北欧インテリアで部屋をおしゃれに!リビングやダイニングの実例集
北欧インテリアの部屋に憧れるけど、どうしたら北欧風の部屋になるのかお悩みの方も多いのではないでしょうか?今回はそんな北欧インテリアの取り入れ方や実例を紹介します。お住まいのリビングやダイニングをおしゃれな北欧テイストに変身させちゃいましょう!
目次
北欧テイストの部屋に住みたい!

北欧テイストのインテリアはおしゃれでとても人気ですよね。北欧インテリアの部屋って気分も落ち着きますし、ぜひ自分の家のリビングやダイニングに取り入れたいけど、一言で北欧風って言っても何から手をつけていいのか分からずお悩みの方も多いのではないでしょうか?
北欧インテリアに憧れるえびはら
— えびはら㌠ (@ebifran) July 1, 2017
しかし、実は北欧テイストのインテリアはポイントさえ押さえれば一からインテリア家具を揃えなくても北欧イメージの部屋に近づけるんです。今回はそんな北欧インテリアのポイントを北欧テイストの部屋の実例を交えてご紹介します。また、北欧アイテムが揃う身近なお店も併せてご紹介します。憧れの北欧インテリアのリビングやダイニングで素敵な時間を過ごしませんか?

北欧インテリアってどんな部屋?
では、良く耳にする北欧インテリアって一体どんな部屋の事を言うのでしょうか?もともと、北欧は気象条件の厳しい冬の時期が長い地域なので、北欧に住む人たちは必然的に部屋の中で過ごす時間が長くなります。そこで、部屋の中で過ごす時間が居心地の良いものになるように工夫されたのが北欧のインテリアの始まりです。

具体的には機能性を追及したシンプルなデザインや、木目を基調としたナチュラルで温かみのあるデザイン、心がワクワクするようなカラフルなデザイン、心が落ち着くモノトーンを基調としたデザイン、感性が刺激されるような北欧柄とも呼ばれる植物や動物モチーフのポップなアートや幾何学模様のテキスタイルなどが取り入れられます。

一見共通性が無いようにも見えますがこれらをおしゃれに組み合わせることによって、長い時間部屋で過ごしていても居心地の良い空間が生まれるのです。
北欧インテリアの部屋はなぜ人気?
厳しく長い冬を部屋で快適に過ごすために北欧に定着したインテリアはなぜ今人気なのでしょうか?北欧のインテリアには木製の家具が多く使われていますが、そのような自然を取り入れたデザインは日本人にもとても馴染みやすいデザインとなっているのです。

そして、飽きの来ないモダンなインテリアは流行に左右されることなく、世代を超えて愛されるデザインであることも人気の理由です。また、北欧インテリアと言っても色使いや家具の選び方に決まった定義は無いですから、自分の好きなものを取り入れ、自分の色を表現できるところも魅力ではないでしょうか?

そしてなんと言っても部屋に広がる北欧の雰囲気は部屋をおしゃれに見せてくれるというのは言うまでもありません。
北欧インテリアはどこで手に入る?
北欧インテリアの部屋への模様替えを思い立ったとき、まずは北欧のアイテムを揃えたいですよね。でも北欧家具専門のショップって少し敷居が高そうなイメージがありませんか?大丈夫、私たちの身近な店で北欧アイテムは手に入るんです。

まず大型インテリアショップで有名なのはIKEAですね。この店は正に北欧スウェーデン発祥の世界最大のインテリアショップで、もちろん店頭にはおしゃれな北欧家具が並びます。このIKEAは北欧のおしゃれなデザインが揃っているのに価格が安いので、気軽に北欧インテリアを取り入れることができるお店なのです。

ナチュラルテイストのインテリアは無印良品でも揃います。木目調で温かみの感じることのできるデザインは無印良品の得意分野と言ってもいいでしょう。無印良品は無地でシンプルなデザインがメインなので北欧のインテリアととてもよくマッチするのです。

