マニックパニックの使い方&人気カラーまとめ!黒髪茶髪など元の髪別色落ちについても
セレブも愛用しているマニックパニック。髪を傷めることなく使い方も簡単で、ビビッドな髪色が楽しめると人気です。永久染毛ではないので、髪色で遊べます。ここではマニックパニックの使い方や人気カラー、きれいに発色させるポイント、髪色別の色の付き方や色落ちなどをご紹介!
目次
- マニックパニックとは
- マニックパニックは髪を傷めないと人気!
- ビビットカラーだけじゃなくベーシックカラーも楽しめる
- マニックパニックの髪色別染まり具合
- マニックパニックを使う前に準備しておきたいもの
- マニックパニックの使い方
- しっかりシャンプーをして汚れを落とそう
- ドライタオルで余分な水分をしっかり拭き取る
- 髪の生え際をクリームでガードしよう
- 染めたい部分にマニックパニックをなじませる
- マニックパニックの放置時間は20分~30分
- 色水が出なくなるまでしっかり洗い流す
- ドライタオル後にドライヤーでしっかり乾かす
- マニックパニックはどのくらいで色落ちする?
- マニックパニックで髪をきれいに染める使い方のコツ
- 簡単な使い方でブリーチした髪をきれいなホワイトに!
- マニックパニックで1番人気!史上最強のレッドに
- 可愛いピンクならコレ!まるで綿菓子のような髪に
- 青みの強いパープルはブルー系で人気が高い
- 使い方が簡単なマニックパニックの注意点とは?
- 見本通りの色を出したいならブリーチが必須!
- 使い方が簡単でノーダメージ!髪色を楽しもう!
マニックパニックとは
マニックパニックというカラークリームをご存知でしょうか?マニックパニックは世界中のアーティストやセレブ、コスプレイヤーも愛用しているという人気のカラークリームで、一般的なヘアカラーでは難しいカラーを簡単に表現することができるとSNSでも話題になっています。

マニックパニックは1977年7月7日いニューヨークのイーストビレッジで生まれました。マニックパニックを生み出したのは、パンクロックのティッシュ&スヌーキー姉妹で、現在では世界50か国以上の人々に愛されていいます。全48色とカラーが豊富で、使い方次第でいろいろなスタイルが楽しめます。
髪を傷めることなく簡単な使い方で、ビビッドなカラーが楽しめるマニックパニック、とても魅力的ですよね。美容室でカラーリングしてもらうこともできますが、セルフでも楽しめますよ。ここではマニックパニックの使い方や人気のカラー、髪色別の染まり具合や色落ちなどについてご紹介します。

マニックパニックは髪を傷めないと人気!
使い方も簡単で髪を傷めずツヤが出る!

一般的なヘアカラーは、髪のキューティクルを開いてメラニン色素を分解してから色素を入れるので、非常に髪が傷んでしまうというデメリットがありますが、マニックパニックはそれ自体に髪を脱色する効果はありません。あくまで色をオンするだけの染毛剤なので、使い方は簡単で髪を傷めず、きれいなカラーを楽しむことができます。髪が傷まないどころかツヤツヤになると人気です。
マニックパニックの原材料は、5種類のハーブと酢酸、染料、海藻エキスなどのシンプルなものです。そのため、マニックパニックを使うほどトリートメント効果によってツヤが出てきます。せっかく可愛い髪色にしても、髪がバサバサに傷んで、ツヤのない髪はお世辞にもきれいとはいえません。カラーリングすればするほど髪がきれいになっていくのは嬉しいですよね。
ビビットカラーだけじゃなくベーシックカラーも楽しめる
マニックパニックは使い方次第でいろいろなカラーが楽しめる

マニックパニックといえば、ブルーやレッドなどのビビットなカラーをイメージする方も多いのではないでしょうか?世界中のロッカーやコスプレイヤーが愛用しているので、どうしても派手な印象がありますよね。ところがマニックパニックは、ビビットカラーだけではなく、ベーシックカラーも楽しめるので、使い方次第で、髪色をいろいろと楽しむことができるんですよ。

