【カクテルレシピ】簡単に作れる基本の生フルーツカクテルや人気のリキュール使用レシピ!
お家でも生フルーツを使ったレシピで本格的なカクテルを作れるって知ってましたか?フルーツを添える事で簡単に作れるカクテルもかなり見た目が華やかになります。ここでは生フルーツを使ったレシピやリキュールで作る簡単カクテルを紹介します。
目次
- 簡単カクテルレシピ
- カクテルとは?
- リキュールとは?
- カクテルの種類
- 家でカクテルは作れる?
- ビールベースのカクテル
- 生フルーツとビールベースのレシピは?
- ワインベースで作るカクテル
- 生フルーツを加えたワインベースのレシピ
- ウォッカベースのカクテルレシピ
- ウォッカと生フルーツで作るカクテル
- ラムベースの簡単カクテル
- ラムカクテルと生フルーツ
- バーボンで作るカクテルレシピ
- バーボンと生フルーツ
- ライをベースにしたカクテルレシピ
- 生フルーツとライで作るカクテル
- スコッチを使った爽やかカクテル
- ベルモットを使ったレシピ
- 生フルーツとベルモット
- カンパリベースのカクテル
- カンパリと生フルーツのカクテルレシピ
- マリブのお洒落カクテル
- コーヒーリキュールを使ったカクテル
- 定番のクレーム・ド・カシスを使ったレシピ
- キュラソーで作るカクテル
- 色々使えるライチ・リキュール
- アマレットの飲みやすいカクテルレシピ
- 梅酒だって立派なカクテル?
- ノンアルで作るカクテルレシピ
- レシピを覚えたらお家でカクテル作りを楽しもう
簡単カクテルレシピ

カクテルはお家でも作る事が出来ます。リキュールを使ったりワインを使ったりビールを使ったりと、お酒を飲む人なら家にあるお酒で簡単に出来ます。
ここではお家で出来るカクテルレシピと作り方を紹介します。フルーツを添える事で家で作ったとは思えない豪華なカクテルも作る事が出来るのでぜひ参考にしてみて下さい。
カクテルとは?

カクテルはベースとなるお酒に、他のお酒、またはジュースを加えて作るアルコール飲料です。ノンアルコールを使ったカクテルや、アルコールが1%に満たないカクテルもあります。カクテルの歴史は古代ローマや古代ギリシャ、古代エジプトの時代から始まりました。古代のお酒は出来が悪く、味もよくなかった為、他の飲み物と混ぜて味を補正していました。

近年では氷を使った冷たいカクテルが主流ですが、そういったカクテルが出回り始めたのは19世紀から20世紀の頭で、その理由は氷が貴重な物だったからです。1876年にカール・フォン・リンデが製氷機を開発した事によって一年を通して氷を作る事が出来る様になりました。これにより今の形のカクテルが次々に誕生する様になりました。

リキュールとは?

リキュールとは蒸留酒(スピリッツ)に果実やハーブなどの加え香味を移し、砂糖やシロップで甘くし着色料を加えた混成酒です。そのままでも飲めますが、ほとんどはカクテルの材料に使われます。お菓子作りで使う事もありますね。リキュールも古代ギリシャで誕生しています。医者だったヒポクラテスがワインに薬草を溶かし込んだ薬酒が起源とされています。

ただし、現在ではワインをベースにした物はリキュールとは呼びません。現在のリキュールの原型は11世紀に当時の錬金術師達によって生命の水(アクアビテ)と呼ばれる蒸留酒が作られました。アクアビテには薬酒としての効能があるとされ重宝された事から錬金術師達により薬酒、エリクシル(万能薬)としてリキュールの開発が始まりました。

カクテルの種類

現在カクテルの種類はかなり多くあります。カクテルの定義はベースのお酒とその他のお酒またはジュースなので、いくつも組み合わせを作る事が出来、その種類は年々増えて行くのです。言ってしまえば誰でもオリジナルのカクテルを作る事が出来てしまうんです。現在、全世界で名前が知られているカクテルの種類は3000種にも上ります。

