納豆のアレンジレシピ人気まとめ!簡単おつまみから主食まで
今回は、おつまみや主食になる納豆のアレンジレシピをご紹介しています。納豆にも、人気のあるアレンジレシピは沢山あります。アレンジすることで毎日飽きずに食べることが出来ますし、栄養価もアップしますね。納豆を美味しく食べるためにも、アレンジレシピを試してみましょう!
目次
- 納豆はアレンジが美味しい!
- 納豆を美味しく食べる方法
- 納豆は加熱して食べない方が良い?
- 主食にもなる辛みをプラスした納豆
- 漬けものを使った納豆のおつまみ
- 食感が癖になる納豆のおつまみ
- 納豆とキムチで作るスタミナおつまみ
- 納豆とマヨネーズで洋風のおかず
- 色々な食材で納豆をアレンジしたおかず
- おつまみにぴったりの納豆とトマトのアレンジ
- 納豆とひき肉を合わせて炒めたおつまみ
- 女性にも人気の納豆のおつまみ
- 納豆を更にさっぱりさせた主食用おかず
- ねばねばの相乗効果を狙ったおつまみ
- 中華風にアレンジした納豆のおつまみ
- 主食にも良く合う納豆のチーズ和え
- ローカロリーの海藻と合わせた納豆のおかず
- ひき肉と納豆を合わせて主食に
- 納豆とドレッシングは合う?
- 魚介と納豆でご飯のおかず
- 和の食材を組み合わせた納豆のアレンジ
- 納豆の洋風パスタアレンジ
- 納豆はアレンジで美味しくなる!
納豆はアレンジが美味しい!

納豆ダイエットが流行るくらい、日本人に馴染みの深い納豆ですが、栄養面でもばっちりなことには疑いなく、冷蔵庫に常備している方も多いでしょう。安いのもまた人気の秘密ですが、食べ方ひとつで、簡単なおつまみにもなりますし、ご飯に乗せて食べるだけでも美味しいですよね?以下に、納豆を更に美味しくさせるアレンジレシピなどをご紹介します。
納豆を美味しく食べる方法
アレンジする前にチェックしよう!

納豆をアレンジする前に、美味しくなる食べ方のポイントを押さえておきましょう。まず、納豆を美味しく食べるには三日間常温で保存するのがおすすめです。冷蔵庫で保存しても美味しいですが、美味しさをアップさせたいなら、常温で三日間保存すると、より美味しく食べられます。常温で保存すると、発酵が進むことで、ねばねば感がアップして、美味しくなるんですね。
たれとからしを入れるタイミング

納豆の美味しさの秘密は、ねばねばにありますので、食べる時にも粘りを出す食べ方がおすすめです。そのためには、付属の辛しやたれを最初から入れないで、ある程度混ぜてからたれなどを入れると美味しく食べられます。たれなどを最初から入れてしまうと、水分があるせいで、納豆のねばねばを消してしまう可能性があるんですね。たれをアレンジする時にもおすすめの食べ方です。
100回以上混ぜる?

美食家としても有名な「北大路魯山人」さんによれば、納豆は100回以上混ぜると、美味しさがアップするそうです。納豆を混ぜると、糸が出てきますが、この糸が多ければ多いほど、納豆は美味しくなるんですね。100回混ぜるのは大変かもしれないですが、美味しい納豆を食べたいなら、チャレンジしてみるのも良いですね。混ぜる回数が多くても、栄養価は減らないので安心です。
納豆は加熱して食べない方が良い?

納豆がダイエット食としても人気があるのは「ナットウキナーゼ」という成分が、タンパク質の分解酵素であるからです。ねばねばにナットウキナーゼが多く含まれているので、ねばねばを壊さないように食べるのがポイントでもあります。ただ、ナットウキナーゼは、70度以上の熱には弱いと言われています。健康に気をつかうのであれば、納豆は加熱しない方が良いんですね。

