犬のトイレトレーおすすめ集!トレーニング用やワイドサイズ・しつけに使える物など
室内犬を飼っている方、帰宅後部屋に入ったらトイレシートをビリビリに破いて散らかし放題だったということはありませんか?実はトイレトレーは、トイレ関連のしつけにとても有効的なのです。飼っている犬にピッタリのトイレトレーを使ってしっかりしつけをしちゃいましょう!
目次
- トイレトレーは犬にも飼い主にも利便性が高い!
- 犬用トイレトレーって何?
- 散歩の時にトイレを済ませても室内トイレは必要
- 室内トイレはケージの中と外両方必要?
- 犬用トイレトレーは必要なの?
- 犬用トイレトレーの使い方
- 犬用トイレトレーの掃除の仕方
- 犬用トイレトレーには種類がある!?
- 犬用トイレトレーの選び方
- 多頭飼いの場合はどうすればいいの?
- トイレトレーは静かな場所に置こう
- トイレシートを破いてしまう犬のしつけ用にピッタリ!
- 飛び散りや漏れを抑える壁付きトイレトレー
- 男の子にピッタリ!L型トイレトレー
- 片手でらくらくトイレシート交換
- 中型~大型犬にはワイドサイズより更に大きなXL
- 犬種指定のトイレトレーだから迷わず選べる
- デザイナーズペットトイレでおしゃれに清潔感をアップ
- おしゃれすぎる!スタイリッシュなトイレトレー
- トイレシート交換時は除菌&消臭剤で簡単お掃除
- 使用済みトイレシートの保管方法は?
- トイレトレーはDIYで作れる
- トイレトレーでトイレのしつけをしよう!
トイレトレーは犬にも飼い主にも利便性が高い!
室内犬のトイレにトイレシートを使うのは当たり前と言っても良いくらいに多くの方が使っていますが、トイレシートを床の上に直接敷いている方が多いのではないでしょうか?犬がなかなかトイレを覚えてくれず、床でおしっこをしてしまうことや、トイレシートをおもちゃ代わりにしてビリビリに破いてしまう理由はここにあります。トイレシートを床の上に直接敷いていることが1番の理由なのです。

ここでは、しつけに使えるおすすめのトイレトレーと、トイレトレーの選び方、使い方などをご紹介します。まだトイレトレーを使っていない方は是非参考にしてみてください。大切なペットをやりたい放題のワガママ犬にしないようにしっかりしつけましょう!
猫に慣れてるヒチョルが犬を飼うのはさぞかし大変だろうなー
— 다카코(takako) (@takako_andante) October 10, 2016
しかし、うちの犬もトイレの躾は本当に大変だった!
トイレシートはすぐにビリビリに破くし、何故か毎回同じカーペットの上でするからカーペットがトイレシート状態だったもんね(^-^;
犬用トイレトレーって何?
犬用トイレトレーとは?
犬用トイレトレーとは、犬用のトイレに設置するトレーのことを言います。室内に犬用のトイレを設置する場合、トイレシートを使いますよね?このトイレシートを固定するためのトレーなのです。トイレシートを床の上に敷いてしまうと、すぐにズレてしまい床が汚れてしまうことがあります。それでは犬にとっても飼い主にとっても衛生的によくありません。

そこでトイレトレーにトイレシートをセットすることでトイレシートが固定され、ズレを防ぐことができ、床も汚れなくなるのです。

散歩の時にトイレを済ませても室内トイレは必要
犬を飼っている場合、必ず毎日散歩に行きます。その時にトイレを済ませてしまうので、室内トイレはいらないのではないかと考える方がいます。しかし、1年365日毎日散歩に行けるとは限りません。飼い主が病気などで動けない場合や、台風で外に出られないような場合もあるのです。
雨風強すぎて愛犬散歩行けない…
— 白乃 (@yu_to91) July 5, 2018
でも行かなきゃ…
おバカ犬だから室内トイレという概念をなくしている…
外でしかトイレしない…
散歩の時にトイレを済ませるというように犬が覚えてしまうと、散歩に行けないからといって突然トイレシートを敷いても、おしっこやうんちを我慢してしまう子もいるのです。おしっこやうんちを我慢してしまうと病気になってしまいますので、散歩が行けない時のために、普段から室内トイレを覚えてもらうようにしましょう。
その前にウチの犬らが可哀想やわ…いつもの決まった時間じゃアスファルトも熱いだろうから散歩行けないし、家でトイレしないから日が傾くまで我慢してるし(´・気の毒・`) pic.twitter.com/4vdo68uWS7
— 柚子(・∀・)ゆず (@sickroom_jfb) June 13, 2013
室内トイレはケージの中と外両方必要?
犬のしつけの本などを読むと、トイレの場所を覚えやすいようにトイレは一か所にするようにと書いてあります。確かにトイレが一か所だけの方が覚えやすいのでその通りなのですが、これは犬の性格にもよります。ケージが置いてある場所はリビングなど人目につく場所に置いてあることが多いですよね?しかし、人目につく場所のトイレを嫌がるような恥ずかしがりやの犬もいます。

