羊毛フェルトのコツをおさえて完成度アップ!表面の毛羽立ちを取る方法は?

羊毛フェルトは、人気のハンドメイドです。羊毛フェルトは道具も少ないため手軽に始められる反面、コツをおさえないと思い通りの作品に仕上がらず、難しく感じている人も多いのではないでしょうか?今回は完成度をアップするコツや、表面の毛羽立ちを取る方法などをご紹介します。

目次

  1. 大人気!羊毛フェルトのハンドメイド
  2. 羊毛フェルトとは
  3. 羊毛フェルトの歴史
  4. 羊毛フェルトを絡めていく二つの方法
  5. 羊毛フェルト二つの方法の用途
  6. 羊毛フェルトの特徴
  7. 羊毛フェルトの難しさ
  8. 羊毛フェルト作品に多い失敗
  9. 羊毛フェルトの失敗作品も人気
  10. 羊毛フェルトを始めるときの注意点
  11. 羊毛の種類
  12. 羊毛フェルトの材料
  13. ニードルフェルトの道具
  14. フェルティングニードルの種類
  15. 100円ショップの羊毛フェルト材料・道具
  16. 専門店の羊毛フェルト材料・道具
  17. 羊毛を巻く方法とコツ
  18. 固めてフェルト化する方法とコツ
  19. ニードルを刺していく作り方や方法とコツ
  20. ウェットフェルトの作り方や方法とコツ
  21. 羊毛フェルトボールの作り方
  22. リアルな羊毛フェルトの材料や使う方法とコツ
  23. 羊毛フェルトアクセサリーや雑貨の作り方
  24. 羊毛フェルトの人気!失敗作品例
  25. 失敗した羊毛フェルトをやり直す方法
  26. 羊毛フェルト表面の毛羽立ちをニードルで取る方法
  27. 羊毛フェルト表面の毛羽立ちを道具で取る方法
  28. 羊毛フェルトの毛羽立ちを活かす方法
  29. ぬいぐるみだけじゃない!色々な羊毛フェルト作品例
  30. 毛羽立ちも取れる!コツを参考に羊毛フェルトに挑戦

大人気!羊毛フェルトのハンドメイド

羊毛フェルトは大人気のハンドメイドです。動物をモチーフにした作品などは、一見ハンドメイドとはわからないほどのリアルな仕上がりの作品も多く、注目を集めています。必要な道具が少ないため手軽に始めやすい反面、始めてみると思うような仕上がりにならず、難しかったと思う人も多いようです。今回は完成度をアップするコツや、表面の毛羽立ちを取る方法などをご紹介します。

羊毛フェルトとは

羊の毛で作られたフェルト

羊毛フェルトとは、羊の毛で作られているフェルトのことです。羊の毛には人間のようなキューティクルがあり、そのため、人間の毛髪のように柔軟に曲がります。細かなひっかかりがあり、特殊な方法で羊毛の繊維を絡ませ合って、フェルトにしていきます。この絡ませる過程で、任意の形を作っていき、ハンドメイド作品に仕上げていくことができます。

手芸のひとつ

羊毛フェルトは手芸の一つです。特殊な方法で羊毛を絡ませ合い、固めながらフェルトにしていき、好きな形で作品を作ることができます。リアルな動物作品やぬいぐるみ、ブローチなどのアクセサリー制作に用いられます。中でもリアルな動物作品は大きく注目を集めるなど、話題性もあります。羊毛を固める方法や作り方はシンプルですが、美しく仕上げるにはコツがいります。

羊毛フェルトの歴史

世界の羊毛フェルトの歴史

フェルトの発祥には諸説あります。長旅の途中、足が痛くなったフランスの僧侶が、落ちている羊毛やラクダの毛などを、靴の中に敷き詰めて旅を続け、目的地にたどり着く頃には、丈夫なフェルト生地になっていたという伝説もあります。有名な伝説では、ノアの箱舟にまつわる話も残っています。現在発見されている最も古いフェルト生地は、紀元前約900年頃のものです。

日本の羊毛フェルトの歴史

日本では、庶民に羊毛フェルトが普及したのは昭和の時代になってからです。古いものでは、中国から奈良の正倉院に贈られたと言われている、フェルトの絨毯が残っていますが、一般に広がるまでには長い時間が経過していきます。昭和の時代に、フェルトの草履が流行し、フェルト生地が身近なものとして親しまれるようになったということです。

