多肉植物の育て方!増やし方・寄せ植え・水やりのコツまとめ
今回は今流行りの多肉植物の育て方をはじめ、増やし方、寄せ植え、水やりのコツなどもまとめました。多肉植物は育て方が簡単で、頻繁に世話ができない人でも気軽に育てることができます。増やし方や寄せ植え、水やりなどのコツを掴んでさらに多肉植物のある生活を楽しみましょう。
目次
- 水やりなど育て方が簡単な人気多肉植物
- 多肉植物の育て方を知る前にまずは鉢選び
- 多肉植物は日当たりのいい所が正しい育て方
- 上手な育て方は風通しの良い場所で
- 多肉植物は水やり少なめが正しい育て方
- 夏と冬の水やりと育て方には注意
- 多肉植物の育て方は土がポイント
- 寄せ植えでおしゃれな多肉植物の育て方
- 寄せ植えは多肉植物の個性を生かそう
- 多肉植物の寄せ植えで必要なもの
- テーブル置き用の多肉植物寄せ植え術
- リース型に多肉植物を寄せ植えするコツ
- リース型の多肉植物はこんな水やりと育て方を
- 壁画のような多肉植物の寄せ植えのし方
- 壁掛けの時の水やりと育て方
- 多肉植物を吊るした寄せ植え
- 吊るす多肉植物の水やりと育て方
- 多肉植物の寄せ植えで人気の器
- 多肉植物の簡単な増やし方とその育て方
- 正しい増やし方で重要なのは多肉植物の生育期
- 多肉植物の増やし方でも土は重要
- 正しい増やし方での水やりと育て方
- 正しい増やし方ができたら植え替え
- 赤ちゃん株が出やすい多肉植物の増やし方
- 赤ちゃん株が出にくい多肉植物の増やし方
- もう一つの増やし方は「挿し木」
- 寄せ植えを考えた増やし方を
- 多肉植物のベストな植え替えのタイミング
- 多肉植物の株分けの増やし方と植え替え
- 初心者向け水やりも育て方も簡単な多肉植物
- 多肉植物を育てておしゃれに寄せ植えしよう
水やりなど育て方が簡単な人気多肉植物

ぷっくりとした葉が特徴の可愛い多肉植物は、水やりなどの育て方が簡単でたくさんの人に愛されています。多肉植物は育てる楽しみだけではなく、寄せ植えでインテリアを楽しむことができます。今回はそんな多肉植物の育て方から水やりのコツ、寄せ植え、増やし方のコツなどをまとめます。多肉植物の育て方を知ってより多肉植物のある生活を楽しみましょう。

多肉植物の育て方を知る前にまずは鉢選び

上手な育て方をするにはまず鉢選びが重要になります。多肉植物は基本的にはどんな鉢でも育てられますし、寄せ植えなら尚更自由な鉢選びができます。しかし多肉植物の育て方としては、植える多肉植物に対して大きめの鉢を選ぶのがおすすめの育て方となります。だいたい多肉植物よりも一回り余裕がある鉢を選ぶのがコツです。
小さい鉢は多肉植物が根腐れするかも

植える多肉植物に対して小さい鉢での育て方には注意が必要です。多肉植物にとって窮屈でストレスですし、通気性が悪くなり根腐れを起こしやすくなります。水やりをする時に多肉植物でも少々面倒になるので、初心者さんは特に大きめの鉢をおすすめします。また、水はけがよくなるような陶器の鉢はさらに環境を良くしてくれるのでおすすめです。
多肉植物は日当たりのいい所が正しい育て方

多肉植物の基本的な育て方として、まずは日当たりの良い場所に置く必要があります。他の植物と比べて室内でも育て方が簡単ですが、日当たりが悪いと多肉植物が元気に育ってくれなくなります。多肉植物を飾りたい場所が日当たりの悪い場所だとしても、定期的に日当たりの良い場所で多肉植物に元気を与えルことが大切です。
真夏は直射日光を避けるのが正しい育て方

