牛乳パックで踏み台の作り方!簡単に出来る二段や六角形型・四角の作り方とは?
お子さんのいるご家庭では踏み台がひとつあると便利ですよね。踏み台は牛乳パックを使って間単に手作りできます。牛乳パックを使えば費用もかからず、処分も楽です。いろんなシーンで便利に使える牛乳パックの種類と作り方をご紹介します。
目次
- 牛乳パックの踏み台は簡単便利!
- 牛乳パックの踏み台はこんな人におすすめ!
- 牛乳パックの踏み台の種類
- こんな時に牛乳パックの踏み台を
- 手作り初心者におすすめ
- 牛乳パックはいくつ必要?
- 牛乳パックはよく洗って乾かして
- 牛乳パックの踏み台作りの道具は?
- 牛乳パックの踏み台の強度は?
- スタンダードな六角形の踏み台
- のぼりやすい二段の踏み台
- サイコロみたいな四角の踏み台
- トイレ用牛乳パックの踏み台
- こんな形の牛乳パックの踏み台も!
- 踏み台のタイプ別おすすめの使い方
- 見た目にもこだわって
- 簡単にできる踏み台のデコレーション
- 布を使ってもっとかわいく
- 子供に人気のキャラクターも
- おしゃれな牛乳パックの踏み台
- 便利なアイデア例
- 牛乳パックの踏み台をDIYしよう!
牛乳パックの踏み台は簡単便利!
毎日の生活の中で、踏み台があるとなにかと便利ですよね。キッチンで高い場所の物を取るときや、高い場所の掃除など、はしごを使うほどではないけれど、ちょっと届かないということは多いですね。お子さんのいるご家庭では、とくに必須アイテムです。
牛乳パックは軽くて丈夫!
そんな便利な踏み台ですが、木などでできたものは重くて子供が動かすのは大変だし、買うと費用もかかります。処分したいときも面倒ですね。でも牛乳パックで手作りすれば、軽くて丈夫、処分も簡単な踏み台ができますよ。手作り初心者でも作り方は簡単なので心配いりません。特別な工具なども必要ないので、牛乳パックさえあれば誰でも作れますよ。

今回は、そんな簡単に作れて便利に使える牛乳パックの踏み台の作り方をご紹介していきます。四角や六角形、二段のものなど用途に合わせて形やデザインも様々ですので、お好みのものをぜひ作ってみてくださいね。

牛乳パックの踏み台はこんな人におすすめ!
節約したい
ほぼ牛乳パックが材料ですので、材料費は少なくてすみますね。道具も特別な物は必要ありませんので、ほとんど家にある材料でできてしまう牛乳パックの踏み台は節約中の方にはうれしいですね。特にお子さん用の踏み台は使用する期間が限られていますので、お子さんが小さい間使うためだけにわざわざ買う必要もありません。

DIYが好き
DIYが好きで何でも手作りしたいという方はもちろん、あまり器用でない方にも簡単に作れます。手作りが好きな方は何種類かにチャレンジしたりデコレーションに凝ってみたりするのもいいですね。お裁縫が好きな方は布でカバーを付けるなどすれば、牛乳パックとは思えないような立派な踏み台に仕上がりますよ。

子育て中のママ
お子さんが小さい方のご家庭では特に踏み台が活躍しますよね。短時間で作れるので、高さを変え、デザインや用途を変えて、お子さんの成長に合わせて簡単に作り直せます。乱暴に扱ったり汚してしまっても牛乳パックだから気にしないで済みますね。軽くて丈夫なのもうれしいところです。

牛乳パックがすぐにたまってしまう
牛乳をよく飲むご家庭では牛乳パックはすぐにたまってしまいますよね。スーパーなどでリサイクルに出すこともできますが、ついつい忘れているうちにキッチンのスペースを占領していることもありがちです。それならおうちでリサイクルしてみましょう。


牛乳パックの踏み台の種類
四角や六角形、二段の物も
牛乳パックの踏み台にはいくつかの形や種類があります。シンプルな四角い形のものや六角形のものから、二段になった本格的なものまで様々です。中には、用途に合わせてU字型や複雑な形状のものもありますよ。

踏み台の高さも様々です。牛乳パックを少し切って高さを変えたり、違う高さを組み合わせて二段にした踏み台もできますよ。牛乳パックは丈夫ですが、素材が紙なので加工はしやすいですよね。背の高さや棚などの高さに合わせてカットするのも簡単ですね。