羊毛フェルトを絡めていく二つの方法

ニードルフェルトを固める方法・作り方やコツ

羊毛フェルトは、羊毛をフェルティングニードルという特殊な針でつついて繊維を絡めながら、形作っていくことができます。ニードルフェルトとも呼ばれていて、手軽に羊毛フェルトを始められる、簡単な作り方のキットもあり、人気を集めています。

ウェットフェルトを固める方法・作り方やコツ

羊毛は、お湯と石けん水などを含ませて振動を与えると、固まる性質があります。お湯は羊毛の繊維の表面にあるキューティクルを逆立て、石けんが羊毛を滑りやすくして、引っかかりやすくなります。そこに振動を与えることによって、羊毛のキューティクルを絡ませ、固まっていくのがウェット羊毛フェルトの仕組みです。

羊毛フェルト二つの方法の用途

ニードルフェルトの用途

ニードルフェルトは、主に基本のフェルトボールから、立体的なアニマルマスコットやぬいぐるみを作製するときに用いられる羊毛フェルトです。フェルティングニードルを使用して羊毛を少しずつ固めていく方法で、きれいに仕上げるためにはコツがあります。リアルな動物作品も、主にニードルフェルトで作製されます。

ウェットフェルトの用途

ウェットの羊毛フェルトは、主にシート状や袋状に成型します。羊毛を手でこすって固めていく作業にはコツがあり、慣れていくのに時間がかかることもありますが、フェルティングニードルを使用する羊毛フェルトが苦手な方などが、挑戦しやすい方法でもあります。

羊毛フェルトの特徴

ふわふわの可愛らしい羊毛フェルト作品

羊毛フェルトはふわふわの羊毛を使用するので、その仕上がりもふわふわと温かみのある作品になり、優しい可愛らしさが表現される特徴があります。羊毛フェルトの材料は、低価格なお店でも手軽に手に入ることや、使用する道具も少ないことなどから、子供から大人まで親しまれています。コロンとした可愛らしい作品から、リアルなアニマル作品まで幅広い創作が可能で人気です。

羊毛フェルトキットも豊富

初心者でも簡単な作り方で作品を仕上げることができるキットも、多くの種類があります。キットでは簡単にその羊毛フェルト作品を作成することができるため、逆に、はじめから自分で作り上げていく方法に挑戦したときには、思ったように上手くいかなかった、ということもあります。キットは、初心者が手軽に始められる方法の一つとして人気があります。

羊毛フェルトでリアルなアニマル作品も

羊毛フェルトのふわふわした質感を活かして、リアルなアニマル作品を作製することもできます。一見、作り物とはわからないようなリアルな羊毛フェルト作品は、多くの人から注目を集めて話題になっています。一緒に暮らすペットにリアルに似せて作成したり、完成度の高いリアルな作品をインターネットで紹介したりと、多くの人がリアルな羊毛フェルト作品に挑戦しています。

羊毛フェルトの難しさ

コツをおさえないと固まらないこともある

羊毛をニードルで刺し、繊維を絡めながら固めてフェルトにしていく羊毛フェルトですが、繰り返し刺してもなかなか固まらないといったこともあります。ふわふわと柔らかすぎて上手くフェルト状に固まらず、作品がくずれてしまう、といった失敗もあります。これは、はじめに羊毛をくるくると押し固める作り方のコツをつかんでいず、それが最後まで影響してしまうことにあります。

コツをおさえないと表面が毛羽立ちまとまらない

羊毛フェルトの作り方で多くの人の悩みに上がるのが、表面の毛羽立ちです。なめらかで可愛らしい仕上がりにするために、この毛羽立ちへ対策する方法やコツがあります。中には、あえて毛羽立ちを生じさせて仕上げる作品もありますが、基本の作り方としては、毛羽立ちの無い美しい仕上がりを目指すことが多いので、コツをおさえて毛羽立ちの対策をしましょう。

Thumb羊毛フェルトの作り方とコツ!初心者でも上手く仕上げるポイントは? | 素敵女子の暮らしのバイブルJelly[ジェリー]

羊毛フェルト作品に多い失敗

指を刺す失敗が多い

初心者の方は特に、ニードルの取り扱いに不慣れなために、手指に刺して怪我をする失敗も多く見受けられます。フェルティングニードル専用の指サックなどを使用し怪我を防止する方法も、有効な対策の一つです。コツをつかんで怪我が減ったとしても、ニードルは先端が鋭利で折れやすい特徴があり、破損した針先で怪我をすることもありますので、注意を継続することが必要です。

