ドレッシングの手作りレシピ!簡単&ヘルシーで野菜が毎日食べたくなる?日持ちもします!
美容と健康を考えるとサラダなど毎日たくさん野菜を摂りたいですが、おいしいドレッシングがあればサラダがもっとおいしくなりますね。今回は、ご家庭で簡単に手作りできるヘルシーレシピを色々ご紹介します。手作りドレッシングのレシピを使って野菜をおいしく食べましょう。
目次
- 手作りドレッシングを作ってみよう!
- 手作りドレッシングはヘルシー!
- 手作りドレッシングの日持ちは?
- 手作りドレッシングの保存方法
- ドレッシングの種類
- 手作りドレッシングに合うオイルは?
- 手作りドレッシング調理のポイント
- ドレッシングはサラダ以外にも使える!
- すりごまたっぷり
- ドレッシングでも野菜を摂取
- やさしい味の豆腐ドレッシング
- 基本のコクうまドレッシング
- アレンジ多彩な中華ドレッシング
- ノンオイルでヘルシー!
- バジル香るヨーグルトドレッシング
- 生姜入りの和風ドレッシング
- 味噌味の和風ドレッシング
- さっぱり梅ドレッシング
- オニオン入りフレンチドレッシング
- ステーキにかけてもおいしい!
- レモン&はちみつでさっぱりレシピ
- 人気の粉ドレッシングを手作りで
- 手作りドレッシングレシピを活用しよう!
手作りドレッシングを作ってみよう!
毎日のサラダをもっとおいしく
野菜をたくさん食べられるメニューといえば、サラダが人気ですよね。野菜を意識して摂るために、サラダはできるだけ毎日食べたいですね。おいしいサラダにはドレッシングが欠かせません。フレッシュな生野菜や、また温野菜にも、ドレッシングをかけて毎日のサラダをおいしくたっぷり食べましょう。

手作りドレッシングは意外と簡単!
献立を決めた後でドレッシングが冷蔵庫にないことに気づいた、なんていうこともありますよね。そんな時は、手作りしましょう。ヘルシーでおいしいドレッシングは手作りできますよ。キッチンにある材料で簡単にできますので、ぜひトライしてみてくださいね。今回は手作りドレッシングの簡単レシピと日持ちについてもご紹介していきます。
夕食🌃☺️💕
— ふももダイエット垢&エトセトラ (@DTommy0914) June 28, 2018
ゆで玉子1個
ひじき豆サラダ
ドレッシング無くなったから、しばらく手作りドレッシングで食べよう‼️☺️💕
手作りドレッシングはヘルシー!
手作りドレッシングの魅力は何でしょうか?好きな材料で、自分好みにアレンジできること、家にある材料で簡単にできること、使う分だけ作っていつでも作りたてが食べられることなどありますね。手作りすれば、油の量や塩加減も調節できてヘルシーですね。

市販品には添加物が入っていることも
市販のドレッシングには添加物が入っていることも多いですよね。増粘剤、着色料、保存料、乳化剤などです。増粘剤は粘り気を出したりとろみをつけたりする役割があり、着色料はきれいな色にして見栄えをよくします。保存料は食品を長持ちさせ、乳化剤は混ざりにくい材料を混ざるようにするために使われます。

いずれの添加物も味や見た目をよくするために使われていますが、摂り過ぎには注意が必要です。せっかく新鮮でヘルシーな有機野菜をたっぷり食べていても、ドレッシングでそれを台無しにしては意味がありませんよね。

手作りドレッシングの日持ちは?
手作りドレッシングの日持ちは材料や調理時の衛生状態、保存容器の消毒のしかたなどにより1日~ひと月ほどと幅があります。少量作って早めに食べきるのが一番ですが、作り置きしたい場合は容器を熱湯などで消毒し、作った日付を書いておくのをおすすめします。

野菜や果物を使ったドレッシング
人参やリンゴのすりおろしなど野菜や果物のレシピで作ったドレッシングは材料に含まれる水分量が多くなるので、腐りやすく日持ちが短くなります。加工の際の衛生状態や保存に気をつければ数日大丈夫ですが、できれば作った当日か翌日には食べ切ってしまいたいですね。