多肉植物を真夏の強い日差しに直接当てるのは正しい育て方とは言えません。真夏は日当たりの良い場所でもしっかりと影が出てくれる場所に置くべきです。日当たりの良さを考えつつ日差しの強すぎない場所を考えて、多肉植物にとって上手な育て方をしてあげましょう。しっかりと環境を整えると長く健康的に育てる事ができますよ。

上手な育て方は風通しの良い場所で
月下美人でしょうか?
— オンジ (@bukousannnknj2) June 27, 2018
多肉植物に綺麗な花が咲いていました。 pic.twitter.com/1hwXSPxCJm
風通しの良さも多肉植物を育てるときは重要です。意識されない初心者さんが多く、換気がしづらい場所に置くと上手に育てることができません。多肉植物を外で管理するのは難しいのですが、室内でも風通しが良い場所でないと元気に育たないので注意しましょう。あまり通気性が良くない部屋では除湿器などで湿気がたまらないように調節する事が大切です。
上手な育て方はカーテンやブラインド前で

一番簡単に多肉植物を育てられる場所は日差しと風通しが良い窓際で、レースのカーテンやブラインドで直射日光を避けるとより環境が整います。多肉植物は室内で育てられる簡単植物で有名ですが、インテリアとしておしゃれなだけではなく多肉植物が生きやすいような場所選びをしてあげてくださいね。
多肉植物は水やり少なめが正しい育て方

水やりの量、回数は共に少ないのが多肉植物の特徴です。多肉植物は水分を多く含んだ植物であるため、水やりのし過ぎはよくありません。土や歯の表面が乾いた色になってきたら霧吹きで水やりをするという程度がベストです。しかし、放置しすぎると水分が飛んで貧相な多肉植物になってしまうので乾燥には注意してあげましょう。
水やりは成長期に合わせてるのが正しい育て方

成長する季節は多肉植物によって違いがあります。その多肉植物の成長期に合わせて水やりの仕方を変えましょう。多肉植物の成長期には土が乾いたら定期的に水やりをして、その多肉植物の休暇期には月に一度の水やりにするのがコツです。まずは自分の持つ多肉植物の成長期を知りましょう。
水やりと育て方を知らないと多肉植物もすぐダメになる

いくら育て方が簡単な多肉植物といっても、育て方も水やりの仕方もわからないようでは育つものも育ちません。簡単な育て方があるからこそしっかりと正しい育て方を知っておきましょう。難しいことは一切ないので、放置し過ぎないよう大切に見てあげましょう。
夏と冬の水やりと育て方には注意
もう7月ですね🗓わたしにとっても、多肉ちゃんにとっても、大の苦手な季節がまたやってきましたなぁ〜(・・;)#多肉植物#エケベリア#スプレンダー pic.twitter.com/CnmHc1R9UX
— カゴメ (@jasminkagome) July 1, 2018
夏と冬に向いている多肉植物はまだ大丈夫ですが、そうでない多肉植物では通胃が必要な季節です。夏は日差しが強く、冬は乾燥しやすい季節なため、管理を怠ると多肉植物の元気が無くなってしまいます。乾燥しても水やりをしすぎると根腐れするので、環境をしっかり整えて乾燥させないように注意しましょう。
夏冬の水やりで根腐れさせる人は多い

乾燥しているからと水やりをし続けて根腐れをさせてしまう人が多く、また夏は日差しの強さで水分が飛んでいることに気づかないことが多いです。年間通して育て方は楽ですが、楽な分間違えると対処がしづらくなるのでコツを掴んで気をつけて育ててあげましょう。
多肉植物の育て方は土がポイント

多肉植物は土選びも重要なポイントです。初心者さんでも簡単に育てられるよう配合された多肉植物用の土も販売されていて、それらを選ぶのが一番無難です。他の植物で使用している土を使うと、多肉植物には合わない可能性が出てくるのでおすすめできません。
育て方だけではなく環境づくりも大切

多肉植物にとって良い環境作りは土から始まります。通気性、排水性、保水性、保肥性が高いことが大切で、これらが欠けてしまうと根腐れや乾燥の原因になります。簡単に言えば水はけの良い土です。また、粒が均一である土も多肉植物にとっては嬉しい土となります。
育て方がわからない初心者向けの土