誰もいない時はケージ内のトイレでおしっこができるのに、誰か人がいる時は失敗してしまうということもあります。そんな恥ずかしがりやの犬には、ケージ内に一か所、そしてケージの外で人目につかないような場所にもトイレを設置してあげるとよいでしょう。しかし、あまり多くのトイレを設置してしまうと、どこにしてもいいものと認識してしまうこともあるので注意が必要です。
テトのトイレぐせ悪すぎるマジでどこにでもする
— N@7M! (@Naaaami_16) June 12, 2018
犬かって思うくらい
おしっこマットにもするしなんもない床にもするし
ストレス溜まる
あくまで恥ずかしがりやの犬の場合ですので、あまり人目を気にしないような性格の犬の場合はケージ内に一か所トイレを設置すれば問題ありません。稀に、人目は気にしないけど寝床や食事の場所がトイレと同じ場所なのを嫌がる犬もいますので、その場合もケージの外にもトイレを設置してあげるとよいでしょう。
失敗しまくってたトイレ。ケージの外にトイレ用ケージ置いたら三連続成功したからビール飲む。幼犬めっちゃ甘えてくるが歯が尖っててクッソ痛い。
— だぶ (@mr4f_mt03) August 11, 2017
犬用トイレトレーは必要なの?
トイレシートがズレることはあまりないから必要ないと感じている方もいるでしょう。しかし、トイレトレーを使った方が良い理由はズレ防止や衛生面だけではありません。ここでは、トイレトレーが必要な理由をまとめてみましたので室内で犬を飼っている方は1度目を通してみてください。

トイレトレーの必要性①トイレのしつけがしやすい
トイレのしつけとは、犬にしっかりとトイレの場所を認識させて確実にトイレでおしっこをさせるということです。このトイレのしつけにトイレトレーはとても便利であり有効的なのです。床にトイレシートを敷くだけでは、犬はなかなか覚えられずトイレを失敗してしまいます。そのために、部屋中トイレシートを敷き詰めるということになってしまいます。

しかし、トイレトレーを使うことで床とトイレに段差ができるので、犬はトイレの場所が判断しやすくなり覚えるまでの期間が短くなります。トイレを失敗するたびに叱っていれば、いずれはトイレのしつけができるようになりますが、可愛いペットを叱り続けるのも辛いものです。トイレトレーを使ってトレーニングをすることで簡単にしつけができるのならば、使った方がいいですよね?

トイレトレーの必要性②誤食やイタズラ防止
子犬の場合トイレシートをおもちゃ代わりにしてしまうことが多く、ビリビリに破いてしまいます。成犬の場合でも暇つぶしやストレス発散のために同じことをしてしまうのです。イタズラでビリビリに破くだけならまだ良いのですが、誤って食べてしまうこともあるので床にトイレシートだけを敷くことは危険です。カバー付きのトイレトレーを使うことでトイレシートが取れにくくなり誤食やイタズラに繋がりにくくなります。

トイレシートを食べてしまっても、少量であればうんちと一緒に排出されますが、大量に食べてしまうと場合によっては手術が必要になってしまうこともありますので、リスクを減らすためにもトイレトレーを使う方がよいでしょう。ただ、カバー付きトイレトレーを使っても100%ではありません。遊び足りない場合やストレスが溜まってしまっている場合には役に立たないこともあります。
カバー付きトイレトレーを使ってもトイレシートをビリビリに破いてしまう場合は、ペットが疲れるまで遊んであげてください。それでも治らない場合はストレスの原因を取り除く必要があります。
トイレトレーの必要性➂掃除がしやすい
トイレトレーにトイレシートを敷くだけなので、掃除の時はトイレシートを交換するだけでよいのです。トイレシートがズレなければおしっこが漏れてしまうこともありませんし、床が汚れてしまうこともありませんので、余計な掃除がなくなりますね。

犬用トイレトレーの使い方
トイレトレーはそのまま設置して使うものではなく、トイレシートと一緒に使います。犬用トイレトレーと一言で言っても使い方は様々です。もちろん犬のトイレとして使うものではありますが、トイレシートの固定の仕方にそれぞれ違いがあります。トイレシートの四隅を固定させるものや、トイレシートの周りを固定するもの、トイレシートの上全体にメッシュカバーをして固定するものなどがあります。