ニードルの取り扱いで失敗する

羊毛フェルトは、はじめは不慣れなために生じる失敗が多いのですが、慣れてきてコツをつかむと、簡単に作品を仕上げることができるようになります。その反面、慣れることで作業が自己流になっていき、基本の作業方法から逸脱すると、針先を曲げるような刺し方や、針先で羊毛をまとめようとする動作などでニードルが破損し、怪我をすることもありますので注意しましょう。

羊毛フェルトの失敗作品も人気

羊毛フェルトの失敗作品が一つのアートに

羊毛フェルトは愛好家も多く、様々な人が作品作りに挑戦して、インターネット上に投稿するなど自分の作品紹介をしています。中には、失敗した羊毛フェルト作品を紹介し、その愛らしさから人気になっているものも多く、一つのアートとして注目を集めています。温かみのある羊毛フェルトの失敗作品はどこか愛嬌があり、独特の可愛らしさがあるため人気となっています。

失敗からのリカバリー作品も人気

羊毛フェルトの失敗から、リカバリーした作品をインターネット上で紹介することも大変人気があり、注目を集めています。それだけ多くの方が羊毛フェルトに挑戦して失敗し、その失敗作に共感を覚えているとも言えるでしょう。また、そこからリカバリーする方法を参考にコツをつかみ、自分の作品の手直しに挑戦する方も多くいます。

羊毛フェルトを始めるときの注意点

ニードルの刺し怪我に注意

初心者の方など、ニードルの扱いに慣れていない方で、指先になどにニードルを刺してしまうこともあります。特に力を入れて作業していなくても、ニードルを刺している作業中に、誤って自分に刺してしまうこともありますし、ニードルの先端が曲がってしまい、その角度によって思わぬ方向で自分に刺してしまうこともあります。

ニードルの破損に注意

ニードルには極細タイプもあり、先端は折れやすく、正しく扱わなければ危険です。先端が鋭利ですので、破損して落としてしまった針に気が付かず、踏んで刺さってしまうということもあり、取り扱いや後片付けには、破損がないかなど注意しましょう。お子様の作業には保護者が見守ることや、破損して落ちた針を、小さなお子様が口に入れないようになど、細心の注意をしましょう。

羊毛の種類

いろいろな状態の羊毛がある

羊毛には様々な状態の種類があります。原料の状態のグリージーフリースや、洗って繊維を揃え細長く巻き取ったスライバー、スライバーからさらにとかしてゴミを取り除いたトップ、ふわふわにした羊毛を巻き取ったカーデッドウール、カーデッドウールをさらに幅広に巻き取ったロールなどです。カーデッドウールやロールは立体的な作品に多く用いられています。

羊毛の色

羊毛は、羊のふわふわの毛です。羊の品種によって羊毛の色にも違いがあります。刈り取ったままの自然な毛色のものや、羊毛をカラフルに染色したものなど様々です。作品の仕上がりに必要なものや、好みなどから選ぶことができます。リアルな動物作品を制作するときには、天然の羊毛を使用する方がよりリアルな仕上がりとなり、人気があります。

羊毛フェルトの材料

100円ショップでも手に入る

羊毛は、手芸専門店ではもちろん、100円ショップなどの低価格なお店でも手に入れることができます。初心者の方が、失敗することにも気兼ねなく挑戦するために、まずは100円ショップの羊毛で作品作りをしてみるといったことにも重宝されています。道具とセットになった羊毛キットも種類がとても多く、人気があります。

ウェットフェルトの材料

水フェルトを作るためには、弱アルカリ性の液体洗剤や液体石けんなどと、42度程度のお湯が必要になります。作業過程では、大きなバットやビニールシート、手袋などの、水分を含ませて作業するための材料も用意します。

ニードルフェルトの道具

フェルティングニードル

羊毛を刺し固めていくために使用する道具です。初心者の方などで、まだニードルの扱いに慣れていないときには、失敗して折れてしまうといったことも多くあります。ニードルが複数本セットになっていて、割安に購入できる商品もあり、人気を集めています。また、針刺しを防止するための指サックがセットになっているものもあります。

