朝ごはんに合う卵レシピ!簡単で美味しいアレンジ料理の作り方も!
朝ごはんと言えば卵を思い浮かべる方も多いはず。様々な料理に使える卵ですが、朝ごはんで卵というとなんだかありきたりなメニューになりがちです。そこで今回は、朝ごはんに合う卵のレシピに簡単で美味しいアレンジ料理の作り方をご紹介していきます。
目次
- 朝ごはんにはやっぱり卵
- 美味しいだけじゃない!栄養もたっぷり朝ごはんに良い卵
- やっぱりこれでしょ!朝ごはんには卵かけご飯
- 朝ごはんにはやっぱり卵焼き!
- 卵焼きをアレンジしてちょっと違った朝ごはんを
- 朝ごはんに温まる卵のお味噌汁
- だし汁が美味しい卵とじは朝ごはんにぴったり!
- 簡単卵朝ごはんには目玉焼き!
- 納豆好きなら朝ごはんはこれしかない!納豆卵ごはん
- 朝ごはんにもお弁当にもゆで卵
- 半熟ゆで卵でパンと一緒に朝ごはん
- スクランブルエッグで素敵な洋食卵朝ごはん
- 簡単アレンジスクランブルエッグ!卵で濃厚な朝ごはん
- 卵の形はしてないけど卵の朝ごはん?簡単パンケーキ
- 朝ごはんに人気のポーチドエッグは意外と簡単?
- ポーチドエッグで簡単アレンジ朝ごはん
- 卵と食べるとやみつきになるオランデーズソース
- オランデーズソースと言えばエッグスベネディクト
- ベーコンと卵で朝ごはんバーガー!
- 卵だけじゃない!野菜もたっぷりオムレツを朝ごはんに
- パンの残りと卵で作るお洒落なアレンジ朝ごはん
- 卵レシピを極めて飽きない朝ごはん
朝ごはんにはやっぱり卵
朝ごはんと言えばやっぱり卵料理。小さい時から卵を朝ごはんに食べてきた人はきっと多いはず。とは言っても、毎日のように卵を朝ごはんに食べていると同じ様な調理法ばかりしてしまったり、なかなか新しい作り方やアレンジをできなかったりと飽きてきたりしてしまいます。

卵は、幅広く料理に使える分忙しい朝ごはんの為だと簡単な作り方で済ましてしまいがちです。そこで、今回はそんな卵の朝ごはんに合うレシピと共に、卵を使った簡単で美味しいアレンジ料理の作り方をご紹介していきます。

美味しいだけじゃない!栄養もたっぷり朝ごはんに良い卵
どんな調理法をしても美味しい卵ですが、朝ごはんに人気の卵はもちろん美味しいだけではありません。栄養だってたっぷり入っているのです。卵には、発育のビタミンと呼ばれるビタミンB2が豊富に含まれています。また、それだけではなく脂質、鉄分、亜鉛、ビタミンAなども含まれています。

そして、卵の脂質の中にはレシチンと呼ばれる成分が含まれています。これは、アセチルコリンという神経伝達物質の元となる成分で、血中コレステロール値を抑制する効果や、脳の働きを活発にし、記憶力や集中力を向上する効能などがあります。また、レシチンは動脈硬化や肝硬変、認知症を予防する効果も期待されているのです。

やっぱりこれでしょ!朝ごはんには卵かけご飯
朝ごはんに人気な美味しい卵レシピと言えば、新鮮な卵に炊きたてのご飯を使用した卵かけご飯。日本人の私達にとってはなくてはならない朝ごはんのメニューです。シンプルに、卵にお醤油をかけて混ぜて、熱々の炊きたてご飯にかけるだけでももちろん美味しいですが、簡単アレンジで少し違った作り方もできるのです。

お醤油の代わりにだし醤油を使ったり、刻んだネギを足してアレンジしたりするとシンプルで美味しい卵かけご飯が更に美味しくなります。また、お好みでちりめんじゃこを足しても美味しいですよ。その他には、卵かけご飯と一緒に焼き海苔を添えるとなんだか旅館の朝ごはんの様なアレンジが簡単にできます。ぜひ、卵かけご飯をアレンジして朝ごはんをもっと豪華にしてみて下さい。


朝ごはんにはやっぱり卵焼き!
朝ごはんに卵というとやはり定番なのは卵焼き。卵焼き器を使って焼けば、簡単に美味しいだし巻き卵ができます。一つの卵で作るのは少し難しいので、だし巻き卵を作る時は2個から3個の卵を使って焼くのがおすすめです。お母さんの味というのは人それぞれで、砂糖を入れる家庭や入れない家庭に別れたりしますが、ここではシンプルなだし巻き卵のレシピをご紹介します。