納豆が体に良いのは、ナットウキナーゼを摂取できるからですが、前述しましたように、ナットウキナーゼは高温に弱いです。加熱した方が食べやすいという人もいるかもしれませんが、成分を効率よく摂取したいなら、加熱はしない方が良いでしょう。そのままの食べ方に飽きた時には、トッピングなどをアレンジするだけでも、美味しく食べることが出来ます。
納豆の料理は、納豆加熱しないワシ
— 仮面ライダーカブトを見ろ (@daichi_nko) October 12, 2017
出来上がって皿に乗せたらその上に納豆ドーンするタイプ、チャーハンとかも同じ
焼いたら粘り気がなくなりそうで
主食にもなる辛みをプラスした納豆
納豆のアレンジレシピ:山椒納豆小鉢

納豆は主食にもぴったりの食材ですが、トッピングをアレンジするだけで、簡単なおつまみにも変身します。人気の食べ方も色々ありますが、辛子の代わりに、辛みを山椒でアレンジするのもおすすめです。材料は「納豆 1パック・生山椒の葉 適量・醤油 適量」で作る事が出来ます。山椒の葉が手に入りにくいかもしれないですが、辛みがピリッと効いて美味しくなります。

刻んだ生山椒の葉を使うと、辛子とは違った辛さを楽しめるのでアレンジするなら、辛子の方をアレンジしてみるのも面白いかも知れないですね。作り方は、まず山椒の葉を洗い、小さく刻みます。納豆を良く練り、たれか醤油を加えて混ぜましょう。納豆を小鉢に盛り、刻んだ葉を叩いて香りを出してから散らせば、完成です。生の山椒ならではの納豆アレンジですね。
漬けものを使った納豆のおつまみ
納豆のアレンジレシピ:お漬け物のゴマ納豆和え

主食にしても美味しい納豆ですが、漬けものと一緒にアレンジすると、おつまみにも変身します。材料は「たくあん 80g・きゅうりの漬物 1/2本・納豆 1パック・納豆のたれ 1パック・千切りの紅生姜 適量・すり白ごま 小2」で作る事が出来ます。漬けものが入ることで、ぐっと食べやすくなりますし、お酒のおつまみにもぴったりです。納豆の漬けものアレンジも人気があります。

「お漬け物のゴマ納豆和え」は、作り方もとても簡単です。まず、たくあんを細切りにしましょう。きゅうりの漬物も、たくあんと同じ大きさに揃えて切ります。全ての材料を軽く混ぜ合わせたら、器に盛り付けて完成です。漬けものが入ることで、発酵も進むので、より美味しい納豆の食べ方になるんですね。おつまみなど、アレンジレシピを使えば、お酒も進みますね。
食感が癖になる納豆のおつまみ
納豆のアレンジレシピ:しば漬け納豆

こりこりしたしば漬けと納豆の組み合わせが癖になる、おつまみにも主食にもなるアレンジ方法です。作っておけば、ご飯にもおかずにも簡単に合わせられそうですね。材料は「しば漬け 40g・納豆 2パック・醤油 小2・大葉 8~12枚・焼き海苔 1枚」で作ることが出来ます。しば漬けが入ることで、独特の食感が楽しめると人気のアレンジレシピになります。

作ってしまえば、ご飯やパスタなどの主食にも合わせることが出来ます。作り方もとても簡単です。まず、焼き海苔を12等分にします。しば漬けは納豆と同じくらいの大きさに切ります。しば漬けと納豆、醤油を混ぜ合わせて器に盛りつけます。大葉と海苔をさっと添えれば、完成です。しば漬けの赤と大葉の緑が食欲をそそる、納豆のアレンジレシピになります。
納豆は100回混ぜる派。ご飯+しば漬け+納豆=(´Д` )ウマー pic.twitter.com/WCEMsbKxH0
— 一剛 (@ichigouazakami) September 24, 2017
納豆とキムチで作るスタミナおつまみ
納豆のアレンジレシピ:キムチ納豆

キムチと納豆の組み合わせは人気がありますが、スタミナを付けたい時などにもぴったりですね。主食としてご飯に乗せるのも良いですし、チャーハンの具材としてもアレンジが出来ます。材料は「納豆 1パック・キムチ 40g・にら 30g・納豆のたれ 1パック・練り辛子/ゴマ油 各小1/2・卵黄 1個・白ゴマ 小1/2」で作る事が出来ます。ニラも入れると、夏バテ予防に良いですね。

