ハーブティーのおすすめまとめ!種類に効能をふまえた選び方なども
カフェや自宅でのリラックスタイムにおすすめのハーブティーは、様々な種類と効能があります。茶葉だけでなく、最近では手軽に楽しめるティーバッグの種類も豊富です。冷え症改善や妊娠中におすすめのハーブティーなど、効能別におすすめするハーブティの選び方を紹介します。
目次
- 女性におすすめのハーブティー
- おすすめのハーブティーの選び方
- ハーブティーの種類
- ハーブティーがおすすめの理由
- 注意するハーブティーの選び方
- 妊娠中におすすめのハーブティーの選び方
- 妊娠や投薬中のハーブティーの選び方
- ティーバッグを使ったおすすめの入れ方
- 茶葉を使ったおすすめの入れ方
- 美肌に効能があるハーブティー
- 血液循環に効果的なハーブティー
- ジャスミンティーは生理痛に効く
- 婦人病が改善されるハーブティー
- 頭痛改善が期待できるハーブティー
- 精神が安定するハーブティー
- 抗うつ効果があるハーブティー
- 緊張した時に飲むと効果のあるハーブティー
- 新陳代謝を高めるハーブティー
- 風邪対策にハーブティーを飲もう
- ハーブティーを飲んで消化促進
- 女性ホルモンが整うハーブティー
- 老化防止におすすめのハーブティー
- 鎮痛効果があるハーブティー
- デトックス効果が高いハーブティー
- 食欲減退した時におすすめのハーブティー
- 免疫力向上が期待できるハーブティー
- マタニティライフに飲むべきハーブティー
- 体の芯から温まるハーブティー
- メラニン色素の生成を抑えるハーブティー
- 滋養強壮におすすめのハーブティー
- 授乳中に飲みたいハーブティー
- 普段の生活にハーブティーを取り入れよう
女性におすすめのハーブティー
ハーブティーですが、最近では専門店も増えて幅広い方から人気を集めています。特に、茶葉だけでなく手軽に楽しめるティーバッグタイプのハーブティーはオフィスなどでも使えるのでおすすめです。今回は、ハーブティーの種類や効能を踏まえたおすすめの選び方を紹介します。

おすすめのハーブティーの選び方
おすすめハーブティーの選び方:茶葉
ハーブティーをゆっくりと味わいたい時におすすめなのが、茶葉タイプです。ポットに茶葉を入れて注ぐタイプなので、ティーバッグよりも手間がかかりますがハーブティーを入れている時間もリラックスできるのがおすすめな点です。また、茶葉を入れる量も調整できるので自分で好きな濃さのハーブティーを飲むことができます。友人を招いてハーブティーを飲む時にも、ティーバッグよりポットから注いだ方が素敵です。

おすすめハーブティーの選び方:ティーバッグ
茶葉よりも手軽にハーブティーを楽しめるのが、ティーバッグです。オフィスに置いておいたり、外出先に持っていくことができるのもティーバッグの良い点です。水筒にお湯を入れておいて、好きなタイミングでティーバッグを入れればハーブティーがいつでも楽しめます。購入したティーバッグを小分けにして友人と分けられるのも良い点です。ティーバッグはデパートや専門店だけでなく、スーパーなどでも購入できます。

ハーブティーの種類
シングルのハーブティー
1種類のハーブで作られているのが、シングルのハーブティーです。シングルのハーブティーはハーブ本来の味わいが楽しめるので雑味がなく香りが強いのが特徴です。ハーブそのものの効能があるので、特定のハーブを求めている方におすすめです。ただし、ブレンドに比べて高価な商品が多く専門店などハーブティーをたくさん扱っている場所でしか手に入らないことが多いです。

ブレンドのハーブティー
複数のハーブで作られているのが、ブレンドのハーブティーです。ブレンドのハーブティーは様々な種類のハーブで作られているので、効能が複数あり味もバランスが取られています。シングルのハーブティーに比べ飲みやすいのが特徴です。様々な種類のハーブを試して自分の好きなハーブティーの傾向が分かるのでおすすめです。ただし、様々な種類のハーブが混ざっているため妊娠中や投薬中には選び方に注意が必要です。