先ほどもお話ししたように、初心者さんには多肉植物専用の土がおすすめで、あらかじめ多肉植物が育ちやすいような配合がされているので手間がかかりません。サボテン用の土など品種に特化した土もあるので、育てたい多肉植物に合わせて購入するのがおすすめです。
育て方をマスターしたら土を自分で配合

育て方がわかってくれば、どんな配合の土が合うかわかるようにもなります。一番良いのは多肉植物に合わせた土を配合してあげることなので、慣れてきたら育てたい多肉植物に合った土を自分で混ぜ合わせて作ってあげましょう。落ち葉などをプラスするとより良い土が出来上がりますよ。
寄せ植えでおしゃれな多肉植物の育て方

寄せ植えは多肉植物の最大の魅力とも言えます。他の植物と比べて寄せ植えが簡単というのもありますが、その可愛い見た目が女性に圧倒的な人気を出しています。インテリアショップでも寄せ植えされた多肉植物が販売されていて、新しい感覚の観葉植物として女性を中心にとても人気です。
育て方を知ればおしゃれな寄せ植えが自分で作れる

多肉植物の育て方さえわかっていれば自分の好きな多肉植物を寄せ植えすることができます。お店で売られていないような組み合わせで寄せ植えしたり、器を工夫したりして楽しむことができます。部屋に合わせた寄せ植えをすることができるのでお店で探すよりもおすすめです。
寄せ植えをするために増やし方もマスターするべし

多肉植物の増やし方も覚えればどんどん新しい寄せ植えをすることができます。多肉植物を増やしていると好きな大きさの多肉植物を多数用意することも可能で、より理想の寄せ植えをすることができます。増やし方はまたのちにご紹介するので是非参考にして下さい。
寄せ植えは多肉植物の個性を生かそう

寄せ植えのコツは多肉植物の色や形の個性をそれぞれ活かすことです。寄せ植えをする時はメインとなる目立つ多肉植物、隙間を埋めてくれる小さな多肉植物などを合わせてメリハリをつけるのがコツです。そうするとお店の寄せ植えに負けないクオリティーに仕上がります。
高低差をつけて寄せ植えに立体感を

寄せ植えで重要なのは高低差で、平坦にしないことで動きが生まれます。動きのある寄せ植えは新鮮さ、生命力が感じられ飾った場所も生き生きとします。高低差のない寄せ植えは貧相な印象になるので、大きさの違う多肉植物を選んで豪華に見せましょう。
詰めるほどおしゃれな寄せ植えに

土が見えないほどの寄せ植えをするのが、多肉植物をおしゃれに見せるコツです。スカスカの寄せ植えだと寂しい感じが出てきて、せっかくの多肉植物の良さをころしてしまいます。プクプクとした新鮮な葉を生かし、生き生きとした寄せ植えをするよう意識しましょう。
水やりしやすい鉢に寄せ植えを

寄せ植えは鉢、器選びも重要で、おしゃれを意識したものを選ぶことが多いです。しかし、おしゃれかどうかだけではなく、寄せ植えをしても元気な状態を保つために水やりしやすいものを選ぶことが大切です。水やりをすると根腐れしてしまうような通気性の悪い器などは避けましょう。
多肉植物の寄せ植えで必要なもの
先日、庭にたくさんあるという多肉植物を、つん切って劇場まで持ってきてくれたやつを、やっと寄せ植えしました😃
— ステラ (@UMho8V3UAKa8TTM) June 28, 2018
可愛く出来ました❤️
ありがとう😍
みっしえる😍
あと、この子たちも
どうにかせねば❗😅 pic.twitter.com/5phlNyLxMF
多肉植物の寄せ植えで必要なのは、寄せ植えしたい苗と土、器です。これらがあればあとは家にある小道具だけで寄せ植えをすることができます。難しい器具などは一切なく、ただいろんな苗を寄せて植えるだけなので、誰でも簡単に寄せ植えをすることができます。
寄せ植えであると便利なハサミ