おしゃれな北欧柄やファブリックはニトリでも豊富に展開されています。北欧のおしゃれでポップな色使いや、植物をモチーフとした可愛い柄など、理想のイメージに合った北欧柄テイストがお値打ち価格で手に入るのです。
北欧の雰囲気を出すカーテン
あると違う!北欧インテリアの部屋になるアイテム:カーテン

北欧インテリアに変えるために重要なアイテムの選び方をご紹介していきます。カーテンは部屋の雰囲気を大きく左右するアイテムです。カーテンの選び方が北欧インテリアの部屋にする鍵の一つでもあります。また、生活感を極力出したくない北欧インテリアにとって、カーテンは目隠しにもなる便利アイテムなんです。

可愛くてポップな北欧柄は部屋の雰囲気に合えば見事に北欧テイストの部屋を完成させてくれますが、選び方が難しいという方はナチュラルカラーのグレーやベージュ、ホワイトなどを選んでおけば間違いありません。濃い目の色は部屋を暗くしてしまいますし、原色は合せ方によっては北欧テイストから遠ざかってしまうのでできるだけ明るめでナチュラルな色を選ぶようにしましょう。
部屋を優しく灯す照明
あると違う!北欧インテリアの部屋になるアイテム:照明

照明にこだわるのも、北欧インテリアを作る上で重要です。ダイニングの照明はペンダントライトにすると一気におしゃれさが増します。暖色の光を選んで、ランプシェードに木目があしらわれたものなどは北欧のテイストを出し、だんらんのひと時を柔らかい光の中で楽しむことができます。部屋の照明がシーリングライトという方も、取り外して付け替えることができますよ。

また、リビングにはフロアライトもおすすめです。夜は、メインの照明を落としてフロアライトだけで過ごすと心の落ち着く癒しの空間になります。こちらも、ランプシェードは木を感じさせるデザインのものや、布製の物などが北欧インテリアに合わせやすいのでおすすめです。
ラグで床から北欧感を醸し出す
あると違う!北欧インテリアの部屋になるアイテム:ラグ

ラグがあるだけで部屋の印象が変わります。北欧インテリアのリビングにもラグで雰囲気を出していきましょう。北欧柄のラグなども良く目にしますので、そのような柄で北欧を取り入れるのも手ですが、柄物のラグは全体のコーディネートのバランスを整えるのが難しいと言う難点もあります。

失敗がないのが無地のラグですが、個性を出したいのならグラデーションやツートンカラーをおすすめします。北欧インテリアにはやはり明るめのナチュラルカラーを選ぶようにしましょう。丸型を選ぶと、ほっこりとした空間になるのでより北欧テイストに近づきます。尚、毛足が細くて長いラグはセレブ感が出てしまい北欧から遠ざかってしまうので短めを選ぶといいでしょう。
くつろぎのソファにも北欧感を
あると違う!北欧インテリアの部屋になるアイテム:ソファ

ソファはリビングの中で存在感を示しますので、ソファ一つで北欧感を演出できます。北欧テイストのソファは木製の枠組みに布製の生地を組み合わせているデザインが基本です。シンプルでありながらも木の温もりを感じられるおしゃれな魅力があります。

色はやはり、ホワイト、ベージュ、グレーなどがおすすめですが、物足りないと言う方は北欧感を出すために北欧柄のクッションを置いてみてはいかがでしょうか?また、ソファーカバーなどで気分に合わせて北欧柄を楽しむことができます。北欧柄のソファーカバーは普通のソファも北欧テイストにしてくれるので既にソファがあるというお部屋には賢く使えるアイテムです。
北欧インテリアの定番は木製テーブル
あると違う!北欧インテリアの部屋になるアイテム:ダイニングセット

リビングのソファーに対してダイニングはテーブル&チェアーのダイニングセットが北欧感を出す重要なアイテムです。ナチュラルや天然のイメージが北欧インテリアですので、ダイニングセットの素材としては明るいナチュラルカラーの無垢材を使ったダイニングセットが定番です。

形は、丸や四角、半円などからダイニングの形や面積に合わせて選んでください。北欧のゆったりした時間の過ごし方をイメージするならほっこりする丸型がおすすめです。丸型は、角がない分限られたスペースも広く感じさせてくれるので、比較的広くないダイニングにもおしゃれな北欧テイストを取り入れることができます。
北欧に溶け込むシンプルな時計
あると違う!北欧インテリアの部屋になるアイテム:掛け時計