カクテルの種類は大きく分けて、ショートカクテル、ロングカクテルの二つに分ける事が出来ます。ショートカクテルはバー等で良く見る小さなグラスに入った、アルコール度数の高いカクテルです。特徴は氷が入っていない事で、温くなる前に飲む、ショート・タイムという意味のショートからきています。

ロングカクテルは氷を入れた大きめのグラスに入っており、こちらは長い時間をかけて飲む事からロングカクテルと名付けられています。作り方も簡単で初心者にもおすすめなお手軽カクテルです。中に生フルーツを沈めておしゃれに作る事も出来ます。
家でカクテルは作れる?
ショートカクテルはシェーカーという道具を使う事から初心者が家で作るのはかなり難しいです。バーのカウンターでバーテンダーが使っている道具ですね。そこまで本格的な物を求めていないのならシェーカーを使って作ってみるのも楽しいです。シェーカーを使う場合は混ざりにくい材料を使ってカクテルを作る時です。

ショートカクテルより格段に簡単に作れるのがロングカクテルです。こちらは居酒屋でも良く見かけますね。ロングカクテルはシェークせず、軽くかき混ぜるだけで作れるので家でお手軽にカクテルを楽しみたい時には断然ロングカクテルがおすすめです。ちょっと生フルーツを加えるだけで本格的なカクテルにもなります。
ビールベースのカクテル
ビールをベースにしたカクテルレシピ

お酒は飲むけどビールは苦いから飲まない、という人にもビールベースのカクテルはおすすめです。作り方も簡単なので初心者でもお手軽に作れます。ジンジャーエールとビールだけで作れるシャンディガフのレシピと作り方はビールとジンジャーエール1:1で作る事が出来ます。喉越しの良いビールカクテルをぜひ試してみて下さい。

おすすめのビールベースカクテル二つ目はビター・オレンジです。こちらはジンジャーエールで割るよりも甘口なので甘いお酒好きの人におすすめのカクテルです。作り方も簡単でビールとオレンジジュースを1:1で割るだけです。ビールというよりはすっきりした苦みのあるオレンジジュースに近い味わいで飲みやすく人気のカクテルです。

生フルーツとビールベースのレシピは?

ビールカクテルの生フルーツ添えもおすすめです。こちらも簡単レシピで作る事が出来るので初心者にもおすすめのカクテルです。パナシェと呼ばれるビールベースカクテルのレシピと作り方はビールとサイダーを1:1で割り、レモンを上に浮かべるだけでOKです。サイダーはCCレモン等で大丈夫です。レモンをトッピングする事できりっとした味わいになります。

ビールとお酒で割るカシスビアもおすすめです。お酒とお酒なのでアルコール度数も高くお酒好きにも満足なカクテルです。作り方も簡単でおすすめです。ビール180mlにカシスリキュール45mlで作る事が出来ます。グラスの縁にレモンをトッピングしたり、中にイチゴ等を沈めてもおしゃれで美味しいカクテルでおすすめです。

ワインベースで作るカクテル
ワインベースのカクテルはワイン独特の渋みや苦みを抑える事が出来るので普段ワインを飲まない人でも飲みやすいカクテルです。色も綺麗で写真映えもばっちりです。ワインカクテルでもっとも有名なのはキールです。作り方とレシピは白ワイン100mlにカシスリキュール20mlを軽くかき混ぜるだけなので初心者にも簡単でおすすめです。
飲みやすさでいえば断然オペレーターです。女性にも人気のワインカクテルです。作り方とレシピは白ワイン90mlにジンジャーエール90ml、レモンジュース大さじ1杯を軽くかき混ぜるだけです。グラスの縁にレモンを添えれば見た目も華やかになるのでおすすめです。ジンジャーエールを甘口にするか辛口にするかでオペレーターの味わいはかなり変わってきますのでお好みで調節してみましょう。

生フルーツを加えたワインベースのレシピ
ワインで作るカクテルレシピと作り方

生フルーツを使ったワインカクテルなら断然サングリアです。見た目も可愛く余ったワインで作れるのが魅力です。サングリアの語源はスペイン語で血です。その名の通り赤ワインで作るのが主流ですが白ワインで作るサングリアもあります。白ワインの場合は中に沈めたフルーツが綺麗に見えるので写真映りも綺麗です。