ハーブティーがおすすめの理由
ハーブティーはリラックスにおすすめ
多くのハーブティーには、リラックス効果が期待できます。ストレスを抱える方にとっては、投薬などよりも手軽に取り入れられる改善案です。種類のよって様々な効能があるので、リラックス効果の高いジャスミンやローズヒップなどは積極的に取り入れていくことをおすすめします。

ハーブティーは体質改善におすすめ
ハーブティーの効能には、体質改善が期待できるものもあります。ジンジャーやコリアンダーなどスパイス系のハーブには体を温める効果があるので冷え症の改善などに役立ちます。冬場に飲めば体の内側から温まります。ラズベリーリーフティーは授乳時期の母乳促進に役立つ効能があると言われています。体質改善にハーブティーを活用してはいかがでしょうか?

注意するハーブティーの選び方
薬を服用している時のハーブティーの選び方
ハーブの効能には、処置されている薬とバッティングして薬の効能を弱めてしまう可能性があるものもあります。飲んでも薬の効能に影響がないかどうか、事前にかかりつけの医師に相談してから飲むことをおすすめします。

アレルギーを避けたハーブティーの選び方
ハーブティーにはリラックス効果や冷え症改善など、様々な効能が期待できます。しかし植物アレルギーを持っている方にはアレルギー反応が出てしまう可能性があります。バラ科やキク科の植物など、アレルギー反応が出やすい植物は注意が必要です。種類によってアレルギーが異なりますので、体質によって飲むハーブティーを選びましょう。
妊娠している時のハーブティーの選び方
ハーブティーというと、体に良いイメージがあります。そのため、ハーブティーは全てノンカフェインと思われることがありますがカフェインが含まれているハーブティーもあります。ハーブティーの中には妊娠中に控えるべき成分が含まれていることがあるので、購入するハーブティーの種類に問題がないか確認が必要です。妊娠中はハーブティーの選び方を注意しましょう。

妊娠中におすすめのハーブティーの選び方
妊娠中にハーブティーを飲んでも大丈夫?
ハーブティーはノンカフェインの種類も多く、妊娠中のストレス改善に役立つ効能を持つ種類もあります。妊娠中は、コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物が飲めなくなってしまいます。ハーブティーは「西洋の漢方」とも言われるほど体質改善に役立つので妊娠経過に問題なければ取り入れることをおすすめします。

妊娠中に注意すべきハーブティーの選び方
妊娠中にハーブティーを取り入れるのはおすすめですが、ハーブティーの種類によっては避けるべき効能のものがあります。デトックス効能のあるハーブや子宮収縮促進させる効能があるハーブは妊娠中は避けるべきです。また、香りが強すぎるハーブは妊娠初期のつわり時期には避けましょう。

妊娠や投薬中のハーブティーの選び方
妊娠中に避けるべきハーブティーの種類
妊娠中に避けるべき効能があるハーブティーを紹介します。カモミールティー・セントジョーンズワートティー・ハトムギ茶・アロエ茶は子宮収縮の効能があるため妊娠中には避けましょう。妊娠初期には特に注意が必要です。ベニバナ茶には子宮興奮効能があるため避けるべきと言われているハーブです。その他にも、多量に飲むと悪影響があるとされるハーブがあるので注意が必要です。

ハーブティーの選び方に迷ったら医師に相談
含まれている種類のハーブをパッケージでしっかりと確認して購入するのが妊娠中や投薬中の選び方です。飲んでから体調に違和感を感じたり、ハーブティー購入前に不安があれば、かかりつけの医師や助産師に相談してみましょう。飲んでも問題ないハーブティーの選び方の相談に乗ってくれます。

ティーバッグを使ったおすすめの入れ方
ティーバッグなら外出先でも作れる
ティーポットがなくてもハーブティーが入れられるのでとても便利です。外出先でも手軽にハーブティーが楽しめます。また洗い物も少なくて済むので片付けも簡単な点がおすすめです。スーパーなどで手軽に手に入るハーブティーはティーバッグタイプが多いので初心者の方におすすめです。

蓋をして蒸らすと香りと味が引き立つ
ティーバッグを入れる前に、ティーカップにお湯を入れてティーカップ自体を温めておきます。お湯を捨ててから、ティーバッグをカップの中に入れてお湯を150cc注ぎます。ティーカップに付いているソーサーなどで蓋をして蒸らします。3分経ったらティーバッグを取り出して完成です。蒸らすことでハーブの香りと味が引き出てきます。ソーサーがなければラップなどで代用可能です。