トイレシートの固定の仕方によっては片手で簡単に交換することができるトイレトレーもありますので、購入前に使い方を確認しておくとよいでしょう。

犬用トイレトレーの掃除の仕方
室内に設置するものですので、常に清潔にしておきたいものですよね?トイレシートの交換は簡単にできますが、トイレトレーを洗うとなると、犬がトイレを使うたびに洗うのは大変です。ですので、トイレトレーを洗うのは2~3日に1回くらいでよいでしょう。トイレシートを交換する時に除菌スプレーや除菌シートを使って簡単に掃除すれば衛生的にも問題はありません。

しかし、カバーなどにうんちがついてしまった場合は早めに洗ってくださいね。うんちが乾いてしまうとなかなか汚れがとれないので、100均などでブラシを買っておくとよいでしょう。トイレトレーを洗ったあとは、洗った場所を洗剤などを使ってしっかり消毒しておきましょう。
ただ、うんちがトイレトレーのメッシュにこう、入り込んで掃除がたいへんだったので、もうトイレシートがぶがぶすることもあるまい、とメッシュ部分を撤去。この信頼、裏切らないで欲しいのよ。。
— yuo (@yuo) June 13, 2016
犬用トイレトレーには種類がある!?
犬用トイレトレーの種類①平面型

平面型のトイレトレーはメス犬用になりますが、オス犬でもおしっこをする時に足をあげなければ使うことができます。一般的に仔犬のうちに去勢手術を受けたオス犬は、おしっこをする時にあまり足をあげることがないのですが、去勢手術を受ける時期によっては足をあげる犬もいますので、購入前に足をあげるかどうかを確認しておくとよいでしょう。
犬用トイレトレーの種類②壁付き型

壁付き型トイレトレーはオス犬用になります。足をあげておしっこをしても壁があることでトイレの外に飛び散ることはありませんが、犬の大きさによって足のあがり具合が異なるので体の大きな犬の場合は壁を飛び越えてしまうことがあるので注意が必要です。主にオス犬用とされていますが、もちろんメス犬にもおすすめのトイレトレーです。壁でしっかり囲ってあり、床とトイレの段差もあることから、トイレと認識しやすいのです。
犬用トイレトレーの種類➂L字型

L字型トイレトレーはオス犬用になります。壁の高さがあるので、足を上げておしっこをしても方向さえ間違えていなければ、部屋内に飛び散ることはありません。床面にも壁面にもトイレシートがセットできるので、おしっこをするたびに壁を掃除する必要がないので飼い主にとっても手間がかからず便利なトイレトレーと言えるでしょう。
犬用トイレトレーの選び方
トイレトレーの選び方ポイント①サイズ
トイレトレーを選ぶ時に1番悩むのがトイレトレーのサイズではないでしょうか?まずはトイレトレーをどこに設置するのかです。ケージ内で使うためのトイレトレーの場合は、確実にケージ内に収まるサイズでなければいけません。しかし、ケージ内に収まるとしてもあまり大きいものはおすすめできません。
知り合いの実家の犬見ていて辛い
— Toro@Belias (@Toroff14) July 4, 2018
一日中檻に閉じ込められていてその半分のスペースはトイレ
トイレシーツ変えてもらうのは一日一回(大きい方はその都度らしいけど)
それなのにくさいやらトイレシーツの上乗るなやらキレながら言われているみたいだし一週間に一度檻の外に出してもらえればいい方って
ケージ内では、食事や睡眠もします。トイレの失敗がないように大き目のトイレトレーにしてしまうと、トイレでスペースを取られてしまい、犬がゆっくりとくつろげるスペースがなくなってしまうのです。しかし、犬の体にピッタリなサイズではトイレの失敗に繋がってしまうので、ケージを大きくするなど手を加えることが必要になります。