さすがにオフィスにレッドやブルーといったビビットな髪色はNGですが、ベーシックなカラーもいけるマニックパニックならオフィスもOK。一般的なヘアカラーと違い髪を傷めずにカラーリングができるので、自然なベーシックカラーで髪色とツヤを楽しむことも。マニックパニックはそれぞれのカラーを混ぜてオリジナルのカラーを出す使い方できるので、ベーシックもお任せです。
マニックパニックの髪色別染まり具合

マニックパニックは一般的なヘアカラーのように、脱色してから色素を入れるというカラーリングではありません。そのため、元の髪色が黒髪か茶髪かによって、染まり具合や色落ちなども違ってきます。これを知っておくと、思っていたカラーに染まらないといった不満も解消できますよ。
マニックパニックの黒髪の染まり具合

元々の髪色が黒髪の場合、残念ながら脱色作用のないマニックパニックではほとんど色が付きません。マニックパニックは48色と非常に多くのカラーが揃っていますが、中でも強く発色するレッド系やブルー系などを黒髪に使っても、黒はとても強い色なので、「光に当たったときになんとなく色が付いているかも」程度しか発色しません。
マニックパニックの黒髪の色落ちの仕方

マニックパニックは黒髪に使っても、色を感じさせるほどの効果は実感できません。カラーリングできていないわけではないので、シャンプーするたびにすすぎの水に色が付くので、色落ちはしていますが、見た目の色落ちは実感できないでしょう。
マニックパニックの茶髪の染まり具合

茶髪と一口にいっても、明るさはいろいろですよね。黒髪に近い茶髪もあれば、金髪に近い茶髪もあります。黒髪と違って茶髪は、マニックパニックでのカラーリング効果を実感できますよ。ただし、元の茶髪が黒髪に近い暗いトーンだと、見本の陽うなきれいなカラーにはなりません。逆に金髪に近い明るい茶髪だと、見本に近いカラーを実感できますよ。
マニックパニックの茶髪の色落ちの仕方

マニックパニックは永久染毛ではないので、シャンプーするたびに色落ちします。黒髪はカラーが付いているかどうかもわからないほどの効果しかないので、色落ちはシャンプーしたときに実感できる程度ですが、茶髪は明るさによってはしっかりわかるほど。シャンプーするたびに徐々に元の茶髪に近づいていきます。使ったカラーに茶色をプラスした感じで色落ちしていきます。
マニックパニックを使う前に準備しておきたいもの

マニックパニックを使う前には、しっかり事前準備をしておくと失敗がありませんよ。カラーリングし始めてからあれやこれやと必要なものを出さなくて良いようにしましょう。マニックパニックでカラーリングするときに必要なものは、使い捨ての手袋、クリーム、目の細かいコーム、ラップ、ケープ、新聞紙、ゴミ袋です。これだけは必ず用意してからカラーリングを始めてください。

マニックパニックは手に付くとなかなか落ちません。カラーリングするときは使い捨ての手袋が必須です。手だけでなじませるとムラになるので、目の細かいコームを使うとムラにならずいきれいにカラーリングができます。マニックパニックは手だけではなく、洋服や床についても落とすのが困難なので、床に新聞紙を敷いて万が一、マニックパニックが飛び散っても大丈夫なように新聞紙を敷きましょう。ゴミ袋を用意しておくと、手袋やその他のゴミをすぐまとめられて便利!
マニックパニックの使い方
マニックパニックの基本の使い方は?