指サック

作業中の針刺しによるけがを防止するための、手指を保護する道具です。初心者の方やニードルの扱いに慣れていない方などでは、ニードルを自分に刺してしまうことも多く、危険です。怪我をあらかじめ防止するために、指サックを使用するのも一つの方法です。

フェルティングマット

羊毛フェルトを作成していくときに必要となるマットです。緩衝材のようなマットを下に敷いて作業していきます。フェルティングマットは使用していくうちに潰れて硬くなり、ニードルが刺しにくくなっていきます。表・裏ともに使用して、ニードルが刺しにくくなったら交換のタイミングです。

スターターセットの利用も便利に始めるコツ

羊毛フェルトを始めるための基本的な道具が揃っているスターターキットも売られています。作品の作り方や、コツについての説明書が入っているものもあり、初めて羊毛フェルト作品作りに挑戦してみたい方にもおすすめで、手軽に始める方法の一つです。

小型のハサミ

小型のハサミは、羊毛フェルト表面の毛羽立ちをおさえる方法として使用することがあります。基本的にはフェルティングニードルで細かく刺し、表面の毛羽立ちをならしていく方法で対応しますが、それでもおさまらない毛羽立ちは、ハサミで丁寧にカットしていく方法やコツもあります。このとき、糸切りハサミや美容用のハサミなど、小さなハサミだと作業しやすくなります。

フェルティングニードルの種類

一本のフェルティングニードル

基本的なフェルティングニードルは、一本タイプのものです。さらに太さにも種類があり、普通の太さのフェルティングニードルと、極細タイプのフェルティングニードルとがあります。使う方の好みでも分かれますが、一般的には普通の太さのニードルを、まんべんなく刺し固めていく作業に使用し、極細タイプのニードルは、フェルトパーツ同士の境目を結合したり、仕上げに表面を美しく完成させたりするために使用します。

複数本のフェルティングニードル

一つの持ち手に対し、複数本の針が付いているタイプのフェルティングニードルもあります。広い面を効率よく刺し固めていくことができるので、人気の商品です。こちらも使う方の好みが分かれ、針の間隔が調整できないため使いにくさを感じる方や、好んで使用する方など様々です。

100円ショップの羊毛フェルト材料・道具

手軽に始めるコツ!必要な道具は全て揃う

羊毛フェルトの材料や道具は、100円ショップでも揃えることができます。まずは手軽に始めてみたいという方におすすめです。羊毛のみの数色入ったセットや、フェルティングニードルが数本入ったセットなど、セット売りも豊富に取り揃えれれていますので、お得に揃えることができます。

楽しく制作するコツ!簡単キットも充実

100円ショップには、初心者のためのスターターキットや、羊毛フェルトのアニマルマスコット作製キットなども豊富に取り揃えられています。アニマルマスコットのキットでは、キーホルダーにできるものなどが人気で、動物の種類も『かえる』や『うさぎ』などたくさんあります。また、スイーツモチーフを作成することができるキットも人気です。

専門店の羊毛フェルト材料・道具

品質の良い材料や道具

手芸用品の専門店では、品質の良い材料や道具が多く取り揃えられています。また、羊毛フェルト専門店もあり、この専門店はインターネットショップにもあります。本格的な羊毛フェルトの作品を制作したい方や、品質の良い材料や道具を揃えたい方などにおすすめです。

取り扱い商品の種類が豊富

羊毛には、羊毛そのものだけでも多くの種類があります。また、カラー展開も様々です。さらに、使用する道具などにも多くの種類があります。そういった羊毛フェルト専門の材料や道具が、専門店では豊富に取り揃えられている利点があります。近くに専門店がない場合には、インターネットショップにも手芸専門店や羊毛フェルト専門店があります。

羊毛を巻く方法とコツ

羊毛フェルトの作り方・コツは巻くことから

羊毛フェルト作品の作り方は、羊毛の巻き方からすべてが始まります。この羊毛を『巻く』方法やコツをおさえておかないと、このあとの作品の仕上がりにとても影響していきます。巻く方法やコツをおさえて作業することが、失敗しない作品制作のためにとても大切なポイントとなります。後から巻き直してやり直すことは手間になりますので、はじめからコツをおさえて巻きましょう。