ケージの外で使うためのトイレトレーの場合は、犬の体がしっかり収まり少し余裕があるくらいのサイズがよいでしょう。トイレトレーに小型犬用など基準のサイズが記載されていますが、トイレのしつけが済んでる犬には良いのですが、トイレトレーニング中の犬には小さいのです。前足はトイレ内に入っていても後ろ足が外にでてしまい、トイレの失敗に繋がってしまいます。
【犬あるある】
— 犬猫あるある (@inunekor2) June 1, 2018
トイレシーツに前足だけ入れて用を足すので、オシッコをよく外されます。
本人はトイレに入ってるつもりらしいので、怒るに怒れません。 pic.twitter.com/eF3QJurYPH
トイレトレーの選び方ポイント②性能(使い方)
トイレトレーの性能は主に使い方に関係してきます。トイレシートを交換する時、カバーが全部外せるものなのか、それとも片側だけ開くタイプのものなのか、それによってトイレシートの交換に手間がかかるかどうか違いがでます。水洗いする時にも、どこまで外せるかによって洗う手間にも違いがでてきます。
我が家のペットトイレは耐震ジェルを4隅にしてトイレシートを上から置いて完了!ズレないし交換も簡単ですよ #ペット #トイレ #トイレシート #犬 #いぬ #イヌ #トイプードル #耐震 #耐震シート #耐震ジェル #便利 pic.twitter.com/2uHCY7n20v
— keitana (@keitana4) January 9, 2017
毎日トイレトレーを洗うことはありませんが、トイレシートの交換は毎日のことであり、1日に数回交換することになるので、飼い主の生活スタイルに合ったトイレトレーを選ぶようにしましょう。
トイレトレーの選び方ポイント➂安全性
犬が部屋で走り回った時にトイレトレーに乗ってしまい滑って怪我をしてしまうことがないように、トイレトレーにしっかり滑り止めが付いているものを選ぶ必要があります。他に、トイレトレーをかじって壊してしまい、その破片を飲み込んでしまうことがないように材質なども考えないといけません。

トイレシートをおもちゃ代わりにして破いてしまい食べてしまうこともありますので、カバー付きのものを選ぶなど、飼い犬の性格を踏まえたうえでピッタリのトイレトレーを選びましょう。
トイレトレーの選び方ポイント④価格とデザイン
トイレトレーはリビングなどの人目に付く場所に設置することが多いので、デザインにもこだわりたいですね。中にはインテリアに合わないから別の部屋に設置しようと考える方もいます。犬が使いやすく、それでいておしゃれなものを選びたいですね。しかし、犬も成長しますので仔犬の時におしゃれで高価なものを選んでも、成長や破損によって買いなおすこともあるので高価すぎると悩みも増えてしまいます。

多頭飼いの場合はどうすればいいの?

多頭飼いの場合のトイレ事情ですが、犬の場合は猫と違って頭数分+1のトイレが必要なわけではありません。犬は臭いのあるところにおしっこをする習性があるので、何頭いてもトイレは1個で問題ないのです。普段、ケージをどのように使っているかによってトイレの数が決まります。

ケージは来客の時にしか使わないということならば、ケージの外にトイレを1個設置し、普段からケージで生活させている場合は、犬それぞれのケージ内に1個必要になりますので、ケージの数+ケージ外のトイレ1個ということになります。

トイレトレーは静かな場所に置こう
ケージ内に設置するトイレは場所を選べませんが、ケージの外に設置するトイレはできるだけ静かな場所に置いてあげましょう。人が行き来することが多い廊下やドアの近くは落ち着くことができないのでトイレの設置には不向きです。他の部屋に設置してしまうと、常に犬が通れるようにしておかないといけないので、どうしてもリビングになってしまうことが多いですね。