ハサミは育てた多肉植物を寄せ植えに使用するために切る道具として使ったり、根っこの部分を整えたりするために使います。多肉植物を極力傷つけないようにしたいため細い刃のハサミがおすすめで、ガーデニング用のハサミなどが安全でしょう。
ピンセットがあると細かい寄せ植えができる

あって便利なのはピンセットです。なくても寄せ植えはできますが、細かな作業がしやすくなるのでより細かなデザインに仕上げることができます。大きな多肉植物を先に植えて小さな多肉植物を植えるのが綺麗に作るコツで、ピンセットはその隙間に植える作業を楽にしてくれます。
テーブル置き用の多肉植物寄せ植え術

テーブル置きの寄せ植えは簡単なので誰でもすぐにおしゃれな寄せ植えを作ることができます。テーブル置きの寄せ植えのコツは小さく作ることです。小さくまとめることでテーブルの上に置いても邪魔にならずに済みます。置く場所にあった寄せ植えをしましょう。
テーブル置きの寄せ植えは清潔感が重要

テーブルの上なので、食事をするような場合でも不快感がない清潔な寄せ植えをする必要があります。多肉植物そのものが生き生きと育っていることも大切ですし、器の種類も清潔感があるものを選ぶのが重要です。土が散乱しているような寄せ植えは見栄えが悪く清潔感もなくなるのでそうならないよう注意しましょう。
清潔感ある寄せ植えのコツ

まず器は白にするのが清潔感を出すコツです。白は多肉植物を明るく生き生きと見せてくれます。そして肝心の多肉植物は、色を統一させた同一色の寄せ植えにするのがおすすめです。彩り豊かにするのも食卓が華やぐのでいいですが、組み合わせによっては清潔感がなくなるのでおしゃれに見せるコツを身につける必要があります。
寄せ植え初心者さんはテーブル置きがおすすめ

寄せ植え初心者さんにはテーブル置きのシンプルな寄せ植えがおすすめです。おしゃれに仕上げやすいのですぐにコツが掴めるでしょう。まずはテーブル置きの寄せ植えから初めて、コツがつかめてきたらインテリアに映えるようなおしゃれ寄せ植えに挑戦しましょう。
リース型に多肉植物を寄せ植えするコツ

おしゃれに扉や壁を飾ってくれるのはリース型に寄せ植えされた多肉植物です。リース型の寄せ植えは女性に特に人気で、プレゼントとしても喜ばれる寄せ植えです。花では表現できない落ち着いた華やかさを放つのが多肉植物リースの特徴です。
メインの大きな多肉植物を三つ寄せ植え
リースの寄せ植えのコツは、メインとなる多肉植物を三つ程度に抑えることです。円形状になるので、三つにすると全体のバランスがとりやすくなります。バランスのコツがつかめてきたら、メインとなる多肉植物を増やして華やかに仕上げるのもおすすめです。
中間の大きさと長い多肉植物を隙間に寄せ植え

大きな多肉植物が植え終わってから中間の大きさ、小さな大きさの多肉植物を植えるのが寄せ植えのコツです。そうすることで全体のバランスが取れておしゃれに仕上げられます。大きな多肉植物を生かすように小さな多肉植物でリースを埋めるのがコツです。
リース型の多肉植物はこんな水やりと育て方を

リース型に寄せ植えした多肉植物は、屋根のある扉や日当たりの良い部屋の壁にかけるのが正解です。屋根のない扉につけるとカラカラに乾いた多肉植物になってしまいます。おすすめは日当たりの良い室内で、適度な日と風を浴びせてあげられます。
水やりは外して壁に水がかからないように

水やりはかけたまますると壁に飛沫が飛んで後になってしまうかもしれません。扉や壁を清潔にして置くためにも、一旦外してから水やりしましょう。そのほうが全体に水やりができるので、極端に枯れる部分が出ることもありません。
リースは水やりを忘れがちになるので注意

リースはドライフラワーのような感覚で飾れてしまうので、ついつい水やりを忘れてしまいがちになります。しかし、枯れた多肉植物は見栄えの悪いリースになってしまいますので、しっかりと水やりや日差しの加減を考えた育て方をしてあげましょう。
壁画のような多肉植物の寄せ植えのし方

