ディズニーに履いてく靴でおすすめは?やっぱり疲れないものが一番!
一日中楽しめるディズニーランドやディズニーシーでは疲れない靴を履いてくのがおすすめです。歩きやすい、そして疲れない靴でないと靴ずれなどをおこしてせっかくのディズニーも楽しめなくなってしまいます。今回はディズニーに履いてくのにおすすめの靴をご紹介します。
目次
ディズニーにどの靴履いてく?
毎年たくさんの方が訪れている東京ディズニーリゾートですが、行く時にどのような靴を履いてくでしょうか?実はディズニーではたくさん歩くことが多いので歩きやすい、そして疲れない靴を履くのがおすすめです。自分に合った靴を履いて、よりディズニーを楽しみましょう。今回はディズニーに履いてくのにおすすめの靴をまとめてご紹介します。
ディズニーランド・シーの広さは?

そもそもディズニーランドとディズニーシーはどれくらいの広さがあるのでしょうか?ディズニーランドの広さは51ヘクタール、おおよそ東京ドームが11個入る大きさです。一方ディズニーシーは49ヘクタール、東京ドームが約10.5個入る計算となります。比較すると少しディズニーランドの方が面積が広いことがわかります。このドーム10数個分の中を歩くわけです。

アトラクションに乗るために歩いたり、時折出てくるディズニーキャラクターたちとグリーティングするために歩いたり、またはアトラクションやパレードのために立って待つこともあります。明確にこれとこれを楽しむ、と決めていればあまり歩き回ることはないかもしれませんが、多くの方はいろいろ楽しむために歩き回ることになるのは間違いありません。

ちなみに世界のディズニーリゾートに目を向けてみるとアメリカにあるウォルトディズニーワールドリゾートは東京ディズニーリゾートの比でないほど面積が広いです。その広さはなんと東京ドームが2000個以上入るという、驚きの大きさです。どれだけ歩いても1日、2日では回りきれませんが、ウォルトディズニーワールドリゾートに行く際にも履いてく靴は考えた方が良いでしょう。
ディズニー1日での平均歩数は?
ディズニーでは疲れない靴がおすすめ
では実際にディズニーランドやディズニーシーへ行った方は1日でどれほど歩いているのでしょうか?アプリや万歩計をつけて歩いた方の口コミでは約1万歩から2万歩あたりをディズニーランド、シー内で歩いています。歩数にばらつきがあるのは過ごし方の違いです。アトラクションを多く乗る方とショー中心の方では、アトラクション多く乗る方の方が歩数はおおくなります。

成人女性、男性の平均的な1日の歩数はおおよそ7000歩から8000歩と言われています。健康づくりのためには1日1万歩歩こうという指針もあります。つまりディズニーで1日歩いて過ごせば健康的な歩数を稼ぐことができるのです。しかしよく考えれば、それだけ足を使うということです。ちゃんとした歩きやすい、疲れない靴を履いていかないと足を痛めてしまいます。
ディズニーへ行く時の天気をチェック
天気で靴の選択が変わることも
ディズニーいいいいい!!なう♡ 晴れた pic.twitter.com/22HcgKzRyJ
— とも(´ω`・* )大阪8/25(土)1枚探してます!! (@TOMMY__NSKD) June 19, 2018
履いてく靴を決める上では天気も大切です。晴れの日であれば、そこまで制約はありませんが、雨の日であれば濡れても大丈夫な靴、濡れても擦れない靴などを履いてくようにした方が良いです。ディズニーランドやディズニーシーは道によってはデコボコしているところもあります。またシーの場合は湖があり風が強いため雨だけでなく、波風で靴が湿ることもあります。

晴れの日に気をつけることといえば日焼けです。夏場など日差しが強い時には履いてく靴の形に沿って日に焼けることがあります。特にサンダルなどは快適ですが、日焼け止めを足にもしっかり塗っておくようにしましょう。また靴だけではなく、服装も天気で大きく左右されます。大きな屋外テーマパークで、外を歩くことは必須なので行く前に天気をチェックしておきましょう。
底の高い靴は疲れやすい
ディズニーで避けたい靴1:ヒール

