フローリング掃除方法のコツは?モップやワックスなどなどおすすめ便利グッズも紹介!
最近の住宅はフローリングが多いですね。フローリングは掃除がしやすくダニが発生しにくいため人気の床材です。そんなフローリング、普段どんな方法で掃除をしていますか?ここでは普段のフローリングの掃除方法や、汚れ別の掃除方法などをご紹介します。
目次
- フローリングの掃除方法のコツをご紹介!
- フローリングの掃除どうしてる?
- フローリングが汚れる原因
- 毎日のフローリング掃除方法
- フローリングに掃除機をかけるのは週2日でOK
- フローリングの水拭きは月1回がおすすめ
- フローリングの水拭きのポイント
- フローリングの皮脂による黒ずみ掃除方法
- フローリングに生えたカビの掃除方法
- フローリングの油汚れの掃除方法
- フローリングは定期的にワックスをかけよう
- フローリングのワックスのかけ方
- 専用シート以外にも雑巾も付けられて便利なワイパー
- べたつきもしっかり落とせるウェットシート
- ワイパーに付ける以外の使い勝手も良いドライシート
- 何度も使えてコスパも良いマイクロファイバータオル
- 手が汚れない雑巾がけなら回転モップが便利
- 忙しく方におすすめ!床拭きロボット
- 汚れも除菌もおまかせ!スチームクリーナー
- フローリング用の洗剤は香りにも気をつかって
- フローリングワックスは効果の長いものがおすすめ
- 毎日の掃除と定期的なワックスできれいをキープ
フローリングの掃除方法のコツをご紹介!

フローリングは畳と比べて掃除がしやすいですし、ダニが発生しにくいということで、人気の床材です。最近のほとんどの住宅では床材にフローリングが採用されています。そんな身近なフローリングですが、意外と掃除の方法を知らないという方も多いですね。フローリングはだんだんツヤが失われたり、いつの間にか黒ずみやカビなどが発生していることもあります。

畳と比べるとお手入れが簡単だといわれるフローリングですが、いろいろな汚れがつきやすく、毎日きれいに掃除をしているつもりでも、雑巾がけをすると雑巾が真っ黒になったりしてビックリすることもあるのではないでしょうか?フローリングの掃除は、掃除機をかけるだけではNGです。

ここでは、フローリングの基本の掃除方法や、黒ずみやカビなど、汚れに合わせた掃除方法、ワックスのかけ方、フローリング掃除におすすめの便利グッズなどをご紹介します。
フローリングの掃除どうしてる?

最近の住宅はほとんどが床材にフローリングを使っています。フローリングの掃除はどうしていますか?毎日掃除機をかけて終わり!という方も多いのではないでしょうか?掃除機はほこりやダニを吸い取ってくれますが、フローリングの掃除をいきなり掃除機から始めるのはNGです。

また、フローリングのきれいをキープするために、毎日雑巾がけをしているという方も少なくないですが、実はこれも水に弱いフローリング掃除方法としてはNGです。フローリングは掃除方法を間違ってしまうと、傷めたり変色したり、カビが発生したりすることがあるので注意が必要です。
フローリングが汚れる原因

毎日掃除をしていても、いつの間にか汚れてしまうフローリング。フローリングが汚れる原因は主に皮脂とカビ、油、ワックスの劣化の4つです。
皮脂汚れ

フローリングに皮脂汚れというと、不思議に思う方もいるかもしれませんね。フローリングに付く皮脂汚れは、主に足の裏から出たものです。フローリングの上を裸足で歩くことによって、たくさんの皮脂が付きます。家族の人数が多ければ多いほど、皮脂汚れもひどくなります。フローリングに直に座ることが多いと、足の裏だけでなく手のひらの皮脂も付きやすくなります。
カビ汚れ

水回りでもない場所にカビが発生するのは以外ですが、フローリングでカビが発生しやすいのは窓際です。窓際は結露によってカビが発生しやすいです。結露をそのまま自然乾燥させるなどしないよう、結露対策をすることがカビ予防には大切です。窓際以外では、洗面所やキッチンのシンク周りもカビが発生しやすい場所になります。
油汚れ

フローリングの油汚れはキッチン周りに多い汚れです。キッチンマットを使っていても、料理中の油は意外と遠くまで飛ぶものですから、キッチンマットを敷いていないところにも付いています。
ワックスの劣化