リビングは常に人がいることになるので、あまり静かな場所とは言えませんが、リビングの端の方や少し隠れた場所を選ぶようにしましょう。直接見えないような場所にトイレトレーを置くことでトイレが失敗しなくなることもありますので、トイレの失敗が続くような時はトイレの場所を変更してみるとよいでしょう。
今日のワンコ、トイレの場所変えたら100パー成功! 夜も自らケージに入りスヤスヤ就寝。頭ええコじゃ。
— 小河泰帆 Yasuho.Ogo 7/10〜8/12 佐々木美術館&人形館 (@yasuhoe) January 25, 2011
トイレシートを破いてしまう犬のしつけ用にピッタリ!
おすすめ犬用トイレトレー:しつけ用ステップトレー
しつけ用ステップトレーにはレギュラーサイズとワイドサイズの2種類があります。レギュラーサイズの大きさは48×35×4cmで小型犬用のトイレトレーです。人気のある平型ですが、薄すぎずしっかりと厚みがあるので、まだトイレを覚えていない犬のトレーニングに最適です。メッシュカバーが付いているのでトイレシートを破いてしまう犬のしつけにもピッタリです。
ワイドサイズの大きさは64×48×4cmで小型犬用のトイレトレーです。犬のトイレの失敗でよくあるのが、前足はトイレに入っているのに後ろ足は入りきれず、結局トイレの外でおしっこなどをしてしまうというものです。このような失敗が気になる方はワイドサイズを選ぶとよいでしょう。レギュラー・ワイドサイズ共に人気があり小型犬を飼っている方におすすめのトイレトレーです。
メッシュカバーが壊れてしまっても、メッシュカバーのみの別売りがありますので安心です。お掃除中の時にもトイレが使えるように予備として購入しておいてもよいでしょう。別売りのメッシュカバーは「リッチェル・しつけ用ステップ」シリーズ全てに使うことができます。
【使い方】トイレシートを交換する時は、色が付いている枠ごと外しトイレシートを交換します。洗う時は枠部分とメッシュカバーを外して隅々まで洗いましょう。犬がトイレシートを破かなくなったらメッシュカバーを外して使うこともできます。滑り止め付きなのでズレにくく床に傷が付く心配がありません。
飛び散りや漏れを抑える壁付きトイレトレー
おすすめ犬用トイレトレー:しつけ用ステップ壁付トイレ
しつけ用ステップ壁付トイレにはレギュラーサイズとワイドサイズの2種類があります。レギュラーサイズの大きさは48.5×35.5×16cmで小型犬用のトイレトレーです。壁が付いていることで床とは別の部分という認識ができるので、まだトイレを覚えていない犬のトレーニングに最適です。メッシュカバーが付いているのでトイレシートを破いてしまう犬のしつけにもピッタリです。
ワイドサイズの大きさは64×47×19.5cmで小型犬用のトイレトレーです。壁が付いているので平型のトイレトレーのようなトイレの失敗はあまりないので犬のサイズや置くスペースに合わせて選んでも問題ありません。壁があることでおしっこの飛び散りや漏れを抑えるのでお掃除が簡単です。このことから人気がありおすすめのトイレトレーです。
メッシュカバーが壊れてしまっても、メッシュカバーのみの別売りがありますので安心です。お掃除中の時にもトイレが使えるように予備として購入しておいてもよいでしょう。別売りのメッシュカバーは「リッチェル・しつけ用ステップ」シリーズ全てに使うことができます。
【使い方】トイレシートを交換する時は、色が付いている壁ごと外しトイレシートを交換します。洗う時は壁部分とメッシュカバーを外して隅々まで洗いましょう。壁の高さがあるのでお風呂や外など広い場所で洗うとよいでしょう。犬がトイレシートを破かなくなったらメッシュカバーを外して使うこともできます。滑り止め付きなのでズレにくく床に傷が付く心配がありません。
男の子にピッタリ!L型トイレトレー
おすすめ犬用トイレトレー:しつけ用ステップ・L型トレー
しつけ用ステップL型トレーにはレギュラーサイズとワイドサイズの2種類があります。レギュラーサイズの大きさは48×33×33cmで小型犬用のトイレトレーです。背面部分にもトイレシートをセットすることができるので足をあげておしっこをするオス犬に最適です。トイレシートはレギュラーサイズ2枚、もしくはワイドサイズ1枚をセットすることができます。
ワイドサイズの大きさは62×44×44cmで小型犬用のトイレトレーです。トイレシートはワイドサイズ2枚、もしくはスーパーワイドサイズ1枚をセットすることができます。メッシュカバーが1枚セットになっていますが、新たにもう1枚購入することで背面部分にもメッシュカバーを設置することができるのでトイレシートを破る心配がありません。オス犬におすすめのトイレトレーです。
【使い方】トイレシートを交換する時は、背面部分と床面部分の枠ごと外しトイレシートを交換します。トイレシートを2枚使用している場合は、汚れているトイレシートだけを交換することができるので経済的です。L字の角部分の漏れが気になる方は、レギュラーサイズのトイレトレーの場合はワイドサイズのトイレシートを、そして、ワイドサイズのトイレトレーの場合はスーパーワイドサイズのトイレシートを使うとよいでしょう。
U*'エ'*) プーさんトイレ🚽遍歴
— ペコリンチョグー (@pekorinchogoo) February 5, 2018
リッチェル → ③ボンビアルコン →
②リッチェル L字 → ①リッチェル L字ワイド
すのこの構造や掃除のし易さだとボンビアルコンが自分ではお気に入り。足を上げるようになりボンビアルコンの壁ありを考えたが高さがプーには合わず。今は更にワイド💧 pic.twitter.com/oR3x9e35l8
コンパクトに折りたたむことができるので、持ち運びをする時に便利です。使わない時も折りたたんでおくことで余計なスペースを取られることがありません。滑り止め付きなのでズレにくく床に傷が付く心配がありません。
片手でらくらくトイレシート交換
おすすめ犬用トイレトレー:片手でらくらくドッグトレー