キムチ納豆は、作り方も簡単で、手軽におつまみや主食のおかずに変身します。まず、キムチを粗みじん切りにしましょう。にらはゆでてから、3cm長さに切ります。卵黄と白ゴマ以外の材料を、全て混ぜ合わせます。器に盛りつけたら、卵黄を乗せ、白ゴマを散らせば完成です。少し中華風の納豆アレンジになりますが、美味しいと人気のレシピです。
納豆とマヨネーズで洋風のおかず
納豆のアレンジレシピ:絶品マヨネーズ納豆温玉乗せ

納豆のアレンジ方法として、少し洋風にマヨネーズを入れると、臭みも軽減し食べやすくなります。納豆のトッピングとしても人気のマヨネーズに、温玉も乗せると、ちょっと豪華な主食になります。材料は「納豆 2パック・ご飯 2膳・マヨネーズ 大2・温泉卵 2個・万能ねぎ 2本・ブラックペパー 多めに・醤油 適量」で作れます。コショウを効かせるのがポイントですね。

温泉卵もレンジで作る事が出来ますので、ぜひ乗せたい食材ですね。作り方はとてもシンプルです。まず、納豆とたれを軽く混ぜ、マヨネーズを加えます。出来たら、アツアツのご飯の上に乗せ、中央を窪ませて、温泉卵を乗せます。小口切りにした万能ねぎを上に散らし、ブラックペパーを多めにふりかけます。更に上から醤油を回しかければ、完成です。
色々な食材で納豆をアレンジしたおかず
納豆のアレンジレシピ:塩昆布とわさびの納豆オードブル

わさびの辛さ、塩昆布の塩味など、色々な食材で旨みをアップさせた納豆のアレンジレシピです。和の食材を使っているので、相性もばっちりですね。おつまみにもおすすめの人気アレンジです。材料は「生わさび 少々・えのきだけ 20g・塩昆布 5g・醤油 小1・納豆 1パック・卵黄 2個」です。辛みが効いている中で、卵黄を使うことで、マイルドな味付けになります。

きのこの旨みも加わるので、納豆も飽きずに食べられるおすすめのアレンジレシピは、作り方も簡単です。まず、えのきはゆでてから、ざるにあけましょう。納豆と卵黄以外の材料を、全て混ぜ合わせます。納豆を器に盛り付けて出来た具材を上に乗せましょう。最後に卵黄を乗せれば、完成です。わさび納豆と言うのも売られていますが、手作りのわさび納豆もおすすめです。
わさび納豆いけるやん(からしもいれた)
— 🐼SKPN🐺 (@shrediabolos) June 20, 2018
おつまみにぴったりの納豆とトマトのアレンジ
納豆のアレンジレシピ:トマト納豆

オリーブオイルとトマトなど、洋風のアレンジレシピとして人気が高いトマト納豆です。野菜同士の組み合わせは、絶品のおつまみにもなりますね。材料は「トマト 1個・納豆 2パック・紫玉ねぎ 1/4個・大葉 2~3枚」に、調味料が「納豆のたれ 2パック・オリーブオイル 小1」で作ることが出来ます。納豆とトマトの組み合わせは意外に思えますが、実は相性が良いです。

色合いも綺麗で人気があるトマト納豆ですが、作り方も簡単です。まず、紫玉ねぎをみじん切りにしましょう。ボールに1cm角に切ったトマト、納豆、紫玉ねぎ、刻んだ大葉、納豆のたれ、オリーブオイルを入れて、混ぜ合わせます。器に盛り付け、味が薄いようならめんつゆを足して完成です。トマトと納豆に、オリーブオイルなど洋風にアレンジするのも素敵ですね。
納豆とひき肉を合わせて炒めたおつまみ
納豆のアレンジレシピ:炒め納豆
納豆にひき肉や野菜を組み合わせた、栄養バランスも良いアレンジレシピです。ひき肉と一緒に炒めるのも割と人気があるみたいですね。材料は「豚ひき肉 150g・人参 1/4本・ピーマン 1個・玉ねぎ 1/4個・卵 2個・納豆 2パック」に、調味料が「醤油 大2.5・酒 大2・砂糖 大1」で作る事が出来ます。野菜と納豆たっぷりのおつまみなんて、素敵ですね。