こんな時に牛乳パックの踏み台を
キッチンで
キッチンには意外と高い場所に物が置いてあることが多いですよね。普段あまり使わない道具や食器などは一番上の棚にしまってあって手が届きにくいという方もありますよね。そんな時、わざわざ脚立を出すのは大変ですし、ちょっとした高さなら牛乳パックの踏み台で十分です。目線より高い場所の拭き掃除をする時や作業台が高すぎる時なども役立ちますね。

子供の手洗いに
自分で手洗いをさせたいけれど、幼稚園くらいまでのお子さんはまだ洗面台に届きにくいですよね。一日に何度も手は洗いますので、その度に抱き上げるのは大変です。洗面台の近くに牛乳パックの踏み台が一つあればお子さんが自分一人で手洗いできますね。子供にも持ち運べる大きさと重さなのもいいですね。

トイレの踏み台に
トイレトレーニングにも踏み台は便利です。自分一人で座ってトイレができればお子さんもうれしいですよね。トイレトレーニング中のお子さんにはまだまだ普通のトイレは高くて上りづらいし、座った後も足がつかないとトイレがしづらいですよね。トイレ用の踏み台を用意しておけばトイレの自立とお子さんの自信につながりますね。

手作り初心者におすすめ
牛乳パックは作り方が簡単
牛乳パックは紙でできているので加工は簡単ですね。特別な工具などがなくても、はさみかカッターさえあれば簡単に切れます。くっつける時も、ボンドやテープなどご家庭にある道具でできますのでわざわざ道具を買う必要もありません。牛乳パックの踏み台は作り方も簡単でお子さんにも作ることができますよ。
トイレの踏み台、牛乳パックで作れるなら挑戦してみようかな〜
— かな (@lovemandk) December 24, 2015
牛乳パックは簡単に手に入る
牛乳はたいていのご家庭で飲まれているので、牛乳パックもすぐ手に入る材料ですよね。踏み台を作る為にはある程度の数を集める必要がありますが、家族やお友達に協力してもらえばわりとすぐ集まります。それに、廃品利用ですので失敗しても気にせず捨てることができますよね。元手があまりかからないことも魅力です。

牛乳パックはいくつ必要?
一般的な作り方だと一つの踏み台を作るのに9~30個ほどの牛乳パックが必要です。最もシンプルな四角い踏み台の作り方で9個、二段の踏み台は12個以上、六角形の踏み台は24個の牛乳パックを使用します。これは牛乳パックの中に補強として新聞紙などを詰める場合ですので、補強用にも牛乳パックを使って丈夫にしたい場合はこの個数のさらに数倍の牛乳パックが必要になります。

二段のものなどだと中には50個近くも牛乳パックを使用する作り方もあるので、これだけの数を集めるのは大変そうですが、牛乳をよく飲むご家庭なら意外とすぐに集まるのではないでしょうか?プリンを作ったり、シチューに牛乳を入れたりすると一本がすぐなくなりますよね。お友達などにも頼んで地道に集めましょう。

牛乳パックはよく洗って乾かして
牛乳を飲んだ後は踏み台の材料に使う前に洗って乾かしましょう。牛乳パックの他にもジュースなどの1リットルの紙パックでも代用できますが、この場合も同様ですね。牛乳や飲み物の成分が残っているとカビや匂いの原因になりますので、洗剤でよく洗い、完全に乾かすことが重要です。

乾かし方にもひと工夫をして早く乾かしましょう。食器の水切りかごに立てて乾かしたり洗濯ばさみでベランダに干したりするのが一般的ですが、エアコンの下につるすともっと早く乾きますよ。また、牛乳パックやペットボトルを洗って乾かす専用の便利グッズも100円ショップやネットで販売されていますので、活用するといいですね。
牛乳パックの踏み台作りの道具は?
基本部分の組み立てに
ベースとなる部分、牛乳パックをつなぎ合わせる工程にははさみとテープがあれば大丈夫です。牛乳パックの上部をカットしたり、切り開いたり、牛乳パック同士をくっつけたりするのに使います。必要に応じてボンドやカッターナイフもあるといいですね。

テープはできれば仮止め用のセロテープと、牛乳パック同士をひとまとめにするのに使うガムテープまたは透明テープなど丈夫なものを両方用意して分けて使用すると仕上がりがきれいです。仮止めなどはホッチキスでもいいですよ。