フルーツ缶で簡単に作れるサングリアもあるので初心者にもおすすめです。作り方とレシピはフルーツ缶1缶と炭酸水適量、あればシナモンを少量、ミント、ロゼワインを一緒にグラスに入れて軽く混ぜるだけでOKです。炭酸水は無糖にする事で辛口のロゼを味わう事が出来ます。お好みでフルーツ缶のシロップを入れてもいいですね。

ウォッカベースのカクテルレシピ
ウォッカカクテルの作り方

ウォッカベースのカクテルと言えばマティーニではないでしょうか?アルコール度数が高い辛口のカクテルです。ドライベルモットの種類によって味が変化していきます。作り方とレシピはウォッカ45ml、ドライベルモット15mlを掻き混ぜてグラスに淹れ、カクテルピンに刺したオリーブを沈めれば完璧です。

ウォッカ・リッキーもおすすめです。リッキーとは最初にこのカクテルを飲んだお客さんの名前から付けられました。作り方とレシピはウォッカ45ml、ソーダ適量、ライム1/2で、ライムを絞り、氷とウォッカを加えサイダーでグラスを満たします。軽くかき混ぜて出来上がりです。簡単なので初心者でも作れます。

ウォッカと生フルーツで作るカクテル
ウォッカと生フルーツのカクテルレシピ

ウォッカは生フルーツのライムとの相性がよく、ライムを飾ったカクテルが人気ですが、オレンジを添えたカクテルもあります。スクリュードライバーと呼ばれるウォッカにしては甘口なカクテルです。作り方とレシピはウォッカ45mlにオレンジジュースを適量と、オレンジスライスだけで作れます。グラスにウォッカと氷を淹れ、オレンジジュースをお好みで加えましょう。

生フルーツを使ったビッグアップルと呼ばれるウォッカのカクテルもあります。アップルの爽やかな甘さが飲みやすく人気のカクテルです。作り方とレシピはウォッカ40mlをグラスに注ぎ氷を淹れてアップルジュースで満たします。アップルを1くしグラスの縁にトッピングすれば出来上がりです。簡単なので初心者におすすめのカクテルです。
ラムベースの簡単カクテル
ラムを使った代表的なカクテルと言えばダイキリです。19世紀後半にダイキリ鉱山で働くアメリカ人が命名しました。作り方とレシピはラム45mlにライムジュース15ml、砂糖1杯で、シェーカーに入れてシェイクし、グラスに注いで出来上がりです。きりっとした味わいで女性にも人気のカクテルです。

エックスワイジーというカクテルもあります。エックスワイジーとはxyzの事で終わりを意味します。これ以上のお酒はないという意味で、最後の1杯に飲まれる事が多いカクテルです。作り方とレシピはラム、コアントロー、レモンジュースを2:1:1でシェーカーに入れてシェイクしグラスに注いで完成です。
ラムカクテルと生フルーツ

ラムベースの生フルーツ添えカクテルにボストンクーラーというカクテルがあります。見た目もおしゃれなのでホームパーティにも人気でおすすめです。作り方とレシピはホワイトラム45ml、レモンジュース20ml、シュガ―シロップ1tsp、ジンジャーエールを適量で、ジンジャーエール以外をシェイクし、氷を入れたグラスに注ぎジンジャーエールで満たして軽くかき混ぜて出来上がりです。

ラム45ml、ライムジュース10ml、コーラ適量で作るキューバリバーカクテルの作り方は、氷を入れたグラスに、ラム、ライムジュース、コーラを注ぎ掻き混ぜ、ライムをトッピングすれば完成です。独特の味わいが魅力的のカクテルです。

