ジンジャーエール【美味しい】カクテルレシピ!この辛味がやみつきに!ノンアルコールも
ぴりっと爽快な辛口カクテルはジンジャーエールをベースにして作る事が出来ます。ジンジャーエールを使ったカクテルって意外と沢山種類があるんです。辛味がやみつきになるジンジャーエールベースカクテルと自宅でも作れるノンアルコールのカクテルも紹介します。
目次
- ジンジャーエールで作るカクテル
- そもそもジンジャーエールって?
- ノンアルコールのカクテル?
- ワインで作るジンジャーエールカクテル
- ジンジャーエールとビールのレシピ
- スカイシトラスのジンジャーエールカクテル
- ウォッカとジンジャーエールのレシピ
- スコッチのジンジャーエールカクテル
- アップルとジンジャーエール
- ジンジャーエールとバーボンのレシピ
- アマレットとジンジャーエールのカクテル
- クレームドカシスとジンジャーエール
- ジンとジンジャーエールのカクテルレシピ
- ラムとジンジャーエール
- カンパリジンジャー
- ジンジャーとジンジャーのカクテル
- ベルモットとジンジャーエールカクテル
- アマレットとジンジャーエール
- ジンジャーエールとブランデーのカクテル
- 二種類のお酒で割るジンジャーエールカクテル
- ジンジャーエールとサザンカンフォートレシピ
- チェリーとジンジャーエール
- ジンジャーエールとヨーグルトリキュール
- ちょっとお洒落なカクテルとジンジャーエール
- 梅酒とジンジャーエールカクテル
- 超辛口カクテルのジンジャー
- ノンアルコールのジンジャーカクテル
- シロップとジンジャーのノンアルコールカクテル
- ノンアルコールカクテルのレシピは?
- 辛口ジンジャーエールカクテルを楽しもう
ジンジャーエールで作るカクテル

ジンジャーエールを使ったカクテルって実はかなり種類があるんです。作り方も簡単なのでお家でも作る事が出来ます。辛口のジンジャーエールカクテルは辛口好きには止み付きになる魅力的なカクテルです。ワインと合わせたりビールと合わせたり、ウイスキーやブランデーと合わせた滅茶苦茶辛口なカクテルもあります。

ジンジャーエールを使って沢山のカクテルを作ってみましょう。ここでは簡単なレシピと作り方を紹介していきます。ノンアルコールのカクテルの紹介もあるのでお酒が飲めない人もぜひ参考にしてカクテル作りを楽しんで下さい。自分だけのオリジナルのカクテルもジンジャーエールを使って考案してみましょう。

そもそもジンジャーエールって?

ジンジャーエールとは、ジンジャーの香りと味を付け、カラメルで色付けしたノンアルコールの炭酸飲料水の事です。ショウガ独特の辛味があるのが特徴で、食前酒の代わりに飲まれたりもします。実はジンジャーエールにはゴールデンスタイルという物とドライスタイルという2種類あるって知っていましたか?

ゴールデンスタイルのジンジャーエールはアメリカの医師トーマス・カントレルの発明とされています。ドライスタイルはゴールデンスタイルよりも淡い色合いをしており、ショウガもマイルドでペールスタイルと呼ばれる事もあります。発明者はカナダ人のジョン・J・マクローリンとされています。辛口が良いならウィルキンソンのジンジャーエールはかなり辛口な事で有名なのでカクテル作りにおすすめです。

ノンアルコールのカクテル?

ジンジャーエールを使ってノンアルコールのカクテルを作る事も出来ます。お酒が飲めないのに付き合いでどうしても飲みに誘われる事ってありますよね?そういう時に強い味方になるのがノンアルコールのカクテルです。見た目はカクテルなのに中身はノンアルコールなので傍目にはお酒を飲んでいる様にも見えます。

またお酒が飲めなくてもカクテルを飲んでいる気分にもなれるので、いつもの日常にちょっとしたスパイスとして取り入れるのも楽しいですね。バーなどでも多く見られるノンアルコールカクテルですが、ジンジャーエールを使う事でぴりっとした辛口のカクテルを作る事も出来ます。ジンジャーエールで作るノンアルコールのカクテルのレシピと作り方も紹介していきますのでぜひ参考にしてみて下さい。