意外と見落としがちなのが、掛け時計です。時計一つで、デザインによっては北欧インテリアを邪魔してしまう可能性があるので慎重に選びましょう。とは言っても、北欧インテリアに馴染む時計は、どこでも手に入るシンプルな丸い時計です。木目調か、モノトーンのデザインで、文字盤はホワイトの時計でしたら無難に合わせることが出来ます。

最近では、湿度計や天気予報のついた機能的な時計も多く便利ですが、時計だけ生活感が出てしまうとリビングの雰囲気が変わってしまいますので、長針、短針、秒針だけのいたってシンプルな時計を選ぶようにしましょう。シンプルな中にもデザイン性を感じられる時計も多くあります。
北欧アートもインテリアに
あると違う!北欧インテリアの部屋になるアイテム:ファブリックパネル・タペストリー
おしゃれでセンスのある北欧スタイルの部屋には必ずと言っていいほど壁にファブリックパネルやタペストリーが飾られています。このファブリックパネルやタペストリーは人の視線を集中させる効果があるので、北欧感のあるファブリックパネルやタペストリーを飾ることで北欧テイストを高めるワザの一つです。

もちろん既製品もありますが、芸術性のあるファブリックパネルやタペストリーはお値段もそれなりにしてしまいますよね。しかし、気に入った布があればDIYでも簡単に作れてしまうのが北欧インテリアの良いところです。手芸屋さんのハギレコーナーなどからお気に入りの布を探せばよりリーズナブルにできます。

壁が無地であればファブリックパネルやタペストリーは思い切ってカラフルなデザインやポップな柄にしても、おしゃれに映えます。ぜひお気に入りの北欧柄を探してみてください。

木の温かみを全面的に出す
おしゃれな北欧インテリアの部屋の実例①ナチュラルスタイル
ではここからは北欧インテリアの部屋の実例をスタイル別に紹介していきましょう。最初はナチュラルスタイルです。ナチュラルスタイルは木の温もりを全面に感じさせる、肩肘張らないリラックス感を出すのがポイントです。木は無垢材などの天然素材を使い自然と調和するような色合いを心がけます。

こちらの実例は家具を木製で統一しています。飾られたドライフラワーがナチュラルスタイルによく合っていますね。ドライフラワーはフラワーベースだけでなく、上から下げるスタイルの飾り方にもワザが光ります。

こちらのナチュラルスタイルのダイニングは、全体的に白をテーマカラーにすることによって、ダイニングチェアのブルーがよく活きています。観葉植物にも癒されますね。
物を置かずに生活感を排除
おしゃれな北欧インテリアの部屋の実例②シンプルスタイル
無駄な物を省いて暮らしやすく、というのも北欧インテリアの特徴の一つです。ついつい床や棚の上においてしまいがいちなものを一切排除して、必要最低限のインテリアをおしゃれに見せるスタイルがシンプルスタイルです。シンプルにすればお掃除も楽で、いつでも綺麗な状態を保つことができますよね。

こちらの実例はダイニングからリビングにかけて、見ていてすがすがしい気持ちになるくらい余計なものが無いシンプルスタイルなインテリアです。このくらいシンプルだと繊細な作りのペンダントライトも存在感を示し、優しく灯りますね。すっきりとしたインテリアに、濃いブラウンの家具もメリハリがついておしゃれです。

こちらのダイニングとリビングもすっきりシンプルにまとまっていて、3連のライトがムードを出します。このように、シンプルスタイルのインテリアには照明にこだわることによって、地味な印象が無くなり、北欧のテイストになるのです。
シックな北欧インテリア
おしゃれな北欧インテリアの部屋の実例③モダンスタイル
北欧インテリアの部屋でシックに決めたい場合にはモダンスタイルがおすすめです。全体的に暗めの色で揃えるとぐっと引き締まった印象の部屋になります。