卵や乳製品を使ったドレッシング
卵や牛乳、ヨーグルトなどが入ったドレッシングの場合も日持ちはあまり長くありませんので、1日~2日を目安に使ってください。できれば作った当日に食べきりましょう。余ってしまうことがないように1回分だけ作るのがいいですね。

オイルや調味料のみのドレッシング
油や塩コショウ、お酢、砂糖、マスタードなど、油と調味料のみのレシピで作ったドレッシングの場合には長く日持ちします。ひと月くらい冷蔵庫で保存OKと、長期保存できますよ。長めに日持ちする作り置きドレッシングにしたいなら、このタイプのレシピにしましょう。

手作りドレッシングの保存方法
手作りドレッシングは冷蔵保存で!
市販のドレッシングなら、開封前は常温で半年~1年程度日持ちするものが多いですよね。手作りの場合は必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう。市販の物のように保存料は入っていませんし、おうちで手作りする場合は保存容器も完全な密閉状態にすることは難しいです。なるべく少量を作って冷蔵保存し、早めに使うようにしましょう。

ドレッシングが冷凍に向かない理由
ドレッシングは多くのものが油や酢を使用しています。油と酢は普通混じりあいませんが、激しく振るなどして混じり合った状態を乳化といいます。この乳化した状態は冷凍すると分離してしまい、解凍後には元に戻らないんです。長期保存したい場合は冷凍するより、長期冷蔵できるドレッシングを作って野菜などは食べる直前に加えた方がよさそうですね。

ドレッシングの種類
ドレッシングといっても、種類や用途は様々ですね。一般的に使われているドレッシングにはどんなものがあるのでしょうか?代表的なものをいくつかご紹介しますね。

ノンオイルタイプのドレッシング
油を使わないレシピでヘルシーですね。代表的なノンオイルドレッシングといえば、青じそや梅などがあります。さっぱりとして夏にぴったりですね。

和風ドレッシング
醤油とお酢をベースにしたドレッシングです。柚子や梅干を入れることもあります。さっぱりとした味わいで肉料理のソースとしても合いますね。シンプルなレシピなのでアレンジが広いドレッシングです。

中華ドレッシング
醤油とお酢、ごま油を主に使ったドレッシングです。和風ドレッシングにごま油を加えたものが一般的なレシピです。ドレッシングとしてサラダにかけるほかにも炒め物に使うなどソース代わりに料理に使えて人気ですね。
手作り中華ドレッシング👍 pic.twitter.com/N7SEX8Y82v
— 。 (@girls_girls_com) July 20, 2014
イタリアンドレッシング
オリーブオイルとレモンがさわやかなドレッシングです。オレガノやフェンネルなどのハーブ、みじん切りにしたピーマンや砂糖を加えます。肉料理やサンドイッチなどによく合います。本国イタリアではなく、アメリカやカナダ料理に使われるドレッシングです。
途中で眠くなってしまってスープとメインが作れなかったおうちご飯
— 高瀬友規奈 (@yukina_alc) June 3, 2014
・キャベツとベーコンとシラスのペペロンチーノ
・生ハムとチーズのサラダ、手作りのイタリアンドレッシング pic.twitter.com/5WUn3PjEz8
サウザンアイランドドレッシング
アメリカで1900年以前から知られていたという古いレシピです。一般的にマヨネーズをベースとして、オリーブオイル、レモン汁、ケチャップなどを使います。また刻んだ玉ねぎやピクルス、ゆで卵などを加えてもおいしいですね。サンドイッチやサラダをはじめ、肉料理、魚介類、イモ類にもと幅広く使えます。

フレンチドレッシング
お酢と油を1:3で混ぜ合わせた、フランス料理で最も基本的なソースでヴィネグレットソースと呼ばれるものです。シンプルなドレッシングでマリネなどに使われます。セパレートタイプ、白、赤の3種類があり、セパレートタイプに砂糖を混ぜ合わせたものが白のフレンチドレッシング、ケチャップを混ぜ合わせたものが赤のフレンチドレッシングです。

