインのものを使えば統一された世界観にできるのでおすすめです。

すっきりさせたアレンジに敢えてリボンなどかわいいモチーフをあしらったヘアバンドを使うことで、大人っぽいカッコよさはそのまま、ほどよいかわいさも交わって甘辛ミックスのスタイルを楽しめます。大人っぽさもかわいらしさもどちらも欲しいという矛盾を解決してくれるヘアバンドの付け方です。
トップの毛をほどよく出してよりおしゃれに
ショートヘアのヘアバンド活用術:トップの毛を出す
今大人気のターバンアレンジ❤❤
— Base girl (@basegirls) December 15, 2013
マスターしておしゃれ度UP(^◇^)❤ pic.twitter.com/o3IygsvUEB
少し凝ったヘアバンドアレンジにしたいなら、ヘアバンドに被るようにトップの毛を引き出す巻き方がおすすめです。サイドや前髪はよく整えますが、トップの毛はそのままにしがちなことが多いです。前髪をなくしおでこを出した状態でトップから髪を多く引き出しすぎると昭和感が出てしまいますが、ヘアバンドが透けて見えるくらいの細い毛束を少しずつ出すとおしゃれ度が増します。
ヘアアレンジ🎵
— 対馬 淳一(大阪、美容師) (@JunT2411) April 25, 2017
ターバンアレンジ春っぽい🎵#ヘアアレンジ #簡単アレンジ #ターバンアレンジ #バンダナヘアアレンジ pic.twitter.com/g57sMfU5oK
引き出したトップの毛にワックスなどを用いて毛束間を出せば、動きが出てより凝っている感じが出ます。サイドやバックの毛も外巻き・内巻きのミックス巻きにして全体に動きを出すと、カジュアルコーデとの相性が抜群です。ショートヘアらしい元気な雰囲気が協調されて、女性からも男性からも人気のヘアアレンジです。

トップの髪を思い切ってたっぷりヘアバンドの上に被せる付け方にすると、ぐっとかわいい印象のアレンジになります。ヘアバンドの両脇が隠れるくらいにトップの髪を引き出すのがポイントです。カチューシャのようなかわいらしさを演出してくれます。
髪全体をヘアバンドでまとめて楽しむ非日常感コーデ
ショートヘアのヘアバンド活用術:髪全体をまとめる
ワンピースや露出高めのコーデに、前髪もサイドも髪全体をヘアバンドでまとめてしまう付け方を合わせるとリゾート感満載のセレブ風アレンジになります。ヘアスタイルの崩れを気にせず、でもずっとおしゃれに保てるのでリゾートなどへの旅行先でのアレンジにおすすめです。特別感を味わえる場所では、いつもと少し違ったコーディネートを楽しめますね。

髪全体をまとめるヘアバンドの巻き方は、エスニックコーデとも相性抜群でかわいいです。休日にいつもと違うコーディネートを楽しみたいときはぜひ挑戦したいアレンジです。ヘアバンドの印象でコーディネート全体がエスニック調にまとまる、と言って良いくらいにヘアバンドの影響力の大きいコーデなので、ヘアバンドのデザインもエスニック調のものにこだわって完成度高く仕上げましょう。
モチーフの位置で印象も180度変わる
ショートヘアのヘアバンド活用術:モチーフの位置

おでこの真上、真ん中にモチーフを持ってくるヘアバンドの付け方が多いですが、たまにはモチーフをサイドにずらすのといつもと違った気分を味わえます。モチーフを横にずらす付け方は、かわいい雰囲気が強まり少女のお出かけヘアのようなイメージですが、大人が取り入れると「大人可愛い」テイストになり逆におしゃれです。

モチーフとなる結び目とリボンを後ろに持ってくる巻き方は、ショートヘアに特におすすめです。ショートヘアのすっきりしている首元に華やかさを添えられて、首元がシンプルになりがちな夏のコーディネートにもうってつけです。スカーフなど自分で巻くタイプのヘアバンドであれば、リボンの結び方や長さを変えた巻き方にするなど、いろんなアレンジを楽しめます。
ショートヘアのバックアレンジを助けるヘアバンド
ショートヘアのヘアバンド活用術:バックアレンジ