こちらの実例は全体的にダークな色を使っていますが、北欧柄の壁紙が洗練された印象を与え、重い雰囲気はありません。木製の家具で温かみもあり、落ち着いて過ごせる空間が完成しています。
こちらのリビングは全体をグレーで統一させた北欧モダンスタイルです。ガラス天板のテーブルも単体では北欧っぽさはないもののモダンスタイルと合わせると北欧テイストによく調和していますね。北欧柄のクッションカバーも引き立っていますね。
時代を超えても色褪せないデザイン
おしゃれな北欧インテリアの部屋の実例④ミッドセンチュリースタイル
ミッドセンチュリーとは20世紀の中盤にデザインされた家具やインテリアの事を言います。北欧デザインの家具にもこの頃には名作が誕生していますので、北欧インテリアはミッドセンチュリーとも深い関係があるのです。

この部屋にある赤いおしゃれな形の椅子はエッグチェアと言ってミッドセンチュリーの時代にデンマークの建築家であるヤコブセンがデザインしたものです。このエッグチェアをリビングに置くだけで北欧テイストを高めてくれます。赤などのビビッドカラーのエッグチェアを差し色で使うのもテクニシャンですね。

このダイニングチェアはデンマークを代表するウェグナーがミッドセンチュリーの時代にデザインしたYチェアと言う椅子です。一見シンプルながら、計算されつくされた美しいデザインです。木の素材を活かしたそのデザインは、北欧の建築家だけあって、北欧インテリアのどんな部屋に置いても馴染みます。

このようなミッドセンチュリー家具は、本物を買うのはお金に余裕が無いとなかなか難しいですが、その洗練されたデザインは現代にも受け継がれていますので似たテイストの家具を見つけることもできます。
絶妙な色使い
おしゃれな北欧インテリアの部屋の実例⑤ポップスタイル
北欧といったら乙女心くすぐるポップなインテリア!と言う方も多いはずです。そんな方はファブリックパネルやタペストリー、ラグやカーテンのカラーコーディネートなどを駆使してポップスタイルに仕上げてみましょう。

こちらのインテリアは、一つ一つのデザインは北欧テイストのシンプルな物を使いながらも色使いが絶妙です。水色の壁紙に合わせて、全体的にブルーを基調としたコーディネートは、ブルーの濃淡と、リビングに3つ並べられたファブリックパネルがとてもポップに見せてくれます。

お子様がいるご家庭はこのようにカラフルにしても可愛いですね。カラフルなのに統一感が感じられるのは、ベースの色のトーンが揃っているところに差し色の赤を一点投入しているためです。カラフルだけどごちゃごちゃしない印象にするためには、ベースカラーの色調を整えておくことです。北欧柄のファブリックも効果的に使われていますね。
どこか懐かしくておしゃれ
おしゃれな北欧インテリアの部屋の実例⑥レトロポップスタイル
ポップスタイルな北欧インテリアにレトロなテイストを投入することで、まるで昔の映画のセットのようなおしゃれなスタイルになります。

ベースの北欧インテリアに相反する色を合わせ、尚且つレトロな色使いを意識すると、レトロポップなテイストに仕上がります。こちらの部屋はファブリックパネルやカーテンを壁と同系色でまとめていますが、照明や小物には赤を使っています。反対色を使っても、2色以内にまとめることでレトロポップでも大人っぽく仕上がります。

こちらは北欧テイストのインテリアにレトロな北欧柄のカーテンを合わせたレトロポップスタイルです。インテリアの色調に合わせて、ブルーやベージュの木が描かれている柄をチョイスしたところにセンスの良い小技が効いていますね。レトロポップは部屋全体の色の選び方とレトロな柄の選び方が決め手になります。
味のあるインテリア
おしゃれな北欧インテリアの部屋の実例⑦ヴィンテージスタイル
ある程度年代を経ても質の良いヴィンテージ家具をインテリアに取り入れるのがヴィンテージスタイルです。北欧ヴィンテージはちょっと歴史を感じる雰囲気の中に温かみが融合します。