手作りドレッシングに合うオイルは?
油には加熱に適したものと生食に適したものがあります。一般的に様々な料理に使われている人気のサラダ油は、「サラダ」の名の通り生食に向いた油です。加熱すると酸化しやすくなる為、揚げ物などよりドレッシングなどの生食で食べましょう。ただし、サラダ油に多く含まれるリノール酸は摂り過ぎると善玉コレステロールを下げてしまうので食べすぎには注意しましょう。

ドレッシングにおすすめのヘルシーオイル
生食向きでドレッシングに向いているおすすめの油は、オリーブオイル、亜麻仁油、エゴマ油です。オリーブオイルは悪玉コレステロールを減らすオルレイン酸を含み、アンチエイジング効果のあるポリフェノールを多く含みます。また腸のぜん動運動を促す効果もありますのでヘルシーな油として人気ですね。

亜麻仁油は善玉コレステロールを増やす働きのある成分が含まれています。血流をスムーズにしたり、美肌やPMS緩和の働きがあったりするのでヘルシーな油で最近人気が出ていますよね。この健康成分は加熱に向かないので、亜麻仁油も生食向きでドレッシングに適しているといえます。

エゴマ油に多く含まれるルテオリンには花粉症などのアレルギー症状を緩和させる働きがあります。また亜麻仁油と同様善玉コレステロールを増やす働きのある成分が含まれているので、積極的に摂取したいですね。こちらも加熱に向かず、ドレッシングなど生食向きです。
手作りドレッシング調理のポイント

お酢を使うレシピは金属ボウルを使わない
お酢やレモン汁を使用したレシピのドレッシングは多いですが、ボウルで混ぜ合わせる場合は金属製のものは避けましょう。酸は金属を溶かすので、調理器具はプラスチック製かガラス製の物をおすすめします。保存容器の材質も同様ですので、注意しましょう。

オイルは少しづつよく混ぜて
お酢と油を乳化させてクリーミーなタイプのドレッシングにしたい場合は、混ぜ方がポイントです。乳化とは、本来混ざり合わないお酢と油を分離しないように混ぜ合わせることを言います。お酢と油をつなぎ合わせるもの、マスタードなどを入れて混ぜます。

まず、油以外の材料をよく混ぜたら、ホイッパーを動かしながらそこをめがけて油を少しずつ加えていってください。特に混ぜ始めは一気に加えすぎるとうまく混ざりません。よく混ざってクリーミーなドレッシングは分離しにくいのでマリネなどすぐに食べない調理法に向いています。

日持ちのカギは調理中に
日持ちさせたいときには野菜や乳製品など腐りやすい食材を避けるとともに、調理中の消毒などにも気をつけましょう。手をよく洗い、清潔な調理器具を使うこと、保存容器をしっかり消毒することです。保存容器は熱湯で煮沸消毒してくださいね。

保存容器の水分をよくふきとってからドレッシングを入れることも日持ちさせる上で重要です。水分があると腐りやすくなってしまいます。ふたがしっかりと閉まることも確認してくださいね。日持ちするドレッシングの作り置きで毎日の料理を時短しましょう。
ドレッシングはサラダ以外にも使える!
ドレッシングの用途はサラダだけではありません。和え物や炒め物にはさっとかけて、煮物や揚げ物の下味付けにも、さらには漬物にもとレシピの幅がひろがりますね。ドレッシングはすでに複数の調味料が混ざっていますので、日持ちの良いものを冷蔵庫に常備しておけば料理の手間が省けて簡単便利です。

麺類のタレ代わりに
ドレッシングを麺類にかけてみましょう。ゴマドレッシングや中華ドレッシングを冷やし中華のタレとしてかけたり、和風ドレッシングをサラダうどんにかけたりと、数種類のレシピを覚えておけばどんな麺類にもアレンジがききそうです。パスタなら、和風、洋風、中華ドレッシングどれでも合いそうですよね。冷蔵庫の食材に合わせて、またその日の気分で使い分けてみてください。

下味付けにも手作りドレッシング
ドレッシングを使うと食材の下味付けも簡単です。和風ドレッシングや中華ドレッシングで下味をつけた鶏肉をから揚げにしたり、イタリアンドレッシングで下味をつけたお肉をオーブン焼きにしたりもいいですね。魚には、竜田揚げなどの下味にドレッシングを使ってみましょう。ドレッシングに入っているお酢がたんぱく質を柔らかくしてくれる効果もありますよ。