バーボンで作るカクテルレシピ
バーボンのカクテルレシピ

バーボンはアメリカのウイスキーで原材料の半分がとうもろこしで出来た独特の風味のあるウイスキーです。代表的なカクテルにオールドファッションドがあります。作り方とレシピはグラスに角砂糖を一つ入れ、バーボン45mlを淹れ、氷を淹れてかるくかき混ぜるだけなので初心者におすすめです。
ウイスキーの牛乳割り、カウボーイなるカクテル🍸で一杯。
— T先生=ルフィナP (@WKuxH0760HXH9Dj) June 19, 2018
比率は要研究だけど、まろやかで飲みやすいなぁ。
バーボンで作るのがいい、との事なので、今度フォアローゼズ買ったら試そう。 pic.twitter.com/YMBUBzqyx0
カウボーイというカクテルもバーボンベースで作れます。作り方とレシピも簡単で初心者におすすめです。バーボン30mlにミルク100mlを加えてかるく混ぜるだけです。お好みでハチミツやナツメグを入れると飲みやすくなるのでおすすめです。このカクテルはバーボンにしてはアルコール度数も低く、女性にも人気のカクテルです。
バーボンと生フルーツ

マンハッタンという女王という意味を持つカクテルもバーボンベースで作れます。バーボン45ml、スイートベルモット20ml、アンゴスチュラビターズ1ダッシュをミキシンググラスでかるくかき混ぜ、グラスに注ぎます。マラスキーノチェリーをカクテルピンに刺して沈めれば完成です。見た目もおしゃれな人気のカクテルです。

生フルーツを使ったカクテル、カリフォルニア・レモネードはアルコール度数が低めなので女性におすすめのカクテルです。作り方とレシピはバーボン45ml、ライムジュース10ml、レモンジュース20ml、シュガ―シロップ10mlをシェーカーでシェイクし、グラスに注いでからソーダを注いでレモンスライスをトッピングして出来上がりです。
ライをベースにしたカクテルレシピ
アルゴンキン
— ゆきやん26% (@yukiyaz818DC) April 29, 2018
【カクテル言葉】なし pic.twitter.com/yTfr1Rnpiw
ライをベースにしたアルゴンキンは、北米の先住民アルゴンキン族が名前の由来とされています。作り方とレシピはライ40ml、スイートベルモット10ml、パイナップルジュース10mlを全てシェーカーに入れてシェイクした後にグラスに注ぐだけです。シェイクのコツを掴んでいるなら簡単なおすすめカクテルです。

古典的なカクテルであるオールド・パルもライウイスキーをベースに作られています。作り方とレシピはライ、ドライベルモット、カンパリを1:1:1の割合で注ぎ、軽くかき混ぜてグラスに注ぐだけの簡単手順なので初心者におすすめのカクテルです。グラスにたっぷり注ぐのが主流です。
生フルーツとライで作るカクテル
ライと生フルーツで作るカクテルレシピ

ライ・ウイスキー・カクテルという名前のカクテルがあります。甘ったるさのないややビターな味わいです。作り方とレシピはライ40ml、シュガ―シロップ1tsp、アルゴンチェラビター1ダッシュで、軽くかき混ぜてグラスに注ぎ、カクテルピンにチェリーを刺して沈めれば出来上がりです。ぴりっとした辛口のカクテルです。

ジョンコリンズというライベースのカクテルは伝説のバーテンダー、ジョン・コリンズが考案した爽やかなロングカクテルです。ベースをオールド・トム・ジンにするとトム・コリンズという名前になります。作り方とレシピはライ45ml、レモンジュース20ml、シュガ―シロップ2tsp、ソーダ適量でソーダ以外をグラスに注ぎ軽く混ぜ、ソーダでグラスを満たし、チェリーとレモンを添えて出来上がりです。
スコッチを使った爽やかカクテル
スコッチカクテルのレシピは?