おしゃれインテリアとして今人気の額に寄せ植えした多肉植物もおすすめです。額の寄せ植えのコツは立体感を意識することです。額に埋めていくのでついつい平面的になりがちですが、額だからこそ立体感を出して躍動感をつけるのがおしゃれに仕上げるコツです。
寄せ植えしたい大きさの額を選ぼう

寄せ植えする多肉植物にあった大きさの額を選びましょう。寄せ植えしたい多肉植物に合わせて額を選ぶ方が失敗しにくいです。小さな正方形の額はインテリアとして人気が高く、どんな部屋にも合わせやすいです。小さな多肉植物をいっぱい敷き詰めた寄せ植えも可愛くておすすめです。
壁掛けの時の水やりと育て方

壁掛けにするときの育て方は、額で日差しがかからない多肉植物が出ないようにするのがコツです。額が厚くて日が当たらない多肉植物があると、その部分だけ枯れてしまいます。せっかくデザインした寄せ植えを綺麗な状態に保つために、日差しの当たり方には注意して飾りましょう。
水やりのコツは額にあった大きさの霧吹き

水やりをするときは額の中に収まる程度に水が広がってくれる霧吹きが一番良いです。その方が額も壁も清潔な状態を保ちながら水やりをすることができます。また、額が小さくて霧吹きが大きい場合は水やりをした後に必ず額を拭いて汚れさせないようにしましょう。
室外では育て方と水やりには注意

壁掛けは室内に飾ることが多いのですが、ベランダなどの外にかける場合は日差しや風通しに注意して飾りましょう。日差しが当たりすぎるとすぐに枯れてしまいますし、風が強いところでは吹き飛んでしまいやすいです。ビル風などが強くなくて、適度な影が入る屋根下などにかけると安全です。
多肉植物を吊るした寄せ植え

テーブル置きの次に多い寄せ植えは吊るした形の寄せ植えです。壁に吊るしたり、天井から吊るし下げたり、時には気分を変えてテーブル置きにしたりといろんな飾り方ができるインテリア小物になります。どんな場所にでも置ける寄せ植えを作るなら、吊るせるタイプの器を選びましょう。
今流行りのテラリウムでおしゃれインテリアに

おしゃれインテリアのテラリウム型多肉植物にするのがおすすめです。北欧家具やアジアン家具との相性が良く、インテリア好きには嬉しい寄せ植えとなるでしょう。また、テラリウムを自分で作って飾れば自慢の部屋づくりができますよ。

吊るす多肉植物の水やりと育て方

吊るす寄せ植えをした多肉植物は室内で日当たりの良い場所に吊るすだけです。あとは通気性の良い器を選べば問題なく簡単に育てることができます。他の寄せ植えと違い、通気性の良い器が多いため元気な状態を簡単に保つことができます。
水やりは手にとって霧吹きで

手にとって一つ一つ水やりをするのが一番丁寧で多肉h即物を健康的に保つことができます。しかし、いちいち面倒ではありますので乾きがひどいと感じる多肉植物だけ手にとって丁寧に水やりをしてあげましょう。乾燥しすぎないように定期的に確認はしておいてください。
乾燥しやすいので水やりは丁寧に

吊るしている多肉植物は風通しがいい分、乾燥しやすいという点があります。そのため、1ヶ月に一回ほど全て吊るしているところから下ろし、水に数分浸してあげると元気になります。本当にたまにでいいので面倒なこともありませんし、その時だけは一つ一つに水がいきわたるようにしてあげましょう。
多肉植物の寄せ植えで人気の器

寄せ植えで人気な器はジョウロ型の器、テラリウムで使われるようなガラス素材の器、通気性の良い多角形の枠組みなどです。これらはインテリアショップはもちろん100均でも販売されていて、比較的に安価で手に入れることができます。
初心者さんには水やりも簡単にできる器

水やりが面倒になるような通気性の悪い器は初心者さんにおすすめできません。多肉植物は寄せ植えをしても生き生きとした状態を保つために水やりをし続けます。あまり育て方に慣れていない人は水やりもしやすい器を選んだ方がより元気な状態で飾ってあげることができます。
小さめの器が寄せ植えしやすい