茶葉を使ったおすすめの入れ方
本格的にポットを使って入れる
ポットと使うと、好きな茶葉の量で抽出することができます。ティーバッグと違って手間がかかるので、時間がある時におすすめの方法です。ハーブティーを入れながらのんびり過ごす時間はリフレッシュに最適です。茶葉を自分でブレンドして好きな味を作り出せるのも茶葉のおすすめなポイントです。

ハーブティータイムを楽しもう
茶葉を入れるためのポットを用意します。専用のティーセットではなく、急須で問題ないです。自宅にあるものを使いましょう。ジャスミンなどの花茶と呼ばれる、お湯を入れると茶葉が開いていくタイプは透明なポットを使うと外から様子が見られるのでおすすめです。

ポットにお湯を入れて、ポット自体を温めます。ポットの中のお湯を出して、お好みの量の茶葉をポットに入れます。通常ティーカップ1杯に対してはティースプーン1.5杯程度が目安ですが好みによって調整してください。お湯を注いだらポットに蓋をして3分程度蒸らします。完成したらティーカップに注いでハーブティーを楽しみましょう。

美肌に効能があるハーブティー
おすすめハーブティー:ハイビスカス
ハーブティーのハイビスカスは、カリウムやビタミンCを多く含んでいます。便秘や肌荒れに効能があるとされているリンゴ酸やクエン酸が豊富です。また、ミネラル類も含まれているので新陳代謝を高める効能も期待できます。

クエン酸が豊富でおすすめ
ハイビスカス100%のシングルハーブティーです。ティーバッグタイプになっているので、使いやすいです。ハイビスカスは梅干しと同じ効能のクエン酸が多く含まれているので、日本人には馴染みの深い味で飲みやすくおすすめです。見た目も綺麗な赤色です。ミルクや蜂蜜などを加えても美味しく飲めておすすめです。
血液循環に効果的なハーブティー
おすすめハーブティー:ローズマリー
ハーブティーのローズマリーは血液循環促進に効能があります。低血圧の改善に役立つので、朝起きられなくて悩んでいる方におすすめです。「若返りハーブティー」と呼ばれるほど、血管を強くする効果があるので新陳代謝を高めて消化機能を促進します。ローズマリーはハーブティー以外にもシャンプーやリンスとして使用されることが多く、肌トラブルを改善する効果が期待できます。

料理にもおすすめ
ローズマリーの他に、レモンバームとラベンダーをブレンドしたハーブティーです。飲みやすくハーブティー初心者の方にもおすすめです。ローズマリーは料理にも使われることが多いですが、ハーブティーとしても優秀です。血液促進の効能の他にも脳を活性化させる効能もありおすすめです。ハーブティーとしてだけでなく、入浴剤として使用することもできるのでリラックスタイムにおすすめです。
ジャスミンティーは生理痛に効く
おすすめハーブティー:ジャスミン
ハーブティーのジャスミンは中国茶のひとつです。中国茶ではお湯の中に入れるとジャスミンの茶葉がゆっくりと開く様子がみられる「花茶」として有名です。ティーバッグでも沢山の種類が販売されていますが、ガラスポットにやガラスの茶器を使ってジャスミンの葉が開く様子をゆっくり見るのがおすすめです。美しい見た目と香りに癒されるのでおすすめです。

高級品からリーズナブルまで種類が豊富
ジャスミンティーはハーブティーの中でも有名で、スーパーなどで手軽に入手することが可能です。ハーブティー専門店ではなく大手の茶葉メーカーも取り扱っていることが多いです。沖縄方面では、さんぴん茶として販売されています。高級品からリーズブルなティーバッグまで様々な種類があるので自分にあった選び方で見つけてください。生殖機能に効能があるので、生理痛に悩む女性におすすめです。
婦人病が改善されるハーブティー
おすすめハーブティー:カモミール
カモミールは、ヨーロッパ他で古くから様々な効能があると用いられてきたハーブティーです。リウマチや神経痛、不眠症などに効能があり、民間療法として現代でも親しまれています。婦人病に効能があることから「マザーズハーブ」とも呼ばれています。カフェやレストランでも多く取り扱っているので馴染みの深いハーブティーです。クセがなく飲みやすいので、幅広い世代におすすめのハーブティーです。