しっかり引っ張りながら巻くのがコツ

羊毛を巻く時は、ふんわりとくるくる巻いていくのではありません。羊毛を巻く方法は、しっかりと引っ張りながら強めに巻いていくことがコツになります。しっかりと引っ張りながら巻くことによって、羊毛が詰まり、フェルト化させやすい状態になります。強く巻く方法によってフェルト化しやすくなると、ニードルをより少ない回数で固めることができ、作業効率も良くなります。

固めてフェルト化する方法とコツ

羊毛を持つ方法とコツ

ニードルで刺し固め、フェルト化させていくときのコツは、羊毛の持ち方にあります。巻いた羊毛には巻いた方向による毛の流れができていますので、毛の流れに対して垂直に持つように支えましょう。毛の流れの途中を手で支えるのではなく、毛の流れを邪魔しない位置に手を置くイメージです。例えば円柱の、円形側の部分を持つ方法で支えることがコツになります。

羊毛をニードルで刺す方法とコツ

巻き終わった羊毛は、フェルティングニードルで刺し固めていくことによって、フェルト化されていきます。ニードルを刺すときには正しい方法とコツが大切になります。針先が曲がってしまうような方向に力を加えたり、羊毛の表面を針先でこすり集めるような使い方をすると、ニードルが破損し危険です。必ずまっすぐ刺すように心がけましょう。ケガを防止する指サックも便利です。

ニードルを刺していく作り方や方法とコツ

仕上がりの形を意識するのがコツ

羊毛は、ニードルによって刺された方向に向かってフェルト化されていきます。このとき、ニードルを刺す方向を意識して作業していなければ、仕上がりの形に影響が出てしまいます。必ず、仕上げたい目的の形を常に意識しながらフェルト化の作業をしていくことがコツです。

重心に向かって刺していくのがコツ

ニードルを刺すときは何となく刺していくのではなく、どのような形に仕上げたいのかを考えながら刺していきます。羊毛は、球体であれば中心に向かってニードルを刺していくといったように、ニードルを仕上げたい形の重心に向かって刺し、フェルト化させていきます。そのため仕上がりをイメージしながら、ニードルをその重心に向かって刺す意識を持って作業していくのがコツです。

ウェットフェルトの作り方や方法とコツ

ウェットフェルトの作り方・方法とコツ

羊毛の水フェルトを作るときに必要なものは、羊毛・石けん水・です。石けん水は、42度程度のお湯に、食器用洗剤やシャンプー・ハンドソープなどを数滴入れて作ります。水がこぼれても良いように、作業台にビニールシートなどを敷くと便利です。石けん水をかけてこする作業をし固めていきますので、ビニール手袋を使用すると滑りが良く作業しやすくなります。

ウェットフェルトにするときのコツ

羊毛を何層かに重ねていきます。一層一層は同じ方向になるように羊毛を置き、重ねるときは、各層が互いに方向が垂直になるように置きます。好みの厚みまで重ねたら、用意した石けん水をかけ、ビニール手袋をつけて羊毛をこすっていきます。しっかりと時間をかけてこするのがコツです。そうすることで、摩擦により繊維が絡みフェルト化します。縁や裏側も忘れずにこすります。

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羊毛フェルトボールの作り方

ニードルフェルトボールの作り方とコツ

羊毛を半分に分け、一本を端から巻いていきます。このとき、羊毛の幅が広がらないように注意しながら巻いていくのがコツです。横に広がった羊毛は中に折り込み、ニードルで刺し絡ませながら巻いていきます。巻き終わりもニードルで刺し止め、手の中で転がし丸めます。残りの羊毛を、最初の羊毛の丸めた毛流れと交差させて巻いていきます。同じように手の中で転がし丸めます。

刺し固めていく方法とコツ

丸めた羊毛の中心に向かって、フェルティングニードルをまんべんなく刺しこんでいきます。時々、手の中で転がし丸めながら形を整えます。しっかりと固まり、フェルト化するまでこの作業を行うと、出来上がりです。ニードルが曲がってしまうような方向に力が加わると、針先が破損するなどして危険です。まっすぐ中心に向かって刺しこんでいきましょう。

羊毛フェルトボールメーカーでも作れる

ウェットフェルトの作り方でも、羊毛フェルトボールを作製することができます。ボールメーカーなどを使用すると手軽で便利です。たくさん羊毛フェルトボールを作り、つなげていくだけで、簡単にコースターなどの敷物を作ることができます。