マニックパニックの使い方は簡単です。そのため美容院ではなく、自分でマニックパニックを購入してセルフカラーリングする方も多いです。単色でカラーリングする場合の使い方は、髪に塗布して放置時間後に洗い流すという流れです。一般的なヘアカラーと同じ使い方でOKです。

マニックパニックの魅力は、いろいろなカラーを混ぜ合わせることができるということです。混ぜてから髪に塗布しても良いですし、1度カラーリングしてから別のカラーを重ねるようにしたり、グラデーションにするのもおしゃれです。基本的な使い方をマスターして、いろいろな使い方を楽しみましょう。
しっかりシャンプーをして汚れを落とそう
マニックパニックの使い方手順①シャンプー

マニックパニックの使い方手順①はシャンプーです。マニックパニックを使う前には、シャンプーをしっかりしておくことが大切です。きれいなカラーを発色させるには、事前のシャンプーは欠かせません。前日の夜にシャンプーした、という方もマニックパニックを使う前にはシャンプーしましょう。寝ている間にも髪は汚れています。汚れがあると発色の邪魔をしますよ。

また、ワックスやスプレーなどのスタイリング剤が付いている状態は、マニックパニックがムラになってしまう原因です。スタイリング剤を使っている場合は、しっかりめにシャンプーしてください。シャンプー後は、そのままでも良いですし、コンディショナーやトリートメントを使ってもかまいませんが、ガッツリ付けないで、軽めに。マニックパニックがトリートメントになります。
ドライタオルで余分な水分をしっかり拭き取る
マニックパニックの使い方手順②ドライタオル

マニックパニックの使い方手順②は、ドライタオルです。シャンプー後は髪をドライヤーでしっかり乾かす必要はありません。マニックパニックの特徴として、乾いた髪へ塗布すると、非常に伸びが悪く、カラーリングがムラになってしまいます。そのため、髪は濡れている状態がベストなんです。一般的なヘアカラーのように、ドライヤーで乾かさないようにしてくださいね。

マニックパニックは髪が濡れている状態で使うのがベストですが、だからといって、水がぽたぽた落ちているような状態はNGです。水が滴っていると、マニックパニックが髪にしっかり密着せずに水と一緒に流れてしまうからです。お肌や床を汚してしまうので、ドライタオルはしっかりして、水分を拭き取っておくことが大切ですよ。普段よりしっかりめのドライタオルを!
髪の生え際をクリームでガードしよう
マニックパニックの使い方手順③クリームで保護

マニックパニックの使い方手順③は、クリームでお肌を保護することです。マニックパニックは1度お肌に付くとなかなか落ちません。そのため事前にお肌に付かないようにしっかりと保護することが大切です。自宅にあるクリームを使って、おでこやこめかみ、などの髪の生え際に厚めにクリームを塗って、マニックパニックが付くのを防ぎましょう。

特に塗り忘れが多いのが、耳の後ろがうなじ部分です。セルフカラーリングでは塗りにくい部分ですが、髪にクリームが付かないようにして塗ってくださいね。万が一、マニックパニックが手についてしまっても、2日~3日ほどかけて自然に落ちますが、すぐに落としたいならメイク落としが効果的ですよ。洋服についてしまったものは数回の洗濯で落ちますが、落ちないカラーも。
染めたい部分にマニックパニックをなじませる
マニックパニックの使い方手順④髪になじませる
マニックパニックの使い方手順④は、髪になじませます。クリームでお肌を保護したら、マニックパニックを手に取ってカラーリングしたい部分になじませていきましょう。髪全体をカラーリングする場合は大胆に、部分的にカラーリングする場合は丁寧にカラーリングしたい部分からはみ出さないようになじませましょう。たっぷり取り、指でつまむようになじませましょう。
指でなじませてそのままではムラになってしまうので、目の細かいコームを使ってさらになじませていきます。コームで梳かすだけで、しっかりなじみますよ。少し面倒ですが、個々の手間を省いてしまうと、仕上がりに大きな差が出てしまうので、丁寧に梳かしてくださいね。
マニックパニックの放置時間は20分~30分
マニックパニックの使い方手順⑤放置する