リラックス効果があっておすすめ
ティーバッグになっていて使いやすいカモミールティーです。カモミールティーにはリラックス効果があるので、オフィスなどに常備しておけばリフレッシュするときに最適でおすすめです。外出先ではティーバッグを使い、家では茶葉を使うなどシチュエーションによって使い分けるのがハーブティーのおすすめの選び方です。

頭痛改善が期待できるハーブティー
おすすめのハーブティー:レモングラス
レモングラスは、殺菌と抗菌の効能があるハーブティーです。レモングラスのハーブティーはレモンのスッキリとした香りが楽しめます。眠気を覚ます効能があり、頭と心をリフレッシュできます。胃を刺激する働きがあるので、消化を促進する効能もあります。仕事などで疲れたときにはレモングラスを飲んでリフレッシュするのがおすすめです。

腹痛や風邪予防に効能があるハーブティー
天然のレモングラス100%で作られたシングルのハーブティーです。爽やかなレモンの風味を楽しめる茶葉タイプのハーブティーです。レモングラスは腹痛や風邪の予防にも効能があります。また、飲むだけでなく虫除けスプレーにも使えるます。茶葉をクローゼットなどに入れておくと虫がつかないのでおすすめです。手軽に入れられるティーバッグタイプも販売されているので、探してみてください。

精神が安定するハーブティー
おすすめのハーブティー:ラベンダー
ラベンダーはハーブの女王と呼ばれているハーブティーです。ラベンダーにはリラックス効果があるので、ストレスを抱えている人や精神的に不安定なときに飲むと、緊張がほぐれる効能があります。イライラする時や緊張する場面ではラベンダーが効果的です。不安を抱えて頭痛を感じたり、緊張による高血圧などにも効能があります。寝る前に飲めば落ち着いた気持ちで就寝できます。

就寝前に飲むのがおすすめ
イギリスのハーブをブレンドしたハーブティーです。ラベンダーは夜の就寝前に飲むとリラックスできる効能があります。ハーブティーが苦手な方や初心者でも飲みやすい味でおすすめです。小包装のティーバッグなので使いやすいのもおすすめのポイントです。ラベンダーは香りだけでもリラックス効果が得られるので、ティーバッグを枕元に置いて寝ると精神を安定させて眠ることができます。
抗うつ効果があるハーブティー
おすすめのハーブティー:オレンジ
オレンジには興奮を落ち着かせる鎮静効果があります。香りも良く、不安を取り除いてストレスを和らげることで、筋肉の緊張をほぐしてくれるハーブティーです。明るく前向きな気持ちになれるので、落ち込んだ時などに飲むのがおすすめの選び方です。オレンジの甘い香りを就寝前に飲めば、心地よい睡眠が得られます。

新陳代謝を高めるのにおすすめ
オレンジハーブをメインに、ローズヒップとハイビスカスがブレンドされているハーブティーです。ノンカフェインで鎮静効能があるので、夜寝る前に飲むと興奮を抑えて質の良い睡眠が取れます。また、オレンジハーブは、新陳代謝を高める効果があるので美容にも効能があります。肌に潤いとハリをもたらすコラーゲンの生成を助けるので女性におすすめです。
緊張した時に飲むと効果のあるハーブティー
おすすめのハーブティー:パッションフラワー
パッションフラワーは精神的な不安や神経の緊張をほぐす鎮静効果があるハーブティーです。不眠症を改善する効能もあるので夜眠れなくて悩んでいる方におすすめのハーブティーです。仕事や人間関係による精神的な不安や頭痛などに効果的と言われています。ただし、医師から精神安定剤など投薬を受けている場合には効能のバッティングが心配されるので事前にかかりつけの医師に相談してください。