出来上がった踏み台の仕上げに
踏み台の上下や側面をなめらかに仕上げたい時はダンボールがあるといいですね。キャラクターデザインにしたりかわいい模様にしたりするなら包装紙や色紙、布などをお好みで用意しましょう。フェルトを貼ると冬でも足元が暖かいですね。

牛乳パックの踏み台の強度は?
大人が乗っても大丈夫!
牛乳パックそのままだと上に乗るとすぐにつぶれてしまいますよね。これで踏み台を作っても壊れないのでしょうか?牛乳パックの踏み台はとても丈夫で、大人が乗っても大丈夫な強度があるんです。牛乳パックを横向きに寝かせて使用するより、縦にすると強度が増し、さらに三角にしてつなげた物はもっと丈夫になります。体重80キロの人が乗っても壊れませんよ!

牛乳パックの踏み台が丈夫な理由
牛乳パックの踏み台は通常いくつもの牛乳パックをくっつけて作ります。同じ形がいくつも隙間なく集まったものをハニカム構造といいますが、ハニカム構造は加えられた力をうまく分散させてくれるんです。ハニカム構造になる多角形は三角形、四角形、六角形の三つがありますが、牛乳パックの踏み台はこの三つの形でできているんです。

三角形、四角形、六角形の中で力が加わったときに一番変形しにくいのは三角形ですね。でも、たくさん集まってハニカム構造になったときには辺の数が一番多い六角形が一番力を分散させてくれます。六角形の踏み台は三角形にした牛乳パックをつなげて六角形に組み立てていますので、とても丈夫というわけです。

スタンダードな六角形の踏み台
六角形の踏み台の作り方
六角形の踏み台の作り方です。まず牛乳パックを24個用意します。牛乳パックの側面を切り、開きます。底の部分は対角線に切って三角が4つできるようにします。上の部分も余分な部分を取って三角が4つできるように切ります。

切り開いた牛乳パックを三角柱になるように折ります。テープで仮止めしましょう。上下の三角の部分は内側に折りこむと、三角の頂点同士が重なってうまく止まりますよ。これを24本作ります。4本を並べたら、二段目に3本を置いて台形になるようにし、テープで仮止めします。7本まとめたものを2組作ります。

さらに、同じ要領で3本分の上に2本分並べてくっつけたものを2組作ります。7本まとめたもの同士を二段にくっつけたら、5本まとめたものをその上下にくっつけて、六角形を作ります。六角形の形ができあがったら、布テープなどの丈夫なテープでぐるっと巻きつけるように固定していきます。まずは両端を、それから真ん中を、浮かないように押さえながらきつく巻いていきましょう。
親子サークルで作った踏み台。牛乳パック製。外側は余った包装紙貼って色ガムテで粗隠しwちなみにアタシが作ったとこより先生が作ってくれたとこが多いwww pic.twitter.com/BshWuxWlVC
— トロ (@kotoro1017) March 8, 2013
見た目と補強のために、踏み台の形に合わせて六角形に切ったダンボールなどを上下や側面に貼るといいですね。こうすると表面がでこぼこしないので安定しますし、後でカバーやデコレーションをする作業もやりやすくなります。
のぼりやすい二段の踏み台

二段の踏み台はお子さんの手洗い用などに便利ですね。一段分の幅が小さいので、足の小さなお子さんにちょうどいい大きさです。二段になっていると上りやすいのもいいですね。底の面積が広いので安定感も抜群です。

牛乳パックの二段の踏み台の作り方
六角形の踏み台のときと同じ要領で牛乳パックの三角柱を作ります。19本作り、7本まとめたものを2組、5本まとめたものを1組作ってくっつけます。底辺の長い六角形になるようにしてくださいね。次に、牛乳パックの高さを半分に切ったもので三角柱を8本作り、5本まとめたものと3本まとめたもので台形を作ります。二つのパーツをくっつけて二段にすれば完成です。

二段の踏み台のもうひとつの作り方は、長方形を二つくっつけた形の二段の踏み台です。牛乳パックはそのままの形で上部の注ぎ口部分をカットし、中に折込みます。四角いままだと強度が弱いので、この作り方の場合は中にじゃばら状にたたんだ牛乳パックを何枚か入れるか、新聞紙をきつく詰めて上部にしたものを使いましょう。