手作りドレッシングで漬物レシピ
ドレッシングで漬物やピクルスも簡単に作れます。中華ドレッシングや和風ドレッシングで一晩つけるだけの浅漬けは簡単でお弁当などにも便利ですね。イタリアンドレッシングにトマトやセロリを漬け込んで簡単ピクルスもおいしいですね。

手作りディッピングソースとして
マヨネーズやヨーグルトベースのドレッシングはディッピングソースにもなります。野菜スティックにつけたり、揚げ物につけたり、パーティーに活躍しそうですね。野菜が苦手なお子さんも、ソースをつけるのが楽しくてつい手が伸びそうです。

すりごまたっぷり
まずは人気のゴマドレッシングを手作りしてみましょう。グリーンサラダはもちろん、大根サラダや豆腐サラダにも、ゆで卵にも、どんな食材にも合うおいしい、すりゴマたっぷりのドレッシングレシピです。チキンサラダなどにも良さそうですね。日持ちもするので作り置きにもできます。
手作りゴマドレッシングレシピ
まず、ゴマをすります。すりゴマになったものも市販されていますが、すりたてがおいしいのでぜひがんばって自分ですってくださいね。すりゴマ大さじ6、マヨネーズ大さじ6、ポン酢大さじ3、砂糖大さじ1、ゴマ油大さじ2をよく混ぜ合わせてください。お好みでラー油を加えても味のアクセントがついておいしいですよ。

ドレッシングでも野菜を摂取
ドレッシングにも野菜を使って、もっと野菜を摂取しましょう。美容効果の高いカロチンを豊富に含む人参と、血液サラサラ効果のある玉ねぎを簡単に摂取できるレシピです。野菜の量はお好みで調整OKですよ。自分の好みに合わせてレシピをアレンジしましょう。

手作り人参ドレッシングレシピ
玉ねぎと人参はそれぞれ2分の1個を用意し、ミキサーにかけられる程度の大きさにカットします。砂糖と醤油各大さじ4、塩大さじ2分の1、お酢80cc、サラダ油160ccを一緒にミキサーで攪拌します。コショウをお好みの量加えてできあがりです。

ミキサーやブレンダーがない場合は、玉ねぎと人参はすりおろせば大丈夫です。油もオリーブオイルがなければサラダ油などお好みの油で代替可能ですよ。家にあるもので作れるので思いついたときに作れるのはうれしいですね。

やさしい味の豆腐ドレッシング
やさしい味の豆腐ドレッシングのレシピです。ヘルシーな豆腐も野菜と同様、たくさん食べたいヘルシー食材のひとつですよね。最近ではベジタリアンの人も増え、海外でも人気を集めています。あえて少し豆腐のかたまりを残して食べるドレッシングにするのもいいかもしれませんね。

手作り豆腐ドレッシングレシピ
豆腐ドレッシングの作り方です。木綿どうふ半丁とごま油大さじ1.5、塩小さじ3分の1をミキサーにかけ、なめらかになるまで攪拌します。コショウで味をととのえてできあがりです。シンプルでやさしい味のとうふドレッシングはごま油の香りが食欲をそそりますね。
今日のおかず♪私の手作り!
— apricot (@apricotsax) June 13, 2015
アボカドと卵のサラダ♪
手作り 豆腐ドレッシングあえ♪ pic.twitter.com/ERFvaIxd7f
基本のコクうまドレッシング
シーザードレッシングも人気がありますね。マヨネーズとチーズのコクがあるドレッシングのレシピです。アボカドやトマト、ゆで卵と合わせてカラフルなシーザーサラダはパーティーにもいいですね。

手作りシーザードレッシングレシピ
マヨネーズ大さじ4、牛乳大さじ4、粉チーズ大さじ2、レモン汁小さじ2をボウルに入れ、にんにく1かけをすりおろして加えます。材料を全て混ぜ合わせたらお好みで塩コショウを加えて味を整えて、おいしいシーザードレッシングのできあがりです。