片手でらくらくドッグトレーにはレギュラーサイズとワイドサイズの2種類があります。レギュラーサイズの大きさは45×35.5×4cmで小型犬用のトイレトレーです。まだトイレを覚えていない犬のトレーニングに最適です。しかし、メッシュカバーがセットになっていないので、メッシュカバー無しのままではトイレシートを破いてしまう犬のしつけには適していません。
ワイドサイズの大きさは61×48×5.5cmで小型犬用のトイレトレーです。まだトイレを覚えていない犬のトレーニングに最適です。しかし、メッシュカバーがセットになっていないので、メッシュカバー無しのままではトイレシートを破いてしまう犬のしつけには適していません。トイレシートは、レギュラーサイズ2枚、もしくはワイドサイズ1枚をセットすることができます。
レギュラーサイズもワイドサイズもメッシュカバーが付いていないので、トイレシートを破いてしまう犬のしつけには適していませんが、メッシュカバーが別売りされているので、購入してセットすることでトイレシートを破いてしまう犬のしつけにも使うことができます。
【使い方】トイレシートを交換する時は、フレームを外してトイレシートを交換します。フレームが片手で簡単に外すことができるので簡単にトイレシートを交換することができます。ワイドサイズのトイレトレーにレギュラーサイズのトイレシートを2枚使うことで、汚れているトイレシートだけを交換することができるので経済的です。使い方次第で出費を抑えられるのが魅力ですね。
中型~大型犬にはワイドサイズより更に大きなXL
おすすめ犬用トイレトレー:しつけるトレーXL・メッシュタイプ
しつけるトレーXLの大きさは93.6×640×4.4cmで中型~大型犬用のトイレトレーですが、まだトイレを覚えていない小型犬のトレーニングや、小型犬の多頭飼いの場合にもおすすめのトイレトレーです。メッシュカバーが付いているので、トイレシートを破いてしまう犬のしつけにも適しています。
【使い方】トイレシートを交換する時は、メッシュカバーを外してトイレシートを交換します。トイレシートを数枚重ねてセットしてもメッシュカバーの開閉には支障がないので、常に数枚重ねておけばトイレシートの交換が簡単になります。使い方次第で飼い主の手間が省けますね。
犬種指定のトイレトレーだから迷わず選べる
おすすめ犬用トイレトレー:チワワ用・トレーニングペットトレー
チワワ用トレーニングペットトレーの大きさは32×23.5×3.1cmでチワワのような超小型犬用のトイレトレーです。一般的なレギュラーサイズのトイレトレーよりも小さめなので、まだトイレを覚えていない犬のトイレ認識のトレーニングに使うには少し小さすぎますが、メッシュカバーが付いているので、トイレシートを破かないようにするためのトレーニングには適しています。
【使い方】トイレシートを交換する時は、カバーを外してトイレシートを交換します。カバーが片手で簡単に外すことができるので簡単にトイレシートを交換することができます。洗う時はカバーを取り外すことができるので簡単に洗うことができます。ケージ内で使う場合におすすめのトイレトレーです。
おすすめ犬用トイレトレー:トイプードル用・トレーニングペットトレー
トイプードル用トレーニングペットトレーの大きさは32×32.6×3.1cmでトイプードルのような超小型犬のトイレトレーです。一般的なレギュラーサイズのトイレトレーよりも小さめなので、まだトイレを覚えていない犬のトイレ認識のトレーニングに使うには少し小さすぎますが、メッシュカバーが付いているので、トイレシートを破かないようにするためのトレーニングには適しています。
【使い方】トイレシートを交換する時は、カバーを外してトイレシートを交換します。カバーが片手で簡単に外すことができるので簡単にトイレシートを交換することができます。洗う時はカバーを取り外すことができるので簡単に洗うことができます。ケージ内で使う場合におすすめのトイレトレーです。
デザイナーズペットトイレでおしゃれに清潔感をアップ
おすすめ犬用トイレトレー:クリアレット・プレミアム・犬用トイレトレー
クリアレット・プレミアムの大きさは58×43×6cmで小型犬用のトイレトレーです。透き通ったトイレトレーなので圧迫感を感じさせず、リビングに設置しても邪魔になりません。それどころか、インテリアにおいて上質な存在感を演出してくれます。
おしっこの飛び散りが気になる場合は、おしゃれな飛散ガードも市販されているので、セットで使うと空間をよりエレガントな雰囲気にしてくれます。クリアレット・プレミアムには専用のメッシュカバーが付いていないので、トイレシートを破かないようにするためのトレーニングには適していませんが人気のあるトイレトレーです。
【使い方】トイレシートを交換する時は、ストッパーを外してトイレシートを交換します。トイレトレーの構造が複雑なものではないので、簡単に洗うことができ手間がかかりません。
おしゃれすぎる!スタイリッシュなトイレトレー
おすすめ犬用トイレトレー:アワーズ・トイレトレー
アワーズ・トイレトレーにはS・M・Lサイズの3種類があります。Sサイズの大きさは49×37×0.9cmで一般的なトイレトレーのレギュラーサイズと同じになります。Mサイズの大きさは65×48.5×0.9cmで一般的なトイレトレーのワイドサイズと同じになります。S・Mサイズ共に小型犬用のトイレトレーです。Lサイズの大きさは63.5×95×0.9cmで中型~大型犬用のトイレトレーです。
とてもスタイリッシュでおしゃれなトイレトレーなのですが、厚みがあまりなく、メッシュカバーなどもありませんので、犬がトイレと床の違いを認識するのが少し大変になる場合があります。トイレのしつけのためのトレーニングに使うというよりは、トイレを覚えた後に使う方がよいでしょう。