体と気持ちの緊張をほぐすのにおすすめ
ティーバッグタイプのハーブティーです。パッションフラワーのハーブティーは入れた後にミルクや蜂蜜を入れても美味しいのでおすすめです。体と気持ちの緊張を和らげリラックスさせる効能があるハーブティーなので、車の運転をする前などは眠くなってしまう可能性があるため飲むのを控えましょう。血圧を下げる効能が期待できるので、高血圧の方におすすめです。
新陳代謝を高めるハーブティー
おすすめのハーブティー:バジル
バジルは精神の鎮静作用があるためイライラを鎮めるのに効能があるハーブティーです。バジルのスパイシーな香りは体の色々な機能を高める効能が期待できます。イタリア料理のピザ・パスタやタイ料理の炒め物など様々な料理に使われているのでハーブティーだけでなく食事でも取り入れる選び方もできます。偏頭痛にも効能があるので積極的に取り入れたいハーブです。
皮膚のかゆみや便秘解消におすすめ
使いやすいティーバッグタイプのバジルティーです。バジルティーはインドが由来で、インドでは寺院や家庭の庭先に植えられています。体を温める効能があるため、冷え性の改善に効能があります。また新陳代謝を高めて便秘の解消や皮膚のかゆみなど炎症をおさえることが期待できます。バジルは料理で使用されているスイートバジルの他にも様々な種類があり食用や飲用だけでなく観賞用でも選ばれています。
風邪対策にハーブティーを飲もう
おすすめのハーブティー:エキナセア
エキナセアはインディアンのハーブと呼ばれて、北米では昔から先住民族に親しまれていたハーブティーです。風邪の特効薬で、ウイルスや感染症を防ぐ免疫力を高める効能があります。体調が悪い時や風邪のひき始めやインフルエンザの時期に飲むことで感染を予防できます。また膀胱炎を鎮める効能も期待できます。

感染症予防におすすめ
ティーバッグになっていて使いやすいハーブティーです。有機ハーブ100%でエキナセアとエルダーベリーの2種類が配合されたブレンドハーブティーです。ティーバッグを入れたカップにお湯を注いで5分ほど蒸らしたら完成です。ティーバッグタイプは手軽にハーブティーが楽しめるので初心者におすすめです。続けやすい選び方でハーブティーを楽しみましょう。
ハーブティーを飲んで消化促進
おすすめのハーブティー:アーティチョーク
アーティチョークはフランス料理などでも料理として食されるハーブです。独特の苦味があるハーブティーです。この苦味成分が肝機能を強くする効能があるため、お酒を飲んだ次の日の二日酔いの改善や吐き気を抑える効能があります。お酒を飲む人にはおすすめのハーブティーです。自分の生活習慣に合わせた効能からハーブティーを決めるのもおすすめの選び方です。

ブレンドハーブティーを作るのがおすすめ
有機栽培のアーティチョークハーブティーです。茶葉タイプなので、ティーバッグタイプより手間がかかりますが、アーティチョークハーブティーはあまり沢山の種類が販売されていません。独特の苦味があるので、他の種類のハーブティーと自分でブレンドして飲みやすいブレンドハーブティーを作るのもおすすめです。効能を考えて複数種類のハーブを購入する選び方も楽しいです。
女性ホルモンが整うハーブティー
おすすめのハーブティー:ローズ
クレオパトラも愛したと言われるローズには、女性的な香りで感性を刺激して幸せな気分にしてくれる効能があります。疲れや不安も解消してくれるので、忙しい女性の健康や美の維持に効果的です。ローズハーブティーには女性ホルモンのバランスを整える効能があり、女性特有の症状である月経前の精神不安定やイライラを抑えて更年期障害を緩和する効能が期待できます。

肌の新陳代謝におすすめ
ティーバッグになったローズハーブティーです。ローズのハーブティーには抗うつに効果があるので、気分が落ち込んだ時にもおすすめです。またビタミンCとポリフェノールを含んでいるため、アンチエイジングにも効能があります。肌の新陳代謝を高めてシワを減らしてハリのある肌を作ります。ティーバッグをオフィスなど外出先に持って行ってリラックスタイムに飲むのがおすすめです。
老化防止におすすめのハーブティー
おすすめのハーブティー:シナモン
最古のスパイスの1種類であるシナモンもハーブティーとしておすすめです。シナモンは血糖値を下げる効果があるため、糖尿病や高血糖に効能があります。シナモンはインド原産で、昔は王族の香水として大変貴重なハーブでした。抗菌作用があるので、風邪の予防にも効果的です。また、体を温める作用もあるためインフルエンザが流行する冬場におすすめのハーブティーです。