アレンジ多彩な中華ドレッシング
人気の中華ドレッシングはアレンジ多彩です。サラダだけでなく炒め物や漬物の味付けに使うとおいしいですよ。基本のレシピなら日持ちもしますので、少し多めに作り置きしておいていろいろな料理に活用しましょう。

手作り中華ドレッシングレシピ
混ぜるだけのレシピなのでとても簡単です。醤油大さじ5、お酢大さじ5、砂糖大さじ2、ごま油大さじ2をボウルなどに入れてよく混ぜ合わせます。お好みですりゴマや炒りゴマを加えてできあがりです。

ノンオイルでヘルシー!
油を使わないノンオイルのドレッシングもヘルシーで人気です。ノンオイルドレッシングといえば、青じそが人気ですね。大根サラダや冷製パスタなど、夏にさっぱり食べたいドレッシングです。

手作り青じそドレッシングレシピ
青じそをたっぷり使ったノンオイルのおいしいヘルシードレッシングのレシピです。青じそ20枚は細かく刻んでおきます。鍋にみりん100ccを沸騰させ、醤油100cc、お酢100cc、砂糖大さじ1、おろし生姜小さじ1、レモン汁大さじ2と刻んでおいた青じそを加えます。さらに5分程度火にかけて、冷まします。青じその葉をこして取りのぞいたらできあがりです。

バジル香るヨーグルトドレッシング
手作りヨーグルトドレッシングレシピ
バジルの葉は7~8枚を細かく刻みます。バジル、マヨネーズとプレーンヨーグルトを各大さじ3、牛乳または生クリーム大さじ1とバジルソース小さじ1を混ぜ合わせます。お好みで粉チーズを加えてもおいしいですよ。日持ちは1~2日ですのでなるべくその日に使い切りましょう。

こちらのレシピはバジルとバジルソースなしでもおいしいですよ。マヨネーズ、ヨーグルト、牛乳の分量は同じです。シンプルなヨーグルトドレッシングはアレンジレシピにも活用できますね。バジルの代わりににんにくや玉ねぎ、アボカド、味噌などの食材を加えてもおいしいドレッシングになりますので試してみてくださいね。

生姜入りの和風ドレッシング
和風ドレッシングもアレンジがきいて便利です。にんにくや生姜入りだと炒め物や下味付けにも使えますし、春巻きや餃子などのつけダレにしてもおいしいですね。アイデア次第で用途は多数ありそうな使えるドレッシングです。日持ちする材料ですので作り置きしておけば料理の時短になりますね。

手作り和風ドレッシングレシピ
レシピはごく簡単です。醤油大さじ2、お酢小さじ1、みりん小さじ1、ごま油小さじ1、レモン汁小さじ1と、生姜チューブ1cm、にんにくチューブ1cmをよく混ぜ合わせるだけで完成です。ごま油は食べる直前にかけてもいいですよ。

味噌味の和風ドレッシング
和風ドレッシングレシピをもう一つご紹介します。味噌味バージョンも炒め物などに使えそうですね。和え物にもよさそうです。使用する味噌はお好みのもの、ご家庭にあるもので大丈夫ですよ。発酵食品でさまざまな健康効果、美肌効果やダイエット効果もある健康食品の味噌をドレッシングにも取り入れましょう。

手作り味噌ドレッシングレシピ
味噌ドレッシングの作り方です。味噌大さじ1、お酢大さじ4.5、オリーブオイル大さじ3と砂糖小さじ1をよく混ぜ合わせます。すりおろしにんにくとコショウをお好みで加えてできあがりです。こちらのレシピも日持ちがするので作り置きにもできそうですね。

さっぱり梅ドレッシング
おにぎりの具として人気の梅干ですが、ドレッシングに入れてもさっぱりおいしいですよ。梅干は古来から保存食や薬としても使われ、健康効果も多く報告されています。梅干に含まれるクエン酸には殺菌効果があり食中毒を予防してくれますし、疲労回復効果もあります。また、生活習慣病を予防する、がん予防効果などの健康効果もあり、一日1個食べたいですね。

手作り梅ドレッシングレシピ
梅干2個は種を除いて刻みます。オリーブオイル大さじ1、お酢大さじ1、醤油小さじ1を混ぜ合わせたら、刻んだ梅干とかつおパック1袋を加えて混ぜます。塩コショウで味をととのえたら梅ドレッシングのできあがりです。