ワックスは経年劣化します。ワックスをかけてからしばらくはツヤがあってきれいな状態ですが、だんだんとワックスが劣化していくと、黒ずんだ汚れのように見えてしまいます。
毎日のフローリング掃除方法
基本のフローリング掃除方法

フローリングの掃除方法は手順を守れば簡単です。フローリングの掃除に必要なものは、乾いたモップやフロアワイパー、掃除機です。フローリングの掃除といえば濡らして絞った雑巾で雑巾がけをするというイメージがありますが、フローリングの弱点は水ですから、雑巾がけは毎日の掃除には不向きといえます。フローリングの掃除は乾いたものでするのが基本なんですよ。

乾いたモップやドライシートをつけたフロアワイパーを使って、部屋のゴミやほこりを1カ所に集めるようなイメージで部屋の隅から丁寧に掃除をしていきましょう。ほこりやゴミを集めたら、それを掃除機で吸うだけで毎日のフローリング掃除はおしまいです。

いきなりフローリングに掃除機をかけると、掃除機からの排気でほこりを舞い上げてしまいますから、きちんと掃除をできたとはいえませんし、いきなり濡らして絞った雑巾での雑巾がけは、ゴミでフローリングを傷つけてしまいます。モップやフロアワイパーで掃除をした後に、掃除機を全体にかけてもOKです。
フローリングに掃除機をかけるのは週2日でOK

毎日のフローリング掃除は、乾いたモップやフロアワイパーでほこりやゴミを取り除くだけでOKです。今まで掃除機を使ってフローリング掃除をしていた方にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれませんね。なんとなく掃除しきれていないような、そんな感じがするかもしれませんが、モップやフロアワイパーを使えば、ほこりや髪の毛などのゴミはきれいに取り除けます。

ですから、毎日掃除機をかける必要はありません。掃除機をかける頻度は週2回程度でOKです。もちろん、モップやフロアワイパーで集めたほこりやゴミは掃除機で最後に吸うわけですから、掃除機を出したついでにほこりやゴミを取った後にかけてもOKですが、なかなか毎日ゆっくり掃除の時間が取れないという場合は、毎日掃除機をかける必要はありませんよ。
フローリングの水拭きは月1回がおすすめ
フローリングといえば、雑巾での水拭きのイメージが強いですが、頻度は月に1回程度がおすすめです。フローリングは木材なので、水に弱いという特性を持っています。雑巾がけをすると雑巾が真っ黒になるので、頻繁に雑巾がけをした方が良いのでは?と思いがちですが、雑巾がけの頻度を上げると、その分、フローリングを傷めやすくなってしまいますからおすすめできません。

水拭き方法ですが、まずは乾いたモップやフロアワイパーでほこりやゴミをまず掃除します。そのあとに部屋全体に掃除機をかけ、取り損ねたほこりやゴミをしっかり吸い取ってきれいな状態にします。雑巾を水に濡らして固く絞り、雑巾がけをしましょう。そのあとに乾拭きをするとカビが発生しにくくなりますし、フローリングにツヤが出るのでおすすめですよ。
フローリングの水拭きのポイント

フローリングを雑巾で水拭きするとのポイントは、「フローリングの目に沿って雑巾がけをすること」「短時間で行うこと」「窓を開けて換気をすること」です。フローリングは目に沿って雑巾がけをすることで、汚れが落ちやすくなります。フローリングの溝も汚れも落ちやすくなるので。目に沿って雑巾がけするようにしましょう。

フローリングは合板フローリングと無垢フローリングの2種類があり、多くの住宅で使われているのが合板フローリングです。どちらも水に弱いというのは共通していますから、フローリングを水拭きするときには、水分を染み込ませないようにすることが大切です。雑巾の絞り方が甘いと、内側に水分が染み込んでしまってフローリングが変形したり剥がれる可能性があります。

水に弱いフローリングを水拭きするときには、窓を開けて換気し、通気性を良くしてからにしましょう。水拭きをした部分の乾きも良くなり、カビの発生などを防ぐことができますよ。
フローリングの皮脂による黒ずみ掃除方法
フローリングの汚れの原因のひとつは皮脂によるものです。皮脂汚れを落とすには乾いたモップやフロアワイパー、水拭きでは落としきれず、汚れがだんだん蓄積して黒ずみになってしまいます。黒ずんでしまったフローリングの皮脂汚れを落とすには、中性洗剤を使うとスッキリさせることができますよ。中性洗剤は食器洗い用の洗剤を使いましょう。