ショートヘアは、バックをヘアアレンジしても毛先が散らばりやすくて難しく、諦めてしまうことも多いです。そんな時は、ヘアバンドで毛先を隠してまとめてしまう巻き方を取り入れてキレイな仕上がりにしましょう。毛先の処理が難しいショートヘアのくるりんぱも、ヘアバンドで隠してしまえば、バックスタイルにも手が行き届いているおしゃれなヘアアレンジが簡単にできます。
ヘアバンドアレンジ、結構簡単におしゃれになります(o^^o)バックを捻って留めてつまみ出すだけ♪ pic.twitter.com/Gn30AW9mSa
— 【air-KOBE】荻原峻一 神戸美容室 (@ogiwara_s) February 2, 2015
バックのボリュームを出すのが難しいショートヘア。ヘアバンドを使えば、ヘアバンドが境目になってくれるので短い髪でもつまみ出しやく、ボリュームアップが可能になります。短い髪でもゆるふわアレンジが簡単に実現できるのは嬉しいですね。結婚式などへのお呼ばれヘアに困りがちなショートヘアにうってつけのヘアバンドの巻き方です。
リボンヘアバンドでガーリーアレンジ
ショートヘアに合うヘアバンド:リボン

ヘアバンドの王道デザインといえば、リボンです。ボーイッシュな印象のショートヘアも、女の子らしさ満点のリボンモチーフが付いたかわいいヘアバンドを付ければ、一気にガーリーアレンジができあがります。甘いテイストのコーディネートをしてショートヘアだけ浮いてしまったときには、うまくバランスを取ってくれます。一つは持っておきたいアイテムです。

大きなリボンのモチーフは存在感が大きいので、コーディネートのキーポイントとして使えます。シックな色味のシンプルな服に合わせると、より引き立てられおしゃれ上級者のスタイルになります。大きなモチーフのヘアバンドはかわいい柄だとガーリーになりすぎてしまうこともあるので、カジュアルな柄を選ぶのがおすすめです。
ヘアバンドアレンジぃ〜ぃ〜
— とこまるあい (@abmtokotoko) September 10, 2014
ねこつき。 pic.twitter.com/CN7YUa8tmm
細身のヘアバンドに小さめのリボンがついたデザインは、華奢さがキュートな女子力たっぷりです。ショートヘアと合わせるときは、前髪をおろすなどかわいい雰囲気を作るヘアアレンジ技を多く取り入れて、全体の印象を統一させましょう。ヘアバンドのデザイン次第でショートヘアでも簡単にキュートなヘアスタイルを実現できます。
上品さを出したいときはやっぱりレース素材
ショートヘアに合うヘアバンド:レース

上品さを演出したいときは、レース素材のヘアバンドを付けるのがおすすめです。白やアイボリーのレースデザインだと、特に暗い髪色によく映えます。フォーマルな場面でも違和感なく馴染んでくれます。結婚式やパーティなどで、ショートヘアだと特にヘアアレンジしないという選択肢を選ぶ時もありますが、レースのヘアバンドを付けるだけで印象を変えられるので便利です。

細かい柄のレース素材であれば、華奢な雰囲気を出せます。レースが際立つ幅の広い部分をバックに持ってくる付け方もおしゃれですね。女性らしさが出やすいうなじ付近に上品なレースがよく合っています。ベールのような付け方ができるので、花嫁衣裳にもよく合います。
ナチュラル派にはシンプルなリネンのヘアバンド

ナチュラル志向にはシンプルなリネン生地のヘアバンドがおすすめです。リネン素材特融のさらっとした肌触りが心地よいです。落ち着いた色味であれば、大きなモチーフが付いていたり幅が広いデザインだったりしても、シンプルコーディネートによく合います。シンプルすぎて少し寂しいコーディネートになってしまったときに使うと便利なアイテムです。

リネン素材を使っていれば、少々派手めな柄でも不思議と落ち着いた雰囲気になります。ショートヘアにシンプルでナチュラルなコーディネートはよく似合いますが、物足りなさを感じることもあります。賑やかな柄のヘアバンドでアクセントをつけつつ、全体としてのまとまりはくずさないという高度テクニックを実現してくれます。
ハブーシュカでくせ毛も寝ぐせもオールカバー
ショートヘアに合うヘアバンド:ハブーシュカ

頭全体を覆ってくれるハブーシュカタイプのヘアバンドは、くせ毛が気になる雨の日などに大活躍です。ショートヘアだと、寝ぐせが付きやすく一部分だけハネてしまうこともよくありますよね。寝ぐせを直す時間もない忙しい朝でも、ハブーシュカタイプのヘアバンドがあれば、ヘアバンドを付けるだけでクセを隠してくれるので、重宝すること間違いなしです。