しかし、トイレを失敗して漏れてしまっても、アルミとステンレス製でできているので丸ごと水洗いをすることもできますし、錆びてしまうこともありません。犬がトイレを覚えるまでは失敗がつきものと理解してマメなお掃除も苦にならないという方にはおすすめのトイレトレーです。リビングに設置してもお部屋のインテリアを損なうことがないところが魅力ですね。
【使い方】トイレシートを交換する時は、カバーをあげてトイレシートを交換します。片手で簡単にカバーをあげられるので手間がかかりません。カバーの重みでトイレシートが固定されるのでズレたりすることがありません。トイレトレーの構造が複雑なものではないので、拭き取りも洗うのも簡単で手間がかかりません。
トイレシート交換時は除菌&消臭剤で簡単お掃除
トイレトレーは2~3日に1回、もしくは、うんちがついてしまった時に掃除しますが、トイレシートを交換する時も簡単に掃除しておくとよいでしょう。目に見えるおしっこの漏れがなくても、飛び散っていることもありますし、カバー付きの場合はメッシュにおしっこがついています。トイレトレーの上でゴロゴロするのが好きな犬の場合、犬の体におしっこなどの汚れがついてしまうことになります。
暑くなって来たせいで、犬がお留守番中トイレで寝てる。
— 辻野 加奈恵 (@kanae_t) May 29, 2018
今日は背中が💩まみれで、出したらさらに床に粗相され…
私が毎日稽古だから、不満があるのかな…
土曜に思い切り遊んだばかりなのになぁ〜(-_-)
というわけで、今日も今から稽古、がんばります!! pic.twitter.com/ZqfhJ6cFfJ
ここでは、トイレシートを交換する時に使うと便利なおすすめの除菌スプレーや除菌シート、消臭スプレーなどをご紹介します。犬は臭いのあるところにおしっこをする習性があるので、特にトイレのトレーニング中はトイレの失敗のたびに使うとよいでしょう。目に見えない菌や臭いをしっかりブロックしましょう。
おすすめ除菌&消臭剤:バクテレス・ペット用消臭・除菌水
バクテレスの成分は食品添加物なので、安全性が高く犬に直接かけることもできます。除菌効果も高いので臭いもしっかり抑え、ウィルスにも効果的です。無臭のためわかりにくいのですが、使った時と使っていない時を比べると大きく差がでます。トイレシートの交換の時にサッとかけるだけで消臭と除菌ができ、水洗い後のトイレトレーに使うと予防にもなります。
バクテレス消臭スプレー。驚くほど効きます。ちょっと高いですが、犬猫の居る方はお試しあれ。ウチでは室内でトイレをさせますが、おしっこの後にひと吹き。 http://t.co/0dXj6q0sEq
— イジリー吉田 (@ijiriyoshida) July 24, 2014
おすすめ除菌&消臭剤:シュシュット!オシッコ・ウンチ専用・消臭&除菌
シュシュット!オシッコ・ウンチ専用は直物生まれの消臭&除菌成分が配合されているので、犬がなめても安心です。消臭成分が臭いのもとに浸透して犬特有の臭いを強力に消臭します。トイレシート交換の時にサッとかけるだけで消臭と除菌ができます。
おすすめ除菌&消臭剤:ペット用消臭剤・除菌プラス
ペット用消臭剤・除菌プラスは食品添加物由来の除菌成分なので犬がなめても安心です。ニオイ菌の繁殖を抑えるのでトイレシートの交換の時にサッとかけるだけで消臭と除菌ができます。
おすすめ除菌&消臭剤:快適生活除菌水・プリジア
快適生活除菌水・プリジアは食品添加物を原料に作られているのでペットがなめても安心です。使ってすぐに臭いが消えると評判の消臭剤です。トイレシートの交換の時にサッとかけるだけで消臭と除菌ができます。
@029_umai ウチは「Pulizia(プリジア)」ってのを使ってます。除菌・消臭効果があって、有機物を分解すると水になるので、ペットも安心っていうやつですね。2~3倍に薄めて使える濃縮タイプの2リットルか4リットルあたりのを買うと、けっこうコスパ良いと思います。
— 勝手絵出太 (@KatsuteHaEditor) September 10, 2015
おすすめ除菌&消臭剤:ペットキレイ・除菌できるウェットティッシュ
ペットキレイ・除菌できるウェットティッシュは犬の汚れをとるものと思われがちですが、犬の体を拭くだけではありません。身の回りのものの除菌をすることができます。犬がトイレを失敗した時に、おしっこを拭いた後拭いてもよいですし、トイレシートの交換の時にサッとひと拭きしてもよいでしょう。
使用済みトイレシートの保管方法は?
使用済みのトイレシートの保管は1番の悩みどころではないでしょうか?トイレシートを交換するたびにビニールに入れ、それを更にゴミ箱やゴミ袋に入れて臭いが漏れないようにしないといけません。1日に数枚程度ですが、ゴミの収集日まで溜め込むとなると量も増え、意外と臭いが気になるものです。そこで特におすすめなのが、シンペッツバリュー・パッドロッカーです。
パッドロッカーは、使用済みのトイレシートを捨てるための犬用トイレバケツなのですが、臭いを漏らさないためにその都度ビニールに入れる必要がなく、トイレシートをそのまま捨てることができます。臭いも雑菌も素早く閉じ込めるのでゴミの収集日まで溜め込んでも臭いが気になるということはありません。
専用のカートリッジ1個分は、一般的なゴミ袋約60枚分なのでとても経済的で、しかもバケツ内にはトイレシートが最大12枚まで捨てることができるのでゴミの収集日まで溜め込むことができます。トイレシートが12枚以上になっても、内蔵のカッターで袋を切り、端を結べば臭いが漏れることなく保管することができます。
パッドロッカー買ってみた😊確かに匂いはしない🎶コスト的にはどうなのか分からないけどシンプルなデザインがいいね💖#パッドロッカー #チワワ #チワワ組 #チワワ部 #chihuahua #chihuahuas #chihuah… https://t.co/cMyGbvevYU pic.twitter.com/eLe4qwgrZo
— mana (@titirari) September 13, 2017
トイレトレーはDIYで作れる
DIY犬用トイレトレー①