ワインで作るジンジャーエールカクテル
ワインとジンジャーエールのレシピ
オペーレーターというカクテルは白ワインとジンジャーエールで作る簡単なカクテルなのでお手軽なお酒でもあります。レシピは白ワイン90ml、ジンジャーエール90ml、レモンジュース小さじ一杯です。作り方も簡単でグラスに注いで掻き混ぜるだけです。ジンジャーエールの種類によって辛口にするか甘口にするかを調節出来るカクテルです。
今日はワインカクテルを作ってやろうと、赤と白の1000円台のワインを見繕い、まずはオペレーターとキティからスタートかな、という感じ。
— N_Muller (@N_Muller) June 19, 2018
ネーミングが可愛いキティというカクテルも赤ワインとジンジャーエールで作れる簡単カクテルです。レシピも赤ワインとジンジャーエールだけなので材料を買い集める手間もかかりません。レシピは赤ワイン90mlにジンジャーエール90mlを混ぜるだけです。見た目も可愛らしい女性に人気のカクテルでもあります。

ジンジャーエールとビールのレシピ
ビールとジンジャーエールでもカクテル
ジンジャーエールとビールといえばシャンディガフが有名ではないでしょうか?ビール特有のホップの苦みをジンジャーエールが和らげ、ジンジャーのぴりっとした風味が加わります。名前の由来は不明とされており、イギリスでは昔からパブで飲まれていました。現在でもイギリスのパブではもっともポピュラーなカクテルの一つです。
簡単レシピのジンジャーエールとビール

作り方は簡単でビールとジンジャーエールを1:1で割るだけです。先にグラスにビールを注いでからジンジャーエールをゆっくり注ぎます。後は軽くかき混ぜるだけで完成なのでカクテル作り初心者におすすめの辛口カクテルです。ビールの風味を強くしたい場合は比率を少し変えてあげれば好みの味にする事が出来るので試してみて下さい。

スカイシトラスのジンジャーエールカクテル
@ricorico0403 やっぱり白ワイン!(*´∀`*) 甘いものと合いそうなカクテル酒が多いですねぇ あっ、自分ももっと言うならジンジャエール割りのカクテル(スカイシトラス ミュール)いいですよ
— 柊紅覇@シロ組toPUBGme (@exshireaxcou) September 27, 2015
スカイシトラスとはサントリーが出しているお酒でオレンジ、グレープフルーツ、ライム、レモン、タンジェリン5つの柑橘系フレーバーの風味を使ったウォッカの一種です。ボトルは綺麗な青色でカリフォルニアの青い空をイメージして造られたそうです。味わいも青空の様にすがすがしい爽やかなお酒です。

スカイシトラスミュールカクテルというカクテルも辛口のカクテルです。ロングカクテルで作り方も簡単です。ジンジャーエール60ml、フレッシュライムジュース15ml、スカイシトラス45ml、レモンスライス1枚で作れます。氷を淹れたグラスにレモン以外を淹れて軽くかき混ぜてレモンをグラスの縁に飾り出来上がりです。辛みが足らなければスカイシトラスの量を調節してみましょう。
ウォッカとジンジャーエールのレシピ
ウォッカでもカクテル作り

ウォッカとジンジャーエールのカクテルと言えばモスコーミュールが有名です。モスコーミュールは食事の前後に関係なく飲める人気のお酒です。モスコーミュールとはモスクワのラバという意味があり、ラバに蹴られた様に強烈に効いてくるお酒という意味です。ウォッカが強く協力なカクテルでもあります。

モスコーミュールは銅のマグカップに入っているのが有名です。レシピはウォッカ45ml、ライムジュース15ml、ジンジャーエール適量、ライムスライスです。作り方はライム以外をグラスに淹れ軽くかき混ぜるだけです。最後にライムを飾りますがこれはレモンでも代用可能です。それほどアルコール度数は高くない飲みやすいお酒です。

スコッチのジンジャーエールカクテル
スコッチを使ったカクテルレシピ
スコッチとジンジャーエールのカクテルはマミーテーラーが有名でしょう。辛口のジンジャーエールを使う事でガツンとくるお酒にもなります。レシピはスコッチを45ml、ライムジュース15ml、ジンジャーエール適量です。氷を淹れたグラスに先にスコッチとライムジュースを淹れ、ジンジャーエールでゆっくりグラスを満たします。かるくかき混ぜれば出来上がりです。

もう一つの定番カクテルはハイランドクーラーでしょう。スコッチウイスキーの奥深い味わいが口の中に広がる甘さもある辛口のお酒です。レシピはスコッチ40ml、レモンジュース20ml、シュガ―シロップ1tsp、アンゴラチュラビターズ2ダッシュ、ジンジャーエール適量です。ジンジャーエール以外をシェークし氷を淹れたグラスに注いで冷やしたジンジャーエールで満たして完成です。