こちらのアレンジレシピのポイントは、ノンオイルであると言う事です。カロリーが控えめになるので、主食と合わせるのもおすすめです。作り方は、豚ひき肉と野菜のみじん切りを、ノンオイルで炒めます。野菜に火が通ったら、納豆も加えて炒め合わせます。具を端に置き、空いたスペースで炒り卵を作りましょう。調味料を加え、混ぜ合わせれば完成です。
女性にも人気の納豆のおつまみ
納豆のアレンジレシピ:アボカドゴマ納豆

森のバターとも呼ばれているアボカドを使った、女性人気の高い納豆アレンジです。どちらも美容に良い食材なので、主食と合わせてもおつまみに合わせても良さそうですね。材料は「アボカド 1個・納豆 1パック・ごま油 小1.5・醤油 適量」で作る事が出来ます。アボカドの緑色が入ることで、色鮮やかにもなりますね。簡単に出来るので、普段食べる常備采としてもおすすめです。

おつまみにしても、ご飯などの主食のおかずとしても人気の高いアボカド納豆は、作り方も簡単です。まず、アボカドの種を取り、半分に割ります。スプーンで実を取りだし、更に一口大に切っておきましょう。アボカドと納豆を器に盛り付け、ごま油と醤油を回しかければ完成です。アボカドの大きさをアレンジすれば、見た目も変わって飽きがこないかもしれませんね。

納豆を更にさっぱりさせた主食用おかず
納豆のアレンジレシピ:納豆の梅肉和え

納豆とさっぱり系の梅干を合わせたアレンジレシピです。ご飯などの主食にも合いますが、パスタなど洋風アレンジしても美味しく食べられます。材料は「納豆 2パック・長いも 3~4cm・刻みネギ 大3・梅干 2個・甘酢 大1・うずらの卵 4個・醤油 適量」で作ることが出来ます。甘酢は手作りしても良いですが、寿司酢などを使えば更に簡単に作る事が出来ます。

納豆のネバネバと長いものねばねばの相乗効果で、夏場のスタミナアップにも人気があるアレンジレシピです。まず、長いもの皮をむいて水洗いし、1cm角に切ります。梅干は種を取って叩き、ペースト状にします。甘酢と梅干、醤油を混ぜ合わせましょう。納豆と長いも、合わせ梅干を器に盛り、中央を窪ませて卵を落とし、ネギを散らせば完成です。
ねばねばの相乗効果を狙ったおつまみ
納豆のアレンジレシピ:オクラ納豆

納豆のネバネバとオクラのねばねばの相乗効果を狙ったおつまみです。もちろん主食のご飯とも良く合います。オクラ納豆は人気が高いですが、作り方が簡単なのも人気の秘密ですね。材料は「ゆでたオクラ 4~5本・納豆 1パック・醤油 小1/2程」で作ることが出来ます。オクラはゆでてから使いますが、面倒ならレンジでチンするとより簡単に作る事が出来ます。

オクラ納豆は、切り方をアレンジするだけでも、風味や食感が変わってきますので、より自分に合った切り方を見つけてみて下さい。作り方は、オクラをまず半分に切り、その後細かく刻んでいきます。オクラと納豆を混ぜ合わせ、ご飯の上に乗せてから、醤油を回しかけて完成です。そのまま食べても美味しいオクラ納豆ですが、ご飯の上に乗せると旨みも増します。
ジム&岩盤浴からの本日の独りぼっち昼飯は「オクラ納豆ぶっかけ素麺」#大船渡#おうちごはん pic.twitter.com/ewokXcyQuJ
— 奥の横道 (@TakeYokomichi) June 23, 2018
中華風にアレンジした納豆のおつまみ
納豆のアレンジレシピ:ラー油でベーコンと煎り納豆