オクラを刻んで加えたり、大根サラダにかけたりするとおいしいですよ。冷奴に乗せるのもよさそうです。梅干しとお酢でさっぱりと、暑い季節に食べたいドレッシングのレシピですね。

オニオン入りフレンチドレッシング
玉ねぎには血液サラサラ効果や血圧を下げる効果があるのはご存知の方も多いですよね。一方、お酢にも血流促進、血圧を下げる効果があります。玉ねぎ入りのドレッシングは両方が摂取できますので、血管や血圧が気になる人はオニオンドレッシングのサラダを食べましょう。

手作りフレンチドレッシングレシピ
玉ねぎ中2分の1個、りんご4分の1個はすりおろします。水と酢各100ml、マヨネーズ100g、砂糖大さじ1、塩小さじ1.5を加えて混ぜ合わせます。油150mlを加えてミキサーにかけるか、油を少しずつくわえながらホイッパーでよく混ぜます。黒コショウで味をととのえて完成です。

すりおろしにんにくをお好みで少量加えてもおいしいですよ。油はお好みのものを使ってくださいね。玉ねぎの辛味が苦手な方は、細かく切ってしばらく水にさらしておくと良いですよ。日持ちは冷蔵庫で2週間ほどです。

ステーキにかけてもおいしい!
玉ねぎを使った人気レシピをもう一品ご紹介しますね。こちらは軽く火を通しているのでお酢の酸味もまろやかになり、玉ねぎの辛味も少なくなります。ステーキソースとして使ったり、豆腐にかけたりとサラダ以外にもアレンジできます。

手作り玉ねぎドレッシングレシピ

玉ねぎ1個はすりおろします。お酢と醤油は各大さじ3、みりん大さじ2、オリーブオイル大さじ1、コショウ少々を合わせて、全ての材料を鍋で軽く煮立たせてできあがりです。玉ねぎをすりおろす代わりにフードプロセッサーなどで細かくすると、より簡単ですね。

レモン&はちみつでさっぱりレシピ
とてもさわやかなレモンとはちみつのドレッシングです。暑くて食欲がなかったり、料理が面倒だったりするときにも簡単に作れてさっぱり食べられそうですね。はちみつの甘さで子供たちにも人気のレシピになりそうです。

手作りはちみつレモンドレッシングレシピ
レモン汁を絞り、4分の1カップ用意します。はちみつも4分の1カップ、オリーブオイル2分の1カップ、お酢大さじ2、すりおろしにんにく1片、塩コショウ各小さじ4分の1の材料全てをボウルに入れてよく混ぜてできあがりです。セパレートタイプのドレッシングなので、使う時はその都度よく混ぜるか容器を振ってくださいね。

人気の粉ドレッシングを手作りで
人気のドライドレッシングを手作りしてみましょう。レシピは意外と簡単ですよ。油は材料に含まれる分だけなので、ローカロリーのドレッシングでヘルシーですね。

手作りドライドレッシングレシピ
ベーコン2枚はカリカリに焼いて細かく刻みます。余分な油はキッチンペーパーなどで切りましょう。ナッツ40g、オリーブ8粒も細かく刻みます。オリーブの種は除いておきましょう。ベーコン、ナッツ、オリーブに、すりゴマ大さじ2、粉チーズ大さじ4、フライドオニオン大さじ1、粒マスタード小さじ2、塩小さじ1、コショウ少々を加えて混ぜたらできあがりです。

手作りドレッシングレシピを活用しよう!
人気の手作りドレッシングレシピをたくさんご紹介してきましたが、どれも簡単、ヘルシーなものばかりですね。ご家庭のキッチンによくある材料でできるので、特別な材料をわざわざ買い足す必要もほとんどありません。今日のサイドメニューはサラダにしよう、と決めたらすぐに作れますね。

サラダ以外にも作り置きしておけば炒め物、和え物や肉料理のソースをはじめ、漬物やマリネ、サンドイッチやディッピングソースと幅広く使えますね。お気に入りのレシピをいくつか覚えておけば毎日使えます。人気のヘルシードレッシングレシピを使って野菜を毎日おいしくたくさん食べてくださいね。