ディズニーランドやディズニーシーで避けたい靴1つ目はヒールの高い靴です。普通に歩いていても長くは歩けないヒール靴でディズニーランドに行くとかなり足が疲れます。ディズニーランドやディズニーシーに限ったことではありませんが、歩く地面は固いところが多いのでヒールで歩くと振動が伝わり足にだんだんとダメージがたまります。ヒールが高くなればなるほど尚更です。
やばい疲れた…
— 忍野しお🐱🐾 (@sio_0440) December 24, 2016
ディズニーにヒールなんか履いてくもんじゃないね😂
またヒールのある靴はつま先がつまっているのもの多く疲れるだけでなく、たくさん歩くと靴擦れも起こしやすいです。雨など天気の悪い時には、濡れるとヒールが滑る可能性もあります。せっかくディズニーランドに来たのに滑って怪我などした日には、せっかくの気分も下がってしまいます。足を綺麗に見せてくれるヒールですが、ディズニーでは避けた方が無難です。
ウェッジソールも気をつけよう
ディズニーで避けたい靴2:ウェッジソール

ディズニーランドやディズニーシーで避けたい靴2つ目はウェッジソールです。ウェッジソールとは底が高くなった靴のことを差します。ヒールと同じように思えますが、ウェッジソールの特徴はつま先からかかとまで、靴底にくびれがないことです。ヒールあれば土踏まずの部分は底が薄く、かかとに1本柱のように底がついています。そこがウェッジソールとヒールの違いです。

ヒールに比べるとバランスが取りやすく一見歩きやすいようにも思えますが、高さがあることには変わりありません。そのためちょっとバランスを崩すとつまづいたり、最悪の場合足をひねったりしてしまいます。ディズニーランドやディズニーシーでたくさん歩く予定がある、ということであれば底の高いウェッジソールも避けましょう。
おしゃれも楽しめる靴
ディズニーに履いてくおすすめの靴1:トラッドシューズ

ではディズニーランドやディズニーシーではどのような靴が歩きやすく疲れないのでしょうか?ディズニーに履いてくおすすめの靴1つ目はトラッドシューズです。主にイギリス風のクラシックな靴のことを言います。男性ものの靴などでよく使われる言葉ですが、最近では女性もののトラッドシューズも増えています。シックなデザインも多く歩きやすいですが、おしゃれも楽しめます。

見た目には高そうにも思えますが、最近ではしまむらやGUといったプチプライスなブランドでも販売されており、比較的リーズナブルな価格で手に入れることができます。またカラーが黒のものが多いので、ミッキーやミニーといったキャラクターに合わせたコーデを作る際、足元を似せることができるアイテムとしても人気があります。歩きやすいのでぜひ履いてみましょう。
晴れの日はサンダルも
ディズニーに履いてくおすすめの靴2:サンダル
ディズニーに履いてくおすすめの靴2つ目はサンダルです。夏に履く代表格の靴といえるのがサンダルです。サンダルの最大の利点は蒸れにくいということです。つま先がオープンになっているものや、足が出る面積が多いものが多く、足に風が通り涼しいのがポイントです。ディズニーで長く歩いていると足が疲れるだけでなく、蒸れるのでその点も靴選びでは考えましょう。

サンダルを選ぶときは、かかとにもストラップなどで支えがあるものがおすすめです。ただ足を入れて履くだけのものであると脱げやすくなってしまいます。ディズニーでたくさん歩くのであれば、しっかりとかかとや足首などにストラップがあるサンダル靴がおすすめです。ただ足とストラップなどが直に触れる分、雨などで濡れると擦れやすいのでデザイン選びに注意が必要です。
クロックスもおすすめ
ディズニーに履いてくおすすめの靴3:クロックス