アップルとジンジャーエール
ジンジャーエールとアップルのカクテルレシピ

アップルとジンジャーエールは相性がよく、人気のあるカクテルです。中でも甘みと辛みを楽しめるルジュアップルジンジャーはおすすめのカクテルです。ルジュグリーンアップル45ml、ジンジャーエール適量だけで作れるお手頃なお酒です。氷を淹れたグラスに注ぎ軽くかき混ぜるだけで作れる簡単なカクテルです。

ブラ―バックというカクテルもアップル風味のお酒です。それほど辛口ではないので飲みやすいカクテルです。アップルが原料にされているブラーグランソラージュ45mlとジンジャーエール適量で作る事が出来ます。氷を淹れたグラスに注いで軽く混ぜるだけです。お好みでライムやレモンを飾ってもいいでしょう。

ジンジャーエールとバーボンのレシピ
バーボンで作るジンジャーエールカクテル

バーボンロックにはジンジャーエールが欠かせません。爽やかな味わいの定番カクテルでもあります。バーボンウイスキーは1789年にエライジャ・クレイグ牧師によって初めて作られたと言われています。バーボンという名前はフランス、ブルボン朝に由来します。50%以上がとうもろこしを原材料にした一風変わった風味を持つウイスキーです。

バーボンロックのレシピはバーボン45mlにジンジャーエール適量、サントリーカクテルレモン15mlです。作り方は氷を淹れたグラスに材料を注ぎ軽くかき混ぜて完成です。辛口のアルコール度数の強いお酒なのでちびちび少しずつ飲みましょう。アルコールに強くない人はジンジャーエールを多めに入れるなどして気を付けて飲む様にしましょう。

アマレットとジンジャーエールのカクテル
ジンジャーエールとアマレットのレシピ

アマレットとはイタリアのリキュールのお酒です。原料は杏の種でよく杏仁豆腐に乗っています。味は甘めですが苦みもある少し変わった風味のあるお酒でもあります。アマレットは飲みやすい口当たりなので女性にも人気です。杏仁豆腐の様な風味として有名なお酒でもあります。辛口のジンジャーエールベースのカクテルとの相性もいいですよ。

アマレットとジンジャーエールで作るカクテルといえばアマレットジンジャーというカクテルです。アマレットのエキゾチックな味わいをジンジャーエールがすっきりと仕上げているお酒です。レシピはアマレット30mlとジンジャーエール適量だけなのでお手軽です。こちらも氷の入ったグラスに注ぎ、軽くかき混ぜれば完成です。

クレームドカシスとジンジャーエール
魅惑のカクテルレシピ

クレームドカシスは黒すぐりを原料とした甘みの強いカクテルのお酒です。様々なカクテルの材料として使われたり、ストレートでも飲まれたりしています。ヨーロッパでは古来よりビタミンCを豊富に含む黒すぐりの薬効が見出されていて、他のリキュールと同様にクレームドカシスも薬として飲用されていました。今のクレームドカシスは1841年にフランスで誕生しました。

甘いクレームドカシスもジンジャーエールと割る事ですっきりとした口当たりのカクテルになります。有名なカクテルは悪魔の血という意味を持つエル・ディアブロです。見た目が鮮やかな赤で美しいカクテルでもあります。作り方はクレームドカシス15ml、テキーラ45ml、ジンジャーエール適量、レモンジュース10mlです。氷を淹れたグラスに注ぎ、全て混ぜて完成です。ライムを乗せても良いですね。

ジンとジンジャーエールのカクテルレシピ

辛口のカクテルを作るのに最適なジンとジンジャーエールも相性のいいお酒です。有名なものだとジンバックというカクテルがあります。別名ロンドバックとも言います。レシピはジン45ml、ジンジャーエール適量、レモンジュース20mlです。作り方は簡単で全て氷の入ったグラスに注ぎ軽く混ぜてレモンライムを飾れば出来上がりです。

もう一つはドラゴンフライと呼ばれるカクテルです。ジンバックよりもパンチのある辛口のお酒です。レシピはドライジン45mlにジンジャーエールを適量です。ジンバックと違いレモンジュースを淹れない分、ぴりっとした引き締まった辛口のお酒になります。こちらも氷の入ったグラスに注いでかるくかき混ぜて出来上がりです。