ラー油の辛みとベーコンのカリカリ感をプラスした、納豆のアレンジレシピです。ちょっと中華風にアレンジするのも、飽きずに食べられる工夫かも知れませんね。材料は「納豆 2パック・ベーコン 3枚・ラー油 お好みで」で作ることが出来ます。材料が3つしかないので、手軽と人気があります。お好みでラー油の量を調節してみるのも面白いかもしれないですね。

ラー油納豆のおすすめポイントは、炒めることで、納豆の香りを軽減できることにあります。温度に弱い納豆菌ですが、納豆が苦手な方にはおすすめできるアレンジ方法です。まず、ベーコンを油でカリカリに炒めます。納豆とお酒大2を加え、炒め合わせましょう。最後にラー油をかければ、完成です。納豆とラー油の組み合わせは一見意外に見えますが、美味しい組み合わせです。
主食にも良く合う納豆のチーズ和え
納豆のアレンジレシピ:ワカメとはんぺんの納豆チーズ和え

ふわふわの食感のはんぺんと、粉チーズを加えた和洋折衷のアレンジレシピになります。チーズが入ることで、より食べやすくなると人気があります。材料は「納豆 1パック・はんぺん 1/2枚・乾燥カットわかめ 大1/2・粉チーズ 適量」で作る事が出来ます。乾燥わかめを使っていますが、生のわかめでも美味しく作れます。粉チーズの量でもアレンジが出来そうですね。

こちらのレシピでは、火を使わないので、夏場にも汗をかきながら料理をしなくて良いのも、人気の秘密ですね。作り方もとても簡単です。まず、カットわかめを水で戻しましょう。つけダレを混ぜた納豆と、サイの目に切ったはんぺん、わかめを混ぜ合わせます。粉チーズをかけたら、完成です。納豆の漬けダレを使えば、味付けも簡単なのが嬉しいですね。

ローカロリーの海藻と合わせた納豆のおかず
納豆のアレンジレシピ:もずく納豆

海藻のもずくは、夏場にも冷やして食べると美味しい食材ですが、もずくと納豆も意外と合う組み合わせです。夏バテ予防にも良いと人気のアレンジレシピになります。材料は「もずく 1パック・納豆 1パック・大葉 1枚」で作ることが出来ます。材料も揃えやすいですし、主食のご飯の上に乗せるのも美味しいですね。おつまみとしてもおすすめで、食べやすいのがポイントです。

もずく納豆は、材料が揃えやすく、ローカロリーなのも人気の秘密ですが、火を使わない簡単な作り方もまた人気の秘密です。まず、納豆を良く混ぜ、器に盛りつけます。納豆の周りにかけるように、もずくを入れます。細かく刻んだ大葉を上に散らせば、完成です。もずくの中には、三杯酢などの味付けがされている物もありますので、味付けも楽々ですね。
ひき肉と納豆を合わせて主食に
納豆のアレンジレシピ:スタミナ納豆丼

納豆は単体でもスタミナが付く食材ですが、ひき肉を加えるだけで、スタミナ丼に変身します。ご飯の上にたっぷりの具を乗せていただけば、夏バテ予防にも良いですね。材料は「納豆 3パック・ひき肉 100g・ネギ 10cm・ごま油 大1・納豆のたれ 大2・みりん 大2・酒 大1・レッドペパー 10振り・ご飯 340g」で作る事が出来ます。主食のおかずにもぴったりですね。

納豆のスタミナ丼は、納豆のアレンジメニューとしても人気がありますが、作り方も簡単です。まず、ネギをみじん切りにします。フライパンに油を引き、白ネギを炒め、しんなりしたらひき肉も加えて、しっかりと火を通します。納豆と調味料を加え、汁気がなくなるまで炒めましょう。ご飯の上に盛り付け、お好みでレッドペパーなどをふりかけたら完成です。

納豆とドレッシングは合う?
納豆のアレンジレシピ:納豆といんげんのトマトドレッシングサラダ

納豆とドレッシングの組み合わせもユニークですが、サラダもアレンジレシピとして人気があります。材料は「いんげん 16g・納豆 1パック・モッツァレラチーズ 40g・トマトドレッシング 小3」で作る事が出来ます。トマトドレッシングを使っていますが、ドレッシングをフレンチや和風に変えるだけでも、簡単にアレンジが出来るのはサラダの良い所ですね。