ディズニーに履いてくおすすめの靴3つ目はクロックスです。サンダルの中の一つの候補としてクロックスを選んでみるのもおすすめです。クロックスのメリットは歩きやすいことと軽いことです。そこもある程度の厚みがあり、弾力があるので長く歩いても疲れないということでもおすすめです。脱げないようにかかとにストラップもあり、小さいお子さんにもぴったりです。
いま更だけど、クロックスのパーツにはまっててまだ途中だけどキラキラ&ディズニー♡自分ですきなパーツ合わせたり楽しくてこうゆうので愛着わくんだろうなって思った😊ほんと今更(笑) pic.twitter.com/4YosLk5nKl
— 倉田なな@ジキルとハイド研究生 (@nana_kurata00) January 10, 2017
クロックスの最大の特徴でもある、足の甲のホール部分にはサンダルバッジをつけることもできます。ディズニー柄のバッジも販売されているので、自分好みにディズニー仕様にカスタマイズしても良いです。カラフルで可愛い、かつ歩きやすくて疲れないクロックスも検討してみましょう。ただ濡れると少し滑りやすくなるので雨の日などは注意が必要です。
ぺたんこ靴で歩きやすい
ディズニーに履いてくおすすめの靴4:ぺたんこ靴
ディズニーに履いてくおすすめの靴4つ目はぺたんこ靴です。ヒールやウェッジソールなど底の高い靴がディズニーでは向かないので、逆に底が薄いぺたんこの靴を履いてみましょう。クラシックバレエで使われるトウシューズに形が似ていることから、バレエシューズと呼ばれることもあります。ぺたんこの靴は地面をしっかりと踏んで歩けるので滑りにくいです。

バランスを崩すこともないので、ディズニーの中で長い距離もしっかり歩くことができます。ただし靴の材質には注意しましょう。靴は足の甲にあたるデザインになるので、当たっても痛くない靴を選ばなければなりません。エナメルなど履き始めは固く感じるぺたんこ靴は靴擦れに要注意です。お店で選ぶ際には、しっかりと試し履きをして歩きやすい靴を選びましょう。
おしゃれも歩きやすさも叶う靴
ディズニーに履いてくおすすめの靴5:スニーカー

ディズニーに履いてくおすすめの靴5つ目はスニーカーです。歩きやすい、疲れない靴の代表格とも言えるのがこのスニーカーです。スニーカーは運動靴のため、なんといっても歩きやすいです。ディズニーでも履いていけば靴擦れなどもあまり起こすことなく、たくさん歩く上でも役立つこと間違いなしです。通常の紐靴もよいですが、最近では靴に紐がないスリッポンもおすすめです。
ちょっとこのクツ、可愛くなーい😍❓
— かおりん (@kaorin0902) July 11, 2016
つい衝動買いしちゃった#ドナルドダック #デイジー #しまむら #しまパト #スリッポン #ディズニー #プチプラ pic.twitter.com/OMTekmrLQp
しっかりと足のサイズに合った靴を選べばスリッポンでもしっかりと歩くことができます。最近ではメーカーとディズニーがコラボしてディズニーキャラクターが描かれたデザインのスニーカーもよく作られています。気に入るものがあれば、それを選ぶのもおすすめです。種類もかなり豊富にあるので、しっかりと履き比べてぴったりのスニーカー靴を選びましょう。
歩きやすさナンバーワンはこれ
ディズニーに履いてくおすすめの靴6:ウォーキングシューズ

ディズニーに履いてくおすすめの靴6つ目はウォーキングシューズです。歩きやすく、疲れない靴の中で最たるものが、このウォーキングシューズです。名前の通り歩くために作られた靴のため、ディズニーでたとえ1万歩を超えて歩いてもしっかりと足をケアしてくれます。底だけでなく、ボディ全体にクッション性がある靴も多く、靴擦れを起こすことも少ないです。
ディズニーに行くから
— 杏寿(Azu) (@manon__greek) April 12, 2018
ここでも筋トレする!笑
とーやってーつって🤥笑
只々、リーボックのウォーキングシューズを履いて
お腹に力を込めて徘徊する😋🤙🤙#ウォーキング #筋肉女子 #美容 #美意識高い人繋がりたい pic.twitter.com/1LvWJHsTtX
デメリットを挙げるとすると、デザイン性がスポーティーなものが多く、なかなかおしゃれであったり可愛いかったりといったコーデを作りにくいことです。せっかくディズニーに行くのであれば、ある程度おしゃれを楽しみたいところです。ウォーキングシューズもどんどんデザインが増えているので、大きな靴の店舗でおしゃれにも見えるものを探してみましょう。
雨の日は長靴でも
ディズニーに履いてくおすすめの靴7:レインブーツ