ラムとジンジャーエール

ラム、またはラム酒とは西インド諸島が原産地と考えられています。サトウキビの蜜を原料として作られる蒸留酒です。一般的なラムは砂糖を製造する際の副産物である廃糖蜜のみをアルコール発酵原料として使用しています。ラムはそのまま飲まれたりカクテルの材料に使われたり、お菓子の香り付けにも使われたりする幅広い使い道のあるお酒です。

ラム酒とジンジャーエールを合わせたラムジンジャーカクテルは、甘みのあるラムをジンジャーエールの軽やかな風味が包む口当たりのいいお酒です。材料はブラックラム1に対してジンジャーエール2だけです。ジンジャーエールは辛口のものを使うと甘みが薄まり辛口のカクテルになります。氷の入ったグラスで楽しみましょう。
カンパリジンジャー

カンパリ、またはカンパーリと呼ばれるお酒は苦みのあるリキュールです。液色は赤くアルコール度数は25もあります。カンパリの製法は明らかではありませんがビターオレンジ、キャラウェイ、コリアンダー、リンドウの根など60種類にも上る材料で出来ているとされています。イタリア語で苦みという意味があるアロマが使われ、アロマ系リキュールとも呼ばれます。

カンパリとジンジャーエールを使ったカクテルはカンパリジンジャーと呼ばれる爽快さのあるカクテルです。レシピはカンパリ30mlにジンジャーエール90mlです。グラスに氷を淹れ先にカンパリを注ぎ、その後にジンジャーエールをゆっくりと注ぎます。軽くかき混ぜて完成です。苦味の強い辛口のお酒です。
ジンジャーとジンジャーのカクテル
ジンジャーをかけ合わせたカクテルレシピ

ストーンズジンジャーワインと割るジンジャージンジャーカクテルはオーストラリアで人気のカクテルです。ストーンズジンジャーワイン自体は1740年にロンドンで誕生しました。ラベルにロンドン市の紋章を表記する事を許された由緒正しい、甘口で飲みやすいワインです。辛口のジンジャーエールとの相性は抜群です。

作り方は簡単でストーンズジンジャーワイン45mlにジンジャーエールを適量だけです。甘いジンジャーとぴりっとした辛口のジンジャーエールがマッチした美味しいジンジャージンジャーカクテルです。甘さもあるので女性にもおすすめの飲みやすいカクテルです。
ベルモットとジンジャーエールカクテル
ジンジャーエールとベルモットのレシピ

ベルモットとジンジャーエールのカクテルと言えばクロンダイクハイボールです。クロンダイクはカナダ北西部の町の名前です。19世紀末のゴールドラッシュで有名になった砂金の町ですね。1950年くらいから日本でも愛飲される様になりました。ベルモット好きの人の為のカクテルでもあります。

クロンダイクハイボールはチンザノベルモットエクストラドライ30mlとチノザノベルモットロッソ30ml、ジンジャーエール適量、レモンジュース20mlで作る事が出来ます。グラスに注ぎ軽く混ぜてレモンを添えれば完成です。ベルモットの香りがレモンでひき締められた爽やかなカクテルです。
アマレットとジンジャーエール
アマレットのジンジャーエールカクテルとレシピ

アマレットとはアーモンドの香りがする杏の種を使って作られたリキュールです。アマレットはイタリア語で少し苦い物、という意味がありますが、アマレットリキュールはほんのり甘く、ぴりっとした飲み物や炭酸水と割って飲む事が多いリキュールのお酒です。アマレットジンジャーは食事にも合いやすいカクテルです。

アマレット30mlにジンジャーエール90ml、レモンスライス1枚で作る事が出来るお手軽なカクテルでもあります。アマレットを先に注いでからジンジャーエールで満たし、軽くかき混ぜてレモンを添えれば出来上がりです。アマレットの爽やかな香りとジンジャーエールのピリッとした風味がマッチした美味しいカクテルです。
ジンジャーエールとブランデーのカクテル

ジンジャーエールはブランデーとの相性も良いです。ブランデーとは蒸留酒の総称です。オランダ語では焼いたワインという意味があります。主に白ワインを蒸留して樽に入れ、熟成させて製造します。熟成期間は5年から8年ですが種類によっては25年以上熟成させる場合もあります。その場合は新しい物とブレンドして若返らせる場合もあるそうです。