用意するのは、卵2個、みりん小さじ1杯、お醤油小さじ2杯にだし汁少々のみ。調味料の配分は、好みで変えてもおっけーです。この材料をしっかりと混ぜ、後は油を軽く引いた卵焼き器で数回に分けて焼いてくるくると丸めていくだけの簡単レシピ。これだけの材料で、作り方も簡単!あっという間にふわふわ美味しい卵焼きの出来上がりです。


卵焼きをアレンジしてちょっと違った朝ごはんを
シンプルで美味しいだし巻き卵ですが、このレシピをアレンジしても美味しい卵焼きが作れます。アレンジ卵焼きレシピの作り方もとっても簡単。まず一つ目は、だし巻き卵レシピに刻みねぎと刻んだ紅生姜を足して焼き上げるピリ辛だし巻き卵です。ネギと紅生姜を足して他の材料と一緒に混ぜて焼くだけの簡単アレンジレシピです。少し違った和風味を楽しみたい時にぜひお試し下さい。

続いてのアレンジ卵焼きレシピは、ちょっぴり洋風だし巻き卵です。基本のだし巻き卵の材料にピザ用などの小さいチーズを大さじ1杯、刻みネギを少々加えて下さい。後は、全部混ぜて焼いて巻いていくだけで簡単に美味しい洋風アレンジのだし巻き卵の出来上がりです。作り方は基本と同じですが、チーズが若干焦げやすいので、火の調節には気をつけましょう。

朝ごはんに温まる卵のお味噌汁
朝ごはんに卵となると味噌汁とは別にもう一品という感じがしますが、卵は味噌汁に入れても美味しい朝ごはんになります。玉ねぎや白ネギだけのシンプルな野菜の味噌汁にも合いますし、卵だけでももちろん美味しい味噌汁が作れます。作り方はとっても簡単。卵だけの味噌汁の場合は、ベースの味噌汁を作り、食べる前に溶き卵を入れて蓋をして数分弱火で待つだけ。

こんなに簡単に朝ごはんにぴったりのふわふわ卵味噌汁の出来上がりです。具入りの味噌汁の場合も、食べる直前に溶き卵を足して作るのがおすすめです。前の日の晩御飯の残りの味噌汁に溶き卵を足すだけで、簡単にアレンジもでき朝ごはんに栄養プラスです。ほうれん草と卵の味噌汁も美味しいです。卵の味噌汁は簡単にアレンジできますので美味しいオリジナルを作ってみて下さいね。


だし汁が美味しい卵とじは朝ごはんにぴったり!
味噌汁などの汁物の準備ができてない朝に、少し汁気の朝ごはんの一品が欲しいと思った時は卵とじがおすすめです。小さい子供の朝ごはんにも食べやすい一品です。作り方はとっても簡単。まずはだし汁を小鍋で温めて、後はそこに溶き卵を足すだけです。だし汁の量は、汁気を多い方が良いのであれば多め、溶き卵があまり汁に浸かってない方が良いのであれば少なめです。

風邪を引いた後で少し食べられるようになった時などにも良い簡単レシピです。基本の材料は、だし汁と卵のみですが、お好みで刻みネギやほうれん草などを足してアレンジしても美味しいレシピです。味は、卵丼と同じような物なので、卵丼のようにご飯の上にかけて食べても美味しいですよ。その日の気分で自分に合ったアレンジをしてみて下さい。

簡単卵朝ごはんには目玉焼き!
朝ごはんの時間はバタバタしていてゆっくりする時間がないという方も少なくないはず。そんな時は、パパッとトーストを焼いて食べて出勤したくなります。ここでもう1分足して、目玉焼きを足すだけで朝ごはんの栄養価はグッと上がります。目玉焼きの作り方はもちろん簡単。テフロンのフライパンを弱火で熱し、そこに油をひき卵を割り入れるだけ。これだけで簡単卵料理の完成です。

半熟が好きな方は、ここに塩・胡椒をして数分焼いてトーストにのせれば美味しい卵トーストの出来上がりです。卵の黄身が柔らかいのが苦手な方は、軽くひっくり返して焼くといいでしょう。忙しい朝ですが、やっぱり朝ごはんは一日の始まりです。1分、2分だけ時間を作り、ただのトーストを栄養満点の朝ごはんにアレンジしてみて下さい。