バケツにぬるま湯を入れ、そこへ中性洗剤を数滴入れてしっかり混ぜます。雑巾をつけてしっかりと硬く絞り、皮脂汚れが気になる部分を拭くときれいに落とすことができますよ。汚れが気になるからといって、力を入れてゴシゴシこすったり、中性洗剤の量を増やすのはフローリングを傷めてしまうのでNGです。力を入れすぎないようにフローリングの目に沿って拭きましょう。

皮脂汚れが落ちたら、洗剤が含まれていない雑巾で水拭きをしたあと、仕上げに乾拭きをします。乾拭きすることでカビを防ぎ、ツヤを出せます。無垢のフローリングは中性洗剤は使用できませんので注意しましょう。
フローリングに生えたカビの掃除方法

窓際やキッチン、洗面所のフローリングによく見られるカビ。カビ部分に掃除をかけると、排気により部屋全体にカビの胞子が広がることになるのでNGです。カビが発生したら業者に頼むしかないというイメージがありますが、カビの程度によってはセルフ掃除で十分取り除くことができますよ。フローリングのカビ掃除に必要なものは、中性洗剤と雑巾です。

発生したてのカビなら中性洗剤で十分掃除できますよ。バケツにぬるま湯を入れ、中性洗剤を数滴入れてしっかり混ぜ、雑巾をつけてしっかり絞ります。カビが生えている部分を拭いて取り除きましょう。仕上げに水拭きをして、最後に乾拭きをしておしまいです。この方法も無垢のフローリングには向きません。

落としにくいカビは、エタノールを希釈して掃除します。エタノールを80%に希釈し、カビ部分にスプレーして雑巾で拭き取ります。エタノールは床材によっては色落ちしてしまうことがあるので、目だない部分にスプレーし、2日~3日ほど様子を見て、色落ちなどの変化がないことを確認してから使いましょう。消毒用エタノールを使う場合は希釈の必要はありません。
フローリングの油汚れの掃除方法

油を使うキッチン周辺のフローリングには油汚れが付きやすく、時間の経過とともに黒ずみが目立つようになります。油汚れはほこりを吸着させてしまうので、油とほこりががっちり結びつき、落としにくい汚れに変化してしまいます。油汚れを落とすのにも中性洗剤が使えますよ。

ぬるま湯を入れたバケツに中性洗剤を数滴入れて混ぜます。そこへ雑巾をつけて固く絞り、油汚れが気になる部分を拭き、水拭き、乾拭きの順で仕上げます。油汚れや油汚れと結びついたほこりがフローリングの溝に入り込んでいることが多いので、爪楊枝やヘラを使ってかき出しましょう。
フローリングは定期的にワックスをかけよう
もちろんハウスクリーニング済みですが、ここからワックスかけで仕上げていきます、うちの旦那さまが(笑)#お掃除ライブ#掃除#フローリング pic.twitter.com/jN4xH1jlYQ
— 風来直@相模の風THEめをとのツマ (@kazakinao) February 12, 2018
フローリングは定期的にワックスをかける必要があります。ワックスをかけることで、フローリングの汚れや傷を防いでツヤを出すことができます。フローリングのワックスがけは半日仕事なので、時間に余裕のある時にけるのがおすすめです。ワックスをかける頻度は、使用するワックスにもよりますが、半年に1回程度のペースがおすすめです。

ワックスをかけるときは、天気が良く、湿度が低い日を選びましょう。時期的には春や秋がおすすめです。ワックスをかけると完全に乾ききるまで歩くことができませんし、家具を移動させないといけませんから、家族の協力が必要です。
フローリングのワックスのかけ方

フローリングのワックスのかけ方は、まず部屋の家具をできるだけ別の部屋に移動させるところから始まります。どうしても動かせない重い家具はそのままでも構いません。乾いたフロアモップやフロアワイパーを使って、ほこりやゴミを取り除きます。そのあと、部屋全体に掃除機をかけ、最後に水拭きをして床のほこりやゴミ、汚れを徹底的に掃除します。

ほこりやゴミ、汚れが残ったままワックスをかけると、フローリングと一緒にコーティングしてしまうので、しっかり掃除してください。掃除が終わったら窓を開けて換気をします。掃除前に窓を開けるとほこりが舞い上がってしまうので、掃除をした後に窓を開けてくださいね。