スコッチカクテルで人気が高いのはキングスバレイというカクテルです。エメラルドグリーンの美しいカクテルで柑橘系の甘過ぎない味わいです。作り方とレシピはスコッチ40ml、コアントロー10cc、ライムジュース10cc、ブルーキュラソー1tspを冷えたシェーカーでシェイクしグラスに注いで出来上がりです。激しくシェイクするカクテルなのでシェーカー初心者には余りおすすめしません。

ホットウイスキートデイはその名の通りホットのカクテルです。スコッチで作る琥珀色の美しいカクテルです。作り方とレシピは温めたカップにスコッチ45mlを淹れ、熱湯を適量で満たします。角砂糖を落として出来上がりです。寒い夜に人気のおしゃれなカクテルです。作り方も簡単なので初心者におすすめです。
ベルモットを使ったレシピ
ベルモットカクテルのレシピ
ピーターパンっていうカクテルうまかった(商品名)
— ながいこまち (@ktrmaaa) January 13, 2014
ピーター・パンというドライベルモットをベースにしたカクテルの名前はディズニー映画のピーターパンです。フルーティなので女性にも人気ですがアルコール度数は高めです。作り方とレシピはドライベルモット20ml、ジン20ml、オレンジジュース20ml、ビーチブランデー5ml、オレンジビターズ1mlをシェーカーでシェイクし氷の入ったグラスの注いで出来上がりです。

エルススピロはカカオ風味のすっきりした味わいのカクテルで女性にも人気です。作り方とレシピはドライベルモット20ml、ホワイトラム20ml、クレームドカカオブラウン20ml、クレームドミントホワイト10ml、レッドチェリーで、チェリー以外をシェーカーでシェイクし、チェリーを添えて完成です。アルコール度数は少し高めです。
生フルーツとベルモット

ルビーカシスカクテルは名前の通りカシスが入った見た目もルビーの様に綺麗な人気のカクテルです。作り方とレシピはカシスリキュール30ml、ドライベルモット20ml、トニックウォーター適量でロンググラスにトニックウォーター以外を淹れ、軽くかき混ぜてトニックウォーターを注ぎお好みで生フルーツを沈めるだけなので初心者にも簡単でおすすめなカクテルです。
【ノック・アウト】(ステア)
— カクテルレシピ bot (beta) (@cocktails_jp) June 17, 2018
ドライ・ジン:30ml
ドライ・ベルモット:20ml
ペルノ:10ml
ペパーミント・ホワイト:1tsp
材料をステアし、カクテル・グラスに注ぐ。マラスキーノチェリーを沈める
ノックアウトというショートカクテルはアルコール度数はそれほど高くないので女性に人気のカクテルです。作り方とレシピはドライベルモット20ml、ドライジン30ml、ペルノ10ml、ペパーミントホワイト1tsp、マラスキーノチェリーで、チェリー以外をグラスに注ぎ掻き混ぜ、チェリーを沈めて出来上がりです。シェーカーを使わないので初心者におすすめです。
カンパリベースのカクテル

人気のカンパリカクテルの定番といえばカンパリソーダです。アレンジで生フルーツを添える事も出来る飲みやすいカクテルです。作り方とレシピも簡単でカンパリ30mlにソーダ90mlをグラスに注ぎレモンをお好みで絞ります。氷を先に入れておき、ソーダはゆっくりと注ぎましょう。簡単なので初心者におすすめです。

カンパリソーダと同じく人気なのがカンパリジンジャーです。ソーダよりもパンチの利いたカクテルなのでお酒好きにはおすすめのカクテルです。作り方とレシピも簡単で、カンパリ30mlにジンジャーエール90mlでグラスに氷とカンパリを淹れ、ジンジャーエールをカンパリソーダと同じくゆっくり注ぎ、かるくかき混ぜて出来上がりです。こちらも初心者におすすめの人気のカクテルです。
カンパリと生フルーツのカクテルレシピ

カンパリモヒートも人気のおすすめカクテルです。カンパリのほろ苦さとライムの爽快な口当たりがマッチしたカクテルです。作り方とレシピはカンパリ30ml、ソーダ90ml、ミントの葉15枚ほど、ライム1/8、砂糖小さじ1杯で、グラスにちぎったミントの葉とカンパリ、ライム、砂糖を加え軽くすり潰してから氷とソーダを淹れて掻き混ぜ、ミントの葉を数枚添えて完成です。こちらも初心者におすすめのカクテルです。