納豆好きなら朝ごはんはこれしかない!納豆卵ごはん
忘れてはいけないのが日本の朝ごはんと言えば納豆ご飯。もちろん、納豆は好き嫌いが別れてしまいます。しかし、この納豆と卵の組み合わせは、納豆好きにはたまりません。嫌いな方にとってはなんという組み合わせとなるかもしれませんが、納豆は栄養も豊富で朝ごはんにはぴったりです。この栄養豊富な納豆に、栄養バランスの良い卵を足せば朝ごはんはバッチリです。

材料は、お好きな納豆と新鮮な生卵、そして刻みネギとからしに納豆のたれ、もしくはお醤油です。お椀に納豆を入れ、しっかりと混ぜたら、後は生卵と刻みネギを足すだけ。そして、そこに納豆のたれもしくはお醤油、からしを入れて更に混ぜれば完成です。最後に、熱々の炊きたてご飯にかけて食べるだけ。栄養満点の簡単卵納豆ご飯の出来上がりです。

朝ごはんにもお弁当にもゆで卵
時間のない時の簡単朝ごはんにいいのが目玉焼きだけではなくゆで卵。ゆで卵なら、タイマーさえ合わせれば作っている間も朝の支度ができます。また、朝ごはんだけでなくお弁当も作らなければいけないという時は、何も手を加えずに二食分の一品ができる優れものです。作り方はもちろん茹でるだけという超簡単レシピ。そして、ゆで卵の基本レシピは、水から卵を入れておく事。

まずは鍋に生卵を殻ごと入れます。そして、生卵全体がきっちり水で隠れるように水を足します。後は、蓋をして沸騰させ、その後タイマーをセットして湯がくだけです。タイマーでセットする時間は半熟のゆで卵がいいかどうかです。半熟が好みの方は沸騰してから5分から6分、かた茹でが好みの方は7分ゆでましょう。後は水をかけながら皮を向くだけで美味しいゆで卵の完成です。

半熟ゆで卵でパンと一緒に朝ごはん
ゆで卵といえば、朝ごはんですと普通にそのままトーストと一緒に食べる方が多いはず。このゆで卵なのですが、半熟ゆでにするとまた少し違った食べ方ができるのです。作り方に変化はありません。食べ方を少しアレンジするだけです。海外でホームステイなどをした事がある方はみた事があるかもしれませんが、エッグスタンドという食器が外国にはあります。

パッとみると何かなと思う可愛いスタンドです。実はこれ、ゆで卵をのせる物なのです。食べ方はとっても簡単。まずは半熟ゆで卵を作り、出来上がったら皮を向かずに卵スタンドにのせます。そして、ナイフで上をカンカンと切り、後は小さいティースプーンを使って卵をすくって食べるか、小さく切った・ちぎったトーストをつけて食べます。これで、お洒落な洋風朝ごはんの完成です。

スクランブルエッグで素敵な洋食卵朝ごはん
朝ごはんは和食よりも洋食派という方にぴったりの卵レシピはスクランブルエッグ。簡単そうで意外と美味く作れなかったりするのがこのスクランブルエッグ。そこで、美味しいスクランブルエッグを簡単にできる作り方のレシピをご紹介します。材料は、卵2個、バター10g(ひとかけ)、生クリーム100mlです。卵は、軽く塩・胡椒し、生クリームを足して混ぜておきます。

中火で温めたテフロンのフライパンにバターを入れます。バターが焦げないように火加減を調節しましょう。そこへ生クリームを入れた溶き卵を流し込みます。じゅーっと音が聞こえてくるので30秒程混ぜずにそのまま待ちます。その後、軽く混ぜてまた少しおき、焦げ目が少し底についてきたらまたゆっくりひっくり返すように軽く混ぜます。混ぜすぎないように注意です。

スクランブルエッグがフライパンの中で全体的に焼けてきて、すこーし半熟かなというくらいで火を止めます。後は余熱で仕上げるのがポイント。焦げ付きそうでしたらもう一回程ひっくり返すように軽く混ぜて下さい。この間にバターを塗ったトーストを用意して、後はその上にスクランブルエッグをのせるだけ。これで簡単に洋風朝ごはんの出来上がりです。

簡単アレンジスクランブルエッグ!卵で濃厚な朝ごはん
スクランブルエッグをそのままでなく、少しアレンジしてみましょう。基本のスクランブルエッグにチーズを足せば、濃厚アレンジチーズスクランブルエッグの出来上がりです。なんだかお腹が空いている時の朝ごはんや、腹持ちの良い洋風朝ごはんが食べたい時、また朝昼兼用でしっかり食べたい時などにおすすめです。