血糖値低下や老化防止におすすめ
ティーバッグになったシナモンのハーブティーです。使いやすいティーバッグですが、ティーバッグから出して茶葉をそのままミルクで煮出しても使えます。シナモンの香りがとても良いチャイが出来上がります。ミルクや砂糖を入れて作るのがおすすめです。シナモンには、血糖値を下げる他に、シワなどの老化防止効能があります。また腸内環境を整える効能もあるので、便秘や腹痛で悩んでいる方におすすめです。
鎮痛効果があるハーブティー
おすすめのハーブティー:マジョラム
マジョラムは幸福をもたらすハーブと言われています。食欲増進と消化促進に効能があるため、胃腸の働きをサポートしてくれます。食後にハーブティーを飲めば、消化を助けて体内の毒素を排出する働きもありおすすめです。利尿作用があるので、飲みすぎるとトイレに行きたくなってしまうので注意してください。

デトックス効果が高くておすすめ
マジョラムには体内の毒素を排出するデトックス効果があります。また鎮静作用もあるため、夜にマジョラムのハーブティーを飲めば神経が落ち着き深い眠りが期待できます。また、鎮痛作用もあるので、歯痛や頭痛を和らげる効果もあります。昔はマジョラムのハーブが寿命を延ばすと言われていました。
デトックス効果が高いハーブティー
おすすめのハーブティー:ドクダミ
ドクダミは体の毒素を排出する効能があり、体全体をデトックスしてくれるハーブティーです。体の中に溜め込まれた毒素や老廃物を外に排出する働きがあります。この解毒効果によって、吹き出物やニキビなどの肌トラブルを改善してくれます。毒素の排出によって、血液が浄化されるので体質改善にもおすすめです。またアトピー性皮膚炎や花粉症を緩和する効果もあるため、様々な場面でドクダミが使用されています。

ジャパニーズデトックスティーは海外でも人気
ドクダミのハーブティーは種類が豊富で、スーパーなど身近な場所で購入することができます。おすすめなのは100%日本国内で栽培されたドクダミを使用したハーブティーです。国産のどくだみ茶は手作り製法で作られたハーブティーです。ジャパニーズデトックスティーと呼ばれて、ドクダミ茶は海外でも注目されています。毎日の健康や美肌に気を使う人におすすめのハーブティーです。
食欲減退した時におすすめのハーブティー
おすすめのハーブティー:コリアンダー
コリアンダーには食欲を促進させる効果があります。日本でも近年大変人気のあるハーブで、シャンツァイやパクチーとも呼ばれます。中華料理やタイ料理に使用されることが多く、料理のアクセントになるのでエスニック料理の香りづけとして使用されます。コリアンダーは葉・茎・根・種子と全ての部分が使用されますが、ハーブティーにはコリアンダーシードが使用されることが多いです。

美肌効果があっておすすめ
様々な種類の有機ハーブが入ったハーブティーのセレクションボックスです。コリアンダーが入ったブレンドハーブティーがあるので試してみてください。ハーブティー初心者で何が自分の好みか分からない方におすすめです。その日の気分で選べるのも嬉しいですね。コリアンダーには鉄分やカルシウムに加えビタミンC・Eと多くの栄養素が含まれています。美肌にも効果があるおすすめのハーブです。
免疫力向上が期待できるハーブティー
妊娠中にもおすすめのハーブティー:ルイボス
普段はもちろん、妊娠中にも飲めるハーブティーとしておすすめなのがルイボスティーです。クセがなく飲みやすいのでハーブティーが苦手な方にもおすすめです。ミネラルやビタミンを豊富に含んでいるので貧血に効果があります。また、免疫力を高める効果があるので新陳代謝を高めて風邪などを予防できます。

ホルモンバランスを整えるのにおすすめ
有機ルイボスティーのティーバッグが43個入っています。ルイボスティーには肌や髪の毛のトラブルを改善する効果があります。妊娠中には、ホルモンバランスの変化により髪にツヤがなくなり肌が荒れてしまうトラブルが発生します。ルイボスティーを飲むことで改善が期待できるので、簡単に取り入れやすく水分補給にもなるので妊娠中におすすめです。

マタニティライフに飲むべきハーブティー
妊娠中にもおすすめのハーブティー:たんぽぽ
たんぽぽ茶は、ダンデライオンティーとも呼ばれるハーブティーです。鉄分やミネラルが豊富に含まれているため体内の老廃物を排出するデトックス効果があります。デトックスによって血液を綺麗にするので血の巡りが良くなり貧血にも効能があると言われています。また利尿作用があるハーブなので、手足のむくみ改善にもおすすめです。