口当たりがとても爽やかなブランデージンジャーは、濃厚なブランデーにジンジャーエールを加えるとかなりの味の変化が楽しめるカクテルになります。レシピはブランデー45mlにジンジャーエール適量です。氷を入れたグラスにブランデーを淹れ、ジンジャーエールをゆっくり注ぎ軽くかき混ぜて出来上がりです。
二種類のお酒で割るジンジャーエールカクテル

ローザロッサというカクテルがあります。これはジンジャーエールとアマレットと赤ワインで作る辛口のアルコール度数の高いカクテルで、見た目は真っ赤で赤い坂という意味があります。レシピはアマレット30ml、ジンジャーエール30ml、赤ワイン60mlです。氷を入れたグラスに注ぎ、軽くかき混ぜて出来上がりです。

ソコスパークルというカクテルもジンジャーエールとお酒とお酒で出来たアルコール度数の高いカクテルです。バーボンウイスキー30ml、ドライべルモット15ml、パイナップルジュース15ml、ジンジャーエール70mlで、シェーカーでシェイクしグラスに注いで完成です。一度飲むと止み付きになるフルーティなカクテルです。
ジンジャーエールとサザンカンフォートレシピ

リキュールのサザンカンフォートで作るジンジャーエールベースカクテルにソコジンジャーというのがあります。飲みやすく万人受けするカクテルで、ジンジャーエールを辛口の物にする事でぴりっとした口当たりになります。レシピはサザンカンフォート30ml、ジンジャーエール適量です。先にサザンカンフォートを氷の入ったグラスに注ぎ、ジンジャーエールで満たして軽くかき混ぜて完成です。ライムを絞ると味が引き締まります。

サザンカンフォートとジンジャーエールのカクテルは他にもあります。サザンスパークと呼ばれるカクテルで、フルーツの甘い香りとパイナップルの甘酸っぱさが堪能出来ます。レシピはサザンカンフォート30ml、ジンジャーエール適量、パイナップルジュース45ml、サントリーカクテルレモン10mlです。ジンジャーエール以外をグラスに淹れ、ジンジャーエールで満たしてから軽くかき混ぜて出来上がりです。
チェリーとジンジャーエール

チェリーヒーリングというさくらんぼを原材料の一つにしたリキュールがあります。チェリーリキュールの一つです。チェリーブランデーの代表格とされているため、ブランデーがベースだと誤解される事もありますが中性スピリッツをベースとして製造されている立派なリキュールです。

チェリーヒーリングで作るチボリスペシャルというカクテルは色が赤く、公園内に咲き誇る花の色を表現していて、味わいはクリーンでナチュラルです。レシピはチェリーヒーリング45ml、ジンジャーエール適量、レモンジュース30mlです。氷を入れたグラスに注ぎ、軽くかき混ぜて出来上がりです。
ジンジャーエールとヨーグルトリキュール

ヨーグリートというリキュールを知っていますか?その名の通り、プレーンヨーグルトのフレーバーを持ったリキュールです。アルコール度数が16と低く、甘口なので女性にも人気です。甘口のリキュールと辛口のジンジャーエールは相性ばっちりです。他にもヨーグリートストロベリーというイチゴ味のリキュールもあります。

ヨーグリートとジンジャーエールで作るカクテルはヨーグリートジンジャーと言います。ヨーグルトの酸味が爽やかな人気のカクテルです。作り方はヨーグリートを氷を入れたグラスに1/4注ぎ、ジンジャーエールを3/4で注ぎます。軽くかき混ぜて出来上がりです。
ちょっとお洒落なカクテルとジンジャーエール

ホーセズネックと呼ばれるカクテルは見た目のインパクトが絶大なジンジャーエールを使った辛口カクテルです。レモンの爽快な香りがやみつきになります。レシピはウイスキー45ml、ジンジャーエール20ml、レモンの皮1個です。作り方はらせん状のレモンの皮を先に入れ、ウイスキーとジンジャーエールを注いで完成です。

クロンダイククーラーというカクテルも見た目のインパクトが強烈なジンジャーエールベースのカクテルです。こちらはホーセズネックとは違い、オレンジの皮がらせん状に入っています。レシピはウイスキー45ml、ジンジャーエール10ml、オレンジジュース20ml、シュガーシロップ1tspです。先にオレンジの皮と氷を入れ、ジンジャーエール以外を注いでから、最後にジンジャーエールで満たして完成です。
梅酒とジンジャーエールカクテル