手持ちの大判スカーフでも、ハブーシュカ風の巻き方をすると髪全体をカバーしつつおしゃれなアレンジにできます。ショートヘアなら、扱いが難しい後ろ髪が無いので巻きやすいです。前髪を出すと程よくあどけなさが残りかわいい雰囲気に、アップにしてしまえばクールな雰囲気になります。また、スカーフを結んだあとの長さを調節する巻き方ができるので、いろんなテイストを楽しめます。
華奢さがかわいいカチューム
ショートヘアに合うヘアバンド:カチューム
ほんとLochieすきすぎて〜!パープルのカチュームとパフスリーブカーディガン。可愛すぎてもう。こうゆう色合い、いまのキブンにぴったり!かわいい色なのにデザイン大人っぽい〜 pic.twitter.com/CwPwat8F25
— hito (@hito_0806) April 9, 2013
細身で華奢なカチュームは、ショートヘアに合わせるとより一層ヘアバンドそのものの華やかさが協調されて相性抜群です。ブラウスやチュールなど、かわいいゆるふわスタイルのコーディネートに合わせたいアイテムです。普段より少し女子力をアップさせたいデートなど、ガーリースタイルのコーディネートににおすすめです。
ウエディングヘア可愛い♥ pic.twitter.com/sLcwJabGeZ
— イチオシ♡ヘアアレンジ (@ichioshi_hair) March 27, 2014
カチュームタイプのヘアバンドは、花嫁衣装の主役級アイテムにもなります。ショートカット、ウエディングドレス、カチュームの組み合わせは、シンプルなのにため息が出るほど素敵です。ウエディングドレスを着るときは、髪を伸ばして一生懸命凝ったヘアアレンジをする、という概念を覆せるアレンジですね。
三つ編みや編み込みが難しいショートヘアで、さりげない立体感のあるヘアアレンジをしたいなら編み込みカチュームを使いましょう。カチューム自体が編み込まれているデザインなので、そのまま付けるだけで編み込みのような立体感を出せます。髪色に近い色のアイテムを付ければ、より一層自然に馴染みます。アクセサリーとしての存在感を際立たせたい時は、髪色によく映える色を選びましょう。
どんなコーデにも合うクロスヘアバンド
ショートヘアに合うヘアバンド:クロス

クロスタイプもヘアバンドの王道デザインです。シンプルなのでどんなコーディネートにも合わせられる便利アイテムです。コーディネートだけでなく、前髪を出したり耳を出したり、どんな付け方をしても違和感なくまとまります。扱いやすいアイテムなので、ヘアバンド初心者にもおすすめです。

最近はクロスヘアバンドをハンドメイドする人も増えています。布とゴムさえあれば簡単に作れます。リボンなどの複雑なモチーフよりも手軽に挑戦できます。インターネット上に作り方がたくさん紹介されていますよ。自分がやりたい巻き方を想定した幅になるように布の量を調節するなど、世界に一つのアイテム作りに挑戦してみるのも楽しいですね。

バンダナを使ったヘアバンド風アレンジ
ショートヘアに合うヘアバンド:バンダナ

バンダナをヘアバンド風の巻き方にしてヘアアレンジを楽しむのもおしゃれ女子のテクニック。バンダナを使うと、幅を好きなように調整したり、結び目のアレンジをこだわってみたりといろんな楽しみ方ができます。かわいい雰囲気もクールな雰囲気も、巻き方ひとつで変えられます。

意外とこまめな手入れが必要なショートヘア。忙しくて髪を切りに行けない、または伸ばしている途中の中途半端な長さの髪は、シルエットが崩れて少し残念になりますよね。バンダナを使って、後ろの髪の下部分を首に押さえつけて上部分をふんわりさせる巻き方をすれば、キレイなシルエットを再現できます。既成のヘアバンドでは難しいテクニックもバンダナを使えば簡単です。
ショートヘアの冬に必須のニットアイテム
ショートヘアに合うヘアバンド:ニット

冬には少し寒々しい印象になってしまうショートヘアですが、ニット素材でできたヘアバンドを付ければ暖かみのある印象に早変わりします。首元がスッキリしていても、ニット素材のヘアバンドがあれば冬でも違和感なくコーディネートが決まりそうです。

ボリューミーになりやすいニット素材のヘアバンドは、思い切りボリュームのあるデザインを選ぶとおしゃれなヘアアレンジになります。ボリュームのあるニット素材のヘアバンドは、ロングヘアだと少し重たすぎてしまうこともあります。ショートヘアの軽さとボリュームたっぷりのニット素材のヘアバンドはとても相性が良いですね。