リアルな羊毛フェルトの材料や使う方法とコツ

リアルな作品を効率よく作業するコツ・ニードルわたわた

リアルな羊毛フェルトの動物作品を制作するときには、ある程度の大きさになります。ニードルわたわたは、動物マスコット・ぬいぐるみの芯の部分に使う綿です。すべてをフェルトで固めてまとめていくよりも、ニードルわたわたを使用することで短時間で簡単にまとめることができ、作業効率が良くなります。リアルな作品など大きな制作は、作業効率を良くすることがコツになります。

よりリアルに仕上げるコツ・『目』のパーツ

動物作品用の、リアルな『目』のパーツがあります。グラスアイやプラスチックアイなどがあり、瞳の色も様々にあります。目的に合った色の『目』のパーツを選ぶことが、よりリアルな作品に近づけるためのコツです。プラスチックアイはニードルで傷がつきやすいため、注意が必要です。リアルな作品にするときは、『目』のパーツもリアルなものにこだわると完成度がアップします。

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羊毛フェルトアクセサリーや雑貨の作り方

ヘアゴムの簡単な作り方・コツ

基本の羊毛フェルトボールにゴムをつけてヘアゴムにしたり、ヘアピンをつけてアレンジしたりすることができます。基本のフェルトボールを使用して簡単に作成することが失敗しないコツです。その手軽さが初心者にも人気となっています。カラフルなフェルトボールをたくさんつけたり、大きなフェルトボールを一つつけたりと、アレンジの幅も広がります。

キーホルダーなどのチャームにする作り方・コツ

キーホルダーやストラップ用のパーツを用意して、フェルトボールをチャームに使用する方法です。この作り方はフェルトボールが基本なので、基本のコツをおさえて簡単に作成できます。ふわふわ感が温かみのある印象を与え、独特の可愛らしい作品が多いのが特徴です。色々なカラーボールをつなげたり、フェルトボール自体をボーダー柄にしたりなど、色々な作り方があります。

コースターにアレンジする作り方・コツ

こちらも、羊毛フェルトボールをアレンジする方法です。フェルトボールをたくさんつなぎ、コースターにします。四角形や円形など、好みの形やカラー配列などによって、様々なアレンジコースター作品になります。もとはフェルトボールなので、慣れると作り方は簡単で、初心者にも人気のあるアレンジです。あらかじめフェルトボールをたくさん作っておくのが効率の良いコツです。

羊毛フェルトの人気!失敗作品例

愛嬌がある!リアルな羊毛フェルト失敗作品

羊毛フェルトのリアルなアニマルの、失敗作品です。どことなく愛嬌があり、何とも言えない可愛らしさがあります。

思わず笑ってしまう『ほっこり羊毛フェルト』失敗作品

羊毛フェルトの失敗作品もインターネット上に紹介され、その可愛らしさに人気を集めています。羊毛の質感が織り成すふわふわとした温かみが、失敗した作品にも独特の可愛らしさを与えています。思わず笑ってしまうようなほっこりした失敗作品も、一つのアートとして注目の的です。

失敗した羊毛フェルトをやり直す方法

フニャフニャと柔らかすぎる失敗をやり直す方法

羊毛フェルトの仕上がりが、フニャフニャと柔らかすぎてくずれてしまう失敗の原因は、羊毛をはじめに『巻く』作業にあります。方法は二つあり、一つは、羊毛をほぐして巻き直していく方法です。巻き直すときには、羊毛をしっかり引っ張りながら巻いていきましょう。もう一つは、そのままとにかくたくさんニードルを刺し、十分に固まるまでニードルで刺す作業を繰り返す方法です。

思った形にならなかった失敗をやり直す方法

ニードルを刺していくうちに、丸くしたかったはずが細長くなったり、角ばったりというように、目指した形と違う形に崩れてしまうことがあります。一度ほぐしてやり直す方法のほか、崩れた羊毛を、短くしたい方向にギュッとおさえながら刺していく方法もあります。角ばってしまったときにも、角から中心に向かって刺しこんでいくと、だんだん丸くなっていきます。

羊毛フェルト表面の毛羽立ちをニードルで取る方法

細かくたくさんニードルを刺す方法

表面の毛羽立ちは、ニードルを刺し足りないという原因が多く、たくさん細かく刺し固めていくことが、毛羽立たせない方法になります。時間をかけて丁寧に細かく刺し固めていくと、表面の毛羽立ちがおさまってきます。表面を刺すときには深く刺す必要はなく、浅くたくさん刺す方法で、毛羽立ちをおさえていきましょう。