モスコミュールのベースを梅酒に変えれば梅酒ジンジャーになります。甘い梅酒が一気に大人のカクテルに早変わりします。梅酒だけじゃものたりない、けどアルコールをこれ以上入れるのは忍びない、なんて時にはうってつけです。レシピは梅酒45ml、ジンジャーエール75mlです。氷の入ったグラスに注いで軽くかき混ぜるだけで出来上がりです。
もう少し手の込んだ梅酒とジンジャーエールのカクテルなら、黄金池がおすすめです。アルコール度数が高く、お酒好きの人にも満足なカクテルです。レシピは梅酒25ml、チェリーブランデー10ml、ブルーキュラソー10ml、ジンジャーエール適量です。氷を入れたグラスに注ぎかき混ぜて完成です。
超辛口カクテルのジンジャー

超辛口のジンジャーエールカクテルが好みなら、上で紹介したホーセズネックやシャンデーガフがおすすめです。仕事後のきりっとしたお酒として飲みたい時にぴったりです。大人な味わいのジンジャーエールベースのカクテルはのど越しもよくすっきりとした味わいなので何杯でも飲めてしまいそうですね。

他にもジンジャーエールをベースとしたアマレットジンジャーやモスコミュールもおすすめです。甘さが一切なく、目が覚める様なガツンっとくる辛口カクテルで大人な味わいを楽しみましょう。
ノンアルコールのジンジャーカクテル

お酒が飲めなくても今はノンアルコールのカクテルが多く出回っています。多くのノンアルコールカクテルは家でも作れるのでお酒が飲めなくても宅飲みを楽しめます。居酒屋やバーでもノンアルコールの文字をよく目にする様になりました。それだけ飲めない理由を抱えている人は多くいるという事でしょう。ノンアルコールのジンジャーエールベースのカクテルは甘すぎず飲みやすいカクテルでおすすめです。

車を運転していたらもちろんお酒は飲めないし、明日の仕事の事を考えるとアルコールは入れられない、等など様々な理由でノンアルコールを選ぶ人が多くなっています。ジンジャーエールを使えば甘ったるくないノンアルコールのカクテルを作る事も出来ます。甘いお酒が苦手な人でもジンジャーエールをベースにしたノンアルコールはとてもおすすめです。
シロップとジンジャーのノンアルコールカクテル

シロップで作るジンジャーエールのノンアルコールカクテルもおいしいですよ。グレナデンシロップで作るグレナデンジンジャーのカクテルレシピはグレナデンシロップ30ml、ジンジャーエール90ml、レモンスライス一枚で作れるお手軽なノンアルコールカクテルです。全てを氷の入ったグラスに注ぎ軽くかき混ぜてレモンを添えれば出来上がりです。

かき氷のシロップとジンジャーエールを割るだけでも見た目は立派なカクテルになります。かき氷シロップは色も豊富で見た目も楽しいですし、お酒を飲めない人同士でもお酒を一緒に飲んでいる気分を味わえておすすめです。見た目もおしゃれで一見ノンアルコールだとは分からないですよね。
ノンアルコールカクテルのレシピは?

ジンジャーエールと合わせたノンアルコールカクテルにサラトガクーラーというものがあります。このカクテルは一切アルコールが使われていないのでお酒を飲めない人にはうってつけのノンアルコールカクテルです。レシピはライムジュース20ml、シュガーシロップ1tsp、ジンジャーエール適量です。作り方は全ての材料を氷を入れたグラスに淹れ、かるくかき混ぜたあと、あればライムスライスやチェリーを添えて出来上がりです。

アップルとジンジャーエールは相性がいいのでおすすめです。ジンジャーエールとアップルジュースを使えばノンアルコールのカクテルになります。グラスの中にイチゴやベリー系を沈めてもおしゃれですね。絞ったリンゴでもおいしいですよ。
辛口ジンジャーエールカクテルを楽しもう

辛口好きにはたまらないジンジャーエールベースのカクテルは意外と種類が沢山あり、ほとんどが家で作る事が出来るのでおすすめのカクテルです。少し辛口すぎる、なんて時にはシロップを入れるのも有効です。自分の好みにあわせてお酒の量やジンジャーエールの量を調節してみましょう。

様々な種類のカクテルを作れるようになると、とても楽しいですし友達を招いた時にも便利です。お洒落なカクテルが家で楽しめるなんて素敵ですよね。中でもジンジャーエールベースのカクテルはすっきりとした飲み心地の物が多く、つい飲み過ぎてしまう事もあるほどです。ジンジャーエールには辛口の物やマイルドな物もありますので自分の好みに合わせて沢山のカクテルを作ってみて下さい。