スポーツヘアバンドで結びづらい短髪の悩み解消!
ショートヘアに合うヘアバンド:スポーツタイプ
🔥大人気NIKEアイテム🔥
— スーパースピンズ福岡天神コア店 (@spinns_fukuoka) February 10, 2017
大人気スポーツブランドのNIKEから
可愛いヘアバンドが登場!!!
これから暖かくなるので
スポーティコーデには必須なアイテムです✌🌟 pic.twitter.com/ujnwBMDYFg
一見スポーツに向いていそうなショートヘアですが、結ぶことができず汗で顔にへばりついてかえって邪魔になることもあります。そんな悩みを解消してくれるのがスポーツヘアバンド。スポーティなデザインが活発なイメージのショートヘアに合わないわけが無いですね。付け方は、前髪をおろした状態でその上からそのままピタッと付けます。スポーツ中に前髪のズレを気にする必要が無くなります。

10代を中心とした若い女性の中では、ファッションとしてスポーツヘアバンドを付けることも多いです。体育祭やスポーツ観戦などの際に、ヘアバンドひとつで手軽におそろいコーデが完成します。一体感を出したい体育祭や部活の試合で髪型を揃えるということもよくありますが、ヘアバンドを使えばショートヘアでも揃えられるのが嬉しいですね。
洗顔やお風呂上がりにおすすめの機能性抜群ヘアバンド
ヘアバンド活用術番外編:洗顔・お風呂上り
お風呂上りにぜひ取り入れたいのが、髪全体を覆ってくれるタオル地のヘアバンドです。髪が乾きやすいショートヘアといえども、ドライヤーをかけるまでのスキンケアタイムなどは髪から水滴が垂れてしまうことがあります。ぜひ対策をしておきましょう。タオル地独特のかわいい雰囲気が、お風呂上りの女子力を上げてくれます。
ヘアバンド 洗顔用 リボン付き ストライプ (パープル×ピンク) http://t.co/rPU6aHYndO pic.twitter.com/Mg9sCMRWVF
— アクセサリー最新情報 (@accessories_fan) October 3, 2014
顔まわりの髪をスッキリさせたい洗顔時には、頭にしっかりフィットしてくれるシェーリングタイプのヘアバンドがおすすめです。多くのヘアバンドは後ろにだけゴムが入っていてアクセサリー感覚の付け方をします。一方シェーリングタイプのヘアバンドは全体がゴム状になっていて、個人差の大きい頭囲でもしっかりフィットしてくれて髪の毛をスッキリまとめてくれます。
赤ちゃんにもぜひ使いたいヘアバンド
ヘアバンド活用術番外編:赤ちゃん

まだ髪が生えそろわない赤ちゃんのベリーベリーショートヘアにも、ヘアバンドは大活躍です。女の子の赤ちゃんを持つママならぜひ試してみたいアイテムですね。お祝いの時や写真撮影時に取り入れたいですね。ハンドメイドするママも多いです。月齢の低い赤ちゃんはまだ頭蓋骨が不安定で長時間付けるのは避けたい、という専門家の意見もあるので注意してください。

髪がしっかり生えている赤ちゃんにも、ヘアバンドは必需品です。赤ちゃんは大人よりも汗っかきなので、特に夏場は髪の毛がおでこやうなじにへばりついてすぐ汗疹(あせも)になってしまいます。対策として、顔周りや首元に髪がへばりつかないようにヘアバンドを活用しましょう。見た目もかわいいのでたくさん買い揃えたくなりますね。
ヘアバンドで簡単リンクコーデ
ヘアバンド活用術番外編:リンクコーデ

友達とリンクコーデしたいけど、ショートヘアとロングヘアでは似合う服のテイストが違うし、全体をおそろいにするのは少し恥ずかしい、という時に便利なのがヘアバンドです。ヘアバンドはたったワンポイントなのにしっかり目立ってくれるので、おそろい感がちゃんと出せます。また、ショートヘアでもロングヘアでも似合うデザインも豊富なので、アイテムも調達しやすいです。

赤ちゃんとママでリンクコーデに挑戦しようとすると、サイズや服のつくりが全く違うのでシンプルなコーディネートになりがちです。シンプルコーデでのおそろい感をより強めるためには、おそろいヘアバンドをプラスしましょう。ヘアバンドは手作りしやすいアイテムなので、おそろいのデザインをハンドメイドするのもいいですね。
ヘアバンドの活用方法は無限大
ショートヘアのヘアアレンジに欠かせないヘアバンド。その種類、機能性、デザインはとても豊富です。シーンに合わせた付け方をすれば、ヘアバンドの使い方は無限大に広がります。コーディネートのキーアイテムにもなるので、お気に入りのヘアバンドをいくつかそろえておけば毎日がおしゃれに彩られます。自分にぴったりのヘアバンドと巻き方を見つけて、毎日のコーディネートを楽しんでください。