初心者さんは特に小さめの器で寄せ植えをするのがおすすめです。大きな器で綺麗に寄せ植えをすれば華やかで可愛い作品となりますが、大きくなるとその分バランスを取るのが難しくなります。寄せ植えのコツを掴むまでは小さな器で寄せ植えをするのがおすすめです。

多肉植物の簡単な増やし方とその育て方
景元も彦さんも、ちぎれて落ちた葉?を土に埋めたら根を生やしてしっかりついた。彦さんに至ってはそのちぎれて埋めたやつからさらに新しい子供まで生えてきて日毎成長してきてる。多肉植物の生命力すごい。 pic.twitter.com/YtrI9vpi63
— 町娘[二刀流] (@naniyatsujaaa) June 24, 2018
多肉植物は他の植物と同様、葉から新しい芽を出して増えていきます。多肉植物を育てていくうちに葉が土の上に落ちて新しい芽を出します。その特性を利用して好きなだけ多肉植物を増やすことができ、増やした分だけ新しい寄せ植えができるのです。友人同士でお互い持っている多肉植物の葉を交換して新しい多肉植物をお互い増やすのもおすすめです。
増やし方は土に置くだけの簡単作業

多肉植物の増やし方はとても単純で、土の上に増やしたい分だけの葉を置くだけです。多肉植物の増やし方は複雑な工程がないため、植物を育てるのが苦手な人でも安心です。増やしたいと思う多肉植物の葉を一定空間空けて配置すると育ちやすくなります。
他の植物と比べて増やし方も育て方も簡単

多肉植物は他の植物と比べて簡単に増やすことができるので失敗も少ないです。他の植物は植えてから定期的な水やりや管理が必要ですが、多肉植物はほとんど放置状態に近いです。もちろん増やし方のコツはありますし失敗することもありますが、比較的忙しい方でも簡単にできますよ。
正しい増やし方で重要なのは多肉植物の生育期

多肉植物の種類によって生育期は違ってきます。その多肉植物の生育期を利用することが成功する増やし方です。もし休暇状態の多肉植物を増やそうとしてもなかなか芽を出さない可能性が高くなります。失敗する確率を減らすためにも増やしたい多肉植物の生育期を把握しておきましょう。
夏型の多肉植物の増やし方

夏型の多肉植物はサボテン、アロエ、アデニウム、アボニア、クラッスラなどの多肉植物です。生育期は3月から10月の間ですから、繁殖しやすいのは3月から5月となります。夏型の多肉植物は春の暖かくなってきた時期に増やし始めましょう。
冬型の多肉植物の増やし方

冬型の多肉植物はアエオニウム、メセン、ダドレア、フォーカリアなどです。こちらの多肉植物の生育期は9月から翌年の6月にかけてと長めにあります。5月には休暇期に入ってしまうのでそれを見越した増やし方をする必要があります。ベストな時期は9月から11月で、その時期なら成功する確率が上がります。
春秋型の多肉植物の増やし方

アドロミスクス、ガステリア、セネキオ、エケベリアなどが春秋型の多肉植物となります。これらは生育期が短く春型は3月から5月、秋型は9月から11月となります。春型は2月から4月ごろに、秋型は9月から10月が増やすのにはおすすめです。
多肉植物の増やし方でも土は重要

増やす時にも土は通気性が良くて水はけが良いものを使用するべきです。多肉植物専用の土は間違いなく合いますし、多肉植物初心者の方でも安心です。均一な粒で揃っている土は繁殖する時に綺麗に育ってくれるのでおすすめです。
より簡単な増やし方ができるように選ぼう