極細タイプのニードルで毛羽立ちをおさえる方法

フェルト化するために使用している普通の太さのニードルよりも、表面の仕上げを美しくしやすい極細ニードルを使用する方法があります。極細タイプのフェルティングニードルで、表面の毛羽立ちを細かくたくさん、丁寧に刺しこんでいきましょう。表面の毛羽立ちを、指の腹で優しく撫でおさえながらニードルを刺していくのがコツですが、指を刺さないように注意しましょう。

羊毛フェルト表面の毛羽立ちを道具で取る方法

小さなハサミで丁寧にカットする方法

表面の毛羽立ちをおさえる方法でニードルを刺していっても、おさまらないこともあります。しつこい表面の毛羽立ちには、丁寧にカットしていく方法もあります。糸切りハサミや美容用のハサミなど、小さめのハサミで丁寧にカットしていきます。切れないハサミなどで表面が引っ掛かると、毛羽立ちを悪化させてしまいます。切る方法も、表面を引っ掛けないよう丁寧に作業しましょう。

どうしてものときのスチームアイロンを使う方法

表面の毛羽立ちを、スチームアイロンを使用しておさえていく方法です。フェルト表面の毛羽立ち部分に、スチームアイロンを当て、表面をならしていきます。アイロンを使用すると、フェルト生地が傷んでしまうこともあります。また、一時的におさまっていた表面の毛羽立ちが、また毛羽立ち、対策しなければならなくなることもあるので、できれば他の方法から試してみましょう。

羊毛フェルトの毛羽立ちを活かす方法

ふんわりさせたい羊毛フェルト作品で毛羽立ちを活かす

作品によっては、ふわふわと毛羽立ちを活かすことでよりリアルに近づける作り方もあります。ベースの羊毛はしっかりとニードルで刺しこみ固めますが、仕上げとして、毛羽立ちを残したり、毛羽立たせたりして作品にしていく方法です。ふわふわさせるために、植毛する方法もありますが、毛羽立ちを活かす方法は手軽に作業することができます。

羊毛フェルトの毛羽立ちを活かした作品例

毛羽立ちがあるからこそ、モチーフの特徴を引き出すことができた作品例です。アイデア次第で、悩ましいフェルト表面の毛羽立ちも、表現の一つにすることができます。これも、羊毛フェルトの作品制作を楽しむ、コツの一つと言えます。

ぬいぐるみだけじゃない!色々な羊毛フェルト作品例

羊毛フェルトの食べ物・飲み物作品も素敵

羊毛フェルトで自由に形を整え、食べ物や飲み物を模した作品を作ることもできます。羊毛フェルトの質感は、温かみのある可愛らしい雰囲気の作品になります。

スイーツモチーフの羊毛フェルト作品例

思わず食べてみたくなるような、温かみを感じる可愛らしい作品です。羊毛フェルト作品では、ケーキやクッキーなど、様々なフェイクスイーツにアレンジすることができます。スイーツをモチーフにした作品に、ストラップパーツやアクセサリーパーツなどを取り付けて使用することも人気になっています。

羊毛フェルトのアクセサリー

羊毛フェルトで作製した、可愛らしいアクセサリーの作品例です。カラフルな羊毛もたくさんあるので、アイデア次第で色々な羊毛フェルトのアクセサリーを作ることができます。

羊毛フェルトのブローチ

羊毛フェルトのブローチ作品例です。羊毛フェルトで小さなモチーフを作り、ブローチにするのもとても素敵です。アクセサリー用のパーツを取り付けることで、色々なアクセサリーにアレンジすることができます。

バッグや小物に装飾をする

バッグや小物に装飾をする、羊毛フェルトのアレンジ作品例です。カラフルな羊毛を使用して装飾をしていくアレンジもとても素敵です。アイデア次第で、色々なデザインを施して楽しむことができます。

毛羽立ちも取れる!コツを参考に羊毛フェルトに挑戦

羊毛フェルトは、人気のハンドメイドで愛好家も多く、使用する道具が少ないため、初心者にも始めやすいと注目を集めています。始めてみると意外と難しいという声も聞こえますが、コツをおさえて完成度をアップさせることができます。また、悩ましい表面の毛羽立ちも、取る方法やコツがありますので、しっかり対策して、羊毛フェルトに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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