肝機能の回復におすすめ
たんぽぽ茶は肝機能の回復にも効果があるので滋養強壮剤として使われることがあります。また腸内環境も良くなるため消化促進や便秘解消にもおすすめです。ただし、腸閉塞など腸や胆のうに疾患がある人は使用を控えた方が良いため、事前にかかりつけの医師に相談してください。
体の芯から温まるハーブティー
妊娠中にもおすすめのハーブティー:ジンジャー
ジンジャーティーは普段の生活でも馴染みの深い、生姜を使ったハーブティーです。ハーブティー以外にも薬味として様々な料理に使用されています。体を芯から温める効果があるため、冷え性の改善や冬場におすすめのハーブです。また、風邪を予防や新陳代謝を高めて発汗促進するなど様々な効能がありおすすめのハーブです。

ジンジャーは食べても飲んでも万能
ティーバッグタイプのジンジャーティーです。スリランカ産の紅茶に刻んだジンジャーを配合したハーブティーです。ストレートでも美味しいですが、ミルクと蜂蜜を入れて飲むのがおすすめです。手足が冷える時には、暖かいジンジャーミルクティーで温まってから布団に入るとぐっすりと眠れます。
メラニン色素の生成を抑えるハーブティー
妊娠中にもおすすめのハーブティー:ローズヒップ
高い美肌効果があるローズヒップは、妊娠中に気になる妊娠線が出てくる原因のメラニン色素生成を抑制する効能があります。メラニン色素の生成は、くすみやハリがなくなるという肌トラブルを引き起こします。ローズヒップのハーブティーは肌トラブルを改善してアンチエイジングに効果的です。ビタミンCが豊富なので、風邪の予防にも効果的でおすすめです。

肌トラブルや便秘改善におすすめ
ローズヒップは女性ホルモンバランスを調整する効能があるため、妊娠中の方だけでなく月経中の方にもおすすめです。ホルモンバランスが崩れた時の肌トラブルや便秘を改善できます。ただしローズヒップを一度に多量摂取するとデトックス効果によってお腹を下してしまう可能性があるので注意してください。ハーブティーの他にもお菓子屋やジャムなどでも摂取可能です。
滋養強壮におすすめのハーブティー
妊娠中にもおすすめのハーブティー:ネトル
栄養豊富なネトルには様々な効能があります。リウマチや痛風などの疾患に加え、関節炎や血行促進効果など幅広い世代の方におすすめできるハーブティーです。鉄分やビタミンが豊富なので、血液を綺麗にして血液量を増やす効果があり貧血気味の方におすすめです。豊富な栄養素で妊娠中に不足しがちな栄養補給に活躍します。

アレルギー症状の改善におすすめ
ネトルには花粉症などのアレルギー症状を緩和させる抗ヒスタミン成分が含まれています。また、感染症予防にも効果的なので風邪やインフルエンザが流行っている時にはネトルのハーブティーがおすすめです。
授乳中に飲みたいハーブティー
授乳中にもおすすめのハーブティー:ラズベリー
ラズベリーリーフは生理前症候群の症状を和らげたり、生理痛を改善する効果があるハーブティーです。また妊娠8ヶ月頃から授乳期にかけて飲むと良いと言われています。ラズベリーリーフにはお産を緩和させるフラガリンという成分が含まれてます。また、産後に飲むと母乳の出が良くなり産後の回復を高める効果が期待できます。マタニティ時期に効果があることからマタニティーハーブとも呼ばれます。

生理痛を和らげるのにおすすめ
ラズベリーリーフのハーブティーは生理痛を和らげる効果の他にも、口内炎や喉の違和感を緩和することができます。また下痢にも効果的なのでお腹の調子がすぐれない時におすすめです。ラズベリーリーフは、妊娠前や妊娠後期から授乳期にかけて良い作用をするハーブティーですが妊娠初期には控えましょう。気になる場合は、かかりつけの医師に相談してください。
普段の生活にハーブティーを取り入れよう
ハーブティーの種類やそれぞれの効能を紹介しました。アレルギーや投薬によって注意すべき点もありますが、普段の生活に取り入れやすいハーブティーはおすすめです。体の悩みによっておすすめのハーブティーは異なるので、自分にあった選び方で好きなハーブティーを見つけてください。