より簡単に増やせるように土や育てる環境はしっかりと整えることが大切です。多肉植物が植えられている土に葉を落としていてもいいですが、別の容器に葉を移してより育ちやすい環境にするのがおすすめです。そのほうが水やりなどがやりやすくなり育てやすい上に増やしやすくなります。
正しい増やし方での水やりと育て方
乙女心の増やし方わかった
— 🍋ハクさん🍋 (@haku_adhd) November 26, 2017
葉っぱを完全にとって待ってても根が伸びてこないけど、葉っぱが半分取れかけた状態でつけておくと根が伸びてくる。#多肉植物 pic.twitter.com/IZbJ1P24m4
多肉植物を普通に育てている時と増やそうとする時で水やりの仕方が変わります。普通に育てるときの多肉植物は乾いたら水やりですが、増やす時はしばらく水やりをする時期がなかったりします。水を与えた方がよく育つイメージがありますが、水のやりすぎは増やすのに失敗する可能性を高めるので注意しましょう。
水やりは最初はしないのが正しい増やし方
増やそうとしている多肉植物の葉は土の上に置いてからしばらくは水やりを行いません。増やそうとしている葉に水やりをすると逆に葉が腐ってしまいます。むしろ乾燥させている環境だからこそ増やしやすくなります。間違っても土に置いた初期段階で水やりはしないでくださいね。
根っこが顔を出したら水やり開始の合図

葉の根っこから新しい目が顔を出したタイミングが新たに水やりを始める合図となります。1センチほどの目が出てきたら軽く土を被せて、少しずつ水やりをするようにしてください。いきなり通常通りの水やりをしてはせっかくの芽が枯れてしまうので少しずつ増やすようにしてください。
正しい増やし方としっかりとした水やりが大切

なかなか増やそうとしても芽が出ないと悩む人は、その多肉植物の生育時期、水やりの仕方を見直しましょう。生育期を見誤ると芽が出ずに枯れてしまいますし、水やりのタイミングを誤ると腐ってしまいます。これらの注意てんを考慮して多肉植物を好きなだけ増やしてみましょう。
正しい増やし方ができたら植え替え

増やし方がわかったら実践あるのみです。そして成功した多肉植物はある程度育ったら植え替えをしましょう。通常通りの育て方をするために余裕のある鉢に植え替えて育てていきましょう。植え替える時は丁寧に根っこを出してあげてくださいね。
正しい増やし方をした多肉植物は数ヶ月で植え替えられる

上手な増やし方をすれば約1ヶ月ほどで植え替えができるほどの芽が出てきます。だいたい遅くても数ヶ月で植え替えができるようにはなるでしょう。新しい多肉植物の株が大きくなるにつれて、元の多肉植物の葉は枯れてなくなります。そこまで育てば新しい多肉植物も元気に育ってくれるでしょう。
赤ちゃん株が出やすい多肉植物の増やし方

赤ちゃん株が出やすい多肉植物は初恋、ブロンズ姫、虹の玉などがあります。これらは多肉植物の中でも早い段階で増やすことができるので、育て方も楽で簡単です。長い期間増えるのを待っていると失敗しやすくなるので、赤ちゃん株が早々に出てくる多肉植物は安心して育てることができます。
増やし方を知らない人におすすめ

多肉植物をうまく増やすことができない、まだ育て方に慣れていないという人は赤ちゃん株がすぐに出てくる多肉植物がおすすめです。増やし方が簡単なので挫折してしまうことも少ないでしょう。増やし方のコツをつかんだらいろんな多肉植物を増やしてみましょう。
赤ちゃん株が出にくい多肉植物の増やし方

赤ちゃん株が出にくい多肉植物はオーロラ、ロンギフォリウム、桃美人などがあります。これらは比較的ゆっくりと新しい芽を出すため、初心者さんには少し難しくなります。しかしじっくりと育つためぷっくりと綺麗な葉をつけてくれます。寄せ植えでメインとなるような多肉植物となるので慣れてきたら育ててみてください。
増やし方初心者には水やり時期が難しい

赤ちゃん株が出にくい多肉植物は水やり時期を見極めるのが難しく、植え替えの時期もまた遅くなるので長期的な管理が必要となります。一度成功すればコツがわかりますが、慣れるまでは失敗しやすいでしょう。芽がでるのが遅いとしても腐ったと思わず気長に待ちましょう。
もう一つの増やし方は「挿し木」