ドレッシングを市販の物を使えば、サラダなども簡単に出来ますね。作り方もシンプルです。まず、いんげんを3~4cmに切り、塩を入れたお湯で1分茹でてから、粗熱を取ります。チーズは、食べやすい大きさにカットしておきましょう。納豆といんげんをドレッシングで和え、チーズと共に器に盛りつければ完成です。インゲン以外の野菜でアレンジもおすすめです。

魚介と納豆でご飯のおかず
納豆のアレンジレシピ:シラス納豆丼

納豆を主食にしたいなら、シラスと合わせてみるのも素敵ですね。シラスにはカルシウムがたっぷりで、意外と納豆とも合います。材料は「シラス干し 大5・納豆 2パック・卵 2個・ご飯 丼2杯・刻みネギ 大4・醤油 少々」で作る事が出来ます。卵も加わるので、ボリュームも栄養価もばっちりですね。シラスと納豆を両方味わえるちょっとリッチなアレンジレシピです。

こちらのレシピのポイントは、卵を卵白と卵黄に分ける所です。それ以外は作り方もシンプルです。まず、卵を卵黄と卵白に分け、卵白と納豆を混ぜ合わせます。器にご飯を盛り、納豆とシラスを乗せましょう。中央に卵黄を乗せたら、刻みネギを散らし、醤油を回しかければ完成です。納豆と卵白を混ぜることで、少しふわふわした食感になると人気のレシピです。

和の食材を組み合わせた納豆のアレンジ
納豆のアレンジレシピ:みそ納豆ご飯

和の食材の味噌と納豆を組み合わせたアレンジレシピです。味噌のほのかな甘みと納豆の塩気が良く合う一品です。材料は「納豆 2パック・梅肉 小2・味噌 大1・大葉 3枚・ミョウガ 1個・ご飯 茶碗2杯分」で作る事が出来ます。梅肉や大葉など、さっぱり系の食材と組み合わせるので、味噌が入ってもさっぱりといただけるんですね。ご飯はアツアツがおすすめです。

醤油で味付けするのが一般的な納豆ですが、味噌味でアレンジしてみると、意外に美味しいです。まず、大葉を水洗いしてから、みじん切りにします。ミョウガは、薄切りにしましょう。ボールに納豆、ミョウガ、大葉、味噌、梅肉を入れて混ぜ合わせます。茶碗にご飯を盛り、納豆を乗せたら完成です。さっぱり系なのにスタミナが付くので、夏バテ予防にもおすすめです。
納豆の洋風パスタアレンジ
納豆のアレンジレシピ:納豆とひき肉のパスタ

納豆とひき肉の組み合わせは、上記でもご紹介していますが、こちらは洋風のパスタアレンジになります。スタミナが付く納豆とパスタの組み合わせで人気です。材料は「パスタ 320g・ごま油 大1・納豆 2パック・ひき肉 200g・みじん切り生姜 1片・椎茸 2個・筍 1/4本・ネギ 1/2本」に、ソースが「甜麺醤/砂糖 大1・豆板醤/オイスターソース 小1・酒 大2」です。
手順通りに作れば意外と簡単です。まず、納豆にお湯をかけてから水を切り、椎茸と筍を1cm角に切ります。ネギは千切りにします。パスタを茹で、ごま油をまぶします。生姜とネギを先に炒め、香りが出たら、納豆、椎茸、筍を炒めて取り出します。ひき肉がポロポロになったら、ソースの材料を加えて炒めます。パスタを盛り付け、ソースをかけて完成です。

納豆はアレンジで美味しくなる!

今回は、納豆のアレンジレシピと言う事で、主食になる納豆レシピやおつまみの納豆レシピなどをご紹介してみました。納豆は毎日食べることも大切ですが、飽きずに食べるには、アレンジをしてみるのも良いかも知れません。主食としてもおつまみとしても、栄養価の高い納豆はおすすめです。どうせなら、納豆を美味しくアレンジしてみましょう!