マニックパニックの使い方手順⑤は放置です。一般的なヘアカラーでも、髪へ塗布後は一定時間放置しますが、マニックパニックも放置時間は必要です。だいたい20分~30分ほどでカラーリングできますが、髪質によってはもう少し長めに放置した方が良いことも。普段のヘアカラーで染まりにくい方はもう少し放置時間を長くすると、きれいにカラーリングできますよ。

マニックパニックは、室温が低いと染まりにくいです。これは一般的なヘアカラーと同じですよね。そのため髪にマニックパニックを塗布したら、暖かい部屋にいどうするか、暖かい部屋でカラーリングするようにしましょう。部屋を移動する場合は、壁や床などを汚さないように注意してくださいね。
色水が出なくなるまでしっかり洗い流す
マニックパニックの使い方手順⑥洗い流す
マニックパニックの使い方手順⑥は、洗い流すです。しっかり洗い流して、色水が出なくなるまでしっかり洗い流しましょう。ここでシャンプーする必要はありません。色水が完全に出なくなることはありませんが、流していると、色水が落ち着いてきてほとんど色味を感じられなくなってきます。そこまでしっかり洗い流すことで洋服や寝具などを汚すこともありませんよ。

マニックパニックを洗い流すときのポイントは、できるだけ低い位置でやることです。立ったままシャワーをすると、あっちこっちに色水が付いた水が飛んでいき、お風呂場の壁を汚してしまいます。色水でも色が定着してしまうことがありますから、床やバスチェアに座って低い位置で洗い流すのがおすすめです。壁や床に飛び散った色水はすぐに洗い流しましょう。
ドライタオル後にドライヤーでしっかり乾かす
マニックパニックの使い方手順⑦髪は完全に乾かす

マニックパニックの使い方手順⑦は、完全に髪を乾かします。マニックパニックはしっかり洗い流していてもドライタオルをするとタオルにガッツリ色が付いてしまいます。濃いカラーほどタオルへの色移りもはっきりと感じられます。ですから捨てても良いタオルを使うのがおすすめです。しっかりとドライタオルをしたら、ドライヤーで完全に乾かしましょう。

半乾きは絶対にNGです。髪が半乾きの状態だと、枕カバーなどの寝具に色移りしてしまいます。色移りしても数回の洗濯で落ちることもありますが、落ちないこともあります。しっかり髪を乾かせば、色移りはふせげますよ。
マニックパニックはどのくらいで色落ちする?
使い方が簡単なマニックパニックは色落ちしやすい?
マニパニ色落ちやばすぎ
— りゅー (@Ryuchan_1225) June 21, 2018
髪拭いたら真っ青や
使い方が簡単で、発色がきれいと人気のマニックパニックですが、その分、色落ちしやすいのでは?と不安になりますよね。きれいにカラーリングできたらできるだけ長く持たせたいものです。マニックパニックの色もちは、使うカラーによっても違いますが、数日~1ヵ月程度です。淡い色味ほど色落ちしやすく、濃い色ほど色落ちしにくい傾向にあるようです。

また傷んでいる髪ほど色落ちしやすい傾向にあるので、普段からお手入れをしておくことが大切ですね。マニックパニックは毎日のシャンプーで徐々に色落ちしていきますが、プールやサウナなどでも色落ちします。そのため、プールやサウナに行く予定があるなら、マニックパニックは使わないようにするか、特に色落ちが目立つカラーリングしてから3日ほどは避けましょう。
マニックパニックで髪をきれいに染める使い方のコツ
使い方のコツ

マニックパニックで髪をきれいにカラーリングするには、使い方にちょっとしたコツがあります。まずは、マニックパニックの使用量をケチらないでたっぷり使うことです。慣れてくると適量がわかりますが、初めて使う場合は少なめの量を使う方が多いです。思っているよりもたっぷりめの量を使うようにすると良いかもしれませんね。