市販のフローリングワックスを使ってワックスをかけていきますが、ワックスをかけた部分は完全に乾くまっであることができません。そのため、ドアに一番遠い部分からワックスをかけていきましょう。初めてワックスをかける場合は、2度塗りが基本です。乾いた後に再度ワックスをかけましょう。ワックスが完全に乾いたら、家具を元の位置に戻しましょう。
専用シート以外にも雑巾も付けられて便利なワイパー
おすすめのフローリング掃除グッズ:フロアワイパー

フローリング掃除におすすめの便利グッズは、フロアワイパーでおじみのクイックルワイパーがおすすめです。フロアワイパーはいろいろなメーカーから販売されていますが、クイックルワイパーはスーパーやドラッグストアでも簡単に手に入れることができますし、お値段も500円以下とお手頃です。長さも調節できるので身長や掃除する場所に関係なく使えるのでとても便利ですよ。

シートを挟み込む部分と、柄の部分の動きもとてもスムーズなので、ベッドやソファーの下に少しひねるだけでスイスイ掃除できるのもおすすめのポイントです。クイックルワイパーは、ドライシートやウェットシートだけでなく、雑巾などをはさんで掃除することもできます。フローリングだけでなく、部屋やお風呂場の天井も掃除することができるので1つ持っていると家中使えます。
べたつきもしっかり落とせるウェットシート
おすすめのフローリング掃除グッズ:ウェットシート

フローリング掃除におすすめの便利グッズはウェットシートです。ウェットシートにはオレンジオイルなど汚れを落とすために効果的な薬剤が染み込ませてありますし、拭くだけで除菌効果があるものもあるので、とても便利です。定期的にウェットシートを使ってフローリングを掃除すると、気になる皮脂汚れや油汚れなどもきれいになるので特別な掃除は必要なくなります。

雑巾で水拭きすると、フローリングの水分の浸透が気になりますが、ウェットシートは拭いてもすぐに乾くので、フローリング内部に水分が浸透する心配もありません。ウェットシートはできるだけ安いものは避けるのがおすすめです。ある程度厚みがある方が、広い範囲を掃除できますし、掃除の途中でウェットシートが破れてしまうこともありません。
ウェットシートの中でもおすすめなのが、ユニ・チャームの「ウェーブ」です。厚みも十分で滑りが良く、フロアワイパーが引っ掛かることなく、1枚で30畳を掃除することができます。6畳の部屋なら5部屋分になるので、非常に経済的ですよね。99%除菌効果があるのもおすすめポイントです。
ワイパーに付ける以外の使い勝手も良いドライシート
おすすめのフローリング掃除グッズ:ドライシート

ドライシートもフローリング掃除におすすめの便利グッズです。ドライシートは毎日のフローリング掃除だけでなく、いろいろな使い方ができるのでおすすめです。ドライシートにはウェットシートのような、皮脂汚れなどを落としたり、除菌したりする効果はありませんが、表面の凸凹面によって、ほこりや髪の毛などのゴミをしっかりキャッチすることができます。
数あるドライシートの中でもおすすめなのが、クリックるワイパーの「立体吸着ドライ」です。同じくクイックルワイパーのフロアワイパー以外のフロアワイパーにも使えます。約50万本のミクロ繊維が立体構造シートになっているので、ほこりや髪の毛以外に、花粉やハウスダストをきっちりキャッチします。1枚裏表で6畳の部屋を約10回掃除できるので、とても経済的です。
何度も使えてコスパも良いマイクロファイバータオル
おすすめのフローリング掃除グッズ:マイクロファイバータオル
マイクロファイバークロスはホコリ絡め取るからフローリングの乾拭き、モップ代わりにもなります! #掃除 #フローリング
— マイクロファイバークロスWV (@washvillage) June 19, 2018
マイクロファイバータオルも、フローリング掃除におすすめの便利グッズです。マイクロファイバータオルは、キッチンで布巾として使っている方も多いですよね。繊維がしっかりと汚れを絡めとるので、とても使いやすいと評判で、100均でも手軽に購入することができます。フローリング掃除にもこのマイクロファイバータオルが活躍します。

マイクロファイバータオルをフロアワイパーに取り付けてフローリング掃除をすれば、ほこりやゴミなどをしっかりキャッチしてくれます。使い捨てではないので、洗濯して何度も使えるので経済的です。乾いた状態でも濡らして固く絞った状態でもどちらでも使えるのも便利です。しゃがんで雑巾がけするのが大変という方は、フロアワイパーとマイクロファイバータオルを利用しても。
手が汚れない雑巾がけなら回転モップが便利
おすすめのフローリング掃除グッズ:回転モップ