カンパリオレンジはカンパリカクテルの定番ではないでしょうか。作り方とレシピはカンパリ30mlにオレンジジュース90ml、カットオレンジで、氷の入ったグラスにカンパリとジュースを加え掻き混ぜて、カットオレンジを添えて完成です。アルコール度数はカンパリの量で調節して下さい。
マリブのお洒落カクテル
生フルーツとの相性もばっちりカクテルレシピ

マリブ・ピニャコラーダといえばハワイで有名なカクテルです。生フルーツとの相性もよく飲みやすいカクテルなので女性にも人気です。作り方とレシピはマリブ30ml、パイナップルジュース30ml、牛乳30mlで、氷を淹れたシェーカーでシェイクし、氷の入ったグラスに注いでパイナップルを添えれば完成です。シェーカーがあれば簡単なカクテルなのでおすすめです。

マリブサーフと呼ばれるマリブベースのカクテルも人気です。涼しげな青いカクテルと生フルーツのレモンがマッチした綺麗なカクテルです。作り方とレシピはマリブ30ml、ブルーキュラソー10ml、トニックウォーター80mlで、氷を淹れたグラスに注ぎ軽くかき混ぜて、カットしたレモンを添えれば完成です。簡単なロングカクテルなので初心者におすすめです。
コーヒーリキュールを使ったカクテル
リキュールカクテルの人気レシピ

コーヒーリキュールと言えばカルーアミルクがもっとも人気で有名です。甘くておいしいので女性にも人気でつい飲み過ぎてしまうカクテルでもあります。作り方とレシピはコーヒーリキュール1に対しミルクを1、お好みで2の対比で、ミルクはそっと注ぎましょう。お好みで上にコーヒーの粉やココアを振りかけても美味しいですよ。カクテル初心者にはおすすめの美味しいカクテルです。
★ブラックベリー チョコカルーア★
— 大人おしゃれなカクテルレシピ (@kakuteru_otana) June 19, 2018
モーツァルトブラック 30ml
カルーア コーヒーリキュール 15ml
クランベリージュース 105ml
レモンスライスをさしたり、ベリーをカクテルピンにさして飾ったり。 pic.twitter.com/h1JDErK8hx
ブラックベリーチョコカルーアというコーヒーリキュールベースのカクテルは生フルーツとの相性もよく飲みやすいカクテルです。生フルーツのベリーをカクテルピンに刺して飾ればかなりおしゃれなカクテルになります。作り方も簡単なのでおすすめの人気カクテルです。
定番のクレーム・ド・カシスを使ったレシピ

クレームドカシスといえばカシスソーダカクテルが人気です。甘く飲みやすい口当たりで女性に人気のカクテルです。作り方とレシピも簡単なので初心者にもおすすめのカクテルです。クレームドカシス45mlにソーダを加えるだけで作れます。お好みで生フルーツを添えればお手軽なのにおしゃれなカクテルの出来上がりです。

カシスリッキーはカシスソーダにレモンを擦り潰して飲む爽快な口当たりの軽いカクテルです。クレームドカシスはフルーツリキュールという事もあり生フルーツとの相性もよく、その分オリジナルのカクテルも作りやすいです。飲みやすいカクテルなので女性にも人気です。作り方も簡単でお手軽なのでおすすめのリキュールです。
キュラソーで作るカクテル
ブルーキュラソーで作る美しいカクテルレシピ

ブルーキュラソーは綺麗なカクテルが作れるリキュールで人気も高いです。有名なのはブルーハワイですよね。作り方とレシピも簡単なのでぜひ初心者でもチャレンジしてみて下さい。ブルーキュラソー15ml、レモンハートホワイトラム30ml、パイナップルジュース30ml、レモンジュース15mlを全てシェークし、氷の入ったグラスに注ぎ生フルーツを添えて完成です。

ブルーハワイと同じく人気なのがチャイナブルーです。見た目も爽やかなブルーで女性に人気のカクテルです。作り方とレシピはライチリキュール30ml、グレープフルーツジュース45ml、トニックウォーター適量、ブルーキュラソー1tsp、氷を淹れたグラスにキュラソー以外を淹れて掻き混ぜてからブルーキュラソーを加えて完成です。お好みで生フルーツを添えて出来上がりです。
色々使えるライチ・リキュール
ライチリキュールを使ったカクテルレシピ