マニックパニックの使用量が少ないと、ムラについてしまう原因になりますし、発色も悪くなってしまいます。そして、コームをきちんと使うことです。マニックパニックの使い方手順でもご紹介しましたが、コームを使うのと使わないのとでは、仕上がりが全然違います。せっかくのカラーリングですから、仕上がりはきれいな方が良いに決まっていますよね。
簡単な使い方でブリーチした髪をきれいなホワイトに!
マニックパニック人気カラー:ヴァージンスノー
マニックパニックのヴァージンスノーをin✨ pic.twitter.com/mO9diki5QX
— Ko-suke✂︎ (@Lq_v3) January 31, 2017
マニックパニックの人気カラーのひとつが、ヴァージンスノーです。髪を白くカラーリングできるカラーで、非常に人気が高いですが、黒髪や茶髪ではカラーリング効果は実感できません。しっかりブリーチをした髪に使うことで、金髪からきれいなツヤのある白髪にすることができます。白髪というよりプラチナブロンドといった方がしっくりくる人気カラーです。

日本人の黒髪はブリーチを重ねても真っ白にはならず黄みが残ってしまいます。人によっては黄ぐすみと感じることもありますが、マニックパニックのヴァージンスノーを使うことで、黄みのないきれいなカラーにすることができます。マニックパニックで髪を白くしてから、他の薄めのカラーを重ねることで、発色が良くなるので、ベースにする使い方もおすすめですよ。
マニックパニックで1番人気!史上最強のレッドに
マニックパニック人気カラー:ヴァンパイアレッド

マニックパニックは全48色、どのカラーも人気がありますが、中でも人気NO.1がヴァンパイアレッドです。レッド系にもいろいろなカラーがありますが、ヴァンパイアレッドははっきりとしたきれいな「ザ・レッド」の発色です。赤いカラーは茶色との相性も良いので、茶髪からヴァンパイアレッドでグラデーションを作ったり、毛先だけヴァンパイアレッドで赤くする使い方も。

ヴァンパイアレッドは濃いカラーなので、しっかりブリーチした髪でなくてもある程度カラーリングできます。黒髪だと多少ニュアンスが出る程度ですが、茶髪なら明るさにもよりますが、比較的暗めの茶髪でもカラーリング効果を実感できるカラーです。ヴァンパイアレッドは日本人にも合うカラーなので、マニックパニックでビビットな色を探しているなら、このカラーがおすすめ。
可愛いピンクならコレ!まるで綿菓子のような髪に
マニックパニック人気カラー:コットンキャンディーピンク
マニパニ届いた~⤴︎⤴︎⤴︎
— ぱる«荒野2nd» (@__paru_2nd) June 22, 2018
今回は #コットンキャンディーピンク と#ミスティックフェザー 買ったよ😎#マニックパニック pic.twitter.com/AQHXgFPoNG
綿菓子みたいで可愛いカラーで人気なのが、コットンキャンディーピンクです。ヘアカラーでもピンクはありますが、綿菓子のような可愛いピンクになるのは、マニックパニックならではです。元の髪色によってカラーの出方も違い、淡いピンクにしたいならブリーチで元の髪色をできるだけ明るくしておくと、きれいにカラーリングできますよ。

コットンキャンディーピンクは薄いカラーなので、黒髪や茶髪ではカラーリング効果を実感するのは難しいです。茶髪でも金髪に近いような明るいものであれば、カラーリング効果を実感できます。コットンキャンディーピンクはコスプレイヤーや、若い女性を中心に人気のあるカラーですが、グラデーションの切り替えのカラーとした使い方もおすすめです。
青みの強いパープルはブルー系で人気が高い
マニックパニック人気カラー:ライラック
世界初公開の
— 寿てくの/よっしーさんだぞ (@thelittleoffice) June 1, 2018
てくのの後頭部です。
中をめくったので、ぼふぁってなってます。
ブリーチ重ねても、やっぱり青髪は難しい…。#マニックパニック pic.twitter.com/2HfNES5VJB
マニックパニックのブルー系で人気があるカラーが、ライラックです。ライラックはパープルよりのブルーで、非常にきれいなカラーです。濃いカラーなので、黒髪に使ってもニュアンスは感じられます。茶髪でもカラーリング効果はしっかり実感できますよ。きれいに発色させるには、ブリーチした髪に使うのがおすすめですが、中にはブルーでなくグリーンになる方も。