お好きな大きさの四角形二つ分に牛乳パックをまとめてくっつけ、二段にすればできあがりです。牛乳パックを立てて使う場合は、一段目に使う牛乳パックを二段目の半分の高さにカットしてくださいね。牛乳パックを横に寝かせた状態で使用する場合は、そのままではさらに強度が弱くなるので中に入れる牛乳パックを多めにしてください。たくさん入れるほど丈夫になりますよ。
サイコロみたいな四角の踏み台

サイコロのような形がかわいい四角の踏み台です。たくさん作って並べてみたくなりますね。いろいろな色や数字などをデザインして四角い巨大積み木としても使えそうです。ちょっとしたインテリアにもなりそうですね。

四角の踏み台の作り方
四角の踏み台の作り方です。まず牛乳パック9本を用意します。中に新聞紙を固く詰めるか、じゃばら状にたたんだ牛乳パックを詰めて強度を補強したら、縦3本、横3本に四角く並べて固定するだけです。牛乳パックを横に寝かせて使うと強度が弱いので立てて置いた方向で使うように向きに注意してくださいね。

四角の踏み台は正方形だけでなく、牛乳パックをもっと用意すれば長方形にも応用できますよ。お好きな長さや大きさに組み立てましょう。
トイレ用牛乳パックの踏み台

トイレの踏み台も牛乳パックで作ってみましょう。U字型に作ればトイレを囲むように設置でき、座るときの踏み台としても、座っている時の足置き場としても使えますね。お子さんのトイレトレーニングにぴったりです。汚れやすいので、ビニールテープや防水シートを貼ると掃除が楽ですね。

U字形の踏み台の作り方
作り方です。まず牛乳パックを34本分使用します。全て三角柱の形にして、テープで固定します。U字型に組み合わせてさらにテープで固定したら出来上がりです。牛乳パックの本数を足すなどして、各ご家庭のトイレの大きさやスペースに合わせて少し形や長さを変えて作ってくださいね。ほかの踏み台よりもたくさんの牛乳パックが必要ですが、がんばって集めましょう。
こんな形の牛乳パックの踏み台も!

牛乳パックを12本分使用して作っています。パズルのようなおもしろい形ですね。牛乳パックはいろいろな形に自由に組み合わせることができるので、好きな形をデザインしてオリジナルの踏み台を作るのもいいですね。

こちらは六角形の踏み台を二つくっつけています。乗ったままで横移動ができるのでキッチンで作業する時、掃除をする時などに便利ですね。

二段を超えた、こちらはなんと三段です。かなり高いところの物も取れそうですね。三段目に上るときは壁ぎわにくっつけるなど安定した場所に置きましょう。
踏み台のタイプ別おすすめの使い方

このようにたんすのそばに置いておけば、上の段の引き出しにもお子さんの手が届き自分で服が出せますね。長方形の踏み台なら、わざわざ降りて動かさなくても右と左の両方の引き出しから一度に出せそうです。もっと長くするとお子さんの平均台としても使えますね。

四角や六角形の牛乳パックの踏み台はお子さんのスツールにぴったりの大きさです。お絵かきやおままごとのイスとして、また床に座ってちょっとしたテーブル代わりにもなりますね。
こちらは折りたたみ式で高さと長さを変えられる四角い踏み台です。伸ばすと広々した長さのある踏み台になるので二人でも使えますね。たたむと高さのある台になるのでテーブル代わりに使えそうです。アイデア次第で何通りにも使えるマルチ機能の踏み台ですね。
見た目にもこだわって

実用性の高いアイテムとはいえ、見た目にもこだわりたいですね。ちょっとしたひと手間を加えるだけで仕上がりに差が出ます。よりきれいに、おしゃれに見えるように仕上げましょう。

牛乳パック同士を貼り合わせる時、布テープなどの厚みのあるものを使うと表面にひびいてしまうことがあります。何箇所もとめているうちにテープが重なり合って厚みができ、段差になることもありますね。仮止めなどはセロテープで十分ですよ。

牛乳パックをただ張り合わせただけだと、どうしても表面がでこぼこしてしまいます。そうするとせっかくかわいい包装紙や布を貼っても表面に段差ができて見た目が悪くなってしまいますね。そうならないように、まずダンボールや厚紙を貼りましょう。見た目もよくなり、仕上げの布などを貼りあわせる作業もしやすくなります。
簡単にできる踏み台のデコレーション