楊貴妃と呼ばれるカクテルを知っていますか?金木犀の香りがするカクテルで、楊貴妃が金木犀の香りを愛していた事からこの名前が付けられました。作り方とレシピは桂花陳酒30ml、ライチリキュール10ml、グレープフルーツジュース20ml、ブルーキュラソー1tsp、全ての材料をシェーカーに入れてシェイクし、グラスに注いだら完成です。

ディタスプモーニというカクテルもライチリキュールで作れます。さっぱりとした味わいで飲みやすいカクテルなのでカクテル初心者でも美味しく飲めます。作り方とレシピはライチリキュール30ml、グレープフルーツジュース30ml、トニックウォーター適量で、全てをグラスに注ぎかき混ぜれば完成です。お手軽カクテルなのでぜひ作ってみて下さい。
アマレットの飲みやすいカクテルレシピ
アマレットを使ったレシピは?

映画でも有名なゴッドファーザーという名前のカクテルはアマレットで作る事が出来ます。名前の由来はそのまま映画のゴッドファーザーです。アーモンドの香りがアクセントの味わい深いカクテルです。作り方とレシピはウイスキー45ml、アマレット15mlで、氷を入れたロックグラスにウイスキーとアマレットを淹れ、軽くかき混ぜれば完成です。

シシリアンキッスというカクテルはオレンジ、ピーチやレモンなどの香りがするフルーティですっきりとした甘さが絡み合ったカクテルです。作り方とレシピはサザンカンフォート40ml、アマレット20mlを氷の入ったグラスに注ぎ、軽くかき混ぜるだけで作れますので、初心者にも簡単です。
梅酒だって立派なカクテル?
梅酒を使ったカクテルレシピ

梅酒は1912年ごろ米原歌喜知によって作られたのが始まりとされています。梅酒はホワイトリカー、ブランデー、焼酎が浸けこまれた立派な混成酒です。ワインと混ぜて作るカクテルやソーダで割ったカクテルなど、実は様々なカクテルが梅酒から誕生しています。
他にもオレンジジュースと割って作るオレンジ梅酒もあります。生フルーツのオレンジを刻んでグラスに入れれば見た目も華やかなカクテルに早変わりです。梅酒とオレンジジュースを1:2の割合で氷の入ったグラスに注ぎ混ぜるだけで作れるのでオレンジがあればぜひチャレンジしたい簡単カクテルです。
ノンアルで作るカクテルレシピ

シャーリーテンプルというカクテルはノンアルなのでアルコールが駄目な人でも飲めます。アメリカの禁酒法が廃止されてから作られたカクテルで、さっぱりした甘さでとても飲みやすいです。作り方とレシピはジンジャーエール適量にグレナデンシロップ20ml、レモンスライスで、グラスに入れて掻き混ぜるだけです。グレナデンシロップは入れ過ぎると甘すぎになってしまうのでお好みで調節しましょう。

レモンソーダカクテルもノンアルのカクテルです。見た目は完全にカクテルなので飲み会でもお酒を進められる事なくノンアルとして飲めます。勿論家でも作る事が出来ます。作り方とレシピはレモン汁小さじ2杯、炭酸水200mlで、先にグラスにレモンを絞ってから炭酸水を淹れて描きませ、絞ったレモンもグラスに入れます。爽快感のある美味しいノンアルカクテルです。

レシピを覚えたらお家でカクテル作りを楽しもう

カクテルは意外と家で作る事の出来るお手軽な物も多いです。ウイスキーとリキュールが一本ずつでもあればかなりレパートリーを増やす事が出来ます。自分でオリジナルのカクテルを作る事が出来るのもカクテル作りの楽しい所です。

美味しいカクテルが作れたら、友達と宅飲みもいいですね。勿論一人で晩酌する時にもちょっとした贅沢として少し手の込んだカクテルを作って楽しむのもありです。カクテルが作れるってちょっとした自慢にもなりますし、自分の日常に新たな色どりとして取り入れてみても素敵です。ぜひ色々なカクテル作りに挑戦して、カクテル作りを楽しんで下さい。