グリーンに発色してしまうのは、元の髪色の黄みが強いからです。ブルー系のカラーをきれいに発色させるには、エレクトリックアメジストなどの淡いパープルカラーを下地にすることできれいに発色しますよ。金髪の状態でライラックを使うとグリーンに発色しやすいですし、きれいにカラーリングできたとしても、色落ちするときにグリーンになっていくのでひと手間かけましょう。
使い方が簡単なマニックパニックの注意点とは?
使い方の注意点:とにかく落ちない
前の家はすっきりからっぽにしてきた。床もクローゼットもお風呂もピカピカにしたけど、来週が引渡しで、いくら取られるか心配。敷金礼金払ってるから大丈夫だと思うけど壁にマニパニが飛んだところが消えない(笑) pic.twitter.com/sP7hldrqLK
— みおぴこ@0901豊洲PIT (@8bit_m_pico) January 22, 2018
とにかく使い方が簡単で、ビビットカラーからベーシックカラーまで楽しめるマニックパニックですが、使う上での注意点があります。それはとにかく落ちないということです。髪はシャンプーするたびに色落ちしていきますが、お肌や洋服、壁、床などについてしまうと、本当になかなんか落ちなくてどうしようかと頭を悩ませてしまいます。
でっかいくしゃみしたら風呂の壁に頭突きしてマニパニが壁にベッタリつきました。最悪です。最悪です
— ぴそ (@KIMIHAMAYA9) July 9, 2017
素材によってもマニックパニックが付いても、比較的すんなり落ちるものもありますが、壁に付いた場合は基本的に落ちないと考えた方が良いでしょう。付いてすぐに拭けば多少薄くなりますが、完全に落とすとなると至難の業です。基本的に落ちないという意識で、カラーリングする場所はあらかじめ新聞紙で保護することで、家族からの苦情を防ぐことができますよ。
見本通りの色を出したいならブリーチが必須!

マニックパニックは全48の豊富なカラーが揃っています。カラー見本を見ているときれいなカラーばかりで、どのカラーでイメチェンするか迷ってしまいますが、見本通りのカラーにするには、元の髪色が非常に重要になります。元の髪色が黒髪や茶髪では見本通りのきれいな発色にはなりません。見本通りの発色にするには、ブリーチが絶対必要です。

ブリーチではしっかり色素を抜いて、ほぼ白髪に近いくらいまでになっておくことが大切ですよ。ブリーチは市販のものもありますが、美容院でしてもらうのがおすすめです。美容院でブリーチをしてもらった方が髪や頭皮へのダメージが少なく、ムラなく根元からきれいにしてくれるからです。何度かブリーチをしないといけないこともあるので、美容院を利用しましょう。
使い方が簡単でノーダメージ!髪色を楽しもう!
マニックパニックは使い方も簡単で、いろいろな髪色をノーダメージで楽しめるとあって世界中で人気。混ぜてオリジナルのカラーを作るといった使い方もできるので、ビビットからベーシックまで対応できるのが良いですね。使うたびに髪にツヤが出るマニックパニックですが、髪以外に付くととても落としにくいので、汚さないよう使い方には注意しましょう。

美容院でカラーリングしてもらうこともできますが、マニックパニックは使い方が簡単なので、セルフでも十分きれいにカラーリングすることができます。黒髪では効果を実感できないのでご注意を。濃いカラーでも1ヵ月ほどで色落ちしますので、定期的にいろいろなカラーで遊びましょう。