こちらの実例は、シンプルな中に家具一点一点へのこだわりが感じられますね。リビングの奥に見えるフロアライトは北欧インテリアにはよく用いられるフロアライトです。薄く削いだパイン材を重ねてシェードにしたとてもおしゃれなデザインです。このライトはシェードから透過する光が優しく灯り、ヴィンテージスタイルの温かみを演出してくれます。

こちらのダイニングはまるでカフェのようなインテリアが全体に広がっています。カウンターの木枠や、花瓶を置いているフラワースタンドは年代を思わせる色合いやデザインになっていて古き良き北欧の生活が再現されているようですね。所々に飾られた植物も見事に調和しています。
クールですっきりとした雰囲気
おしゃれな北欧インテリアの部屋の実例⑧モノトーンスタイル
北欧インテリアにはモノトーンで揃える手法もあります。クールに北欧インテリアを楽しみたいなら、モノトーンスタイルがおすすめです。

このリビングは黒と白の2色を使って上手にまとめられています。フローリングもグレーに近い木目になっていて計算されています。黒が多いと重苦しい印象になってしまいますので、白をベースにインテリアを作ってアクセントとして黒を配色するという方法で、モノトーンでも明るい雰囲気を出すことができます。観葉植物の緑が映えますね。

こちらのリビングは木目や植物以外の部分をモノトーンで統一しています。このような配色にする事で、より木や植物の温もりが強調されていますね。ファブリックパネルもモノトーンという徹底ぶりで、温かみを感じながらもすっきりと締まった印象を与えます。
異国との融合
おしゃれな北欧インテリアの部屋の実例⑨ミックススタイル
最近増えてきているのが、北欧インテリアに異国のインテリアスタイルを取り入れるミックススタイルです。北欧インテリアはシンプルな為、他のスタイルのインテリアとも相性が良いんです。

こちらは北欧インテリアにアメリカの西海岸のイメージを融合させたインテリアです。全体的に海を感じさせる雰囲気や、ダイニングの椅子の使い方がとてもおしゃれですね。今はDIYで簡単に壁紙を張り替えることができますので、この実例のように思い切って壁の色をチェンジして異国とのミックスを楽しんでみてもいいのではないでしょうか?

こちらのダイニングは全体的に白を基調としながらも、壁紙やペンダントランプでフレンチテイストのインテリアをミックスしています。北欧インテリアにはドライフラワーが飾られることが多いですが、テーブルの真ん中の生花が色のアクセントとなって、フレンチ感を醸し出しますね。
鉄を使ったインテリアでスタイリッシュに
おしゃれな北欧インテリアの部屋の実例⑩インダストリアルスタイル
一見木の温もりとはかけ離れているように思えるのが鉄製の家具を使ったインダストリアルスタイルです。インダストリアルとは工業的という意味を持ち、インテリアでは無機質な雰囲気を表しますが、実は木製の家具と鉄の風合いは相性が良く、北欧インテリアを現代風に楽しむことができるのです。

こちらは木と鉄で作られた棚とサイドテーブルを取り入れています。鉄を使っていると言えども充分に木の温かさが感じられますよね。どこかアンティークな雰囲気も醸し出されています。
こちらのダイニングセットも脚の部分は鉄製となっています。ペンダントライトと、クラシカルな柄のカーテンで無機質さは一切感じられません。インダストリアルスタイルには濃い目の木目色と合わせることによって、落ち着いた雰囲気を出すことが出来ます。
北欧インテリアの部屋で素敵な時間を!
北欧インテリアのポイントや実例をいくつかご紹介してきましたが、基本的にはシンプルでナチュラルが北欧テイストのベースとなっていますので、現在お住まいの部屋にも取り入れられるヒントが見つかったのではないでしょうか?

また、北欧インテリは割と自由にインテリアを組み合わせてもおしゃれに見せてくれるので、ポイントさえ押さえればお手持ちの家具でも楽しむことができるんです。

お気に入りの空間で過ごす時間は何物にも変えがたく、気持ちに余裕が生まれます。ぜひ実例を参考に、北欧インテリアのダイニングやリビングでお気に入りのものに囲まれて、充実した毎日を送ってください!