ディズニーに履いてくおすすめの靴7つ目はレインブーツです。先ほどディズニーに遊びに行く際には天気も大切だとご紹介しましたが、雨の日におすすめなのがレインブーツ、長靴です。雨の中や滑りやすいところを歩くことを想定して作られた靴なので、雨の日にはとても歩きやすいです。特に足の締め付けなどもないので疲れないというのもポイントです。
ディズニーに向けて長靴新調♡
— ひよままん (@hiyomamamama) October 17, 2017
ずーっと欲しかった野鳥の会のメジロにした〜🕊旦那氏はグレー🙆♂️娘氏はバースデイでconocoのネイビーのやつ✴︎ pic.twitter.com/muEoraN3iI
お子さんの長靴などであれば、ディズニーとコラボしたものも販売されています。好きなキャラクターが描かれたものを履いても良いでしょう。レインブーツのデメリットとしては蒸れることです。長さのあるレインブーツではひざ下まであるものもあります。また雨に濡れない素材で作られているため、外気に触れません。足が覆われたようになる蒸れるので注意しましょう。
2足持って行っておくのもひとつの手
待ち時間の時だけ履き替えるのもおすすめ

ディズニーをより満喫するためにおしゃれな靴を履きたい、でも足が痛くなるのはイヤだということでお悩みの方は、多少荷物になってしまいますが靴を2足持って行くのも一つの手です。例えばディズニーランド内などを歩くときにはおしゃれな靴を履いて、パレード待ちなどでコーデをそこまで気にしなくて良いときにはサンダルなどに履き替えてしまいましょう。

パレードで待つときは座ることもあります。座るのならおしゃれな靴でも良いイメージですが、パレード待ちのときに場所を広く取ることはなかなかできません。座って足を曲げて待つことも多いです。すると足を崩すことができず結局疲れてしまいます。しかし少しでも楽な靴に履き替えると、待っている間も快適です。靴を1足持ち歩いても良いという方には2足持ちがおすすめです。
もし靴ずれした時のために
ディズニーで応急処置できるように
ディズニーに行くためにどれだけしっかり靴を選んでも、靴擦れを起こしてしまうことはやはりあります。そのようなときにディズニーの中でも応急処置ができるように持っておくと便利なアイテムをご紹介します。まずはワセリンです。スポーツをする人も擦れ防止に使うワセリンを、前もって靴擦れしやすい箇所に塗っておきましょう。効果はかなりあります。
先日、ディズニープリンセスのバンドエイドを頂きました(o^^o)
— 二階堂 結友 ☆ゆいチェル☆ (@YuiNika96) March 2, 2017
…なぜ?(笑)
ちなみにディズニープリンセスはベル一択です(о´∀`о)
まだ着る機会に恵まれてないけど、衣装も持ってたりします💡 pic.twitter.com/mc4g1OvJu7
ただし、靴の材質などによってはワセリンがつくと良くないものもあるので、注意しましょう。もう一つはバンドエイドです。こちらは靴擦れの予防としても、また靴擦れしたあとに貼っても効果があります。見えるのが気になるときにはディズニー柄のバンドエイドなどにすれば、多少見えても可愛く人目に映ります。ディズニーでも処置ができるアイテムを持っておくと安心です。
靴だけじゃない・服装もチェック
ディズニーで快適に過ごせる服装は?
ディズニーでのおすすめの靴をご紹介しましたが、靴と同じくらい服装も大切です。ディズニーランドやディズニーシーはどちらも海に近く気候によってはかなり風が吹きます。そのため夏場は良いですが、冬場はかなり寒くなります。冬場はしっかりとアウターなどを着込むようにしましょう。また雨の日には傘も良いですが、カッパやポンチョといったアイテムもおすすめです。

ディズニーランド、ディズニーシーは年々来場客数が増えています。土日や夏休みなどハイシーズンになるとディズニー内の道を歩くのも大変といった日もあります。そのような日に傘だと人にあたるなど使うと危険なこともあります。そのためポンチョやレインコートといった体にぴったりとする雨具がおすすめです。天気や混雑状況などを調べて服装も考えてみましょう。
歩きやすい靴でディズニーを楽しもう
ディズニーで履いてくのに歩きやすい、疲れないおすすめの靴をまとめてご紹介しました。ディズニーはとても楽しい場所です。行く前にはそこまで歩かないだろうと思っていても、いざディズニーの中に入るとあれも観たい、これも乗りたいと歩き回ってしまうこと間違いないです。ぜひ歩きやすい、そして疲れない靴を履いて存分にディズニーを満喫しましょう。