すのこで作った箱の中に、プラダンで作ったトイレトレーが入っています。トイレトレーのつなぎ目にしっかりコーキングしてあるのでトイレシートからおしっこが漏れてしまっても床に漏れることはありません。箱になっているのでトイレと床に段差ができ、トイレを覚えていない犬でも床とトイレの判断がしやすくなります。
DIY犬用トイレトレー②

木材を使って作ったトイレトレーです。しっかりニスなどを塗っておけば、おしっこが漏れてしまっても木材に浸みこみません。つなぎ目にコーキングをすることで床に漏れることもありません。
DIY犬用トイレトレー➂

こちらはトイレトレーではなく犬用トイレなのですが、トイレシートの使い方次第でこのようにオス犬用のトイレができてしまうのです。水の入ったペットボトルにトイレシートを巻いただけなので簡単に作ることができます。
トイレトレーでトイレのしつけをしよう!
室内犬を飼っている飼い主にとって1番苦労するのはトイレのしつけではないでしょうか?トイレは1日や2日で覚えるものではないので、長期間トレーニングが必要になります。トイレのしつけは、トイレで確実におしっこをさせるだけではなく、トイレシートをおもちゃ代わりにさせないことも含まれます。
近所の犬を預かった時があった。その娘はトイレの躾が出来ていなかった。決めた場所じゃないところで粗相した時に怒ったら怯えていろんな場所にお漏らしをした。
— ワイルドターキーは8年物で (@Yenomones) August 31, 2016
決めた場所にきちんとしたときに褒めまくったら尻尾をマッハ3で振っていた。
そしてオシッコする場所というのを覚えた。
何かの理由で飼い犬をどこかに預けないといけないことがあるかもしれません。そんな時、トイレのしつけがしっかりできていないと、預けられた方も預けられた犬も大変な思いをしないといけなくなるのです。そのためだけではありませんが、いざという時のためにしっかりトイレのしつけをしておきましょう。