もちろん作り方はとっても簡単。その名の通りチーズをスクランブルエッグに足すだけです。生クリームを足した溶き卵にピザ用チーズや刻んだチーズを好みの量足して、後は焼くだけの簡単アレンジレシピです。チーズを入れると少し焦げやすくなるので、火加減にだけ注意しておきましょう。チーズでわざと少しだけ焦げ目をつけて食べるのは美味しいです。ぜひ試してみて下さい。

卵の形はしてないけど卵の朝ごはん?簡単パンケーキ
朝ごはんに卵料理というと、卵の形がわかる料理が思いつきますが、卵を使って作るパンケーキも立派な朝ごはんになります。パンケーキは、ホットケーキミックスがなくても簡単に作る事ができます。基本的なレシピに必要な材料は、卵、小麦粉、そして牛乳です。この三つを1:1:1で混ぜ合わせ砂糖を少々足したタネが、パンケーキの簡単基本レシピです。作り方ももちろん簡単です。

この四つの材料を混ぜ合わせ、おたまですくってパンケーキを一枚ずつ焼くだけ。焼く時は、油ではなくバターを使用しましょう。ホットプレートやテフロンのフライパンで焼くのがおすすめです。フライパンにのせたタネがふつふつと穴を作り始めたらひっくり返す時です。何枚かパンケーキを焼き上げ、後はメイプルシロップとバターをのせれば簡単卵パンケーキの出来上がりです。

朝ごはんに人気のポーチドエッグは意外と簡単?
カフェの朝ごはんメニューで最近よく見かけるポーチドエッグ。なんだか自宅で作るのは難しそうですよね?ところが、このポーチドエッグの作り方は案外簡単なのです。必要な材料は、卵と酢のみです。ただし、米酢や穀物酢よりもホワイトビネガーがおすすめです。穀物酢や米酢でも作れるのですが、ホワイトビネガーに比べて白身がまとまりにくく、丸くしにくくなります。
中くらいの大きさの鍋でまずは水を沸騰させます。沸騰したら、火を中火にし酢を鍋2周り分程加えます。後は、ここに生卵を割り入れるだけです。もし、白身がふわふわと色々な所に動きまくるようでしたら、スプーンで黄身の周りに集め丸い形を作ります。好みの固さに湯がき上げ(半熟がおすすめです)、水を切れば出来上がりです。バタートーストにのせて食べると美味しいです。

ポーチドエッグで簡単アレンジ朝ごはん
時間がある時の朝ごはんに試して頂きたいのがポーチドエッグのアレンジ料理。基本的に必要なのは、ポーチドエッグとバタートーストです。この二つの材料を使い、もっとお洒落にそして栄養満点の洋食朝ごはんを作る事ができます。他の材料は、ほうれん草とアボカドです。ほうれん草は、生のままでもいいですし、軽くバターで炒めても美味しく食べられます。

アレンジ方法はとっても簡単。バタートーストにほうれん草、スライスしたアボカドをのせ、最後に作りたてのポーチドエッグをのせれば完成です。お好みで軽く塩・胡椒を仕上げにどうぞ。これだけで、緑の野菜も取れる栄養満点朝ごはんの出来上がります。忙しい一日の始まりにぜひ作ってみて下さい。
卵と食べるとやみつきになるオランデーズソース
カフェの朝ごはんと言えば、最近人気の出てきているオランデーズソースのかかったエッグスベネディクトを思い浮かべる方もきっと多いはず。このオランデーズソース、実は簡単に作る事ができるのです。材料は、卵の黄身2個、無塩バター150g、白ワインビネガー大さじ1杯、レモン1個分のレモンジュース。泡立て器、片手鍋2つ、鍋の上に乗っかるサイズの耐熱ボウルが必要です。
バターは、片手鍋で弱火で溶かしておきます。溶かすだけですので、ふつふつならないよう気をつけましょう。熱いお湯が鍋の1/3程入ってる鍋の上に黄身を入れた耐熱ボウルをのせます。この時、ボウルの底にお湯が当たらないように注意!必要なのは、湯気による少しの熱気のみです。黄身を泡立て器で混ぜ続けながら、そこに白ワインビネガーとレモンジュースを加えます。

泡立て器で混ぜ続け、黄身が倍量程膨らみ、少し固さが出てきたらそこに少しづつ、泡立て器で混ぜ続けながら溶かしバターを足していきます。この時、混ぜている泡立て器を止めずに溶かしバターを少しづつ足すのがポイントです。最後に塩・胡椒を少し足し味を整え完成です。仕上がったオランデーズソースは、予め温めておいた保温サーモスステンレス水筒に入れておきましょう。