フローリングの掃除には、回転モップもおすすめ便利グッズのひとつですよ。回転モップをご存知でしょうか?専用容器に水を入れて、容器にモップを入れると、水で塗れたモップがしっかり水が絞られた状態になるので、手を汚さずにフローリングを水拭きすることができます。水拭きはしゃがんでしなければいけませんから大変ですよね。回転モップは大活躍間違いなしです。
回転モップの中でおすすめなのが、アイリスオーヤマの回転モップです。手回し式の回転モップですが、モップがアルミ製で軽いので、軽い力で脱水することができます。そのためフローリングだけでなく、お風呂の天井など高い部分の掃除にもピッタリです。取り替えもモップが2つ付いているのもおすすめポイントです。
忙しく方におすすめ!床拭きロボット
おすすめのフローリング掃除グッズ:床拭きロボット

忙しくて掃除の時間がなかなか取れないという方におすすめなのが、お掃除ロボットです。従来のお掃除ロボットは掃除機のように自分で移動をしながら、ほこりやゴミを吸い取るというものでしたが、最近では水拭きもできるお掃除ロボットが登場し、人気を集めていますよ。

床拭きロボットなら、必要なものをセットしておくだけであとは自動で部屋中をきれいに水拭きしてくれるので、忙しい人でもフローリングを水拭きしてさっぱりさせることができますね。おすすめは四角いボディのiROBOT「ブラーバ」です。ドライとウェットの2種類のクロスがあり、ウェットで約20畳の広範囲の掃除が可能です。普段はドライ、月1回ウェット使用がおすめです。
汚れも除菌もおまかせ!スチームクリーナー
おすすめのフローリング掃除グッズ:スチームクリーナー

フローリング掃除には、スチームクリーナーも便利でおすすめなグッズですよ。スチームクリーナーはスチームの力で汚れを落とすので、火傷が心配なので敬遠している方もいますが、正しく使えば火傷の心配はありませんよ。使い方も水を入れてスイッチを入れ、掃除機をかける要領でOKなので難しい操作は一切ありません。

スチームクリーナーのおすすめは、アイリスオーヤマの「スチームスティッククリーナー」です。スリムなので場所を取りませんし、デザインもインテリアの邪魔をしないシンプルなものです。スチームクリーナーを使う上での注意点は、同じ部分にピンポイントで長時間スチームを当てないことです。スーッと流すように掃除すればフローリングを傷める心配もありませんよ。
フローリング用の洗剤は香りにも気をつかって
おすすめのフローリング掃除グッズ:フローリング用洗剤

フローリング掃除にはフローリング専用の洗剤がひとつあると便利ですよ。汚れなどが気になる部分や、ツヤを出したいときにひと吹きして雑巾で拭くだけで、皮脂などの黒ずみを落としてツヤも出すことができます。香り付きの洗剤を選べば、良い香りに包まれて楽しく掃除することができますよ。フローリング専用の洗剤なので、フローリングを傷める心配もありません。

フローリング用洗剤でおすすめなのは、フローリングマジックリンつや出しスプレーです。1つで汚れ落としとつや出しができるタイプの洗剤がおすすめですよ。シトラスの爽やかな香りで、フローリング掃除も楽しくなりますね。ワックスに影響を与えないので、ワックスを使ったフローリングにも使えますよ。
フローリングワックスは効果の長いものがおすすめ
おすすめのフローリング掃除グッズ:フローリングワックス

フローリングの掃除で定期的にやりたいワックスがけですが、ホームセンターやドラッグストアに行くと、いろいろなワックスが並んでいます。どれを選んだらいいのか迷ってしまいますが、ワックス効果の長いものがおすすめです。ワックスがけは大変な作業になりますから、ワックス効果が持続しないものは避けた方が良いでしょう。

ワックスの中でもおすすめなのが、リンレイの「フローリング専用ワックス」です。日本に流通している約7,700種類のフローリングを研究して作られたワックスなので、様々なフローリングにマッチします。床暖房のフローリングにも使用できるのが嬉しいですね。
毎日の掃除と定期的なワックスできれいをキープ

フローリングの掃除方法は順序を覚えてしまえば簡単です。掃除機を使う頻度も少なくて良いので、帰りが遅くなりがちな人でも清潔を保つことができますよ。フローリングの汚れや傷を防ぐには、定期的にワックスをかけるのがおすすめです。毎日の掃除と定期的なワックスで、きれいをキープしましょう。