踏み台にお気に入りの包装紙を貼ったりマスキングテープを貼ったりするだけでぐんと見た目がよくなりますね。リメイクシートならのりやテープを使わなくても貼れるのでより簡単です。どれも100均などで手に入るものばかりですね。忙しい方やハンドメイドが苦手だという方もこれならすぐにできそうです。

こちらはダンボールと画用紙のみで仕上げています。ダンボールの色をうまく生かしていますね。凝った飾りをつけなくても十分かんたんにかわいく仕上がりますね。
布を使ってもっとかわいく

少し時間と手間をかけて、布を使ってカバーすればよりかわいく仕上げられます。牛乳パックの踏み台は複雑な形ではないので、お裁縫初心者の方でも大丈夫です。

針と糸を使わなくても、ボンドでとめるだけでも大丈夫ですよ。踏み台の形に合わせて切ったダンボールに布を貼ってくっつければ、布の端をうまく隠すことができ仕上がりがきれいです。かぎ針編みでカバーを作るのもかわいいですね。

子供に人気のキャラクターも
踏み台を子供に人気のアニメやマンガのキャラクターでデザインしてみましょう。大好きなキャラクターと一緒ならお子さんも手洗いやトイレが楽しくなりますね。いくつか踏み台を作ってキャラクターを複数作ったり、兄弟などでおそろいにしたりもいいですね。
絵が苦手な方はうまくできるか不安かもしれませんが、キャラクターの一番の特徴だけつかんでいれば意外とうまくいくものですよ。画用紙やフェルトを使って貼り付けるだけで簡単にできます。

おしゃれな牛乳パックの踏み台
ちょっと工夫を加えてオリジナルの踏み台にしてみましょう。家にある材料でもアイデア次第でとてもおしゃれな踏み台になりますよ。とても牛乳パックとは思えない出来栄えですよね。
こちらは端切れを合わせてパッチワーク風のカバーを作っています。素敵なデザイン踏み台で使うのがもったいないくらいですね。どんな柄を組み合わせるかで作る人の個性が光ります。

とてもかわいらしいデザインの踏み台ですね。二つの踏み台で一つのデザインになっています。いつも二つをセットで並べておいてあげたくなりますね。もっとたくさんの踏み台があるときは、いくつかのセットで一つの絵柄ができるデザインもパズルのようで楽しいですね。

こちらもなかなか凝ったデザインの踏み台です。パールとレースがアクセントになっていて素敵です。お部屋のインテリアに合わせて踏み台をデザインするのも楽しいですね。お部屋の雰囲気や自分の個性に合わせてオリジナルを作ってみましょう。
便利なアイデア例

きょうだいそれぞれのイニシャルが入った踏み台カバーです。子供にとって「自分だけのもの」というのはうれしいものですよね。これならどれが誰のかすぐわかります。作った人の愛情が表れている作品です。

取っ手を付けた踏み台もいいですね。実用性を考えたアイデアです。ちょっと移動する時に片手では持ち上げにくい形の踏み台も、これなら楽に動かせますね。手の小さいお子さんも取っ手付きなら持ち運びが楽です。フックなどに引っ掛けておくこともできそうですね。

半分に切った牛乳パックを使えば、イスの高さ調節にも使えますね。牛乳パックなら座高に合わせて簡単に好きなように高さが変えられますよね。一つの踏み台で二つの使い方ができる便利なアイデアですね。

こちらはビニールシートを貼って防水加工にしています。踏み台をお子さんのトイレや手洗い、歯磨き用に使う場合は濡れたり汚れたりしがちですが、これならサッとふき取れて掃除が楽です。ほかにもビニールテープやレジャーシートなどを代わりに貼ってもいいですね。
布のカバーを付けた踏み台なら、汚れたらすぐに取り替えられますね。こちらはファスナー付きなのでカバーが外れてしまう心配もありません。洗い替えようにカバーが二つあると便利ですね。
牛乳パックの踏み台をDIYしよう!

四角や六角形、二段のものなどいろいろな形の踏み台とその作り方をご紹介してきましたが、どれも簡単に自分で作れて便利なものばかりでしたね。牛乳パックと簡単な道具さえあればだれでもすぐ作れそうなものばかりです。
安く簡単に手に入る材料で作れるうえ、使い勝手がいい牛乳パックの踏み台がおうちに一つあるといいですよね。さっそく今から牛乳パックをたくさん集めて、牛乳パックの踏み台をDIYしてみましょう。