多肉植物には挿し木という増やし方もあります。ひょろっと伸びた多肉植物を切って新しい株として違う鉢に移し変えることを言います。伸びて見栄えが微妙になった多肉植物の再利用になるので、簡単な上に効率的でおすすめです。
葉の大きい多肉植物におすすめの増やし方

葉が大きめの多肉植物におすすめで、切った葉は切り口を乾かしてから植え替えます。この時ペットボトルなどを利用して置いておくのがおすすめです。そして適度に根が出てきたタイミングで、新しい鉢へと多肉植物を植え替えます。簡単にできるので、伸びてきた多肉植物で実践してみましょう。
寄せ植えを考えた増やし方を

多肉植物はやたら無闇に増やしてもただガーデニングが賑やかになるだけなので、寄せ植えを考えた増やし方をおすすめします。寄せ植えをする前にある態度のデザインを考えておき、そのデザインに適した多肉植物を増やすようにしましょう。

そうするとたくさん増やした多肉植物をよりおしゃれに飾ることができます。インテリアとしてもそのほうがおしゃれで可愛く飾ることができるので、計画的な増やし方をしましょう。余分に育った多肉植物はケアしてあげることも忘れないでおきましょう。
多肉植物のベストな植え替えのタイミング

植え替えにも最適な時期というものがあります。鉢の底から根が飛び出してきたり鉢が窮屈そうになった時点で植え替えるのが正解です。ずっとそのままにしておくと根腐れしてしまったり、水やりをしても元気にならなくなったりします。
水やりの時にタイミングをしっかり確認

だいたい一年以上植え替えをしていないと窮屈さが出てきます。水やりの時になんとなく鉢が狭そうに感じたり、枯れが多くなってきたら植え替えを考えましょう。また、葉が落ちてきて新しい芽を出し始めていたら新しい多肉植物ように植え替えをしてあげましょう。
多肉植物の株分けの増やし方と植え替え

多肉植物は株分けで増やす方法もあります。株分けをすると綺麗な多肉植物をすぐに増やすことができるので、誰でも簡単に増やすことができます。
多肉植物の増やし方がいまいちわからない人にもおすすめ

先ほどご紹介した多肉植物の増やし方をしてもなかなか増やすことができないという方は、植え替え時期と同時に株分けを行うのがおすすめ。そのまま分けた株を別の鉢に移せば簡単に増やすことができます。窮屈そうになった多肉植物もスッキリします。しかし、株分けで増えすぎてきたら日当たりが悪い多肉植物を出す原因になるので、適度な量で留めましょう。
初心者向け水やりも育て方も簡単な多肉植物
多肉植物 姫朧月 カット苗(切り苗)約60g
— 多肉工房 しんらびより【多肉植物 販売中】 (@yuyu_sewing) July 1, 2018
初心者でも育てやすく丈夫です。 https://t.co/vFqEI441k8 pic.twitter.com/BXovruZuMp
初心者でも簡単に育てることができる多肉植物は姫朧月という多肉植物です。こちらは初心者さんがよく選ぶ多肉植物で誰でも簡単に育てることができます。形も可愛いバラのような開き方をするので女性に人気が高いです。
【#多肉図鑑】#ブロンズ姫
— うさ@多肉寄植クリエイター&ブロガー (@r0411cb) June 25, 2018
グラプトペダルム属。
初心者でも育てやすい、手に入りやすい。
葉挿しも成功しやすい。
・紅葉が美しい
・暑さにも寒さにも割と強い#多肉 #多肉植物 #多肉植物寄せ植え pic.twitter.com/hUvzxyjYi7
ブロンズ姫という多肉植物も初心者向けの多肉植物と言えます。増やし方も簡単で比較的に成功しやすいことから選ばれやすい多肉植物となっています。暑さや寒さに強いため、初心者さんでも枯らす事が少ないので安心して育てる事ができますよ。
多肉植物を育てておしゃれに寄せ植えしよう

多肉植物は他の植物と比べて簡単に楽しく育てられます。そして育てた多肉植物は寄せ植えをして自分だけの作品として残す事ができます。そんな他の植物では体験できない楽しさがあります。多肉植物の育て方と増やし方のコツを掴み、寄せ植えでさらに楽しんじゃいましょう。