オランデーズソースと言えばエッグスベネディクト
ポーチドエッグとオランデーズソースの作り方のレシピをマスターすれば、次のレシピはもちろんエッグスベネディクト。カフェで食べるあの味を自宅で作り出せるのです。これで、自宅カフェのお洒落な朝ごはんも簡単に作る事ができます。エッグスネディクトの具材は、ベーコンやスモークサーモンがおすすめです。厚切りハムでも美味しいです。
必要な材料は、イングリッシュマフィン、ポーチドエッグ、好みの具材にオランデーズソースです。焼き上げてバターを塗ったイングリッシュマフィンに好みの具材をのせ、その上にポーチドエッグをのせ、最後にオランデーズソースをかければカフェ朝ごはんエッグスネディクトの完成です。お好みで最後にブラックペパーをかけてみて下さい。とっても美味しいです。

ベーコンと卵で朝ごはんバーガー!
卵とベーコンは、朝ごはんの王道とも言える材料。ベーコンエッグをトーストと、もしくはご飯と食べるのも美味しいですが、朝ごはんに簡単ベーコンエッグバーガーを作ってみてはいかがでしょうか?材料は、その名の通り、卵とベーコン、そしてハンバーガー用のパンやイングリッシュマフィン、もしくは好きなパンを二枚にオランデーズソースです。

卵は目玉焼きに、そしてベーコンはカリカリに焼き上げます。後は、軽く焼いたイングリッシュマフィンやパンにバターを塗り、ベーコン、目玉焼きをのせてオランデーズソースをかければ完成です。お好みで生のほうれん草もしくは軽く炒めたほうれん草をベーコンと目玉焼きの下にのせると色合いも鮮やかになります。とっても簡単でお洒落な朝ごはんです。

卵だけじゃない!野菜もたっぷりオムレツを朝ごはんに
卵をいくつか使って何か朝ごはんが作れないかなと思った時にいいのがオムレツ。そして、オムレツにすると卵のみならず野菜もパパッと使えて栄養たっぷりの朝ごはんを作る事ができます。オムレツの具材はお好みでなんでもおっけーです。おすすめなのは、ハム、トマト、玉ねぎやマッシュルーム。ほうれん草も美味しい具材です。材料は、お好きな具材と卵2から3個のみ。

まずは、好みの具材を全て1から2cm角に切り丸いフライパンで炒めます。そこに、塩・胡椒を足して溶いた卵を流し入れます。軽く混ぜたらそのまま数分待ち、後は半月型に半分に卵と具材を折りたためば完成です。焼く前に溶き卵に、生クリームか牛乳を少し足すと卵がふわっとなり更に美味しくできます。卵をしっかり食べたい時の朝ごはんにぜひ作ってみて下さい。

パンの残りと卵で作るお洒落なアレンジ朝ごはん
若干古くて、そのままトーストとして食べるのにはいまいちだけれども腐ってはいないしまだ食べられるパンが家にあったりする事がありませんか?そんな時にできる卵を使ったアレンジ朝ごはんをご紹介します。残ったパンと卵と牛乳、そして調味料に砂糖を少々で美味しいフレンチトーストを作る事ができます。まずは、溶き卵に砂糖、牛乳を適量入れ、好みでシナモンを足して下さい。

これを平たいお皿か幅が広めのボウルに入れて、後は古くなったパンをそこに漬けるだけ。両面しっかりと漬けてパンがしなっとしたら、温めたフライパンにバターを入れ、両面をこんがりするまで焼き上げます。焼きあがったら好みでベーコンや焼きバナナをのせて、最後にメイプルシロップをかければ簡単フレンチトーストの完成です。パンが残っている時にとっても良いレシピです。

卵レシピを極めて飽きない朝ごはん
卵は料理の幅がとっても広く、なかなかパッと朝ごはんにどうやって使用するかが思いつかないかもしれません。でも、これだけ簡単にアレンジをする事ができるのです。朝ごはんは毎日の事で、一日の始まりとなるとっても大切な一食です。面倒に感じる日もあるかもしれませんが、簡単卵レシピを極めればきっと朝ごはんのアレンジの幅も広がるはずです。

和食から洋食の朝ごはんまで数多くの調理法がある卵。レシピを参考に色々と作って極めていってみて下さい。そうすればきっと、毎日の事でも飽きのこない卵を使った朝ごはんが作れるはずです。アレンジ法を覚えるとお洒落なカフェスタイルの朝ごはんもできるようになり、自宅カフェメニューで素敵女子度が上がる事も間違いなしです。
